JPH0553304B2 - - Google Patents

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JPH0553304B2
JPH0553304B2 JP63509128A JP50912888A JPH0553304B2 JP H0553304 B2 JPH0553304 B2 JP H0553304B2 JP 63509128 A JP63509128 A JP 63509128A JP 50912888 A JP50912888 A JP 50912888A JP H0553304 B2 JPH0553304 B2 JP H0553304B2
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diode
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    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L23/00Details of semiconductor or other solid state devices
    • H01L23/58Structural electrical arrangements for semiconductor devices not otherwise provided for, e.g. in combination with batteries
    • H01L23/60Protection against electrostatic charges or discharges, e.g. Faraday shields
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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Description

請求の範囲 1 改善された静的放電保護を有する集積回路チ
ツプであつて、 主表面のある半導体サブストレートと、 前記表面に集積された複数個のトランジスタ
と、 前記トランジスタを相互接続しかつ入力信号を
前記トランジスタの選択されたものに経路付けす
るパターン化された導体とを含み、 前記パターン化された導体は外部ソースのため
の前記入力信号を受取るための長方形状のパツド
を含み、 前記パツドの各々のすぐ下の前記表面には4つ
の別々のダイオードが集積されており、 かつ前記ダイオードの各々は、前記ダイオード
の各々の2辺がパツドの角の2辺と一致するよう
に、パツドのそれぞれの角と位置合せされてい
る、集積回路チツプ。
2 前記トランジスタがバイポーラトランジスタ
である請求項1に記載の集積回路チツプ。
3 前記トランジスタがMNOSトランジスタで
ある請求項1に記載の集積回路チツプ。
4 前記トランジスタがCMOSトランジスタで
ある請求項1に記載の集積回路チツプ。
背 景 この開示は、集積回路チツプのための静電放電
保護回路(ESD保護回路)に関するものである。
基本的に集積回路チツプの中では、分離した電
線がその上にボンドされる大きい金属パツドが設
けられ、それによつて入力信号がチツプに送ら
れ、出力信号がチツプから受取られ得る手段を提
供する。それらの信号は、正常の動作状態の下で
は、或る電圧の範囲内に制限される。典型的に、
その電圧の範囲は±5ボルト、または一層小さい
かである。しかし、静電電荷のため、パツド上の
電圧は、短時間(たとえば、2、3ナノ秒)、
1000ボルトまたはそれ以上になり得る。
このような静電電荷はまず人の体に蓄積する。
人体の等価回路に近似する簡単な回路は、1500オ
ーム抵抗器に直列の100ピコフアラツドキヤパシ
タである。このキヤパシタにたつた1×10-7クー
ロンの電荷を蓄積するだけで、それにかかる電圧
は1000ボルトになる。この量の電荷は、正であれ
負であれ、人体にたやすく蓄積する。その後、人
がパツドかまたはパツドの接続された電線にプロ
ーブで接触すると、電荷はパツドに転送される。
この電荷が集積回路上の接点パツドに転送され
ると、大きい電流がチツプの上に流れ得、そこで
パツドに接続されているいかなるトランジスタも
燃え切らす。それでこの問題を処理するために、
種々の静的放電保護回路が先行技術において提案
されてきた。たとえば、米国特許第4481421号、
第4605980号、第4686602号を参照されたい。しか
し、これらの特許の保護回路およびその他の回路
には重大な欠陥があつた。
1つの問題は、以前に開示された保護回路はす
べて、少なくともいくつかのチツプ空間を占め、
それはチツプ上に残されている回路の利用できる
空間を減ずるということである。したがつて、入
力保護回路を構成する部品のサイズを縮小する傾
向がある。しかしそのことはまた電流を運ぶ容量
を減じ、入力保護部品の直列抵抗を増すことにな
る。これは今度は本当のジレンマを提示する、す
なわちもし部品が小さく作られすぎると、それは
燃え切つてしまうし、もしそれが大きく作られす
ぎるとあまりにもたくさんのチツプ空間を占め
