JPH0252227A - 婦人体温計 - Google Patents

婦人体温計

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Publication number
JPH0252227A
JPH0252227A JP63204218A JP20421888A JPH0252227A JP H0252227 A JPH0252227 A JP H0252227A JP 63204218 A JP63204218 A JP 63204218A JP 20421888 A JP20421888 A JP 20421888A JP H0252227 A JPH0252227 A JP H0252227A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
measured
body temperature
measurement
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP63204218A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiki Ogawa
小川 義樹
Akifumi Tokutome
徳留 昌文
Hideo Nakazato
中里 英生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gakken Holdings Co Ltd
Original Assignee
Gakken Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0252227A publication Critical patent/JPH0252227A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は基礎体温データと月経周期データから受胎期予
測を行うための婦人体温計に関する。
(従来の技術) 受胎期を予測する一つの手段として基礎体温法がある。
婦人体温計はこの基礎体温を測定するための体温計とし
て知られ、測定温度を表示する液晶パネル等を備えたも
のが一般的である。
(発明が解決しようとする課題) ところで、基礎体温法においては、日毎の測定時刻は略
一定であり、又、この際、体は安静にしておく必要があ
るため、通常は朝目ざめた後、起き上がる前に測定する
ことが一般的である。
従ってかかる婦人体温計に測定温度を記憶させる機能を
持たせた場合には、所定時刻から一定の時間内に測定し
た体温のみが記憶されるように構成しておけは、例えは
操作ミス等により他の異なる時間帯に測定された体温ま
でが記憶されるというおそれを解消でき、もって集積さ
れたデータは受胎期等を判断するに際してより信頼性の
高いものとすることができる。本発明はかかる要望に応
じてなされたもので、その目的とする処は一定の時間帯
に測定した体温のみを記憶させることで信頼性のあるデ
ータ集積を行い得、もって信頼性ある受胎期予測を行い
得る婦人体温計を提供するにある。
(課題を解決するための手段) 前記課題を解決するため本発明に係る婦人体温計は、体
温を検出して測定する体温測定部と、この体温測定部に
より測定された体温を記憶するためのメモリと、時間を
計測するタイマとを備え、日毎の所定時刻から一定時間
内に測定した体温のみを記憶するようにしてなる。
そして本発明の実施例によれは、前記体温測定部は、前
記一定時間内にスイッチかオンされることで測定前モー
ドとなり、その後測定温度が所定値以上となることで測
定子−ドとなり、前記勾配が一定値以下となるときの温
度を測定すべぎ体温としてメモリに格納するようにして
なる。
又、本発明の実施例によれば、前記体温測定部は、前記
一定時間内にスイッチがオンされることで測定前モード
となり、その後測定温度が所定値以上で且つ測定温度の
時間的勾配が所定値以上となることで測定モートとなり
、前記勾配か一定値以下となるときの温度を測定すべき
体温としてメモリに格納するようにしてなる。
更に又、本発明の実施例によれば、前記一定時間内にお
ける体温の測定は、当該時間内において繰り返し実行で
きるようにしてなる。
(作用) このような構成によれば、定められた時間外に測定され
た体温がデータとして記憶されることはない。
(実施例) 以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は婦人体温計を示す正面図、第2図は婦人体温計
を示すブロック構成図、第3図は温度測定回路を示す図
、第4図はタイミングチャートを示す図、第5図はカウ
ンタ動作のフローチャートを示す図、第6図は測定温度
とモードの関係を示す図、第7図は各モート間の遷移を
示す図、第8図は各モード時における表示部について示
す図である。
図において1はケース本体部、2は検温部、3は蓋体で
ある。ケース本体部1は正面視略長方形状をなし、アッ
パケースとロアケースを上下より接合して構成される。
