JPH02501259A - 合成遺伝子を使用したサケ成長ホルモンの製造方法 - Google Patents

合成遺伝子を使用したサケ成長ホルモンの製造方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 合成遺伝子を使用したサケ成長ホルモンの製造方法[発明の背景] この発明は酵母またはエシェリヒア・コリに合成遺伝子を使用してサケ成長ホル モンを製造する方法に関するものである。
今日まで養魚場では、飼料効率を高めるため、使用する飼料に高タンパク質含有 飼料またはホルモン性ステロイドを添加してきた。
しかし米国を含めて文明国では、ステロイドがすぐに代謝されず投与後前体内に 長期間残留するため、ステロイドの存在が魚を食べた止するところが増加してき た。
一方、サケの成長ホルモンは投与後前体内に残留せず、またそれがサケ自身のタ ンパク質であるから種特異性を有するため、飼料効率を増大し得るのに最も好ま しい物質である。
この発明者は、遺伝子操作技術により酵母またはエシェリヒア・コリでサケの成 長ホルモンを経済的かつ大量に生産し得ることを発見した。
[発明の要約] この発明の一目的は、酵母を発現ベクターの宿主として使用し、サケの成長ホル モンを生産する方法を提供することにある。
この発明のもう一つの目的は、エシェリヒア・コリを発現ベクターの宿主として 使用し、サケの成長ホルモンを生産する方法を提供することにある。
第一に、酵母を発現ベクターの宿主として使用するサケ成長ホルモンを生産する 方法は (a) サケの成長ホルモン遺伝子を操作するため、XbaI、 T(indI [[および5ail制限酵素部位を有するオリゴヌクレオチドを合成し、(b)  ライゲーション・ストラテジーにしたがった、Xbal/Hind■部位を有 する一断片およびHindI[I/ S al I部位を有する他の断片をそれ ぞれプラスミドpUc1Bへつなぎ、(c)2個のクローン化した断片をプラス ミドpUc18へ再ライゲーションして、N−末端部分を欠いたサケ成長ホルモ ン遺伝子を得、(d)プロモーターおよびターミネータ−からなるプラスミドへ 部分サケ成長ホルモン遺伝子およびN−末端合成アダブタ−を挿入して、N−末 端合成アダブタ−・ターミネータ−を有するプロモーター・サケ成長ホルモンカ セットを作成し、(e) 酵母に形質発現するためのエシェリヒア・コリー酵母 −シャトルベクターへカセットを挿入し、(f) 得られたベクターを酵母細胞 で形質発現することからなる。
N−末端合成アダブタ−は下記のNcoI部位およびXbaI部位を有するヌク レオチド配列である。
肋工部位 Xha工部位 酵母形質発現ベクターは、N−末端合成アダブタ−・ターミネータ−1完全な2 ミクロン、Leu2d遺伝子および複製起源を有するプロモーター−サケ成長ホ ルモン遺伝子からなるカセットを含有し、pc1/1−5GHと命名される。
第二に、エシェリヒア・コリを発現ベクターの宿主として使用するサケ成長ホル モンを生産する方法は (a) サケの成長ホルモン遺伝子を操作するため、Xbal、 Hind■お よび5ai1制限酵素部位を有するオリゴヌクレオチドを合成し、(b) ライ ゲーション・ストラテジーにしたがったX ba I / H1ndI[[面位 を有するN−末端断片およびH1ndIff/ S al 1部位を有するC− 末端断片をそれぞれプラスミドpUc18へつなぎ、(c)2個のクローン化し た断片をプラスミドpUc18へ再ライゲーションして、N−末端部分を欠いた サケ成長ホルモン遺伝子を得、(d) 部分サケ成長ホルモン遺伝子およびN− 末端合成アダブターをプラスミドpBR322へ挿入し、(e) 得られたサケ 成長ホルモン遺伝子および合成アダプターをtrpプロモーターを有する形質発 現ベクターへライゲーションし、(f) 作成した合成アダプターを含有するベ クターをエシェリヒア・コリで形質発現することからなる。
