JPH02501459A - 粘着物供給装置用洗浄システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 粘着物供給装置用洗浄システム 技術分野 この発明は、例えばビジネス・フオームの製造に使用される糊付ヘッド及び接続 管などのような粘着物供給装置の洗浄システムに関する。

背景技術 ビジネス・フオーム産業では、その製造のための印刷及び丁付けに関する各種装 置には、紙又は同様な記録媒体を糊付けする手段も含まれている。

紙を糊付けする手段は糊付へ、ドと、パルプ、ポン！、フィルタ、排水、カップ リングなどのような他の装置とへ、ドとを接続する管と、その他糊付システムを 構成するものなども含まれる。

この技術の現状では、糊付ヘッドと接続管及びそれに接続されたその他の装置と は、糊付システムが連続使用されているいないに拘わらず接続された状態で保持 される。その上、はとんどの糊付システムは連続使用していなければ明らかに固 まシ詰りてしまう型のものである。それら接続して使用される各装置はそのよう に接続されたままの状態であるから、システム全体を一回ごとに水で洗浄するか 、完全に詰まったときには交換しなければならない、勿論、へ、ドや管のような 個々の装置をシステムから容易に取外して洗浄し易ければそれら装置を個々に洗 浄することもできるであろうが、システム全体を洗浄すると、その間製造装置は ダウン（操作不能）し、糊付システムのメンテナンスが完了するまでビジネス・ フオームの製造を停止しなければならない。従って、ビジネス・フオーム業界に 課せられた問題は製造装置のダウン・タイムを最少におさえることである。

発明の開示 この発明の目的は粘着物供給装置をす早く洗浄する有効且つ便利なシステムを提 供することである。

この発明によると、粘着物溶剤用容器と該容器に溶剤を供給する手段とを含む粘 着物供給装置洗浄システムであって、複数の出口を持つ第１の接続手段と、前記 容器から出口手段に前記第１の接続手段を接続する第１の管手段と、前記第１の 管手段に接続され前記容器から前記第１の管手段を介して前記第１の接続手段に 溶剤をポンプするよう動作する空気作動ポンプ手段と、第２の接続手段と、第２ の管手段を介して前記第２の接続手段に接続され第３の管手段を介して前記管手 段に接続された圧縮空気供給手段と、前記第３の管手段に接続され前記ポンプ手 段のスタート及びストップを制御する制御パルプ手段と、夫々複数の粘着物供給 装置を前記第１の接続手段の前記出口に接続する複数の接続手段とを含み、前記 装置から粘着性物質を除去するため前記ポンプ手段によシ前記装置を通して溶剤 をポンプするようにし、前記接続手段は粘着物供給装置が前記第１の接続手段か ら外されたときに前記第１の接続手段の出口を閉じるよう作用する部分を含み、 前記第２の接続手段は１又は１以上の粘着物供給装置に接続されるようになし、 前記装置が前記ポンプによシ洗浄された後、前記装置に空気を送シ溶剤を除去す るようにした粘着物供給装置洗浄システムを提供する。

図面の簡単な説明 次に、下記の添付図面を参照してその例によシこの発明の一実施例を説明する。

第１図は、この発明による粘着物供給装置洗浄システムの各種装置及び接続管の 液体流れ図である。

第２図は、第１図に略図したシステムの平面図である。

第３図は、第２図に示すシステムの正面図である。

第４図は、第２図に示すシステムの側面図である。

発明を実施するための最良の形態 第１図において、このシステムはタップ１２及び流しボード１４と共に市販のス テンレス鋼容器ｌＯを有する。タップ１２は冷水供給管１６及び温水供給管１８ に接続される。容器１０はいかなるタイプの溶剤でもよいが、好ましくは水でよ い洗浄剤を保有するだめの利用手段となる容器として使用される。水は万能溶剤 として考えられるが、システムから洗浄されるべき糊の供給、溶解性及び条件な どによシ、他の洗浄剤もこのシステムに使用することができる。

