JP2007097080A - インターホン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】伝送フレームを一定周期で送ることで、受信側での同期信号の再生を容易にする。
【解決手段】集合住宅の集合玄関で呼出操作、撮像及び通話を行う1台以上の集合玄関子機10a、10b、10c、・・・、10mと、撮像した画像の表示、通話を行う複数の居室親機20a、20b、20c、・・・、20nと、通話に際し音声と画像の交換制御を行う制御装置30とを備え、子機及び親機間でインターホン制御データd1、音声データd2を含む伝送フレームfを一定周期のフレーム周期Tで伝送するにあたり、制御装置から親機に音声・画像データのサンプリング周期T1、1画面周期T2を受信側に正しく伝送するために、サンプリング周期、1画面周期と、フレーム周期の関係を1:1の周期とするとともに、音声・画像データ中に同期の取り出し位置を示す同期マーカーMを付加する。
【選択図】図1

Description

本発明は、インターホン装置に係り、特に画像データと音声データを伝送するときの同期伝達手段に、伝送フレームの周期性を利用したインターホン装置に関する。
従来から、デジタル化した映像、音声などの周期性のあるデータを同期信号と共に伝送させる同期式データ伝送方式及び装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
この装置は、インターホン装置のモニタ付親機、カメラ付子機、制御機などの通信機器に適用され、制御機には、伝送フレームの組み立てと分離を行うデータ整形回路と、このデータ整形回路及びモニタ付親機、カメラ付子機に制御コマンドを送る制御回路と、各部の動作タイミングをつくるタイミング回路と、データの送受信を行うトランシーバとを備え、親機、子機には、伝送フレームの組み立てと分離を行うデータ整形回路と、このデータ整形回路及び制御機に制御コマンドを送る制御回路と、各部の動作タイミングをつくるタイミング回路と、データの送受信を行うトランシーバと、制御機から送られてくる同期信号を再生する同期再生回路とを備えている。
このような装置は、カメラ付子機で映像データ、音声データ及び制御データなどのデータを、データ整形回路にてタイミング回路でつくられた同期信号を付加して伝送フレームとし、トランシーバから伝送路に伝送される。この伝送フレームを、制御機を介してトランシーバで受信したモニタ付親機は、同期再生回路において同期信号を再生し、再生された同期信号に基づきタイミング回路を動作させ、映像データ及び音声データを出力する。
なお、この伝送フレームは図3に示すように、フレームのデータリンク層で付加される制御情報であるフレームヘッダHが格納されるフレームヘッダフィールドと、インターホン装置の通話制御を行うための制御データD1が格納される制御データフィールドと、音声データD2が格納される音声データフィールドと、画像データD3が格納される画像データフィールドとから構成されている。また、フレームヘッダHには、送信側のシステムクロックのカウンタ値のタイムスタンプTSが含まれる。ここで、タイムスタンプTSとは、データを作成した時間であって、復号化する側でタイミング調整するための時間データのことをいう。
また、モニタ付親機のタイミング回路は図4に示すように、データ整形回路で分解されたフレームヘッダHからタイムスタンプTSを取り出すタイムスタンプ検出回路51と、分周を行う分周用カウンタ52と、タイムスタンプ検出回路51より入力されるカウント値と、分周用カウンタ52とのカウント値を加減算する加減算器53と、加減算器53の出力を平滑化するフィルタ回路54と、フィルタ回路54で制御される電圧制御発振器(VCO)55とで構成されているシステムクロック生成回路部50を有している。したがって、モニタ付親機のデータ整形回路、トランシーバ等の制御タイミングは、タイミング回路のシステムクロック生成回路部50で生成されたシステムクロックを使用し、システムの同期をとっている。
特開2001−186099号公報
しかしながら、背景技術に記載した装置では、同期信号を抽出するために、フレームヘッダに記載されているタイムスタンプTSを使用して、位相ロックループ(PLL)を形成し、システムクロックを生成して、システム全体の同期をとっている。
