JPH025341B2 - - Google Patents
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- JPH025341B2 JPH025341B2 JP56095690A JP9569081A JPH025341B2 JP H025341 B2 JPH025341 B2 JP H025341B2 JP 56095690 A JP56095690 A JP 56095690A JP 9569081 A JP9569081 A JP 9569081A JP H025341 B2 JPH025341 B2 JP H025341B2
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- level
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H40/00—Arrangements specially adapted for receiving broadcast information
- H04H40/18—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving
- H04H40/27—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving specially adapted for broadcast systems covered by groups H04H20/53 - H04H20/95
- H04H40/36—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving specially adapted for broadcast systems covered by groups H04H20/53 - H04H20/95 specially adapted for stereophonic broadcast receiving
- H04H40/45—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving specially adapted for broadcast systems covered by groups H04H20/53 - H04H20/95 specially adapted for stereophonic broadcast receiving for FM stereophonic broadcast systems receiving
- H04H40/72—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving specially adapted for broadcast systems covered by groups H04H20/53 - H04H20/95 specially adapted for stereophonic broadcast receiving for FM stereophonic broadcast systems receiving for noise suppression
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/34—Muting amplifier when no signal is present or when only weak signals are present, or caused by the presence of noise signals, e.g. squelch systems
- H03G3/345—Muting during a short period of time when noise pulses are detected, i.e. blanking
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
- Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は受信装置に関し、特に車載用のFMス
テレオ受信機として好適な受信装置に関する。
テレオ受信機として好適な受信装置に関する。
FM放送波は地形等の影響に大きく左右され易
く電界強度が大幅に変化する。従つて、特に車載
用FM受信機においては、スキツプノイズが発生
したり、マルチパスの影響によつて弱電界強度で
はS/Nが著しく低下する。このような欠点を除
いて弱電界強度時においてもS/Nを良好に維持
すべく、予め定められたレベルまでアンテナ入力
レベルが低下すると、それ以下の入力レベルに応
じて連続的にセパレーシヨン(左右チヤンネル信
