JPH02503665A - 接着剤用チューブ - Google Patents

接着剤用チューブ

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JPH02503665A JP63504410A JP50441088A JPH02503665A JP H02503665 A JPH02503665 A JP H02503665A JP 63504410 A JP63504410 A JP 63504410A JP 50441088 A JP50441088 A JP 50441088A JP H02503665 A JPH02503665 A JP H02503665A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 接着剤用チューブ 本発明は、請求項1の前提特徴部分に係る接着剤用チューブに関する。
粘性の接着剤が入ったチューブを趣味における作業で使用する人に難点としてよ く知られていることに、チューブから出てくる接着剤を一回分ずつに分けるのが 極めて困難であるということがある。
一つには、必要以上の接着剤が初めに出てしまうことがよく起こり、ま1こ他に は、接着剤が出るのを十分正確に止められないということがある。これらの不都 合を解消するために、異なった流動性を膏する接着剤が開発されている。しかし 、ゲルとしての流動特性を持つこのような接着剤は、消費者には往々にして受は 入れられていない。
粘性接着剤の場合には、元の形状への復元性を有することで接着剤が押し出され た後に逆に吸引力を生み出す弾性チューブ本体を使用することもできるであろう 。しかしながら、このような解決策は、チューブが軟質金属で作られた場合に起 こることであるが、中身が減るのにチューブ本体が適応できないといった欠点を 伴う。もし形状の復元性を持ったチューブ本体が使用されたなら、チューブ本体 内に空間が生じるであろう。そしてこの空間は、チューブ内で接着剤をゆっくり 硬化させる空気で満たされ、その空気は熱影響を受けて膨張し、過剰圧力のため に、キャップを外した後すぐに調整できないような状態で接着剤を流出させるで あろう。
本発明の目的は、゛調整できない接着剤の流出とチューブ使用後の接着剤の流出 を効果的に防止し、チューブ本体と吐出口からなる公知のチューブを変更せずに 、1つの追加部材を加えるだけで使用できる接着剤用チューブを提供することで ある。
本発明によれば、この目的は、請求項1の特徴部分に示された事項によって達成 される。
本発明の第1変形例によれば、体積が可変の弾性インサートがチューブ内に配置 される。この弾性インサートは、例えば繊維材料、特に鋼線からなる。このよう な繊維材料は、形状の復元性を有しているので、接着剤をチューブ内に保持する 効果を奏する。繊維材料は僅かな圧力には弾性的に抗するが、強力な圧力の下で は完全に偏平化する。繊維材料はチューブ内の全容積を満たすことができる。チ ューブの偏平化した部分は、繊維材料を同様に偏平化した状態に維持する。チュ ーブの圧搾されていない部分では、繊維材料は、僅かな圧力を受けたとき、その 中に吸い込まれた接着剤の一部を放出する。
圧力が減少すると繊維材料がその接着剤をチューブ内に引き戻すため、接着剤の 流出が終了する。したがって、簡単且つ正確に接着剤を一回分に分けることがで きる。そのため、連続した細くて丈夫な線状のものや点状のものをパッド上に貼 り付けるために接着剤を使用することさえ可能である。
繊維材料としては、強度番号5の鋼線が特に好適である。鋼線は、必ずしもチュ ーブ本体の全てを満たす必要はない。さらに言うならば、繊維材料は、チューブ の前方の部分に設けられていれば十分である。繊維材料が使用される場合は、繊 維材料はチューブに接着剤か満たされる直前にチューブ内に挿入される。チュー ブ本体は開いた後端部を有しているので、注入(del 1very)時には、 回答変更せずに通常と同様に充填位置まで注入することができる。
本発明の第2変形例によれば、弾性手段は、例えばチューブショルダー面に支持 され且つ変形時に透過性を有する小プレートで構成される。このプレートは、チ ューブの吐出口の容積をチューブ本体の容積から分離させるが、接着剤の圧力に よって一部分が開口する。
