JPH0253111A - ロボットの制御装置 - Google Patents
ロボットの制御装置Info
- Publication number
- JPH0253111A JPH0253111A JP20392688A JP20392688A JPH0253111A JP H0253111 A JPH0253111 A JP H0253111A JP 20392688 A JP20392688 A JP 20392688A JP 20392688 A JP20392688 A JP 20392688A JP H0253111 A JPH0253111 A JP H0253111A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movement command
- time
- command
- manipulator
- deltat
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 3
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ロボットのマニプレータの加減速動作を緩和
し得る制御装置に関するものである。
し得る制御装置に関するものである。
[従来の技術]
第3図は従来のロボット制御装置の構成を示すブロック
図であり、従来のロボット制御装置は図に示すように、
大別して3つの部分1,2.3に分かれている。
図であり、従来のロボット制御装置は図に示すように、
大別して3つの部分1,2.3に分かれている。
第1機能部1は、マイクロコンピュータなどのCPUI
Iと、CPUI 1で機能するマニプレータのサンプリ
ング周期(ΔT時間)の移動指令作成部12とからなり
、CPUIIが担当する。
Iと、CPUI 1で機能するマニプレータのサンプリ
ング周期(ΔT時間)の移動指令作成部12とからなり
、CPUIIが担当する。
第2機能部2は、マイクロコンピュータなどのCPU2
1と、ΔT/4時間毎にCPU21へ割込みをかけるΔ
T/4タイマー割込み発生部22と、ΔT時間の移動指
令を取得するタイミングを制御するΔT時間移動指令取
得タイミング制御部23と、ΔT時間移動指令作成部1
2で作成された移動指令を取得するΔT時間移動指令取
得部24と、この取得した移動指令をマニプレータ位置
決め制御部32へ出力する移動指令出力部25とからな
り、CPU21が担当する。
1と、ΔT/4時間毎にCPU21へ割込みをかけるΔ
T/4タイマー割込み発生部22と、ΔT時間の移動指
令を取得するタイミングを制御するΔT時間移動指令取
得タイミング制御部23と、ΔT時間移動指令作成部1
2で作成された移動指令を取得するΔT時間移動指令取
得部24と、この取得した移動指令をマニプレータ位置
決め制御部32へ出力する移動指令出力部25とからな
り、CPU21が担当する。
第3機能部3は、マイクロコンピュータなどのCPU3
1と、CPU31で機能す、るマニプレータ位置決め制
御部32とからなり、CPU31が担当スる。なお図中
、4は上記のロボット制御装置によって動作を制御され
るマニプレータである。
1と、CPU31で機能す、るマニプレータ位置決め制
御部32とからなり、CPU31が担当スる。なお図中
、4は上記のロボット制御装置によって動作を制御され
るマニプレータである。
次に動作について説明する。第4図は第3図のCPU2
1の動作を示すフローチャートであり、ΔT/4タイマ
ー割込み発生部22によりΔT74時間毎の割込みによ
り起動されるものである。
1の動作を示すフローチャートであり、ΔT/4タイマ
ー割込み発生部22によりΔT74時間毎の割込みによ
り起動されるものである。
プログラムが起動されると、ステップS1でΔT時間毎
の割込みであるかどうかをチエツクする。もし、条件が
成立しなければプログラムを終了するが、条件が成立す
れば、ステップS2でΔT時間移動指令作成部12がΔ
T時間の移動指令の作成を完了したかどうかをチエツク
する。作成未完了の場合はプログラムを終了する。作成
完了の場合は、ステップS3でその移動指令を取得し、
ステップS4で取得完了をΔT時間移動指令作成部12
へ知らせる。さらにステップS4で取得した移動指令を
移動指令出力部25がマニプレータ位置決め制御部32
へ出力し、マニプレータを移動させる。
の割込みであるかどうかをチエツクする。もし、条件が
成立しなければプログラムを終了するが、条件が成立す
れば、ステップS2でΔT時間移動指令作成部12がΔ
T時間の移動指令の作成を完了したかどうかをチエツク
する。作成未完了の場合はプログラムを終了する。作成
完了の場合は、ステップS3でその移動指令を取得し、
ステップS4で取得完了をΔT時間移動指令作成部12
へ知らせる。さらにステップS4で取得した移動指令を
移動指令出力部25がマニプレータ位置決め制御部32
へ出力し、マニプレータを移動させる。
以上の処理をΔT74時間毎に実行してマニプレータを
移動させる。
移動させる。
[発明が解決しようとする課題]
従来のロボット制御装置は、以上のように構成されてい
るので、マニプレータの移動指令を出力するサンプリン
グ周期が長い場合、マニプレータの加減速動作が急激に
行われるため、大容量のモータ、大容量のアンプを使用
する必要があり、コスト高となる問題があった。
るので、マニプレータの移動指令を出力するサンプリン
グ周期が長い場合、マニプレータの加減速動作が急激に
