JPH025200A - 自動車用警報システム及びその発信機、受信機 - Google Patents

自動車用警報システム及びその発信機、受信機

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JPH025200A
JPH025200A JP15635488A JP15635488A JPH025200A JP H025200 A JPH025200 A JP H025200A JP 15635488 A JP15635488 A JP 15635488A JP 15635488 A JP15635488 A JP 15635488A JP H025200 A JPH025200 A JP H025200A
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JP
Japan
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driver
person
receiver
signal
alarm
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JP15635488A
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Misao Aoyanagi
青柳 操
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MIKI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発  明  の  目  的] (産業上の利用分野) 本発明は、主として一般道路における自動車と歩行者と
の交通往来上の安全を図れるようにした自動車用警報シ
ステム及びその発信機、受信機に係り、例えば学童その
他の要注意対象者が物陰にいて自動車運転中におけるド
ライバーから直接に見ることができないような場合、ま
たそれらが多く存在する場所において、それらに対する
注意をドライバーに確実に促し、安全に走行できるよう
にする自動車用警報システム及びその発信機、受信機に
間する。
(従来の技術) 自動車による都市部や住宅地における学童・幼児・老人
・身体障害者等の交通往来上での要注意対象者に対する
死傷事故、また、これらが多く存在する施設の周辺での
死傷事故は、近年増加の一途をなどっており、特に、通
学中の学童の列に無謀運転の自動車が突っ込むという事
故は目に余るものがある。
特に、早朝や夕暮れ時、夜間、雨で視界が悪いとき等は
、前記の要注意対象者の存在を確認するのが困難になる
ことが多く、徐行運転を行なっていても物陰からの不意
の飛び出し等により、死傷事故が発生してしまうことが
ある。更に、近時は、放課後に多くの学童が塾や進学教
室に通っており、また、こうした学童の通学行動は夜間
に亙ることが多いものである。しかも、これが増加する
傾向にある現在においては、それに伴ない死傷事故の発
生が益々増加しており、それだからこそ、こうした不慮
の事故を防止する必要性が高まっているものである。
こうした悲惨な交通事故を未然に防止するため、都市部
をはじめ住宅地においてら、種々の交通規制を実施し、
また、ドライバー、歩行者に対する交通安全の啓蒙活動
が行なわれている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、事故に遭遇するのは、学童・幼児・老人
・身体障害者等の弱者が多いのが現状であり、その原因
としては、これらはその身体動作が緩慢であること、ま
た、周囲への注意が散漫であること等が考えられる。そ
のなめ、これらに対しては、ドライバーが十分に注意す
る必要があるものである。
ところで、今日言われている交通戦争の問題は、その被
害者である前記した要注意対象者が、自己の存在の全て
を自動車のドライバーの視覚的認識に委ねなければなら
ない点にある。更に、悪いことには、都市部に設置され
−ている交通標識等は、立ち並ぶ看板、ネオンサイン等
により、その存在すらも認識されなくなりつつある現状
が存在することである。
すなわち、歩行者その他が十分に安全に注意をし、認識
していたとしても、運転中のドライバーによる前方への
視覚的な認識による注意にも限界があるなめに、事故が
発生することである。
そこで、本発明者は、自動車を運転するドライバーに、
学童・幼児・老人・身体障害者等の要注意対象者の存在
、更にはスクールゾーン、幼稚園、保育園、公園等のこ
れらが多く存在する可能性がある場所等を積極的にかつ
能動的に知らせ、ドライバーに対しての注意を促すこと
で、交通事故の発生を減少できる可能性に着目し、本発
明の完成をみるに至ったものである。
すなわち、本発明は、主として交通戦争での弱者である
