JPH0250682A - 複画面表示制御回路及びそれを備えた映像機器 - Google Patents

複画面表示制御回路及びそれを備えた映像機器

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JPH0250682A
JPH0250682A JP20222388A JP20222388A JPH0250682A JP H0250682 A JPH0250682 A JP H0250682A JP 20222388 A JP20222388 A JP 20222388A JP 20222388 A JP20222388 A JP 20222388A JP H0250682 A JPH0250682 A JP H0250682A
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digital data
data
screen
memory
horizontal scanning
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JP20222388A
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Masashi Motosawa
本沢 正志
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、親画面の一部に縮小された子画面を表示する
複画面表示制御回路及びそれを備えた映像機器に関する
ものである。
く口)従来の技術 近年、テレビジョン映像機のブラウン管画面の有効活用
を図る為に、本来のテレビ画面(親画面)の一部に他の
テレビ番組やVTRによる再生画面等を縮小して子画面
として写し出す、所謂ピクチャー・イン・ピクチャー技
術を搭載したテレビジョン受像機、VTR等が発表され
ている。−般に親画面の一部に、垂直方向及び水平方向
に1/N(N>1)縮小された子画面を表示する場合、
子画面の1フイールド当たりの全水平走査線数は親画面
のそれの1/H倍となることから、全水平走査線の中で
1本を単位とする各水平走査線毎の情報に適当な重み付
けを行った後に、該N水平走査毎の情報を加算すること
によって、N水平走査分の情報から1水平走査分の情報
を得、該1水平走査分の情報をフィールドメモリに書き
込み、その後、子画面の表示位置で、フィールドメモリ
に書き込まれた情報を1水平走査毎に1/Hに時間圧縮
して読み出し、これより親画面及び子画面を合成してい
た。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら前記従来の技術において、映像信号の周波
数が高い(数MHz )ことから、フィールドメモリに
対して情報の書き込み/読み出しを行うには高速のライ
ンメモリを使用しなければならず、高速の該ラインメモ
リは高価である問題点があった。またフィールドメモリ
に対する情報の書き込み/読み出しを充分に満足するス
ペックのラインメモリはあまり存在せず、即ちフィール
ドメモリに対する情報の書き込み/読み出しに高速のラ
インメモリを使用してもそのスペックに通常余裕がない
ことから、ラインメモリが誤動作を生じ易くなる問題点
があり、更にフィールドメモリ及び高速のラインメモリ
の周辺における配線に高周波対策を流言なければならな
いことから、配線設計が制約されてしまう問題点があっ
た。またフィールドメモリに書き込まれるべき1水平走
査線毎の情報が6ビツトに量子化された場合、フィール
ドメモリを構成する汎用のDRAMは4ビツト幅が基本
であることから2チツプ構成の8ビツト幅としなければ
ならず、即ちフィールドメモリの残り2ビツトは使用さ
れず、これよりフィールドメモリの残り容量を無駄にし
てしまう問題点があった。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、親画面の一部に、垂直方向及び水平方向に1
/N(N>1 )縮小された子画面を表示する複画面表
示制御回路において、1水平走査線毎に含まれる映像信
号を所定ビットのデジタルデータに変換するA/Dフン
バータと、該A/Dコンバータから出力されたN水平走
査線分のデジタルデータを1水平走査分のデジタルデー
タに圧縮するデータ圧縮回路とを備え、該データ圧縮回
路によって得られたデジタルデータを前記子画面のデー
タとしてデータメモリに書き込むことを特徴とした複画
面表示制御回路と、 親画面の一部に、垂直方向及び水平方向に1/N(N>
 1 )縮小された子画面を表示する複画面表示制御回
路において、1水平走査線毎に含まれる映像信号を所定
ビットのデジタルデータに変換するA/Dコンバータと
、該A/Dフンバータから出力されたN水平走査線分の
デジタルデータを1水平走査分のデジタルデータに圧縮
するデータ圧縮回路と、該データ圧縮回路によって得ら
れたデジタルデータを前記所定ビットと異なるビット数
に変換するビット変換回路とを備え、該ビット変換回路
によって得られたデジタルデータを前記子画面のデータ
としてデータメモリに書き込むことを特徴とした複画面
表示制御回路と、1水平走査線毎に含まれる映像信号を
所定ビットのデジタルデータに変換するA/Dコンバー
タと、該A/Dコンバータから出力されたN(N>1)
水平走査分のデジタルデータを1水平走査分のデジタル