このためタイムスタンプTSが入るたびに、システムクロックの誤差を修正しているので、システムクロック周波数が毎回異なる場合があることからシステムクロック自体の揺らぎが大きくなり、精度の良いシステムクロックを得るためには精密な制御が必要であった。また、このようにシステムクロック自体の揺らぎが大きいシステムクロックとなっているので、音声同期のスリップ等が起き易くなり、リップシンクがずれてしまう難点があった。
本発明は、このような従来の難点を解決するためになされたもので、伝送フレームを一定周期で送ることで、受信側での同期信号の再生が容易なインターホン装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成する本発明の第1の態様であるインターホン装置は、マイクロホン及びスピーカを有する子機と、通話のためのマイクロホン及びスピーカを有する親機を備え、子機及び親機間でインターホン制御データ、音声データを含む伝送フレームを一定周期のフレーム周期で伝送するインターホン装置において、音声データのサンプリング周期を受信側に正しく伝送するために、サンプリング周期とフレーム周期の関係を1:1、1/p:1又はp:1(pは自然数)の周期とするとともに、音声データ中に同期の取り出し位置を示す同期マーカーを備えたものである。
また、上述の目的を達成する本発明の第2の態様であるインターホン装置は、画像を撮像するためのカメラを有する子機と、画像を表示する表示部を有する親機とを備え、子機及び親機間でインターホン制御データ、画像データを含む伝送フレームを一定周期のフレーム周期で伝送するインターホン装置において、画像データの画面周期を受信側に正しく伝送するために、画面周期とフレーム周期の関係を1:1、1/p:1又はp:1(pは自然数)の周期とするとともに、画像データ中に同期の取り出し位置を示す同期マーカーを備えたものである。
このような第1の態様、第2の態様によるインターホン装置によれば、デジタルデータ伝送において、サンプリング周期とフレーム周期との関係及び画面周期とフレーム周期との関係をそれぞれ1:1、1/p:1又はp:1(pは自然数)の周期としていることから伝送フレームを一定周期で送ることができるので、伝送フレーム周期を単位として、同期マーカーを検出することで同期再生が受信側で容易にできるようになる。したがって、システムクロック自体の揺らぎを防ぐことができる。ここで、同期マーカーとは、伝送フレーム中の音声データ又は画像データに設けられ同期の取り出し位置を示すデータ先頭符号のことをいう。
本発明の第3の態様は第1の態様及び第2の態様であるインターホン装置において、画像データ間の時間軸上の同期を取るために、画像データの処理時間を吸収するための音声遅延バッファを設けることによりリップシンクを合わせる機能を備えたものである。これは、画像データ、音声データの再生側で画像データの処理時間が音声データの処理時間より長くなるので、音声遅延バッファで両方の処理時間を合わせることで音声同期と画像同期を合わせて、リップシンクを合わせることができるようになる。ここで、リップシンク(Lip Synchronization)とは、オーディオビジュアル再生で話者の唇の動きと耳に聞こえる音の同期のことをいう。
本発明の第4の態様は第1の態様又は第2の態様であるインターホン装置において、一定周期を維持しつつ中継再生するために、伝送フレームを一周期分又は複数周期分格納する一時格納バッファを設け、同期マーカーのタイミングで、一時格納バッファに格納された伝送フレームを送信することにより、中継再生する機能を備えたものである。これにより、一時格納バッファで格納した伝送フレームを一周期分又は複数周期分だけ遅らせて送信することができるので、受信側で遅れを感じることなく音声、画像を再生することができる。
本発明の第5の態様は第1の態様であるインターホン装置において、同期マーカーとして、音声データを符号拡張し、拡張する前の音声データに対応する拡張された符号以外の符号を利用して同期信号を拡張された符号に重畳して伝送し再生する機能を備えたものである。これにより、音声データに同期信号を付加することができるので、別途、同期情報をフレームヘッダ等に設ける必要がなくなる。
本発明の第6の態様は第2の態様であるインターホン装置において、画像同期マーカーとして、画像データを符号拡張し、拡張する前の画像データに対応する拡張された符号以外の符号を利用して同期信号を拡張された符号に重畳して伝送し再生する機能を備えたものである。これにより、画像データに同期信号を付加することができるので、別途、同期情報をフレームヘッダ等に設ける必要がなくなる。