管２０は外部からの混入物がシステムの圧縮空気回路に入る前にその混入を防止 するフィルタ２２を通して最大圧１００ｐｓｉ　（６，８９Ｘ１０５）やスカル ）で空気を供給する。フィルタ２２は、又洗浄動作が終った後、溶剤が排出され た管及び糊付ヘッドに２５ミクロン以上の外部物質が混入するのを防ぐ、圧縮空 気調整器２４は管２６に接続され、液体ポンプ・システムのために６０ｐｓｉ　 （４，１３Ｘ１０５パスカル）の動作圧を設定する。圧縮空気注油器２８は管２ ６に接続されて制御パルプ３０に注油し、管３１は制御パルプ３０を自動循環パ ルプ３２に接続する。パルプ３２は空気ダイアフラム・Ｉンプ４８の一部である 。針パルプ３３は管３１に与えられ、ポンプ４８への空気の量を制御する。

管３４は空気フィルタ２２の下手に接続され、圧縮空気調整器３６は管３４に接 続されて、空気マニホールド３８において空気圧を２０ｐｓｉ　（１，３８Ｘ１ ０パスカル）に制御する。管３７は調整器３６とグローブ・パルプ４０とを接続 する。グローブ・パルプ４０は管３７に接続されてマニホールド３８における空 気量を制御する。

ステンレス銅容器１０は容器の下にあるドレイン・パイプ４４に大きな外部物質 が入るのを防止するための取外自在な平原過器４２を有する。ドレイン・パイｆ ４４にはＹ型濾過器４６が設けられ、濾過器４２を通過して空気ポンプ４８を破 損したシ動作不能にするような大きさの固体物を除去する。管４７はＹ型濾過器 ４６と空気ポンプ４８とを接続する。制御パルプ３０は空気作動ポンプ４８をス タートしスト、ｆする。

管５０はポンプ４８とそのポンプを通過する２００ミクロン以上の固体粒子を除 去する管内フィルタ５２とを接続する。二方向ゴール・パルプ５４はフィルタ５ ２からの管５６に接続されて洗浄システムを制御する方法及び手段を提供する。

フレキシブル・ホース５８は循環システムの一部をパイノ母スするためドレイン ６０に流すようボール中パルプ５４の下手に接続される。

管６２は内部フィルタ５２に接続され、又フィルタ５２を通過した５０ミクロン 以上の固体粒子を除去する内部カートリ、ジ・フィルタ６４に接続される。圧力 計６６がフィルタ５２からカートリ、ジ・フィルタ６４への管６２に接続される 。ゴール・パルプ６５及。

びゲージ・ガード６７は圧力計６６の用に供される。

フィルタ６４は管６８によって二方向ぎ−ル争パルプ７０に接続され、ゴール・ パルプは管７２によりて溶剤マニホールド７４に接続される。管７６はマニホー ルド７４を第２の溶剤マニホールド７８に接続する。

マニホールド７４．７８は容器１０の上に配置され、夫々複数の出口が設けられ る。針パルプ８０は溶剤マニホールド７８に接続されて２つのマニホールド７４ ゜７８において洗浄可能な圧力及び量を制御する。フレキシブル・ホース８２は 針パルプ８０に接続されて、循環システムの一部をパイプ４スし、ホースは容器 ｌＯの中に入る。糊付へ、ド８６及びそれに接続された横管８８の形の粘着物供 給装置はこの発明を使用して典型的な洗浄動作を行うために溶剤マニホールド７ ４に接続される。

第２図、第３図及び第４図は夫々第１図のシステムの平面図、正面図及び側面図 である。容器タラ７’１２（第１図）は冷水供給管１６及び温水供給管１８（第 ３図）に接続され、１５ｃｎ揺動ノズル（図に示していない）を有する。空気供 給管２０のフィルタ２２（第２図）は外部物質が圧縮空気回路に入るのを除去す る。

空気調整器２４と注油器２８及び制御パルプ３０（第３図）は空気管２６に備え られ一空気は管３１を通して針パルプ３３（第１図）に流れ、循環パルプ３２を 介してポンプ４８に流れる。空気調整器３６及びグローブ・パルプ４０（第３図 ）は空気管３４を介して空気マニホールド３８に接続される。

