JPH0250982U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案ハーネスコネクタの一実施例を
示す分離状態の斜視図、第２図は同上の縦断面図
、第３図は同上の要部の拡大斜視図、第４図ａ〜
ｃは夫々同上の作用説明図、第５図は本考案にか
かるハーネスコネクタを用いた不完全ロツクの自
動検出装置の説明図、第６図ａ，ｂはそれぞれ従
来のハーネスコネクタを示す分離状態ａと嵌合状
態ｂの縦断面図である。 Ａ……（エアバツクユニツトの）センサー部、
Ｂ……本体部、Ｃ_１……センサーを含む回路、Ｃ
_２……ダイアグ抵抗を含む回路、Ｄ……コネクタ
、Ｆ……雌型ハウジング、Ｍ……雄型ハウジング
、１……ロツクアーム、２……係止突起、２′…
…係止孔、３……雌端子、４′……（Ｌ形）雄端
子、５，６，６′……収容室、６ｃ……隔壁、１
０……プリント配線板、１２……テーパ付ガイド
、１２ａ……テーパ面、１２ｂ……水平面、３Ａ
，３Ｂ……弾性舌片、３ａ……湾曲部、３ｂ……
ロツク確認片、４Ａ，４Ｂ……固定接触子。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 着脱自在に嵌合される相対する雌型および
   雄型ハウジングに複数対の通電用の雌、雄端子を
   収容し、両ハウジング間にロツク手段を設けると
   共に、前記複数対の通電用の雌、雄端子のうち、
   少なくとも一対の雌、雄端子を不完全ロツク検出
   用の短絡端子として形成してなるハーネスコネク
   タにおいて、 前記不完全ロツク検出用の短絡端子の一方を上
   下または左右に弾性変位可能な弾性舌片として形
   成し、他方を固定接触子として形成するとともに
   、前記弾性舌片の自由端にロツク確認片を設け、
   前記固定接触子を収容する収容室の内壁に前記ロ
   ツク確認片を案内するテーパ付きガイド部を設け
   、両ハウジングの不完全ロツク時において前記弾
   性舌片は前記ロツク確認片とガイド部との係合に
   より前記固定接触子と離れて不導通状態とされ、
   完全ロツク時において前記ロツク確認片とガイド
   部との係合解除により前記弾性舌片が弾性復帰し
   て前記固定接触子と接触した導通状態とされるこ
   とを特徴とする不完全ロツク検出機能を有するハ
   ーネスコネクタ。 (2) センサーを含む回路に対してダイアグ抵抗
   を含む回路を並列に接続し、前記センサーを含む
   回路の＋側と−側をコネクタの通電端子を介して
   負荷または前記センサーからの入力を処理する制
   御装置に接続してなる回路において、 ダイアグ抵抗を含む回路の途中に、絶縁基板コ
   ネクタに設けられかつコネクタの完全嵌合ロツク
   時に短絡する少なくとも一対の不完全ロツク検出
   用の短絡端子を直列に接続したことを特徴とする
   コネクタの不完全ロツクの自動検出装置。