号分離度)や、f特コントロールや、信号レベル
減衰等を行わしめる方法が用いられている。
く電界強度が大幅に変化する。従つて、特に車載
用FM受信機においては、スキツプノイズが発生
したり、マルチパスの影響によつて弱電界強度で
はS/Nが著しく低下する。このような欠点を除
いて弱電界強度時においてもS/Nを良好に維持
すべく、予め定められたレベルまでアンテナ入力
レベルが低下すると、それ以下の入力レベルに応
じて連続的にセパレーシヨン(左右チヤンネル信
号分離度)や、f特コントロールや、信号レベル
減衰等を行わしめる方法が用いられている。
第1図はかかる特性を有するFMステレオ受信
装置のブロツク図であり、アンテナ1からの入力
RF(高周波)信号はフロントエンド2において増
幅されてIF(中間周波)信号に変換される。しか
る後にBPF(バンドパスフイルタ)3を介してIF
リミツタアンプ4へ入力されて、FM検波器5に
印加される。この検波器5によるコンボジツト信
号であるFM検波出力は電子式ボリユーム構成の
レベル制御器10を介してパルスノイズキヤンセ
ラ11に入力される。このパルスノイズキヤンセ
ラ11において自動車の点火プラグによるノイズ
等のいわゆるパルス性ノイズが除去されて、左右
チヤンネル信号を得るためのデコーダ12に印加
される。そして、LPF(ローパスフイルタ)15
及びf特(周波数特性)可変制御器16に介して
左右チヤンネル信号が再生される。デコーダ12
の入力に含まれるステレオパイロツト信号に同期
した38kHzのサブキヤリヤ信号を発生すべくPLL
(フエイズロツクドループ)13が設けられてお
り、この38kHz信号のレベルがセパレーシヨン制
御器14によりコントロールされて、デコーダ1
2における左右チヤンネル信号出力のセパレーシ
ヨン制御がなされる。
装置のブロツク図であり、アンテナ1からの入力
RF(高周波)信号はフロントエンド2において増
幅されてIF(中間周波)信号に変換される。しか
る後にBPF(バンドパスフイルタ)3を介してIF
リミツタアンプ4へ入力されて、FM検波器5に
印加される。この検波器5によるコンボジツト信
号であるFM検波出力は電子式ボリユーム構成の
レベル制御器10を介してパルスノイズキヤンセ
ラ11に入力される。このパルスノイズキヤンセ
ラ11において自動車の点火プラグによるノイズ
等のいわゆるパルス性ノイズが除去されて、左右
チヤンネル信号を得るためのデコーダ12に印加
される。そして、LPF(ローパスフイルタ)15
及びf特(周波数特性)可変制御器16に介して
左右チヤンネル信号が再生される。デコーダ12
の入力に含まれるステレオパイロツト信号に同期
した38kHzのサブキヤリヤ信号を発生すべくPLL
(フエイズロツクドループ)13が設けられてお
り、この38kHz信号のレベルがセパレーシヨン制
御器14によりコントロールされて、デコーダ1
2における左右チヤンネル信号出力のセパレーシ
ヨン制御がなされる。
一方、電界強度に比例したレベルを検出すべ
く、IFアンプ4のIF信号レベルが信号レベル検
出器6により検出され、そのレベルに応じた検出
信号がミユートドライブ回路8及びレベル設定回
路17へそれぞれ印加される。ミユートドライブ
回路8の出力は信号の立上り及び立下り時間を適
当に調整する時定数回路9へ入力されてIFレベ
ルに対応したコントロール信号とより、IFレベ
ルがある値以下に低下したときに可変減衰器であ
るレベル制御器10の減衰動作を開始させ、更に
IFレベルが低下するとそのレベルに応じて減衰
量を連続して可変するようにレベル制御器10、
時定数回路9及びミユートドライブ回路8は構成
される。
く、IFアンプ4のIF信号レベルが信号レベル検
出器6により検出され、そのレベルに応じた検出
信号がミユートドライブ回路8及びレベル設定回
路17へそれぞれ印加される。ミユートドライブ
回路8の出力は信号の立上り及び立下り時間を適
当に調整する時定数回路9へ入力されてIFレベ
ルに対応したコントロール信号とより、IFレベ
ルがある値以下に低下したときに可変減衰器であ
るレベル制御器10の減衰動作を開始させ、更に
IFレベルが低下するとそのレベルに応じて減衰
量を連続して可変するようにレベル制御器10、
時定数回路9及びミユートドライブ回路8は構成
される。
また、検波器5の出力の直流レベル変動を離調
検出器7により検出し、離調時や選局時にミユー
トドライブ回路8を動作させてレベル制御器10
を例えば無限大の減衰量となるよう制御して、ミ
ユーテイングをかけるよう構成されている。
検出器7により検出し、離調時や選局時にミユー
トドライブ回路8を動作させてレベル制御器10
を例えば無限大の減衰量となるよう制御して、ミ
ユーテイングをかけるよう構成されている。
レベル設定回路17の出力は時定数回路18へ
入力され立上り及び立下り時間が適当に制御され
