JPH0252600B2 - - Google Patents
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- JPH0252600B2 JPH0252600B2 JP12546983A JP12546983A JPH0252600B2 JP H0252600 B2 JPH0252600 B2 JP H0252600B2 JP 12546983 A JP12546983 A JP 12546983A JP 12546983 A JP12546983 A JP 12546983A JP H0252600 B2 JPH0252600 B2 JP H0252600B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- cylinder
- path
- check valve
- press
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 9
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005056 compaction Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/16—Control arrangements for fluid-driven presses
- B30B15/22—Control arrangements for fluid-driven presses controlling the degree of pressure applied by the ram during the pressing stroke
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Control Of Presses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、低圧ポンプを使用した高速自動油圧
プレスに関する。
プレスに関する。
高圧の油圧プレスを高速で作動するには通常大
馬力大容量の高圧ポンプを必要とする。これに対
し、小馬力の低圧ポンプで極めて高圧高速の作動
を可能にした高圧プレスは、特公昭44−7228号に
おいて開示されている。これは、機枠に固定した
大シリンダ内を上下動する大ピストンの中央に小
シリンダを内蔵せしめこれに大シリンダに設けた
小ピストンを摺動せしめ、上記大ピストンによつ
て上部シリンダ室と下部シリンダ室を隔離し、上
記小シリンダと大シリンダの下部シリンダ室を方
向切換弁を介してポンプに連通し、小シリンダを
ポンプに連通する経路より分岐した経路によりシ
ーケンスアンドチエツクバルブと増圧器を介して
上記大シリンダの上部シリンダ室と連通せしめた
ものである。この高圧プレスは主として自動製瓦
用として開発されたもので、高速低圧のプレス送
り工程から比較的ストロークの短い最高圧の加圧
工程に入つてこれで加圧を完了する場合はよい
が、増圧器の発生する高圧は、ストロークを延ば
す場合には圧縮工程として使用できない。したが
つて深しぼり、ベニヤ合板用、自動車のスクラツ
プ圧縮用には不適当である。
馬力大容量の高圧ポンプを必要とする。これに対
し、小馬力の低圧ポンプで極めて高圧高速の作動
を可能にした高圧プレスは、特公昭44−7228号に
おいて開示されている。これは、機枠に固定した
大シリンダ内を上下動する大ピストンの中央に小
シリンダを内蔵せしめこれに大シリンダに設けた
小ピストンを摺動せしめ、上記大ピストンによつ
て上部シリンダ室と下部シリンダ室を隔離し、上
記小シリンダと大シリンダの下部シリンダ室を方
向切換弁を介してポンプに連通し、小シリンダを
ポンプに連通する経路より分岐した経路によりシ
ーケンスアンドチエツクバルブと増圧器を介して
上記大シリンダの上部シリンダ室と連通せしめた
ものである。この高圧プレスは主として自動製瓦
用として開発されたもので、高速低圧のプレス送
り工程から比較的ストロークの短い最高圧の加圧
工程に入つてこれで加圧を完了する場合はよい
が、増圧器の発生する高圧は、ストロークを延ば
す場合には圧縮工程として使用できない。したが
