JPH02501248A - ディスクの偏心量を求めるための最小二乗法及び装置 - Google Patents

ディスクの偏心量を求めるための最小二乗法及び装置

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JPH02501248A
JPH02501248A JP63507920A JP50792088A JPH02501248A JP H02501248 A JPH02501248 A JP H02501248A JP 63507920 A JP63507920 A JP 63507920A JP 50792088 A JP50792088 A JP 50792088A JP H02501248 A JPH02501248 A JP H02501248A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ディスクの偏心量をめる ための最小二乗法及び装置 本発明は、情報が書込まれるディスクの、トラックの偏心量をめるための方法及 び装置に関する。
2、背景技術に関する説明 以下の関連背景技術の説明においては・、添付図面の第1図を参照するが、同図 はディスク装置の記録トラックの偏心量を図示している。
レコーディング技術(記録する技術)に関しては、トラッキングとはトランスデ ユーサ・ヘッドを、記憶装置の記録トラックの経路上に保持するプロセスのこと である。トラッキング制御の目的は、記録トラックに対するヘッドの相対的な位 置、またはその逆にヘッドに対する記録トラックの相対的な位置を調節すること によって、ヘッドをトラックのセンタラインに一致させ、記録/再生チャネルの 信号−雑音比をできる限り大きくすることにある。
ディスク装置においては、トラッキング誤差の様々な原因の中でトラックの偏心 が最も重大な原因であることがしばしばある。この問題が生じるのは、ディスク のセンタがディスク駆動機構の回転軸と正確に一致していない場合である。その 結果、ディスクがその回転中心軸の周りに回転するにつれて、トレースされてい るトラックは径方向に振動することになる。
第1図はこの問題を図示している。ディスク駆動軸10はその回転中心軸が点A の位置にあり、また、Aから既知の距離Rだけ離隔した点Bに位置している静止 トランスデユーサ拳ヘッド12は、Aを中心としてBを通る半径Hの仮想円トラ ック14をトレースするように、機能する。
トラックの偏心は、ディスク16のセンタ(点C)がAにある回転軸11から変 移している場合に発生する。
この点Cは、点Aからの距fieと1回転軸11の所定の基準位置に関連づけら れた径方向の直線17からの位相角φとで、一般的に表わされる。
ディスク16は、(Cを中心とする)円形の記録トラック19を有しており、こ の記録トラック19の半径は、トランスデユーサ・ヘッド12の、Aからの距1 !IIRである。仮に点CがAに一致していたとするならば、記録トラック19 は仮想トラック14と一致していることになり、そしてディスク16が回転して も一致した状態を保つことになる。そのような場合ならば、無論、トラックの偏 心は存在しない。
しかしながらセンタが一致していない場合には、ディスク16のセンタ(点C) は、ディスク16が回転するにつれてAを中心とした半径εの円形の経路をたど ることになる。Cが経路20をたどるにつれてトラック19は、トランスデユー サ・ヘッド12の点Bに対する相対的な径方向への移動を生じる0点Bと、A及 びBを通る直径方向の直線18にトラック19が交わる点との間の距離Δが、偏 心だけを原因として生じたトラッキング誤差を表わしている。この距離Δは1点 Cの経路20上における位置の関数として変化するものであり、CがAとBとの 間において直線18の上に重なるときに点Bの外側における最大値εを取り、ま た、CがAに対して正反対の側において直線18の上に重なるときにはBの内側 における最大値εを取る。従って、トラック19が直線18と交わる点は、合計 2@の範囲内で前後に揺れ動く、この場合、振幅がεで基本周波数成分がディス クの回転速度に等しく、そして適当な位相を持つ正弦波状に変化する信号が、ト ラックの偏心量を良好に近似することができる。
ディグ16のセンタCの図示のしかたは、駆動軸10が回転軸心11から離隔し ていることが比較的明らかとなるように示されていることを理解されたい、実際 には距離εは、典型的な場合には25ミクロンより大きくはなく、トラックの半 径Rに対しては小さな割合でしかない。
