JPH02501728A - 端パネル固定装置を有する包装物品用運搬容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 端パネル固定装置を有する包装物品用運搬容器ｉ豆塁公１ 本発明は、底部パネルに接続されない端パネルを有する包装物品用運搬容器に関 する。より詳細には、端パネルを正しい位置に保持するための改良固定装置を有 するこの種の包装物品用運搬容器に関する。

え且塁１１ 包装用飲料容器の運搬容器としては多くの異なった形式やデザインのものが入手 できる。この中には端パネルをもつものかある。端パネルによって印刷材料を広 く得ることかできるし、また、包装機にボトルを送っている間て連続して作業す る間ボトルのラベルかすり減ったりあるいはそってなくキズつけられたりするこ とが阻止される。最低費用でこの機能を得るのに、運搬容器の端部を十分に被わ ない又、底部縁で運搬容器の底部パネルに接続されていない端部パネルが使われ てきたから、運搬容器の形板毎に必要な板紙の量を減らすことかてきた。この種 の端パネルは、タック・パネルに折り込み可能に接続されているのか普通である 。このタック・パネルそれ自体は、運搬容器のトップパネルとサイトパネルに折 り込み可能に接続されている。端パネルかほぼ垂直位置から広がってとびてない ように運搬容器を設計することが、この配列には必要である。

この機能を発揮するために数多くの異なった配列か提案されている０例えば、１ ９６８年８月２７日に発行された。グレーサー氏（Ｇｒａｓｅｒ）の米国特許第 ：］、３９８，８５６号明細書には、３個の折り込み可能に接続されたタック・ フラップから成る端パネル配列が開示されている。この中央のタック・フラップ は、飲料ボトルのネック部にまさつ係合してフラップや端パネルを正しい位置に 保持する如く設計された縁部を有している。飲料ボトルか中央タック・フラップ か保合するネック部を有しているからこの設計てうまくいくか、ボトルかネック 部をもっていないときにはこの設計は効率よく使うことかできない、この種のボ トルは広い開口をもち、つぼのような形状をしているのて、タック・フラップと 係合する余地か全く残っていない、ネック部をもたない飲料容器を包装するには 、いま議論されたタイプの包装用運搬容器を使うことか望ましい。

え艶旦１車久１刀 本発明は、運搬容器の端部を少くとも一部被いかつ、タック・フラップ手段に折 り込み可能に接続された端パネルを有する。このタック・フラップ手段はその端 縁に沿ってトップパネルに折り込み可能に接続されている。タック・フラップ手 段の一部はＭｖｌ容器内の隣接部品と運搬容器のトップパネルとの間に入り込み タック・フラップ手段と、接続された端パネルとを正しい位置に固定する。

この配列は、はぼ三角形の中央タック・フラップと、折れ線に沿って中央タック ・フラップに接続した２つの、はぼ三角形状の端タック・フラップとによって実 行てきる。折れ線中の孔は、物品の頂部とトップパネルとの間に隣接物品の一部 を被うような構成の縁を、中央タック・フラップ上に形成する。この孔は又、物 品の頂部よりわずかの距離下方で隣接物品の側部に係合してタック・フラップを 更に支持する縁を端タック・フラップに形成する。

の　−な〒 第１図は、本発明の運搬容器を形成する際に使われる製作用形板の平面図である 。

第２図は、第１図の形成を４本のボトルにかふぜて底部パネル同志を締結したと きの形成の中途を示す、本発明の運搬容器の絵画図であるや 第３図は形成の最終段階における端面パネルを示すか、第２図と同様の絵画図で ある。