つて深しぼり、ベニヤ合板用、自動車のスクラツ
プ圧縮用には不適当である。
そこで本発明の目的は、最高圧の最終圧縮工程
の前に比較的弱い圧力であるが比較的ストローク
の長い前記圧縮工程を必要とするプレス作業に適
する冒頭記載の高効率の高圧プレスを提供しよう
とするものである。
の前に比較的弱い圧力であるが比較的ストローク
の長い前記圧縮工程を必要とするプレス作業に適
する冒頭記載の高効率の高圧プレスを提供しよう
とするものである。
本発明のかかる目的は、上記シーケンスアンド
チエツクバルブと増圧器の入力端を連結する経路
の１点を増圧器出力端と上部シリンダ室を連結す
る経路の１点とバイパス経路で連結し、増圧器入
力端と該シーケンスアンドチエツクバルブの間を
連結する経路の上記バイパス経路に対する分岐点
と増圧器入力端間にもう１つのシーケンスアンド
チエツクバルブを設けたことを特徴とする該低圧
ポンプを使用した高速自動油圧プレスを提供する
ことによつて達せられる。
チエツクバルブと増圧器の入力端を連結する経路
の１点を増圧器出力端と上部シリンダ室を連結す
る経路の１点とバイパス経路で連結し、増圧器入
力端と該シーケンスアンドチエツクバルブの間を
連結する経路の上記バイパス経路に対する分岐点
と増圧器入力端間にもう１つのシーケンスアンド
チエツクバルブを設けたことを特徴とする該低圧
ポンプを使用した高速自動油圧プレスを提供する
ことによつて達せられる。
本発明は、以上のような構成を有するので、第
１のシーケンスアンドチエツクバルブの設定圧よ
りも高い適宜の設定圧を第２シーケンスアンドチ
エツクバルブに与えれば、ムラを工作物に当接す
るまでの低圧高速の送り工程と、増圧器を介する
圧油による最終的なストロークのほとんどない最
終圧縮工程との間に両設定圧間の圧力時には分岐
路により増圧器を迂回して大受圧面を提供する上
部シリンダ室に導いて、中等圧のストロークのあ
る圧縮動作をなさしめ、第２の設定圧を越えた時
に初めて増圧器を経由するストロークのない最終
の圧縮力を工作物に与えることのできる低圧ポン
プ作動により高圧動作を行わせるエネルギー損失
が少なくしかも耐久性のよい高速自動油圧プレス
を提供できたものである。
１のシーケンスアンドチエツクバルブの設定圧よ
りも高い適宜の設定圧を第２シーケンスアンドチ
エツクバルブに与えれば、ムラを工作物に当接す
るまでの低圧高速の送り工程と、増圧器を介する
圧油による最終的なストロークのほとんどない最
終圧縮工程との間に両設定圧間の圧力時には分岐
路により増圧器を迂回して大受圧面を提供する上
部シリンダ室に導いて、中等圧のストロークのあ
る圧縮動作をなさしめ、第２の設定圧を越えた時
に初めて増圧器を経由するストロークのない最終
の圧縮力を工作物に与えることのできる低圧ポン
プ作動により高圧動作を行わせるエネルギー損失
が少なくしかも耐久性のよい高速自動油圧プレス
を提供できたものである。
以下において本発明の１実施例を示す添付図面
を参照しつつ本発明の諸特徴を更に詳述する。
を参照しつつ本発明の諸特徴を更に詳述する。
図面は、本発明による高速自動油圧プレスの作
動経路図で、油タンク１に接続された低圧ポンプ
２は、リリーフバルブ３を介してプレス作動用の
ソレノイドバルブ式方向切換弁すなわち電磁弁４
に接続されており、方向切換弁の出力側は経路５
を通りそれぞれプレス６の機枠に固定した小ピス
トン７の軸孔８を介して小シリンダ９のシリンダ
室に接続されるポートと、経路１０によりプレス
機枠に固定された大シリンダ１１の下部シリンダ
室１１ａに連通しているポートとを有する。この
下部シリンダ室１１ａは上記大シリンダ１１内を
上下往復動する小ピストン１２によつて上部シリ
ンダ室１３と隔離されており、大ピストン１２に
固定されたピストンロツド１４の下部が大シリン
ダ１０より下方に突出し、プレス圧縮面を提供し
ている。１５は工作物、１６は工作物を支持する
作業台である。
動経路図で、油タンク１に接続された低圧ポンプ
２は、リリーフバルブ３を介してプレス作動用の
ソレノイドバルブ式方向切換弁すなわち電磁弁４
に接続されており、方向切換弁の出力側は経路５
を通りそれぞれプレス６の機枠に固定した小ピス
トン７の軸孔８を介して小シリンダ９のシリンダ
