JP2708981B2 - 多画面表示装置 - Google Patents

多画面表示装置

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JP2708981B2 JP24969791A JP24969791A JP2708981B2 JP 2708981 B2 JP2708981 B2 JP 2708981B2 JP 24969791 A JP24969791 A JP 24969791A JP 24969791 A JP24969791 A JP 24969791A JP 2708981 B2 JP2708981 B2 JP 2708981B2
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修朗 伊藤
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喜代司 松本
伸夫 朽木
哲朗 鮫島
憲弘 鷺島
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハイビジョン方式の映
像信号をNTSC方式の表示器をN個又は2N個使用し
て表示する多画面表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アスペクト比16:9のハイビジ
ョン方式の映像信号をアスペクト比4:3のNTSC方
式の表示器をN個使用して表示する多画面表示装置とし
て、特開平1−264482号公報に示されるものがあ
る。この装置によればハイビジョン方式の映像信号を垂
直方向に3分割してメモリに記憶し垂直フィルタを通し
た後、水平方向に4分割し、水平方向に4個、垂直方向
に3個、合計12個のNTSCモニタにハイビジョン画
像を映出することができる。
【0003】一方、アスペクト比は2:1となるが、水
平方向に3個、垂直方向に2個、合計6個のNTSCモ
ニタに表示する多画面表示装置として、特開平1−26
4483号公報に示されるものがある。
【0004】しかしながら、上述のように従来のシステ
ムは12画面もしくは6画面のどちらか一方にしか適用
できないという欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の点に鑑
み為されたものであり、表示器の接続個数を変えるだけ
で、異なる画面数で表示可能な多画面表示装置を提供す
るものである。
【0006】また、画面数を切り換えたときにも、表示
画像の縦横比が適切に保たれる多画面表示装置を提供す
るものである。
【0007】さらに、本発明は画面数を切り換えたとき
にも、表示画像の解像度が劣化しない多画面表示装置を
提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、アスペクト比
16:9のハイビジョン方式の映像信号をアスペクト比
4:3のNTSC方式の表示器をN個または2N個使用
して表示する多画面表示装置において、前記ハイビジョ
ン方式の映像信号をA/D変換するA/D変換手段と、
前記ハイビジョン方式の1画面のうちN個または2N個
の異なる部分に相当するA/D変換されたデータをそれ
ぞれ記憶する2N個の記憶手段と、この記憶手段の書き
込み及び読み出しを制御する手段と、前記記憶手段出力
の走査線数を変換する2N個の垂直フィルタと、前記メ
モリ出力または前記垂直フィルタ出力を選択して出力す
る2N個の切換手段と、この切換手段出力をD/A変換
する2N個のD/A変換手段とを備え、前記表示器を2
N個使用して表示する場合、前記切換手段は垂直フィル
タ出力を選択し、前記表示器をN個使用して表示する場
合、前記切換手段はメモリ出力を選択してなる多画面表
示装置である。
【0009】また、本発明はNTSC方式の表示器をN
個使用して表示する場合と2N個使用して表示する場合
で、ハイビジョン方式の映像信号をA/D変換するA/
D変換手段のサンプリングクロックを切り換える切換手
段を備えた多画面表示装置である。
【0010】さらに本発明は、ハイビジョン方式の映像
信号を入力し、A/D変換手段に出力するローパスフィ
ルターと、NTSC方式の表示器をN個使用して表示す
る場合と2N個使用して表示する場合で前記ローパスフ
ィルタの特性を切り換える切換手段を備えた多画面表示
装置である。
【0011】
【作用】本発明は表示器を2N個使用して表示する場
合、メモリ出力は垂直フィルタで走査線数変換された
後、D/A変換され、表示器をN個使用して表示する場
合、メモリ出力は垂直フィルタを介さずにD/A変換さ
れる様に切り換えられる。
【0012】また、本発明は表示器を2N個使用して表
示する場合とN個使用して表示する場合とで、A/D変
換器のサンプリングクロックが切り替わり、表示画像を
適切な縦横比で表示する。
【0013】さらに、本発明は表示器を2N個使用して
表示する場合とN個使用して表示する場合とで、A/D