た制御信号が得られ、この信号によりf特可変制
御器16の周波数レスポンスが可変される。ま
た、時定数回路18の出力はセパレーシヨン制御
器14の制御信号ともなつている。これらf特及
びセパレーシヨンはレベル制御と同様にIFレベ
ルが所定値以下になつたときにそれぞれ動作を開
始し、そのレベル以下のレベルに応じて連続的に
制御されるようになつている。
入力され立上り及び立下り時間が適当に制御され
た制御信号が得られ、この信号によりf特可変制
御器16の周波数レスポンスが可変される。ま
た、時定数回路18の出力はセパレーシヨン制御
器14の制御信号ともなつている。これらf特及
びセパレーシヨンはレベル制御と同様にIFレベ
ルが所定値以下になつたときにそれぞれ動作を開
始し、そのレベル以下のレベルに応じて連続的に
制御されるようになつている。
こうすることにより各制御器10,14及び1
6はすべて連続的に動作するので、聴取時の異和
感を招来することなく、電界強度の大小にかかわ
らず略一定のS/Nを確保することが可能となる
ものである。
6はすべて連続的に動作するので、聴取時の異和
感を招来することなく、電界強度の大小にかかわ
らず略一定のS/Nを確保することが可能となる
ものである。
かかる受信機構成においては、以下の如き欠点
がある。先ず、S/N改善のための各制御器の動
作は予め設定されているアンテナ入力レベル以下
のみで動作するから、この設定レベル以上ではマ
ルチパスノイズ等に対しては全く動作せずS/N
の改善は図れない。このマルチパスノイズを重視
すべく比較的高い入力レベルで各制御動作を開始
するように設定すれば、セパレーシヨン低下によ
りステレオ受信可能エリアの減少を招来する。逆
に弱電界でもマルチパスノイズの影響を受けない
フイールドがあり各制御動作が不要な場合でも、
設定された入力レベルに対して動作するために同
様にステレオ受信可能エリアを狭くしている。
がある。先ず、S/N改善のための各制御器の動
作は予め設定されているアンテナ入力レベル以下
のみで動作するから、この設定レベル以上ではマ
ルチパスノイズ等に対しては全く動作せずS/N
の改善は図れない。このマルチパスノイズを重視
すべく比較的高い入力レベルで各制御動作を開始
するように設定すれば、セパレーシヨン低下によ
りステレオ受信可能エリアの減少を招来する。逆
に弱電界でもマルチパスノイズの影響を受けない
フイールドがあり各制御動作が不要な場合でも、
設定された入力レベルに対して動作するために同
様にステレオ受信可能エリアを狭くしている。
また、マルチパスの影響が大なる場合にはRF
キヤリヤにエンベロープ変動が発生することは良
く知られているが、このために信号レベル検出器
6の出力は略エンベロープのピークレベルに相当
する出力となる結果、キヤリヤ平均レベルは各制
御動作の設定レベル以下にもかかわらず全く動作
しなかつたり、充分な動作をしない不都合があ
る。更には、車載用FMステレオ受信機では、隣
接妨害特性重視のためにバンドパスフイルタ3の
帯域幅を比較的狭く設定しているが、その結果試
験測定を行う場合のように100%変調(75kHzデ
ビエーシヨン)時IFキヤリヤにわずかではある
が変調信号によるエンベロープ変動が生じ、信号
レベル検出器6の出力にこれが発生することにな
る。この影響をなくすために時定数回路9及び1
8が設けられているが、その結果各制御動作が遅
れる欠点となる。
キヤリヤにエンベロープ変動が発生することは良
く知られているが、このために信号レベル検出器
6の出力は略エンベロープのピークレベルに相当
する出力となる結果、キヤリヤ平均レベルは各制
御動作の設定レベル以下にもかかわらず全く動作
しなかつたり、充分な動作をしない不都合があ
る。更には、車載用FMステレオ受信機では、隣
接妨害特性重視のためにバンドパスフイルタ3の
帯域幅を比較的狭く設定しているが、その結果試
験測定を行う場合のように100%変調(75kHzデ
ビエーシヨン)時IFキヤリヤにわずかではある
が変調信号によるエンベロープ変動が生じ、信号
レベル検出器6の出力にこれが発生することにな
る。この影響をなくすために時定数回路9及び1
8が設けられているが、その結果各制御動作が遅
れる欠点となる。
本発明の目的は上記各欠点を排除してマルチパ
スノイズ等のノイズに対し速応動作しかつ異和感
なくS/Nを改善するようにした受信装置を提供
することである。
スノイズ等のノイズに対し速応動作しかつ異和感
なくS/Nを改善するようにした受信装置を提供
することである。
本発明による受信装置は、検波信号中のマルチ
パスノイズ等のノイズ成分を検出してこのレベル
に応じたノイズレベル検出信号を発生するノイズ
検出手段を有しており、更にこのノイズレベル検
出信号に応じてセパレーシヨンやf特や信号減衰
量のうち少くとも1つを連続して変化せしめる自
動制御手段を有するようにしたことにある。