本発明の第7の態様は第4の態様、第5の態様及び第6の態様であるインターホン装置において、送信側から画像の同期信号に合わせて、一時格納バッファに格納した同期マーカーを含んだ伝送フレームを一周期分又は複数周期分のデータを遅延して送信することで、受信側にて同期マーカーを取り出すことで同期タイミングを再生してリップシンクを合わせるものである。これにより、1画像分の画像データを送信した後に、1画像分の音声データを送信することができるので、画像データ、音声データの再生側で音声遅延バッファを設ける必要がなくなる。
本発明のインターホン装置によれば、デジタルデータ伝送において、一定周期で伝送される伝送フレームを単位周期として、画像データや音声データの同期を再生するのに必要な同期情報を簡易な回路で構成して送信及び受信できる。また、本発明のインターホン装置によれば、リップシンクを合わせるため、伝送フレームの単位周期を利用し且つ画像データ、音声データの再生側に音声遅延バッファを設けることで、再生側で容易にリップシンクを合わせることができる。また、本発明のインターホン装置によれば、リップシンクを合わせるため、画像データ、音声データの送信側で伝送フレームの単位周期を利用して音声データの送信を遅らせることで、画像データ、音声データの再生側で容易にリップシンクを合わせることができる。
以下、本発明を実施するための最良の実施形態について、図面を参照して説明する。参照する図1は、本発明のインターホン装置の全体構成を示すブロック図である。
本発明の好ましい実施の形態例であるインターホン装置は図1に示すように、集合住宅の集合玄関で呼出操作、撮像及び通話を行う1台以上の集合玄関子機10a、10b、10c、・・・、10mと、撮像した画像の表示、通話を行う複数の居室親機20a、20b、20c、・・・、20nと、通話に際し音声と画像の交換制御を行う制御装置30とを備えている。
各集合玄関子機10a、10b、10c、・・・、10mは同一の構成とされ、来訪者が呼出操作を行うための操作ボタン101と、操作ボタン101で呼び出した部屋番号等を表示するための表示部102と、集合玄関の来訪者等を撮像するカメラ103と、居住者と通話を行うためのマイクロホン104及びスピーカ105とを備えている。この集合玄関子機10a、10b、10c、・・・、10mは、さらに、撮像した画像をデジタル画像データに変換する画像用符号器106と、マイクロホン104から入力されたアナログ音声信号をデジタル音声データに変換するとともに、居室親機20a、20b、20c、・・・、20nから送信されたデジタル音声データをアナログ音声信号に変換する音声コーデック(CODEC)107と、デジタル画像データ及びデジタル音声データを伝送するための伝送フレームの組み立てと分離を行うデータ整形回路108と、各部の動作タイミングを生成するタイミング生成回路109と、データの送受信を伝送路L10a、L10b、L10c、・・・、L10mを介して行う伝送回路110と、集合玄関子機の各部を制御するとともに制御装置30と通信・通話制御を行うCPU等からなる制御回路111とを備えている。
伝送回路110は図2に示すように、データ整形回路108で生成された子機及び親機間でインターホン制御データd1、音声データd2、画像データ3を含む伝送フレームfを、タイミング生成回路109の動作タイミングに基づき一定の周期のフレーム周期Tで伝送することができる。この伝送フレームfは、フレームのデータリンク層で付加される制御情報であるフレームヘッダhが格納されるフレームヘッダフィールドと、インターホン装置の通話制御を行うための制御データd1が格納される制御データフィールドと、音声データd2が格納される音声データフィールドと、画像データd3が格納される画像データフィールドとから構成されている。