データに圧縮するデータ圧縮回路と、該データ圧縮回路
によって得られたデジタルデータが親画面の一部である
子画面のデータとして書き込まれるデータメモリとを備
え、前記親画面の一部に、垂直方向及び水平方向に1/
N縮小された前記子画面を表示する複画面表示制御回路
において、前記データメモリから読み出された1水平走
査分のデジタルデータを書き込むラインメモリと、該ラ
インメモリに対して、所定の読み出しクロック又は該読
み出しクロックより低い周波数の書き込みクロックを選
択するクロック選択回路と、前記ラインメモリから読み
出きれたデジタルデータをアナログ値に変換し、前記子
画面の映像信号を出力するD/Aコンバータとを備え、
前記親画面の水平走査期間内に、前記書き込みクロック
に基づいて前記データメモリから読み出された1水平走
査分のデジタルデータを前記ラインメモリに書き込み、
前記子画面の水平走査期間に、前記読み出しクロックに
基づいて前記ラインメモリからデジタルデータを読み出
すことを特徴とした複画面表示制御回路と、 1水平走査線毎に含まれる映像信号を所定ビットのデジ
タルデータに変換するA/Dコンバータと、該A/Dフ
ンバータから出力されたN(N>1)水平走査分のデジ
タルデータを1水平走査分のデジタルデータに圧縮する
データ圧縮回路と、該データ圧縮回路によって得られた
デジタルデータが親画面の一部である子画面のデータと
して書き込まれ、所定ビットより少ないビット長で読み
出されるデータメモリとを備え、前記親画面の一部に、
垂直方向及び水平方向に1/N縮小きれた前記子画面を
表示する複画面表示制御回路において、前記データメモ
リから読み出された1水平走査分のデジタルデータを前
記所定ビットに変換するビット変換回路と、該ビット変
換回路によって得られたデジタルデータを書き込むライ
ンメモリと、該ラインメモリに対して、所定の読み出し
クロック又は該読み出しクロックより低い周波数の書き
込みクロックを選択するクロック選択回路と、前記ライ
ンメモリから読み出されたデジタルデータをアナログ値
に変換し、前記子画面の映像信号を出力するD/Aフン
バータとを備え、前記親画面の水平走査期間内に、前記
書き込みクロックに基づいて前記ビット変換回路によっ
て得られたデジタルデータを前記ラインメモリに書き込
み、前記子画面の水平走査期間に、前記読み出しクロッ
クに基づいて前記ラインメモリからデジタルデータを読
み出すことを特徴とした複画面表示制御回路とにより、
前記問題点を解決する。
(*)作用 本発明によれば、親画面の一部に、垂直方向及び水平方
向に1/N(N>1)縮小された子画面を表示する複画
面表示制御回路において、1水平走査線毎の映像信号が
A/Dコンバータによって所定ビットのデジタルデータ
に変換されると、A/Dコンバータから出力きれたN水
平走査分のデジタルデータがデータ圧縮回路によって1
水平走査分のデジタルデータに圧縮され、データ圧縮回
路によって得られたデジタルデータがビット変換回路に
よって前記所定ビットと異なるビット数に変換され、ビ
ット変換回路によって得られたデジタルデータが子画面
のデータとしてデータメモリに書き込まれる。
士た1水平走査線毎に含まれる映像信号を所定ビットの
デジタルデータに変換するA/Dコンバータと、該A/
Dコンバータから出力されたN水平走査分のデジタルデ
ータを1水平走査分のデジタルデータに圧縮するデータ
圧縮回路と、該データ圧縮回路によって得られたデジタ
ルデータが親画面の一部である子画面のデータとして書
き込まれ、所定ビットより少ないビット長で読み出され
るデータメモリとを備え、親画面の一部に、垂直方向及
び水平方向に1/N縮小された子画面を表示する複画面
表示制御回路において、ラインメモリには、デジタルデ
ータを読み出す為の読み出しクロック、及びデジタルデ
ータを書き込む為の、前記読み出しクロックより低い周
波数の書き込みクロックが印加されるが、これ等両クロ
ックはクロック選択回路によって選択される。そしてデ
ータメモリから読み出された1水平走査分のデジタルデ
ータがビット変換回路によって前記所定ビットに変換き
れると、親画面の水平走査期間内に、データメモリから
読み出された1水平走査のデジタルデータが書き込みク
ロックに基づいてラインメモリに書き込まれ、子画面の
水平走査期間に、読み出しクロックに基づいてラインメ
モリからデジタルデータが読み出され、該デジタルデー
タがD/Aコンバータによってアナログ値に変換されて
子画面の映像信号として出力される。
くへ)実施例 本発明の詳細を図示の実施例により具体的に説明する。
第1図及び第2図は本発明の複画面表示制御回路を示す
ブロック図であり、まず第1図について符号及び接続を
説明すると、(1)はMPX(マルチプレクサ)であり
、該MPX(1)は、例えば5MHzのサンプリング周
波数によって、1水平走査線毎に含まれるコンポジット
映像信号を構成する輝度信号Y及び色差信号R−Y、B
−Yを、Y。
R−Y 、Y 、B−Yの順位で繰り返しサンプリング
する。即ち輝度信号Yのサンプリング周波数は2 、5
 MHz、色差信号R−Y、B−Yのサンプリング周波
数は各’r1.25MHzとなる。(2)はADC(A
/Dコンバータ)であり、該ADC(2)は、前記MP
X(1)によって1水平走査線毎にサンプリングされた
信号Y、R−Y、Y、B−Y、・・・を各々6ビツトの
デジタルデータに量子化する。
