JPH0252764A - プリンタの印字ヘッド制御方法 - Google Patents

プリンタの印字ヘッド制御方法

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JPH0252764A
JPH0252764A JP20366188A JP20366188A JPH0252764A JP H0252764 A JPH0252764 A JP H0252764A JP 20366188 A JP20366188 A JP 20366188A JP 20366188 A JP20366188 A JP 20366188A JP H0252764 A JPH0252764 A JP H0252764A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 銀行端末の通帳プリンタ等に用いられるシリアル形式の
プリンタの印字ヘッド制御方式に関し。
従来のプリンタにおけるCPUの制御負担を軽減すると
ともに、制御回路を簡単化することを目的とし。
CPUと、ヘッド位置検知部と、印字データバソファと
、印字ヘッド制御データバッファと、DMA部とをそな
え。
印字実行前に、印字データバッファおよび印字ヘッド制
御データバッファに、それぞれ少なくとも1行分の印字
データおよび印字ヘッド制御データを格納しておき。
印字動作中に、DMA部はヘッド位置検知部からの印字
ヘッドの位置情報にしたがって、印字データバッファと
印字ヘッド制御データバッファの対応する位置をアクセ
スし、読み出された印字データは印字ヘッドに供給し、
そして印字ヘッド制御データはCPUに通知し、印字ヘ
ッドの移動制御を行わせるよう構成した。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、SR行端末の通帳プリンタ等に用いられるシ
リアル形式のプリンタの印字ヘッド制御方式に関する。
シリアル形式のプリンタでは、印字動作中、印字ヘッド
の送り、停止あるいは送り速度の変更などの移動制御を
行う必要がある。
本発明は、印字ヘッドの移動制御を行うための簡単な機
構を提供する。
〔従来の技術〕
従来の銀行端末、たとえば現金自動預入れ支払機に用い
られるような通帳プリンタでは、印字速度が比較的遅く
、端末の汎用CPUが、印字データ(ドツトパターンデ
ータ)の転送や印字ヘッドの移動制御など、プリンタの
主要な制御をソフトウェアで行うことができた。
しかし、最近になり、銀行端末の機能が向上して、汎用
CPUは多様なサービス処理を要求されるようになって
おり、また通帳プリンタも高速化されているため、汎用
CPUによるソフトウェア制御では、プリンタの制御は
、困難なものとなって来ている。
このため、プリンタの制御のために種々のハードウェア
化が図られており、たとえば印字データの転送はDMA
を用いて行われている。
ところで通常のプリンタでは、漢字と英数字カナ文字(
ANK)とでは、ドツト数に差があるため、それぞれの
印字領域で印字速度を変えており。
英数字カナ文字(ANK)の印字の場合は、漢字の印字
の場合よりも印字ヘッドを高速で送っている。
この印字ヘッドの送りはスペースモータによって行われ
、スペースモータはCPUからの制御データに基づいて
駆動される。そしてCPUは、ドツト位置ごとに、印字
すべき文字が漢字かANKかをプログラムで判断し、そ
の結果にしたがって対応する送り速度の制御データを設
定していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の銀行端末の通帳プリンタでは、制御のハードウェ
ア化が進められた結果、ハードウェア回路が増大してい
たが、一方ではソフトウェア制御も依然として複雑なま
まで残っているという問題があった。
本発明は、従来のプリンタにおけるCPUの制御負担を
軽減するとともに、制御回路を簡単化することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は印字ヘッド制御データバッファを設け。
印字データバッファの印字データと同様に印字ヘッド制
御データを印字ヘッド制御データバッファ上に予め展開
しておき、印字ヘッドの移動に同期させて印字ヘッド制
御データバッファをアクセスし、有効な印字ヘッド制御
データを読み出したときにのみCPUに渡して、印字ヘ
ッドに対する送り速度の切り換えなどの必要な移動制御
を行わせるようにして1課題の解決を図っている。
第1図は5例示的方法で示した本発明の原理的構成図で