エシェリヒア・コリ形質発現ベクターのN−末端合成アダブタ−はNdelおよ びXbaT部位を有し、38量体(5’−T ATG ATCGAA AAT  CAG CGT TTA TTCAACATT GCA ATT T−3’)か らなる上流鎖および40量体(3°−ACTAG CTT TTA GTCGC A AATAAG TTG TAA CGT CAA AGA TC−5°)か らなる下流鎖を含んだヌクレオチド配列である。
部分プロモーター配列のもう一つの合成アダプターは、HpaIおよびNde1 部位を有し、36量体(5°−AACTAG TACGCA AGT TCA  CGT AAA AAG GGT AAT ACA−3’)からなる上流鎖およ び38量体(3°−TTG ATCATG CGT TCA AGT GCA  TTT TTCCCA TTA TGT AT−5°)からなる下流鎖を含んだ ヌクレオチド配列である。
この発明についてさらに理解を深めるため、この発明の好ましい態様を説明した 添付図面ならびに記載事項について説明する。
[図面の簡単な説明] 第1図は5゛−末端から3°−末端へ塩基配列によって示したサケ成長ホルモン 遺伝子に対応する合成オリゴヌクレオチドである。
第2図は第1図の合成オリゴヌクレオチドのライゲーション・ストラテジーであ る。
第3図は合成オリゴヌクレオチドをプラスミドpUc18ヘクローンするクロー ニング手順を示した略図である。
第4図は確認したサケ成長ホルモン遺伝子の塩基配列および推定アミノ酸配列で ある。
第5図は酵母でサケ成長ホルモンを生産するための酵母形質発現ベクター(pc t/1)へのクローニング手順である。
第6図はサケ成長ホルモン遺伝子をエシェリヒア・コリで形質発現するためのク ローニング・ストラテジーである。
第7図は酵母細胞で生産されたサケ成長ホルモンをSDSポリアクリルアミドゲ ル電気泳動によって確認した成績である。
第8図はエシェリヒア・コリで生産されたサケ成長ホルモンをSDSポリアクリ ルアミドゲル電気泳動によって確認した成績である。
[好ましい態様の詳細な説明] この発明では、セキネら[プロシーデイングズ・オブ・ザ・ナショナル・アカデ ミ−・才ブ・サイエンシズ・オブ・ザ・USA、82巻(1985年)、430 8頁]によって報告されたサケ成長ホルモンのアミノ酸配列に基づき、酵母細胞 によって優勢に利用されるアミノ酸コドンを有するサケ成長ホルモンの塩基配列 を選び、DNAシンセサイザー(アプライド・バイオシステム・モデル380B 。
USA)を使用し、ホスホルアミデート法によって成熟サケ成長ホルモンの完全 な遺伝子を化学的に合成した。
エシェリヒア・コリのベクター、pUc18[ノーランダー、J。
ら、ジーン、36巻(1983年)、101頁コに合成オリゴヌクレオチドをラ イゲーションして挿入し、533bpのXbaI/5alI制限断片を含んだp SGH(533)を作成したが、このものは完全なサケ成長ホルモン遺伝子のN −末端領域を有していない(第3図参照)。
第一に酵母細胞でサケ成長ホルモンを生産する方法は、下記のように、合成アダ プターを有する完全なサケ成長ホルモンを含んだクローンをプロモーターおよび ターミネータ−遺伝子を有するベクター、pBsloo[イースト、2巻、72 頁(1986年);シロン・コーポレーション、エマリービル、CA94608 、USA]のNcO■部位および5a11部位の間にライゲーションして酵母で 形質発現する(ここで該アダプターはNcoI制限酵素部位、開始コドンおよび サケ成長ホルモンのN−末端領域に対応する若干のアミノ酸コドンを含んでいる )。得られたベクターはpBS−9GHである。
ベクターpBS−SGHをBa+nHI制限酵素で処理し、プロモーター、サケ 成長ホルモン遺伝子およびターミネータ−を含んだBaaH1断片(約2.7K b)を分離した。エシェリヒア・コリおよび酵母自動的に複製される酵母形質発 現ベクターpc1/1[ATCC37115ニブレークら、プロシーディングズ ・オブ・ザ・ナショナル・アカデミ−・オブ・サイエンシズ・オブ・ザ・USA 、81巻(1984年)、4642頁]のBa1iH■制限酵素部位へこのBa mHI断片を挿入してpci/1−8GHを作成した(第5図参照)。