(3)はデータ選択回路であり、前記A D C(2)
から出力された6ビツト構成のデジタルデータが、サン
プリング順位に従って1水平走査分づつ第1入力端子a
にシリアルに印加されると、2つの重み付は係数1又は
1/2の何れかと1水平走査分の該デジタルデータが乗
算され、この乗算結果がキャリーを考慮した7ビツト構
成のデジタルデータとして第1出力端子a′からシリア
ルに出力され、また第1入力端子aに印加されたデジタ
ルデータよりも所定水平走査以前の1水平走査分のデジ
タルデータが第2入力端子すに印加されると、その通過
が禁止又は許可され、許可きれたデジタルデータがキャ
リーを考慮した7ビツト構成で第2出力端子b′から出
力される。(4〉は加算器であり、前記データ選択回路
(3)の第1出力端子a′及び第2出力端子b′から順
次出力される各7ビツト構成のデジタルデータが加算さ
れる。(5)は252ビツト構成のシフトレジスタを7
列設けたシフトレジスタ群(第1ラインメモリ)、同じ
<(6)も252ビツト構成のシフトレジスタを7列設
けたシフトレジスタ群(第2ラインメモリ)であり、該
シフトレジスタ群(5)(6)を構成する理由は、前記
MPX(1)によってサンプリングきれた1水平走査分
の信号Y、R−Y、Y、B−Y。
・・・に対応して前記加算器(4)から出力される1水
平走査分のデジタルデータのビット数は252であり、
且つ信号Y、R−Y、Y、B−Yに対応するデジタルデ
ータが各々7ビツト構成であり、換言すれば・1水平走
査期間において、信号Y 、 、R−Y、Y、B−Yに
各々対応する7ビツトのパラレルなデジタルデータが、
サンプリング順位に従って前記加算器(4)から252
ビツトだけシリアルに出力きれるからである。(7)は
前記シフトレジスタ群(5)(6)のシフトクロックを
選択するクロック選択回路であり、親画面の水平同期信
号をカウントするカウンタ(8)の出力によって、5 
MHzの書き込みクロック又は該書き込みクロックの1
/3周波数とされた1、67MHzの読み出しクロック
の何れかを選択する。即ち前記クロック選択回路(7)
は、前記シフトレジスタ群(5)(6)に読み出しクロ
ックを印加する期間に前記シフトレジスタ群(6)(5
)に書き込みクロックを印加する。ここで書き込みクロ
ック及び読み出しクロックは、子画面の水平同期信号に
基づいてPLL回路(図示ぜず)によって作成される。
(9)は第1メモリデータ選択回路であり、該第1メモ
リデータ選択回路(9)は、書き込みクロックによって
前記シフトレジスタ群(5)(6)の何れかから1水平
走査分だけシフトされた7ビツト構成のデジタルデータ
を選択し、選択されたデジタルデータを前記データ選択
回M(3)の第2入力端子すに帰還する。 (10)は
第2メモリデータ選択回路であり、該第2メモリデータ
選択回路(10)は、読み出しクロックによって前記シ
フトレジスタ群(5) (6)の何れかから1水平走査
分だけ読み出された7ビツト構成のデジタルデータを選
択し、選択されたデジタルデータに重み付は係数1/2
を乗じた6ビツトの乗算結果を出力する。ここで前記第
1メモリデータ選択回路(9)及び前記第2メモリデー
タ選択回路(10)は、前記カウンタ(8)の出力によ
って前記シフトレジスタ群(S)(6)の何れかの出力
を選択する。−点鎖線の(11)はデータ圧縮回路であ
り、3水平走査分のデジタルデータを1水平走査分のデ
ジタルデー、夕に圧縮する。
(12)は4ビツトのシフトレジスタ(12a)を6列
設けたシフトレジスタ群、(13)は6ビツトのシフト
レジスタ(13a)を4列設けたシフトレジスタ群、−
点鎖線の(14)はビット変換回路である。ここでサン
プリング順位に従って前記第2メモリデータ選択回路(
10)から出力される6ビツトのデジタルデータ、即ち
信号Y、R−Y、Y、B−Yに対応する6ビツトのデジ
タルデータを各々y。
Fa3’s3’ 虞y+3’ 番、  r  8TaT
sT*T  Irmr  FI3’47sFx3’+3
’s、b*babsb*brb*とし、該6ビツト構成
のデジタルデータがシリアルに4ビット単位で前記シフ
トレジスタ群(12)に書き込まれると、即ち6ビツト
のデジタルデータが3’63’4Vsyn3’+7e、
r *r4rsrxT lr6+  yly43’3y
IFIF@、b*b4bsb*b1boの順で6列の前
記シフトレジスタ(12a)の左端から右端へ順次シフ
トきれると、6列の前記シフトレジスタ(12a)の各
ビットにセットされた6ビツトのデジタルデータ’Js
VaVsytYIV番* rirarsrzr+rs+
 3’aFa3’1FxFty*、bab4bsbxb
+beが各々4列の前記シフトレジスタ(13a)にパ
ラレルにプリセット入力きれ、その後4ビツト構成のデ
ジタルデータ!IsTsVmbm+ 3’ara3’a
ba+ VxrsVsbs、1xT*V倉b*、3r+
r+y+1)++ V*ra3’ob、がビット変換さ
れたデジタルデータとして4列の前記シフトレジスタ(
13a)の上位ビットから順次シフトされる。尚、次の
6ビツト構成のデジタルデータが全て前記シフトレジス
タ群(12)に書き込まれる期間に、4ビツト構成の前
記デジタルデータは前記シフトレジスタ群(13)から
全て読み出されていなければならないことから、該シフ
トレジスタ群(13)のシフトクロックは前記シフトレ
ジスタ群(12〉のそれに比して6/4−1.5倍とな