ある。
第1図において、1は制御用のCPU、2は1行分の印
字データを格納できる1バイト幅の印字データバッファ
、3は1行分の印字ヘッド制御データを格納できる1バ
イト幅の印字ヘッド制御データバッファ、4は文字パタ
ーンの1カラム(ドット列)分の印字データを格納する
3バイト幅のへノドビンデータレジスタ、5は1力ラム
分のピンをもつ印字ヘッド、6は印字へ・ノド5の送り
を行うスペースモータ、7.はスペースモータ6を駆動
するモータ制御部、8はスペースモータ6の回転位置を
検出するスリットディスク、9はスリ・ノドディスク8
から出力されるスリット信号に基づいて印字ヘッドのド
ツト位置を求めるヘッド位置検知部、10はヘッド位置
検知部9が順次のド。
ト位置を検知するごとに対応するアドレスを発生し、印
字データバッファ2および印字ヘット制御データバッフ
ァ3をアクセスするDMA部である。
〔作用〕
次に、第1図に示されている本発明の構成の作用を、第
2図および第3図を用いて説明する。第2図は印字ヘッ
ド送り速度の切り換え制御説明図、第3図は第1図の回
路の信号タイミング図である。
まず、CPUIは2図示省略されているホストから1行
分の印字データを受は取ると、それぞれを印字位置に対
応する印字データバッファ2のアドレスに順に格納する
各印字データは、たとえば24X24ドツトの文字パタ
ーンを、1カラム(縦のドツト列)当たり3バイトとし
て、24カラム×3バイト−72バイトのデータで構成
されている。
印字ヘッド制御データバッファ3に格納される印字ヘッ
ド制御データは、印字へノド5の送り速度切り換えを指
示する1バイトのデータであり。
第2図に示すような漢字と英数字カナ(ANK)の混在
する印字の例では、漢字印字とANK印字が切りかわる
印字ヘッド速度変化点S++5ttS、に対応するアド
レスに設定される。
DMA@l Qは、ヘッド位置検知部9からの印字ヘッ
ド位置移動を示すドツトパルスに応答してアドレスを発
生し、印字データバッファ2および印字ヘッド制御デー
タバッファ3をアクセスするDMAサイクルを実行する
。第3図の(alにドツトパルスを示し、第3図の(b
)にDMAサイクルを示す。
第3図(a)の各ドツトパルスは、印字ヘッドが次に印
字すべき1つのドツト位置が到来したことを表すから、
DMA部10は、DMAサイクルにおいて印字データバ
ッファ2から対応する1力ラム分の印字データ3バイト
を、3つの連続するアドレスから読み出し、続いて印字
ヘッド制御データバッファ3から1バイトの印字ヘッド
制御′nデータを読み出す。ただし前述した例では、 
Sl、 Sl、 S:1に対応するアドレス以外から読
み出される印字ヘッド制′4nデータは、無効データと
なっている。
印字データバッファ2は、lドツト位置ごとに3つの連
続するアドレスがアクセスされ、1力ラム分の3バイト
の印字データが順次読み出されて。
3バ()[のへ7ドピンデータレジスタ4に設定される
印字へノド5は、ヘッドピンデータレジスタ4に設定さ
れた印字データに基づいて駆動され、1力ラム分の印字
が行われる。
一方、印字ヘッド制御データバッファ3から有効な印字
ヘッド制御データが読み出された場合には、第3図のt
elに示すようなヘッド制御タイミング信号がcput
に送られる。この信号はCPU1に対する割り込み信号
となり、CPUIは、その割り込み処理において、印字
ヘッド制御データに基づく印字ヘッド送り速度の変更を
、モータ制御部7に対して指示する。
モータ制御部7は、CPUIからの指示にしたがってス
ペースモータ6の速度を変更し、以後再びCPU 1か
らの指示があるまで、その速度によりスペースモータ6
の駆動を続ける。
このような印字ヘッド5の送り速度の切り換え制御は5
1行の印字動作中値かな回数しか必要とされない場合が
多いので、CPUIの制御負担は大幅に軽減される。
〔実施例〕
第4図および第5図を用いて2本発明の詳細な説明する
第4図は1本発明の1実施例によるプリンタの回路構成
図であり、11はCPU、12は印字データバッファ、
13は印字ヘッド制御データバッファ、14はヘッドピ
ンデータ設定用のデータランチ、15はドライバ/レシ
ーバ、16は印字ヘッド、17はヘッド側扉タイミング
信号設定用のデータラッチ、18はモータ制御部、19
はスペースモータ(M)、20は印字データ転送用のD
MA回路である。
第5図は、第4図の実施例回路の信号タイミング図であ
る。以下第4図を用いて、第4図の実施例回路の動作を
説明する。
第1図で説明したように、印字データバッファ12およ
