JPH02503555A - 繊維状化粧品組成物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ４士 本発明は化粧品製品およびその使用方法に関すものである。更に詳しくは、頭髪 または皮膚の局所的処理に用いられる、迅速に溶解する化粧品の乾燥形態に関す るも化粧品分野においては、頭髪の調整用にかなり多くの製品がある。成るもの は頭髪を柔らかくする目的であり、成るものはＨｓ！を濃くする目的であり、成 るものは毛染め用であり、また成るものは増毛能力があると云われているもので あり、その他種々の組合せ製品がある。同様に、皮膚に適用される製品も多く、 例えば柔軟用、色調用、着色用、日焼は止め用、その他がある。しかしながら、 使用者に供給されるその様な製品は、液体状、クリーム状であるか、または軟膏 状かペースト状である。我々の知る範囲においては、前記製品で、使用直前に水 性水溶液にするかまたは水と混合するために、完全に乾燥した状態で供給される ものはない。

他に我々が出願中のものには、紡績された糖繊維からなる繊維状の塊に医薬が分 布または結合している迅速に溶解する医薬投与単位が記載されている。その製品 は、水または他の液体溶媒と接触することにより、非常に速く溶液になる様に特 徴づけられている。その繊維は綿菓子製造機により紡績され、塊の繊維の特性を 破壊しない様に圧縮される。投与単位は経口的に投与され、口中に於いて即座に 溶解する。その様なことで、繊維形態の製品は化粧品材の担体用基材として理想 的に合うものであり、また他の美容術的特質を有することが見出された。

１豆二１を 本発明の目的は、容易に水に溶解する繊維に紡績可能な材質で紡績された迅速に 溶解する水溶性繊維の塊と、前記繊維の塊に分布または結合している美容作用を 有する作用剤の有効量とを含む、紡績された繊維状化粧品組成物を提供すること である。

本発明の他の目的は、乳糖で紡績された水溶性の繊維で、迅速に溶解する塊を含 む、紡績されたＩＩＮ＃を状化粧品剤を提供することである。

本発明のその他の目的としては、乳糖で紡績された水溶性の繊維で、迅速に溶解 する塊を含む、紡績された繊維状化粧品剤を頭髪または皮膚に適用し、美容的に 頭髪または皮膚を処理する方法を含むものである。

本発明の更にその他の目的としては、容易に水溶する！ＩＩ維に紡績可能な材質 で紡績された、迅速に溶解する水溶性の塊と、少なくとも作用剤が美容作用を有 し前記繊維の塊に分布または結合している作用剤の有効量とを含む、紡績された 繊維状化粧品組成物を、頭髪または皮膚に適用し、美容的に頭髪または皮膚を処 理する方法を提供することである。

本発明は次の好適具体例により更に詳しく説明される。

い　　　　の　　　　を 一般に、綿菓子と云われている蔗糖の紡績された繊維菓子は、子供達や大部分の 大人に良く知られている。また綿菓子を食した人々にとって、蔗糖が口の中で実 際に非常に早く溶解して何もなくなることも明らかである。

紡績された状態の糖は非常に壊れやすいものである。しかしながら、糖繊維は取 扱いやすい板状に圧縮することができる。２件の特許が紡績された糖から圧縮菓 子を製造する方法について記載している。即ちウオーニングその他（Ｗａｒｎｉ ｎｇ　ｅｔ　ｍｌ、）による米国特許第３，９３０，０４３号および大礫その他 の（Ｏｉｓｏ　ｅｔ　ａｌ、）による米国特許第４．５２６．５２５号である。

桑原その他（Ｋｕｗａｂｉｒａ　ｅｔ　ａｌ、）による米国特許第４，４９６， ５９２号には、糖および／または糖菓およびチューインガムベースまなは組成物 を、綿菓子製造機の回転筒の如き繊維化部分を通して繊維化された複合繊維形態 として製造されるチューインガムが記載されている。