り、即ち2 、5 MHzとなる。(15)はRAM(
データメモリ)であり、前記シフトレジスタ群(13)
から順次シフトされてくる1フイ一ルド分のデータを記
憶するが、汎用のRAMを使用すると、該RAMは4ビ
ツト構成が基本であることから、該RAMは1チツプで
済むことになる。
次に第2図について符号及び構成を説明すると、(16
)は6ビツトのシフトレジスタを4列設けたシフトレジ
スタ群(ビット変換回路)であり、RAM(15)から
読み出された4ビツト構成のデジタルデータ7irgy
sl)go F4r4F憾b4+ !/5rsYsbs
*  Vxr x3’tk)x+ 3’+r +3’+
1)++ 3’eT ey、b、が前記シフトレジスタ
群(16)に6ビツト単位でシリアルに書き込まれると
、該シフトレジスタ群(16)の各列にセットされた6
ビツトのデジタルデータysVa7s3’*3’+3’
o+ rar4rsr2rIra= V*VaVsVx
yrVm、bsb4bsb!blb6がビット変換され
たデータとして各々パラレルに出力される。 (17)
(1g>(19>(20)は各々63ビツト構成のシフ
トレジスタを6列設けたシフトレジスタ群(ラインメモ
リ)であり、該シフトレジスタ群(17)(19)(1
8)<20>には各々6ビツトのデータy。
ya3’s3’x3’tF 6.  r fir 4r
 sr sr Irmr  7gy4!s!xVly*
、bsb4bsbtb+boが1水平走査分づつ書き込
まれる。ここで該シフトレジスタ群(17)(1B)(
19)(20)を構成した理由は、信号Y、R−Y、Y
、B−Y、・・・に対応する1水平走査分のデジタルデ
ータは252ビツトであることから、各信号Y 、R−
Y、Y、B−Yに対応する1水平走査分のデジタルデー
タは252/4−63ビツトとなり、且つ各信号Y、R
−Y、Y、B−Yが6ビツト構成であるからである。こ
こで前記R・AM (15)の読み出しクロックを11
.25MHzとすると5.前記シフトレジスタ群(16
)の各列毎の読み出しクロック、即ち前記シフトレジス
タ群(17)(18)(19)(20)の各書き込みク
ロックは4ビツトから6ビツトへのビット変換を考慮し
て11.25X4/ 6 X 1/ 4 = 1.87
5M1(zとなる。(21)は前記シフトレジスタ群(
17)(18)(19)(20)のシフトクロックを選
択するクロック選択回路であり、1水平走査期間におけ
る親画面及び子画面の水平走査時間を継続してカウント
することによって、1゜875 MHzの書き込みクロ
ック又は該書き込みクロックの2倍の周波数とされた3
、75MHzの読み出しクロックの何れかを選択する。
(22)はデータ選択回路であり、前記シフトレジスタ
群(17)(18)の何れかの出力を選択する。ゆえに
該データ選択回路(22〉の選択クロックは3.75X
2−7.5MH2となる。(23)はDAC(D/A=
+ンバータ)であり、前記データ選択回路(22)によ
って選択された前記シフトレジスタ群(17)<18)
の何れかの出力を7 、5 MHzでアナログ値の輝度
信号Yに変換する。 (24)はDACであり、前記シ
フトレジスタ群(19)の出力を3.75MHzでアナ
ログ値の色差信号R−Yに変換する。(25)はDAC
であり、前記シフトレジスタ群(20)の出力を3.7
5MHzでアナログ値の色差信号B−Yに変換する。そ
して輝度信号Y及び色差信号R−Y 、B−Yが信号処
理され、子画面のコンポジット映像信号となる。
第3図は垂直方向及び水平方向に1/3縮小された子画
面の映像信号を得るための説明図であり、−点鎖線、実
線、及び破線は各々1水平走査線を示し、全体で1フイ
ールドの画面を構成しているものとする。
第4図(イ)(ロ)は各々第1図の第1及び第2ライン
メモリの動作を示すタイミング図であり、隣り合う各期
間は1水平走査期間であり、時刻30〜aOZ86′〜
a、“が動作の1サイクルときれる。
第5図は親画面の一部に垂直方向及び水平方向に1/3
縮小された子画面を表示した状態を示す図であり、実斜
線は水平走査線である。
第6図は、第5図の如く親画面の一部に、垂直方向及び
水平方向に1/3縮小された子画面を走査する場合にお
ける第2図のラインメモリの動作を示すタイミング図で
あり、細線は親画面の走査期間、太線は子画面の走査期
間を示し、1水平走査期間において、親画面及び子画面
の走査時間の割合は2:1となる。
以下第3図及び第4図を用いて第1図の動作を説明する
まず親画面の一部に、垂直方向及び水平方向に1/3縮
小された子画面を表示するには、子画面の水平走査線数
を親画面のそれの1/3に削減しなければならず、即ち
第3図の親画面における3本の水平走査線n−1,n、
n+1の情報に適当な重み付けを行うことによって、例
えば水平走査線nの重み付けを一番重くし、水平走査線
nの情報を前後の水平走査線n−1,n+1の情報で補
うことによって、子画面における1本の水平走査線の情
報を得ればよい。ここでクロック選択回路(7)、第1
メモリデータ選択回路(9)、及び第2メモリデータ選
択回路(10)による選択は、カウンタ(8)が3カウ
ントする毎に同期して切り換えられるものとする。最初
に第4図のa a a I期間において、カウンタ(8
〉が水平同期信号をカウントしてカウンタ<8)のカウ
ント数が1つインクリメントされ、5 MHzの書き込