び印字ヘッド制御データバッファ13には、それぞれ1
行分の印字データと印字ヘッド制御データとが予め設定
されているものとする。
印字データ転送用のDMA回路20には、第5図(al
のサンプルクロックと第5開山)のドツトパルスとが印
加されている。ドツトパルスは、第4図中には図示省略
されているが、第1図のヘッド位置検知部9に相当する
回路から供給される。
DMA回路20は、ドツトパルスがオンになると1次の
サンプルクロックの立ち上がりに同期して、第5図(C
1に示すようにDMA要求信号HREQをオンにし、C
PUIIにDMA許可、すなわちバス使用の許可要求を
行う。
このHREQに応答してCPUI 1が、第5図1fl
に示すようにDMA許可信号HACKをオフにすると、
DMA回路20は、印字データバッファ12および印字
ヘッド制御データバッファ13をアクセスするDMAサ
イクルを実行し、第5図1flに示すように、Il初の
3つのHACKオフ期間に。
印字データバッファ12から3バイトの印字データを読
み出してデータランチ14に転送し、4つ目のHACK
オフ期間に、印字ヘッド制御データバッファ13から印
字ヘッド制御データを読み出してデータラッチ17に転
送する。
データラッチ14に設定された印字データは。
ドライバ/レシーバ15に送られ、印字ヘッド16のへ
ラドビンが駆動される。
データランチ17に設定された印字へラド制御データが
有効なものである場合、第5図1flに示すヘッド制御
タイミング信号が出力され、CPU11に対する割り込
みが行われる。
CPUIIは9割り込みを受は付けると、データラッチ
17の印字ヘッド制御データを読み出し。
その制御内容にしたがって制御データをモータ制御部1
8に書き込み、送り速度の切り換えなどの印字ヘッド移
動制御を行わせる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、印字ヘッドの移動制御に使用される特
別の回路要素は、印字ヘッド制御データバッファのみで
よく、他は、cpuが必要な時点でのみ割り込み処理で
対応すればよいため1回路構成が簡単であり、またCP
Uの使用頻度も通常の印字では少なくて済むため、他の
多くの処理を行うことができ511行端末の通帳プリン
タなどでは、処理性能の向上とコストの低減とが可能に
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成図、第2図は漢字と英数字
カナとが混在する印字の例における印字ヘッド送り速度
の切り換え制御説明図、第3図は第1図の本発明による
回路の信号タイミング図。 第4図は本発明の1実施例によるプリンタの回路構成図
、第5図は第4図の実施例回路の信号タイミング図であ
る。 第1図中。 1:CPU 2:印字データバッファ 3:印字ヘッド制御データバッファ 4:ヘンドピンデータレジスタ 5:印字ヘッド 6:スペースモータ 7:モータ制御部 8ニスリツトデイスク 9:ヘッド位置検知部 10nDMA部 $N日I原理的溝A゛図 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プリンタの動作を制御するCPU(1)と、印字ヘッド
    の現在位置を検出するヘッド位置検知部(9)と、 少なくとも1行分の印字データが格納できる印字データ
    バッファ(2)と、 印字ヘッドの移動制御を行う印字ヘッド制御データを印
    字位置に対応づけて格納する印字ヘッド制御データバッ
    ファ(3)と、 印字データバッファ(2)の印字データと印字ヘッド制
    御データバッファ(3)の印字ヘッド制御データとをD
    MA転送するためのDMA部(10)とをそなえ、 印字実行前に、印字データバッファ(2)および印字ヘ
    ッド制御データバッファ(3)に、それぞれ少なくとも
    1行分の印字データおよび印字ヘッド制御データを格納
    しておき、印字動作中に、DMA部(10)はヘッド位
    置検知部(9)からの印字ヘッドの位置情報にしたがっ
    て、印字データバッファ(2)と印字ヘッド制御データ
    バッファ(3)の対応する位置をアクセスし、読み出さ
    れた印字データは印字ヘッドに供給し、そして印字ヘッ
    ド制御データはCPU(1)に通知し、印字ヘッドの移
    動制御を行わせることを特徴とするプリンタの印字ヘッ
    ド制御方式。
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