JPH0253389A - 自動遅延量設定装置 - Google Patents

自動遅延量設定装置

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JPH0253389A
JPH0253389A JP63205598A JP20559888A JPH0253389A JP H0253389 A JPH0253389 A JP H0253389A JP 63205598 A JP63205598 A JP 63205598A JP 20559888 A JP20559888 A JP 20559888A JP H0253389 A JPH0253389 A JP H0253389A
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JP
Japan
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signal
delay
circuit
audio
image
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JP63205598A
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English (en)
Inventor
Atsuhiro Ito
伊東 敦裕
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 送信側では、画像信号及び音声信号を夫々画像符号化装
置、音声符号化装置にて符号化して伝送し、受信側にて
夫々、画像復号化装置、音声復号化装置にて復号化し、
画像信号と音声信号との同期をとる為に音声信号を遅延
させる可変遅延回路を持つ通信システムに関し、 可変遅延回路への遅延量の設定を自動的に行う自動遅延
量設定装置の提供を目的とし、送信側には、画像信号を
発生し該画像符号化装置に入力する画像信号発生回路及
び、音声信号を発生し該音声符号化装置に人力する音声
信号発生回路及び、該画像信号発生回路と該音声信号発
生回路を一定周期で同時に起動させる同期信号送信部を
設け、 受信側には、該画像復号化装置、該音声復号化装置夫々
の出力に、画像信号を検出する画像信号検出回路、音声
信号を検出する音声信号検出回路を設け、又該音声信号
検出回路で検出した信号と、該画像信号検出回路で検出
した信号との遅延時間差を測定する遅延時間差測定部及
び、測定した遅延時間差の遅延量を該可変遅延回路に設
定する遅延量設定部を設けた構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディジタル・サービス統合網(以下l5DN
と称す)を使用する遠隔TV会議システム等の場合の、
画像と音声との同期(リップシンク)をとる為の可変遅
延回路に対し、画像信号と音声信号との遅延時間差の遅
延量を自動的に設定する自動遅延量設定装置に関する。
近年l5DNの発展と共に、低レートの遠隔TV会議シ
ステムが普及し始めている。
この場合、画像には64Kbpsの高能率符号化方式を
採用し、音声は、会議室内で発生するエコーを消去する
音響系エコーキャンセラを装備した、7KHz帯域幅の
64Kbp sO高能率符号化方式を採用し、l5DN
の標準レートの28+D (Bは64Kbpsの情報チ
ャネル、Dは信号チャネル)で送信することになると思
われるところが、画像信号の符号化、復号化に要する処
理時間と、音声信号の符号化、復号化に要する時間とは
差がありこれを可変遅延回路にて補償して同期をとるが
、該可変遅延回路に遅延時間差の遅延量を設定するのは
手間がかからずに出来ることが望ましい。
〔従来の技術〕
以下従来例を図を用いて説明する。
第4図は従来例のTV会議システムにおける遅延量設定
方式を示すブロック図である。
第4図では、TVカメラ20−1.20−2よりの画像
信号は、画像符号復号化装置17−1゜17−2にて6
4Kbpsに符号化され、l5DNアダプタ19−1.
19−2に入力する。
一方マイクロホン22−1.22−2よりの音声は音声
符号復号化装置(音響系エコーキャンセラ付き)18−
1.18−2にて64Kbpsに符号化され、l5DN
アダプタ19−1.19−2に入力する。
l5DNアダプタ19−1.19−2では、2B+Dの
信号とし、伝送路25を介して相手側に送信する。
相手側では、画像信号は画像符号復号化装置17−2.
17−1にて復号化され表示装置22−2.22−1に
表示され、又音声信号は音声符号復号化装置18−2.
18−1にて復号化され可変遅延回路5−2.5−1に
て遅延されてスピーカ23−2.23−1にて音声を出
力する。
この場合、画像信号の符号化、復号化に要する時間は約
200m5程度かかり、音声信号の符号化、復号化に要
する時間は数msと時間差がある為に、表示装置21−
1.21−2に表示される画面と、スピーカ22−1.
22−2にての音声とが同期しない。
この為に、夫々の側の操作者が、表示装置21−1.2
1−2に表示される画面と、スピーカ22−1.22−
2にての音声とが同期するように可変遅延回路5−1.
