JPS61164141A - 霧中の水分測定装置 - Google Patents
霧中の水分測定装置Info
- Publication number
- JPS61164141A JPS61164141A JP403185A JP403185A JPS61164141A JP S61164141 A JPS61164141 A JP S61164141A JP 403185 A JP403185 A JP 403185A JP 403185 A JP403185 A JP 403185A JP S61164141 A JPS61164141 A JP S61164141A
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- Japan
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- thread
- mist
- measured
- container
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N5/00—Analysing materials by weighing, e.g. weighing small particles separated from a gas or liquid
- G01N5/02—Analysing materials by weighing, e.g. weighing small particles separated from a gas or liquid by absorbing or adsorbing components of a material and determining change of weight of the adsorbent, e.g. determining moisture content
- G01N5/025—Analysing materials by weighing, e.g. weighing small particles separated from a gas or liquid by absorbing or adsorbing components of a material and determining change of weight of the adsorbent, e.g. determining moisture content for determining moisture content
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は霧中の水分測定装置に関する。
例えば天然の霧中の水分を測定するには、測定すべき霧
雰囲気中に非吸水性の糸を走行させて水分を収集し、収
集された水の体積を測定することが行われている。
雰囲気中に非吸水性の糸を走行させて水分を収集し、収
集された水の体積を測定することが行われている。
しかしながら、この方法では測定精痕がよくない。ずな
わら水の体積を測るには、メスシリンダのような測定器
具を用いるか、水をパイプ中に流し流量どして測定する
ことになるが、取扱う水量が微量であるため誤差が多く
含まれる。これは水の表面張力により氷表面が変形する
とか水の親和性により容器とかパイプに前回測定した水
の一部が残存する等の問題、さらにメスシリンダを用い
る方法は、自動測定が困ガであり、パイプに水を流す方
法は塵埃によりパイプがつまる等の種々の問題がある。
わら水の体積を測るには、メスシリンダのような測定器
具を用いるか、水をパイプ中に流し流量どして測定する
ことになるが、取扱う水量が微量であるため誤差が多く
含まれる。これは水の表面張力により氷表面が変形する
とか水の親和性により容器とかパイプに前回測定した水
の一部が残存する等の問題、さらにメスシリンダを用い
る方法は、自動測定が困ガであり、パイプに水を流す方
法は塵埃によりパイプがつまる等の種々の問題がある。
（発明の目的〕
本発明は、量：述の点を考慮してなされたもので、霧中
の水分を正確かつ能率的に測定できる装置を提供するこ
とを目的とする。
の水分を正確かつ能率的に測定できる装置を提供するこ
とを目的とする。
この目的達成のため、本発明では、収集された水分を容
器に溜めて時間ベースで重量増分を測定すると共に、適
宜タイミングで容器内の水を排出−つ − するようにし、重量増分を利用して演算することにより
霧水量を求める装置を提供するものである。
器に溜めて時間ベースで重量増分を測定すると共に、適
宜タイミングで容器内の水を排出−つ − するようにし、重量増分を利用して演算することにより
霧水量を求める装置を提供するものである。
以下、添付図面を参照して本発明の詳細な説明Ｊる。
第１図（ａ）、（ｂ）は本発明の一実施例の機構を示し
たもので、１は筐体でありその内部にはリール２とリー
ル３が設（）られ、これらリール間に例えばステンレス