上記の酵母形質発現ベクターを、ヒネンらの方法により、酵母株DCO4[ブロ ーチ、J、R,&ヒックス、J、B、、セル、21巻、501頁(1980年) ;イースト・ジェネティック・ストック・センター・ユニバージティー・オブ・ カリホルニア、バークレイ、USA]にクローンした。形質転換した酵母細胞を 実施例4に示したように2%グルコースを含有するYEPD培地で48時間培養 した。
グルコース濃度が消耗されるとサケ成長ホルモンは自動的に誘導され、0Dl1 5o=15で培養1リットル当り約50mgのサケ成長ホルモンが生産された。
第二にエシェリヒア・コリでサケ成長ホルモンを生産する方法は、下記のように 、Xbal/5alI制限酵素断片およびコドンとして設計されたN−末端合成 アダブタ−[ここで、ATG領域(開始コドン)はNdel制限酵素で切断され てもよく、エシェリヒア・コリ内で優勢に使用されるコをエシェリヒア・コリの ベクターpBR322へ最終的にライゲーションする(実施例3参照)。
SD(シャイン・ダルガーノ)配列およびATG(開始コドン〕間の塩基がmR NAの二次構造を生じないよう好適に配置されている合成オリゴヌクレオチドを 有する完全成長ホルモン遺伝子を含んだ571塩基対のNde I / S a l I制限酵素断片を、エシェリヒア・コリに形質発現するベクターptrp3 22 [ラッセル、D、R,&ペンネット、G、N、、ジーン、20巻、23頁 (1981年):ファルマシアInc、ビカタウエイ、N、J、08854、U SAコにライゲーションし、これをHpaIおよび5alI制限酵素で切断した 。その後、得られたベクター(ptrp322 HS G H)をエシェリヒア ・コリW3110(ATCC27325)にクローニングした(実施例3参照) 。M9培地中、IAA(インドールアクリル酸)を誘導剤として使用することに より、サケ成長ホルモン遺伝子はエシェリヒア・コリで発現され、5DS−ポリ アクリルアミドゲル電気泳動によって成長ホルモンを同定した(実施例5参照) 。
以下に実施例をあげてこの発明を説明する。実施例は単に発明を説明するための ものであって、発明の範囲を限定する目的をもつものではない。
実施例】 サケ成長ホルモン遺伝子の合成オリゴヌクレオチドのライゲーションおよびクロ ーニング 第1図に示した配列を有する合成オリゴヌクレオチドから完全なサケ成長ホルモ ン遺伝子を得るため、第2図に示したライゲーション・ストラテジーおよびベク ターpUc18を使用した。
サケ成長ホルモン遺伝子のC−末端Hindnlおよび5a11制限断制限対応 する各オリゴヌクレオチド(U8−U14/L9−L14)をそれぞれ0.05 (ODzso)量取り、別々に乾燥した。50aMトリスーMCI(pH7,5 )、1mM ATP、1mM DTTおよびlOmM M g CI 2を含有 する全量30μmにT4 ポリヌクレオチドキナーゼ4単位を添加し、各オリゴ ヌクレオチドの5°−末端残基をリン酸化するため、これらを30分間反応した 。
オリゴヌクレオチドをプールし、これと同量のフェノールおよびクロロホルム混 合液(24:Lv/v)で処理し、エタノールで沈殿する。沈澱を60mM)リ ス−HCI(pH7,5)、1μMDTTおよび10mM MgCLからなる緩 衝液53μmに溶解した。この溶液を95℃の水浴に入れ、ついで温度が室温に 戻るまで6時間室温に保った。
T4 DNA20単位および10mM ATP5μlをこの溶液に加え、室温で 10分間ライゲーション反応を実施した。この反応液を前記と同様にフェノール およびクロロホルム混合液で処理し、エタノールで沈殿させた。