パスノイズ等のノイズ成分を検出してこのレベル
に応じたノイズレベル検出信号を発生するノイズ
検出手段を有しており、更にこのノイズレベル検
出信号に応じてセパレーシヨンやf特や信号減衰
量のうち少くとも1つを連続して変化せしめる自
動制御手段を有するようにしたことにある。
以下に図面を用いて本発明について述べる。
第2図は本発明の実施例のブロツク図であり、
第1図と同等部分は同一符号により示されてい
る。FM検出器5の検波出力はパルス性ノイズ除
去装置(ノイズキヤンセラ)11へ供給される。
この装置は周知の構成であり、図のようにLPF
11a、ゲート11b及びサンプルホールド回路
11cの信号伝送路を有し、この出力Cがデコー
ダ12へ印加されている。パルス性ノイズを検出
すべくHPF11d、AGCノイズアンプ11e及
び単安定マルチバイブレータ11fが設けられて
おり、この単安定出力によりゲート11bの開閉
が制御される。そして単安定マルチ11fの一部
出力を時定数回路11gを介してAGCノイズア
ンプ11eへ帰還してホワイトノイズの多発によ
るゲート11bの頻繁な動作を抑制し比較的大な
るパルス性ノイズのみを検出して抑圧するように
している。また、時定数回路11gの時定数を適
切に設定することによつてAGCノイズアンプ1
1eの応答性を調整することが可能である。
第1図と同等部分は同一符号により示されてい
る。FM検出器5の検波出力はパルス性ノイズ除
去装置(ノイズキヤンセラ)11へ供給される。
この装置は周知の構成であり、図のようにLPF
11a、ゲート11b及びサンプルホールド回路
11cの信号伝送路を有し、この出力Cがデコー
ダ12へ印加されている。パルス性ノイズを検出
すべくHPF11d、AGCノイズアンプ11e及
び単安定マルチバイブレータ11fが設けられて
おり、この単安定出力によりゲート11bの開閉
が制御される。そして単安定マルチ11fの一部
出力を時定数回路11gを介してAGCノイズア
ンプ11eへ帰還してホワイトノイズの多発によ
るゲート11bの頻繁な動作を抑制し比較的大な
るパルス性ノイズのみを検出して抑圧するように
している。また、時定数回路11gの時定数を適
切に設定することによつてAGCノイズアンプ1
1eの応答性を調整することが可能である。
こうすることにより、HPF11dの出力ノイ
ズ中のパルス性ノイズ成分のみがAGCノイズア
ンプにより検出されて、そのノイズレベル等に応
じた所定幅の単発出力が単安定マルチバイブレー
タ11fから発生され、その間ゲート11bが閉
となり、検波出力を断とすると共に、ゲート11
bの閉直前の検波出力レベルがホールド回路11
cより送出されてパルス性ノイズの除去が可能と
なる。
ズ中のパルス性ノイズ成分のみがAGCノイズア
ンプにより検出されて、そのノイズレベル等に応
じた所定幅の単発出力が単安定マルチバイブレー
タ11fから発生され、その間ゲート11bが閉
となり、検波出力を断とすると共に、ゲート11
bの閉直前の検波出力レベルがホールド回路11
cより送出されてパルス性ノイズの除去が可能と
なる。
デコーダ12、PLL13及びセパレーシヨン
制御器14により一般的なマルチプレツクス復調
回路が構成されていることは第1図の例と同様で
あり、この復調出力はLPF15、f特可変制御
器16及びレベル制御器10を介して左右チヤン
ネル信号として導出される。
制御器14により一般的なマルチプレツクス復調
回路が構成されていることは第1図の例と同様で
あり、この復調出力はLPF15、f特可変制御
器16及びレベル制御器10を介して左右チヤン
ネル信号として導出される。
パルスノイズキヤンセラ11内のノイズ検出用
のHPF11dの出力Dが分岐されてゲート18
へ導入されており、このゲート出力がサンプルホ
ールド回路19を経て次段のノイズアンプ23へ
印加される。HPF11dの出力はまたAGCノイ
ズアンプ20、単安定マルチバイブレータ21及
び時定数回路22より成るゲート制御信号発生回
路に入力され、この制御信号によつてゲート18
が開閉されるもので、パルスノイズキヤンセラ1
1と同等機能を有してパルス性ノイズのみを有効
に除去する。よつて、これら各回路18〜22に
より別のパルスノイズキヤンセラ100が構成さ
れることになる。
のHPF11dの出力Dが分岐されてゲート18
へ導入されており、このゲート出力がサンプルホ
ールド回路19を経て次段のノイズアンプ23へ
印加される。HPF11dの出力はまたAGCノイ
ズアンプ20、単安定マルチバイブレータ21及
び時定数回路22より成るゲート制御信号発生回
路に入力され、この制御信号によつてゲート18
が開閉されるもので、パルスノイズキヤンセラ1
1と同等機能を有してパルス性ノイズのみを有効
に除去する。よつて、これら各回路18〜22に
より別のパルスノイズキヤンセラ100が構成さ
