JPH0250153A - 赤外光による読みとりが可能なidカード - Google Patents

赤外光による読みとりが可能なidカード

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JPH0250153A
JPH0250153A JP1122267A JP12226789A JPH0250153A JP H0250153 A JPH0250153 A JP H0250153A JP 1122267 A JP1122267 A JP 1122267A JP 12226789 A JP12226789 A JP 12226789A JP H0250153 A JPH0250153 A JP H0250153A
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silver halide
card
color
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JP1122267A
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English (en)
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Yoshihiko Suda
須田 美彦
Keiji Obayashi
啓治 大林
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は社員証、学生証等の個人の身分を証明するため
に用いられるいわゆるIDカードに関するものである。
[従来の技術] 従来、ハロゲン化銀カラー写真感光材料を像様露光した
後、現像処理を施し、さらに必要に応じラミネートする
ことによりIDカードを作成することは広く行なわれて
いる。このようなIDカードは、例えば社員証や学生証
等におけるように個人の身分等の情報の証明及び確認に
用いられるが、上記情報の確認の迅速化及び誤認防止を
目的として機械による読みとりが通常行なわれている。
この読みとりの手段としては光学的手段を用いる場合が
多く、特に近年半導体レーザー及び発光ダイオード等の
赤外光源を用いる方式が好ましく用いられてきた。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、前記のようなハロゲン化銀カラー写真感
光材料から形成される色素画像は可視波長域には充分な
分光吸収を有するものの、赤外波長域にはほとんど吸収
をもたない。このため、カラー画像と赤外光により読み
とり可能な画像を併せ有するIDカードの作成には、上
記露光、現像処理の他に印字、印刷等の手段を用いる必
要があり、IDカードの作成工程が複雑となる等の欠点
があった。
従って本発明の目的は、上記従来技術の有する問題点を
解決することにある。
すなわち、本発明の目的は赤外光による読みとりが可能
な画像と可視カラー画像を同時に形成し、有するIDカ
ードを提供することにある。
本発明の別の目的は、簡易な工程にて作成可能な上記I
Dカードを提供することにある。
更に本発明の目的は、上記IDカードの[01m能と手
帳の機能を一体化させたID冊子を提供することにある
[問題点を解決するための手段] 本発明の上記目的は、ハロゲン化銀カラー写真感光材料
に少なくとも像様露光及び現像処理を施すことによって
得られる画像に赤外吸収特性を付与することにより達成
される。
すなわち、本発明のIDカードは、ハロゲン化銀カラー
写真感光材料を像様露光した侵、少なくとも発色現像処
理を施すことによって製造されるIDカードにおいて、
前記IDカードがカラー画像により情報が記録された部
分と、前記発色現像処理によって形成きれる赤外光によ
る識別が可能な画像により情報が記録された部分とを少
なくとも有することを特徴としている。
ハロゲン化銀カラー゛写真感光材料から得られる可視画
像は、通常発色現像過程で形成されたイエロー、マゼン
タ及びシアンの3色の色素によって形成されるものであ
るが、これらの色素の赤外波長域における分光吸収は非
常に小さいため、赤外光を用いた読みとり装置によって
画像を識別することは困難である。
一方、現像に際してハロゲン化銀が還元されることよっ