室に接続されるポートと、経路１０によりプレス
機枠に固定された大シリンダ１１の下部シリンダ
室１１ａに連通しているポートとを有する。この
下部シリンダ室１１ａは上記大シリンダ１１内を
上下往復動する小ピストン１２によつて上部シリ
ンダ室１３と隔離されており、大ピストン１２に
固定されたピストンロツド１４の下部が大シリン
ダ１０より下方に突出し、プレス圧縮面を提供し
ている。１５は工作物、１６は工作物を支持する
作業台である。
方向切換弁４と小ピストン７を連通する経路５
から分岐する経路１７を増圧器１８の大シリンダ
１９の下部シリンダ室２０と接続し、この経路１
７に第１シーケンスアンドチエツクバルブ２１と
第２シーケンスアンドチエツクバルブ２２および
逆止弁付流量調整弁２３を設ける。この弁は増圧
器１８の戻り工程をプレスピストンの戻り工程と
調和させる役割を果すので戻り工程の増圧器下流
側に設けるのが普通であるが、戻り工程の上流側
に設けてもよい。増圧器１８の大シリンダ１９の
軸方向中央内部には、フランジ２４を設けこれを
上下往復動する増圧ピストンすなわちピストン兼
小シリンダ２５が摺動する。上記フランジ２４は
上記下部シリンダ室２０を上部シリンダ室２６か
ら分離し、大シリンダ１９の上端には定置小ピス
トン２７を設け、軸方向内側に向つて上部シリン
ダ室２６を経てピストン兼小シリンダ２５の上端
より内部に貫通している。増圧器１８の上記上部
シリンダ室２６は、経路１０より分岐する経路２
８によつてプレスの下部シリンダ室１１と連結さ
れており、またプレスの上部シリンダ室１３は経
路２９と増圧器１８の定置小ピストン２７の軸孔
３０を通つて小シリンダ室３１に連結されてい
る。経路１７の両シーケンスアンドチエツクバル
ブ２１，２２間より分岐するバイパス経路３２に
は逆止弁３３を設けて他端は経路２９に接続して
いる。経路２９には圧力計３４を設けてプレス始
動時の圧力調整に役立てる。経路１０の経路２８
との分岐点よりプレス側に方向切換弁４を戻す圧
力スイツチ３５を設けてある。またプレスの上部
シリンダ室１３は別の経路３６によりその経路に
設けた制御信号によつて開くパイロツト式逆止弁
３７を介して油タンクに連通せしめる。このパイ
ロツト式逆止弁３７のパイロツト操作経路３８は
経路２８に連結している。
から分岐する経路１７を増圧器１８の大シリンダ
１９の下部シリンダ室２０と接続し、この経路１
７に第１シーケンスアンドチエツクバルブ２１と
第２シーケンスアンドチエツクバルブ２２および
逆止弁付流量調整弁２３を設ける。この弁は増圧
器１８の戻り工程をプレスピストンの戻り工程と
調和させる役割を果すので戻り工程の増圧器下流
側に設けるのが普通であるが、戻り工程の上流側
に設けてもよい。増圧器１８の大シリンダ１９の
軸方向中央内部には、フランジ２４を設けこれを
上下往復動する増圧ピストンすなわちピストン兼
小シリンダ２５が摺動する。上記フランジ２４は
上記下部シリンダ室２０を上部シリンダ室２６か
ら分離し、大シリンダ１９の上端には定置小ピス
トン２７を設け、軸方向内側に向つて上部シリン
ダ室２６を経てピストン兼小シリンダ２５の上端
より内部に貫通している。増圧器１８の上記上部
シリンダ室２６は、経路１０より分岐する経路２
８によつてプレスの下部シリンダ室１１と連結さ
れており、またプレスの上部シリンダ室１３は経
路２９と増圧器１８の定置小ピストン２７の軸孔
３０を通つて小シリンダ室３１に連結されてい
る。経路１７の両シーケンスアンドチエツクバル
ブ２１，２２間より分岐するバイパス経路３２に
は逆止弁３３を設けて他端は経路２９に接続して
いる。経路２９には圧力計３４を設けてプレス始
動時の圧力調整に役立てる。経路１０の経路２８
との分岐点よりプレス側に方向切換弁４を戻す圧
力スイツチ３５を設けてある。またプレスの上部
シリンダ室１３は別の経路３６によりその経路に
設けた制御信号によつて開くパイロツト式逆止弁
３７を介して油タンクに連通せしめる。このパイ
ロツト式逆止弁３７のパイロツト操作経路３８は
経路２８に連結している。
以下において、本発明の高速自動油圧プレスの
作動を説明する。図示の方向切換弁４は不作動位
置にあるが、スプールを左方に移動すると経路５
を通つて油タンク１からの低圧油が定置ピストン