れることになる。
パルス性ノイズが除去されたマルチパスノイズ
等のノイズ成分Eはノイズアンプ23により増幅
されピーク検波器等による構成のレベル検波器2
4によりレベル検波される。この出力はLPF2
5において積分されてレベル設定回路26へ印加
され、各制御器14,16及び10の制御信号が
発生される。ノイズアンプ23〜レベル設定回路
26は制御回路を構成する。本例においても、ノ
イズレベルに応じて連続的に各制御量が可変され
て聴取時の異和感をなくすようになされることは
従来例と同じである。
等のノイズ成分Eはノイズアンプ23により増幅
されピーク検波器等による構成のレベル検波器2
4によりレベル検波される。この出力はLPF2
5において積分されてレベル設定回路26へ印加
され、各制御器14,16及び10の制御信号が
発生される。ノイズアンプ23〜レベル設定回路
26は制御回路を構成する。本例においても、ノ
イズレベルに応じて連続的に各制御量が可変され
て聴取時の異和感をなくすようになされることは
従来例と同じである。
第3図は第2図の動作波形を示すもので、第3
図A〜Fは、第2図における検波出力A、LPF
11aの出力B、ホールド回路11cの出力C、
HPF11dの出力D、ホールド回路19の出力
E及びLPF25の出力Fを夫々示している。図
の波形は中電界エリア程度(アンテナ入力レベル
で50〜70dB/μV)の場合であり、マルチパスノ
イズ及び自動車点火プラグによるパルス性ノイズ
があつた場合のFM検波出力波形は図Aのように
なる。尚、aはノイズキヤンセラ11のノイズ検
出レベルを示す。このノイズ検出レベルは前述の
如く時定数回路11gの時定数を調整してノイズ
AGCアンプへの帰還量を設定することにより定
めることができる。図Bの波形は、ノイズ検出時
toからゲート11bがオフするまでの時間遅れを
補償するためLPF11aによりその時間tdだけ遅
延せしめたものである。ノイズ検出レベルaを越
えたノイズに対してゲート11bが閉となり図C
の如きパルス性ノイズが除去された信号波形がホ
ールド回路11cより出力される。
図A〜Fは、第2図における検波出力A、LPF
11aの出力B、ホールド回路11cの出力C、
HPF11dの出力D、ホールド回路19の出力
E及びLPF25の出力Fを夫々示している。図
の波形は中電界エリア程度(アンテナ入力レベル
で50〜70dB/μV)の場合であり、マルチパスノ
イズ及び自動車点火プラグによるパルス性ノイズ
があつた場合のFM検波出力波形は図Aのように
なる。尚、aはノイズキヤンセラ11のノイズ検
出レベルを示す。このノイズ検出レベルは前述の
如く時定数回路11gの時定数を調整してノイズ
AGCアンプへの帰還量を設定することにより定
めることができる。図Bの波形は、ノイズ検出時
toからゲート11bがオフするまでの時間遅れを
補償するためLPF11aによりその時間tdだけ遅
延せしめたものである。ノイズ検出レベルaを越
えたノイズに対してゲート11bが閉となり図C
の如きパルス性ノイズが除去された信号波形がホ
ールド回路11cより出力される。
カツトオフ周波数が略100kHzに設定された
HPE11dの出力は図Dのようになり、ノイズ
成分のみが抽出される。レベルbで示すノイズキ
ヤンセラ100のノイズ検出レベル以上のノイズ
に対してこのキヤンセラ100が作動してこの大
きなレベルのみのノイズを除去するから、Eのよ
うな波形となり、大きなパルス性ノイズが除去さ
れる。上記レベルbは時定数回路22によつて前
述の検出レベルbよりも低く設定され、その分
AGCノイズアンプ20はAGCノイズアンプ11
eよりも早く出力を発生する。このノイズキヤン
セラ100においては、パルス性ノイズのみを抽
出して除去するようにするのが望ましいが、検出
レベルb以上の大きなマルチパスノイズに対して
も動作するから、Eの波形の如くマルチパスノイ
ズの立上りの部分がカツトされて、Fに示すよう
にレベル検波出力はマルチパス発生に対してそれ
だけ(te)遅れる。更にLPF25によりある時定
数をもつて立上るから、ノイズ発生に対して速応
性に欠けることになるが、この遅れの時間を、ゲ
ート11bが動作してパルス性ノイズを断とする
期間に略等しくすれば問題とはならない。従つ
て、ゲート11bと18のゲート動作感度は略同
等に設定されまた、ゲート18のオフ期間teはゲ
ート11bのそれに対して小さく設定して全体の
遅れを極力小とするようにされる。
HPE11dの出力は図Dのようになり、ノイズ
成分のみが抽出される。レベルbで示すノイズキ
ヤンセラ100のノイズ検出レベル以上のノイズ
に対してこのキヤンセラ100が作動してこの大
きなレベルのみのノイズを除去するから、Eのよ
うな波形となり、大きなパルス性ノイズが除去さ
れる。上記レベルbは時定数回路22によつて前