Ｙ型濾過器４６はドレイン管４６を介して容器１０がら空気ポンプ４８に接続さ れ、内部フィルタ５２及びゴール・パルプ５４はポンプ４８（第２図、第３図） の下手の管５６に設けられる。

カートリ、ジ・フィルタ６４は管６２に接続され、圧力計６６は内部フィルタ５ ２と管６２（第３図）のカートリ、ジ・フィルタ６４との間に挿入される。管６ ８はフィルタ６４とぎ−ル・パルプ７０とを接続する。管７２はゴール・パルプ ７０と溶剤マニホールド７４とを接続する。

溶剤マニホールド７４．７８は夫々複数の瞬間結合装置９０（第２図）に接続さ れ、各糊付へ、ド及び管の洗浄を可能にし、又は同時に複数の糊付ヘッド及び管 の洗浄を可能にする。空気マニホールド３８はマニホールド７４．７８と構造が 類似であシ、装置９０と類似する結合装置に接続されて、糊付ヘッド及び管をマ ニホールド３８に接続し、圧縮空気を使用して洗浄後に残りた溶剤及び水を糊付 へ、ド及び管から除去する。

各結合装置９０は結合本体と、差込みと、ポリエチレン・チ、−プ・す、トと、 本体プラグと、ダスト・カバーとを含み、すべてミネソタのＣｏ１ｄｅｒ　Ｐｒ ｏｄｕｃｔｓＣｏｍｐａｎｙから購入可能である。各装置９０の結合本体は、マ ニホールド７４又は７８に接続されたときに糊付へ、ド／管を通して溶剤を流す ことができるようにした内部パルプを含み、糊付へ、ド／管を外したときにマニ ホールド７４又は７８の出口を密封する。結合本体は１つの糊付へ、ド／管が洗 浄されたときにシステムを圧縮するのに使用する。結合本体はう、子装置と共に 使用され、システム圧力で不意に外れるのを防止する。糊付ヘッド／管を洗浄の ために取外し接続するときに道具を使用しないでよいクイック結合装置の使用が 便利である。各結合本体はマニホールド３８゜７４．７８の本体にねじ止めされ 、マニホールドと共に洗浄システムの一部として残る。

各結合装置９０の差込部は糊付へ、ド／管がマニホールド３８．７４．７８から 取外されたときにそこに取付けられたままである。差込の遮断装置は糊付ヘッド 及び管を水で満たしたままにし、マニホールド７４゜７８から外した後、圧縮空 気マニホールド３８に接続され、水が糊付へ、ド／管から排出されるまでそれが 続く。

空気ダイヤフラム・ポンプ４８は容器１ｏから／母イブを通して水マニホールド ７４．７８に水又は溶剤を循環するのに使用され、希望によシ、洗浄されている 糊付ヘッド／管を通る圧力の下に水に圧力を加えるポンプ４８のようにリンスψ ホース８２に水を通す。糊付ヘッド／管を通って洗浄した水は容器１０に戻る。

ポンプ４８は洗浄システムからドレイン又は他の容器に水をポンプするのに使用 され、管フィルタ５２の各要素の洗浄にも使用される。

二方向ゴール・パルプ５４．７０（第１図、第３図）は開閉して洗浄システムを 制御する。２つのパルプの位置によシ、ポンプ４８に圧力がかけられ、糊付へ。

ド／管を洗浄するものと仮定して下記のように異なる動作状態を説明する。

状態１：　パルプ７０が閉じられ、パルプ５４が閉じてポンプ４８が止シ、水の 循環が停止する。

状態２：　パルプ７０が開き、パルプ５４が閉じられ、ポンｆ４８が動作して水 がシステムを循環する。

状態３：　パルプ７０が開き、パルプ５４が開き、システムを水が循環して同時 にドレインにポンプする。

状態４：　パルプ７０が閉じられ、パルプ５４が開き、マニホールド７４．７８ に対する水の流れが止シ、循環は停止するが、フィルタ５２を通して水に圧力が 加えられ、フィルタを洗浄し、パルプ５４を介してドレイン６０に水をポンプす る。