従来技術においては、トラッキング制御を動的に実行するための様々な技法が公 知となっている。広く採用されている方法に、ディスクにいわゆる埋込みサーボ 情報を予めフォーマツティングしておく方法がある。この方法では、所定の信号 が、ディスク上の各記録トラックに沿った複数の正確な位置に記録される。記録 モードないし再生モードにおいてそれらの信号が検出されると、サーボΦシステ ム、それも好ましくは閉ループのサーボ・システムが、トランスデユーサ・ヘッ ド12を径方向に駆動するように動作して、トレースされている特定の記録トラ ックに対するアライメントが維持されるように努める。この埋込みサーボ情報方 式は、例えばハードeタイプの磁気ディスク等のように、情報が書込まれるトラ ックの密度が中程度の密度であるディスクに対しては。
良好に機能することが判明している。実際のところは。
例えばある種の可撓性ディスク装置、即ちフロッピー・ディスク装置等において 見受けられるような、トラック密度が比較的低密度のディスク装置においては、 埋込みサーボ情報が無くともトラッキング制御を行なうことができる。しかしな がら1例えば磁気−光方式の装置や。
光装置等においては、トラック密度は約6000本/センチメートルにも達する ことがあり、そのような比較的トラック密度が高いディスク装置については1問 題が生じてくる。この種の、トラック・ピッチが2ミクロンより小さい(<27 4)装置では、埋込みサー、ボ情報によって与えられる不連続なトラッキング信 号それ自体では。
トラッキング制御を維持するためには不充分である。その理由は、偏心している ことよってトラックはトランスデユーサ・ヘッドに対して相対的に径方向の内方 と外方へ、数本の同心状トラックを包含する環状帯に亙って、振れ動くことがあ るからである。この大きさのトラッキング誤差は、隣り合ったサーボ信号の一方 から他方へ移る間に該当するトラックを完全に見失わせてしまう可能性がある。
トラック密度が極めて高いディスク装置の場合には、動作の間中、連続して偏心 の補償が行なわれていなければならない。
米国特許第4628379号は、ディスク記憶装置の偏心を連続的に補償するた めの装置を開赤している。そのような補償を行なうために、ディスクの中心に対 して等角度間隔で設定された、とびとびの位置に格納されているサーボ情報が、 ディスク・センタに対するトランスデユーサ・ヘッドの位置に関する情報を与え るようになっている。連続的な補償ファクタを発生するために、マイクロプロセ ッサが、離散フーリエ変換方式を利用して、検出されたサーボ情報を偏心量を表 わす正弦波形にあてはめている。
しかしながら、!散フーリエ変換による解析は、偏心量を算出するための位置情 報が、時間的に等間隔で供給される必要があるという不利を被っている。この必 要を満たすために、米国特許第4628379号では、サーボ情報が径方向に真 直に並べられている。このバタンで並べられたサーボ情報の配列は、一般的に、 定角速度装置(constant angular velocity sys tem: CV A装置)に組み合わされて用いられている。その種の装置にお いては、ディスクは、各々のトラック周回の中に同数のビット・セルを持ってい る。各々のトラック周回の長さはそのトラックの半径に従って定まるため、半径 が増大するに従ってビット・セル密度は低下し、そして最も内側のトラックしか 、許容最大ビット密度を持ち得ない、従って、フーリエ解析法に基づいた偏心量 補償方式は次のような不利を被っている。即ちその不利とは、この方式が、サー ボ情報が時間的に秩序付けられた特定のバタンで配列されていることを必要とし 、そしてキのこと自体が、データ記憶容量という点において非常に非効率的であ るということである。
発明の開示 以上を鑑みるに、本発明の目的は、予めフォーマツティングされているディスク の偏心量をめるための方法及び装置であって、ただし、予めフォーマツティング されたフィールド内に収容されている情報が、時間的に秩序付けられた特定のバ タンで配列されていることを必要としない、方法及び装置を提供することにある 。