みクロックがシフトレジスタ群(5)に印加されると共
に第1メモリデータ選択回路(9)がシフトレジスタ群
(5)の出力を選択する様に制御された状態で、水平走
査線n−1に含まれるフンポジット映像信号を構成する
輝度信号Y、色差信号R−Y 、B−Yが、M P X
 (1)によってY、R−Y、Y、B−Yの順位でサン
プリングされ、信号Y、R−Y、Y、B−Y、・・・が
各々A D C(2)によって5 MHzで6ビツト構
成のデジタルデータに量子化される。この水平走査線n
−1の6ビツト構成の全デジタルデータをHn−1とす
ると、デジタルデータHn−1はデータ選択回路(3)
の第1入力端子aに印加され、該デジタルデータHn−
1及び重み付は係数1/2を乗じた7ビツト構成の乗算
結果Hn−1/2が第1出力端子a′から出力きれて加
算器(4)に印加される。この時、第2入力端子すに印
加されるデジタルデータの通過は禁止され、第2出力端
子b′からは何も信号は出力されない。そして加算器(
4)から出力された7ビツト構成の加算結果Hn−1/
2が、5MHzでシフトレジスタ群(5)に書き込まれ
た後に読み出きれ、第1メモリデータ選択回路(9)を
介してデータ選択回路(3)の第2入力端子すに帰還さ
れる0次に第4図のala、期間において、カウンタ(
8)が2個目の水平同期信号をカウントしてカウンタ(
8)のカウント数が更に1つインクリメントされ、同じ
<5MHzの書き込みクロックがシフトレジスタ群(5
)に継続して印加されると共に第1メモリデータ選択回
路(9)がシフトレジスタ群(5)を選択する様に制御
された状態で、水平走査線nに含まれるフンポジット映
像信号がMPX(1)によってサンプリングされ、サン
プリングされた信号Y、R−Y、Y、B−Y、・・・が
各々ADC(2)によって5 MHzで6ビツト構成の
デジタルデータに量子化される。この水平走査線nの6
ビツト構成の全デジタルデータをHnとすると、デジタ
ルデータHnはデータ選択回路(3)の第1入力端子a
に印加され、該デジタルデータHn及び重み付は係数1
を乗じた7ビツト構成の乗算結果Hnが第1出力端子a
゛から出力されて加算器り4)に印加される。この時、
第2入力端子すに帰還された7ビツト構成のデジタルデ
ータHn−1/2は通過を許可され、第2出力端子b′
から出力されて加算器(4)に印加される。そして加算
器(4)から出力された7ビツト構成の加算結果(Hn
−1/2)+Hnが%5MH2でシフトレジスタ群(5
)に書き込まれた後に読み出され、第1メモリデータ選
択回路(9)を介してデータ選択回路(3)の第2入力
端子すに再び帰還される。次に第4図のaxaj期間に
おいて、カウンタ(8)が3個目の水平同期信号をカウ
ントしてカウンタ(8)のカウント数が更に1つインク
リメントされ、同じ<5MHzの書き込みクロックがシ
フトレジスタ群(5)に継続して印加されると共に第1
メモリデータ選択回路(9)がシフトレジスタ群(5)
を選択する様に制御された状態で、水平走査、II n
 + 1に含まれるフンポジット映像信号がMPX(1
)によってサンプリングされ、サンプリングされた信号
Y、R−Y、Y、B−Y、・・・が各々ADC(2)に
よって5 MHzで6ビツト構成のデジタルデータに量
子化される。この水平走査fi1m n + 1の6ビ
ツト構成の全デジタルデータをHn+1とすると、デジ
タルデータHn+1はデータ選択回路(3〉の第1入力
端子aに印加され、該デジタルデータHn+1及び重み
付は係数1/2を乗じた7ビツト構成の乗算結果Hn+
1/2が第1出力端子a゛から出力されて加算器(4)
に印加される。この時、第2入力端子すに帰還された7
ビツト構成のデジタルデータ(Hn(/2)+Hnは通
過を許可され、第2出力端子b゛から出力されて加算器
(4)に印加される。そして加算器(4)から出力され
た7ビツト構成の加算結果(Hn−1/2 )+ Hn
+(Hn+1/2)が、5 MHzでシフトレジスタ群
(5)に書き込まれた後に読み出され、第1メモリデー
タ選択回路(9)を介してデータ選択回路(3)の第2
入力端子すに帰還されるが、該加算結果の通過は禁止さ
れる。よって3水平走査線n−1,n、n+1に適当な
重み付けを行うことによって、1水平走査分のデジタル
データ(Hn−1/ 2 )+ Hn十(Hn十l/2
)が得られることになる。一方、第4図aoa、期間に
おいて、1.67M1(zの読み出しクロックがシフト
レジスタ群(6)に印加されると共に第2メモリデータ
選択回路(10)がシフトレジスタ群(6)の出力を選
択する様な状態に制御されており、時刻a、より3水平
走査前からa、a、期間と同様に5 MHzでシフトレ
ジスタ群(6)及び第1メモリデータ選択回路(9)を
用いたフィードバックループによって作成された1水平
走査分のデジタルデータ<Hn−4/ 2 )+ Hn
−3+ (Hn−2/2 )がシフトレジスタ群(6)
から1 、67 MHzで読み出され、該デジタルデー
タは2倍の情報量を持つことから、該デジタルデータ及
び重み付は係数1/2を乗じた乗算結果(Hn−4/ 
4 >+ (Hn−3/ 2 )+ (Hn−2/4)
が第2メモリデータ選択回路(10)から出力きれる。
そして、第4図のaja、’期間において、カウンタ(
8)が4.5.6個目の水平同期信号をカウントしてカ
ウンタ(8)のカウント数が1つづつインクリメントさ