内部フィルタ５２は２００ミクロン以上の外部粒子を除去し、フィルタの上のハ ンドル９２（第１図、第３図）を回転して手動でそのフィルタを洗浄することが できる。フィルタ５２はシステムからフィルタを除去せず又はシステムからパイ プを除去することなく、フィルタを洗浄する（外部粒子を除去する）ことができ るように底ｉ４イブ接続にされる。フィルタ５２は最小糊ノズル寸法の約捧の外 部粒子を洗浄しなければならないため、洗浄システムの重要な部分である。この フィルタはいつでもシステムを洗浄することが可能であシ、フィルタ５２は希望 によシシステムが循環している間に、糊付ヘッド／管の洗浄サイクル中に洗浄す ることができる。

内部カートリッジ・フィルタ６４は５０ミクロン以上の外部粒子を除去するのに 使用され、水溶性でないかもしれない糊の小粒子が水洗マニホールド７４　、７ ８に入るのを防止する。フィルタ６４は、又結合本体の内部に置かれている内部 遮断パルプと、システムの各糊付へ、ド／管結合装置９０の結合差込とが洗浄サ イクル中に循環しているシステムから圧力を逃がすに十分な大きさの固体粒子に よって開かれないということを保証する。

圧力計６６は範囲Ｏ〜１００　ｐｓｉ　（０〜６．８９Ｘ１０５）ぐスカル）の ダイアルを持ち、グリセリンを使用して振動による圧力計の摩耗を防止する。圧 力計６６はカートリ、ジ・フィルタ６４の圧力の増加を読取シ、カートリッジの 変更が必要なときにそれを表示する。圧力計６６のためにガード６７が設けられ 、圧力計の機構にシステムの循環液が入るのを防止してその破損を防ぐ、更に、 ／＝ル・パルプ６５はフィルタの点検が要求されないときに圧力計６６を分離す るのに使用される。

洗浄システムの動作において、そこに差込が取付けられている糊付ヘッド／管６ ６．６８は水マニホール）’７４．７８か空気マニホールド３８に接続され、ビ ジネス・フオーム製造ライン（図に示していない）から切離される。製造ライン には装置９０の結合ラインに類似の結合本体が設けられ、洗浄のために製造ライ ンから糊付ヘッド／管が切離され、動作の停止なしに製造ラインに再び実質上接 続される。糊付へ、ド８６及び関係する管は普通製造ラインから切離されている ときには糊で満たされている。洗浄システムの容器１０は溶剤（水）で約１５〜 ２０ｃｍ深さまで満たされる。オイレータは溶剤マニホールド７４．７８に洗浄 を要求するｌ又は１以上の糊付ヘッド８６を接続する。

ポンプ４８が動作開始し、溶剤が容器１０からパイプ及びフィルタ拳システムを 通してマニホールド７４゜７８に、又糊付へ、ド８６を介してマニホールドにポ ンプされる。システムは溶剤を容器１０から種々の装置及びマニホールド７４． ７８を通し、糊付へ、ド８６を通して容器に戻すよう溶剤を循環する。システム 成分及び圧力はマニホールド７４．７８から容器１０に戻るバイパス溶剤で動作 する針パルプ８０（第１図）を使用して制御される。システムはすべての糊が糊 付ヘッドから洗浄されるまで、マニホールド７４゜７８に接続された１又は１以 上の糊付ヘッド８６を通して溶剤を連続循環する。洗浄サイクルの時間は糊が溶 剤で解けてフィルタ・システムの詰まシを防止しうるに十分な時間である。

糊付へ、ド／管８６．８８が糊を排出し、溶剤で洗浄された後、糊付へ、ド／管 はマニホールド７４．７８から切離され、空気マニホールド３８に接続される。

洗浄された糊付へ、ド／管８６．８８に残された溶剤は圧縮空気でヘッドから追 出される。この動作はヘッド／管が完全にされた状態になるまで続けられる。洗 浄された糊付ヘッド／管８６．８８は製造ライ、ンに再び接続されるか、そのへ 、ド／管が製造ラインで使用されるまで保管される。

