JPH02501696A - 電界混雑を用いる仮想esd保護回路 - Google Patents
電界混雑を用いる仮想esd保護回路Info
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- JPH02501696A JPH02501696A JP63509128A JP50912888A JPH02501696A JP H02501696 A JPH02501696 A JP H02501696A JP 63509128 A JP63509128 A JP 63509128A JP 50912888 A JP50912888 A JP 50912888A JP H02501696 A JPH02501696 A JP H02501696A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
電界混雑を用いる仮想ESD保護回路
背景
この開示は、集積回路チップのための静電放電保護回路(ESD保護回路)に関
するものである。
基本的に集積回路チップの中では、分離した電線がその上にボンドされる大きい
金属パッドが設けられ、それによって入力信号がチップに送られ、出力信号がチ
ップがら受取られ得る手段を提供する。それらの信号は、正常の動作状態の下で
は、成る電圧の範囲内に制限される。典型的に、その電圧の範囲は±5ボルト、
または一層小さいがである。
しかし、静電電荷のため、パッド上の電圧は、短時間(たとえば、2.3ナノ秒
)、1000ボルトまたはそれ以上になり得る。
このような静電電荷はまず人の体に蓄積する。人体の等任回路に近似する簡単な
回路は、1500オーム抵抗器に直列の100ピコフアラツドキヤパシタである
。このキャパシタにたったlXl0−’クーロンの電荷を蓄積するだけで、それ
を横切る電圧は1000ボルトになる。この量の電荷は、正であれ負であれ、人
体にたやすく蓄積する。
その後、人がパッドかまたはパッドの接続されたプローブの付いた電線に接触す
ると、電荷はパッドに転送される。
この電荷が集積回路上の接点パッドに転送されると、大きい電流がチップの上に
流れ得、そこでパッドに接続されているいかなるトランジスタも燃え切らす。そ
れでこの問題を処理するために、種々の静的放電保護回路が先行技術において提
案されてきた。たとえば、米国特許第4,481.421号、第4,605.9
80号、第4,686゜602号を参照されたい。しかし、これらの特許の保護
回路およびその他の回路には重大な欠陥があった。
1つの問題は、以前に開示された保護回路はすべて、少なくともいくつかのチッ
プ空間を占め、それはチップ上に残されている回路の利用できる空間を減すると
いうことである。したがって、入力保護回路を構成する部品のサイズを縮小する
傾向がある。しかしそのことは、代わりに電流を運ぶ容量を減じ、入力保護部品
の直列抵抗を増すことになる。これは今度は本当のジレンマを提示する、すなわ
ちもし部品が小さく作られすぎると、それは燃え切ってしまうし、もしそれが大
きく作られすぎるとあまりにもたくさんのチップ空間を占める。さらに、後に詳
細に示されるように、先行技術の保護回路は、静電電荷を蓄積する傾向のところ
に位置しておらず、それでその電荷を取り除く効率は下げられる。
開示に従って、改善された静的放電保護を有する集積回路チップは、主表面を持
つ半導体基板と、表面に集積された複数個のトランジスタと、トランジスタおよ
びルート入力信号をトランジスタに相互接続する、かつ外部のソーから入力信号
を受取るための金属パッドを含むバターシされた導体とを含み、改良点は金属パ
ッドのすぐ下の表面に集積され、パッドを基板に接続し、その間に静電電荷を伝
導するそれぞれのダイオードを含む。この構造では、保護されてA)るトランジ
スタにより使用されるものの上に、付加的なチップ空間が全く必要とされない、
なぜならばダイオードがパッドの下の常態では使用されないチップ空間に隠され
ているからである。またこの構造では、金属パッドが本来的に大きくてボンディ
ング電線を受取ることができるので、ダイオードは大きくなり得、そしてこのよ
うにダイオードは、電流を運ぶ大きい容量かつ直列の小さい抵抗を持つ。好まし
くは、金属パッドは、静電電荷を蓄積しやすい90°またはそれ以下の鋭い角を
持ち、ダイオードはこれらの角の金属パッドのすぐ下に配置される。ダイオード
は電荷が蓄積しやすいところに位置するので、それらは他のところに位置するよ
りもその電荷を消散させることにおいてより効率的である。
図面の簡単な説明
種々の好ましい実施例が添付の図面と関連して、ここで詳細に説明される。
第1図は好ましい実施例を示す。
第2図は、第1図の実施例がどのように成る領域に静電電荷を蓄積し、そこでそ
の電荷を消散させるかということレーションの結果を示す。