これ等の特許は、何れも繊維状の糖または綿菓子を化粧品または化粧品成分の担 体として利用する可能性について、考慮または示唆するものではない。

その様な背景の下に、美容作用を有する多くの成分が糖の如く容易に溶解し紡績 可能な材質と結合され、その生成組成物が化粧品材質の悪化または効力の低下を 招くことなく溶融紡績により更に繊維状態に紡績できることが見出された。一般 的に、担体材として用いられるａｔたは他の材質は、化粧品成分が分解または変 質する可能性のある温度よりも安全な低い融点を持つべきであるが、必ずしも化 粧品成分の融点以下でなくても良い、この点に関して、どの様な材質でも、例え ば糖または糖に似た物質で、繊Ｍ構造を溶融紡績により作ることが可能で、水に 迅速に溶解し、無害で化粧品に合う材質であれば、本発明の実施に使用できる。

調剤の観点より見て、本願方法によれば、担体材全体に化粧品を可なりの信頼度 で均一に分布させて製造可能であることが見出された。このことは、化粧品の使 用に当たって有効材質の量が知られるべきまたは確かめ得るべきであるので重要 である。

糖果の製造に用いられる普通の糖は蔗糖であり、そのＭＷで作られる綿菓子は多 くの人々に知られている。しかしながら蔗糖は繊維状態では湿分に曝された場合 、通常の大気条件下でごくわずかの湿分に曝されても不安定である。更に蔗糖は 粘着性の糖になりやすい傾向がある。

しかしながら他の糖、例えば乳糖および麦芽糖ははるかに安定性があり、また粘 着性がないことが見出された。

更に乳糖および麦芽糖の紡績された繊維状Ｎｐものは、頭髪調整ｉ！１（頭髪を 柔らかくする）としておよび皮膚の柔軟剤として効果があることも見出された。

“綿菓子”を作る紡績方法は、貯えた材料を溶融し、紡糸口金から出す方式の溶 融押出法である。従来の装置は、紡績された繊維を収容する鉢により囲まれた回 転紡績類を使用している。化粧品−糖剤を月いて化粧品を含む繊維が得られる。

綿状のものを包装、取扱いができる形態にするために、紡績された製品は一般的 に圧縮して圧縮体を作らなければならないが、その際あまり圧縮しないように注 意しなければならない、最終形態が繊維性状を保持し、水または他のＷＩ媒に曝 された時に迅速に溶解することが重要である。現在“錠剤”製造上からは、頭初 の紡績された繊維容量の大体２／３または繊維が破砕または合着する程度に到る 前ぐらいに容積を減少させるのが良いとされている。好ましくは、紡績された繊 維を、繊維の破砕または分離する繊維自体の損失を避けながら、できるだけ圧縮 して、ウェファ−状の構造を作るべきである。しかしながら次に記載する如く、 圧縮程度を少なく、または圧縮しない方が望ましい場合もある。

ばらばらの単位が望まれる場合、分離した単位を製造するために種々の処置が行 われる。化粧品は繊維の塊に均一に分布または結合されていると考えられる。紡 績された繊維の一定重量または容量は、個々の単位に圧縮され防湿包装または外 包に密封される。あるいは紡績された繊維は連続的に圧縮され、シートまたは織 物に作られ更に個々の単位に分割される。これらの単位は、好ましくは個々に、 湿分を排除する公知の適当な技術を用いて包装される。その理由は、糖の種類に よるが、通常の湿度条件下で繊維製品は種々の安定度を有しているからである。

繊維状塊の圧縮は包装前または包装中あるいは両方の階段で行われる。繊Ｍ状ｍ 物を包装用フィルム層の間に入れローラー等で部分圧縮することができる。その 後、圧盤等によりフィルム層を圧縮することにより繊維を更に圧縮しながら個々 の単位の密封が行われる０個々の単位の切断分離は、密封段階の前後あるいは密 封段階で行われる。密封および切断には、超音波装置またはダイスカッターを用 いることができる。包装材が湿分を排除し、繊維塊をその繊維構造を破壊する点 迄圧縮しない限り、如何なる包装技術も採用することができる。