60mM)リス−HCI(pH7,6)、10mM MgCItおよび100m MNaC1からなる緩衝液の存在で、この沈殿にHindDIおよび5ail制 限酵素各lθ単位を加え、37℃で1時間反応する。
7%ポリアクリルアミドゲルで電気泳動後、220〜300塩基対に対応するバ ンドをゲルから切り出す。電気溶出後、沈殿を蒸留水20μlに溶解した。
DNA3μ】およびHjndmおよび5alI制限酵素で切断したベクターpU c18 10ngを、60mM トリス−HCI(pH7,5)、10 i+M  MgCItおよび1mMATPからなる溶液中、T4 DNAリガーゼlO単 位の存在で14℃で16時間、ライゲーションした。
エシェリヒア・コリJMI O3[BRL、USA、メッシング、Jl、メソッ ズ・イン・エンザイモロジー、101巻、20頁(1983年)]受容細胞をラ イゲーション混合液に加え、ハナハンの方法[ジャーナル・オブ・モレキュラー ・バイオロジー、118巻、557頁(1983年)]により37℃で一夜形質 転換した。
バーンボイムおよびドリーの方法[ヌクレイツク・アシッズ・リサーチ、7巻、 1513頁(1979年)コにより、白色コロニーから組換え体ベクターp3° −5GHを選び出した。
一方、合成オリゴヌクレオチドのN−末端XbaIおよびHindII[制限断 片に対応するオリゴヌクレオチド(Ul−U7/L2−L8)を上記と同様の方 法によってそれぞれライゲーションし、pUc18へ挿入して、Xbalおよび HindIII制限酵素で切断することにより、第3図に示した方法によってp 5′−5GHを得た。
最後に、サンガー・ジデオキシ・チェイン・ターミネーション法[プロシーディ ンゲス・オブ・ザ・ナショナル・アカデミ−・オブ・サイエンシズ・オブ・ザ・ USA、74巻、5473頁(1977年)]ニより、p3’−5GHおよびp 5°−5G)(c)DNA配列を確認した(第4図参照)。
p3°−5GHからのHindI[[/ Sal I制限断片およびps’−5 GHからのXbaI/HindI[I制限断片をそれぞれ単離し、これらをベク ターpUc1Bにライゲーションし、XbaIおよび5all制限酵素で切断し てpSGH(533)を作成した(第3図参照)。
実施例2 酵素細胞で形質発現する合成サケ成長ホルモン遺伝子の操作pSGH(533) には完全なサケ成長ホルモン遺伝子の5°−末端欠損部分が存在しており、DN Aシンセサイザーによってこれを合成した。この合成アダプターには、酵母細胞 で優勢に使用される選択コドンによりNcol制限酵素部位、開始コドンおよび サケ成長ホルモンのNH,−末端12アミノ酸に対応するコドンを合成した(第 5図参照)。
クローニングの手順は、下記のようにXbaIおよび5ail制限酵素でpSG H(533)を処理して、533bpに対応する制限酵素切断断片を得、アガロ ース電気泳動によってこの断片を分離することからなる。
合成アダプターを、前記と同様にT4 ポリヌクレオチドキナーゼでリン酸化し た。リン酸化したアダプター試薬lμ11成長ホルモン遺伝子のXbaT/5a lI断片3 μl(30ng)およびNcoIおよび5all制限酵素で切断し たベクターpBsIoo[イースト、2巻、72頁(1986年)] 1 u  l(7ng)を10mM ATP2μl、10倍濃厚なライゲーション反応緩衝 液2μ11 リガーゼlμlおよび蒸留水lOμlの存在で混合し、14℃で1 6時間インキュベートした。
実施例■の記載と同様に、ライゲーション混合物をエシェリヒア・コリ細胞HB 101(ATCC33694)にクローニングし、酵母で形質発現するプロモー ター、完全なサケ成長ホルモン遺伝子およびターミネータ−からなる組換え体ベ クターpB S −S G Hを得た。
上記のベクターpBsIooはアルコールデヒドロゲナーゼ■プロモーターおよ びグリセルアルデヒド−3°−リン酸デヒドロゲナーゼプロモーターのハイブリ ッドプロモーターを含有している。
