JPH0249573A - アルコール飲料水 - Google Patents
アルコール飲料水Info
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- JPH0249573A JPH0249573A JP63199192A JP19919288A JPH0249573A JP H0249573 A JPH0249573 A JP H0249573A JP 63199192 A JP63199192 A JP 63199192A JP 19919288 A JP19919288 A JP 19919288A JP H0249573 A JPH0249573 A JP H0249573A
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- Japan
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- alcoholic
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- Pending
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Landscapes
- Alcoholic Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、アルコール飲料を水で割る、いわゆる水割り
(以下、アルコール飲料水と称す)の改良に関する。
(以下、アルコール飲料水と称す)の改良に関する。
従来技術と問題点
アルコール飲料に炭酸水、ミネラルウォーター水道水、
お茶類を混合したアルコール飲料水が広く知られている
。そして、アルコール飲料自体が酸性化していることも
知られている。
お茶類を混合したアルコール飲料水が広く知られている
。そして、アルコール飲料自体が酸性化していることも
知られている。
アルコール飲料自体は、酸性化しているため、そのまま
飲用すれば、二日酔、その他の悪酔をすることがある。
飲用すれば、二日酔、その他の悪酔をすることがある。
これら二日酔、悪酔の程度を低く抑えたり、或は防止し
たりするため、アルコール飲料水を飲用するのであるが
、この飲料水も酸性化しているために上記目的を達成す
ることがなかなか困難であると共に、酸性のアルコール
飲料水なるが故に口あたりのまろやかさに欠けている。
たりするため、アルコール飲料水を飲用するのであるが
、この飲料水も酸性化しているために上記目的を達成す
ることがなかなか困難であると共に、酸性のアルコール
飲料水なるが故に口あたりのまろやかさに欠けている。
本発明は、このような事情に鑑み、かつバランスのとれ
た食生活には、酸性食品よりもアルカリ性食品を多めに
摂取することが好ましいこと、水の味を良くする元素(
たとえば、Ca、比など)を多量に含有し、味を損う元
素(たとえば、(J)を少量含有するアルカリイオン水
がアルカリ性の良質水として知られていることなどに鑑
みてなしたもので、口当りがまろやかで、二日酔、悪酔
などの心配が減少する新規なアルコール飲料水の提供を
目的とする。
た食生活には、酸性食品よりもアルカリ性食品を多めに
摂取することが好ましいこと、水の味を良くする元素(
たとえば、Ca、比など)を多量に含有し、味を損う元
素(たとえば、(J)を少量含有するアルカリイオン水
がアルカリ性の良質水として知られていることなどに鑑
みてなしたもので、口当りがまろやかで、二日酔、悪酔
などの心配が減少する新規なアルコール飲料水の提供を
目的とする。
問題点解決のための手段
上記目的を達成するために本発明がなした手段は、アル
コール飲料にアルカリイオン水を混合せしめたというこ
とである。
コール飲料にアルカリイオン水を混合せしめたというこ
とである。
作用
アルカリイオン水は、イオン化されたミネラル類がアル
コール飲料の有vs酸を中和する。
コール飲料の有vs酸を中和する。
実施例
本発明で使用可能なアルコール飲料は、外国産。
自国産とを問わず、かつ日本酒、洋酒とを問わない。ア
ルカリイオン水は、水道水、ミネラルウォーター等に比
して、アルカリ度が強< (PH11,1)、総アルカ
リ度が高((112)、イオン化されたCa。
ルカリイオン水は、水道水、ミネラルウォーター等に比
して、アルカリ度が強< (PH11,1)、総アルカ
リ度が高((112)、イオン化されたCa。
ffi、 K、 1mなどのミネラル含有量がそれぞれ
62.3゜7.5. 5.3. 8.2と多く、ciの
含有量が8.2と少なく、かつ酸化還元電位が−190
En (Illv)と小さく、水道水に比して保存性(
水道水は3週間位が限度、アルカリイオン水は15遍間
以上でも無変化)にすぐれ、無機有害成分の除去力が大
きい良質水として周知の水である(厚生大臣指定検査機
関の分析データによる)。そして、水道水に比してミネ
ラル(無機塩類)を多く含有するミネラルウォーターが
、おいしいと言われる原因を調べた結果、水の味を左右
する大切な元素がCa、−であり、これらの含有量が多
過ぎない程度に多いほうが味が良いとされている(この
味の項は昭和60年9月22日発行の日本経済新聞参照
)。このようなデータや検査結果からアルカリイオン水
は、アルカリ性の良質水とされている。
62.3゜7.5. 5.3. 8.2と多く、ciの
含有量が8.2と少なく、かつ酸化還元電位が−190
En (Illv)と小さく、水道水に比して保存性(
水道水は3週間位が限度、アルカリイオン水は15遍間
以上でも無変化)にすぐれ、無機有害成分の除去力が大
きい良質水として周知の水である(厚生大臣指定検査機
関の分析データによる)。そして、水道水に比してミネ
ラル(無機塩類)を多く含有するミネラルウォーターが
、おいしいと言われる原因を調べた結果、水の味を左右
する大切な元素がCa、−であり、これらの含有量が多
過ぎない程度に多いほうが味が良いとされている(この
味の項は昭和60年9月22日発行の日本経済新聞参照
)。このようなデータや検査結果からアルカリイオン水
は、アルカリ性の良質水とされている。
このようなアルカリイオン水を酸性飲料であるアルコー
ル飲料に混合して飲用テストを行なったところ、アルコ
ールの有機酸がアルカリイオン水のイオン化されたミネ
ラルによって中和され、アルカリ性のアルコール飲料水