れると、クロック選択回路(7)による出力がカウンタ
(8)による3カウントを単位として切り換えられるこ
とから、5 MHzの書き込みクロックがシフトレジス
タ群(6)に印加されると共に第1メモリデータ選択回
路(9)がシフトレジスタ群(6〉を選択する様に制御
され、この状態で前記a、a、期間と同様にして1水平
走査分のデジタルデータ(Hn+2/2 )+ Hn+
3+(Hn+4/2 )が得られることになる。一方、
第4図asao’期間において、1.87MHzの読み
出しクロックがシフトレジスタ群(5)に印加されると
共に第2メモリデータ選択回路(10)がシフトレジス
タ群(5)の出力を選択する様な状態に制御されており
、a、a3期間において作成された1水平走査分の6ビ
ツト構成のデジタルデータ(Hn−1/ 2 )+ H
n+ (Hn+1/2)がシフトレジスタ群(5)から
1.67MHzで読み出され、該デジタルデータ及び重
み付は係数1/2を乗じた乗算結果(Hn(/ 4 )
+ (Hn/2 )+()(n+1/4)が第2メモリ
データ選択回路(10)から出力される。以後はa 6
 a 6 ’期間を1サイクルとして同様に動作が繰り
返される。
以上よりシフトレジスタ群(5)又は(6〉を用いて3
水平走査線から1水平走査線分のデジタルデータを作成
する期間に、他方のシフトレジスタ群(6)又は(5)
によって前記作成期間より3水平走査以前の期間に作成
された1水平走査線分のデジタルデータを該シフトレジ
スタ群(6)又は(5)から読み出すことから、シフト
レジスタ群(5)(6)の読み出しクロックはその書き
込みクロックより低い周波数でよく、高速のシフトレジ
スタ群を使用してもそのスペックに余裕を持てることに
なる。
モして1水平走査分の6ビツト構成のデジタルデータ(
Hn−1/ 2 >+ Hn+ (Hn+1/ 2 )
がサンプリング順位に従って4ビツトづつシリアルにシ
フトレジスタ群(12)にセットされると、該デジタル
データは前述した様にビット変換されてシフトレジスタ
群(13)にセットされ、4ビツト構成のデジタルデー
タがシフトレジスタ群(13)から出力されてRAM(
15)に記憶される。この動作を1フィールド分繰り返
し、子画面の1フイ一ルド分のデータがRA M (1
5)に記憶されることになる。
以下第5図及び第6図を用いて第2図の動作を説明する
。ここでRAM(15)には、第1図で説明した子画面
の1フイ一ルド分のデータが記憶されているものとする
。第5図に示す様に、親画面(26)の一部に、垂直方
向及び水平方向に1/3縮小された子画面(27)を表
示する場合、親画面(26〉の水平方向において、子画
面<27)を1水平走査する時間と、子画面(27)の
1水平走査終了時点から次の1水平走査開始時点までの
時間とは、親画面(26〉の1水平走査期間を連続させ
ると、第6図の関係にあり、即ち、1水平走査期間内に
おける親画面(26)及び子画面〈27)の水平走査時
間の割合は2:1であることから、親画面(26)の水
平走査期間に、RA M (15)から読み出きれた1
水平走査分の6ビツト構成の各デジタルデータys/1
VsVx!+ya、rsr4rsr!r+ro+3’5
3’4y33’lV!3’=、bab4bsb*b+b
sを各シフトレジスタ群(17)<19>(18)(2
0)に1.875MHzの書き込みクロックで書き込み
、子画面(27)の水平走査期間に、各シフトレジスタ
群(17)(18)<19)(20)に書き込まれた1
水平走査分の6ビツト構成の各デジタルデータを2倍の
周波数の3.75M1(zの読み出しクロックで読み出
せばよいことになる。
まず1水平走査当たりにおける子画面(27)の走査終
了時点においてカウンタ(図示せず)がリセットされ、
子画面(27)の走査終了時点から次の走査開始時点ま
での走査時間がカウンタによってカウントされ、このカ
ウント出力がクロック選択回路(21)に印加されると
、この期間、クロック選択回路(21)によって1.8
75MHzの書き込みクロックが選択され、該書き込み
クロックはシフトレジスタ群(17)(18)(19)
(20)に印加される。そして4ビツト構成のデジタル
データ3’ s r s 3’ s b a +3’a
rsVabtlVsTs’!sbs、VtT*V宜b*
、V+r 1VrbI* 3’orsy*boが6ビツ
トづつRAM(15)から読み出されてシフトレジスタ
群(16)にセットされ、6ビツト構成のデジタルデー
タy。
3’aFs3’!3’+3’o+  r*r  4rx
TxT ITo+  7sVa’Is!xV+Fe、b
sbabsb*b、b*がシフトレジスタ群(16)の
各列から読み出されて各々シフトレジスタ群(17)(
19)(18)(20)に1.875MHzで書き込ま
れる。こうして6ビツト構成のデジタルデータが1水平
走査分(63ビット分)だけ各シフトレジスタ群(17
)(18)(19>(20)にセットされることになる
。その後、子画面(27)の走査開始時点から走査終了
時点までの走査時間がカウンタによって継続してカウン
トされ、このカウント出力がクロック選択回路(21)
に印加されると、この期間、クロック選択回路(21)
によって3゜75MHzの読み出しクロックが選択きれ
、該読み出しクロックはシフトレジスタ群(17)(1
B)(19)(20)に印加される。そして、6ビツト
構成のデジタルデータy。