チューブが圧力を受けたとき、プレートは吐出口の方向へ向かって湾曲し、溝手 段か接着剤を通過させる。加圧が終了すると湾曲が減少し、それによって逆方向 への吸引力が僅かに生じる。開口した状態でさえ、開口した溝の通過幅はチュー ブの吐出口の開口部よりも小さい。この逆吸引力は、チューブへの圧力が減少し た場合のプレートの弾性によって生じ、接着剤はチューブの出口からチューブ内 へ吸い戻される。
小さな溝手段が三角形状でそれぞれが相互に接しないように配置されるのが好ま しい。
吐出口の範囲内に、溝が形成された弾性を有する小プレートが使用される場合は 、チューブが接着剤で満たされる前にプレートをチューブ内に挿入しなければな らないという問題がある。そのため、吐出口内のプレートよりも前方の部分では 、接着剤で満たされない空気の部分が残る。接着剤が入れられfコチューブを使 用する場合は、接着剤が吐出口から出るよりも前に、その空気の部分が必ず接着 剤で満たされる。このことは、使用者に好ましくない印象を与える。
このような不都合を避けるたぬ、溝を開口状態に保つための固形物が溝内に取り 付けられるが、その固形物は、接着剤がチューブ内に満たされた後、接着剤に含 まれた溶剤によって溶解する。この固形物によって、チューブの充填中は溝が開 口状態に保たれるので、接着剤は吐出口内にも流入する。その後、固形物は接着 剤の中で溶解して消失し、溝が閉じられる。
しかし、小プレートを使用することでは、チューブに作用する温度変化によって 生じるさらにもうひとつの問題が完全には解決されない。チューブが加熱されf 二場合、チューブの既に偏平化した部分が再度膨らみ始める可能性がある。この プレートが極めて小さな安定性だけを本来的に有しているのであれば、チューブ 内の圧力がプレートを開口させ、その結果、接着剤の流出が制御できなくなる。
しかし都合のよいことに、このプレートはチューブ本体よりも圧力に対して高い 安定性を有している。したがって、温度変化はもっばらチューブ本体を変形させ るように作用し、プレートは膨らむことなく閉じた状態に維持される。他方、圧 力に対するプレートの安定性は、接着剤がチューブの外へ押し出される際にこの プレートが大きな抵抗となるほど高い値に設定されてはならない。
むしろ、この小プレートの溝は、溝が開くためにはまず入り口側の圧力が屈しな ければならないために、プレートがある一定量だけ初期変形した後にのみ開くの が好ましい。この効果は、2本の溝の間に形成されるクロスバ−をプレートに設 けることによって得ることができる。プレートが湾曲しているからといって2本 の溝のエツジが直ちに分離させられるわけではなく、さらに言えば、2本の溝は 、接着剤の圧力が所定圧を越えた後にのみ開く。
クロスバ−を凹状に形成した場合は、クロスバ−とプレートの縁部との間での変 形の相違がさらに大きくなっても、ねじれる危険性はさらに減少する。
接着剤の入った一般的なチューブの使用を終える度にチューブ本体への圧力が減 少すると、チューブ内に極めて小さな気泡が入り込む。これらの気泡は、通常の 使用中にその僅かな部分のみが再び噴き出されるだけであるため、チューブ本体 内に蓄積して行く。チューブの使用回数が多くなれば、チューブ内に蓄積される 気泡の容積もより増加する。かなり多量の空気を含んだチューブは、ごく僅かな 熱影響を受けたときでさえ接着剤を外へ押し出し、且つその接着剤の流出は、溶 剤から発生するガス圧のためにさらに助長されるであろう。本発明に係る小プレ ートは空気の侵入を妨げはするが、チューブが閉じられた状態においてそのプレ ートよりも前方の入り口側で圧力を蓄積して少量のガスをチューブ内に押し込む ため、その侵入を完全に妨げるようには構成されていない。本発明の第1変形例 では、チューブ内で小さな気泡が発生して蓄積するのを繊維材料が防止する。第 2変形例では、吐出口用インサートは、気泡の発生を防止するために、吐出口の 縦方向に伸びて吐出口の流路面積を分割しまたは小さくするように、吐出口内に 設けられるのが好ましい。
この方法では、空気がチューブ本体内に入るのを防止する比較的細いチューブが 設けられる。インサートは、蛇状の構造や円錐状の吐出口用インサートとして構 成できる。また、インサートは、繊維材料で構成することもできる。