この集合玄関子機10a、10b、10c、・・・、10mは図1に示すように、操作ボタン101及び表示部102は制御回路111に接続され、カメラ103は画像符号器106に接続され、マイクロホン104及びスピーカ105は音声用コーデック107に接続されている。また、制御回路111、画像用符号器106及び音声用コーデック107はそれぞれデータ整形回路108に接続され、データ整形回路108は伝送路L10a、L10b、L10c、・・・、L10mに接続される伝送回路110に接続されている。さらに、音声用コーデック107、データ整形回路108及び伝送回路110はそれぞれタイミング生成回路109に接続されている。なお、制御回路111は、操作ボタン101及び表示部102だけではなく制御が必要な各部にも接続されている。また、音声用コーデック107はデータ整形回路108に対してマイクロホン104及びスピーカ105に対応して2本で接続されている。
制御装置30は図1に示すように、音声、画像のデータを交換するため交換回路301と、デジタル画像データ及びデジタル音声データを伝送するための図2(A)に示す伝送フレームfの組み立てと分離を行うデータ整形回路302と、各部の動作タイミングを生成するタイミング生成回路303と、データの送受信を伝送路L10a、L10b、L10c、・・・、L10m及び伝送路L20a、L20b、L20c、・・・、L20nを介して行う伝送回路304と、集合玄関子機10a、10b、10c、・・・、10m及び居室親機20a、20b、20c、・・・、20nと通信・通話の交換制御を行うCPU等からなる制御回路305とを備えている。
この制御装置30はこれら回路を使用して、集合玄関子機10a、10b、10c、・・・、10mで生成された伝送フレームfに含まれた音声データd2のサンプリング周期T1を受信側である居室親機20a、20b、20c、・・・、20nに正しく伝送するために、図2(B)に示すサンプリング周期T1とフレーム周期Tの関係を1:1、1/p:1又はp:1(pは自然数)の周期とするとともに、音声データd2中に同期の取り出し位置を示す同期マーカーMを付加することができる。また、制御装置30はこれら回路を使用して、集合玄関子機10a、10b、10c、・・・、10mで生成された伝送フレームfに含まれた画像データd3の画面周期T2を受信側である居室親機20a、20b、20c、・・・、20nに正しく伝送するために、図2(B)に示す画面周期T2とフレーム周期Tの関係を1:1、1/p:1又はp:1(pは自然数)の周期とするとともに、画像データd3中に同期の取り出し位置を示す同期マーカーMを付加することができる。このように、デジタルデータ伝送において、サンプリング周期T1とフレーム周期Tとの関係及び画面周期T2とフレーム周期Tとの関係をそれぞれ1:1、1/p:1又はp:1(pは自然数)の周期としていることから伝送フレームfを一定周期で送ることができるので、伝送フレーム周期を単位として、同期マーカーMを検出することで同期再生が受信側で容易にできるようになる。したがって、システムクロック自体の揺らぎを防ぐことができる。
各居室親機20a、20b、20c、・・・、20nは図1に示すように同一の構成とされ、集合玄関子機10a、10b、10c、・・・、10mとの応答・終話操作を行うための操作ボタン201と、集合玄関子機10a、10b、10c、・・・、10mのカメラ103で撮像された集合玄関の来訪者等の画像を表示する液晶パネル等の表示部202と、来訪者と通話を行うためのマイクロホン203及びスピーカ204とを備えている。この居室親機20a、20b、20c、・・・、20nは、さらに、集合玄関子機10a、10b、10c、・・・、10mからのデジタル画像データをアナログ画像データに変換する画像用複合器205と、マイクロホン203から入力されたアナログ音声信号をデジタル音声データに変換するとともに、集合玄関子機10a、10b、10c、・・・、10mから送信されたデジタル音声データをアナログ音声信号に変換する音声コーデック(CODEC)206と、デジタル画像データ及びデジタル音声データを伝送するための伝送フレームの組み立てと分離を行うデータ整形回路207と、各部の動作タイミングを生成するタイミング生成回路208と、データの送受信を伝送路L20a、L20b、L20c、・・・、L20nを介して行う伝送回路209と、居室親機の各部を制御するとともに制御装置30と通信・通話制御を行うCPU等からなる制御回路210とを備えている。
伝送回路209は図2(A)に示すように、データ整形回路207で生成された子機及び親機間でインターホン制御データd1、音声データd2、画像データ3を含む伝送フレームfを、タイミング生成回路208の動作タイミングに基づき一定の周期のフレーム周期Tで伝送することができる。