VaVsV*V+’l*が63ビット分だけ3.75M
七でシフトレジスタ群(17)(18)から読み出きれ
てデータ選択回路(22)に印加されると、シフトレジ
スタ群(17)(1B)の何れかの出力がデータ選択回
路(22)によって7 、5 MHzで選択され、D 
A C(23>によってアナログ値の輝度信号Yに変換
される。また6ビツト構成のデジタルデータrirar
sr*rsrsが63ビット分だけ3.75MHzでシ
フトレジスタ群(19)から読み出されると、シフトレ
ジスタ群(19)から読み出された出力がDAC(24
)によってアナログ値の色差信号R−Yに変換きれる。
また6ビツト構成のデジタルデータbib、b、b、b
、b、が63ビット分だけ3.75MHzでシフトレジ
スタ群(20)から読み出されると、シフトレジスタ群
〈20)から読み出された出力がD A C(25)に
よってアナログ値の色差信号B−Yに変換される。そし
てこれ等輝度信号Y、色差信号R−Y、B−Yは信号処
理回路(図示せず)によってコンポジット映像信号とさ
れ、子画面(27)の1水平走査分の信号となる。こう
してRA M (15)から1フイ一ルド分のデータが
読み出されると、前記動作によって1フイ一ルド分の信
号が子画面(27)に表示されることになる。以後は前
記動作を繰り返すことにより、1フイールド毎の信号が
子画面(27)に連続して表示されることになる。
以上よ゛リシフトレジスタ群(17)(18)<19)
(20)の書き込みクロックはその読み出しクロックに
比して低い周波数となることから、そのスペックに余裕
を持てることになる。
尚、以上説明した本発明はテレビジョン受像機、VTR
、ワードプロセッサ等の映像機器に設けて有効である。
(ト〉発明の効果 本発明によれば、ラインメモリに付して情報の書き込み
/読み出しを行う為の書き込み/読み出しクロックを低
い周波数に設定できることから、書き込み/読み出し速
度の遅い安価なメモリを使用でき、またこの時、データ
メモリ及びラインメモリの周辺にiける配線に高周波対
策を施さなくて済むことから、配線設計の自由度が増す
利点が得られる。また高速のラインメモリを使用しても
スペックに余裕ができることから、ラインメモリの誤動
作がなくなる利点が得られる。更にデータメモリに書き
込まれるべき1水平走査線毎の情報が所定ビットに量子
化された場合、該データは、データメモリの基本ビット
幅にビット変換された後、データメモリに書き込まれる
ことから、データメモリの容量を無駄にすることなく充
分に利用できる利点も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の複画面表示制御回路を示す
ブロック図、第3図は子画面の映像信号を得るための説
明図、第4図は第1図のラインメモリの動作を示すタイ
ミング図、第5図は親画面の一部に縮)J\された子画
面を表示した状態を示す図、第6図は第2図のラインメ
モリの動作を示すタイミング図である。 (2)・・・ADCl (11)・・・データ圧縮回路
、 (14)・・・ビット変換回路、 (15)・・・
RA M 、  (16)(17)(18)(19)(
20)・・・シフトレジスタ群、 (21)・・・クロ
ック選択回路、 (23)(24)(25)・・・DA
C,(26)・・・親画面、 (27)・・・子画面。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)親画面の一部に、垂直方向及び水平方向に1/N
    (N>1)縮小された子画面を表示する複画面表示制御
    回路において、 1水平走査線毎に含まれる映像信号を所定ビットのデジ
    タルデータに変換するA/Dコンバータと、 該A/Dコンバータから出力されたN水平走査線分のデ
    ジタルデータを1水平走査分のデジタルデータに圧縮す
    るデータ圧縮回路とを備え、該データ圧縮回路によって
    得られたデジタルデータを前記子画面のデータとしてデ
    ータメモリに書き込むことを特徴とした複画面表示制御
    回路。
  2. (2)親画面の一部に、垂直方向及び水平方向に1/N
    (N>1)縮小された子画面を表示する複画面表示制御
    回路において、 1水平走査線毎に含まれる映像信号を所定ビットのデジ
    タルデータに変換するA/Dコンバータと、 該A/Dコンバータから出力されたN水平走査線分のデ
    ジタルデータを1水平走査分のデジタルデータに圧縮す
    るデータ圧縮回路と、 該データ圧縮回路によって得られたデジタルデータを前
    記所定ビットと異なるビット数に変換するビット変換回
    路とを備え、 該ビット変換回路によって得られたデジタルデータを前
    記子画面のデータとしてデータメモリに書き込むことを
    特徴とした複画面表示制御回路。
  3. (3)前記データ圧縮回路は、 前記A/Dコンバータから出力されて第1入力端子に印
    加された1水平走査線毎のデジタルデータに複数の係数
    の何れかを選択的に乗じ、乗算結果を第1出力端子から
    出力し、且つ第2入力端子に印加された、前記第1入力
    端子に印加されたデジタルデータよりも所定水平走査以
    前の1水平走査分のデジタルデータの通過を禁止又は許
    可し、許可されたデジタルデータを第2出力端子から出
    力するデータ選択回路と、 該データ選択回路の第1及び第2出力端子から出力され