吐出口用インサートと小プレートは、機能上一体をなすように結合させるのが好 ましく、そうすれば、プレートの端部はチューブショルダーに接し、且つプレー トの中央部に圧力が加えられた時はそのショルダーから持ち上げられる。勿論、 プレート中央部の加圧面のモーメントは周縁部に作用するモーメントよりも大き い。接着剤を満たす場合、プレートの前方の容積がごく僅かで無視できる程度で あるため、その容積を満たすための特別の措置を採る必要はない。
さらに有利な点は、プレートをチューブに直接固着する必要がなく、さらに、詰 まって動かなくなることなく自由に移動できることにある。したがって、チュー ブやプレートの熱膨張、さらにこれらの製造公差は同等問題とならない。同一の チューブ用インサートと同一のプレートを異なったサイズのチューブに対して同 じように使用することができる。
プレートとノズル用インサートがプラスチック材料で製造されf二場合、そのプ ラスチック材料は接着剤に対して接着抵抗を有していなければならない。この点 で、ポリエチレンは非常に適している。
以下、図面に従って本発明の実施例をさらに詳細に説明する。
図面中、 第1図は、チューブ本体内に繊維材料を装填する工程を示す斜視図であり、 第2図は、チューブ内への接着剤の充填工程を示し、第3図は、接着剤が充填さ れて閉じられた状轢の接着剤用チューブを示し、 第4図は、接着剤用チューブの別実施例に係るチューブに小プレートを挿入する 工程を示し、 第5図は、第4図に示したチューブへの接着剤の充填工程を示し、第6図は、第 4.5図に示す接着剤用チューブが閉じられた状態を示し、 第7図は、三角形状に配置された溝を有する小プレートを示し、第8図は、溝が 接着剤の充填のたぬに開かれた状態における第7図の■−■線に沿ったプレート の断面図であり、第9図は、小プレートの他の実施例を示し、第10図は、小プ レートのさらに他の実施例を示し、第11図は、空穴が吸い込まれるのを防止す るために吐出口内に収容される吐出口用インサートを示し、第12図は、十字形 状の吐出口用インサートを示し、第13図は、第12図に示す吐出口用インサー トの組み立て工程を示し、 第14図は、吐出口用インサートと小プレートの結合体を示し、第15図は、第 14図に示す構造物の装着状態を示し、第16図は、吐出口用インサートのさら に他の実施例を示し、第17図は、第16図に示す吐出口用インサートに使用さ れる小プレートを示している。
第1図から第3図は本発明の第1実施例を示している。チューブ10は、軟質金 属によって初期形状として円筒状に形成されたチューブ本体1】からなっている 。チューブ本体11の一端には、円錐台形状で吐出口13と連結された比較的硬 度を宵するチューブショルダー12が設けられている。吐出口13は、チューブ ショルダー12に続くねじ部14と、ねじ部14に続く円錐状マウスピース15 とを有している。マウスピース15を覆うねじ付きキャップ16は、上記ねじ部 14と螺合する。
第1図に示すように、第5番の鋼線からなる繊維材料17が、後端の開いたチュ ーブ本体ll内に装填される。繊維材料17は、多数の不規則に絡まった繊維で 形成された多孔体である。したがって、チューブ本体内で互いに密着した状態で 空気部分が生じるのは防止される。
チューブ本体11内に十分な量の繊維材料17が装填されると、接着剤19が、 ノズル18により、チューブ本体11の後端開口部から充填される。チューブへ の充填後、後端20はチューブを閉じるために、公知の方法で平坦にされてひだ が付けられる。
チューブを使用する場合、キャップ16が取り外され、チューブ本体11を絞る ことにより、接着剤は吐出口13から押し出される。
繊維材料!7が元の形状への復元性を有しているため、圧力が減少すると接着剤 は吐出口13からチューブ本体内へ吸い込まれ、その結果、漏れの発生が防止さ れる。他方、吐出口が下方を指した状態でチューブが保管されていたような場合 でさえ、接着剤を全く漏らすことなく直ぐに使用することができる。
第4図から第6図に係る実施例では、弾性インサートは、開口したチューブ本体 11にチューブの充填前に配置され、その端部がチューブ本体、例えば、チュー ブショルダー12の内面に位置決めされる小プレート21で構成されている。こ のプレートは、溝22を有チューブ本体1】への接着剤19の充填後(第5図) 、チューブlOは、第1実施例の場合と同様に後端が閉じられる。