現在、繊維製品をフォイル箔小袋に封入する前に管理された乾燥条件下で冷却し て、周囲の温度に下げることのできる、フォイル箔の使用が好まれている。繊維 製品を未だ温かいうちに封入すると、大気中の湿分が冷却されたフォイルに凝縮 し、小袋中に残留補足され繊維構造を劣化する原因となる傾向があるので不満足 であるということが見出されている。使用可能な包装フォイル箔の一つに、マイ ラーフオイｌし箔（Ｂｌａｒ−ｆｏｉｌ　Ｉａｍｉｎａｔｅ）がある。

如何なる材質でも、繊維に紡績することが可能で容易に水に溶解するものであれ ば、本発明の担体材として使用することができる。現在好まれている材質は、蔗 糖、麦芽糖、果糖、マニトール、ソルビトール、グルコース、乳糖およびザイロ ース（ｘｙｌｏｔｏｌ？）の様な糖類である。特に好まれているものは、例えば 純粋な乳糖である。乳糖は湿分の多い条件下でも比較的安定性があるので、好ま れる糖である。乳糖は吸湿しても粘着性がなく取扱いやすい、また乳糖は、非乾 燥剤および湿ｍ剤として、空気中から湿分を吸収して頭髪または皮膚の湿分量を 保持するために、それらに湿分を与えるか、または頭髪または皮膚が完全に乾燥 するのを防ぐ、すばらしい調整力がある様に思える。

添加剤例えば着色剤であって外部用に使用することが可能で、担体材および化粧 品成分に合うもので溶融押出されるものは本製品に含めることができる。

ここに記載された化合物は、担体材の粒子を化粧品で被覆して製造することがで きる。また化粧品成分は、担体材と化粧品両方を含む溶液から、共晶によりまた は他の公知の技術により、担体内に分布させることができる。

ムコ多ＩＩＩおよび後で成る種の２糖顕を用いて作られた頭髪調整用の一連の調 剤により、本発明を更に詳しく説明する。

〔実施例〕

大ＪＬ伝」２ ムコ多糖類５重量％とマユトール９５重量％の混合物を作り、商業用綿菓子製造 機を用いて紡績した。

え１■ユ ムコ多糖類５重量％とマユトール９０重量％および蔗１１５重量％の混合物を作 り、１２１．１℃（２５０°Ｆ）の炉で溶融し続いて固化させるために冷却した 。できた固溶体を適当な粒径に粉砕し、実施例１と同様の装置を用いて紡績した 。

え１■ユ ムコ多糖類５重量％およびマユトール９５重量％の水性水溶液を作り適当な溶媒 を用いて沈澱させた。沈澱物を一過し、９３．３℃（２００°Ｆ）以下の温度の 炉の中で乾燥した。このことにより、ムコ多糖類とマニトールは均一に分布させ ることができた。その乾燥品を適当な粒径に粉砕し、実施例１および２の如く紡 績した。

上１件の実施例全部共希望通りに包装できる、ふわふわした塊に製造することが できた。製造されたふわふわした塊は、洗髪した頭髪を湿らせる目的に用いられ た。

夫々の実施例の適当量を実験希望者の頭髪に塗布した。

須髪中の湿分は溶媒として作用し、ふわふわした塊を迅し≠様に見えた。

え１■１ 造粒された乳１！（５０＋ｒ）および２％のムコ多糖類（１ｇ）の混合物を、イ ソプロパツールを用いて製造した。混合物を乾燥し、鉢の上にプラスティック・ カバーを取付ける様に改造されたゴールドメダル社（Ｇｏｌｄ　Ｍｅｄａｌ　Ｃ ｏｍｐａｎｙ）製綿菓子製造機を用いて紡績した。カバーを取付けたことにより 、回転類を止めた時に表面が平なきのこ状の密な繊維の塊−ができた、その繊維 の塊は、プラスティ・ｙフカバーにより捕捉された熱による温度の上昇により、 鉢の中が比較的湿分が少ないため乾燥されていた。溶融点２００℃以上の乳糖は 、繊維を作るための綿菓子製造機の加熱温度を高くセットしなければならないの で、その温度にセットすると、用いられたムコ多糖類の焦げが生じた。これは動 物性蛋白質の存在が原因である。