る。さらに、後に詳細に示されるように、先行技
術の保護回路は、静電電荷を蓄積する傾向のとこ
ろに位置しておらず、それでその電荷を取り除く
効率は下げられる。
開示に従つて、改善された静的放電保護を有す
る集積回路チツプは、主表面を持つ半導体基板
と、表面に集積された複数個のトランジスタと、
トランジスタを相互接続し入力信号をトランジス
タに経路付けし、かつ外部のソースから入力信号
を受取るための長方形の金属パツドを含むパター
ン化された導体とを含み、改良点は金属パツドの
すぐ下の表面に集積され、各々が、その2辺がパ
ツドの角の2辺と一致するように、パツドのそれ
ぞれの角と位置合せされている、4つの別々のダ
イオードを含む。この構造では、保護されている
トランジスタにより使用されるものの上に、付加
的なチツプ空間が全く必要とされない、なぜなら
ばダイオードがパツドの下の常態では使用されな
いチツプ空間に隠されているからである。またこ
の構造では、金属パツドが本来的に大きくてボン
デイング電線を受取ることができるので、ダイオ
ードは大きくなり得、そしてこのようにダイオー
ドは、電流を運ぶ大きい容量かつ直列の小さい抵
抗を持つ。ダイオードは、金属パツドの4つの角
のすぐ下に配置され、かつダイオードの2辺が、
金属パツドのそれぞれの角の2辺と一致するよう
に位置合せされる。ダイオードは電荷が蓄積しや
すい金属パツドの角のすぐ下に位置するので、そ
れらは他のところに位置するよりもその電荷を消
散させることにおいてより効率的である。
【図面の簡単な説明】
種々の好ましい実施例が添付の図面と関連し
て、ここで詳細に説明される。
第1図は好ましい実施例を示す。
第2図は、第1図の実施例がどのように或る領
域に静電電荷を蓄積し、そこでその電荷を消散さ
せるかということを示す。
第3図は、第1図の実施例の動作のコンピユー
タシミユレーシヨンの結果を示す。
第4A図ないし第4F図は、第1図の実施例を
製造するプロセスを図解する非常に拡大された断
面図である。
第5図は、第1図の実施例の修正された型を図
解する。
第6図は、第5図のライン6−6に沿つた断面
図である。
詳細な説明 ここで第1図を参照すると、好ましい実施例が
詳細に説明される。第1図において、参照数字1
0は、3つのバイポーラトランジスタ11ないし
13、2つの抵抗器14および15、および電流
源16から成る論理ゲートを示す。これらの部品
11ないし16は単一の半導体チツプの表面に集
積され、そこでパターン化された導体に示される
ように相互接続される。それらの導体17の1つ
は、トランジスタ11のベースから、それもまた
チツプである長方形の金属ボンデイングパツド1
8に至る。パツド18は、それによりチツプの外
部のソースからの入力信号が論理ゲート10に与
えられ得る接点を提供する。
正常の動作の状況の下では、パツド18上の入
力信号は、たとえば−0.8ボルトと−1.6ボルトと
いつた或る予め定められた電圧範囲内に収まるよ
うに制限される。入力信号が−0.8ボルトである
とき、電流源16からの電流は、トランジスタ1
1を通過し、それでトランジスタ13の出力電圧
は高い。逆に、パツド18上の入力信号が−1.6
ボルトであるとき、電流源16からの電流はトラ
ンジスタ12を通過し、それでトランジスタ13
の出力電圧は低い。
しかしながら、発明の背景で説明されたよう
に、1×10-7クーロンのオーダーの静電電荷は、
パツド18上に積もり得て(can be
deposited)、それによつてパツドの電圧を著しく
上昇したり下降したりする。その電荷は、もし導
体17からトランジスタ11へ通過すると、トラ
ンジスタを燃え切らし得る。しかしこの発明で
は、この問題はパツド18の4つの90°の角のす
ぐ下に4つのダイオード19ないし22を組入れ
ることにより軽減される。これらのダイオードの
各々は、パツド18に接するN+領域、およびN+
領域および下にあるP-半導体基板に接するP+
域から成る。
動作において、大量の負の電荷がパツド18に
静電的に積もると、ダイオード19ないし22は
順方向にバイアスされ、この電荷を基板に伝導す
る。逆に、大量の正の電荷がパツド18に静電的
に積もると、ダイオード19ないし22は壊れ、
この電荷を基板に伝導する。電源(図示されな
い)は、集積回路チツプの基板にDCバイアス電
圧を与えるために常に使用され、その電源はまた
基板から静電電荷を取除く。
上記構造の1つの重要な特徴は、もし静的放電
保護が全く与えられなかつたら別な方法で使用さ
れるであろうものの上に、ダイオード19ないし
22が付加的なチツプ空間を全くとらないという
ことである。チツプ空間は貴重であるので、これ
は重要なことである。チツプの上にできるだけた
くさんの理論ゲートを置くことができることはし
ばしば望ましく、パツド18の外部に静的放電保
護回路を付加することは、その目標を妨げる、な
ぜなら保護回路およびパツドへのそれの相互接続
の両方が、貴重なチツプ空間をとるからである。
上記構造のもう1つの重要な特徴は、パツド1
8が大きくならざるを得ないので、ダイオード1
9ないし22は非常に大きく作られ得るというこ
とである。そのパツドは、少なくともボンデイン