行われるため、大容量のモータ、大容量のアンプを使用
する必要があり、コスト高となる問題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するためになされたも
ので、大容量モータ、大容量アンプを使用しなくてもマ
ニプレータの加減速動作を緩和するようにしてコストの
低減を図ったロボット制御装置を得ることを目的とする
。。
ので、大容量モータ、大容量アンプを使用しなくてもマ
ニプレータの加減速動作を緩和するようにしてコストの
低減を図ったロボット制御装置を得ることを目的とする
。。
[課題を解決するための手段]
本発明に係るロボットの制御装置は、上記のような従来
のロボット制御装置において、ΔT時間移動指令取得部
により取得したマニプレータのΔT時間の移動指令を、
ΔT/2時間の移動指令に分割する手段と、その分割し
た移、動指令を保存する手段と、保存した移動指令を出
力するタイミングを制御する手段を付加したものである
。
のロボット制御装置において、ΔT時間移動指令取得部
により取得したマニプレータのΔT時間の移動指令を、
ΔT/2時間の移動指令に分割する手段と、その分割し
た移、動指令を保存する手段と、保存した移動指令を出
力するタイミングを制御する手段を付加したものである
。
[作 用〕
本発明における移動指令の分割手段は、ΔT時間の移動
指令をC1それを分割した結果、最初のΔT/2時間の
移動指令をa 1次のΔT/2時■ 間の移動指令をa 、前のΔT時間の2番目の移動指令
のΔT/2時間の移動指令の保存値をaoとすると、a
、−1/3 ・ (a +c)と、a2”” C−a
tで表わされ、移動指令に誤差がないことと、加減速
の傾きが緩和されることを保証する。
指令をC1それを分割した結果、最初のΔT/2時間の
移動指令をa 1次のΔT/2時■ 間の移動指令をa 、前のΔT時間の2番目の移動指令
のΔT/2時間の移動指令の保存値をaoとすると、a
、−1/3 ・ (a +c)と、a2”” C−a
tで表わされ、移動指令に誤差がないことと、加減速
の傾きが緩和されることを保証する。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図はこの実施例の構成を示すブロック図であり、第
1機能部1及び第3機能部3は従来例を示した第3図と
同様であるが、第2機能部2人において、ΔT時間移動
指令取得部24と移動指令出力部25との間に、ΔT時
間移動指令取得部24で取得した移動指令をΔT/2時
間の移動指令に分割する手段を持つΔT/2時間移動指
令作成部26と、ΔT/2時間移動指令作成部26で作
成された移動指令を保存するΔT/2時間移動指令保存
部27を設け、さらに移動指令出力部25に対し、ΔT
/2時間移動指令保存部27で保存している移動指令の
出力タイミングを制御する移動指令出力タイミング制御
部28を付加した構成としたものである。
1機能部1及び第3機能部3は従来例を示した第3図と
同様であるが、第2機能部2人において、ΔT時間移動
指令取得部24と移動指令出力部25との間に、ΔT時
間移動指令取得部24で取得した移動指令をΔT/2時
間の移動指令に分割する手段を持つΔT/2時間移動指
令作成部26と、ΔT/2時間移動指令作成部26で作
成された移動指令を保存するΔT/2時間移動指令保存
部27を設け、さらに移動指令出力部25に対し、ΔT
/2時間移動指令保存部27で保存している移動指令の
出力タイミングを制御する移動指令出力タイミング制御
部28を付加した構成としたものである。
次に、上記実施例の動作について第2図のフローチャー
トを用いて説明する。このプログラムも従来例と同様に
ΔT/4タイマー割込み発生部22からの割込みにより
起動される。
トを用いて説明する。このプログラムも従来例と同様に
ΔT/4タイマー割込み発生部22からの割込みにより
起動される。
プログラムが起動されると、ステップS1でΔT時間毎
の割り込みであるかどうかをチエツクする。もし、条件
が成立すれば、ΔT時間の移動指令を取得するため、ス
テップS2でΔT時間移動指令作成部12がΔT時間の
移動指令の作成を完了したかどうかをチエツクし、作成
完了ならステップS3でその移動指令を取得する。さら
にステップS4で取得完了をΔT時間移動指令作成部1
2へ知らせる。ここまでの処理は・、第4図の流れと同
じである。
の割り込みであるかどうかをチエツクする。もし、条件
が成立すれば、ΔT時間の移動指令を取得するため、ス
テップS2でΔT時間移動指令作成部12がΔT時間の
移動指令の作成を完了したかどうかをチエツクし、作成
完了ならステップS3でその移動指令を取得する。さら
にステップS4で取得完了をΔT時間移動指令作成部1
2へ知らせる。ここまでの処理は・、第4図の流れと同
じである。
本発明では、次に取得された移動指令の分割処理を行う
ことを主眼としており、ΔT時間の移動指令Cのうち、
最初のΔT/2時間の移動指令al =1/3 ・ (
ao+c)と、次のΔT/2時間の移動指令a ”I
’IC−alを算出し保存するための処理工程S6を設
けるものである。ただし、a は前のΔT時間の2番目
の移動指令の保存値である。そして、条件が成立してい
るときはステップS7でalを出力しプログラムを終了
する。
ことを主眼としており、ΔT時間の移動指令Cのうち、
最初のΔT/2時間の移動指令al =1/3 ・ (
ao+c)と、次のΔT/2時間の移動指令a ”I
’IC−alを算出し保存するための処理工程S6を設
