JPH08269921A - 道路標識等検知システム及び自動車 - Google Patents

道路標識等検知システム及び自動車

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JPH08269921A
JPH08269921A JP7101694A JP10169495A JPH08269921A JP H08269921 A JPH08269921 A JP H08269921A JP 7101694 A JP7101694 A JP 7101694A JP 10169495 A JP10169495 A JP 10169495A JP H08269921 A JPH08269921 A JP H08269921A
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JP
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road
automobile
driver
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JP7101694A
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Hiroyuki Ebinuma
博之 海老沼
Masahiko Tomizawa
雅彦 富沢
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Hitachi ULSI Engineering Corp
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Hitachi ULSI Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 道路標識,道路標示及び信号機等の規制情報
を容易に運転者に認識させうる道路標識等検知システム
及び自動車を実現する。この結果、規制情報の見逃しを
防止して、交通事故を防止しその発生数を低減させる。 【構成】 不特定多数の自動車等が通行する道路に沿っ
て、道路通行上の禁止,制限又は指定に関する規制情報
を指向性電波として出力する送信機を、道路標識又は信
号機あるいはその他の施設に付設するとともに、道路を
利用する自動車等のそれぞれに、送信機から出力された
規制情報を受信する受信機と、受信された規制情報又は
これをもとにマイクロコンピュータによって生成される
加工情報を運転者に告知するためのディスプレイ,スピ
ード及び警報器等の表示手段とを設け、道路標識等検知
システムを構築する。これにより、自動車等の運転者が
規制情報を見逃し又は規制に違反しそうになりあるいは
すでに違反している場合、このことを自動的に運転者に
告知し、その注意を喚起する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は道路標識等検知システ
ム及び自動車に関し、例えば、道路における交通事故の
防止に利用して特に有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】道路、特に不特定多数の自動車等が行き
交う市町村道,県道,国道及び高速道路等の公道では、
その通行上の禁止,制限又は指定に関する規制を設ける
ことで交通事故の抑制が図られ、各道路の沿線には、こ
れらの規制を自動車等の運転者に知らしめるための道路
標識,道路標示及び信号機等が設置される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、道路における自
動車等の通行数は増加の一途にあり、道路での交通事故
の発生数も、関係者の涙ぐましい努力をよそに著しい減
少を見ない。一方、道路を利用する自動車等の性能は、
その速度,加速性及び機能性等において日毎に向上しつ
つあるが、道路に設置された道路標識,道路標示及び信
号機等の認識は、専ら運転者の安全意識と注意力に依存
せざるを得ない現状にある。このため、例えば、豪雨又
は濃霧等により著しく見通しが悪いときや街路樹の枝葉
等に遮られた場合には、否が応にも運転者による道路標
識,道路標示及び信号機等の認識が困難になるととも
に、運転者が高度化・複雑化した自動車等の操作に気を
取られた場合には、規制情報を見逃す危険性も高くな
り、これらのことが道路における交通事故の発生数が未
だに減少を見ない原因の一つと推察される。
【0004】この発明の目的は、道路に設置された道路
標識,道路標示及び信号機等の規制情報を容易に運転者
に認識させうる道路標識等検知システム及び自動車を実
現することにある。この発明の他の目的は、運転者によ
る道路の規制情報の見逃しを防止し、道路における交通
事故の発生数を低減することにある。
【0005】この発明の前記ならびにその他の目的と新
規な特徴は、この明細書の記述及び添付図面から明らか
になるであろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次
の通りである。すなわち、不特定多数の自動車等が通行
する道路に沿って、道路通行上の禁止,制限又は指定に
関する規制情報を無線信号として出力する送信機を各道
路標識又は信号機等に付設するとともに、道路を利用す