この居室親機20a、20b、20c、・・・、20nは図1に示すように、操作ボタン201は制御回路210に接続され、表示部202は画像用複合器205に接続され、マイクロホン203及びスピーカ204は音声用コーデック206に接続されている。また、制御回路210、画像用復号器205及び音声用コーデック206はそれぞれデータ整形回路207に接続され、データ整形回路207は伝送路L20a、L20b、L20c、・・・、L20nに接続される伝送回路209に接続されている。さらに、音声用コーデック206、データ整形回路207及び伝送回路209はそれぞれタイミング生成回路208に接続されている。なお、制御回路210は、操作ボタン201だけではなく制御が必要な各部にも接続されている。また、音声用コーデック206はデータ整形回路207に対してマイクロホン203及びスピーカ204に対応して2本で接続されている。
このスピーカ204に対応して音声用コーデック206とデータ整形回路207の間に接続されている接続線には音声遅延バッファ211が接続されている。この音声遅延バッファ211は、集合玄関子機10a、10b、10c、・・・、10mから伝送されてくる伝送フレームfに含まれる音声データd2及び画像データd3間の時間軸上の同期を取るために、画像データd3の処理時間を吸収してリップシンクを合わせるものである。この音声遅延バッファ211を音声用コーデック206とデータ整形回路207の間に設けることにより、で画像データd3の処理時間が音声データd2の処理時間より長くなるので、音声遅延バッファ211で両方の処理時間を合わせることで音声同期と画像同期を合わせて、リップシンクを合わせることができるようになる。
このように構成されたインターホン装置のインターホン動作について、以下説明する。
集合住宅の集合玄関において、来訪者が集合玄関機10aの操作ボタン101で呼び出し操作すると、制御回路111が表示部102に呼び出した居室番号を表示する。続いて制御回路111は、呼び出しが発生したことを制御装置30に対して通知するための呼出コマンドを送信する。この呼出コマンドは、データ整形回路108にて図2に示す伝送フレームfを構成する制御データフィールドに格納されて伝送回路110に送出され、伝送回路110にて伝送に適した伝送信号に変換されて、伝送路L10aを介して制御装置30に伝送される。
制御装置30では、伝送信号を伝送回路304にて内部信号に変換され、データ整形回路302に送出される。データ整形回路302では、伝送フレームfの制御データフィールドに格納された呼出コマンドを制御回路305に送出するので、制御回路305はその呼出コマンドに基づき呼び出し先の居室親機20aに対して呼出コマンドを送信する。この呼出コマンドは、データ整形回路302にて図2(A)に示す伝送フレームfを構成する制御データフィールドに格納されて伝送回路304に送出され、伝送回路304にて伝送に適した伝送信号に変換されて、伝送路L20aを介して居室親機20aに伝送される。
居室親機20aでは、伝送回路209にて内部信号に変換され、データ整形回路207に送出される。データ整形回路207では、伝送フレームfの制御データフィールドに格納された呼出コマンドを制御回路210に送出するので、制御回路210はその呼出コマンドに基づき制御装置30に対して、呼出応答コマンドを送信する。この呼出応答コマンドは、データ整形回路207にて図2(A)に示す伝送フレームfを構成する制御データフィールドに格納されて伝送回路209に送出され、伝送回路209にて伝送に適した伝送信号に変換されて、伝送路L20aを介して制御装置30に伝送される。
制御装置30では、伝送信号を伝送回路304にて内部信号に変換され、データ整形回路302に送出される。データ整形回路302では、伝送フレームfの制御データフィールドに格納された呼出応答コマンドを制御回路305に送出するので、制御回路305はその呼出応答コマンドに基づき交換回路301で音声、画像のデータの通信路を接続するとともに、通話開始コマンドを集合玄関子機10aと居室親機20aに対して送信する。この通話開始コマンドは、データ整形回路302にて図2に示す伝送フレームfを構成する制御データフィールドに格納されて伝送回路304に送出され、伝送回路304にて伝送に適した伝送信号に変換されて、伝送路L10aを介して集合玄関子機10aに、また、伝送路L20aを介して居室親機20aにそれぞれ伝送される。