このケース本体部内には電源4、メモリ、CPU、タイ
マカウンタ等を備えたマイクロコンピュータ5、発振回
路6、プリンタ7等を備えている。
方ケース本体部上面には、表示部8、人力操作部9、プ
リンタフの排紙ロアaを備え、更にその一端部にはこれ
ら操作部9及び排紙ロアaを覆うべく開閉する前記蓋体
3を揺動自在に備えている。
前記表示部8は、液晶パネルにて構成され、通常時は症
状8a、基礎体温8b等を表示するとともに状態表示を
行う。
前記入力操作部9は表示部8の下部に設けられ体温を測
定するための測定キー9a、プリンタ7を動作させるプ
リントキー9b〜9d、生理日を人力する生理日入カキ
−9e、症状を人力する症状人カキ−9f、アラームセ
ットキー9g及びストップキー9h等を備えている。
前記検温部2はサーミスタ2aをその温度センサーとし
、第3図のような温度測定回路を内蔵している。この温
度測定回路10は2個のインバータ11.12とコンデ
ンサ13によりループを構成するとともに、−のインバ
ータ11と並列にサーミスタ2a及び基準抵抗14を設
け、これらサーミスタ2a又は基準抵抗14のいずれか
一方のみをアナログスイッチ15.16により前記のイ
ンバータ11に接続するようにしたCR発振回路であり
、温度/周波数トランスデユーサを構成している。
前記アナログスイッチ15.16はマイクロコンピュー
タ5によるパルス信号により交互に切り換えられ、夫々
の場合の周波数がマイクロコンピュータ5内のカウンタ
により計数される。そしてこのマイクロコンピュータ5
は夫々の場合の計数値よりその周波数比を算出し、この
周波数比から所定の近似式(4次式)により体温を算出
する。
こうしてこの検温部2及びマイクロコンピュータ5は本
発明の体温測定部を構成する。
第4図は前述したアナログスイッチ15.16を切換え
るべくパルス信号を発生し、体温を測定するためのマイ
クロコンピュータ5の割込みを示す図である。この割込
み処理には不図示のタイマーが3種用いられ、第1タイ
マーは後述すべく日毎の所定の時間帯にのみ前述した測
定動作を行うへく割込みをかける。第2タイマーは第4
図(a)に示すよに0.125秒毎に割込みをかけ後述
する種々の動作を行わしめる。第3タイマーは第4図(
b)に示すように05秒毎に割込みをかけ第2タイマー
による所定の割込み動作を停止させるとともに表示部へ
の時計表示を行う。
即ち第4図において、17で示す割込みにおいては、カ
ウンタの停止、基準抵抗による発振回路の発振停止、カ
ウンタ計数値の一時記憶を行うとともにサーミスタによ
る発振回路の発振開始、カウンタの初期化、時計表示を
行う。そして18で示す割込みにおいてカウンタによる
周波数計測を開始し、次に19で示す割込みでは前記1
7における割込み処理の基準抵抗とサーミスタに関する
処理をとり変えた処理を行い、20で示す割込み処理に
おいて18の場合と同様カウンタによるカウント開始と
ともに夫々格納された周波数の計数値より体温を計算す
る。以上の動作を第5図にフロチャートで示す。
前記体温の計算は、サーミスタによる発振周波数f’t
hと基準抵抗による発振周波数f rafとの比Xを求
め、これを4次の多項式 %式% に代入することにより体温Tを求める。ここにA〜Eは
定数であり、予め実験的に定めたものである。ここで周
波数の比を用いることとしたのは、サーミスタの抵抗を
Rth、基準抵抗Rrafとすれth 容量の影響を受けなくなるからである。
以上のようにして木実流側においては、インバータ11
.12及びコンデンサ13を共用した発振回路を構成し
たのでこれらのバラツキの影響がなく、部品点数の削減
が図れ、又周波数の計数カウンタは発振回路の発振動作
後所定時間後に行うようにしたので、安定した発振回路
の周波数が計測でき、精度的にも優れたものとすること
ができる。
次にこの婦人体温計による基礎体温の測定について第6
図、第7図に従って説明する。この実施例の婦人体温計
による基礎体温の測定は基礎体温測定モードにおいてな
される。この基礎体温測定モート25は測定前モード2
6、測定中モード27、測定終了モード28からなり、
通常モードから測定前モードへの穆行は29のようにア
ラーム時刻より30分の間で検温部2がケース本体部1
より外され、マイクロスイッチがオンした場合に行われ
る。そしてその後順調に体温が測定された場合は、第6
図のように急激に温度が上昇しく5℃/秒以上)345
℃となるまで30を測定前モードとしている。
尚、この測定前モードとなる条件においては、温度勾配
に拘わらず温度が所定温度(34,5℃)を越えること
のみをもってしてもよい。
そして温度が34.5℃を越えた後サーミスタの温度が
略体温に等しくなるとその温度勾配は小さくなるが、そ
の上昇が1分の間に0.016℃以下となるまで31を
測定中子−ドとしてこのモートの最後に測定された温度
を体温としてメモリに格納する。こうして体温かメモリ
に格納されるとその後は測定終了モードとなり、その後
10秒経過後32で通常モードに復帰する。
上述した各測定モード間の移行は順調に体温が測定され