て生成する画像状の金属銀は、通常漂白過程で酸化され
て銀イオンとなり、さらに定着過程で画像から除去され
るべきものであるが、このような金属銀は赤外波長域に
も大きな分光吸収を有している。
したがって、本発明における赤外光による識別可能な画
像を形成する手段として、漂白、定着過程で除去される
べき画像状の金属銀の少なくとも一部を画像に残存させ
る方法が本発明の好ましい態様としてあげられる。
上記態様において、残存させる金属銀の量としては特に
制限はないが、カラー画像部分においては色にこりが許
容される範囲から任意に選ばれ、また、カラー画像以外
の部分については上記カラー画像部分とは別個に任意に
銀を残存させることが可能である。
本発明において、画像部に銀画像と色素画像を形成する
場合、好ましい方法として(1)黒色発色部には銀画像
と色素画像を残存させ、非黒色部のカラー画像部には色
素画像のみを残存させる方法、又は(2)赤外光による
読みとりの必要な部分には銀画像と色素画像を残存させ
、赤外光による読みとる必要のない部分においては銀画
−を除去してしまう方法がある。
上記(1)の方法は、一般には脱銀工程を緩慢にさせ、
脱銀能力を低下させることによって達成される。一般に
黒色部はイエロー、マゼンタおよびシアンの3種の発色
層の各々において、それぞれ高いレベルの銀現像が進行
しており、多山の銀が生成している。これに対して非黒
色部においては、上記黒色部に比べて、より少ない湯の
銀しか生成されておらず、特定の緩慢な条件下での脱銀
処理工程の後では、非黒色部の銀を除去し、黒色最高濃
度部の現像銀の一部のみを残存させることが可能である
このようにして黒色最高濃度部の現像銀の一部のみを選
択的に残存させる方法として、一般に弱い脱銀能力を有
する漂白液或いは漂白定着液を用いて処理を行なうこと
が行なわれる。
漂白液および漂白定着液の脱銀能力を低下させるために
は、それぞれが含有する漂白剤や定着剤の濃度を低下さ
せる方法、処理温度を低下させる方法、より弱い漂白能
を有する漂白剤を用いる方法、漂白液又は漂白定着液の
pHを上げる方法、漂白液又は漂白定着液に漂白阻害剤
を含有させる方法など任意の方法を選択することができ
る。
勿論通常の漂白液又は漂白定着液を用いて、規定の漂白
時間又は漂白定着時間以下の処理時間で処理することに
より黒色最高濃度部に一部現像銀を残すことも可能であ
る。
一方前記(2)の方法は、赤外光による読みとりの必要
な部分を除いた部分のみに予め漂白処理を施し、次いで
全面に定着処理を施すことによって行うことができる。
又、赤外光による読みとりの必要な部分は定着液で処理
し、赤外光で読みとる必要のない部分は漂白定着液(又
は漂白液の後定着液)で処理することによって行なうこ
とができる。
更には、赤外光による読みとりの必要な部分のみに予め
脱銀を防止し得る薬品(例えば水溶性沃化物、含窒素メ
ルカプト化合物等)を塗布しておき、次いで全面を漂白
及び定着処理(又は漂白定着処理)することによっても
達成される。
また別法として、全面に漂白が行われた後に、該ハロゲ
ン化銀感光材料の一部を再び現像し、それにつづいて定
着を行なう方法を用いることもできる。
更に、別の好ましい方法として、あらかじめ、同一の感
色性を有し、かつ感度の大きく異なる複数種のハロゲン
化銀乳剤を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料を用
いる方法も使用できる。
たとえばネガ型ハロゲン化銀乳剤を用いる場合には、カ
ラー画像形成部では比較的弱い光を用いて高感度乳剤の
みを感光させ、一方、赤外光による読みとりの必要な部
分では比較的強い光を用いて低感度乳剤までも感光させ
る。
このようにすることによって、現像され生成する銀の量
に差を生じさせ、適当な漂白能力を有する漂白液で漂白
を行なうことにより、カラー画像形成部ではほぼ完全に
漂白され、赤外光による読みとりが必要な部分では漂白
が不充分となり銀画像が残存するようにできる。
また直接ポジ型ハロゲン化銀乳剤を用いる場合には、赤
外光による読みとりが必要な部分では低感度乳剤が感光
せず、高感度乳剤のみが感光するような像様露光を施し
、カラー画像形成部では低感度乳剤をも感光させるよう
な像様露光を施すことにより上記ネガ型ハロゲン化銀乳
剤と同様に上記の効果を得ることができる。