変換器前段に設けられたローパスフィルタの特性が切り
替わり、表示画像の解像度を劣化することなく表示す
る。
【0014】
【実施例】以下、図面に従い本発明の一実施例につき説
明する。
【0015】まず、第2図はNTSC方式のTV画面を
模式的に表しており、画面のアスペクト比は4:3、1
フレームの走査線数は525本である。また、第3図は
ハイビジョン方式のTV画面を模式的に表しており、画
面のアスペクト比は16:9、1フレームの走査線数は
1125本である。
【0016】次に第4図は本実施例のうち、12画面表
示における画面構成を示し、NTSC方式の表示器が水
平方向に4個、垂直方向に3個、合計12個配列され、
1つの画面が構成される。そして、全体のアスペクト比
が16:9となりハイビジョン方式のアスペクト比に一
致している。従って、この画面構成により1つのハイビ
ジョン方式の映像信号を12個のNTSC方式の表示器
D1〜D12上に表示することができる。
【0017】一方、この画面全体の全体の走査線は52
5×3=1575本でありハイビジョン方式の走査線は
1125本であるから5本から7本の走査線数変換を行
う必要がある。
【0018】次に、第5図は本実施例のうち6画面表示
における画面構成を示し、表示器が水平方向に3個、垂
直方向に2個、合計6個配列され、1つの画面が構成さ
れる。そして、全体のアスペクト比は2:1となりハイ
ビジョン方式のアスペクト比と若干異なるが、実用上、
ハイビジョン画像を表示するのに支障はない。
【0019】一方、この画面全体の走査線数は525×
2=1050本であるのでハイビジョン信号の上下で合
計75本の走査線を切り捨てれば走査線数変換の必要は
なくなる。
【0020】また、フィールド周波数はハイビジョン方
式が60Hz、NTSC方式が59.94Hzであるか
ら画面数に係わらずフィールド周波数変換が必要とな
る。
【0021】第1図は本実施例装置のブロック図を示
し、図中、1、2は2系統のハイビジョン映像信号をA
/D変換する第1、第2A/D変換器、3、4は前記2
系統のハイビジョン映像信号の一方をそれぞれ任意に選
択して出力する第1、第2選択回路、M1〜M6は前記
ハイビジョン方式の1画面のうち異なる部分に相当する
前記第1選択回路3からのデータを、M7〜M12は前
記ハイビジョン方式の1画面のうち他の異なる部分に相
当する前記第2選択回路4からのデータをそれぞれ3フ
レーム分記憶する12個のメモリ、5は前記各メモリに
順次異なるデータを書き込むべく制御する書き込み制御
部、6は7.2MHzのクロックで前記各メモリからデ
ータを読み出すよう制御する読み出し制御部、7は6面
表示モード時のクロック(47.69MHz)を発生す
る6面用クロック発生器、8は12面表示モード時のク
ロック(59.4MHz)を発生する12面用クロック
発生器、9は6面表示モード時に使用する6面用ローパ
スフィルタ、10は12面表示モード時に使用する12
面用ローパスフィルタ、11は6面/12面切換信号に
よって切り換えられる切換スイッチ、F1〜F12は前
記各メモリ出力の走査線を5本から7本に変換する垂直
フィルタ、S1〜S12は各垂直フィルタ出力または前
記各メモリ出力を6面/12面切換信号により切換えて
出力する切換回路、C1〜C12はこの走査線変換手段
出力をD/A変換するD/A変換器である。
【0022】次に上述の装置の動作について説明する。
【0023】まず、6面表示モードについて説明する。
ハイビジョン映像信号は2系統入力可能であり、それぞ
れ6面用ローパスフィルタ9によって高域成分を除去さ
れた後、第1、第2A/D変換器1、2で6面用クロッ
ク発生器7で発生されたクロック、即ち47.69MH
zでA/D変換される。
【0024】今、第1選択回路3で第1A/D変換器1
からのハイビジョン映像信号が選択されメモリM1〜M
6に供給されるものとする。各メモリは書き込み制御部
2からの47.69MHzのクロックによりハイビジョ
ン画像を6分割した位置に対応するデータのみを書き込
む。また、画像の走査線1125本のうち上下合計75
本分のデータは書き込まれずに捨てられ、各メモリには
525本分のデータのみが書き込まれる。
【0025】尚、この時M7〜M12にはデータは何も
書き込まれない。
【0026】そして、読み出す時は読み出し制御部3か
らの7.2MHzのクロックにより読み出すことにより
NTSC信号レートに時間軸伸張を行う。
【0027】また、このメモリの書き込み、読み出しに
よってハイビジョン方式(60Hz)からNTSC方式
(59.94Hz)へのフィールド周波数の変換を行
う。即ち、書き込んだデータを約33秒に1回、1フレ
ーム分のデータを捨てながら読み出しを行う。
【0028】そして、切換回路S1〜S6は切換信号に
よりメモリ出力を選択するように切り換えられ、この各
メモリ出力をD/A変換器C1〜C6に供給する。各D