本発明のこの目的は、駆動軸がディスクをまる1回転に亙って回転させている間 、トランスデユーサ参ヘッドを、固定された径方向位置に保持し、それと同時に 、予めフォーマツティングされたフィールド内の、径方向の位置によってその内 容が定まる識別印(好ましくはセクタ・アドレス)を読取ることによって達成さ れる。このトランスデユーサ・ヘッドにその入力が接続され、そして最小二乗法 アルゴリズムを含むようにプログラムされたコンピュータが、(1)読取られた 各々のアドレスの実際の半径、並びに、(2)対応するアドレスが読取られた時 のディスクの角位置、によって構成されているデータから成る行列を、rD c os(ωt+E)Jの形のトラック偏心量補償信号へと変換し、ここで、D及び Eは最小二乗法アルゴリズムに基づいてめられる定数であり、ωtはディスクの 角速度と時間との積に等しい変数であり、この正弦波状信号の振幅りは、ディス ・りのセンタとその回転軸との間の距離に対応し、また、この信号の位相Eは、 センタのずれの位相角(駆動軸の角基準位置対して測定される固定した角度)に 対応する。
本発明の利点の1つは、トラック密度が高くなるにつれて、トラック偏心量がよ り正確にめられることにある0本発明のこの利点は、予めフォーマティングされ たフィールドから読取られる情報が1時間的に秩序付けられた特定のバタンで与 えられる必要がないという利点と併せて、以下に示す好適実施例の詳細な説明の 中においてより明らかとなろう。
図面の簡単な説 以下に本発明を添付図面を参照しつつ説明する。添付図面において。
第1図は、トラック偏心量を示す図、 第2図は、ディスクの拡大上面図を添えた、ディスク駆動装置の模式図であり、 予め等間隔に書込まれたセクタ・アドレスを有する細長渦巻形状の記録トラック を示す図、 第3図は、本発明く説明するための説明図、第4図は、本発明に係る。トラック 偏心量を表わす正弦波状信号を発生するための装置を、ブロック図の形で示す模 式図、 第5図は、トラック偏心量を算出するために用いられるコンピュータ拳プログラ ムのフローチャート、そして、 第6図は、トラック偏心量補償信号を示すグラフである。
発明を実施するための最良の態様 第2図は、先に述べた、細長形状のトラック19を有する情報が書込まれるディ スク16を示しており、トラック19はこのディスクのセンタCを中心として内 側へ向かって渦巻を描いており、それによってひと続きの、次第に半径が減少し て行く等間隔で同心状のトラックの周回を形成している。以下に明らかとなるよ うに、各々のトラック周回を円形にしても良い。
好ましくは、ディスクの記録面は光方式の記録面とするのが良いが、しかしなが ら、それとは異なった種々の記録面、例えば磁気−光方式記録面や磁気記録面等 も。
採用することができる。更には、片面記録方式と両面記録方式とのいずれをも採 用することができ、両面記録方式が好ましいものとして採用される場合には、デ ィスク16の両側の側面が、一連の等間隔で同心状のトラック周回を含むことに なる。
広く普及している規格に従うて、各々のトラック周回は複数の子めフォーマツテ ィングされたセクタに分割されている。それらのセクタは各トラック上の情報を 、そのトラックに対応する。各々が所定個数のビットから成る複数のブロックに 、分割する機能を持っている。1つのセクタ内のビットは2つのグループに区分 される。
第1のグループのビットは一般的にセクタ′・ヘッダとして知られており、この セクタ・ヘッダに統〈第2のグループは、一般的にデータ・フィールドとして知 られている。複数のセクタを互いに識別するために、各ヘッダ内における。ある 複数のビットがセクタ・アドレス30を構成しており、このセクタ・アドレス3 0には、便利なように、ディスク16上の最も外側のトラック周回32から始ま る連続番号が付されている。これらのアドレス30は、記録トラック19の全域 に亙り、ディスクのセンタCに対して等角度間隔とされており、しかも図示のよ うに、いかなる所与のトラック周回上においても、アドレスは(内側に隣接する 周回でも、また外側に隣接する周回でも)隣接する周回上にあるアドレスと径方 向に真直に並んではいない、しかしながら、これから説明する発明を採用するに あたっては、各々のトラック周回が整数個のセクタを有するようにしても良く、 従ってアドレス30があるトラックと別のトラックとで径方向に真直に並んでい てもかまわない。
理解しておかねばならないことは、アドレス30を定めているビットは、ディス ク上の、記録に用いることのできるビットの総数−一それにセクタ及びデーター −のうちの、僅かなパーセンテージを占めているに過ぎないということである。