プレート21は、平坦でその周縁部が円錐状チューブショルダー12に接してい るため、チューブ本体11に内部圧力が発生した場合は、溝21が開くのと同時 に吐出口の方へ膨らみ得る。
プレート21は、チューブ本体11よりも圧力に対して変形しにくい。もし空気 がチューブ本体内での圧力の蓄積を伴ってチューブ本体!I内に入り込めば、こ の圧力は、プレートの溝22を開口させずに、僅かな範囲でチューブ本体11を 膨らませる。
仮に、接着剤用チューブを使用しているときに、小プレート21が吐出口13の 方へ膨らんでその後圧力が減少すれば、プレートは平坦な状態に復帰して吐出口 13内で吸引力を発生させ、それによりユ   で、接着剤の漏れるのが防止さ れる。
第7図は、中央部24の周囲で相互に接することなく三角形状に配置された3本 の溝22aを有する小プレート21aの好ましい実施例を示している。直線溝2 2aは、プレート21aの中央部24の接線方向に伸びている。第7図に示す溝 の配置は、プレートがどのような方向へもねじれるような作用を受けないように 中立方向に形成されており、プレート21aが僅かに膨らむように変形すること により;fi! 22 gは既に開かれている。プレート21aの弾力性は、他 の溝装置に比較して良好である。プレー)2+aの周縁部が押圧されたとき、溝 の開口が実質的に損なわれることはない。加えて、プレートの周縁部は、多くの 小さな切れ込みを設けてより軟質にすることができる。溝22aは、中央部24 を越えて端部近くまで伸びている。したがって、変形のために十分な長さの溝が 設けられていることになる。4本や5本からなる溝を配置するのは、溝が短くな らざるを得ないという点で不利である。このことは、透過性の減少という結果に 結び付く。
接着剤I9を充填する際にプレート21aの前方部分にも充填するため、溝21 aは、第8図に示すように挿入された固形物によって、開口した状態を保つこと ができる。この固形物25は、接着剤の中に含まれた溶剤の作用で溶解する材料 で形成されているので、溝はその後に閉じられる。
第9図に示された小プレート21bでは、プレートの中央部を横切るクロスパー 26を形成する2本の平行な溝−22bが設けられている。
第10図は、溝22cが湾曲形状であることによって凹状クロスパー26が形成 された実施例を示している。
第11図の実施例では、吐出口13は、まだ後端部が開いた状態のチューブに、 接着剤が充填される前に挿入される円錐状の吐出口用インサート27を有してい る。吐出口用インサート27は、前方へ向かつて流路が細くなるように形成され ているので、この流路は吐出口の内部断面を減少させてチューブ内の空気の増加 を防止する。
吐出口用インサート27の小径端とマウスピース15の内壁の間には、気泡に対 してわなのように作用して吐出口用インサートからチューブ本体内に入り込む小 さな気泡の増加を防止する環状の空間が形成されている。
第12図及び第13図は、ねじ部14の円筒溝内に取り付けられ、マウスピース 15の後端部に支持される吐出口用インサート28を示している。吐出口用イン サート28は、相互に交差する2枚のプレー)28a、28bから構成されてい る。これらのプレートは、それぞれ溝29を有しており、これらの溝によって互 いにはめ込まれて、流路を複数の流路部分に分割する十字形状の構造体が構成さ れている。各流路部分は比較的小さな断面であるから、流路部分はチューブ内に 空気が入り込むのを防止する。
第14図及び第15図は、小プレート31と一体化された他の吐出口用インサー ト30を示している。吐出口用インサート30は、十字状あるいは蛇状の構造体 31からなっている。この構造により、吐出口13内で伸びる流路は複数の流路 部分に分割される。吐出口用イン”1−−)30は、径方向外方へ突出し且つチ ューブショルダー12の内壁に接しさらにチューブ本体11内に突出するピン3 3を持ったアーム32を有している。このビン33は、それぞれプレート31の 穴34に突出し、プレートを接着剤の圧力に抗して支持する。もしチューブ本体 内に圧力か存すれば、プレート31は、プレートの周縁部がチューブショルダー 12から持ち上げられた状態で吐出口13の方へ向かって湾曲し、プレート31 の周縁部とチューブショルダー12の間に環状の接着剤通過部が形成される。