集合玄関子機10aでは、伝送フレームfが伝送回路110にて内部信号に変換され、データ整形回路108に送出される。データ整形回路108では、伝送フレームfの制御データフィールドに格納された通話開始コマンドを制御回路111に送出するので、制御回路111はその通話開始コマンドに基づき集合玄関子機10aを通話状態にする。また、居室親機20aでは、伝送フレームfが伝送回路209にて内部信号に変換され、データ整形回路207に送出される。データ整形回路207では、伝送フレームfの制御データフィールドに格納された通話開始コマンドを制御回路210に送出するので、制御回路210はその通話開始コマンドに基づき居室親機20aを通話状態にする。したがって、集合玄関子機10aと居室親機20aとの間で通話路が形成される。
次に、音声、画像系のインターホン動作について説明する。なお、制御装置30で生成した伝送フレームfは、通話の如何を問わず一定の伝送フレーム周期Tで伝送されている。この伝送フレーム周期Tは図2(B)に示すように、音声データd2のサンプリング周期T1及び画像データd3の画面周期T2より短いものとする。なお、伝送フレーム周期Tと画面周期T2とは同じであってもよい。
まず、画像データd3の伝送では、送信側の集合玄関機10aのカメラ103で撮像された画像は、画像用符合器106にて例えば元画像に対して圧縮された符号に符号化される。符号化された画像データd3は、伝送フレームfの画像データフィールドに格納できるサイズに分割され、データ整形回路108に送出される。なお、データ整形回路108は、画面周期T2内に入力される伝送フレームfのうち画像データd3の先頭に同期の取出し位置を示す同期マーカーMを付加する。この際、データ整形回路108は、集合玄関子機10aで生成された伝送フレームfに含まれた画像データd3の画面周期T2を受信側である居室親機20aに正しく伝送するために、図2(B)に示す画面周期T2とフレーム周期Tの関係を1:1、1/p:1又はp:1(pは自然数)の周期とするとともに、画像データd3中に同期の取り出し位置を示す同期マーカーMを付加する。この同期マーカーMが付加された画像データd3は、伝送フレームfの画像データフィールドに格納されて伝送回路110に送出され、伝送回路110にて伝送に適した伝送信号に変換されて、伝送路L10aを介して制御装置30に伝送される。
制御装置30では、伝送信号を伝送回路304にて内部信号に変換され、データ整形回路302に送出される。データ整形回路302では、伝送フレームfの画像データフィールドに格納された同期マーカーMが付加された画像データd3を制御回路305に送出するので、制御回路305はその画像データd3を呼び出し先の居室親機20aに対して送信する。この画像データd3は、データ整形回路302にて図2に示す伝送フレームfを構成する画像データフィールドに格納されて伝送回路304に送出され、伝送回路304にて伝送に適した伝送信号に変換されて、伝送路L20aを介して居室親機20aに伝送される。
居室親機20aでは、伝送信号を伝送回路209にて内部信号に変換され、データ整形回路207に送出される。データ整形回路207では、伝送フレームfの画像データフィールドに格納された画像データd3から同期マーカーMを検出すると、タイミング生成回路208にて同期再生する。再生した同期信号と、受信した画像データd3を画像用復号器205に入力し画像を伸張することで、表示部202で画像を再生することができる。
次に音声データd2の伝送では、送信側の集合玄関機10aのマイクロホン104で集音された音声のアナログ音声信号は、音声用コーデック107でデジタル音声データに変換され、データ整形回路108に送出される。このとき、データ整形回路108は、集合玄関子機10aで生成された伝送フレームfに含まれた音声データd2のサンプリング周期T1を受信側である居室親機20aに正しく伝送するために、図2(B)に示すサンプリング周期T1とフレーム周期Tの関係を1:1、1/p:1又はp:1(pは自然数)の周期とするとともに、音声データd2中に同期の取り出し位置を示す同期マーカーMを付加する。この同期マーカーMが付加された音声データd2は、伝送フレームfの音声データフィールドに格納されて伝送回路110に送出され、伝送回路110にて伝送に適した伝送信号に変換されて、伝送路L10aを介して制御装置30に伝送される。