ステイル製の非吸水性エンドレス糸４が定速給送される
。そして、この糸４の一部は測定ずべぎ霜囲囲気中に曝
される。測定すべぎ霧は第１図（ｂ）に示すように風洞
５により糸４に向【プて送られる。したがって糸４には
霧の量、糸４の太さおよび長さに応じた水が付着する。
たもので、１は筐体でありその内部にはリール２とリー
ル３が設（）られ、これらリール間に例えばステンレス
ステイル製の非吸水性エンドレス糸４が定速給送される
。そして、この糸４の一部は測定ずべぎ霜囲囲気中に曝
される。測定すべぎ霧は第１図（ｂ）に示すように風洞
５により糸４に向【プて送られる。したがって糸４には
霧の量、糸４の太さおよび長さに応じた水が付着する。
霧氷の付着した糸４はリール２からリール３に向ｔｊ
Ｔ：送られウェッジ６と取水器７どの間を通されてリー
ル３に至りさらにリール２の送られる。
Ｔ：送られウェッジ６と取水器７どの間を通されてリー
ル３に至りさらにリール２の送られる。
そして、糸４に付着した水は取水器７に取込まれる。取
水器７は上部に導水孔を有し、下方に容器を有するもの
で、導水孔および容器にはグラスファイバが充填されて
おり、容器の下部にはポンプ８に接続されたυ１水管が
設りられている。この排水管はその重量が取水器７の重
量に加算されないように上方から吊るされている。
水器７は上部に導水孔を有し、下方に容器を有するもの
で、導水孔および容器にはグラスファイバが充填されて
おり、容器の下部にはポンプ８に接続されたυ１水管が
設りられている。この排水管はその重量が取水器７の重
量に加算されないように上方から吊るされている。
取水器７は例えば電子天びんどして知られる重量測定器
の台９」二に載せられ、採取した霧氷と取水器７の両者
の合π１重量が測定される。
の台９」二に載せられ、採取した霧氷と取水器７の両者
の合π１重量が測定される。
第２図は電子点びんの内部構成おＪ：び取水器７の排水
装置の制御回路構成を示したものである。
装置の制御回路構成を示したものである。
電子点びんの測定出力はΔ／Ｄ変換器１０に与えられて
ディジタル信号とされカウンタ１１に与えられる。カウ
ンタ１１は第３図に示ずにうにタイマ１２から所定時間
経過り−る毎にリセット端子Ｒ１にリセット信号が与え
られてカウント値が０となり、以後取水器７にお番プる
水採取量の増加に伴ってカウント値が増していく。
ディジタル信号とされカウンタ１１に与えられる。カウ
ンタ１１は第３図に示ずにうにタイマ１２から所定時間
経過り−る毎にリセット端子Ｒ１にリセット信号が与え
られてカウント値が０となり、以後取水器７にお番プる
水採取量の増加に伴ってカウント値が増していく。
このカラン１〜値は出力端子Ｏから演算回路１３に与え
られて上式に基く演算が行われ水分量Ｗが算出される。
られて上式に基く演算が行われ水分量Ｗが算出される。
す゛なわら、演算回路１３は例えばマイクロコンピュー
タであり、油筒プｌ］グラムにしＬ） − たがい ここでｍ：水増弁（ｇ） Ｃ：糸４の面積（麓）＝糸径×糸長 Ｖ；霧の速度（ｍ／ｓｅｃ ） Ｔ：リセット時間間隔（ｓｅｃ） として霧水ｍＷを求める。ここでＣ，Ｖ、Ｔは予めセッ
トされている。この算出結果はプリンタ１４に送出され
て印字出力される。
タであり、油筒プｌ］グラムにしＬ） − たがい ここでｍ：水増弁（ｇ） Ｃ：糸４の面積（麓）＝糸径×糸長 Ｖ；霧の速度（ｍ／ｓｅｃ ） Ｔ：リセット時間間隔（ｓｅｃ） として霧水ｍＷを求める。ここでＣ，Ｖ、Ｔは予めセッ
トされている。この算出結果はプリンタ１４に送出され
て印字出力される。
一方、演算回路１３は霧水量ｗの積算値がある程度大に
なるどポンプ制御回路１５に他出力を与える。これによ
りポンプ制御回路１５は所定時間だけポンプ８を運転し
て取水器７中の貯溜水を排出し、取水器７から溢水する
ことを防止する。所定時間終了までポンプ制御回路１５
はカウンタ１１にリセット信号を与えるからこの間カウ
ンタ１１の出力ｍはＯとなる。そこでこの時間中演算回
路１３は演算動作を中止する。そして取水器７内の水の
ＩＪＩ出終了後に再び演算動作を行う。この演算回路１
３の動作中止は、カウンタ１１の出力がＯのときは取水
器７の排水動作時に限らず行うようにしてもよい。
なるどポンプ制御回路１５に他出力を与える。これによ
りポンプ制御回路１５は所定時間だけポンプ８を運転し
て取水器７中の貯溜水を排出し、取水器７から溢水する
ことを防止する。所定時間終了までポンプ制御回路１５
はカウンタ１１にリセット信号を与えるからこの間カウ
ンタ１１の出力ｍはＯとなる。そこでこの時間中演算回
路１３は演算動作を中止する。そして取水器７内の水の
ＩＪＩ出終了後に再び演算動作を行う。この演算回路１
３の動作中止は、カウンタ１１の出力がＯのときは取水
器７の排水動作時に限らず行うようにしてもよい。
上記実施例ではタイマ１２で定まる時間間隔てカウンタ
１１の測定値を演算回路１３に与えるＪ：うにしている
が、演算回路１３にタイマ１２の機能を持たせてもよい
し、あるいは演算回路１３をマイクロプロセッサとして