第16図及び第17図に示した構造では、吐出口用インサート30aは、マウス ピース15内に突出し、且つねじ部14内で支持される幅広の棒状部36と連接 する細い棒状部35を有する1枚の一体型シートで形成されている。棒状部35 と36は、吐出口13内の流路を2つの流路部分に分割する。幅広の部分36は 、チューブ7ヨルダー12の内壁に接する傾斜翼部38を有するヘッドピース3 7に連結されている。ヘッドピース37の内部には開口部39が形成され、この 開口部39は、その大きい方の幅を横切って伸びるアーチ形状の端面40によっ て、その形状が正面で限られている。開口部39には、第17図に示す小プレー ト31aが挿入されている。
このプレート31aは円板状でその周縁部には2個の径方向への溝41が形成さ れている。プレート31aは開口部39に取り付けられて、開口部を横切り且つ その周縁部がチューブショルダー12に接した状態となる。チューブ本体11内 で圧力が生じた場合には、プレート31aは端面40に向かって膨らむ。プレー ト31aが膨らんでいるときには、その周縁部はチューブンヨルダ−12から持 ち上げられているので、接着剤が吐出口13の方へ通過するのを許容FIG、4       FIG、5      FIG、6国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.柔軟なチューブ本体(11)と比較的剛性を有する吐出口(13)とから構 成され、特に軟質金属からなる接着剤用チューブにおいて、チューブが、可変容 量であり且つ/又は吐出口(13)を通じての空気の侵入を妨げる弾性インサー ト部材(17;21;31)を備えたことを特徴とする接着剤用チューブ。 2.上記弾性インサート部材が、繊維材料(17)、好ましくは網線からなるこ とを特徴とする請求項1記載の接着剤用チューブ。 3.上記弾性インサート部材が、チューブショルダー(12)に支持されて変形 時に透過性を有する小プレート(21;31)からなることを特徴とする請求項 1記載の接着剤用チューブ。 4.上記小プレート(21)が上記チューブ本体(11)内の内部圧力で開口す る溝(22)を備えたことを特徴とする請求項3記載の接着剤用チューブ。 5.上記溝(22a.22b)が上記小プレート(21a,21b)の中央部( 24)の接線方向に設けられたことを特徴とする請求項4記載の接着剤用チュー ブ。 6.3本の溝(22a)が相互に接することなく3角形状に配置されたことを特 徴とする請求項5記載の接着剤用チューブ7.固形物(25)が上記溝を開口状 態に維持すべく該溝(22,22a,22b,22c)に取り付けられ、該固形 物は、接着剤(19)に含まれた溶剤により該接着剤の充填後に溶解することを 特徴とする請求項4から6のいずれか1項に記載の接着剤用チューブ。 8.上記小プレート(21b,21c)は2本の溝(22b,22c)によって 形成される凹状クロスバー(26)を好ましくは有することを特徴とする請求項 5記載の接着剤用チューブ。 9.上記小プレート(21,21a,21b,21c)は上記チューブ本体(1 1)よりも圧力に対して僅かに高い安定性を有することを特徴とする請求項3か ら8のいずれか1項に記載の接着剤用チューブ。 10.上記繊維材料(17)が上記吐出口(13)内にのみ設けられたことを特 徴とする請求項2記載の接着剤用チューブ。 11.上記吐出口(13)内に、該吐出口(13)の縦方向に伸び且つ吐出口の 流路を挟める吐出口用インサート(27;28;30;30a)が設けられたこ とを特徴とする請求項1記載の接着剤用チューブ。 12.上記吐出口用インサート(30;30a)上に、周縁部がチューブショル ダー(12)と接する弾性小プレート(31;31a)が支持され、該小ブレー トは該小プレートの中央部に圧力が加えられたとき上記チューブショルダーから 持ち上げられることを特徴とする請求項11記載の接着剤用チューブ。
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