る自動車等に、送信機から出力される規制情報を受信す
る受信機と、受信された規制情報又はこれをもとに生成
される加工情報を運転者に告知するディスプレイ,スピ
ーカ及び警報器等の表示手段とを設け、道路標識等検知
システムを構築する。
【0007】
【作用】上記した手段によれば、自動車等の運転者が規
制情報を見逃し又は規制に違反しそうになりあるいは違
反している場合には、このことを自動的に運転者に告知
し、その注意を喚起することができる。この結果、悪天
候又は街路樹等の物理的要因や運転者の注意不足による
道路標識及び信号機等の見逃しを防止できるとともに、
運転者による意図的な規制違反にも警告を与えることが
できるため、道路における交通事故を防止し、その発生
数を低減することができる。
【0008】
【実施例】図1には、この発明が適用された道路標識等
検知システムの一実施例のブロック構成図が示されてい
る。また、図2には、図1の道路標識等検知システムの
一実施例の外観構成図が示され、図3及び図4には、図
1の道路標識等検知システムに含まれる標識用送信機及
び検知制御部の一実施例のブロック構成図がそれぞれ示
されている。さらに、図5には、図1の道路標識等検知
システムに含まれるディスプレイの一実施例の表示画面
図が示され、図6には、図1の道路標識等検知システム
のスピーカ及び警報器による表示内容とその表示条件を
説明するための一実施例の解説図が示されている。これ
らの図をもとに、この実施例の道路標識等検知システム
の構成及び動作ならびにその特徴について説明する。
【0009】図1において、この実施例の道路標識等検
知システムは、道路施設として道路に沿って設置された
道路標識,信号機ならびに道路標示等のその他施設のそ
れぞれに付設される送信機と、道路を利用する自動車等
のそれぞれに設けられる受信機とを備える。このうち、
送信機は、図2の標識用送信機に例示されるように、対
応する道路標識の支柱の標識板の下方に設置され、対応
する道路標識の表示内容つまりは道路通行上の禁止,制
限又は指定に関する規制情報を、指向性を持つ電波等の
無線信号として出力する。この無線信号つまり送信機の
アンテナの指向性は、比較的高速で走行する自動車等が
容易に受信しうる程度に広く、しかも区域外の自動車等
が容易に受信しえない程度に狭いことが必要とされる。
【0010】ここで、標識用送信機は、特に制限されな
いが、図3に示されるように、標識設定部,信号発生
部,変調部,送信部及びアンテナを含む。このうち、標
識設定部は、書き換え可能な読み出し専用メモリからな
り、運輸省又は警察署等の担当者による書き込み操作を
受けて対応する道路標識の規制内容を取り込み、記憶す
る。これらの規制情報は、信号発生部により規制内容に
対応した所定の信号形式に整えられた後、変調部から送
信部に送られ、所定の指向性を有するアンテナを介して
所定周波数の電波信号つまり無線信号となる。
【0011】道路標識の送信機から出力された規制情報
は、自動車等の前方部に設けられた受信機により受信さ
れた後、ダッシュボードに近接して設けられた検知制御
部に送られる。この検知制御部には、ディスプレイ,ス
ピーカ及び警報器等の表示手段が結合されるとともに、
センサ部から自動車等の速度や運転者によるウィンカ操
作等に関するセンサ情報が供給される。なお、警報器に
は、特に制限されないが、黄色及び赤色の警報灯やチャ
イム及び警報ブザーが含まれる。
【0012】ここで、検知制御部は、図4に示されるよ
うに、ストアドプログラム方式のマイクロコンピュータ
をその基本構成要素とする。マイクロコンピュータに
は、所定のメモリ部が結合されるとともに、上記センサ
部から速度及びウィンカ操作等に関するセンサ情報が入
力される。また、標識等判定部を介して受信機により受
信された規制情報が入力されるとともに、操作部から運
転者による表示制御のための制御信号が入力される。マ
イクロコンピュータは、操作部を介する運転者からの指
示により動作を開始し、受信機から標識等判定部を介し
て入力される規制情報を取り込み、メモリ部に格納す
る。このメモリ部には、対応する自動車の物理的仕様つ
まり重量,車幅及び車高等に関する車両規格が予め格納
される。マイクロコンピュータは、受信されメモリ部に
格納された規制情報と車両規格ならびにセンサ部からの
速度及びウィンカ操作等に関する情報を組み合わせるこ
とによって所定の表示データを生成するとともに、表示
制御部を介してディスプレイ,スピーカ又は警報器に供
給し、自動車等の運転者に告知する。
【0013】ところで、ディスプレイの表示画面には、
図5に例示されるように、通行中の道路区間に関する区
間規制情報と、これから進入しようとする交差点に関す
る交差点規制情報とその信号機情報ならびに警報灯とか
らなる。図5の実施例では、区間規制情報として、通行
中の道路区間が最大速度50Km(キロメートル毎
時),駐車禁止,Uターン禁止とされかつ進行方向に一
方通行であることが表示される。また、交差点区間情報
として、進入しようとする交差点が右折禁止であること
が表示され、その信号機が現在青色点灯中であることが
表示されている。さらに、黄色の警報灯は、図6に示さ
れるように、自動車等が最高速度を10Km以上超過し
て走行中であるとき選択的に点滅され、赤色の警報灯
は、自動車等が最高速度を20Km以上超過して走行中
であるとき点滅される。