第４Ａ図は、第３図の矢視線４Ａ−４Ａに沿った拡大縦断面図の部分図て、タッ ク・フラップか最終位置まて折り込まれたときのタック・フラップを示す。

第４Ｂ図は、第６１１の矢視線４Ｂ−４Ｂに沿った拡大縦断面図の部分図て、タ ック・フラップと端面パネルとか最終的に折り込まれた位置を示す。

第５図は、完全に折り込まれた運搬容器の平面図て、トップパネルの１部を除去 して隣接したボトルに対するタック・フラップの配置を示す。

第６図は、第１図の形成から形成した完全に折り込まれた運搬容器の絵画図であ る。

第７図は第６図の運搬容器の部分端面図である。

第８図は第６図の矢視！Ｊ１８−８に沿う一部断面図である。

の當 第１図において、運搬容器の形成１０は、トップパネル部１２と、トップパネル 部に折り込み可能にすじ１６に沿って接続されたサイトパネル部１４とから成る 。トップパネル部には、退出な取手を設けてもよい。１例として折式１８を図示 する。サイトパネル部はまた。すし１６の近くに孔２０を有しているから、運搬 容器に包装された容器の口又はキャップを収容てきる。この場合、形成は４個の 容器を保持する運搬容器を形成する構造とじて図示されているか、本発明は、４ 本人り運搬容器に使用のものに限らない。

両サイトパネル部はすし２２によって短かい傾斜付きサイトパネル部２４に接続 され、サイトパネル部２４の一方はすじ２６によって内側の底部パネル部２８に 接続され、他方はずし３０によって、外側の底部パネル部３２に接続されている 。サイトパネル２４の孔３４により形成から形成した運搬容器に包装された容器 のヒール部かその孔３４に入って容器を正しい位置に保持てきる。外側底部パネ ル部３２は、１つおきの第１の雄型締付タブ３６、第３の線は開口３８及び第３ の締付タブ４０を有するように図示されている。内側底部パネル部２８は、１つ おきの第１の締付エツジ４２、第２の雄型締付タラ４４及び第３の雌型締付開口 （ノツチ）４６を有するように図示されている。これらの締付は成分は本発明の 一部を構成するものではないが、底部パネル部を互いに締結して業界て知られて いる方法てＭ搬容器の底部パネルを形成するのに使われる。関連の締結成分及び その機能についての完璧な説明は、１９８４年３月２０日に発行された、グレー サー氏（Ｇｒａｓｅｒ）の米国特許第４．４３７．６０６号明細書を参照して下 さい。　第１図において、トップパネル部１２の端縁は折れ線５０にそってタッ ク部４８に接続されている。タック部それぞれは、折れ線５０に沿ってトップパ ネル部に接続された。はぼ三角形状の中央タック・フラップ５２と、折れ線５６ に沿って中央タック・フラップに接続された、はぼ三角形状の２個の端タック・ フラップ５４とを有する。折れ線５６は、中央のタック・フラップ縁６０と端タ ック・フラップ縁６２により囲まれた孔５８によって中断されていることかわか る。この孔５８の縁部は運搬容器て運ぶボトル又は他の容器の形状に一致するよ うに湾曲している。

各フラップ６４は折れ線６６に沿って端タック・フラップ５４に、折れ線６８に 沿ワてサイトパネル部１４に接続されている。

折れ線６６は端タック・フラップ５４の縁部を示し、わずかに傾いてずし１６ま て延びているように図示されている。折れ線６８はサイドパネル部１４の縁部の 延長部分である。

実際には、形成１０は、自動包装機に送られる。この自動包装機は形成を飲料容 器にかぶせて底板パネル部同志を締結して第２図に示す運搬容器の中間形態をつ くる。図示の如く、タック・フラップ５２と５４はトップパネル１２から外側に 突出し、フラップ６４はタップ・フラップに対しである角度で又サイトパネル１ ４に対しである角度て外側に突出する。ボトルＢは、サイトパネル１４間の圧力 及びすべりばめ及びヒール用孔３４からの一部突出の組み合わせて、ｉｒｉ＃ｊ Ｂ容器内にしっかりと保持される。ボトルのキャップＣは、キャップ用孔２０か ら一部突出してボトルを正しい位置に保持する補助具の役目をする。