/A変換器は7.2MHzでデータをD/A変換して表
示器D1〜D6に供給する。
【0029】従って、ハイビジョン映像信号は6画面に
拡大表示される。この時、D7〜D12には何も表示さ
れない。
【0030】また、第2A/D変換器2からの異なるハ
イビジョン映像信号が第2選択回路4で同時に選択され
たとすると、表示器D7〜D12にこの映像が表示され
る。
【0031】第6図(イ)にこの時の表示の様子を示
す。また、第1、第2選択回路の入力端子に時間と共に
2つの映像データのうち選択するデータが変化するよう
なゲートを設ければ、第6図(ロ)のようなワイプ処理
を行うこともできる。
【0032】次に、12面表示モードについて説明す
る。2系統のハイビジョン映像信号はそれぞれ12面用
ローパスフィルタ10によって高域成分を除去された
後、第1、第2A/D変換器1、2で12面用クロック
発生器8で発生されたクロック、即ち59.4MHzで
A/D変換される。第1、第2選択回路3、4はいずれ
か一方のデータ例えば第1A/D変換器のデータを選択
し、メモリM1〜M12に供給する。
【0033】各メモリは書き込み制御部5からの59.
4MHzのクロックによりハイビジョン画像を12分割
した位置に対応するデータのみを書き込む。
【0034】読み出す時は読み出し制御部3からの7.
2MHzのクロックにより読み出すことによりNTSC
信号に時間軸伸張を行う。
【0035】また、このメモリの書き込み、読み出しに
よって前述と同様、ハイビジョン方式(60Hz)から
NTSC方式(59.94Hz)へのフィールド周波数
の変換を行う。
【0036】次に各メモリM1〜M12出力はそれぞれ
垂直フィルタF1〜F12に供給されて1125本から
1575本に変換される。
【0037】第7図にこの垂直フィルタの具体例を示
す。
【0038】この垂直フィルタは6個の1H遅延線H1
〜H6、7個の係数器K1〜K7及び加算器ADDより
構成される周知のデジタルフィルタであり詳しい説明は
省略する。尚、この垂直フィルタも7.2MHzの速度
で処理される。
【0039】そして、切換回路S1〜S6は切換信号に
より垂直フィルタ出力を選択するように切り換えられ、
この各垂直フィルタ出力をD/A変換器C1〜C6に供
給する。各D/A変換器は7.2MHzでデータをD/
A変換して表示器D1〜D12に供給する。
【0040】その結果、ハイビジョン画像が12個のN
TSC表示器に拡大表示される。
【0041】次に、A/D変換器1、2におけるサンプ
リング周波数、即ち6面用クロック発生器7、12面用
クロック発生器8の発生クロックの周波数について説明
する。
【0042】いま、NTSCの出力部(D/A変換器C
1〜C12)のサンプリングクロックを2fsc(7.1
5909MHz)とすると、水平帰線期間、垂直帰線期
間を除いた有効期間はそれぞれ水平(以下有効Hと略
す):384クロック分、垂直(以下有効Vと略す):
483Hとなる。
【0043】また、ハイビジョン方式の映像の1水平走
査期間をサンプリングクロックn個分とすると、1フレ
ームの垂直走査期間が1125Hであるから、サンプリ
ング周波数fhvはfhv=[(1/60)×2×(1/1
125)×(1/n)]―1MHzであらわされる。こ
のときのハイビジョン方式の表示有効画面における有効
Hおよび有効Vは、有効H:n×87.3%、有効V:
1125×92%となる。
【0044】ここで12面表示モードについて考える。
12面表示モードの場合は、垂直フィルタF1〜F12
を通して5本から7本の走査線数変換が行われるので、
NTSC表示器の走査線数、483×3=1449本と
ハイビジョン方式の走査線数、1125×0.92×7
/5=1449本は一致する。
【0045】従って、水平方向の有効画素数が一致すれ
ば、画像の縦横比は正しく表示されることになる。即
ち、384×4=n×0.873が成立すれば良い。こ
の式よりn=1759.4(=1760)となる。n=
1760を代入すると、fhv=59.4MHzとなる。
【0046】次に6面表示モードについて考える。6面
表示モードの場合は、NTSC表示器6個によるアスペ
クト比は2:1となり、ハイビジョン方式の16:9と
は一致しない。従って先にも述べたとおり、ハイビジョ
ン信号の上下で合計75本の走査線を切り捨てるように
する。
【0047】従ってこの場合は、384×3/483×
2=n×0.873/1125×0.92が成立するよ
うにサンプリング周波数を選べば、縦横比は適切に保た
れて表示されることになる。この式より、n=1413
となり、さらにfhvを求めると、fhv=47.69MH
zとなる。
【0048】次にローパスフィルタの切換について説明
する。
【0049】サンプリング定理からローパスフィルタの
値として、サンプリング周波数の1/2が適当であるか
ら、本実施例では、6面、12面の各表示モードでサン
プリング周波数の切り換えと同時に、6面マルチの場合