制御装置30では、伝送信号を伝送回路304にて内部信号に変換され、データ整形回路302に送出される。データ整形回路302では、伝送フレームfの音声データフィールドに格納された同期マーカーMが付加された音声データd2を制御回路305に送出するので、制御回路305はその音声データd2を呼び出し先の居室親機20aに対して送信する。この音声データd2は、データ整形回路302にて図2(A)に示す伝送フレームfを構成する音声データフィールドに格納されて伝送回路304に送出され、伝送回路304にて伝送に適した伝送信号に変換されて、伝送路L20aを介して居室親機20aに伝送される。
居室親機20aでは、伝送信号を伝送回路209にて内部信号に変換され、データ整形回路207に送出される。データ整形回路207では、伝送フレームfの画像データフィールドに格納された画像データd3から同期マーカーMを検出すると、タイミング生成回路208にて同期再生する。この際、音声データd2と画像データd3間の時間軸上の同期を取るために、音声データd2を音声遅延バッファ211で画像データd3の処理時間を吸収するためにデータ送出を遅延させる。したがって、再生した同期信号と、受信した音声データd2を音声用コーデック206に入力することで、画像とリップシンクを合わせた音声をスピーカ204が出力することができる。
なお、上述した実施例においては、受信側である居室親機20a、20b、20c、・・・、20nにリップシンクを合わせる機能を設けていたが、これに限らず、送信側である制御装置30に設けてもよい。例えば、図1に示すように、伝送フレームfを一周期分又は複数周期分格納する一時格納バッファ306を伝送回路304に接続させる。これにより、送信側である集合玄関子機10a、10b、10c、・・・、10mから画像の同期信号に合わせて、一時格納バッファ306に格納した同期マーカーMを含んだ伝送フレームfを、一周期分又は複数周期分のデータを遅延して送信することで、受信側である居室親機20a、20b、20c、・・・、20nにて同期マーカーMを取り出すことで同期タイミングを再生してリップシンクを合わせることができる。したがって、1画像分の画像データd3を送信した後に、1画像分の音声データd2を送信することができるので、画像データd3、音声データd2の再生側である居室親機20a、20b、20c、・・・、20nに音声遅延バッファ211を設ける必要がなくなる。
このような同期マーカーとして、音声データd2を符号拡張し、拡張する前の音声データに対応する拡張された符号以外の符号を利用して同期信号を拡張された符号に重畳して伝送し再生する機能を、集合玄関子機10a、10b、10c、・・・、10mのデータ整形回路108に備えてもよい。これにより、音声データd2に同期信号を付加することができるので、別途、同期情報をフレームヘッダ等に設ける必要がなくなる。
また、画像同期マーカーとして、画像データd3を符号拡張し、拡張する前の画像データに対応する拡張された符号以外の符号を利用して同期信号を拡張された符号に重畳して伝送し再生する機能を、集合玄関子機10a、10b、10c、・・・、10mのデータ整形回路108に備えてもよい。これにより、画像データd3に同期信号を付加することができるので、別途、同期情報をフレームヘッダ等に設ける必要がなくなる。
さらに、一定周期を維持しつつ中継再生するために、伝送フレームfを一周期分又は複数周期分格納する一時格納バッファ306を制御装置30に設け、同期マーカーMのタイミングで、一時格納バッファ306に格納された伝送フレームfを居室親機20a、20b、20c、・・・、20nに送信することにより、中継再生する機能を備えたものである。なお、一時格納バッファ306は伝送回路304に接続されている。これにより、一時格納バッファ306で格納した伝送フレームfを一周期分又は複数周期分だけ遅らせて送信することができるので、受信側である居室親機20a、20b、20c、・・・、20nで遅れを感じることなく音声、画像を再生することができる。
これまで本発明について図面に示した特定の実施の形態をもって説明してきたが、本発明は図面に示した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の効果を奏する限り、これまで知られたいかなる構成であっても採用することができることはいうまでもないことである。