また更に、図示されているトラックの周回数とトラックの巾とは、アドレス情報 の配置を概略的に説明することをを目的にしたものに過ぎない。
実際には、トラックのセンタ間の間隔()ラック・ピッチ)は、特に光ディスク の場合には非常に小さく、そのため1個々のトラック周回を目で識別することは 不可能である。
所与のセクタにユーザのデータを記録したり、そこから再生を行なうには、駆動 機構34がスピンドル駆動モータ36に働きかけて、先に述べた中心軸11を中 心としたディスク16の回転を実行させ、それと同時に、これも駆動機構34の 制御下にあるトラッキング・アクチュエータ装置37が、トランスデユーサeへ ラド12に働きかけて記録トラック19のトレースを実行させ、このトレースは 基準線18に沿った連続的な径方向の移動によって行なわれる、このトレースを 実行しつつ、ヘラV12は、コンピュータを用いて構成されている信号処理/駆 動用電子回路38から供給されるアドレスに対応するトラック・セクタに対して 、データの書込み、或いはそこからの再生を行なう。
本発明は、トラック偏心量を測定し、それによって、トレースされているトラッ クの偏心量を自動的に考慮に入れて、トランスデユーサ・ヘッドのトラッキング 制御が行なわれるようにする。方法及び装置を要件とするものである。ディスク は常に同一の駆動機構に再挿入されるとは限らず、また、たとえディスクが同一 の装置に再装填された場合であっても、そのディスクが正確にその以前の位置に 返されることが常に可能なわけではない。
従って本発明は更に、ディスクが駆動機構に装填される度ごとに偏心量が測定さ れるということも、要件としている。
第3図は、トラックの偏心量を決定するためのデータを得る方法を、概略的に図 示している0本発明は、ディスク16がまる1回転(0°から3600まで)に 亙って回転させられる間、トランスデユーサ・ヘッド12が固定された位置に保 持されていることを要件とする。ここで再び、ディスク16のセンタと駆動機構 34の回転軸11との間には、距Meが存在しているものと想定する。トラック 偏心量についての先の説明からは、ディスクがまる1回転する間に、巾が2εの 環状帯の内部に存在する各トラックの部分域に書込まれている情報が、静止して いるトランスデユーサによってアクセスされ得るということが、導き出される。
トラック偏心量は正弦波状に変化する「性質」を持っているため、この環状帯の 中央位置の両側±ε以内に存在している。各トラック周回の部分域が、静止して いるヘッドをかすめて通ることになる。第3図はこの中央位置を「平均オフセッ ト」として示しており、また、4から9までの数字を付されたトラック周回が、 この平均オフセットから距離ε以内に存在しており、従ってそれらは、ディスク が1回転する間のある時点において、トランスデユーサのすぐ近くを通過するこ とになる。
本発明は更に、静止しているトランスデユーサ・へラド12が、ディスク16が 回転している′間にこのトランスデユーサ・ヘッドでアクセスすることができる 各セクタ・アドレス30に対応した出力を、送出することを要件としている。ト ラック偏心量が正弦波状に変化する性質を持っているために、±ε以内にある各 トラックは、ディスク16がまる1回転する間の2回の異なった時点において、 その位置がトランスデユーサ12に重なることになる。(平均オフセットから正 確に(だけ径方向に離隔した位置にあるトラックは、ディスクが1回転する間に ヘッドの直下を1回だけ通過する。)従ってディスク1回転につき、所与のトラ ック上のセクタ・アドレスがトランスデユーサ・ヘッド12によって検出される 可能性のある期間は、3回以上は存在しない。
ディスク16のセンタの実際の位置は、ディスクが駆動機構16に装填される度 ごとにランダムに変化する。
従って、中心からのずれ(第1図)の大きさくε)と位相(φ)とは、いずれも ランダムな変数である。所与のトラック周回について検出されるアドレス30も また。
εとφとの結合関数としてランダムに変化する。第3図は、3から9までの番号 を付されたトラックのアドレス30のうちトランスデユーサ・ヘッド12によっ て検出されるアドレスを、黒く塗った領域で表わしている。
検出される夫々のアドレスをつなぎ合わせたものは、略々正弦波状の形状のパタ ンを形成することが知られよう。