中央タック・フラップ５２の最も外側の部分に、包装機要素（不図示）が加える 圧力によって、タック・フラップ５２はすし５０について内側に折り曲げられこ れによって端タック・フラップ５４も内側に押し込まれる。これによって又端パ ネルフラップ６４は折れ線６８について内側に折り曲げられる。折れ線６６によ って端パネルフラップ６４と端タック・フラップ５４間に相対折り運動をおこす 。折れ線５６によって、中央のタック・フラップ５２と端タック・フラップ５４ 間に相対折り運動をおこす。このような相対折り運動は中央のタック・フラップ ５２の内側への移動の結果として引きおこされる。

第３図と第４Ａ図にフラップの折りの最終まての途中形態か図示されている。中 央のタック・フラップか内側に折り込まれるのて、中央のタック・フラップ５２ と端タック・フラップ５４とを分離する孔の縁部６０と６２は、ボトルに向って また運搬容器のトップパネルに向って上方に弧状運動してタック・フラップ５２ と５４を内側に運ぶ。最後には、中央のタック・フラップ５２の孔の縁部６０か 第４Ａ図に示すようにキャップＣの側部に接触する。この時点て、タック・フラ ップ５４の孔の縁部６２はボトルＢにまた達していない、タック・フラップの引 きつづく折り運動により、ついに、縁部６０のすぐ近くの中央タック・フラップ ５２の部分はキャップＣの上方端を越えそして、縁部６２はキャップの側部に衝 接する位置又はすぐ近くの離れた位置をとる。この最終位置を第４Ｂ図と第５図 に示す、ボトルのキャップを越える中央タック・フラップの柔軟性は、縁部６０ かキャップの縁部よりわずかに短かいからそして運搬容器の材料、好ましくは板 紙によってこの柔軟性を得ることがてきるから、可能である。

タック・フラップと端パネルフラップのＭ統した折り運動によって得られる完成 した運搬容器は、第４Ｂ、５．６．７．８図に示される。端パネルフラップ６４ はほぼ垂直で、開口縁６２はキャップＣの下側部近くにある。この開口縁６２は キャップＣと実際に衝接するものてもよいし又キャップかられずかに離隔してい てもよい。どちらの場合にも、トップパネル上に設けることがて・　きる折式１ ８又は他の取手手段て、運搬容器をもちあげると、この持ち上げ応力は端タック ・フラップ５４と開口縁６２をキャップＣ方向に引き寄せる働らきをする。その 結果、運搬容器を持ち１げて運ぶときにボトルのキャップＣと開口縁６２の少く とも１部か衝接するから、端タック・フラップと端パネルの支持かしつかりし又 、ボトルを正しい位置に保持する安定した支持かさらに得られる。ボトルのキャ ップＣを被っている中央タック・フラッブの１部はトップパネル１２とボトルキ ャップとの間のわずかのすきまに収まって正しい位置に固定されている。中央タ ック・フラップの１部はこの位置から移動てきないから、タックパネルと端パネ ルとはこの最終位置から移動できないし、使用者か運搬容器からボトルを取り出 すまで運搬容器はその望ましい形状を保持している。

望みならば本発明の運搬容器に対する変形例はたくさん作ることがてきる０例え ば、ボトルの取り出しをかんたんにするために開封ストリップを設けることかで きる。更に、サイドパネルにす　′しを設けてサイトパネルがボトルのキャップ と胴部の間の傾刺形状によりかんたんに一致させることかてきるか、サイトパネ ルは、適切に寸法が決められていれば、そのようなすしがなくてもボトルの外形 に一致するのが普通である。さらに、端パネルの長さは１本発明の固定手段の機 能か、運搬容器のトップと底部に対してほぼ直角の正しい位置に端パネルの長さ を保持することであるから、望み通りに変えることがてきる。