学童、幼児、無防備な老人、身体障害者等、更にはこれ
らが多く存在する施設その他がそれ自身の存在を、自動
車を運転しているドライバーに積極的に知らせるものと
することで、ドライバーにそれらの要注意対象者、施設
その他が近隣地域に存在することを了知させ、確実に認
識させることで、運転操作を行なうに際し、−層の細心
の注意を促せ、また、適切な運転操作を行なわせてドラ
イバーの不注意による交通事故の撲滅に太き−く役立つ
ようにすることを目的とするものである。
[発 明 の 構 成コ (課題を解決するための手段) 上述した目的を達成するため、本発明においては、その
システムの概要は、交通往来上、その存在が自動車のド
ライバーに了知されていることが望ましい要注意対象者
、施設その他の存在場所から注意信号を一定距離範囲内
で発信させる発信機と、自動車に搭載されていて、発信
機から発信された注意信号を受信し、近隣地域に要注意
対象者、施設その他の存在の警報をドライバーに対して
行なう受信機とを備えて成るものである。
また、自動車警報システムの発信機は、要注意対象者、
施設その他の存在場所に存在されていて、電源と、注意
信号を一定距離範囲内で発信させるための発信回路とを
備えたものである。
更に、同じく、自動車警報システムの受信機は、自動車
に搭載されていて、電源と、発信機から発信される注意
信号を受信する信号受信回路と、この信号受信回路から
の作動信号によって所定の警報を行なう警報部とを備え
たものである。
(作用) 本発明に係る自動車用警報システム及びその発信機、受
信機において、まず、交通往来上、その存在が自動車の
ドライバーに了知されていることが望ましい者、例えば
学童・幼児・老人・身体障害者等の要注意対象者に発信
機を携帯させ、また、それらが出入りする各種の施設そ
の他の適当な場所に発信機を取付け、その発信回路から
注意信号を発信させておく。
一方、自動車には受信機を搭載し、受信可能にしておく
そこで、自動車の走行中、発信機からの注意信号が発信
されている一定距離範囲内に進入し、その注意信号を受
信機が受信すると、その信号受信回路を経て警報部では
所定の警報を行なう、すなわち、このように、受信機に
おいて警報が行なわれていることは、交通往来上の注意
が行なわれなければならない要注意対象者あるいは施設
が近隣地域に存在していることを示すのである。
したがって、ドライバーにとっては、走行中での近隣地
域に要注意対象者あるいは施設が存在していることを知
ることができ、運転操作に注意を促せる。
そして、その走行継続後、要注意対象者あるいは施設に
対する注意が必要でなくなるほどの距社で離脱すると、
受信機の信号受信回路では注意信号を受信せず、警報が
終了する。
警報の終了後では、要注意対象者あるいは施設から離脱
しなことになるから、通常の走行運転とすればよい。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
くシステムの概要〉 すなわち、第1図に示すように、本発明においては、学
童・幼児・老人・身体障害者等の交通安全対策上、特に
注意が行なわれなければならない要注意対象者Pがその
自己の存在を知らせるため、所定の距離範囲内で確認で
きる注意信号を発信する発信機10を携帯させておく。
また、この発信機10は、要注意対象者Pが多く存在す
る学校の出入口、保育園・幼稚園の出入口、公園、老人
ホーム等の各種施設その他に取付け、設置されたりする
一方、路上を走行する各種の自動車C1すなわち、原動
機、かじ取り装置を備え、それらを用い乗車して地上を
走行できる車両、例えば乗用車、バス、トラック、オー
トバイ、三輪車その他の各種の自動車Cには、発信機1
に対してそれとの一定距離の範囲内に進入すると、発信
機1からの注意信号を受信し、受信したことでドライバ
ーに対し所定の警報を発する受信機20を搭載しておく
そして、走行している自動車Cが、注意信号を常時発信
している発信機10に接近すると、自動車Cに搭載した
受信機20が注意信号を受信する。
そこで、受信機20では警報を発し、それによってドラ
イバーに注意を促すのであり、直接に要注意対象者Pを
見ることができなくても、ドライバーには、走行中の自
動車Cの近隣に要注意対象者Pあるいはそれらの施設が
存在していることを認識させられるのである。
こうして、要注意対象者Pあるいはそれらの施設の存在
を認識できたドライバーは、周囲の状況を一層注意しな
がら適切な運転操作によって走行すればよい。
そして、一定距離の走行後で、発信機1からの注意信号
の受信可能距離範囲外に至ると、受信機20による警報
が停止する。こうすることで、注意すべき状況から脱し
たことが確認されると、通常の運転操作を行なえばよい
ものである。
く発信機〉 このような自動車警報システムにおける発信機10は、
第5図乃至第7図に示すように、要注意対象者Pが移動