更に本発明の目的を達成するために、検出された複数のアドレスから成る行列が 、それに対応する複数の極座標から成る行列へと変換され、この極座標は、各々 のアドレスについて、そのアドレスのディスク上における実際の径方向距離と、 そのアドレスが検出された時点におけるディスクの角位置とを示すものである。
続いて、信号処理/駆動用電子回路38のプログラマブル・コンピュータが、最 小二乗法アルゴリズムを用いてこの極座標の行列を正弦波状のトラック偏心量補 償信号に変換するように機能する。この信号はrDcos(ωt+E)Jの形を 持ち、ここで、D及びEは、最小二乗法アルゴリズムに基づいてめられる定数で あって、夫々、ディスクのセンタのずれの、εで表わされる大きさく第1図)と 、φで示される位相(同じく第1図)とに対応している。
第4図は、現時点における本発明の好適実施例の装置39を示している。光学式 のエンコーダ40は、ディスク駆動軸41の位相に応じた出力を送出するように 1機能するものである。そのためにこのエンコーダ4oは、このディスク駆動軸 のフライホイール42上の基準マークに応答して、この駆動軸41が各1回転す る毎に正確な一時点においてインデクス・パルス44を送出する。
それと並行してこのエンコーダ40は、フライホイール42上に等間隔に設けら れた所定個数のタイミング・マークに対応するパルス列を、ライン46上に送出 する。
信号処理/駆動用電子回路38のカウンタ48は、駆動軸41の、インデクスー パルス44に対する相対的な位相を表わす信号を、即ちディスクの角位置を表わ す信号を、送出するように機能するものである。そのためにこのカウンタ48は 、「タイミング・マーク」パルス列中の各パルスに応答して、カウント値をイン クリメントする。また、このカウンタ48は、インデクス・パルス44が入力さ れる毎に、そのカウント値をゼロにリセットする。
アドレス・デコーダ50は、トランスデユーサ参へラド12からの出力に応答し て、検出された各々のトラック−アドレスに対応するパラレルなビット・ストリ ームを、プログラマブル拳コンピュータ52へ送出するように機能するものであ る。
コンピュータ52は、先に述べたrDcos(ωt+E)Jの形の、正弦波状に 変化するトラック偏心量補償信号を算出するように機能するものである。そのた めにこのマイクロプロセッサ52は、検出された各々のアドレスの、実際の半径 X とディスク角e とに対応するm 層 データにrDcos(ωt+E)Jの形の波形をあてはめるように、最小二乗法 アルゴリズムを用いてプログラムされている。特に、定数であるD及びEの値は 、以下の関数Fを最小にする値として算出される。
ここで、Rはアドレスが読取られたときのトランスデユーサ拳へラド12の半径 の距離に等しく、また、Nはディスクがまる1回転する間に検出されたアドレス の個数である。
ランナウト・メモリ(runout +*emory ) 54は、トラック偏 心量補償信号に対応する値を記憶するように機能するものである。そのためにこ のメモリ54は、コンピュータ52からの出力に応答して、トラック争インデク ス・パルス44を基準とし、且つ、エンコーダ40の出力から送出されるタイミ ング・マークのパルス列の中の各パルスに同期した偏心量補償値を、シーケンシ ャルに記憶する。
D/Aコンバータ56は、コンピュータ52から供給されるタイミングと、メモ リ54からの出力とに応答して、メモリ54に記憶されている値の各々を、適当 な時に適切な駆動電流へと変換するように機能するものである。
実際のデータ書込み及び/または読出し動作が行なわれているときには、トラッ キング−アクチュエータ装置37が、ディスク駆動機構34から供給されるトラ ッキング制御信号に応答して、トランスデユーサ・ヘッド12の半径方向位置の 調節を行なうようになっている。
加算回路55は、コンバータ56の出力をトラッキング・アクチュエータ装置3 7の出力と組み合わせるように機能する。これは、それらの出力が共同して、例 えばポイス−コイル58等のリニア・トラッキング・モータを、トラック偏心量 と名目的なトラッキング制御信号との関数として駆動するようにするためのもの である。そのためにコンバータ56の出力はトラッキング制御装置37の出力に 加算されている。
以下にトラック偏心量を算出する方法を、特に第1 ”[i8及び第5図を参照 しつつ説明する。
