JPH0252822A - 軸状の部品の供給方法 - Google Patents

軸状の部品の供給方法

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JPH0252822A
JPH0252822A JP63202948A JP20294888A JPH0252822A JP H0252822 A JPH0252822 A JP H0252822A JP 63202948 A JP63202948 A JP 63202948A JP 20294888 A JP20294888 A JP 20294888A JP H0252822 A JPH0252822 A JP H0252822A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明に、軸やボルトのような軸状部品を相手方部材
の所定個所、九とえは鋼板部品の孔やスポット溶接電極
のガイド孔などに供給する方法に関している@ (ロ)従来の技術 第8図にし九がって従来技術の一例を説明すると、流体
シリンダ(図示していない)に連結され九供給シャフト
1の先端にチャック機構2が取付けられ、該機構2の一
対の爪3でボルト4が挾みつけられている0この状態で
供給シャフト1が進出してボルト4が目的個所まで来る
と、チャック機構2の作動で爪3が開きボルト4が落下
して供給か完了する。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上述の従来技術に訃いては、チャツク機構2自体に電磁
的な駆動装置かあるいにエアーシリンダのような駆動装
置を付与しなければならないので。
チャック機構2が複雑でかつ大型化してしまうし。
さらに軸状部品の大きさや形状によっては爪30寸法も
大となる鳴し九がって狭い個所への供給が非常に困難と
なる・ま九1軸状部品管爪で挾みつけて保持するという
手法は、爪の側に少しでも寸法上の狂いがあったり、鉄
屑のような不純物が爪と部品の間に介在し九りすると、
高椙度を要求される個所であるだHに部品の保持姿勢が
傾いたりして正しい供給に支障を来たす◎ に)問題を解決する九めの手段とその作用本発明は1以
上に述べた問題点を解決する九めに提供されたもので、
供給ロッドの先端部に軸状部品を下側から保持する突片
を設け、供給ロッド先端部に軸状部品を磁力で吸引保持
をしたまま斜下方またはほぼ水平方向に供給ロッドを進
出させ。
目的個所の直前で供給ロッドを停止し、該停止とほぼ同
時に軸状部品に対する吸引磁力を消滅させることによっ
て、軸状部品の上mt−突片で支持した状態で軸状部品
を回動起立をさせながら相手方部材の所定個所へ落下さ
せることを特徴としており、こうすること、によって軸
状部品を供J80ンドに安定的に保持し、所定個所にお
いて回動起立をさせながら正確に供給を完了するのであ
る@(ホ)実施例 第1図から第7図の実施例について説明する。
先ず、軸状部品(以下部品と略称する)に符号5によっ
て示されており、第3図(A)C)ように軸部6に四角
い板状のヘッド7が付いていたり、同図(B)のように
ヘッド7か円形のものであったり、あるいは同1i (
C)のように円柱型の場合などがある。
第1図、第2図、第4図、第6図および第7図について
説明すると、供給ロッド8の先端部には部品5の上部t
−T−側から保持するような板状の突片9か設けられて
いるO!!1図、第2囚に東線で図示した部品5はヘッ
ド7を有するボルトである。
このボルトを供給ロッド8の先J部に吸引磁力によって
保持するために、供給ロッド8は図示のように中空軸と
され、その内部に摺動可能な状態でインナーロッド10
が挿入してあり、該ロッド10の先端部にマグネット(
永久磁石)11が固定されていて、マグネット11と供
給ロッド8との下端面が合致して図示のととく面一とな
っている。供給ロッド8は斜下方またはほぼ水平方向に
ストロークするものである・ 相手方部材12の所定個所の例として、該部材12に明
けた孔15があり、ここではボルト5を孔13内へ進入
させようとしている・ 第1図は、供給ロッド8の先端面にボルト5のヘッド7
が吸着されたまま供給ロッド8が相手方部材120近く
まで進出して停止した所を図示しており、この状態では
ボルト5の先端が孔13のごく近くに位置している。つ
ぎに第1図の状態からインナーロッド10を後退させて
、マグネット11t−第2図のようにヘッド7から離隔
させると、ボルト5に対する吸引磁力が消滅するので、
ヘッド7Fi突片9の内面で支持されたままボルト5全
体が回動起立をして行き、第2図のように孔13内へは
め込まれる・こO回動起立の過渡期には、ヘッド7が突
片9の内面上を滑降しながらその接触点の位置を変え、
最後EFi第2図の接触状態から孔15内へ落下するよ
うにして入って行くのである。
第6図は1本発明の方法を来施するための装置全体を示
す縦断面図で、第1図、第2図で示したような供給ロッ