けるものである。ただし、a は前のΔT時間の2番目
の移動指令の保存値である。そして、条件が成立してい
るときはステップS7でalを出力しプログラムを終了
する。
しかし、上記のステップS1で条件が成立していない場
合は、ステップS8でa2を出力するタイミング、すな
わちΔT/2時間の割込みであるかどうかをチエツクす
る。a2を出力するタイミングなら、ステップS9でa
2をステップS7と同様にマニプレータ位置決め制御部
32へ出力し、ステップS10で次のΔT時間で81を
算出するためにa2をa。に保存し、プログラムを終了
する。
合は、ステップS8でa2を出力するタイミング、すな
わちΔT/2時間の割込みであるかどうかをチエツクす
る。a2を出力するタイミングなら、ステップS9でa
2をステップS7と同様にマニプレータ位置決め制御部
32へ出力し、ステップS10で次のΔT時間で81を
算出するためにa2をa。に保存し、プログラムを終了
する。
また、ステップS2及びステップS8で、いずれも条件
が成立しなければ即プログラムを終了する。
が成立しなければ即プログラムを終了する。
なお、上記実施例では、ΔT時間の移動量をΔT/2時
間の移動指令に分割してΔT72時間毎に出力したが、
プログラムの処理時間が許す限り、ΔT/4時間の移動
指令に分割して、ΔT74時間毎に出力してもよい。
間の移動指令に分割してΔT72時間毎に出力したが、
プログラムの処理時間が許す限り、ΔT/4時間の移動
指令に分割して、ΔT74時間毎に出力してもよい。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、ΔT時間の移動指令をΔ
T72時間毎の移動指令に分割し、ΔT72時間毎に出
力するように構成したので、マニプレータの加減速動作
が緩和され、大容量モータ、大容量アンプの使用が不要
になり、装置が安価にできるという効果がある。
T72時間毎の移動指令に分割し、ΔT72時間毎に出
力するように構成したので、マニプレータの加減速動作
が緩和され、大容量モータ、大容量アンプの使用が不要
になり、装置が安価にできるという効果がある。
第1図は本発明による実施例の構成を示すブロック図、
第2図は同実施例の動作を示すフローチャート、第3図
は従来例の構成を示すブロック図、第4図は従来例の動
作を示すフローチャートである。 12・・・ΔT時間移動指令作成部 24・・・ΔT時間移動指令取得部 26・・・ΔT時間/2移動指令作成部27・・・ΔT
時間/2移動指令保存部28・・・移動指令出力タイミ
ング制御部32・・・マニプレータ位置決め制御部なお
、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 第 図 代理人 弁理士 佐々木 宗 治
第2図は同実施例の動作を示すフローチャート、第3図
は従来例の構成を示すブロック図、第4図は従来例の動
作を示すフローチャートである。 12・・・ΔT時間移動指令作成部 24・・・ΔT時間移動指令取得部 26・・・ΔT時間/2移動指令作成部27・・・ΔT
時間/2移動指令保存部28・・・移動指令出力タイミ
ング制御部32・・・マニプレータ位置決め制御部なお
、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 第 図 代理人 弁理士 佐々木 宗 治
Claims (1)
- マニプレータのサンプリング周期ΔT時間の移動指令
の作成部と、その移動指令の取得部と、取得した移動指
令を分割してΔT/2時間の移動指令とする作成部と、
そのΔT/2時間移動指令の保存部と、その移動指令を
出力するタイミングを制御する移動指令出力タイミング
制御部と、移動指令出力部によりマニプレータの動作を
制御するマニプレータ位置決め制御部とを備えたことを
特徴とするロボットの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20392688A JPH0253111A (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | ロボットの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20392688A JPH0253111A (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | ロボットの制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0253111A true JPH0253111A (ja) | 1990-02-22 |
Family
ID=16481984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20392688A Pending JPH0253111A (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | ロボットの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0253111A (ja) |
-
1988
- 1988-08-18 JP JP20392688A patent/JPH0253111A/ja active Pending
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