え見１ 乳糖単味をゴールドメダル社製綿菓子製造機を用ν１、加熱温度を最高にセット し紡績したところ、最高のふわふわした塊が製造された。そのふわふわした塊の １部を採り、乾燥したムコ多ＮＭを粉末状でふりかけた。乳糖ａｍのふわふわし た塊を折り重ねムコ多＄１頚を包んだ。

乳！０．５ｇに対し、夫々３％、６％および１０％のムコ多糖類の入った試料を 用意した。使用者試験から見て、０．５ｇの量は多過ぎる感じであった。

Ｘｌ自１旦 ムコ多糖類を添加しない乳糖単味を実施例５と同様に紡績し、その１部をポリエ ステル小袋に包装した。その後乳糖単味製品を湿った髪に適用し良い結果を得た 。製品を髪に適用することにより、頭髪に濃厚さと質量感が加わりセツティング ローションが不要であった。

頭皮の富化用にビオチン、および頭皮の毛細管の血行を良くするためにニコチン アミドの様な付加的な作用剤を添加できることは当然である。

使用者の反応から最良の乳糖量は約０．１−０．２ｇであると決定された。この 量は直径約１２．７ｍｍ（１部２インチ）で厚さ３．２ｍ５（１部８インチ）の 繊維の塊である。適用することにより、好ましくない硬さを残すことなしにｆｆ Ｊ［髪に十分な質量感を与えることが見出された。

乾燥乳糖中に防腐剤は不必要である。しかしながら希釈剤が用いられる場合は、 種々の防腐剤例えばメチルおよびプロピルパラベン（ｓｅｔｈｙｌ　ａｎｄ　ｐ ｒｏｐｙｌ　ｐａｒａｂｅｎ）、二亜硫酸ナトリウム、５Ｄ−４０アルコール等 を用いることができる。

上記実施例は、乾燥繊維材を直接湿ったｎ髪に適用することを含む、しかしなが ら紡績した乳糖は別の方法で用いることもできる。紡績し圧縮しない状態に於い て、乳糖を容器中で乳Ｎ１部に対して通常の生水４乃至５部の比率で混合した。

その溶液をシャンプー後の頭髪に適用し、送風乾燥したところ良い結果が得られ た。驚くべきことにはアルコールをベースとした製品が反対の効果があるのと異 なり、処理ｔ＆　２−３時間経過した頭髪はより柔軟になった様である。

他の試験に於いて、１部の乳糖を４乃至５部の水に溶解し、試験者の皮膚に塗布 した。皮膚は滑らかになり、時間の経過につれて滑らかさが増加した様である。

これは紡績された乳糖が大気から湿分を吸収し、゛その後皮膚に湿分を与えるか または皮膚の乾燥し過ぎを防止することにより、皮膚を柔軟に維持する活性非乾 燥剤および湿潤剤として機能するためであると説明できる。

糖の選択、または与えられた化粧品に対する担体として用いられる糖について種 々検討した。前に記載した如く、紡績温度は、特定の作用剤の劣化温度を超えて はならない０表１に、繊維に紡績することができる種々の糖の融点を示す。