述の検出レベルbよりも低く設定され、その分
AGCノイズアンプ20はAGCノイズアンプ11
eよりも早く出力を発生する。このノイズキヤン
セラ100においては、パルス性ノイズのみを抽
出して除去するようにするのが望ましいが、検出
レベルb以上の大きなマルチパスノイズに対して
も動作するから、Eの波形の如くマルチパスノイ
ズの立上りの部分がカツトされて、Fに示すよう
にレベル検波出力はマルチパス発生に対してそれ
だけ(te)遅れる。更にLPF25によりある時定
数をもつて立上るから、ノイズ発生に対して速応
性に欠けることになるが、この遅れの時間を、ゲ
ート11bが動作してパルス性ノイズを断とする
期間に略等しくすれば問題とはならない。従つ
て、ゲート11bと18のゲート動作感度は略同
等に設定されまた、ゲート18のオフ期間teはゲ
ート11bのそれに対して小さく設定して全体の
遅れを極力小とするようにされる。
更に、時定数回路11gと22は設定に当り次
の点に留意される。すなわちノイズキヤンセラ1
1におけるAGCアンプ11eにおいては時定数
回路11gの時定数を大にしてマルチパスノイズ
等の発生に対してAGCが速応しないようにし、
できるだけマルチパスノイズをカツトしたほうが
良いが、一方のノイズキヤンセラ100の時定数
回路22では時定数を極力小としてホワイトノイ
ズの発生に対して速応してAGCを動作させ、ゲ
ート動作によりマルチパス等のノイズがカツトさ
れないようになされる。よつて、ゲート11bの
オフ期間に対してゲート18のオフ期間を小さく
し、更に時定数回路11gの時定数に対して時定
数回路22の時定数を小さくしているので、ホー
ルド回路19の出力Eにはホールド回路11cの
出力Cよりもマルチパスノイズやホワイトノイズ
をより多く含んだノイズ成分を得ることが出来、
後段のノイズ検出を正確に行える。
の点に留意される。すなわちノイズキヤンセラ1
1におけるAGCアンプ11eにおいては時定数
回路11gの時定数を大にしてマルチパスノイズ
等の発生に対してAGCが速応しないようにし、
できるだけマルチパスノイズをカツトしたほうが
良いが、一方のノイズキヤンセラ100の時定数
回路22では時定数を極力小としてホワイトノイ
ズの発生に対して速応してAGCを動作させ、ゲ
ート動作によりマルチパス等のノイズがカツトさ
れないようになされる。よつて、ゲート11bの
オフ期間に対してゲート18のオフ期間を小さく
し、更に時定数回路11gの時定数に対して時定
数回路22の時定数を小さくしているので、ホー
ルド回路19の出力Eにはホールド回路11cの
出力Cよりもマルチパスノイズやホワイトノイズ
をより多く含んだノイズ成分を得ることが出来、
後段のノイズ検出を正確に行える。
いま、第2図の回路において、フロントエンド
(図示せず)に自動車点火プラグと等価な一定レ
ベルのパルス性ノイズと信号とを混合して加え、
信号レベルに対するノイズレベルをサンプルホー
ルド回路19の出力Eにて測定した特性が第4図
の線40に示されており、パルス性ノイズを信号
に混合しかつゲート18を開に維持したままの特
性であり、弱信号レベルに対してノイズレベルは
略一定となつているから、このパルス性ノイズに
よるノイズレベル検出信号を各制御動作のコント
ロール信号としては使用できないことになる。従
つて、本発明では、パルス性ノイズのみをキヤン
セラ100にて積極的に除去してマルチパスノイ
ズのみを検出するようにしているのである。この
パルス性ノイズに対しては、信号ライン中のノイ
ズキヤンセラ11が有効に動作するからこれによ
りS/Nの悪化はなくなる。第4図の曲線41は
ノイズキヤンセラ100を動作させてパルス性ノ
イズの影響を無くした場合の特性である。
(図示せず)に自動車点火プラグと等価な一定レ
ベルのパルス性ノイズと信号とを混合して加え、
信号レベルに対するノイズレベルをサンプルホー
ルド回路19の出力Eにて測定した特性が第4図
の線40に示されており、パルス性ノイズを信号
に混合しかつゲート18を開に維持したままの特
性であり、弱信号レベルに対してノイズレベルは
略一定となつているから、このパルス性ノイズに
よるノイズレベル検出信号を各制御動作のコント
ロール信号としては使用できないことになる。従
つて、本発明では、パルス性ノイズのみをキヤン
セラ100にて積極的に除去してマルチパスノイ
ズのみを検出するようにしているのである。この
パルス性ノイズに対しては、信号ライン中のノイ
ズキヤンセラ11が有効に動作するからこれによ
りS/Nの悪化はなくなる。第4図の曲線41は
ノイズキヤンセラ100を動作させてパルス性ノ
イズの影響を無くした場合の特性である。
このようにして、パルス性ノイズが除かれたノ
イズ成分は、アンプ23により増幅されてレベル
検波器24でレベル検波され、LPF25で積分
される。第3図FがこのLPF25の出力を示し