する者である場合は常時携帯可能な形状、構造を有し、
移動しないものである場合は適当な取付手段構造を有す
る。
例えば、移動する者として学童が携帯するのであれば、
図示のように、通学時に通常は着用が義務付けられてい
る名札形式となすものであり、もとより、これに限らず
、ランドセル、通学鞄等に下げる形態のものとしたり、
バッジ形式としたり等の任意な形態を採用可能である。
また、老人・身体障害者等には杖構造にしなり、幼稚園
における保母、幼稚園・学校等の引率教師等にはペン構
造、カード構造にしたり、更には、幼稚園、保育園等で
の送迎車に取付けられる機器構造にしなり等にでき、要
は、要注意対象者P、要注意対象施設その他の種別、使
用状況、携帯形態その池に対応して種々の形状、構造の
ものにすることが可能である。
また、移動しないものとして、上記した要注意対象者P
の存在が多い場所、例えばスクールゾーン等の指定に伴
なう学校の出入口、保育園・幼稚園の出入口、公園、老
人ホーム等であり、こうした場所では、その場所更には
その近辺に発信機10を設置しておく。
こうした発信機10は、電源11、注意信号を一定距離
範囲内で発信させるための発信回路12を備えて成る。
電源11は、その電力の補給が極めて容易である太陽電
池が最適であり、それを主電源とし、また、小型電池、
ペーパータイプ薄型電池を雨天・夜間等における予備の
精動電源17として利用するとよい、太陽電池を主電源
とする場合、光源による発電作用を利用して、これを充
電できるような充電池を備えるものとしてもよい。
前述した名札形式とする場合に、太陽電池表面にはこれ
を保護する保護膜を設け、同時に保護膜表面に名前その
他を記入できるようにする。
発信回路12は、その発信させる電波帯域が、電波法で
の許可を必要しない市民バンド帯域のもの、例えば27
8H2あるいは4814H2の電波を使用することを予
定しており、その信号の到達距離は、平均半径が20〜
30メ一トル程度のものとする。
また、電池切れ警告回路14、それを表示する簡易表示
部15を備えた電池切れ警告部13を付設する。この電
池切れ警告部13によって、前記電源11の電圧低下を
警告報知し、これの警告が表示されれば、速やかに予備
の補助型′a17の交換、太陽電池による充電を行なえ
るようになっている。
更に、この発信itoには、発信する注意信号にコード
信号を付加することができるようにしである。すなわち
、注意信号の種別を識別可能にするもので、例えば、注
意信号の発信元が学童であるか、老人であるか、身体障
害者等であるかの識別を可能とさせる。そして、これは
、コントローラーによって変化させられるもので、後述
する受信!20における受信部でそれらの種別の識別を
可能にしである。
なお、図示のセンサー16は、注意信号を発信している
ことを表示する。
く受信機〉 一方、受信機20は、第8図に示すように、発信R10
から発信された注意信号を受信すると、所定の警報を行
なうもので、注意信号がある一定レベル値以上になると
警報を行なうようになっており、自動車Cに搭載される
。そのなめ、自動車Cに搭載されているバッテリーある
いは予備電源としての乾電池の如き電源21によって作
動するもので、注意信号を受信する信号受信回路22、
所定の警報を行なう警報部23を備えて成る。
電源21は、通常は自動車Cに搭載されているバッテリ
ーを利用することが予定される。
信号受信回路22は、前記発信機10の発信回路12か
ら発信された注意信号を受信するもので、注意信号があ
る一定レベル値以上を越えると警報部23を作動させ、
それが一定レベル値より下がるとその作動を停止させる
ようになっており、このレベル値の検出は信号レベル検
出回路24によって行なわれる。信号レベル検出回路2
6は、例えば、発信機10から発信される注意信号が、
発信6110との距離が20〜30メ一トル程度で離れ
ている場合でのレベル値を越えると受信するように設定
される。
また、警報部23への作動信号は、受信機20全体を制
御するコントローラー27を経て行なわれるもので、こ
のコントローラー27は、受信機20全体を制御するマ
イクロプロセッサとそのソフトとから成る。
警報部23は、コントローラー27からの命令を受けて
所定の警報音を発生する警報音発生回路24、同じくコ
ントローラー27からの命令を受けて点滅あるいは点灯
する警告ランプ25を備えて成る。この警報部23にお
いて、その警報形態は、第2図乃至第4図に示すように
、注意信号の受信可能な範囲に進入すると、警報音発生
回路24が例えば2秒間部ると同時に警告ランプ25が
点滅し、近隣地域に要注意対象者Pが存在することを知
らせる(第2図参照)0次いで、走行中は警告ランプ2
5のみが点滅しく第3図参照)、注意信号の受信可能な
範囲から離脱すると、警報音発生回路24が例えば1秒