になった。その結果、二日酔、悪酔などの防止が認めら
れた。また、水道水で割ったアルコール飲料水などで感
じられる苦味、辛さなどが殆んど感じられなくなった。
ル飲料に混合して飲用テストを行なったところ、アルコ
ールの有機酸がアルカリイオン水のイオン化されたミネ
ラルによって中和され、アルカリ性のアルコール飲料水
になった。その結果、二日酔、悪酔などの防止が認めら
れた。また、水道水で割ったアルコール飲料水などで感
じられる苦味、辛さなどが殆んど感じられなくなった。
その理由は、アルカリイオン水が、前記した如り偽。
1などを多く含有し、CIを少量含有するにすぎないか
らであると思われる。
らであると思われる。
次に、アルコール飲料とアルカリイオン水との配合割合
について説明すると、その割合は、現在一般に行なわれ
ている割合(アルコール飲料7:水道水3位)の割合で
よいと思われるが、酒類によって異なる場合がある。
について説明すると、その割合は、現在一般に行なわれ
ている割合(アルコール飲料7:水道水3位)の割合で
よいと思われるが、酒類によって異なる場合がある。
いくつかの配合割合を酒類別に例記すると、ウィスキー
の場合、前記7:3位の割合、ビールの場合、ビールの
量に対して5〜20%位のアルカリイオン水の配合2日
本酒の場合、日本酒の量に対してごく少量(数滴〜5%
位)のアルカリイオン水の配合、焼酎の場合、前記7:
3位の割合などがある。これらは、いずれも−例を示し
たにすぎず、他の配合割合にすることも考えられる。
の場合、前記7:3位の割合、ビールの場合、ビールの
量に対して5〜20%位のアルカリイオン水の配合2日
本酒の場合、日本酒の量に対してごく少量(数滴〜5%
位)のアルカリイオン水の配合、焼酎の場合、前記7:
3位の割合などがある。これらは、いずれも−例を示し
たにすぎず、他の配合割合にすることも考えられる。
発明の効果
本発明は、叙上の如く構成したから、アルカリイオン水
によってアルコールの有機酸が中和される。その結果、
二日酔、悪酔などが防止され、かりに悪酔しても、その
程度がかるくてすむという効果がある。そして、口当り
がまろやかになっておいしくなる。
によってアルコールの有機酸が中和される。その結果、
二日酔、悪酔などが防止され、かりに悪酔しても、その
程度がかるくてすむという効果がある。そして、口当り
がまろやかになっておいしくなる。
Claims (1)
- アルコール飲料にアルカリイオン水を混合せしめたアル
コール飲料水。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63199192A JPH0249573A (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | アルコール飲料水 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63199192A JPH0249573A (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | アルコール飲料水 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0249573A true JPH0249573A (ja) | 1990-02-19 |
Family
ID=16403674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63199192A Pending JPH0249573A (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | アルコール飲料水 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0249573A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002345450A (ja) * | 2001-05-30 | 2002-12-03 | Denen Kurimoto Shuzo Kk | 焼酎及びその製造法 |
JP2008187950A (ja) * | 2007-02-05 | 2008-08-21 | Kitaoka Honten Co Ltd | 蒸留酒をベースとしたリキュールの製造方法及び蒸留酒をベースとしたリキュール |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53145988A (en) * | 1977-05-20 | 1978-12-19 | Toukoma Kk | Improved manufacturing method for sake |
JPS5417191A (en) * | 1977-07-08 | 1979-02-08 | Furuichi Takinosuke | Improved producing method of sake |
-
1988
- 1988-08-09 JP JP63199192A patent/JPH0249573A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53145988A (en) * | 1977-05-20 | 1978-12-19 | Toukoma Kk | Improved manufacturing method for sake |
JPS5417191A (en) * | 1977-07-08 | 1979-02-08 | Furuichi Takinosuke | Improved producing method of sake |
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JP2002345450A (ja) * | 2001-05-30 | 2002-12-03 | Denen Kurimoto Shuzo Kk | 焼酎及びその製造法 |
JP2008187950A (ja) * | 2007-02-05 | 2008-08-21 | Kitaoka Honten Co Ltd | 蒸留酒をベースとしたリキュールの製造方法及び蒸留酒をベースとしたリキュール |
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