グ電線と同じぐらい幅がなければならず、それは
常に少なくとも50マイクロメーター×50マイクロ
メーターなのでそれはつぶれない。好ましくは、
ダイオード19ないし22の各々は、少なくとも
10マイクロメーター×10マイクロメーターである
(それに対して1つのバイポーラトランジスタは、
典型的にたつた2マイクロメーター×4マイクロ
メーターである。)ダイオード19ないし22は、
小さすぎないということが大切である、なぜなら
それらの電流を運ぶ容量はその断面積に比例し、
その直列の抵抗はその断面積に反比例するからで
ある。小さすぎるダイオードは燃え切り、およ
び/またはその直列抵抗のために電流がトランジ
スタ11を流れるように強制する。
上記構造のさらにもう1つの特徴は、ダイオー
ド19ないし22は鋭い角に位置し、そこが静電
電荷が蓄積しやすいところである。それは避雷針
の原理である。このように、ダイオードは、それ
が単にパツド18の外部に位置し、導体17に取
付けられる場合に比べ、電荷を取り除くのに、よ
り効果的である。これは、電界線23が、パツド
18の角に地図的に示される第2図に図解されて
いる。このような電界線は、角で混雑しやすく、
電荷密度は電界線間の距離に反比例する。第2図
に示されるように、ダイオードの2辺が、パツド
18の各角の2辺と一致するように、各ダイオー
ドが位置合せされている。このような配置とする
ことにより、パツドから電荷を取除くのがもつと
も効果的に行なえる。
ここで第3図に移ると、第1図の回路のコンピ
ユータシミユレーシヨンの結果が記述される。こ
のシミユレーシヨンを描くために、SPICEと呼
ばれる一般に入手可能なコンピユータプログラム
が用いられた。抵抗器14および15が各々1K
オームにセツトされ、電流源16はVEEに対し
500オームの抵抗を持ち、トランジスタ11およ
び12は、各々500オームの寄生(的な)コレク
ターサブストレート抵抗を持ち、4つのダイオー
ド19ないし22の各々の直列抵抗は、80オーム
にセツトされ、パツド18の寄生(的な)容量
は、5ピコフアラツドであつた。またこのシミユ
レーシヨンでは、静電電荷が、1000ボルトにまで
充電された100ピコフアラツドキヤパシタから
1500オーム抵抗器を通つてパツド18に蓄積され
た。(この回路は、背景で説明されたように、人
体をシミユレートする。) 第3図において、曲線30aは、4つのダイオ
ード19ないし22を通過するミリアンペアの電
流を示し、曲線30bは、トランジスタ11のベ
ースに流れ込む電流を示す。比較すると、曲線3
1は、ダイオード19ないし22が除去されると
き、トランジスタ11のベースを通過する電流を
示す。曲線31と30bを比較すると、ダイオー
ド19ないし22は、トランジスタ11を流れる
静電放電電流を70%以上下げることがわかる。
このシミユレーシヨンにおいては、ボンデイン
グパツド18の角における電界混雑の効果は考慮
にすら入れられなかつたということは注目され
る。その付加的要因を考慮に入れると、ダイオー
ド19ないし22を流れる電流は、曲線32aに
示されるように増加し、トランジスタ11のベー
スに流れ込む電流は、曲線32bに示されるよう
に減少する。また、曲線32aと32bが時間0
の近くで示すように、角のタイオードは、電荷が
トランジスタ11に達するまでに電荷を伝導す
る、なぜならダイオードが電荷が蓄積するところ
に位置するからである。これはまたトランジスタ
11を流れるピーク電流を下げる。
また比較のために、第1図の回路は、ダイオー
ド19ないし22が除去され、パツド18の外側
に置かれて導体17に接続される単一の80オーム
のダイオードに置換された状態でシミユレートさ
れる。曲線33aは、このシミユレーシヨンが発
生したトランジスタ11のベースを流れる電流を
示し、曲線33bは、単一のダイオードを流れる
電流を示す。ここでは2つの電流はほぼ等しく、
ダイオードとトランジスタ11を通つて同時に伝
導が起こる、なぜならどちらも電荷が蓄積すると
ころに位置しないからである。
次に、第1図の構造を製作する好ましい工程
が、第4A図ないし第4F図に関連して記述され
る。この工程はすべてのトランジスタのために複
数個のN+活性領域42を規定するマスク41が
上に配置されるP-基板40で開始される。複数
個の領域42のすべては、第4A図に指示される
ように、マスク41を通してN+にドープされる。
その後、複数個のトランジスタ領域42をお互
いに分離するチヤネルストツプ領域44と、ダイ
オード19ないし22のすべてのためのP+領域
45との両方を規定するもう1つのマスク43が
基板40上に配置される。これらの領域44と4
5は、第4B図に示されるようにマスク43を通
してP+にドープされる。
その後、第4C図に示されるように、N-にド
ープされたエピ層46が、全サブストレートの上
に形成される。このエピ層は、第4D図に示され
るように、それからマスク47によつてパターン
化され、エピ層の部分46aは各トランジスタの
コレクタ領域の上に残り、部分46bは各トラン
ジスタのエミツタおよびベース領域の上に残り、
部分46cはダイオード19ないし22の各々の