先ず第5図の)四−チャードに関し、信号処理/駆動用電子回路38のコンピュ ータ52は、アドレス・デコーダ50並びにカウンタ48から、夫々アドレス3 0の検出された各々の値X、と、その値に対応するアドレスが読取られたときの ディスク16の角度e・とから構成されるデータの行列を、入力として受取る。
このコンピュータはこのデータの行列を、暫定的にメモリにロードする。
ディスクがまる1回転に亙って回転したなら(好ましくは、カウンタ48がまる 1回転に対応する所定の個数のパルスを数えたときに)コンピュータ52は、プ ログラムの制御の下に、各アドレスの半径を算出する。記録トラックは渦巻形で あるので、各アドレスは固有の半径を持っている。各アドレスの半径は、コンピ ュータの簡単なルックアップ・テーブルを用いてめるようにすることもできる。
しかしながら、好ましくは″、コンピュータが、記憶されているアドレスをソー トすることによってディスクのセンタから最も遠くに位置しているアドレスを発 見するようにするのが良い、このアドレスは最大半径を有するアドレスであり、 また、基準アドレスとして機能する。トラック・ピッチ並びにトラック周回の1 つあたりのセクタ数は既知であるので、その他のアドレスの各々の半径は、基準 アドレスと、その半径を算出しているアドレスとを隔てているセクタの個数から 、決定することができる。
続いてコンピュータ52は、各アドレスが検出された時のディスク16の角位置 を算出する。そのためには。
好ましくはこのコンピュータが、各アドレスがデコーダ50から供給された時に カウンタから送出されたカウント値の変換を行なうようにするのが良い、カウン ト値のゼロは、インデクス・パルス44と時間的に一致しており、ゼロ度(0° )のディスク角に対応している。
全ての半径距離とそれに対応する角位置とが算出されたなら、コンピュータ52 は、その最小二乗法アルゴリズムを用いて、半径及びそれに対応する角度のデー タをrR+D cos(ωt +E)J という形の等式にあてはめ、ここでD とEとは最小二乗法アルゴリズムに基づいて算出された定数であって、夫々がセ ンタのずれの大きさεと、位相角φと(第1図)に対応しており、Rはトランス デユーサ・ヘッドの、固定された径方向位置に対応しており、また、ωtはディ スクの角位置である0本願に添付の補遺は、センタのずれの大きさと位相角とを 算出するために用いられる数学の詳細な展開を含んでいる。
センタのずれの位相φは、インデクス拳パルス44が発生するときのディスク1 6の角位置を基準にしている。限定ではない単なる例を挙げるならば、この位相 φは第1図においては、ディスク16が半時計回りの方向へ回転する場合、正の 最大偏心量(+ε)の手前約8分の1回転(45°)の位置にある。偏心量信号 はrDcos(ωt+E)Jの形であるため、このセンタのずれの位相は、第1 図に示されている如く、負の45度(−45°)である。
定数り及びEが算出されたなら、トラック偏心量の標準化が行なわれる。そのた めにコンピュータ52は、正弦波状に変化する信号の値を、フライホイール42 上のタイミング・マークによって表わされるディスク駆動軸41の角位置に従っ て、ランナウト・メモリ54の内部にシーケンシャルに記憶する。第6図は、位 相角φが一45度の場合の相対的なランナウト値を、グラフで示以上から、予め フォーマツティングされたディスクのトラック偏心量をめるための、改善された 方法及び装置が開示されたことが明らかである。先行技術とは異なり、予めフォ ーマツティングされたフィシルド内の情報は、偏心量をめるために時間的に秩序 付けられた特定のバタンとして配列されている必要はない、この特徴の顕著な利 点は、予めフォーマツティングされたフィールドが、ユーザのデータを効率的に 格納するのに適した、様々な形態を取り得るということにある。
所与の偏心量に対しては、トラック密度が高いほど。
静止しているヘッドによって読取られるアドレスの個数が多い0本発明の更なる 利点は、トラック密度が高くなるにつれ、トラック偏心量がより正確にめられる ことにある。
本発明を図面を参照しつつ詳細に説明したが、しかしながら、本発明の概念と範 囲の内部において種々の変更が可能であることが理解されよう。