上記感度の異なる複数種のハロゲン化銀乳剤は、それぞ
れハロゲン化銀写真感光材料を構成する複数の層のうち
別々の層に含有させてもよいし、同一の層に含ませても
よい。
また上記感度の異なる乳剤としてはそのハロゲン化銀組
成等が異なるため、漂白され易さに差を有するものを用
いることも好ましい方法である。
前記(1)及び(2)の方法における種々の処理はいず
れも処理槽の処理液に感光材料を浸漬させて行なうこと
も、或いは必要な漂白液、漂白定着液、定着液、その他
の処理薬品を感光材料に塗布して処理を行うこともでき
る。
本発明に用いられるハロゲン化銀カラー写真感光材料は
カラー可視画像を形成する色素供与物質を含有するハロ
ゲン化銀乳剤層の他に、前記赤外光で読みとり可能な銀
画像を形成、残存させるハロゲン化銀乳剤層を設けるこ
ともできる。
本発明における赤外光による識別可能な画像を形成する
ための好ましい別の態様として赤外色素供与物質を用い
ることができる。赤外色素供与物質とは、ハロゲン化銀
カラー写真感光材料の発色現像過程において形成される
発色色素が、実質的に赤外波長域に吸収を有するもので
ある。このような色素は可視光領域の吸収が小さい場合
には、人間の目にはほとんど知覚されないため、カラー
画像にはほとんど影響を与えない。このため、ハロゲン
化銀カラー写真感光材料を構成する任意の層に赤外色素
供与物質を含有させこれを少なくとも露光、現像処理す
ることによって、赤外光による読みとりが可能な画像を
形成することができる。
上記赤外色素供与物質は、イエロー、マゼンタ及、びシ
アンなどの色素供与性物質と同一の層に用いることもで
きるし、別の層を設けてそこに含有させることもできる
このような赤外色素供与物質としては銀の現像に対応又
は逆対応して赤外色素を放出又は形成する化合物であれ
ば良く、例えば米国特許4.463.079号、同4,
439,513号等の明Ill書に記載されている還元
性色素放出化合物や、米国特許4.474867号、特
開昭59−12431号等の明細書に記載されてぃるカ
ップリング色素放出型化合物の色素を赤外色素とした化
合物でも良いが、カップリング色素形成型化合物が特に
好ましい。
赤外色素を形成するカップリング色素形成型化合物(以
下、赤外カプラーとする)としては、下記−最大(1)
又は(2)で表わされるナフトールカプラーが好ましい
一般式(1) NRI 802 R2又はハロゲン原子を表わす。
(但しR1、R2はアルキル基又はアリール基を表わす
。) 2は水素原子又はカップリング離脱基を表わす。
−最大(2) 式中、×1は電子吸引性の基(例えばハロゲン原子(塩
素、臭素、フッ素等)、シアノ基、カルボン酸エステル
基、カルボン酸アミド基、スルホン酸アミド基等)を表
わし、lは0又は1を表わし、nは1〜3の整数を表わ
し、nが2又は3の時、2又は3個ある×1は同じであ
っても異なっていても良い。
YSZ、lは一般式(1)と同義であり、Δは5員環(
環上置換されていても良い)を形成する原子(好ましく
は炭素原子又は窒lA原子)の集まりを表わし、該環は
他の環(例えばベンゼン環)とさらに綜合環を形成して
も良い。×2は任意の置換基を表し、愛は0〜2の整数
を表す。具体的にはX2として、例えばアルキル基、ア
リール基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルキル
チオ基、アリールチオ基、アシル基、アルコキシカルボ
ニル基、アミノ基、N−置換アミノ基、アシルアミLL
カルバモイル基、N−置換力ルバモイル基、アルキルス
ルホニル基、アリールスルホニル基、アルキルスルホニ
ルアミノ基、アリールスルホニルアミムLスルファモイ
ル基、シアノ基、ハロゲン原子、とドロキシ基、メルカ
プト基等を挙げることができる。
また、感光層中での不動性を高める為や、カプラー溶媒
に対する溶解性を高める為、−最大(1)又は(2)で
表わされる赤外カプラーはバラスト基(好ましくは炭素
数8個以上の有機基又はポリマー残基)を有しているこ
とが好ましく、バラスト基は×1若しくはX2又はYに
置換していることが好ましい。
2は水素又はカップリング離脱基を表わすが、カップリ
ング離脱基が好ましく、カップリング離脱基としてはハ
ロゲン原子(例えば塩素、臭素、沃素等)、スルホ基、
アルコキシ基、アリールオキシ基、チオシアノ基、アシ