    たデジタルデータを加算する加算器と、該加算器によっ
    て得られた加算データが書き込まれる第1及び第2ライ
    ンメモリと、 該第1又は第2ラインメモリから読み出されたデジタル
    データの何れかを選択し、前記データ選択回路の第2入
    力端子に帰還する第1メモリデータ選択回路と、 前記第1又は第2ラインメモリから読み出されたデジタ
    ルデータの何れかを選択し、前記データメモリに書き込
    む第2メモリデータ選択回路と、前記第1及び第2ライ
    ンメモリに対して、所定の書き込みクロック又は該書き
    込みクロックより低い周波数の読み出しクロックを選択
    するクロック選択回路とを備え、 前記第1又は第2ラインメモリが前記書き込みクロック
    に基づいてN水平走査分のデジタルデータを書き込む期
    間に、前記第2又は第1ラインメモリが前記読み出しク
    ロックに基づいて、前記第1又は第2ラインメモリによ
    る書き込み以前に書き込まれた1水平走査分のデジタル
    データを前記第2メモリデータ選択回路を介して読み出
    すことを特徴とした請求項(1)及び(2)記載の複画
    面表示制御回路。
  4. (4)1水平走査線毎に含まれる映像信号を所定ビット
    のデジタルデータに変換するA/Dコンバータと、該A
    /Dコンバータから出力されたN(N>1)水平走査分
    のデジタルデータを1水平走査分のデジタルデータに圧
    縮するデータ圧縮回路と、該データ圧縮回路によって得
    られたデジタルデータが親画面の一部である子画面のデ
    ータとして書き込まれるデータメモリとを備え、前記親
    画面の一部に、垂直方向及び水平方向に1/N縮小され
    た前記子画面を表示する複画面表示制御回路において、 前記データメモリから読み出された1水平走査分のデジ
    タルデータを書き込むラインメモリと、該ラインメモリ
    に対して、所定の読み出しクロック又は該読み出しクロ
    ックより低い周波数の書き込みクロックを選択するクロ
    ック選択回路と、 前記ラインメモリから読み出されたデジタルデータをア
    ナログ値に変換し、前記子画面の映像信号を出力するD
    /Aコンバータとを備え、前記親画面の水平走査期間内
    に、前記書き込みクロックに基づいて前記データメモリ
    から読み出された1水平走査分のデジタルデータを前記
    ラインメモリに書き込み、前記子画面の水平走査期間に
    、前記読み出しクロックに基づいて前記ラインメモリか
    らデジタルデータを読み出すことを特徴とした複画面表
    示制御回路。
  5. (5)1水平走査線毎に含まれる映像信号を所定ビット
    のデジタルデータに変換するA/Dコンバータと、該A
    /Dコンバータから出力されたN(N>1)水平走査分
    のデジタルデータを1水平走査分のデジタルデータに圧
    縮するデータ圧縮回路と、該データ圧縮回路によって得
    られたデジタルデータが親画面の一部である子画面のデ
    ータとして書き込まれ、所定ビットより少ないビット長
    で読み出されるデータメモリとを備え、前記親画面の一
    部に、垂直方向及び水平方向に1/N縮小された前記子
    画面を表示する複画面表示制御回路において、 前記データメモリから読み出された1水平走査分のデジ
    タルデータを前記所定ビットに変換するビット変換回路
    と、 該ビット変換回路によって得られたデジタルデータを書
    き込むラインメモリと、 該ラインメモリに対して、所定の読み出しクロック又は
    該読み出しクロックより低い周波数の書き込みクロック
    を選択するクロック選択回路と、 前記ラインメモリから読み出されたデジタルデータをア
    ナログ値に変換し、前記子画面の映像信号を出力するD
    /Aコンバータとを備え、 前記親画面の水平走査期間内に、前記書き込みクロック
    に基づいて前記ビット変換回路によって得られたデジタ
    ルデータを前記ラインメモリに書き込み、前記子画面の
    水平走査期間に、前記読み出しクロックに基づいて前記
    ラインメモリからデジタルデータを読み出すことを特徴
    とした複画面表示制御回路。
  6. (6)請求項(1)(2)(4)及び(5)記載の複画
    面表示制御回路を備えたことを特徴とする映像機器。
JP20222388A 1988-08-12 1988-08-12 複画面表示制御回路及びそれを備えた映像機器 Pending JPH0250682A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61163778A (ja) * 1985-01-14 1986-07-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 2画面テレビジヨン受像機
JPS61224679A (ja) * 1985-03-25 1986-10-06 アールシーエー トムソン ライセンシング コーポレーシヨン ビデオ信号処理装置

Patent Citations (2)

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