本発明のインターホン装置における好ましい実施の形態例を示す全体ブロック図である。 本発明のインターホン装置に適用される伝送フレームを示す図で、(A)は伝送フレームの構成図、(B)は伝送フレーム周期とサンプリング周期と1画面周期との関係を示す構成図である。 従来のインターホン装置に適用される伝送フレームの詳細を示す構成図である。 従来のインターホン装置のモニタ付親機に使用されるタイミング回路のシステムクロック生成回路部を示すブロック図である。
符号の説明
10a、10b、10c、・・・、10m……集合玄関子機
103……カメラ
104……マイクロホン
105……スピーカ
20a、20b、20c、・・・、20n……居室親機
202……表示部
203……マイクロホン
204……スピーカ
211……音声遅延バッファ
30……制御装置
306……一時格納バッファ

f……伝送フレーム
d1……制御データ
d2……音声データ
d3……画像データ
T……フレーム周期
T1……サンプリング周期
T2……画面周期
M……同期マーカー


Claims (7)

  1. マイクロホン(104)及びスピーカ(105)を有する子機(10a、10b、10c・・・10m)と、通話のためのマイクロホン(203)及びスピーカ(204)を有する親機(20a、20b、20c・・・20n)を備え、前記子機及び前記親機間でインターホン制御データ(d1)、音声データ(d2)を含む伝送フレーム(f)を一定周期のフレーム周期(T)で伝送するインターホン装置において、
    前記音声データのサンプリング周期(T1)を受信側に正しく伝送するために、前記サンプリング周期と前記フレーム周期の関係を1:1、1/p:1又はp:1(pは自然数)の周期とするとともに、前記音声データ中に同期の取り出し位置を示す同期マーカー(M)を備えたことを特徴とするインターホン装置。
  2. 画像を撮像するためのカメラ(103)を有する子機(10a、10b、10c・・・10m)と、前記画像を表示する表示部(202)を有する親機(20a、20b、20c・・・20n)とを備え、前記子機及び前記親機間でインターホン制御データ(d1)、画像データ(d3)を含む伝送フレーム(f)を一定周期のフレーム周期(T)で伝送するインターホン装置において、
    前記画像データの画面周期(T2)を受信側に正しく伝送するために、前記画面周期と前記フレーム周期の関係を1:1、1/p:1又はp:1(pは自然数)の周期とするとともに、前記画像データ中に同期の取り出し位置を示す同期マーカー(M)を備えたことを特徴とするインターホン装置。
  3. 請求項1記載の前記音声データ及び請求項2記載の前記画像データ間の時間軸上の同期を取るために、前記画像データの処理時間を吸収するための音声遅延バッファ(211)を設けることによりリップシンクを合わせる機能を備えたことを特徴とするインターホン装置。
  4. 一定周期を維持しつつ中継再生するために、前記伝送フレームを一周期分又は複数周期分格納する一時格納バッファ(306)を設け、前記同期マーカーのタイミングで、前記一時格納バッファに格納された前記伝送フレームを送信することにより、中継再生する機能を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のインターホン装置。
  5. 前記同期マーカーとして、前記音声データを符号拡張し、拡張する前の音声データに対応する拡張された符号以外の符号を利用して同期信号を拡張された符号に重畳して伝送し再生する機能を備えたことを特徴とする請求項1記載のインターホン装置。
  6. 前記画像同期マーカーとして、前記画像データを符号拡張し、拡張する前の画像データに対応する拡張された符号以外の符号を利用して同期信号を拡張された符号に重畳して伝送し再生する機能を備えたことを特徴とする請求項2記載のインターホン装置。
  7. 請求項4、請求項5及び請求項6記載のインターホン装置において、送信側から前記画像の同期信号に合わせて、前記一時格納バッファに格納した前記同期マーカーを含んだ前記伝送フレームを一周期分又は複数周期分のデータを遅延して送信することで、受信側にて前記同期マーカーを取り出すことで同期タイミングを再生してリップシンクを合わせることを特徴とするインターホン装置。

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