ている。これがコントロール信号となるが、レベ
ル設定回路26においてノイズレベルに対応する
各制御器の動作開始点が決定されてそれぞれの制
御器14,16,10をコントロールする。例え
ば、ノイズ増加に対してあらかじめ設定された点
で先ずセパレーシヨン制御器14が動作を開始し
連続してステレオからモノラルへと動作モードを
移行せしめ、完全モノラルで約20dB S/Nを改
善する。次に、f特可変制御器16を動作させて
耳障りな高域雑音を連続的に減衰せしめ、聴感的
なS/Nを大巾に向上させる。更に、ノイズが増
大すると、レベル制御器10が動作して再生信号
を連続して、減衰せしめ、ノイズの増加を抑圧す
ることになる。以上の各動作はノイズレベルに対
応してオーバーラツプしてなされるものである。
イズ成分は、アンプ23により増幅されてレベル
検波器24でレベル検波され、LPF25で積分
される。第3図FがこのLPF25の出力を示し
ている。これがコントロール信号となるが、レベ
ル設定回路26においてノイズレベルに対応する
各制御器の動作開始点が決定されてそれぞれの制
御器14,16,10をコントロールする。例え
ば、ノイズ増加に対してあらかじめ設定された点
で先ずセパレーシヨン制御器14が動作を開始し
連続してステレオからモノラルへと動作モードを
移行せしめ、完全モノラルで約20dB S/Nを改
善する。次に、f特可変制御器16を動作させて
耳障りな高域雑音を連続的に減衰せしめ、聴感的
なS/Nを大巾に向上させる。更に、ノイズが増
大すると、レベル制御器10が動作して再生信号
を連続して、減衰せしめ、ノイズの増加を抑圧す
ることになる。以上の各動作はノイズレベルに対
応してオーバーラツプしてなされるものである。
第5図は第2図の回路のアンテナ入力対ノイズ
レベル及び再生信号レベル特性を示しており、最
上の実線が再生信号レベル変化を、また最下の実
線が総合ノイズ特性を示す。点線はセパレーシヨ
ンコントロールによるノイズレベル変化をまた一
点鎖線はf特コントロールによるノイズレベル変
化をそれぞれ示している。このように、略0〜
10dBの弱アンテナ入力に対しても中強アンテナ
入力にすると同様に略一定のノイズに抑圧するこ
とができ、S/Nの良好な改善が可能となる。ま
た、中強電界においてマルチパスノイズが生じて
も、これが検出されて各制御器が動作するから
S/Nの改善が図れることになる。
レベル及び再生信号レベル特性を示しており、最
上の実線が再生信号レベル変化を、また最下の実
線が総合ノイズ特性を示す。点線はセパレーシヨ
ンコントロールによるノイズレベル変化をまた一
点鎖線はf特コントロールによるノイズレベル変
化をそれぞれ示している。このように、略0〜
10dBの弱アンテナ入力に対しても中強アンテナ
入力にすると同様に略一定のノイズに抑圧するこ
とができ、S/Nの良好な改善が可能となる。ま
た、中強電界においてマルチパスノイズが生じて
も、これが検出されて各制御器が動作するから
S/Nの改善が図れることになる。
叙上のように、本発明によれば、HPFを通過
するマルチパスノイズを検出するために、制御信
号発生部の時定数を小さくすることが可能とな
り、ノイズ発生に対して各制御器の速応動作が可
能となる。また、復調回路系に設けられたパルス
ノイズキヤンセラよりも応答の早いパルスノイズ
キヤンセラを制御回路23〜26の前段に設け
て、ノイズの始めに応答しないような制御信号を
得ているので、エンジンの点火ノイズ等のパルス
性ノイズが頻繁に混入するとマルチパスノイズ等
に対する制御回路のコントロールが適切になされ
ないという従来回路の欠点はすべて解決されあら
ゆる電界状況下でも有効に動作して確実なS/N
改善が図れ、特に車載用FMステレオ受信装置に
用いて好適となる。
するマルチパスノイズを検出するために、制御信
号発生部の時定数を小さくすることが可能とな
り、ノイズ発生に対して各制御器の速応動作が可
能となる。また、復調回路系に設けられたパルス
ノイズキヤンセラよりも応答の早いパルスノイズ
キヤンセラを制御回路23〜26の前段に設け
て、ノイズの始めに応答しないような制御信号を
得ているので、エンジンの点火ノイズ等のパルス
性ノイズが頻繁に混入するとマルチパスノイズ等
に対する制御回路のコントロールが適切になされ
ないという従来回路の欠点はすべて解決されあら
ゆる電界状況下でも有効に動作して確実なS/N
改善が図れ、特に車載用FMステレオ受信装置に
用いて好適となる。
尚、上記においては、セパレーシヨン、f特及
びレベルの各コントロールのための制御器をすべ
て付加しているが、受信装置の各仕様やグレード
によりこれら少くとも1つのコントロール機能を
設けるようにしても良い。また各制御動作のノイ
ズレベルに対する開始順序も限定されるものでは
ない。
びレベルの各コントロールのための制御器をすべ