ベクターpBS−SGHをBamHT制限酵素で処理して、ハイブリッドプロモ ーター、サケ成長ホルモン遺伝子およびグリセルアルデヒド−3°−リン酸デヒ ドロゲナーゼのターミネータ−を含んだ約2700bpのBamHI制限断片を 分離した。このBamHI制限断片を酵母形質発現ベクターpci/1(ATC C37115)のBaaHI制限酵素部位へ挿入し、pci/1−5GHを得た (第5図参照)pct/1−5G)(遺伝子lOμgを、ヒネンの方法[プロシ ーデイングズ・オブ・ザ・ナショナル・アカデミ−・才ブ・サイエンシズ・オブ ・ザ・USA、75巻(1978年)、1929頁]により、酵母株DCO4[ イースト・ジェネティック・ストック・センター、ユニバージティー・オブ・カ リフォルニア、バークレイ、USA。
ブローチ、J 、R,& ヒックス、J、B、、セル、21巻、501頁(19 80年)コにクローニングし、1リットル当り、アミノ酸無含有酵母窒素塩基6  、7 g、ソルビット−2%グルコース182g、Leu−サブプルメント0 .25gおよびバタトアガール20gを含有するロイシン無含有寒天プレートで これを培養した。
形質転換3〜5日後に、サケ成長ホルモン遺伝子を含んだ組換え体クローンが認 められた。
実施例3 完全な成長ホルモン遺伝子をエシェリヒア・コリ形質発現ベクターへ挿入する操 作 完全なサケ成長ホルモン遺伝子のN Hを−末端に相当するDNA配列として、 エシェリヒア・コリで優勢に使用されるコドンを選んだ。
38量体(5°−T ATG ATCGAA AAT CAGCGT TTA  TTCAACATT GCA GTT T−3°)からなる上流績および40量 体(3’−ACTAG CTTTTA GTCGCA AAT AAG TTG  TAA CGT CAA AGA TC−5°)からなる下流績を含んだNd elおよびXbaIアダプターを合成した。pSGHから分離した533塩基対 からなるXbal/5a11断片および合成アダプターをエシェリヒア・コリに 対するベクターpBR32’2[ATCC37017コヘ挿入し、これをNde lおよび5ail制限酵素で切断して完全なサケ成長ホルモン遺伝子を含んだp BRSGHクローンを得た(第6図参照)。
trp−プロモーターを有する形質発現ベクターptrp322をHpaIおよ び5alI制限酵素で切断した。2.3Kbの断片をアガロースゲル電気泳動に 掛けて電気溶出し、エタノールで沈殿した。
上記のpBRSGHをNdeIおよび5ail制限酵素で処理して571bpの 断片を得た。trpプロモーターのSD配列(5’−AAGG−3′)およびサ ケ成長ホルモン遺伝子の開始コドンの間に9塩基対が存在し、該領域に対応する 1RNAが2次構造を形成しないように合成アダプターを設計した。両末端がH palおよびNdel制限部位に適合するように、36量体(5′−AACTA G TACGCA AGT TCA CGT AAA AAG GGT AAT ACA−3°)からなる下流績および38量体(3°−TTG ATCATG  CGT TCA AGT GCA TTT TTCCCA TTA TGT A T−5°)からなる下流績を含んだアダプターを設計した。
571bpのNdel/5alI制限断片および合成アダプターをptrp32 2にライゲーションし、HpaIおよび5all制限酵素で切断した。
エシェリヒア・コリHB 101(ATCC33694)を形質転換して、サケ 成長ホルモン遺伝子およびtrp−プロモーターを含有する組換え体クローンを 得、これはptrp322HSGHと呼ばれる(第6図参照)。さらにこのクロ ーンをエシェリヒア・コリW3110(ATCC27325)に形質発現する宿 主へ導入する。
実施例4 酵母細胞にサケ成長ホルモンを生産する培養およびその同定ベクターpci/1 −9GHを導入した酵母細胞各3mlをロイシン無含有培地(培地1リットル当 り)、アミノ酸無含有酵母窒素塩基6.7g、Leu−サツプルメント0.25 gおよび6%グルコース含有)中、30℃で24時間培養した。1夜培養物1m lを2%ペプトン、1%酵母抽出物および2%グルコースを含有するYEPD培 地(100ml)に接種し、30℃で24時間培養した。これにエタノール40 m1を加え、さらに溶液を24時間培養した。