プログラム的に処理するようにしてもよい。
１１の測定値を演算回路１３に与えるＪ：うにしている
が、演算回路１３にタイマ１２の機能を持たせてもよい
し、あるいは演算回路１３をマイクロプロセッサとして
プログラム的に処理するようにしてもよい。
さらにポンプの運転については手動でオン、オフするよ
うにしてもよい。この場合、ポンプ運転中カウンタ１１
のカウント動作を停止させてもよい。
うにしてもよい。この場合、ポンプ運転中カウンタ１１
のカウント動作を停止させてもよい。
本発明は上述のように、測定すべき霧から採取した水の
重石増分を測定し、これを霧の量で除して霧水量を測定
するようにしたため、従来の水の体積を測定するものに
比べ遥かに高精疫の測定が可能である。
重石増分を測定し、これを霧の量で除して霧水量を測定
するようにしたため、従来の水の体積を測定するものに
比べ遥かに高精疫の測定が可能である。
第１図は本発明の一実施例の機構を示す説明図、第２図
は同実施例の回路構成図、第３図は同実施例の動作説明
用タイムチャートである。 １・・・筐体、２・・・給糸リール、３・・・巻取りリ
ール、４・・・非吸水性糸、５・・・風洞、７・・・取
水器、８・・・ポンプ、９・・・電子天びんの台。
は同実施例の回路構成図、第３図は同実施例の動作説明
用タイムチャートである。 １・・・筐体、２・・・給糸リール、３・・・巻取りリ
ール、４・・・非吸水性糸、５・・・風洞、７・・・取
水器、８・・・ポンプ、９・・・電子天びんの台。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 測定すべき霧中の所定経路に沿って非吸水性の糸を定速
走行させる手段と、 前記所定経路を経た糸に付着した水を取込んで貯溜する
取水器と、 この取水器の重量増分を測定する手段と、 前記取水器に貯留した水を排出する手段とをそなえた霧
中の水分測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP403185A JPS61164141A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 霧中の水分測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP403185A JPS61164141A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 霧中の水分測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61164141A true JPS61164141A (ja) | 1986-07-24 |
| JPH053916B2 JPH053916B2 (ja) | 1993-01-18 |
Family
ID=11573588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP403185A Granted JPS61164141A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 霧中の水分測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61164141A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02503665A (ja) * | 1987-06-01 | 1990-11-01 | クロエベル、ルッツ | 接着剤用チューブ |
| JPH0555047U (ja) * | 1991-12-24 | 1993-07-23 | 臼井 芳雄 | 霧水量測定装置 |
| CN108469401A (zh) * | 2018-03-01 | 2018-08-31 | 四川大学 | 一种测量泄洪雾雨强度的方法 |
-
1985
- 1985-01-16 JP JP403185A patent/JPS61164141A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02503665A (ja) * | 1987-06-01 | 1990-11-01 | クロエベル、ルッツ | 接着剤用チューブ |
| JPH0555047U (ja) * | 1991-12-24 | 1993-07-23 | 臼井 芳雄 | 霧水量測定装置 |
| CN108469401A (zh) * | 2018-03-01 | 2018-08-31 | 四川大学 | 一种测量泄洪雾雨强度的方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH053916B2 (ja) | 1993-01-18 |
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