麦芽糖　　　　Ｒ１０３２１７，４ 果　　＠　　　　　　　　ＵＳＰ　　　　　１０５　　　　　　　　２２１．０ ソルビトール　ＵＳＰ　　　　１１０　　　　　２３０．０デキストロースＵＳ Ｐ　　　　１４６　　　　　２９４．８ザイロース　　　Ｒ１５３３０７，４ マニトール　　ｔｌｓＰ　　　　１６６　　　　　３３０．８蔗　　糖　　　　 　　　ＬＩＳＰ　　　　　　１８６　　　　　　　　３６６．８乳　　糖　　　 　　　　Ｒ２０２３９５，６保管試験結果から、蔗糖は湿分の存在下で非常に劣 化しやすいことが判明した。しかしながら、蔗糖にケ１０％という少量の乳糖を 結合させ紡績された繊維製品は、明らかに安定性が増加することが見出された。

乳糖は前に記載した如く、崩壊することなく湿分を吸収する物理的能力を有し活 性な非乾燥剤として機能する。長期間保管された乳糖は、単に柔らかく滑らかに なるだけである。

このことは純粋な乳糖を紡績し観察した結果明らかである。勿論純粋な乳糖は優 秀な担体材である。

種々の糖の中で、麦芽糖および乳糖が繊維に紡績された場合、蔗糖より安定性が 良い、そのことはそれらが湿分の影響をあまり受けないということである。従っ て、現在如何なる糖担体も、少なくとも少量の乳糖または麦芽糖を含ませること が好まれている。

現在迄の経験から、蔗糖と乳糖の紡績したものが良い結果を示した。麦芽糖は融 点が低いので、或種の化粧品に対しては理想的である。しかしながら、紡糸口金 を４００ＯＲ，Ｐ、Ｍ回転できる現在の装置を使用して麦芽糖を紡績すると、蔗 糖または乳糖により得られる繊維よりも非常に短いことが判明した。しかしなが ら、紡糸口金の回転数を上げることによりもっと長い繊維が得られるとものと思 われる。

メチルセルロースを現在の装置を用いて４０００Ｒ，Ｐ、Ｍで紡績することが試 みられたが、材質のゴム化と炭化が生じた。この問題も、紡糸口金の回転数を増 加させるかまたは開口格子寸法を調節することにより、解決できると考えられる 。

湿分に曝された時、繊維状形態であると化粧品を迅速に放すことができるので、 現在の製品形態は、化粧品の局所的移送に理想的である。

上記の如く多くの実施例を記載したが、殆ど即座に溶液になる材質で、化粧品を 支持する台の如く作用する繊維を作る材質で、化粧品を繊維形態に転換するとい う基礎的概念は、更に多くの材質に適用することができる。

次の表２に美容的に適用される有用な種類の例を示す。

−艮−２− 」」」ｄｌＬ に　　　き　　　び　　　用 細　　　　　菌　　　　　用 抗トリコモナス用 抗ウイルス用 か　　ゆ　　み　　止　　用 日　　焼　　け　　止　　用 や　　　け　　　ど　　　用 麻　　　酔　　　剤　　　用 或状況下においては、別の局所的な化粧品に化粧品の作用を損なうことなしに、 皮膚を通して全身に作用する医薬を加えることができる。

包装および本発明を用いる有益な方法を、典型的な日焼は止めの例により説明す る。適当な糖を用いて繊維材の塊を作ることのできるバラアミノ安息香酸（ＰＡ Ｂ＾）の一定量を、繊維状化粧品の塊より大きい内容積を有するガラス瓶または カプセルに入れる。ガラス瓶またはカプセルは、使用される迄適当な方法で密封 することができる。

使用時にはガラス瓶またはカプセルを開封し、水を容器の充填マーク迄または一 杯になる速入れる。生成した溶液を日焼は止めとして皮膚に適用する。繊維状塊 は殆ど即座に溶液となり残渣は残らない。

本発明を現在の好適例について記載したが、当業者にとって本発明のクレームに 限定される本発明の真の発明思想を逸脱しないで、種々の変化および変形が可能 なこ国際調査報告 −内電譬１ｌＩ１１１４ＩＩＪｌｉ１１−・（１【１電魯・−’”ｔｌｃ〒ｌＵ ＜ｕｌｏ目９３

Claims (26)