本発明はわずかなネック部をもつ又はネック部の全くない、ボトル又はつぼに関 して開示されているが、底部パネルからトップパネルまでほぼ完全に延在してお り、トップパネルの支持開口を通って上方に突出していない容器又は物品につい てそれらが使用できるのは勿論である。

〈２ Ｂ ＭＩ　Ｇ、　ｌ　、　−一一一 ２乙 勾 １６′２°　品 １１ノー団 −−ρ ア。−？　、　１　、と）　− 補正書の翻訳文提出書 （特許法第１８４条の７ｇ１項） １、国際出願番号 ＰＣＴ／ＵＳ８８１０３３４８ ２、発明の名称 端パネル固定装置を有する包装物品用Ｎ搬容器３、＃許出願人 住　所　アメリカ合衆国、８０２１７−５１０８コロラド、デンヴアー。

ピー、オー、ボックス５１０８　（番地なし）パテント　アンド　ライセンシン グ　デパートメント名　称　マンヴイル　コーポレーション４、代　理　人 住　所　東京都千代田区丸の内３−２−３．富士ビル５０２号室電話（２１３） 　ｌ　５６１　（代表）５、補正書の提出年月日　１９８９年４月２５日請求の 範囲 １、側近と端縁をもつトップパネル、該トップパネルの側縁に折り込み可能に接 続されたサイドパネル、該サイドパネルと接続した底部パネルを宥する包装′用 物品の運搬容器にして、その頂部が前記トップパネルの裏面に少くとも極近接す る物品を収容する構成のＭ搬容器において、 該Ｎ搬容器の端部を少くとも１部分被う端パネルと、前記トップパネルのｇ縁に かつ前記端パネルに折り込み可能に接続されたタックフラップ手段とから成り。

各タック・フラップ手段は、前記トップパネルの関連端縁に折り込み可能に接続 された、はぼ三角形状の中央タックフラップと該中央タック・フラップに折り込 み可能に接続された２つの、はぼ三角形状の端タックフラップとから成り、前記 中央タック・フラップの縁部は、隣接して収容された物品の頂部と前記トップパ ネルとの間に係合して延在し前記タック・フラップ手段と前記端パネルとを正し い位置に固定する、改良運搬容器。

２、はぼ三角形状の端タック・フラップは、中央タック・フラップの固定縁部の 下に位置して物品の頂部かられずかに離れた下方で隣接して収容された物品の側 部に接触する縁部を有する。請求の範囲１に係る包装用物品のＭ搬容器。

３、端パネルは、はぼ三角形状端タック・フラップにかつ運搬容器のサイドパネ ルに折り込み可能に接続されている、請求の範囲２に係る包装用物品の運搬容器 。

４、包装用物品のＭ搬容器は、側縁と端縁とを有するトップパネル、該トップパ ネルの側縁に折り込み可能にｖｃ統されたサイドパネル、 該サイドパネルにｖｉ統する底部パネルから成り、運搬容器は、その頂部が前記 トップパネルまでほぼ延在している物品を近接して２列収容する如く構成され。

運搬容器はさらに、該容器の端部を少くとも１部被う端パネルと、前記トップパ ネルの端縁及び前記端パネルに折り込み可能にｍ統されたタック・フラップ手段 とを宥し。

前記タック・フラップ手段は、隣接して収容された物品の頂部を被いかつ運搬容 器のトップパネルに係合する第１縁部と物品の側部に隣接したｓ２２部とを有し 、 前記Ｍ搬容器の各側にあるタック・フラップ手段は、前記トップパネルの関連し た端縁に折り込み可能にｔｃ統されたほぼ三角形状の中央タック・フラップと、 折れ線に沿って前記中央タック・フラップに折り込み可能に接続された２つの、 はぼ三角形状の端タック・フラップとから成り。