ルオキシ基、アリールチオ基、含窒素へテ0環残基等が
挙げられる。
本発明における赤外光による識別可能な画像を形成する
手段として、赤外色素供与物質を用いる方法と共に前記
銀画像の少なくとも一部を残存させる方法を併せ用いる
こともできる。
すなわち、本発明のIDカードはハロゲン化銀カラー写
真感光材料に、予め赤外色素供与物質を含有しておき、
発色現像時に可視色素画像と共に赤外色素を形成せしめ
、次いで、黒色最大濃度部分の現像銀の一部を前記(1
)又は(2)の方法によって残存させることにより作成
することもできる。
また、本発明に係るハロゲン化銀カラー写真感光材料は
、通常は写真用カプラーとして、マゼンタ、イエロー、
及びシアンの各カプラーを含有するハロゲン化銀乳剤層
ならびに非感光性層が支持体上に適宜の暦数及び温順で
積層した構造を有しているが、該層数及び温順は重点性
能、使用目的によって適宜変更しても良い。
上記マゼンタ、イエロー及びシアンの各カプラーとして
は従来公知の種々のカプラーを用いることが可能である
本発明に係るハロゲン化銀カラー写真感光材料に用いら
れるハロゲン化銀乳剤には、ハロゲン化銀として臭化銀
、沃臭化銀、沃塩化銀、塩臭化銀、及び塩化銀等の通常
のハロゲン化銀乳剤に使用される任意のものを用いるこ
とができる。
上記ハロゲン化銀乳剤は、硫黄増感法、セレン増感法、
還元増感法、貴金属増感法などにより化学増感される。
上記ハロゲン化銀乳剤は、更に写真業界において、増感
色素として知られている色素を用いて、所望の波長域に
光学的に増感できる 本発明に係るハロゲン化銀カラー写真感光材料には、色
カブリ防止剤、硬膜剤、可塑剤、ポリマーラテックス、
紫外線吸収剤、ホルマリンスカベンジャ−1媒染剤、現
像促進剤、現像遅延剤、蛍光増白剤、マット剤、滑剤、
帯電防止剤、界面活性剤等を任意に用いることができる
本発明に係るハロゲン化銀カラー写真感光材料の発色現
像処理方法については特に制限はなく、公知のあらゆる
処理方法が適用できる。例えば、その代表的なものとし
ては、発色現像液、漂白定着処理を行い必要ならさらに
水洗又は水洗代替安定処理を行う方法、発色現像後、漂
白と定着を分離して行い、必要に応じさらに水洗又は水
洗代替安定処理を行う方法:あるいは前硬膜、中和、発
色現像、停止定着、水洗(又は水洗代替安定処理)、漂
白、定着、水洗(又は水洗代替安定処理)、後硬膜、水
洗(又は水洗代替安定処理)の順で行う方法、発色現像
、水洗(又は水洗代替安定処理)、補足発色現像、停止
、漂白、定着、水洗(又は水洗代替安定処理)、安定の
順で行う方法等、いずれの方法をも使用し得る。また拡
散転写法を用いた処理も適用できる。
本発明に係るハロゲン化銀カラー写真感光材料は、公知
のあらゆる方法によって像様露光を施すことができる。
露光光源としては、タングステンランプ、ハロゲンラン
プ、キセノンランプ、水銀灯、レーザー光、CRT光源
、発光ダイオード及びFOT等、種々のものを単独で或
いは複数組み合せて用いることができる。
露光時間は特に限定はないが、通常カメラで用いられる
1/ID00秒から1秒の露光時間はもちろん、1/I
D00秒より短い露光、たとえばキセノン閃光灯や陰極
線管を用いた17ID〜1/ID9秒の露光を用いるこ
ともできる。必要に応じて色フィルターで露光に用いる
光の分光組成を調節することができる。
本発明に係るハロゲン化銀カラー写真感光材料には特に
画像記録密度の点からレーザー光及び発光ダイオードに
よる露光が好ましく用いられる。
最も好ましいのはレーザー光を用いたスキャナー露光装
置を用いる露光方式である。
本発明に特に好ましく用いられるレーザー光としては、
半導体レーザー(例えば、Qa AS 。
Ga A I As 、 Ga In As P%Ga
  (AscP+−z)、Cd Te S In pl
lnt  Ga+−1As 、In PlASI−狐等
)、固体レーザー(例えば、YAG :Nd3+、Ca
WO4:Nd3+、CaWO+:)(03會、 M g
 F2   :Ni  2+、 SrF 2  :U”
CaF2 :T12+ 等)、液体レーザー(例えば、
Se 0C12: Nd ”、POCffi+ :Nd
3”、クロロアルミニウム、フタロシアニン、3−3−
ジエチルチアトリカルボシアニン等)、又は、気体レー
ザー(例えば、中性希ガス原子、Go−He、CO2−