第4八図ないし第4F図は、第1図の実施例を製造するプロセスを図解する非常
に拡大された断面図である。
第5図は、第1図の実施例の修正された型を図解する。
第6図は、第5図のライン6−6に沿った断面図である。
詳細な説明
ここで第1図を参照すると、好ましい実施例が詳細に説明される。第1図におい
て、参照番号10は、3つのバイポーラトランジスタ11ないし13.2つの抵
抗器14および15、および電流源16から成る論理ゲートを示す。
これらの部品11ないし16は単一の半導体チップの表面に集積され、そこでパ
ターン化された導体に示されるように相互接続される。それらの導体17の1つ
は、トランジスタ11のベースから、それもまたチップである直角の金属ポンデ
ィングパッド18に至る。バッド18は、それによりチップの外部のソースから
の入力信号が論理ゲート10に与えられ得る接点を提供する。
正常の動作の状況の下では、バッド18上の入力信号は、たとえば−0,8ボル
トと−1,6ボルトといった成る予め定められた電圧範囲内に収まるように制限
される。入力信号が−0,8ボルトであるとき、電流源16からの電流は、トラ
ンジスタ11を通過し、それでトランジスタ13の出力電圧は高い。逆に、バッ
ド18上の入力信号が−1゜6ボルトであるとき、電流源16からの電流はトラ
ンジスタ12を通過し、それでトランジスタ13の出力電圧は低い。
しかしながら、発明の詳細な説明されたように、l×10−7クーロンのオーダ
ーの静電電荷は、バッド18上に積もり得て(can be deposite
d)、それによってバッドの電圧を著しく上昇したり下降したりする。
その電荷は、もしトランジスタ11を通って導体17を通過すると、トランジス
タを燃え切らし得る。しかしこの発明では、この問題はバッド18の4つの90
0の角のすぐ下に4つのダイオード19ないし22を組入れることにより軽減さ
れる。これらのダイオードの各々は、バッド18に接するN+領領域およびN1
領域および下にあるP−半導体基板に接するP+領域に含まれる。
動作において、大量の負の電荷がバッド18に静電的に積もると、ダイオード1
9ないし22は順方向にバイアスされ、この電荷を基板に伝導する。逆に、大量
の正の電荷がバッド18に静電的に積もると、ダイオード19ないし22は壊れ
、この電荷を基板に伝導する。電源(図示されない)は、集積回路チップの基板
にDCバイアス電圧を与えるために常に使用され、その電源はまた基板から静電
電荷を取り除く。
上記構造の1つの重要な特徴は、もし静的放電保護が全く与えられなかったら別
な方法で使用されるであろうものの上に、ダイオード19ないし22が付加的な
チップ空間を全くとらないということである。チップ空間は貴重であるので、こ
れは重要なことである。チップの上にできるだけたくさんの論理ゲートを置くこ
とはしばしば望ましく、バッド18の外部に静的放電保護回路を付加することは
、その目標を妨げる、なぜなら保護回路およびバッドへの相互接続の両方が、貴
重なチップ空間をとるからである。
上記構造のもう1つの重要な特徴は、バッド18が大きくならざるを得ないので
、ダイオード19ないし22は非常に大きく作られ得るということである。その
バッドは、少なくともボンディング電線と同じぐらい幅がなければならず、それ
は常に少なくとも50マイクロメーター×50マイクロメーターなのでそれはつ
ぶれない。好ましくは、ダイオード19ないし22の各々は、少なくとも10マ
イクロメーター×10マイクロメーターである(それに対して1つのバイポーラ
トランジスタは、典型的にたった2マイクロメーター×4マイクロメーターであ
る。)ダイオード19ないし22は、小さすぎないということが大切である、な
ぜならそれらの電流を運ぶ容量はその断面積に比例し、その直列の抵抗はその断
面積に反比例するからである。
小さすぎるダイオードは燃え切り、および/またはその直列抵抗のために電流が
トランジスタ11を流れるように強制する。
上記構造のさらにもう1つの特徴は、ダイオード19ないし22は鋭い角に位置
し、そこが静電電荷が蓄積しやすいところである。それは避雷針の原理である。
このように、ダイオードは、それが単にバッド18の外部に位置し、導体1゛7
に取付けられる場合に比べ、電荷を取り除くのに、より効果的である。これは、
電界線23が、バッド18の角に地図的に示される第2図に図解されている。こ
のような電界線は、角で混雑しやすく、電荷密度は電界線間の距離に反比例する
。
ここで第3図に移ると、第1図の回路のコンピュータシミニレ−ジョンの結果が
記述される。このシミュレーションを描くために、5PICEと呼ばれる一般に
入手可能なコンピュータプログラムが用いられた。抵抗器14および15が各々
IKオームにセットされ、電流源16はVEEに対し500オームの抵抗を持ち
、トランジスタ11および12は、各々500オームの寄生(的な)コレクター