24MHz、12面マルチの場合30MHzの帯域上限
周波数をもつローパスフィルタを使用するように切り換
えている。この周波数が帯域上限周波数となるから、ロ
ーパスフィルタを24MHzのみの1系統しかもたない
システムの場合、NTSCモニタ上での水平予想解像度
は6面マルチでは約283本、12面マルチでは約20
2本となる。12面マルチの場合にローパスフィルタを
切り換える本システムでは水平予想解像度は約289本
となり、24MHzのフィルタ1系統をもつものに比べ
て解像度が高くなっている。
【0050】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、表示器の接
続個数を変えるだけで、6画面/12画面の異なる画面
数でハイビジョン画像を映出することができる。
【0051】また、6画面/12画面の切換に伴って、
ハイビジョン方式の映像信号をサンプリングするサンプ
リング周波数を切り換えているので、表示画面数にかか
わらず、正しい縦横比で画像が表示される。
【0052】さらに、6画面/12画面の切換に伴っ
て、A/D変換器前段に設けられたローパスフィルタの
特性も切り換えているので、表示画面数によって解像度
を劣化させることなく表示できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】NTSC方式の説明図である。
【図3】ハイビジョン方式の説明図である。
【図4】本実施例における12画面表示の説明図であ
る。
【図5】本実施例における6画面表示の説明図である。
【図6】2系統の6画面表示を同時に行う表示例の説明
図およびそれらのワイプ処理の説明図である。
【図7】垂直フィルタのブロック図である。
【符号の説明】
1、2・・・第1、第2A/D変換器 3、4・・・第1、第2選択回路 5・・・書き込み制御部 6・・・読みだし制御部 M1〜M12・・・メモリ F1〜F12・・・垂直フィルタ S1〜S12・・・切換回路 C1〜C12・・・D/A変換器 D1〜D12・・・表示器
フロントページの続き (72)発明者 北川 紳一郎 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 田中 剛司 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 松本 喜代司 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 朽木 伸夫 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 鮫島 哲朗 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 鷺島 憲弘 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アスペクト比16:9のハイビジョン方
    式の映像信号をアスペクト比4:3のNTSC方式の表
    示器をN個または2N個使用して表示する多画面表示装
    置において、前記ハイビジョン方式の映像信号をA/D
    変換するA/D変換手段と、前記ハイビジョン方式の1
    画面のうちN個または2N個の異なる部分に相当するA
    /D変換されたデータをそれぞれ記憶する2N個の記憶
    手段とこの記憶手段の書き込み及び読み出しを制御する
    手段と、前記記憶手段出力の走査線数を変換する2N個
    の垂直フィルタと、前記メモリ出力または前記垂直フィ
    ルタ出力を選択して出力する2N個の切換手段と、この
    切換手段出力をD/A変換する2N個のD/A変換手段
    とを備え、前記表示器を2N個使用して表示する場合、
    前記切換手段は垂直フィルタ出力を選択し、前記表示器
    をN個使用して表示する場合、前記切換手段はメモリ出
    力を選択してなる多画面表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の多画面表示装置におい
    て、NTSC方式の表示器をN個使用して表示する場合
    と2N個使用して表示する場合で、ハイビジョン方式の
    映像信号をA/D変換するA/D変換手段のサンプリン
    グクロックを切り換える切換手段を備えた多画面表示装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の多画面表示装置におい
    て、ハイビジョン方式の映像信号を入力し、A/D変換
    手段に出力するローパスフィルターと、NTSC方式の
    表示器をN個使用して表示する場合と2N個使用して表
    示する場合で前記ローパスフィルタの特性を切り換える
    切換手段を備えた多画面表示装置。
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