得られた0Desoは約40であった。その10(1ml当り0Dasa)を取 り、遠心した。これを10+nM)リス−HCI(PH7,5)、1mM ED TA、2mMフェニルメチルスルホニルフルオリド(FMSF)および8M尿素 を含有する緩衝液400μlに溶解し、さらにこれと同量の直径0.45onの ガラスピーズを加えて激しく振とうした。細胞壁を破壊し、サケ成長ホルモンを 緩衝液に溶出した後、溶出液の4μmを12.5%5DS−ポリアクリルアミド ゲル電気泳動に掛けて測定した。
その結果を第7図に示す。
1枠はバイオ・ラド社の蛋白質の標準分子量を表す。
2枠はサケ成長ホルモン遺伝子を含有しないベクターpc1/1を導入した酵母 細胞の全蛋白質を表す。
3枠はサケ成長ホルモン遺伝子を含有するベクターpCI/1−9GHを導入し た酵母細胞の全蛋白質を表す。
ゲルスキャンニングにより、第7図の3枠に示されたようにサケ成長ホルモンは 総蛋白質量の5%に相当する量で約22Kdのバンドに出現する。
精製したサケ成長ホルモンのペプチド配列決定によると、これは開始コドンがイ ソロイシンである成熟サケ成長ホルモンである。
実施例5 エシェリヒア・コリW3110におけるサケ成長ホルモンの高水準形質発現およ び5DS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動による確認 形質発現ベクターptrp322H9GHを含むW3110をアンピシリン40 μg/mlを含有するLH培地中、37℃で16時間培養し、ついでM9培地へ 接種した。
0Dssoが0.5に達したら、I AA(インドールアクリル酸)60μg/ l111を添加してさらに37℃で24時間培養した。0Dasoが1゜0に相 当する培養菌を遠心し、ラエムリのサンプル緩衝液[ラエムリ、D、に、(19 70年)、ネーチャー、227巻、680頁]100μlに溶解した。溶液を1 00℃で5分間加温し、ついでそのl0μ】を12,5%5DS−ポリアクリル アミドゲル電気泳動に掛けた。
その結果を第8図に示す。
1枠はBRL低分子量マーカーである。
2〜9枠はIAAによって誘導されたサケ成長ホルモン遺伝子を含有する(pt rp322HSGH)W3110株の結果を示す。
lO〜13枠はIAAによって誘導されたサケ成長ホルモン遺伝子を含有しない (ptrp322)W3110株の結果を示す。
第8図から判るように、サケ成長ホルモン遺伝子を含有しないptrp322− W3110では認められなかった22Kdのバンドが、ptrp322 S G H−W3110ではエシェリヒア・コリ総蛋白質量の20%を超える量で出現す る。
M9培地は40 mM K t HP O4,22mM K Ht P O4, 8、5mMNaCl、18.7mM NH4Cl、1 mM M g S O4 ,0,1mMCaCl3.10μs/mlビタミンB、、0.4%カザミノ酸、 1%グルコースおよびアンピシリン40μg/mlを含有している。
ヌコ(5’ −3’) :遺伝子配へ SGH:ライゲーション・ストラテジーFig、3 Xhal 、・、 Hird[ Fig、4 Fig、6 INTtjlNム〒10〜ムL (fADFlj (lIIl+16#〒