サブストレート抵抗を持ち、4つのダイオード19ないし22の各々の直列抵抗
は、80オームにセットされ、バッド18の寄生(的な)容量は、5ピコフアラ
ツドにセットされた。またこのシミュレーションでは、静電電荷が、1000ボ
ルトにまで充電された100ピコフアラツドキヤパシタから1500オーム抵抗
器を通ってバッド18に蓄積する。(この回路は、背景で説明されたように、人
体をシミュレートする。)
第3図において、曲!30aは、4つのダイオード19ないし22を通過するミ
リアンペアの電流を示し、曲線30bは、トランジスタ11のベースに流れ込む
電流を示す。
比較すると、曲線31は、ダイオード19ないし22が除去されるとき、トラン
ジスタ11のベースを通過する電流を示す。曲線−31と30bを比較すると、
ダイオード19ないし22は、トランジスタ11を流れる静電放電電流を70%
以上下げることがわかる。
このシミュレーションにおいては、ポンディングパッド18の角における電界混
雑の効果は考慮にすら入れられなかったということは注目される。その付加的要
因を考慮に入れると、ダイオード19ないし22を流れる電流は、曲線32gに
示されるように増加し、トランジスタ11のベースに流れ込む電流は、曲線32
bに示されるように減少、する。また、曲線32aと32bが時間0の近くで示
すように、角のタイオードは、電荷がトランジスタ11に達するまでに電荷を伝
導する、なぜならダイオードが電荷が蓄積するところに位置するからである。こ
れは代わりに、トランジスタ11を流れるピーク電流を下げる。
また比較のために、第1図の回路は、ダイオード19ないし22が除去され、バ
ッド18の外側に置かれて導体17に接続される単一の80オームのダイオード
に置換された状態でシミュレートされる。曲線33aは、このシミュレーション
が発生したトランジスタ11のベースを流れる電流を示し、曲線33bは、単一
のダイオードを流れる電流を示す。ここでは2つの電流はほぼ等しく、ダイオー
ドとトランジスタ11を通って同時に伝導が起こる、なぜならどちらも電荷が蓄
積するところに位置しないからである。
次に、第1図の構造を製作する好ましい工程が、第4A図ないし第4F図に関連
して記述される。この工程はすべてのトランジスタのためにN+活性領域42を
規定するマスク41が上に配置されるP−基板40で開始される。すべての領域
42は、第4A図に指示されるように、マスク41を通してN+をドープされる
。
その後、トランジスタ領域42をお互いに分離するチャネルストップ領域44と
、ダイオード19ないし22のすべてのためのP+領域45との両方を規定する
もう1つのマスク43が基板40上に配置される。これらの領域44と45は、
第4B図に示されるようにマスク43を通してP+がドープされる。
その後、第4C図に示されるように、N−がドープされたエビ層46が、全サブ
ストレートの上に形成される。このエビ層は、第4D図に示されるように、それ
からマスク47によってパターン化され、エビ層の部分46aは各トランジスタ
のコレクタ領域の上に残り、部分46bはエミッタおよび各トランジスタのベー
ス領域に残り、部分46Cはダイオード19ないし22の各々の上に残る。
その後、フィールド酸化物48が、領域46a s 46 b sおよび46c
との間で成長し、第4E図はこのステ・ツブの結果を示している。その後、もう
1つのマスク4るが第4E図の構造上に配置され、それはちょうど各トランジス
タのコレクタ領域46gおよびダイオード領域46cを露出する。第4F図に示
されるように、これらの領域は、それからN+をドープされる。
その工程のこの時点で、ダイオード19ないし22のすべては、完全に製造され
る。残るは、領域46bにトランジスタのエミッタを形成することと、各ポンデ
ィングパッド18およびポンディングパッドとトランジスタのベース、コレクタ
、およびエミッタとの間の相互接続を規定するパターン化された導体を形成する
ことだけである。
上記工程の重要な特徴は、トランジスタそのものを製造するのに要求されるもの
に対し、付加的なステップは全く達成される必要がないということである。必要
とされるのは、マスク43および49がチャネルストップ領域およびコレクタ領
域だけでなく、ダイオード19ないし22を規定するように、マスク43および
49に対する修正だけである。
上記工程のさらにもう1つの特徴は、ダイオード19ないし22の接合は本来的
に大量にドープされるということである。なぜならダイオードと同時に形成され
るチャネルストップ領域およびコレクタ領域は、それぞれが良い分離と低い抵抗
を与えるために大量にドープされないといけないからである。しかしダイオード
19ないし22においては、大量のドーピングは低いブレイクダウン電圧を発生
す例するからである。したがって、ダイオードは、正と負の両方の電荷から入力
トランジスタを保護する。