5−2の遅延量を設定するようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記説明の如く、従来は、リップシンク
の為の可変遅延回路5−1.5−2への遅延量の設定は
、操作者が行っているので手間がかかる問題点がある。
本発明は画像と音声の同期(リップシンク)をとる為の
可変遅延回路への遅延量の設定を自動的に行う自動遅延
量設定装置の提供を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
第1図に示す如く、送信側では、画像信号及び音声信号
を夫々画像符号化装置1.音声符号化装置2にて符号化
して伝送し、受信側にて夫々、画像復号化装置3.音声
復号化装置4にて復号化し、復号化した音声信号を遅延
させる可変遅延回路5ヲ持つ通信システムにおいて、 送信側には、画像信号を発生し該画像符号化装置1に入
力する画像信号発生回路6及び、音声信号を発生し該音
声符号化装置2に人力する音声信号発生回路7及び、該
画像信号発生回路6及び該音声信号発生回路7を同時に
起動する同期信号送信部8を設ける。
又受信側には、該画像復号化装置3.音声復号化装置4
夫々の出力に、画像信号を検出する画像信号検出回路9
.音声信号を検出する音声信号検出回路10を設け、又
該音声信号検出回路10で検出した信号と、該画像信号
検出回路9で検出した信号との遅延時間差を測定する遅
延時間差測定部11及び、測定した遅延時間差の遅延量
を該可変遅延回路5に設定する遅延量設定部12を設け
る。
〔作 用〕
本発明によれば、同期信号送信部8よりの信号により、
画像信号発生回路6及び音声信号発生回路7ば同時に起
動し、同時に画像信号及び音声信号を、夫々画像符号化
装置l及び音声復号化装置2に入力し符号化して送信す
る。
受信側では、画像復号化装置3及び音声復号化装置4に
て夫々復号化した画像信号及び音声信号を、画像信号検
出回路9及び音声信号検出回路10にて夫々検出し、検
出した信号の遅延時間差を遅延時間差測定部11にて測
定し、遅延量設定部12にて、この測定した遅延時間差
の遅延量を、可変遅延回路5に設定する。
即ち、画像と音声の同期をとる為の可変遅延回路5への
遅延量の設定を自動的に行う。
〔実施例〕
以下本発明の1実施例に付き図に従って説明する。
第2図は本発明の実施例のTV会議システムにおける自
動遅延量設定装置のプロ・ツク図、第3図は第2図の各
部のタイムチャートで、(A)〜(G)は第2図の3%
g点に対応している。
A局、B局の可変遅延回路5−1.5−2への遅延量の
設定は、システム設置時に行うので、第2図では、A局
には画像信号発生回路6−1、音声信号発生回路7−1
、画像信号検出回路9−1、音声信号検出回路10−1
、カウンタ8−1. 15−1、カウンタ8−1.15
−1夫々にクロックを送るクロック発生器13−1、ス
イッチ5W−t、フリップ707プ14−1.ROMl
6−1よりなる遅延時間差測定及び遅延量設定部を設け
、B局には同じく、画像信号発生回路6−2、音声信号
発生回路7−2、画像信号検出回路9−2、音声信号検
出回路10−2、カウンタ8−2.15−2、カウンタ
8−2.15−2夫々にクロックを送るクロック発生器
13−2、スイッチ5W−2、フリップフロップ14−
2、ROM16−1よりなる遅延時間差測定及び遅延量
設定部を設ける。
ここで、A局の可変遅延回路5−1の遅延量を設定する
のも、B局の可変遅延回路5−2の遅延量を設定するの
も同じ動作であるので、A局−B局向けでB局の可変遅
延回路5−2の遅延量を設定する場合を代表例として説
明する。
第3図(A)に示す如く、スイッチ5W−tをオンとす
ると、カウンタ8−1は画像符号化及び復号化の処理時
間より長い一定周期toで、第3図(B)(C)に示す
如く画像信号発生回路6−1、音声信号発生回路7−1
を起動し、画像信号及び音声信号を出力させる。
すると、画像信号は画像符号復号化装置17−1、l5
DNアダプタ19−1.伝送25.l5DNアダプタ1
9−2を介して画像符号復号化装置17−2に入力し復
号化され、先頭立ち上がりのピークが、画像信号検出回
路9−2にて、第3図(D)に示す如く送信より約20
0 m s遅れて検出され出力される。
一方音声信号は音声符号復号化装置18−1゜l5DN
アダプタ19−1.伝送25.l5DNアダプタ19−
2を介して音声符号復号化装置18−2に入力し復号化
され、先頭立ち上がりのピークが、音声信号検出回路1
0−2にて、第3図(E)に示す如く送信より約数ms
遅れて検出され出力される。
この音声信号検出回路10−2の出力にてフリップフロ