【0014】一方、スピーカによる告知は、図6に示さ
れるように、自動車等が最高速度を10Km又は20K
m以上超過して走行中の場合、例えば、 『10Km(又は20Km)のスピードオーバーです』 のような音声による警告を発し、直進する道路が進入禁
止となっている交差点にウィンカ操作せず所定のスピー
ド以上で接近した場合には、1回だけチャイムを鳴らし
た後、例えば、 『この交差点は直進禁止です』 のような警告を発する。また、右折又は左折禁止となっ
ている交差点に右折又は左折のウィンカ操作をしながら
接近した場合、チャイムとともに、例えば、 『この交差点は右折(左折)禁止です』 のような音声による警告を発し、一時停止となっている
交差点に停止困難な所定のスピード以上で接近した場合
には、チャイムとともに、例えば、 『この交差点は一時停止です』 のような音声による警告を運転者に発する。
【0015】同様に、前方の道路を横断する踏切に停止
が困難となるような所定のスピード以上で接近した場
合、チャイムとともに、例えば、 『この先踏切です』 のような音声による警告を発し、前方の道路に高さ制限
がありかつ対応する自動車の車高がこの制限を超える場
合には、チャイムとともに、例えば、 『この先高さ制限オーバーです』 のような音声による警告を発する。さらに、一方通行区
間を逆方向に走行している場合、チャイムとともに、例
えば、 『一方通行区間を逆方向に走行中です』 のような音声による警告を発し、これから進入しようと
する交差点の信号が赤でしかも対応する自動車が容易に
停止できないようなスピードを超えて交差点に接近中で
ある場合には、警告用のブザーを鳴らすとともに、例え
ば、 『信号が赤です』 のような音声による警告を運転者に発する。
【0016】以上の結果、自動車の運転者に対して、豪
雨又は濃霧等の悪天候あるいは街路樹の枝葉等による物
理的要因や運転者自身の注意不足によって道路標識又は
信号機等の規制情報を見逃したことを知らしめることが
できるとともに、運転者による意図的な規制違反にも警
告を与えることができるため、道路における交通事故を
防止し、その発生数を低減できるものとなる。なお、上
記最高速度超過の判定が、センサ部から供給される速度
情報をもとに行われ、高さ制限超過や重量又は車高超過
の判定が、メモリ部に予め格納された車両規格をもとに
行われることは言うまでもない。また、ディスプレイに
よる区間規制情報及び交差点規制情報の表示は、メモリ
部に格納された規制情報をもとに行われ、これらの規制
情報の更新は、各道路標識等に付帯情報として含まれる
『規制の始まり』,『規制の区間内』ならびに『規制の
終り』等の情報によって逐次更新される。
【0017】以上の実施例から得られる作用効果は、下
記の通りである。すなわち、 (1)不特定多数の自動車等が通行する道路に沿って、
道路通行上の禁止,制限又は指定に関する規制情報を無
線信号として出力する送信機を各道路標識又は信号機等
に付設するとともに、道路を利用する自動車等に、送信
機から出力される規制情報を受信する受信機と、受信さ
れた規制情報又はこれをもとに生成される加工情報を運
転者に告知するディスプレイ,スピーカ及び警報器等の
表示手段とを設け、道路標識等検知システムを構築する
ことで、自動車等の運転者が規制情報を見逃し又は規制
に違反しそうになりあるいは違反している場合、このこ
とを自動的に運転者に告知し、その注意を喚起できると
いう効果が得られる。 (2)上記(1)項により、悪天候又は街路樹等の物理
的要因や運転者の注意不足による道路標識及び信号機等
の見逃しを防止できるとともに、運転者による意図的な
規制違反に警告を与えることができるという効果が得ら
れる。 (3)上記(1)項及び(2)項により、道路における
交通事故を防止し、その発生数を低減することができる
という効果が得られる。
【0018】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、この発明は、上記実
施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない
範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。例え
ば、図1において、送信機及び受信機間で授受される無
線信号は電波に限定されず、例えば赤外線や超音波等を
用いることができる。また、送信機は、道路標識又は信
号機等に付設することなく独立に設置してもよいし、沿
線の建物等に付設してもよい。自動車等に設けられる受
信機及びそのアンテナならびに検知制御部及びディスプ
レイ等は、自動車等の製造工場で装備できることは無論
のこと、自動車等の購入後にも容易に取り付け可能であ
ることが望ましい。運転者に対する表示手段として、例
えば運転者の座席を振動させるなどの機械的手段を用い
ることができる。
【0019】図4において、検知制御部は、マイクロコ
ンピュータを含むことを必須条件とはしない。また、セ
ンサ部から入力されるセンサ情報は、必要に応じてその
種類数を増やすことができるし、メモリ部に格納される
情報も同様である。図5において、ディスプレイによる
表示の方法及び形態は、この実施例による制約を受けな
い。また、交差点信号機の灯火表示は、これを削除して
もよいし、黄色及び赤色の警報灯は、例えば運転用のダ