この洗浄システムの特徴及び利点は内部ダブル遮断パルプとのクイ、り・ディス コネクト・力、プリングの使用及び横管を接続する便利な手段としてのマニホー ルドの使用である。オフライン圧縮ポンプ・システムはオンライン圧縮糊付シス テムを模擬する手段を提供し、フィルタ・システムが糊付ヘッド／管を完全に洗 浄することを保証する。個々の糊付へ、ド／管又は複数糊付へ、ド／管は温水及 び冷水供給管１８　、１６に接続されたマニホールドを使用して洗浄することが できる。糊付へ、ド／管を詰まらせるかもしれない固体粒子は有効にシステムか ら除去され、システムを連続運転することができるようにする。洗浄システムは 全体として循環し、同時に循環及び流出することもでき、空気排出マニホールド は洗浄された糊付ヘッド／管からすべての溶剤を排出することができる。糊付へ 、ド／管が製造ラインに又はマニホールド７４　、７８に接続されたとき、糊付 へ、ド／管に取付けられている結合差込は液体の通過を可能にするが、糊付ヘッ ド／管が製造ライン又はマニホールドから外されているときは閉じられる。従っ て、糊付ヘッド／管が製造ラインから切離されているときには、結合差込は洗浄 前の糊で満たされた状態に糊付ヘッド／管を保持する。

糊付ヘッド／管に糊が残っていると、切離された糊付ヘッド／管が乾燥するのが 妨げられ、洗浄しうる前に詰まってしまうことになる。糊付ヘッド／管の差込は 溶剤で洗った後、圧縮空気で管を吹とばして排出する前に利点がある。すなわち 、吹とばされる管及び糊付ヘッドは溶剤の吹とばしと空気排出動作との間である 量の溶剤を含むか、又は溶剤で満たされたままとなるであろうからである。この 特徴は糊付ヘッド／管を湿ったままに維持し、圧縮空気によって１又は１以上の 吹とばされた糊付ヘッド／管が排気される前に、乾燥粗粒子がヘッド又は管につ かないようにする。製造ラインのクイック・ディスコネクト結合の使用は管に圧 力を残すことができ、糊付ヘッド又は管が詰ったときに機械のダウン・タイムを 除去することができる。洗浄システムのポンプ圧は要求された異なる溶剤ポンプ 圧力を変化させることができる。各システム成分の材料は一般に使用されている 水ベース及び樹脂タイプの接着材と交換しうるよう選択することができる。各種 他の市販の成分でも使用することができ、この基本的なシステムの概念を変える ことなく異なる条件のために他の成分及び大きさに変更することができる。

以上説明したこの発明の洗浄システムは急速且つ有効な糊供給装置の洗浄を可能 にするということがわかった。又同−の圧縮空気の供給によシ、溶剤用ポンプの 動作及びマニホールドに対する圧縮空気の供給に使用することができるため、構 造簡単な装置を提供することができる。

ＦＩＧ、　１ ＦＩＧ、４ 国際調査報告 国際調査報告 ＰＣＴ／ＵＳ　８Ｂ１０３３１０

Claims (10)