該タック・フラップ手段のＭｌ、第２縁部は前記折れ線に接続されている。包装 用物品のＭ搬容器。

５、端パネルはほぼ三角形状の端タック・フラップにかつ運搬容器のサイドパネ ルに折り込み可能に接続されている。請求の範囲４に係る包装用物品の運搬容器 。

６、隣接した２列の物品を運ぶ構造の包装用運搬容器を形成するための製作用形 板は、 端縁と側縁とを有するトップパネル部と、該トップパネル部の側縁にかつ底部パ ネル部に折り込み可能に接続されたサイドパネル部と、 前記トップパネル部の端線に折り込み可能に接続されたほぼ三角形状の中央タッ ク・フラップと、 前記中央タック・フラップに折り込み可能に接続されたほぼ三角形状の端タック ・フラップと、 前記中央タック・フラップと端タック・フラップとの間にあって対向縁を画成す る孔部な有する折り込み可能の接続部とから成り、 前記孔部の対向縁の１つは、前記中央タック・フラップの縁であり、他の対向縁 は折り込み可能に接続された端タック・フラップの縁であり。

前記中央タック・フラップの孔縁は、彫版から形成されたＮ搬容器のトップパネ ルと運搬容器で運ばれた隣接物品の頂部との間に延在する如く構成され。

前記端タック・フラップの孔縁はＭ！′２容器に収容された隣接物品の側部近く で終端する如く構成された。彫版。

７、端タック・フラップにかつトップパネル部に近いサイトパネル部に折り込み 可能に接続された端パネル部を有し、該端パネル部が彫版から形成されたＭ搬容 器の端部を少くともＩｎ被う如く構成された。請求の範囲６に係る製作用形板。

８、孔の対向縁は、曲りのついた側部をもつ物品を共に使用する曲り部を有し、 中央タック・フラップの曲りつき縁部の少くとも１部は、物品の隣接列まわりに Ｍ搬容器の形を形成する際中央タック・フラップと端タック・フラップとを内側 に折り込むとき隣接する物品の曲りつき側部に接触しかつすべるように構成され ている、請求の範囲７に係る製作用形板。

９、端タック・フラップを中央のタック・フラップに接続する折れ線は、少くと も１部がタック・フラップ手段の第１、第２縁部で画成の孔で中断される。請求 の範囲４に係る包装用物品のＮ搬容器。

手続補正書 平成１年７月１９日 特許庁長官　吉　１）文　毅　殿 １　事件の表示 ＰＣＴ／ＵＳ８８，１０３３４８ ２　発明の名称 端パネル固定装置を有する包装物品用運搬容器３　補正をする者 事件との関係：特許出願人 名　称　マンヴイル　コーポレーション４代理人 住所〒１００ （１）別紙の通り、印書せる［請求の範囲の翻訳文」１通を提出致します。

国際調査報告

Claims (14)