1−1e 、 CO2−N+3 、 No−He 。
N20−He 1He −Ne 、Kr 、Ar 1H
e −cd等)が用いられるが、好ましくは半導体レー
ザー及び気体レーザーが用いられる。
又、特に赤外レーザー光と共に、波長を172とするい
わゆるSHG素子(S econd Haroloni
cQ enerator)を用いて可視光に変換させる
赤外レーザー光とSHG素子の組み合せも用いることが
できる。
このようにして得られた画像記録体はそのままIDカー
ドとして用いることができるが、好ましくは該画像記録
体の少なくとも一方の面をプラスチックフィルム等によ
りラミネート処理して作成したIDカードが用いられる
これによって、耐傷性、耐久性にすぐれ、また偽造、変
造防止にもすぐれたIDカードを得ることができる。
上記ラミネート材料としては通常、プラスチックフィル
ムとホットメルト層で構成されたものが使用される。
上記ホットメルトとしては、例えば、ポリオレフィン系
樹脂、エチレン−アクリル酸系共重合体、エチレン−ア
クリル酸エステル系共重合体等、種々の公知のものを用
いることができる。
上記プラスチックフィルムとしては、好ましくはポリエ
チレンテレフタレート、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニ
ル−酢酸ビニル共重合体、ポリアクリレート類、ポリス
チレン等が用いられる。
更にラミネート材料として紙とホットメルト層で構成さ
れたものを用いることもできる。
本発明のIDカードは、ハロゲン化銀カラー写真感光材
料を露光、発色現像処理することによりて形成された画
像の一部または全部が赤外光によって読みとりが可能で
ある必要がある。
すなわち記録された画像の一部が700nm以上の赤外
光に対して吸収を有する必要がある。赤外光による画像
の読みとりは反射光又は透過光のいずれでも行なうこと
ができ、読みとり装置の検出能力範囲内の画像濃度を有
していればいかなるものでも読みとりが可能である。
赤外光による画像の読みとりを反射光で行なう場合には
、赤外光による読みとりの為の画像記録部と該画像の非
記録部との850nmにおける反射濃度の差の最大値が
0.3以上であることが好ましく、0.5以上であるこ
とが更に好ましい。
一方、赤外光による画像読みとりを透過光で行なう場合
には同じく赤外光による読みとりのための画像記録部と
、非記録部との850nlBにおける透過濃度の差の最
大値が0.3以上であることが好ましく、0.5以上で
あることが更に好ましい。
赤外光で識別される画像としては、バーコード、OCR
(optical character readin
g )文字をはじめとして種々のものが適している。多
くの場合これらの画像は黒白画像であるが、カラー画像
であってもさしつかえない。これらの画像は装置による
読みとりが可能であれば特にその大きさには制限はない
本発明のIDカードは上記赤外光で識別される画像のほ
かに、通常人間の視覚によって識別されるカラー画像を
有している。このようなカラー画像としては、顔写真に
代表されるような個人情報を記録するのが好ましい。上
記カラー画像は人間の視覚によって判断されるべきもの
であって、識別できる大きさがあればよいが1c112
以上の大きさであることが好ましい。
本発明のIDカードは筆記可能な複数の頁を有する冊子
の中にとじ込むことによってID冊子として用いること
ができる。
このようなID冊子は社員手帳や学生手帳などの特定の
目的に用いられる手帳類の機能と、いわゆるIDカード
の機能を持ち合わせることになり便利な形態であって好
ましい。
[実施例−1] 1、ハロゲン化銀カラー写真感 材料の作成中性法、同
時混合法により、表−1に示す3種類のハロゲン化銀乳
剤を調整した。
表−1 ハロゲン化銀1モル当り2mg添加 ハロゲン化銀1モル当りlXID−6モル添加ハロゲン
化銀1モル当り0.9ミリモル添加ハロゲン化銀1モル
当り0.7ミリモル添加ハロゲン化銀1モル当り0.2
ミリモル添加それぞれのハロゲン化銀乳剤は化学増感終
了後に乳剤安定剤として下記に示す5TB−1をハロゲ
ン化銀1モル当り、2×ID−4モル添加した。
[5D−1] [5D−2] [5D−3] 〜=N 次いで以下の層1〜7を両面をポリエチレンで被覆した
紙支持体上に順次塗設(同時塗布)し、ハロゲン化銀カ