上に残る。
その後、フイールド酸化物48が、領域46
a、46b、および46cとの間で成長し、第4
E図はこのステツプの結果を示している。その
後、もう1つのマスク49が第4E図の構造上に
配置され、それはちようど各トランジスタのコレ
クタ領域46aおよびダイオード領域46cを露
出する。第4F図に示されるように、これらの領
域は、それからN+にドープされる。
その工程のこの時点で、ダイオード19ないし
22のすべては、完全に製造される。残るは、領
域46bにトランジスタのエミツタを形成するこ
とと、各ボンデイングパツド18を規定するパタ
ーン化された導体およびボンデイングパツドとト
ランジスタのベース、コレクタ、およびエミツタ
との間の相互接続を形成することだけである。
上記工程の重要な特徴は、トランジスタそのも
のを製造するのに要求されるものに対し、付加的
なステツプは全く達成される必要がないというこ
とである。必要とされるのは、マスク43および
49がチヤネルストツプ領域およびコレクタ領域
だけでなく、ダイオード19ないし22を規定す
るように、マスク43および49を修正すること
だけである。
上記工程のさらにもう1つの特徴は、ダイオー
ド19ないし22の接合は本来的に大量にドープ
されるということである。なぜならダイオードと
同時に形成されるチヤネルストツプ領域およびコ
レクタ領域は、それぞれが良い分離と低い抵抗を
与えるために大量にドープされないといけないか
らである。しかしダイオード19ないし22にお
いては、大量のドーピングは低いブレイクダウン
電圧を発生する、なぜならブレイクダウン電圧は
ドーピング濃度に反比例するからである。したが
つて、ダイオードは、正と負の両方の電荷から入
力トランジスタを保護する。
好ましい実施例がここで詳細に記述された。し
かし、加えて、多くの変更と修正が、この発明の
性質と精神から逸脱することなく、これらの細部
についてなされ得る。
たとえば、第5図と第6図が図解するように、
数個の付加的なダイオード60がパツド18の周
辺に沿つて4つの角のダイオード19ないし22
の間に付加され得る。これらのダイオード60の
各々は、ちようどダイオード19ないし22のよ
うに、P+領域45およびN+領域46cで作られ
るだろう。これらの付加的なダイオード60の1
つの特徴は、4つの角のダイオード19ないし2
2にわたり、直列の抵抗を下げ、電流容量を増加
するということである。加えて、ダイオード60
は、第4F図の端縁61のように、N+P+接合に
おいて多くの鋭い端縁を与える。ブレイクダウン
は鋭い端縁61で起こりがちなのでこれは重要で
ある。多数の端縁を与えることは、端縁61を流
れる電流密度を下げ、かつ各端縁のN+P+接合の
バーンアウトを妨げる。また、パツド18の周辺
にダイオード60を置くことにより、フイールド
酸化物48はパツドの中心部分の下に残る。パツ
ド18がテストプローブに触れる、または電線ボ
ンデイング動作の間に圧力の下に置かれるとき、
フイールド酸化物はパツド18が下にある基板に
シヨートすることから守るので、これは重要であ
る。
また、もう1つの修正として、そこから静電電
荷が転換されつつある論理ゲート10の構造は、
完全に変化し得る。たとえば、ゲート10は、
PNPトランジスタ、NMOSトランジスタ、また
はCMOSトランジスタで作られる従来の論理ゲ
ートであり得る。PNPトランジスタの場合、第
4A図ないし第4F図におけるすべてのNタイプ
のドーピングは、Pタイプになるだろうし、逆も
また同様である。
さらにもう1つの修正として、種々の材料がパ
ツド18を組立てるのに使用され得ることが理解
される。良い電気的導体であれば、十分である。
また、パツド18は、チツプがもう1つの基板に
取付けられ得、かつその2つの間に何の分離した
電線なしにそれから入力信号を受取ることができ
るタイプの半田の隆起部を持ち得る。
したがつて、この発明は上記の詳細に限られる
ことなく、添付のクレームにより規定されるとい
うことが、理解されるであろう。
JP63509128A 1987-10-19 1988-10-11 電界混雑を用いる仮想esd保護回路 Granted JPH02501696A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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ID=22330413

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63509128A Granted JPH02501696A (ja) 1987-10-19 1988-10-11 電界混雑を用いる仮想esd保護回路

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US (1) US4750081A (ja)
EP (1) EP0335965B1 (ja)
JP (1) JPH02501696A (ja)
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