【特許請求の範囲】
1. １．側縁と端縁をもつトップパネル、該トップパネルの側縁に折込み可能に接続 されたサイドパネル、該サイドパネルと接続した底部パネルを有する包装用物品 の運搬容器にして、その頂部が前記トップパネルの裏面に少くとも極近接する物 品を保持する構成の運搬容器において、該運搬容器の端部を少くとも１部分被う 端パネルと、前記トップパネルの端縁に及び前記端パネルに折込み可能に接続さ れたタックフラップ手段とから成り、該タックフラップ手段は、隣接した物品の 頂部と前記トップパネルとの間に延在して前記タックフラップ手段と端パネルと を正しい位置に固定する部分を有する、改良運搬容器。
2. ２．タックフラップ手段は、タックフラップ手段の固定部の下方にあって隣接し た物品の側部に物品の頂部からわずかに離隔した下方で接触する別の部分を有す る、請求の範囲第１項に係る包装用物品の運搬容器。
3. ３．タックフラップ手段はそれぞれ、トップパネルの関連した端縁に折込み可能 に接続された、ほぼ三角形の中央タックフラップと、該中央タックフラップに折 込み可能に接続された２つの、ほぼ三角形の端タックフラップとから成り、前記 タックフラップ手段の部分は、隣接した物品の縁部と、前記中央タックフラップ の端部から成るトップパネルとの間に延在している、請求の範囲第１項に係る包 装用物品の運搬容器。
4. ４．ほぼ三角形の端タックフラップは中央タックフラップの縁部の下方にありか つ隣接した物品の側部に物品の頂部からわずかに離隔した下方で接触する構造の 縁部を有する、請求の範囲第３項に係る包装用物品の運搬容器。
5. ５．端パネルが、ほぼ三角形の端タックフラップにかつ運搬容器のサイドパネル に折込み可能に接続されている、請求の範囲第４項に係る包装用物品の運搬容器 。
6. ６．包装用物品の運搬容器は、側縁と端縁とを有するトップパネル、該トップパ ネルの側縁に折込み可能に接続されたサイドパネル、 該サイドパネルに接続する底部パネルから成り、運搬容器は、その項部が前記ト ップパネルまでほぼ延在している物品を近接して２列収容する如く構成され、運 搬容器はさらに、該容器の端部を少くとも１部被う端パネルと前記トップパネル の端縁及び前記端パネルに折込み可能に接続されたタックフラップ手段とを有し 、該タックフラップ手段は、隣接した物品の頂部を被う第１縁部と物品の側部に 隣接した第２縁部とを有する、包装用物品の運搬容器。
7. ７．タックフラップ手段は、トップパネルの関連端縁に折込み可能に接続された ほぼ三角形の中央タックフラップと、折れ線に沿って前記中央タック・フラップ に折込み可能に接続された２つの、ほぼ三角形タックフラップとから成り、タッ クフラップ手段の第１，第２縁部は前記折れ線に接続されている、請求の範囲第 ６項に係る包装用物品の運搬容器。
8. ８．端パネルは、ほぼ三角形の端タックフラップにかつ運搬容器のサイドパネル に折込み可能に接続されている請求の範囲第７項に係る包装用物品の運搬容器。
9. ９．運搬容器のサイドパネルは、トップパネルの近くに孔を有し、前記容器に収 容された物品の外側預部を収容する請求の範囲第８項に係る包装用物品の運搬容 器。
10. １０．隣接した２列の物品を運ぶ構造の包装用運搬容器を形成するための製作用 形板は、 端縁と側縁とを有するトップパネル部と、該トップパネル部の側縁にかつ底部パ ネル部に折込み可能に接続されたサイドパネル部と、 前記トップパネル部の端縁に折込み可能に接続されたほぼ三角形の中央タック・ フラップと、 該中央タックフラップに折込み可能に接続されたほぼ三角形の端タック・フラッ プとから成り、前記中央タックフラップと端タックフラップとは対向縁を画成す る孔部分を有し、 前記中央タック・フラップの孔縁は形板から形成された運搬容器のトップパネル と運搬容器によって運ばれる隣接した物品の頂部の間に延在するように構成され 、前記端タックフラップの孔縁は、運搬容器内に収容された隣接物品の側部近く で終端するように構成されている、製作用形板。
11. １１．端タック・フラップに接続された端パネル部を有し、該端パネル部が、形 板から形成された運搬容器の端部を少くとも１部被うように構成されている、請 求の範囲第１０項に係る製作用形帳。
12. １２．端パネル部は、トップパネル部に近接したサイドパネル部にも折込み可能 に接続されている、請求の範囲第１１項に係る製作用形板。
13. １３．孔の対向縁は該孔の端部で出会い、中央タックフラップは、前記孔の端部 から延在している折れ線に沿って端タックフラップに折込み可能に接続されてい る、請求の範囲第１０項に係る製作用形板。
14. １４．対向縁は、湾曲した側部をもつ物品と一緒に使用できる湾曲部を有する、 請求の範囲第１３項に係る製作用形板。