【特許請求の範囲】
1. １．粘着物供給装置用溶剤を入れる容器（１０）と、前記容器（１０）に前記溶 剤を供給するための供給手段（１６，１８）とを含む粘着物供給装置用洗浄シス テムであって、 複数の出口を有する第１の接続手段（７４，７８）と、前記第１の接続手段（７ ４，７８）を前記容器（１０）から出口手段（４４）に接続する第１のパイプ手 段（４７，５０，６２，６８，７２）と、前記第１のパイプ手段に接続され前記 容器から前記第１のパイプ手段を介して前記第１の接続手段に前記溶剤をポンプ するよう動作する空気作動ポンプ手段（４８）と、第２の接続手段（３８）と、 第２のパイプ手段（３４，３７）を介して前記第２の接続手段に接続され第３の パイプ手段（２６，３１）を介して前記ポンプ手段（４８）に接続された圧縮空 気供給手段（２０）と、前記第３のパイプ手段（２６，３１）に接続され前記ポ ンプ手段をスタート及びストップする制御バルブ手段（３０）と、複数の粘着物 供給手段（８６，８８）を前記第１の接続手段の前記出口に夫々接続する複数の カップリング手段（９０）とを含み、粘着物材料を除去するため前記ポンプ手段 により前記粘着物供給装置を通して溶剤をポンプしうるようにし、前記カップリ ング手段の各々は粘着物供給装置が前記第１の接続手段から切離されたとき前記 第１の接続手段の関係する出口を閉鎖するよう作用する部分を含み、前記第２の 接続手段（３８）は１又は１以上の粘着物供給装置に接続することができ、上記 粘着物供給装置が溶剤のポンプ動作によって洗浄された後、該溶剤をそこから除 去するために、前記装置全体を通して空気を吹込むことがてきるように構成した 粘着物供給装置用洗浄システム。
2. ２．前記カップリング手段（９０）の各々は前記粘着物供給装置がいかなる工具 をも使用することなく、迅速なる方法により、前記第１の接続手段（７４，７８ ）に接続され、及び切離しうるようにしたことを特徴とする請求の範囲１項記載 の粘着物供給装置用洗浄システム。
3. ３．前記カップリング手段（９０）の夫々は前記粘着物供給装置に取付けられる ようにされた部分組込みバルブを含み、前記粘着物供給装置が前記第１の接続手 段（７４，７８）から切離されたときにそこを通して液体が漏洩するのを防止す る目的のために前記粘着物供給装置を閉鎖するようにしたことを特徴とする請求 の範囲２項記載の粘着物供給用洗浄システム。
4. ４．前記第２の接続手段（３８）は複数の出口を有し、前記システムは前記複数 の粘着物供給装置を夫々前記第２の接続手段の出口に接続するようにした複数の 第２カップリング手段を含むことを特徴とする請求の範囲１項，２項又は３項記 載の粘着物供給装置用洗浄システム。
5. ５．前記第２のカップリング手段は夫々前記粘着物供給装置（８２，８６）をい かなる工具をも使用することなく迅速な方法により前記第２の接続手段（３８） に接続し、切離すことができるようにしたことを特徴とする請求の範囲４項記載 の粘着物供給装置用洗浄システム。
6. ６．前記溶剤は水である請求の範囲１項，２項，３項，４項又は５項記載の粘着 物供給装置用洗浄システム。
7. ７．前記システムは前記ポンプ手段（４８）と前記第１の接続手段（７４，７８ ）との間の前記第１のパイプ手段（４７，５０，６２，６８，７２）に含まれ、 第１の所定の寸法より大きい固体粒子を捕獲する第１のフィルタ（５２）を含む 請求の範囲１項，２項，３項，４項，５項又は６項記載の粘着物供給装置用洗浄 システム。
8. ８．前記システムは前記第１のフィルタ（５２）から出た固体粒子を除去するた め、前記ポンプ手段（４８）により前記第１のフィルタ（５２）を通してドレイ ン（６０）に溶剤をポンプしうるようセットすることができる調整自在なバルブ 手段（５４，７０）を含む請求の範囲７項記載の粘着物供給装置用洗浄システム 。
9. ９．前記システムは前記第１のフィルタ（５２）と前記第１の接続手段（７４， ７８）との間の前記第１のパイプ手段（４７，５０，６２，６８，７２）に含ま れ、前記第１の所定のサイズより小さい第２の所定のサイズより大きい固体粒子 を捕獲する第２のフィルタ（６４）を含む請求の範囲７項又は８項記載の粘着物 供給装置用洗浄システム。
10. １０．前記システムは前記第１の接続手段から前記容器（１０）に戻る溶剤をバ イパスすることによって前記第１の接続手段（７４，７８）の溶剤圧力を制御す る調節自在なバイパス手段を含む請求の範囲１項，２項，３項，４項，５項，６ 項，７項，８項又は９項記載の粘着物供給装置用洗浄システム。