好ましい実施例がここで詳細に記述された。しかし、加えて、多くの変更と修正
が、この発明の性質と精神から逸脱することなく、これらの細部についてなされ
得る。
たとえば、第5図と第6図が図解するように、数個の付加的なダイオード60が
バッド18の周辺に沿った4つの角のダイオード19ないし22の間に付加され
得る。これらのダイオード60の各々は、ちょうどダイオード19ないし22の
ように、P+領域45およびN+領域46cで作られるだろう。これらの付加的
なダイオード60の1つ。
の特徴は、4つの角のダイオード19ないし22上で、直列の抵抗を下げ、電流
容量を増加するということである。
加えて、ダイオード60は、第4F図の端縁61のように、N+P+接合におい
て多くの鋭い端縁を与える。ブレイクダウンは鋭い端縁61で起こりがちなので
これは重要である。多数の端縁を与えることは、端縁61を流れる電流密度を下
げ、かつ各端縁のNAP+接合のバーンアウトを妨げる。また、バッド18の周
辺にダイオード60を置くことにより、フィールド酸化物48はバッドの中心部
分の下に残る。バッド18がテストプローブに触れる、または電線ボンディング
動作の間に圧力の下に置かれるとき、フィールド酸化物はバッド18が下にある
基板にショートすることから守るので1.これは重要である。
また、もう1つの修正として、そこから静電電荷が転換されつつある論理ゲート
10の構造は、完全に変化し得る。
たとえば、ゲート10は、PNP)ランジスタ、NMOSトランジスタ、または
CMOS)ランジスタで作られる従来の論理ゲートであり得る。PNP )ラン
ジスタの場合、第4A図ないし第4F図におけるすべてのNタイプのドーピング
は、Pタイプになるだろうし、逆もまた同様である。
さらにもう1つの修正として、種々の材料がパッド18を組立てるのに使用され
得ることが理解される。良い電気的導体であれば、十分である。また、パッド1
8は、チップがもう1つの基板に取付けられ得、かつその2つの間に何の分離し
た電線なしにそれから入力信号を受取ることができるタイプの半田の隆起部を持
ち得る。
したがって、この発明は上記の詳細に限られることなく、添付のクレームにより
規定されるということが、理解されるであろう。
−Lで、4D
国際調査報告
国際調査報告
Claims (11)
- 1.改善された静的放電保護を有し、 主表面のある半導体基板と、 前記表面に集積された複数個のバイポーラトランジスタと、 前記バイポーラトランジスタおよびルート入力信号を前記バイポーラトランジス タの選択されたもののベースに相互接続するパターン化された導体とを含み、前 記パターン化された導体は、外的ソースとして前記入力信号を受取るための金属 パッドを含み、前記金属パッドを前記基板に接続し、かつ静電電荷をその間に伝 導するそれぞれのダイオードが、前記パッドのすぐ下の前記表面に集積される集 積回路チップ。
- 2.前記金属パッドの各々が、鋭角の角を持ち、前記ダイオードのそれぞれが前 記角に配列される請求項1に記載の集積回路チップ。
- 3.各パッドが90°の4つの角を持ち、それぞれのダイオードが各角の位置す る請求項1に記載の集積回路チップ。
- 4.複数個の前記ダイオードが、その周辺に沿って各バッドの下に位置する請求 項1に記載の集積回路チップ。
- 5.前記トランジスタがチャネルストップによりお互いに分離され、前記ダイオ ードが、前記チャネルストップおよび前記トランジスタのコレクタをパターン化 (をも)する2つのマスクによってパターン化されるP+N+接合である請求項 1に記載の集積回路チップ。
- 6.前記パッドの各々が少なくとも50μm×50μmであり、かつ前記ダイオ ードの各々が少なくとも10μm×10μmである請求項1に記載の集積回路チ ップ。
- 7.改善された静的放電保護を有し、 主表面のある半導体基板と、 前記表面に集積された複数個のトランジスタと、前記トランジスタおよびルート 入力信号を前記トランジスタの選択されたものに相互接続するパターン化された 導体とを含み、 前記パターン化された導体は外的ソースとして前記入力信号を受取るためのパッ ドを含み、 前記パッドを前記基板に接続し、かつ静電電荷をその間に伝導するそれぞれのダ イオードが、前記パッドのすぐ下の前記表面に集積される集積回路チップ。
- 8.前記トランジスタがバイポーラトランジスタである請求項7に記載の集積回 路チップ。
- 9.前記トランジスタがNMOSトランジスタである請求項7に記載の集積回路 チップ。
- 10.前記トランジスタがCMOSトランジスタである請求項7に記載の集積回 路チップ。
- 11.前記パッドの各々が鋭い角を持ち、前記ダイオードのそれぞれがその下に 配置される請求項7に記載の集積回路チップ。
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