ラー写真感光材料を作製した。
(なお、以下の実施例において、添加1は感光材料16
m2当りの量で示す。) WJ 1−・・ゼラチン(12ID>と、2.9n+a
(1%換算、以下同じ)の青感光性ハロゲン化銀乳剤(
Elm −1)と、7.51のイエローカプラー(Y−
1)、3111i11の光安定剤5T−1及び0.15
11ID17) 2 、5−ジオクチルハイドロキノン
(HQ−1)を溶解した3agのジノニルフタレート(
DNP)とを含有している層。
層2・・・ゼラチン(9ma)と0.4+ngのHQ−
1を溶解した2mgのDOP (ジオクチルフタレート
)とを含有している層。
層3・・・ゼラチン(14ID(1>と、2maの緑感
光性ハロゲン化銀乳剤(Em−2)と6maのマゼンタ
カプラー(M−1)、2.5mgの光安定剤5T−2及
び0.1mgのHQ=1を溶解した3 mQ(D D 
OP 、!=0、06mgの下記フィルター染料Al−
1とを含有している層。
層4・・・ゼラチン(12ma)と下記の6111(l
の紫外線吸収剤UV−1及U O,5H)HQ −1ヲ
溶解した311oのDNPとを含有している層。
層5・・・ゼラチン(14111(1)と21IDの赤
感光性ハロゲン化銀乳剤(Effl−3)と3.5n+
gのシアンカプラー(C−1>を溶解した3moのDO
Pとを含有している層。
ffl 6−・・ゼラチン(1111(+)と2111
(lのLJV−1を溶解した2+noのDOPと0.0
511(lの下記フィルター染料Al−2とを含有して
いる層。
PJ 7 ・・・ゼラチン(IDma)と、0.5mg
の2.4−ジクロロ−6−ヒトロキシトリアジンナトリ
ウムとを含有している層。
(ST−1) (ST−2) (UV−1) (AI−1) (AI−2) N a Oy S CH2N Hし H (Y−1) (M−1> 謬 CH。
2、個 情報 像の露 上記感光材料に個人情報画像をHe −Cd(442n
m ) 、He −Ne  (544nm ) 、 H
e −Ne(633n■)レーザーを光源とする走査型
レーザー露光装置により露光した。
この走査型レーザー露光装置のブロック図は図−2に示
されるものであり、以下その説明を記す。
シアン色素画像をコントロールする信号Rは、レーザー
光変調回路27に入力され、出力信号31によりHe”
Ne(波長633rv )レーザー1から出力されたレ
ーザー光34はレンズ系5により収束後ダイクロイック
ミラー6によりポリゴンミラー19のある方向へ反射さ
れる。
同様にしてマゼンタ色素画像をコントロールする信号G
はHlli−Ne(波長544nm )レーザーを、更
にイエロー色素画像をコントロールする信号BはHe−
cdレーザー(波長442nm )をコントロールして
各々、赤色、赤外色の各レーザービームを放出する。
3種の異なる波長の光の混合されたレーザービーム45
はポリゴンミラー19に導かれる。
ポリゴンミラー19により走査された光は、f−θレン
ズ20により tθ変換され、ミラー21及びシリンド
リカルレンズ22を経て感光材料23上に結像される。
以上により、信号R1G、Bに対応して強度変調された
光が感光材料に露光される。
感光材料23を支持したステージ24は、側面に設けた
平歯車30及びモータ26に設けた歯車25の相互運動
により、モータ26の回転運動が伝達され並進運動可能
に設置されている。
又、ポリゴンミラー19はポリゴンミラー駆動部47に
より駆動されるように設置されている。
従って、信号R1G、Bと同期して入力5YNC信号に
より制御信号発生部48から出力された信号によりモー
ター駆動回路46を動作させモーター26を駆動し、ス
テージ24を搬送する。又、ポリゴンミラー19も回転
制御される。以上により感光材料に2次元の画像が露光
される。
上記工程により嫌様露光を施した前記感光材料に対し、
下記のように発色現像処理を行なった。
但し、発色現像機漂白定着を行なう前に赤外光による画
像読みとりを行なう部分に脱銀阻害剤として、I)H8
の1%1−−7’エニルー5−メルカプトテトラゾール
水溶液を塗布した。
[処理工程] 温 度     時間 発色現像  35.0±0.3℃   45秒漂白定着
  35.0±0.3℃   45秒安定化 30〜3
4℃  90秒 乾   燥   60〜 80℃     60秒[発