補 遺 A2” D sin E 同時に成り立つ式(4)と式(5)とからA1及びA2式(2)において、R( 式(1))についての減算を行なうことにより、次の形の式(4)が得られる= (リ K2A1十に3A2″″に1 同様に1式(3)において、Rについての減算を行なうことにより、次の形の式 (5)が得られる:が解かれ、それらは次のような形を取る:FIG、 6 国際調査報告 国際調査報告

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ディスク(16)のセンタを取り巻く同心状の記録トラック(19)に沿っ て、個々に特定可能な複数の識別印(30)が間隔を開けて予めフォーマッティ ングされている、回転自在なディスク(16)の偏心量を求める方法であって、 a)前記ディスクを回転させ、且つ、前記ディスクが回転されている間固定した 径方向位置に保持されているトランスデューサ・ヘッド(12)でアクセスする ことのできる、特定可能な識別印の各々を読取り、b)読取られた識別印の各々 の実際の半径を、当該識別印が読取られた時の前記ディスクの角位置と組み合わ せて対にし、そして、 c)複数対の半径/角位置情報から成る行列を、正弦波状のトラック偏心量補償 信号へと変換し、該トラック偏心量補償信号の振幅及び位相は、最小二乗法アル ゴリズムに基づいて算出される定数であり、前記振幅は、前記ディスクのセンタ と該ディスクの回転軸との間の距離に対応しており、前記位相は、前記ディスク のセンタが該ディスクの所定の角位置から成している角度に対応している、 ことを特徴とする方法。
  2. 2.ディスク(16)のセンタを取り巻く同心状の記録トラック(19)に沿っ て、複数のアドレス(30)が間隔を開けて設定されている、回転自在なディス ク(16)の偏心量を求める方法であって、a)前記ディスクを回転させ、且つ 、前記ディスクが回転されている間固定した径方向位置に保持されているトラン スデューサ・ヘッド(12)でアクセスすることのできる、いずれのアドレスを も読取り、b)読取られたアドレスの各々の実際の半径を、当該アドレスが読取 られた時の前記ディスクの角位置と組み合わせて対にし、 c)最小二乗法アルゴリズムを用いて、複数対の半径/角位置情報を、周期的な トラック偏心量補償信号へと変換し、前記トラック偏心量補償信号の振幅は、関 数によって、前記ディスクのセンタが該ディスクの回転軸から離隔している距離 に関連付けられており、前記トラック偏心量補償信号の位相は、関数によって、 前記ディスクのセンタが該ディスクの径方向基準位置から成している角度に関連 付けられている、 ことを特徴とする方法。
  3. 3.ディスク(16)のセンタを取り巻く同心状の記録トラック(19)に沿っ て複数のアドレス(30)が間隔を開けて予めフォーマッティングされている、 回転自在なディスク(16)の傷心量を求める方法であって、a)前記ディスク を回転させ、且つ、前記ディスクが回転されている間固定した径方向位置に保持 されているトランスデューサ・ヘッド(12)でアクセスすることのできる、ア ドレスの各々を読取り、 b)読取られたアドレスの各々の半径を、当該アドレスが読取られた時の前記デ ィスクの角位置と拒み合わせて対にし、 c)最小二乗法アルゴリズムを用いて、複数対の半径/角位置情報を、『Dco 3(ωt+E)』の形のトラック偏心量補償信号へと変換し、ここで、D及びE は、前記最小二乗法アルゴリズムに基づいて求められる定数であり、 Dは、前記ディスクのセンタが該ディスクの回転軸から離隔している距離に対応 しており、 Eは、前記ディスクのセンタが該ディスクの角基準位置から成している角度に対 応しており、且つ、ωtは、前記ディスクの角速度と時間との積に等しい変数で ある、 ことを特徴とする方法。
  4. 4.ディスク(16)のセンタを取り巻く同心状の記録トラック(19)に沿っ て.