ド8が外筒14内〈進退可能な状態で収容され、外筒1
4の上端には作動シリンダ(エアーシリンダ)15を結
合し、また、外筒14の下端(はボルト5を導いて来る
シュータ16が溶接しである@このシュータ16ハヘツ
ド7°を首吊りのような状態で導くようになっている@
シュータ16の端部にはカイト板17か固定してあり、
そこに埋設したマグネット(永久磁石)18がボルト5
の吸引導入を果している@ 第2凶のごとくマグネット11(インナーロッド10)
が強制的に後退させられる機構’(l−第7図で説明す
ると、インナーロッドIQlこ固定し九規制ピン19が
供給ロッド8のストローク方向に明けた長孔20會貫通
して供給ロッド外に突出している・外筒14の外側に駆
動装置21か固定されている。この駆動装置21として
は、[l磁ンレノイドなども採用できるが、ここではエ
アーシリンダ22を例示しており、そのピストンロッド
23の先端に固定した保合片24が外筒14に明けたス
トローク方向の長孔25を貫通して外筒内にのぞんでお
り、七の部分が規制ビン19と衝合できるように対向さ
せである・なお。
圧縮コイルばね26がインナーロッド10と供給ロッド
8との間に介挿され、その弾力は規制ビン19が長孔2
0の下部に押付けられることによって受止められている
。また、27は前述の作動シリンダ15のピストンロッ
ドで、供給ロッド8に結合しである。
第7因の状態からピストンロッド27によって供給ロッ
ド8か進出し、目的個所の直前で停止すると、規制ピン
19も保合片24の直前で停止するe次いでエアーシリ
ングnによって保合片24が引上げられると、インナー
ロッド10は規制ビン19を介して第2図のように強制
的に後退させられるのであるO ボルト5への吸引磁力を消滅させるタイミングは、供給
ロッド8の停止とほぼ同時期であり、最も良いのは供給
ロッド8の停止直後である。
部品のヘッド7が第311(A)のように四角い場合に
は、第4図のような突片形状でもよいが、同図(B)の
ように円板形の場合tCFi、第5図のように突片9の
両側に壁部材28を設けて、コ字型の枠状の形式にし、
ヘッド70転動を防止するのが適当である・ま九、同図
(C)のような形状の場合は第2図の二点鎖線図示のよ
うな形態となるのである口以上の実施例では永久磁石を
使用して部品の吸引保持を行なっているが、別の方式と
して電磁石を活用することもできる◎この例は図示して
いないが、供給ロッド8を励磁コイルに、貫逃させて該
ロッドの先端部に磁力を生じさせるようにするのである
6 (へ)効  果 本発明によれば1部品を供給ロッドの先端部に磁力で保
持するものであるから、従来例のような複雑な構造で大
型のチャック機桐を採用する必要がなく、シたかって、
狭い個所への部品供taが可能である・供給ロッドの先
端部に部品を下側から保持する突片を設け、供給ロッド
の進出停止とほぼ同時に吸引磁力を消滅させるものであ
るから、部品は突片の円面に接触しつつ回動して起立し
、これによって部品の挙動軌跡を常に一定にして目的個
所への供M1精度を砲火なものとするのである0
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は本発明の実施例で、第1図と第2図は
局部の縦断側面図、第5図の(Al (B)および(C
)にそれぞれ立体図、第4図および第5図は供給ロッド
先端部の立体図、第6図は装置全体の縦断側面図、第7
図は装置の部分的な縦断側面図、第8−に縦来例の側面
図である0 8・・・供給ロッド、5・・・軸状部品、9・・・突片
、12・・・相手方部材・

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 供給ロッドの先端部に軸状部品を下側から保持する突片
    を設け、供給ロッド先端部に軸状部品を磁力で吸引保持
    をしたまま斜下方またはほぼ水平方向に供給ロッドを進
    出させ、目的個所の直前で供給ロッドを停止し、該停止
    とほぼ同時に軸状部品に対する吸引磁力を消滅させるこ
    とによつて、軸状部品の上部を突片で支持した状態で軸
    状部品を回動起立をさせながら相手方部材の所定個所へ
    落下させることを特徴とする軸状部品の供給方法。
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US07/392,513 US5035039A (en) 1988-08-15 1989-08-11 Method for feeding slender parts
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CN 89105615 CN1017786B (zh) 1988-08-15 1989-08-15 用来进给细长部件的方法与设备
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