ッシュボードに移してもよい。図6において、スピード
及び警報器による表示内容や回数は、種々の実施形態を
採りうるし、その表示条件もこの限りではない。また、
例えば『規制の始まり』を識別した時点で、新しい規制
の始まりや最高速度等の変更をチャイム及び音声等で運
転者に知らせてもよい。さらに、図1に示される道路標
識等検知システムのブロック構成や図3及び図4に示さ
れる標識用送信機及び検知制御部のブロック構成ならび
に表示可能な規制情報の組み合わせ等は、種々の実施形
態を採りうる。
【0020】以上の説明では、主として本発明者によっ
てなされた発明をその背景となった利用分野である道路
標識等検知システムならびに自動車に適用した場合につ
いて説明したが、それに限定されるものではなく、例え
ば、カーナビゲーションシステム等に組み込まれた同様
な道路標識等検知システムや運転教習所における教習用
の道路標識等検知システムならびに自動車以外の各種車
両にも適用できる。この発明は、少なくとも規制情報に
従って運転者の注意を喚起するための道路標識等検知シ
ステムならびに道路を利用する車両に広く適用できる。
【0021】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、不特定多数の自動車等が通
行する道路に沿って、道路通行上の禁止,制限又は指定
に関する規制情報を無線信号として出力する送信機を各
道路標識又は信号機等に付設するとともに、道路を利用
する自動車等に、送信機から出力される規制情報を受信
する受信機と、受信された規制情報又はこれをもとに生
成される加工情報を運転者に告知するディスプレイ,ス
ピーカ及び警報器等の表示手段とを設け、道路標識等検
知システムを構築することで、自動車等の運転者が規制
情報を見逃し又は規制に違反しそうになりあるいは違反
している場合には、このことを自動的に運転者に告知
し、その注意を喚起することができる。この結果、悪天
候又は街路樹等の物理的要因や運転者の注意不足による
道路標識及び信号機等の見逃しを防止することができる
とともに、運転者による意図的な規制違反にも警告を与
えることができるため、道路における交通事故を防止
し、その発生数を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用された道路標識等検知システム
の一実施例を示すブロック構成図である。
【図2】図1の道路標識等検知システムの一実施例を示
す外観構成図である。
【図3】図1の道路標識等検知システムに含まれる標識
用送信機の一実施例を示すブロック構成図である。
【図4】図1の道路標識等検知システムに含まれる検知
制御部の一実施例を示すブロック構成図である。
【図5】図1の道路標識等検知システムに含まれるディ
スプレイの一実施例を示す表示画面図である。
【図6】図1の道路標識等検知システムのスピーカ及び
警報による表示内容及びその表示条件を説明するための
一実施例を示す解説図である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路に沿って設置され道路通行上の禁
    止,制限又は指定に関する規制情報を無線信号として出
    力する送信機と、自動車等に設けられ上記送信機から出
    力される規制情報を受信する受信機と、上記受信機によ
    り受信された規制情報又はこれをもとに生成される加工
    情報を自動車等の運転者に告知する表示手段とを具備す
    ることを特徴とする道路標識等検知システム。
  2. 【請求項2】 上記道路標識等検知システムは、自動車
    等の物理的仕様を記憶するメモリ部と、その速度及びウ
    ィンカ操作等を識別するセンサ部とを具備するものであ
    って、上記表示手段による告知は、受信された上記規制
    情報と上記メモリ部又はセンサ部の出力とを組み合わせ
    ることにより選択的に行われるものであることを特徴と
    する請求項1の道路標識等検知システム。
  3. 【請求項3】 上記送信機は、道路標識又は信号機に付
    設されるものであって、上記表示手段は、ディスプレ
    イ,スピーカ及び警報器を含むものであることを特徴と
    する請求項1又は請求項2の道路標識等検知システム。
  4. 【請求項4】 道路に沿って設置された送信機から無線
    信号として出力される道路通行上の禁止,制限又は指定
    に関する規制情報を受信する受信機と、上記受信機によ
    り受信された規制情報又はこれをもとに生成される加工
    情報をその運転者に告知する表示手段とを具備すること
    を特徴とする自動車。
  5. 【請求項5】 上記自動車は、その物理的仕様を記憶す
    るメモリ部と、その速度及びウィンカ操作等を識別する
    センサ部とを具備するものであって、上記表示手段によ
    る告知は、受信された上記規制情報と上記メモリ部又は
    センサ部の出力とを組み合わせることにより選択的に行
    われるものであることを特徴とする請求項4の自動車。
JP7101694A 1995-04-03 1995-04-03 道路標識等検知システム及び自動車 Withdrawn JPH08269921A (ja)

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