て付加しているが、受信装置の各仕様やグレード
によりこれら少くとも1つのコントロール機能を
設けるようにしても良い。また各制御動作のノイ
ズレベルに対する開始順序も限定されるものでは
ない。
第1図は従来の受信装置のブロツク図、第2図
は本発明の実施例のブロツク図、第3図A〜Fは
第2図の回路の各部波形図、第4図及び第5図は
第2図の回路の特性を説明する図である。 主要部分の符号の説明、5……FM検波器、1
1,100……パルス性ノイズキヤンセラ、14
……セパレーシヨン制御器、16……f特可変制
御器、10……レベル制御器、24……ノイズレ
ベル検波器、26……レベル設定回路。
は本発明の実施例のブロツク図、第3図A〜Fは
第2図の回路の各部波形図、第4図及び第5図は
第2図の回路の特性を説明する図である。 主要部分の符号の説明、5……FM検波器、1
1,100……パルス性ノイズキヤンセラ、14
……セパレーシヨン制御器、16……f特可変制
御器、10……レベル制御器、24……ノイズレ
ベル検波器、26……レベル設定回路。
Claims (1)
- 1 検波信号に含まれるインパルス性ノイズを検
出してこれを除去するパルス性ノイズ除去回路1
1を復調系に有する車載受信装置であつて、前記
検波信号からノイズ成分を分離するハイパスフイ
ルタ11dと、分離された前記ノイズ成分からパ
ルス性成分を検出しこれを当該ノイズ成分から除
去して出力する別のパルス性ノイズ除去回路10
0と、前記別のパルス性ノイズ除去回路100の
出力に基づいて左右チヤンネル信号の分離度、復
調信号に対する周波数特性、復調信号に対する利
得を制御する制御信号を発生する制御回路23〜
26とを備え、前記別のパルス性ノイズ除去回路
100は、前記パルス性ノイズ除去回路11より
も前記ノイズ成分に対する回路動作が速く定めら
れることを特徴とする車載受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9569081A JPS57210733A (en) | 1981-06-19 | 1981-06-19 | Receiver |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9569081A JPS57210733A (en) | 1981-06-19 | 1981-06-19 | Receiver |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57210733A JPS57210733A (en) | 1982-12-24 |
JPH025341B2 true JPH025341B2 (ja) | 1990-02-01 |
Family
ID=14144484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9569081A Granted JPS57210733A (en) | 1981-06-19 | 1981-06-19 | Receiver |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57210733A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4901350A (en) * | 1989-04-20 | 1990-02-13 | Delco Electronics Corporation | Closed-loop audio attenuator |
JPH0334728A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-14 | Pioneer Electron Corp | Fm受信機におけるノイズ抑圧装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5617528A (en) * | 1979-07-23 | 1981-02-19 | Mitsubishi Electric Corp | Fm receiver |
-
1981
- 1981-06-19 JP JP9569081A patent/JPS57210733A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5617528A (en) * | 1979-07-23 | 1981-02-19 | Mitsubishi Electric Corp | Fm receiver |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57210733A (en) | 1982-12-24 |
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