【特許請求の範囲】
1. （１）繊維に紡績することが可能で水溶性の材質で紡績された容易に水に溶解す る繊維の迅速に溶解する塊と、その塊に分布または包含された美容的作用のある 効果的な量の作用剤とからなる、紡績された繊維状化粧品組成物。
2. （２）前記作用剤がムコ多糖類である、請求項１に記載の紡績された繊維状化粧 品組成物。
3. （３）前記組成物にムコ多糖類を３乃至１０重量％含む、請求項２に記載の紡績 された繊維状化粧品組成物。
4. （４）前記組成物にマニトールを９５重量％およびムコ多糖類を５重量％含む、 請求項３に記載の紡績された繊維状化粧品組成物。
5. （５）前記組成物にマニトール９０重量％、蔗糖５重量％およびムコ多糖類５重 量％含む、請求項３に記載の紡績された繊維状化粧品組成物。
6. （６）前記作用剤がビオチン、ニコチンアミド化合物の群より選ばれるかまたは それらの組合せを含む、請求項３に記載の紡績された繊維状化粧品組成物。
7. （７）前記作用剤が日焼け止めである、請求項１に記載の紡績された繊維状化粧 品組成物。
8. （８）前記作用剤が頭髪調整剤である、請求項１に記載の紡績された繊維状化粧 品組成物。
9. （９）乳糖で紡績された水溶性の繊維で、迅速に溶解する塊を合む、紡績された 繊維状化粧品剤。
10. （１０）日焼け止め材が前記繊維の塊に分布または包含されている、請求項９に 記載の紡績された繊維状化粧品剤。
11. （１１）日焼け止め材がパラアミノ安息香酸を含む、請求項１０に記載の紡績さ れた繊維状化粧品剤。
12. （１２）前記繊維の塊にムコ多糖類が３乃至１０重量％分布または包含されてい る、請求項９に記載の紡績された繊維状化粧品剤。
13. （１３）前記繊維の塊に、ビオチン、ニコチンアミド化合物の群より選ばれた成 分またはそれらの組合せが分布または包含されている、請求項１２に記載の紡績 された繊維状化粧品剤。
14. （１４）前記繊維の塊に、ビオチン、ニコチンアミド化合物の群より選ばれた成 分またはそれらの組合せが分布または包含されている、請求項９に記載の紡績さ れた繊維状化粧品剤。
15. （１５）前記作用剤が局所的コルチコステロイドを含ム、請求項１に記載の紡績 された繊維状化粧品組成物。
16. （１６）乳糖の水溶性の紡績された繊維で、迅速に溶解する塊を含む紡績された 繊維状の化粧品剤を、頭髪または皮膚に適用することかなる、頭髪または皮膚の 美容的処理方法。
17. （１７）頭髪または皮膚に前記化粧品剤を適用する前に、水を適用して湿らせる ことからなる、請求項１６に記載の方法。
18. （１８）前記紡績され繊維の塊を水に溶解し、その溶液を頭髪または皮膚に適用 することからなる、請求項１６に記載の方法。
19. （１９）容易に水に溶解する繊維に紡績可能な材質で紡績された迅速に溶解する 水溶性繊維の塊と、少なくとも作用剤が美容作用を有し前記繊維の塊に分布また は結合している作用剤の有効量とを含む紡績された繊維状化粧品組成物を、頭髪 または皮膚に適用することからなる、美容的に頭髪または皮膚を処理する方法。
20. （２０）作用剤がムコ多糖類である、請求項１９に記載の方法。
21. （２１）作用剤が日焼け止めである、請求項１９に記載の方法。
22. （２２）作用剤が頭髪調整剤である、請求項１９に記載の方法。
23. （２３）紡績された繊維の塊が乳糖繊維からなる、請求項１９に記載の方法。
24. （２４）作用剤がムコ多糖類である、請求項２３に記載の方法。
25. （２５）作用剤が日焼け止めである、請求項２３に記載の方法。
26. （２６）作用剤が頭髪調整剤である、請求項２３に記載の方法。