ップ14−2をセットし、画像信号検出回路9−2の出
力にてリセットすると、フリップフロップ13−2の出
力は第3図(F)に示す如く、画像信号と音声信号との
遅延時間差t1の間がルベルの信号となり、カウンタ1
5−2に入力する。
カウンタ15−2はこのルベルの間カウント動作をし、
カウンタ値をROM16−2に入力する。
ROM16−2ではこのカウント値を基に、遅延量の設
定値に変換して可変遅延回路5−2に与え、遅延量をこ
の値に設定する。
即ち、復号化された画像信号と音声信号との同期をとる
為の可変遅延回路5−1.5−2の遅延量の設定を自動
的に行うので手間を省くことが出来る。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、復号化された
画像信号と音声信号との同期(リップシンク)をとる為
の可変遅延回路5−1.5−2の遅延量の設定を自動的
に行うので手間を省くことが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例のTV会議システムにおける自
動遅延量設定装置のブロック図、第3図は第2図の各部
のタイムチャート、第4図は従来例のTV会議システム
における遅延量設定方式を示すブロック図である。 図において、 1は画像符号化装置、 2は音声符号化装置、 3は画像復号化装置、 4は音声復号化装置、 5.5−1.5−2は可変遅延回路、 6.6−1.6−2は画像信号発生回路、7.7−1.
7−2は音声信号発生回路、8は同期信号送信部、 8−1.8−2.15−1.15−2はカウンタ、9.
9−1.9−2は画像信号検出回路、10.10−1.
10−2は音声信号検出回路、11は遅延時間差測定部
、 12は遅延量設定部、 13−1.13−2はクロック発生器、14−1.14
−2はフリップフロップ、16−1.16−2はROM
。 17−1.17−2は画像符号復号化装置、8−1.1
8−2は音声符号復号化装置、9°−1,,19−2は
l5DNアダプタ、0−1.20−2はTV左カメラ 1−1.21−2は表示装置、 2−1.22−2はマイクロホン、 3−1.23−2はスピーカ、 5は伝送路を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 送信側では、画像信号及び音声信号を夫々画像符号化装
    置(1)、音声符号化装置(2)にて符号化して伝送し
    、受信側にて夫々、画像復号化装置(3)、音声復号化
    装置(4)にて復号化し、復号化した音声信号を遅延さ
    せる可変遅延回路(5)を持つ通信システムにおいて、 送信側には、画像信号を発生し該画像符号化装置(1)
    に入力する画像信号発生回路(6)及び、音声信号を発
    生し該音声符号化装置(2)に入力する音声信号発生回
    路(7)及び、該画像信号発生回路(6)と該音声信号
    発生回路(7)を一定周期で同時に起動させる同期信号
    送信部(8)を設け、 受信側には、該画像復号化装置(3)、該音声復号化装
    置(4)夫々の出力に、画像信号を検出する画像信号検
    出回路(9)、音声信号を検出する音声信号検出回路(
    10)を設け、又該音声信号検出回路(10)で検出し
    た信号と、該画像信号検出回路(9)で検出した信号と
    の遅延時間差を測定する遅延時間差測定部(11)及び
    、測定した遅延時間差の遅延量を該可変遅延回路(5)
    に設定する遅延量設定部(12)を設けたことを特徴と
    する自動遅延量設定装置。
JP63205598A 1988-08-18 1988-08-18 自動遅延量設定装置 Pending JPH0253389A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04207747A (ja) * 1990-11-30 1992-07-29 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 音声画像同期伝送方式
JPH04245791A (ja) * 1991-01-30 1992-09-02 Sharp Corp テレビ電話装置
JP2009501647A (ja) * 2005-07-20 2009-01-22 サルポ ソシエタ ア レスポンサビリタ リミタータ 機械化された可動構造体を形成するためのモジュール及び機械化された可動モジュール構造体

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