色現像液] 純   水 トリエタノールアミン N、N−ジエチルヒドロキシアミン 臭化カリウム 塩化カリウム 亜硫酸カリウム 1−ヒドロキシエチリデン 00i12 ID  (] g 0.02り g o、3g 1.1−ジホスホン酸       1.0gエチレン
ジアミンテトラ酢R1,0g カテコール−3,5− ジスルホン酸二ナトリウム塩     1.0gN−エ
チル−N−β−メタンスルホン アミドエチル−3−メチル−4− アミノアニリン1iIK酸塩        4.5g
蛍光増白剤(4,4’ −ジアミノ スチルベンジスルホン酸誘導体)    i、og炭酸
カリウム            27 (1水を加え
て全潰を12とし、p)−1= ID.IDに調整する
[漂白定着液] エチレンジアミンテトラ酢酸 第二鉄アンモニウム2水in       60gエチ
レンジアミンテトラ酢M      3(1チオ@酸ア
ンモニウム(70%水溶液)  ID(hN亜硫酸アン
モニウム(40%水溶液)  27.5d水を加えて1
tとし、炭酸カリウムまたは氷酢酸でp)−1=6.2
に調整する。
[安定化液] 5−クロロ−2−メチル−4− イソチアゾリン−3−オン     1.0gエチレン
グリコール        1.0g1−ヒドロキシエ
チリデン −1,1−ジホスホン酸       2.0gエチレ
ンジアミンテトラ酢M1.00 水酸化アンモニウム(20%水溶液)   3.0(1
亜硫酸アンモニウム         3.0g蛍光増
白剤(4,4’ −ジアミノスチルベンジホスホン酸誘
導体)      15g水を加えて1りとし、硫酸ま
たは水酸化カリウムでpH=7.0に調整する。
4、IDカードの作成 上記の処理により、図−1に示すID画像が得られた。
図−1において1はカラー画像による顔写真である。2
は氏名等3以外の文字が記録された部分であり、黒色の
画像であるが、シアン、マゼンタ及びイエローの各カプ
ラーから得られる発色色素によってつくられたものであ
るため、赤外波長域にはほとんど吸収を有していない。
3は個人情報を記録したバーコードであり、赤外光での
読みとりを行なう部分であって、l112銀阻害液を塗
布して処理した部分である。
上記得られた画像記録体を、透明なプラスチックフィル
ム上にホットメルト層が塗布されたラミネート材料を用
いて図−3に示すように両面からはさみ込み、約120
℃にて加熱押圧ローラーを通すことにより本発明のID
カードを得た。
得られたIDカードのバーコード部分の黒色部分と白色
部分の85Or+mにおける反射濃度を測定したところ
、その差が0.64であった。
すなわち、このバーコードによって表わされる個人情報
は赤外光による読みとりが可能である。
バーコードにかえて、この部分に同様の方法で文字画像
を露光したところ、同様に赤外波長域に吸収を有してい
たため、OCRコードとして赤外光で読みとることも可
能である。
また、画像記録体を冊子にラミネートしてID冊子を作
成することも可能であった。
[実施例−2] 中性法、同時混合法により表−2に示す3種類のハロゲ
ン化銀乳剤を調整した。
表−2 吐 ハロゲン化銀1モル当り0.5ミリモル添加本7 
ハロゲン化銀1モル当り0.3ミリモル添加*8 ハロ
ゲン化銀1モル当り0.1ミリモル添加それぞれのハロ
ゲン化銀乳剤は化学増感終了侵に乳剤安定剤として前記
5TB−1をハロゲン化銀1モル当たり2XID−4モ
ル添加した。
実施例−1の感光材料の作製において、層1に上記Es
−4を5I1g(銀換算、以下同じ)、層3に上記El
−5を51(J、層5に上記Em −6を5+goをさ
らに添加した他は実施例−1と同様にして感光材料を作
製した。
つづいて実施例−1と同様に図−2に示される露光装置
を用いて画像露光を行なった。赤外光で読みとる部分の
露光に用いた最大強度の光は各色ともカラー画像部分の
露光に用いたものの20倍以上強度を有するものであっ
た。
次に脱銀阻害液を使用せず、更に漂白定着時間を25秒
とした以外は実施例−1と同様にして現像処理を行なっ
た後、実施例−1と同様の方法にてラミネートしてID
カードを作製した。
得られたIDカードのバーコード部分の黒色部分と白色
部分のasonsにおける反射濃度を測定したところ、
その差が0.11であった。すなわち、このバーコード
は赤外光による読みとりが可能であった。