間部ると同時に警告ランプ25が消灯し、要注意対象者
Pから離れたことを知らせるようにする(第5図参照)
、もとより、こうした警報形態は、上述した例に限らず
他のものに変更可能であり、ただ、要注意対象者Pが近
隣地域にいる範囲内に進入したこと、その近隣を走行中
であること、そこから離脱したことを個別に了解可能な
ようにしておくことが望ましい。
更に、この受信機20には、前記した発信機10におけ
るコード識別を可能にさせるコード信号識別回路28を
付設する。このコード信号識別回路28は、前述したよ
うに、発信機10の発信回路12からの注意信号の種別
、例えば注意信号の発信元が学童であるか、老人である
か、身体障害者等であるかの識別を可能とさせる。なお
、この識別において、それを絵による表示となるように
してもよく、それらがドライバーに容易に識別可能なよ
うに工夫される。
また、こうした発信源の識別を可能にすることで、本発
明システムの多目的用途の可能性が拡がり、例えば将来
の自動車ナビゲーションシステムとの融合、前後の自動
車との距離がある一定値より近付くと警告ブザーを発生
するようなシステムとしての利用等が可能になる。
なお、29は表示部であり、受信機20全体の状況等の
情報を表示する。
く使用例〉 次に、本発明システムの使用の一例を説明する。
まず、交通安全対策上、その存在が自動車Cのドライバ
ーに了知されていることが望ましい者、例えば学童・幼
児・老人・身体障害者等の要注意対象者Pに、発信機1
0を携帯させ、その発信回路12から注意信号を発信さ
せておき、一方、自動車Cにおいては受信機20を搭載
し、受信可能にしてお9くものである。
そこでミ自動車Cの走行中、発信6110からの注意信
号を受信機20が受信すると、その信号受信回路22、
コントローラー27を経て警報部23では所定の警報を
行なう、このように、受信機20において警報が行なわ
れていることは、発信機10での発信可能範囲が、この
発信aiioを携帯している者に対しての交通往来上の
注意が行なわれなければならない距離範囲内であること
を示すから、ドライバーに対して、走行中での近隣地域
に要注意対象者Pが存在していることを知らせるものと
なる(第2図参照)。
その走行中では、その近隣地域に要注意対象者Pが存在
していることを継続して知らせ(第3図参照)、徐行運
転、周囲への一層の注意を促せた適切な安全運転操作を
行なわせることになる。
そして、走行後、要注意対象者Pに対する注意が必要で
なくなるほど要注意対象者Pから離脱すると、受信機2
0の信号受信可fJ@22では注意信号を受信せず、警
報が終了する(第4図参照)。
なお、発信機10は、移動する者が携帯する場合に限ら
ず、交通往来上、その存在が自動車Cのドライバーに了
知されていることが望ましい施設、例えばスクールゾー
ン等の指定に伴なう学校の出入口、保育園・幼稚園の出
入口、公園、老人ホーム等であっては、それらの適当な
場所に取付けられる。取付けられることで、それらの施
設に近付いたことをドライバーに同様に了知させること
ができ、同様に、適切な安全運転操作を行なわせること
ができる。
[発 明 の 効 果] 本発明は以上のように構成されており、これがため、交
通往来上、その存在が自動車Cのドライバーに了知され
ていることが望ましい要注意対象者P、施設その他をド
ライバーに確実に知らせることができ、ドライバーにお
いて十分に注意することで、徐行運転、周囲への一層の
注意その他の適切な運転操fP−を行なわせ、悲惨な交
通事故の発生を減少させることができる。
すなわち、これは、交通往来上、その存在が自動車Cの
ドライバーに了知されていることが望ましい要注意対象
者P、施設その他の存在場所から注意信号を一定距離範
囲内で発信させる発信機10と、自動車Cに搭載されて
いて、発信itoから発信された注意信号を受信し、近
隣地域に要注意対象者P、施設その他の存在の警報をド
ライバーに対して行なう受信fi20とを備えて成るか
らであり、こうすることで、学童・幼児・老人・身体1
11w者等の要注意対象者Pが物陰にいて、その存在を
rIL接に見ることができなくてもそれらの存在を、ま
た、これらが多く出入りするスクールゾーン等の指定に
伴なう学校の出入口、保育園・幼稚園の出入口、公園、
老人ホーム等の存在をドライバーに喚起させることがで
きる。しかも、注意信号の受信可能範囲は、一定距離範
囲内としであるので、それの受信の有無によって、交通
往来上の要注意地域範囲内への進入、それからの離脱が
判明するから、ドライバーに大きな負担を生じさせない
また、その発信機10は、要注意対象者P、施設その他
の存在場所に存在されていて、電源11と、注意信号を
一定距離範囲内で発信させるための発信回路12とを備
えるから、その構造は極めて簡単であり、小型にできる
ことで携帯も容易である。更に、そのt gjAl 1