た場合の例であるが、木実流側では電源節約等のため、
種々の条件によって各測定モードから通常モードに復帰
するようにしてあり、それらの各条件を第7図に33〜
37で示し、例えば測定中モードに入って10分経過し
たときは測定中モードから直ぐ通常モードに移行し36
、又測定温度の急降下(−5℃/秒)が起こったときに
は再び測定前モードに移行するようにしている39゜な
お、第7図38において測定温度が42.5℃以上とな
るときは異常が発生したとして即測定中モードから測定
終了モードに移行させることにしている。
そして以上の動作は、アラーム時刻より30分の間にお
いては、第7図のフローチャートに従フて何度でも繰り
返し行うことができるようにし、体温の測り直しも容易
に行い得るようにしている。
第8図はこれら通常モード(a)と各測定モード(b)
〜(d)における表示部の表示内容を示したものである
尚、最後に前記基礎体温測定モードとアラームの関係に
ついて述べておくと、当該アラームはアラーム時刻であ
る所定の時刻より所定の時間内である30分間において
は、検温部がケース本体部より外されず、従ってマイク
ロスイッチがオンされず、且つ当該日におけるデータが
メモリに格納されていない場合はストップキーが操作さ
れても1分後毎に鳴り続ける構成として体温測定の実行
を促すようにしている。
そして、このように鳴り出したアラームは、測定前モー
ドに入フたとき、ストップキーを押したとき、所定の時
間である30分を過ぎたときのいずれかで停止するよう
構成されている。
又当該アラームは測定中モードより測定終了モードに移
行した場合には短い音を発し、測定が終了したことを知
らせるよう構成している。
(発明の効果) 以上の説明より明らかなように本発明によれば、所定の
時間に測定された体温のみを基礎体温データとしてメモ
リに格納されるため、その他に測定したデータが誤動作
により格納されることはなく、従って信頼性ある基礎体
温をもとにした受胎期予測が行い得る。
そしてこの発明の実施例では前記体温は自動的にメモリ
に格納されるようにしたため、極めて便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は婦人体温計を示す正面図、第2図は婦人体温計
を示すブロック構成図、第3図は温度測定回路を示す図
、第4図はタイミングチャートを示す図、第5図はカウ
ンタ動作のフローチャートを示す図、第6図は測定温度
とモードの関係を示す図、第7図は各モード間の還啓を
示す図、第8図は各モード時における表示部について示
す図である。 そして図面中、2は検温部、5はマイクロコンピュータ
、26は測定前モート、27は測定中モードである。 特許用

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)体温を検出して測定する体温測定部と、この体温
    測定部により測定された体温を記憶するためのメモリと
    、時間を計測するタイマとを備え、日毎の所定時刻から
    一定時間内に測定した体温のみを記憶するようにしたこ
    とを特徴とする婦人体温計。
  2. (2)前記体温測定部は、前記一定時間内にスイッチが
    オンされることで測定前モードとなり、その後測定温度
    が所定値以上となることで測定モードとなり、前記勾配
    が一定値以下となるときの温度を測定すべき体温として
    メモリに格納するようにしたことを特徴とする請求項1
    記載の婦人体温計。
  3. (3)前記体温測定部は、前記一定時間内にスイッチが
    オンされることで測定前モードとなり、その後測定温度
    が所定値以上で且つ測定温度の時間的勾配が所定値以上
    となることで測定モードとなり、前記勾配が一定値以下
    となるときの温度を測定すべき体温としてメモリに格納
    するようにしたことを特徴とする請求項1記載の婦人体
    温計。
  4. (4)前記一定時間内における体温の測定は、当該時間
    内において繰り返し実行できることを特徴とする請求項
    1乃至3のいずれかに記載の婦人体温計。
JP63204218A 1988-08-17 1988-08-17 婦人体温計 Pending JPH0252227A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4778044B2 (ja) * 2005-06-14 2011-09-21 マイクロライフ・インテレクチュアル・プロパティ・ゲーエムベーハー 血圧測定装置および血圧測定装置を動作させるための方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4778044B2 (ja) * 2005-06-14 2011-09-21 マイクロライフ・インテレクチュアル・プロパティ・ゲーエムベーハー 血圧測定装置および血圧測定装置を動作させるための方法

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