偶々に特定可能な複数の識別印(30)が間隔を開けて予めフォーマッティ ングされてい、る、回転自在なディスク(16)の偏心量を求めるための、再生 トランスデューサ・ヘッド(12)を有する装置(39)において、 a)前記ディスクが回転されている間、前記トランスデューサ・ヘッドを、固定 された径方向位置に保持し、それによって該ヘッドでアクセスすることのできる 識別印の読取りが行なわれるようにする、トラッキング・アクチュエータ(37 )を備え、 b)読取られた識別印の半径に対応するデータと、該データに組み合わされた当 該識別印が読取られた時の前記ディスクの角位置に対応するデータとを、記憶す るためのメモリ手段(48、50)を備え、且つ、c)前記メモリ手段に入力が 接続された電子コンピュータ手段(52)を備え,該電子コンピュータ手段は、 複数対の半径/角位置情報から成る行列を、正弦波状のトラック偏心量補償信号 へと変換する、最小二乗法アルゴリズムを含むようにプログラムされており、前 記トラック偏心量補償信号の振幅及び位相は、前記最小二乗法アルゴリズムに基 づいて算出される定数であり、前記振幅は、前記ディスクのセンタと該ディスク の回転軸との間の距離に対応しており、前記位相は、前記ディスクのセンタが該 ディスクの所定の角位置から成している角度に対応している、 ことを特徴とする装置。
  5. 5.更に、続いてデータの記録モード及び/または再生モードが実行されている 間、動作自在な状態にある手段(55)であって、前記トラック偏心量補償信号 を前記トラッキング・アクチュエータヘ供給し、それによって前記トランスデュ ーサ・ヘッドが半径方向に移動され、トラックの偏心量の補償が行なわれるよう にするための手段(55)を備えることを特徴とする、請求項4記載の装置。
  6. 6.ディスク(16)のセンタを取り巻く同心状の記録トラック(19)に沿っ て、複数のアドレス(30)が間隔を開けて設定されている、回転自在なディス ク(16)の偏心量を求めるための、再生トランスデューサ・ヘッド(12)を 有する装置(39)において、a)前記ディスクがまる1回転に亙って回転され ている間、前記トランスデューサ・ヘッドを、固定された径方向位置に保持し、 それによって該ヘッドでアクセスすることのできるいずれのアドレスもが読取ら れるようにする、トラッキング・アクチュエータ(37)を備え、b)(1)読 取られた各々のアドレスの実際の半径を表わすデータと、(2)各々のアドレス が読取られた時の前記ディスクの角位置を表わすデータとを、記憶するための、 前記トランスデューサ・ヘッドに接続されたメモリ手段(48、50)を備え、 且つ、 c)前記メモリ手段に入力が接続された電子コンピュータ手段(52)を備え、 該竜子コンピュータ手段は、複数対の半径/角位置情報から成る行列を、周期的 なトラック偏心量補償信号へと変換する、最小二乗法アルゴリズムを含むように プログラムされており、前記トラック偏心量補償信号の振幅は、関数によって、 前記ディスクのセンタが該ディスクの回転軸から離隔している距離に関連付けら れており、前記トラック偏心量補償信号の位相は、関数によって、前記ディスク のセンタが該ディスクの径方向基準位置から成している角度に関連付けられてい る、 ことを特徴とする装置。
  7. 7.ディスク(16)のセンタを取り巻く同心状の記録トラック(19)に沿っ て複数のアドレス(30)が間隔を開けて予めフォーマッティングされている、 回転自在なディスク(16)の偏心量を求めるための、再生トランスデューサ・ ヘツド(12)を有する装置(39)において、 8)前記ディスクを回転軸を中心としで回転させるように構成された駆動軸(1 0)を備え、h)前記ディスクが回転されている間、前記ディスクを、固定され た径方向位置に保持し、それによって該ヘッドでアクセスすることのできるアド レスの読取りが行なわれるようにする、トラッキング・アクチユエータ(37) を備え、 c)読取られた各々のアドレスの実際の半径を表わすデジタル・データと、各々 のアドレスが読取られた時の前記ディスクの角位置を表わすデータとを、記憶す るためのメモリ手段(48、50)を備え、且つ、d)前記メモリ手段に入力が 接続されたデジタル・コンピユータ手段(52)を備え、該デジタル・コンピュ ータ手段は、対応する複数対の半径/角位置情報から成る行列を、その一般形が 『Dc03(ωt+E)』であるトラック偏心量補償信号へと変換する、最小二 乗法アルゴリズムを含むようにプログラムされており、ここで、D及びEは、前 記最小二乗法アルゴリズムに基づいて求められる定数であり、 Dは、前記ディスクのセンタが該ディスクの回転軸から離隔している距離に対応 しており、 Eは、前記ディスクのセンタが該ディスクの径方向基準位置から成している角度 に対応しており、且つ、ωtは、前記ディスクの角速度と時間との積に等しい変 数である、 ことを特徴とする装置。
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