を太陽電池とすることでメンテナンスを容易にし、安価
にできるもので、交通往来上、その存在が自動車Cのド
ライバーに了知されていることが望ましい多くの要注意
対象者Pでの携帯、施設その池の多くの存在場所での取
付けを容易にする。
すなわち、発信11110の保有者としては学童、幼児
、老人、身体障害者、幼児を伴なう保母、野外活動時の
引率教師その他を、また、発信機10の取付は場所とし
てはスクールゾーン等の指定に伴なう学校の出入口、保
育園や幼稚園の出入口、公園、老人ホームその他を問わ
ないものである。
更にまた、学童、児童が登校、下校に際し、名札を着用
することが一般化しているから、小型にした発信機10
をこれらの名札、更に校章等に付設することは容易であ
り、また、老人、保母にはこれらに対応したペン型、枕
型などの形状、構造にすることで着用対象者を増加でき
る。
一方、受信機20は、自動車Cに搭載されていて、電源
21と、発信filoから発信される注意信号を受信す
る信号受信回路22と、この信号受信回路22からの作
動信号によって所定の警報を行なう警報部23とを備え
るから、−膜力な各種の自動車Cに搭載可能であり、そ
の電源21としてはバッテリーを利用でき、また、車内
に搭載するも邪魔にならないものである。
こうした受信機20の搭載は、都道府県市町村の公用車
、塵芥収集車、パトロールカー、スクールバス、保育園
児送迎車、バス、商用車、タクシ−等の公共事業に関す
る自動車Cをはじめ、一般車両への導入も容易なもので
ある。更に、幼稚園、保育園等での送迎車に発信機10
を取付けることも可能であり、そうすると、他のドライ
バーに対する注意を喚起するのに一層重要である。
特に、ドライバーからは直接に見ることができない物陰
からの学童、幼児等の飛び出しによる交通事故、また、
身体動伴が不十分で緩慢な老人、身体障害者等の交通事
故を未然に防止するのに大きく役立つものである。
以上説明したように、本発明によれば、交通往来上その
存在に注意が喚起されなければならない要注意対象者、
施設その他の存在を自動車を運転しているドライバーに
積極的に知らせることができ、それらが近隣地域に存在
することを了知させ、確実に認識させることで、運転操
作を行なうに際し、−層の細心の注意を促せることがで
き、それらの不注意による交通事故の撲滅に大きく役立
つ等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
システムの概略図、第2図乃至第4図夫々は自動車と要
注意対象者との距離によって警報形態が異なることを説
明するもので、受信機における警報部の警報形態の一例
の作動説明図、第5図は発信機の一例における正面図、
第6図はその側面図、第7図は発信機のブロック図、第
8図は自動車に搭載する受信機のブロック図である6C
・・・自動車、P・・・要注意対象者、10・・・発信
機、11・・・電源、12・・・発信回路、13・・・
電池切れ警告部、14・・・電池切れ警告回路、15・
・・簡易表示部、16・・・センサー 17・・・補助
電源、 20・・・受信機、21・・・電源、22・・・信号受
信回路、23・・・警報部、24・・・警報音発生回路
、25・・・警告ランプ、26・・・信号レベル検出回
路、27・・・コントローラー、28・・・コード信号
識別回路、29・・・表示部。 第 図 第2図 第4図 第 図 第6図 第7図 第8 図 2゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、交通往来上、その存在が自動車のドライバーに了知
    されていることが望ましい要注意対象者、施設その他の
    存在場所から注意信号を一定距離範囲内で発信させる発
    信機と、自動車に搭載されていて、発信機から発信され
    た注意信号を受信し、近隣地域に要注意対象者、施設そ
    の他の存在の警報をドライバーに対して行なう受信機と
    を備えたことを特徴とする自動車用警報システム。 2、要注意対象者、施設その他の存在場所に存在されて
    いて、電源と、注意信号を一定距離範囲内で発信させる
    ための発信回路とを備えたことを特徴とする自動車用警
    報システムの発信機。 3、自動車に搭載されていて、電源と、発信機から発信
    される注意信号を受信する信号受信回路と、この信号受
    信回路からの作動信号によって所定の警報を行なう警報
    部とを備えたことを特徴とする自動車用警報システムの
    受信機。
JP15635488A 1988-06-24 1988-06-24 自動車用警報システム及びその発信機、受信機 Pending JPH025200A (ja)

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