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)サケの成長ホルモンのアミノ酸配列にしたがってXbaI、Hin dIIIおよびSalI制限酵素部位を有するオリゴヌクレオチドを合成し、( b)ライゲーション・ストラテジーにもとづきXbaI/HindIIIを有す る−断片およびHindIII/SalIを有する他の断片をそれぞれエシェリ ヒア・コリのベクターにつなぎ、(c)2個のクローン化した断片をエシェリヒ ア・コリのためのベクターヘライゲーションして、N−末端部分を欠いたサケ成 長ホルモン遺伝子を得、(d)プロモーターおよびターミネーターからなるエシ ェリヒア・コリのベクターヘ部分サケ成長ホルモン遺伝子およびN−末端合成ア ダプターを挿入して、プロモーター−サケ成長ホルモン遺伝子ターミネーターカ セットを得、(e)酵母で形質発現するためのエシェリヒァ・コリ酵母ーシャト ルベクターヘカセットを挿入し、(f)得られたベクターを酵母細胞で発現する ことからなるサケ成長ホルモンの生産方法。
  2. (2)N−末端合成アダプターが下記の【配列があります】 で示されるNocIおよびXba1制限酵素部位を有するヌクレオチド配列であ る請求の範囲第1項記載のサケ成長ホルモンの生産方法。
  3. (3)得られた形質発現ベクターが、プロモーター−完全サケ成長ホルモン遺伝 子ターミネーターを含んだカセットをクローン化したベクター(pC1/1−S GH)である請求の範囲第1項記載のサケ成長ホルモンの生産方法。
  4. (4)合成アダプターが、酵母によって優勢に使用されるアミノ酸コドンによっ て合成されたものである請求の範囲第1項記載のサケ成長ホルモンの生産方法。
  5. (5)(a)サケの成長ホルモンのアミノ酸配列にしたがってオリゴヌクレオチ ドを合成し、(b)ライゲーション・ストラテジーに、もとづく二つの断片をそ れぞれエシェリヒア・コリのためのベクターにつなぎ、(c)2個のクローン化 した断片をエシェリヒァ・コリのベクターヘ再ライゲーションして、N−末端部 分を欠いたサケコリのベクタ 成長ホルモン遺伝子を作成し、(d)エシェリヒア・コリのベターヘ部分サケ成 長ホルモン遺伝子およびN−末端合成アダプターを挿入し、(e)得られたサケ 成長ホルモン遺伝子および合成アダプターをtrpプロモーターを有する形質発 現ベクターヘライゲーションし、(f) 得られたベクターをエシェリヒア・コリで発現することからなるサケ成長ホルモ ンの生産方法。
  6. (6)合成オリゴヌクレオチドがXbaI、HindIIIおよびSal1制限 酵素部位を含んでいる請求の範囲第5項記載のサケ成長ホルモンの生産方法。
  7. (7)ライゲーション・ストラテジーによってつながれたXbaI/HindI IIを有するN−末端断片およびHindIII/SalIを有するC−末端断 片をXbaI、HindIIIおよびSalI制限酵素部位を含んだエシェリヒ ア・コリのベクターpUC18にそれぞれクローニングし、XbaI/Hind IIIおよびHindIII/SaII制限酵素で切断した、二つのクローン化 した断片をそれぞれエシェリヒア・コリのベクターpUC18に再クローニング する方法によってN−末端を欠いたサケ成長ホルモン遺伝子を合成することから なる請求の範囲第5項記載のサケ成長ホルモンの生産方法。
  8. (8)N−末端ヌクレオチド合成アダプターがNdeIおよびXbaI制限酵素 部位を有し、 38量体(【配列があります】)からなる上流鎖および40量体(【配列があり ます】)からなる下流鎖を含んだヌクレオチド配列である請求の範囲第5項記載 のサケ長ホルモンの生産方法。
  9. (9)trpプロモーターを有する形質発現ベクターをHpaIおよびSalI 制限酵素で切断し、合成アダプターを有するサケ成長ホルモンをこれにつなげる 方法によって目的の形質発現ベクターを得ることからなる請求の範囲第5項記載 のサケ成長ホルモンの生産方法。
  10. (10)合成アダプターがHpaIおよびNdeI制限酵素部位を有し36量体 (【配列があります】)からなる上流鎖および38量体(【配列があります】) からなる下流鎖を含んだヌクレオチド配列である請求の範囲第5項または第9項 記載のサケ成長ホルモンの生産方法。
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