[実施例−3] 実施例−1のハロゲン化銀カラー写真感光材料において
、層5を下記のように変更したほかは、実施例−1と全
く同様にしてハロゲン化銀カラー写真感光材料を作製し
た。
層5・・・ゼラチン(1411!II)と31gの赤感
性ハロゲン化銀乳剤(E+−3)と3.5mgのシアン
カプラー(C−1)及び1.6mgの下記赤外カプラー
(IR−1)を溶解した411(lのDOPとを含有し
ている層。
つづいて実施例−1と同様に図−2に示される露光装置
を用いて画像露光を行なった。つづいt実施例−1と同
様の嗅像処理を行なった後、実施例−1と同様の方法に
てラミネートして[0カードを作製した。
得られたIDカードのバーコード部分の黒色部分と白色
部分の850°nlにおける反!111濃度を測定した
ところ、その差が0.55であった。すなわち、このバ
ーコードは赤外光による読みとりが可能であった。
(IR−1) [発明の効果] 以上詳細に述べたように、本発明により赤外光による読
みとりが可能な画像と可視カラー画像を同時に形成し、
有するIDカードを提供することができた。
また本発明により上記IDカードが簡易な工程にて作成
可能となった。
更に本発明により、IDカードのIDl1能と手帳の機
能を一体化させたID冊子を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
図−1は本発明のIDカードの画像記録体の一形態を示
す図であり、図−2は実施例1及び2で用いたレーザー
露光装置を示すブロック図であり、図−3は本発明のI
’ Dカードの画像記録体をラミネートするため該記録
体の両面をラミネート材料ではさみこむ際の断面図を示
す。 く主な参照番号〉 1・・・顔写真   2・・・文字画像3・・・バーコ
ード 4.7.13・・・レーザー5.11.17・・
・レンズ 6.12.18・・・ダイクロイックミラー19・・・
ポリゴンミラー 20・・・f−θレンズ  21・・・ミラー22−・
・シリンドリカルレンズ 23・・・感光材料   24・・・ステージ25・・
・歯車     26・・・モーター30・・・平歯車 27.28.29・・・半導体変調回路46・・・モー
ター駆動回路 47−・・ポリゴンミラー駆動部 48・・・制御信号発生部 50・・・画像記録体  51・・・支持体52・・・
画像記録層  60・・・ラミネート材料61・・・プ
ラスチックフィルム 62・・・ホットメルト層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハロゲン化銀カラー写真感光材料を像様露光した後、少
    なくとも発色現像処理を施すことによって製造されるI
    Dカードにおいて、前記IDカードがカラー画像により
    情報が記録された部分と、前記発色現像処理によって形
    成される赤外光による識別が可能な画像により情報が記
    録された部分とを少なくとも有することを特徴とするI
    Dカード。
JP1122267A 1988-05-16 1989-05-16 赤外光による読みとりが可能なidカード Pending JPH0250153A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11847588 1988-05-16
JP63-118475 1988-05-16

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0250153A true JPH0250153A (ja) 1990-02-20

Family

ID=14737594

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JP1122267A Pending JPH0250153A (ja) 1988-05-16 1989-05-16 赤外光による読みとりが可能なidカード

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EP0342601A2 (en) 1989-11-23
EP0342601A3 (en) 1990-04-04

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