７の軸孔８より小シリンダ９に送られ、プレスラ
ムを低圧早送りで下降せしめる。ラムの下端に設
けた上型あるいは押圧体が下降して成形品の材料
あるいは工作物に当接すると、経路５は圧力が高
くなり、一定圧を越えると、分岐経路１７にある
第１シーケンスアンドチエツクバルブ２１が開い
て、経路３２，２９を通つて比較的高圧の圧油が
小シリンダ９のシリンダ室に送られ、ラムの押圧
力が高められ、第１段階の成形品圧縮動作が行わ
れて比効的長いラムの下降移動を許す。加圧が高
くなつて第２の設定圧に至ると第２シーケンスア
ンドチエツクバルブ２２が開き、増圧ピストン１
８のした下部シリンダ室２０に送り込まれ、増圧
ピストン２５を上方に押圧移動し、増圧ピストン
２５内の小シリンダ室３１の圧油が定置小ピスト
ン２７の細い軸孔３０より最高圧の圧油を経路２
９よりプレスの大シリンダ１１の上部シリンダ室
１３に高圧を送り、最終の最高圧の圧縮をプレス
ラムに伝達し、加工品に最高圧の仕上げを停止し
てプレスの戻り動作を行うには、方向切換弁４を
スプールを右方に戻す。大シリンダ１１の下部シ
リンダ室１１ａに経路１０を通つて圧油が送ら
れ、またパイロツト操作経路３８を通じてパイロ
ツト式逆止弁３７にパイロツト圧が働き、該逆止
弁３７を開き、大シリンダ１１の上部シリンダ室
１３の内部の油が油タンク１に戻るので大ピスト
ン１２が上昇し、同時に流量制限形逆止弁２３を
制限された油が流れて増圧器１８中の増圧ピスト
ン２５をプレスの大ピストン１２の上昇と同期し
た状態で下降させる。こうして大ピストン１２と
増圧器ピストン２５が迅速かつ同時に復帰すると
圧力スイツチ３５に加圧力が作用して方向切換弁
５をもとの中立位置に戻して１操作を終える。
作動を説明する。図示の方向切換弁４は不作動位
置にあるが、スプールを左方に移動すると経路５
を通つて油タンク１からの低圧油が定置ピストン
７の軸孔８より小シリンダ９に送られ、プレスラ
ムを低圧早送りで下降せしめる。ラムの下端に設
けた上型あるいは押圧体が下降して成形品の材料
あるいは工作物に当接すると、経路５は圧力が高
くなり、一定圧を越えると、分岐経路１７にある
第１シーケンスアンドチエツクバルブ２１が開い
て、経路３２，２９を通つて比較的高圧の圧油が
小シリンダ９のシリンダ室に送られ、ラムの押圧
力が高められ、第１段階の成形品圧縮動作が行わ
れて比効的長いラムの下降移動を許す。加圧が高
くなつて第２の設定圧に至ると第２シーケンスア
ンドチエツクバルブ２２が開き、増圧ピストン１
８のした下部シリンダ室２０に送り込まれ、増圧
ピストン２５を上方に押圧移動し、増圧ピストン
２５内の小シリンダ室３１の圧油が定置小ピスト
ン２７の細い軸孔３０より最高圧の圧油を経路２
９よりプレスの大シリンダ１１の上部シリンダ室
１３に高圧を送り、最終の最高圧の圧縮をプレス
ラムに伝達し、加工品に最高圧の仕上げを停止し
てプレスの戻り動作を行うには、方向切換弁４を
スプールを右方に戻す。大シリンダ１１の下部シ
リンダ室１１ａに経路１０を通つて圧油が送ら
れ、またパイロツト操作経路３８を通じてパイロ
ツト式逆止弁３７にパイロツト圧が働き、該逆止
弁３７を開き、大シリンダ１１の上部シリンダ室
１３の内部の油が油タンク１に戻るので大ピスト
ン１２が上昇し、同時に流量制限形逆止弁２３を
制限された油が流れて増圧器１８中の増圧ピスト
ン２５をプレスの大ピストン１２の上昇と同期し
た状態で下降させる。こうして大ピストン１２と
増圧器ピストン２５が迅速かつ同時に復帰すると
圧力スイツチ３５に加圧力が作用して方向切換弁
５をもとの中立位置に戻して１操作を終える。
本発明は、特許請求の範囲に示された本発明の
要旨を逸脱することなく種々の改変をなすことが
できる。例えば、シーケンスアンドチエツクバル
ブ２１，２２は圧力スイツチとこれによつて作動
するソレノイドパイロツトチエツクバルブの組合
せをもつて代替せしめてもよい。
要旨を逸脱することなく種々の改変をなすことが
できる。例えば、シーケンスアンドチエツクバル
ブ２１，２２は圧力スイツチとこれによつて作動
するソレノイドパイロツトチエツクバルブの組合
せをもつて代替せしめてもよい。
図面は、本発明の高速自動油圧プレスの作動経
路を含む概略図である。 １……ポンプ、４……方向切換弁、８……プレ
ス小ピストン、９……プレス小シリンダ、１１…
…プレス大シリンダ、１２……プレス大ピスト
ン、１３……上部シリンダ室、１４……下部シリ
ンダ室、１８……増圧器、２１……第１シーケン
スアンドチエツクバルブ、２２……第２シーケン
スアンドチエツクバルブ。
路を含む概略図である。 １……ポンプ、４……方向切換弁、８……プレ
ス小ピストン、９……プレス小シリンダ、１１…
…プレス大シリンダ、１２……プレス大ピスト
ン、１３……上部シリンダ室、１４……下部シリ
ンダ室、１８……増圧器、２１……第１シーケン
スアンドチエツクバルブ、２２……第２シーケン
スアンドチエツクバルブ。
Claims (1)
- １ 機枠に固定した大シリンダ内を上下動する大
ピストンの中央に小シリンダを内蔵せしめ、これ
に大シリンダに設けた小ピストンを摺動せしめ、
大ピストンによつて上部シリンダ室と下部シリン
ダ室を隔離し、上記小シリンダと大シリンダの下
部シリンダ室を方向切換弁を介してポンプと連通
し、小シリンダをポンプに連通する経路より分岐
した経路により第１シーケンスアンドチエツクバ
ルブと増圧器を介してプレスの大シリンダの上部
シリンダ室と連通せしめた低圧ポンプを使用した
高速自動油圧プレスにおいて、第１シーケンスア
ンドチエツクバルブと増圧器の入力端を連結する
経路の１点を増圧器出力端と上部シリンダ室を連
結する経路の１点とバイパス経路で連結し、増圧
器入力端と第１シーケンスアンドチエツクバルブ
の間を連結する経路の上記バイパス経路に対する
分岐点と増圧器入力端間に第２のシーケンスアン
ドチエツクバルブを設けたことを特徴とする該低
圧ポンプを使用した高速自動油圧プレス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12546983A JPS6018296A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 低圧ポンプを使用した高速自動油圧プレス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12546983A JPS6018296A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 低圧ポンプを使用した高速自動油圧プレス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6018296A JPS6018296A (ja) | 1985-01-30 |
| JPH0252600B2 true JPH0252600B2 (ja) | 1990-11-14 |
Family
ID=14910855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12546983A Granted JPS6018296A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 低圧ポンプを使用した高速自動油圧プレス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6018296A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0722840B2 (ja) * | 1990-06-22 | 1995-03-15 | 北川精機株式会社 | 油圧プレス装置 |
| JP2501524B2 (ja) * | 1993-03-26 | 1996-05-29 | 日清紡績株式会社 | 液圧式プレス装置 |
| CN102179950A (zh) * | 2010-08-02 | 2011-09-14 | 湖南协力液压有限公司 | 新型油压机 |
-
1983
- 1983-07-12 JP JP12546983A patent/JPS6018296A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6018296A (ja) | 1985-01-30 |
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