JPH0249502B2 - Jikishiitoshunosochi - Google Patents
JikishiitoshunosochiInfo
- Publication number
- JPH0249502B2 JPH0249502B2 JP11907887A JP11907887A JPH0249502B2 JP H0249502 B2 JPH0249502 B2 JP H0249502B2 JP 11907887 A JP11907887 A JP 11907887A JP 11907887 A JP11907887 A JP 11907887A JP H0249502 B2 JPH0249502 B2 JP H0249502B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic sheet
- piece
- jacket body
- shutter plate
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 14
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 5
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 4
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明はいわゆる電子スチルカメラの記録媒体
として用いられる磁気シートを回転自在に収納し
た磁気シート収納装置に関し、特に上記磁気シー
トを収納するジヤケツト本体に形成された窓部か
ら上記磁気シートを臨ませるとともに、上記窓部
を開閉するシヤツター板と、このシヤツター板を
上記窓部の閉成位置にて確実にロツクし得るロツ
ク機構を設けてなる磁気シート収納装置に関す
る。
として用いられる磁気シートを回転自在に収納し
た磁気シート収納装置に関し、特に上記磁気シー
トを収納するジヤケツト本体に形成された窓部か
ら上記磁気シートを臨ませるとともに、上記窓部
を開閉するシヤツター板と、このシヤツター板を
上記窓部の閉成位置にて確実にロツクし得るロツ
ク機構を設けてなる磁気シート収納装置に関す
る。
<従来の技術>
いわゆる電子スチルカメラは、このカメラ本体
内に配置された光学レンズを介して入射される被
写体の撮像光を電気的な撮像信号に変換する撮像
部と、この撮像部から出力される上記撮像信号を
磁気シート上に同心円上に磁気記録する記録部と
を備えて構成される。
内に配置された光学レンズを介して入射される被
写体の撮像光を電気的な撮像信号に変換する撮像
部と、この撮像部から出力される上記撮像信号を
磁気シート上に同心円上に磁気記録する記録部と
を備えて構成される。
そして、上記磁気シートはその保管や取扱いの
便宜のために第1図に示す如き磁気シート収納装
置1のジヤケツト本体2内に収納されている。
便宜のために第1図に示す如き磁気シート収納装
置1のジヤケツト本体2内に収納されている。
すなわち、上記磁気シート3はセンターコア4
に取付けられた状態で上記ジヤケツト本体2内に
回転自在に収納される。また、このジヤケツト本
体2は略正方形状の上シエル5と下シエル6とか
らなる筐体状に形成され、上記磁気シート3を初
め図示しない各種機能部品を収納する。そして、
上記ジヤケツト本体2を構成する上下シエル5,
6の両壁面所定位置には収納された磁気シート3
を外部に臨ませるための窓部7が開口形成されて
いる。よつて、この磁気シート収納装置1を電子
スチルカメラ本体に装着したとき、前記記録部を
構成する磁気ヘツド8が上記窓部7を介して挿入
され上記磁気ヘツド8が上記磁気シート3に接触
し得るようになされている。
に取付けられた状態で上記ジヤケツト本体2内に
回転自在に収納される。また、このジヤケツト本
体2は略正方形状の上シエル5と下シエル6とか
らなる筐体状に形成され、上記磁気シート3を初
め図示しない各種機能部品を収納する。そして、
上記ジヤケツト本体2を構成する上下シエル5,
6の両壁面所定位置には収納された磁気シート3
を外部に臨ませるための窓部7が開口形成されて
いる。よつて、この磁気シート収納装置1を電子
スチルカメラ本体に装着したとき、前記記録部を
構成する磁気ヘツド8が上記窓部7を介して挿入
され上記磁気ヘツド8が上記磁気シート3に接触
し得るようになされている。
また、上記センターコア4は、図示しないカメ
ラ本体側の中央部に設けられ上記磁気シート3を
定速回転させるための回転駆動軸が嵌合する嵌合
孔9が設けられている。
ラ本体側の中央部に設けられ上記磁気シート3を
定速回転させるための回転駆動軸が嵌合する嵌合
孔9が設けられている。
そして、上記回転駆動軸によつて上記磁気シー
ト3を定速回転させるとともに上記磁気ヘツド8
に上記磁気シート3をトラツキングさせることに
よつてこの磁気シート3上に同心円上に撮像信号
が磁気記録される。
ト3を定速回転させるとともに上記磁気ヘツド8
に上記磁気シート3をトラツキングさせることに
よつてこの磁気シート3上に同心円上に撮像信号
が磁気記録される。
ところで、上述のようにジヤケツト本体2に開
口形成された窓部7を介して塵埃等がこのジヤケ
ツト本体2内に入り込み磁気シート3に付着した
り、又は、この磁気シート3を不用意に手指等で
触れてこのシート3に傷を付けないように、上記
ジヤケツト本体2には、上記窓部7を覆うシヤツ
ター板10が取付けられている。上記シヤツター
板10は断面略コ字状に折曲形成されており、上
記磁気シート収納装置1の一側辺よりこのジヤケ
ツト本体2の係合段部11を跨ぐように取付けら
れている。そして、通常時、すなわちカメラ本体
からこの磁気シート収納装置1を取り外している
時は、上記窓部7は上記シヤツター板10を構成
する平板状のシヤツター片12によつて閉成する
位置にロツクされている。
口形成された窓部7を介して塵埃等がこのジヤケ
ツト本体2内に入り込み磁気シート3に付着した
り、又は、この磁気シート3を不用意に手指等で
触れてこのシート3に傷を付けないように、上記
ジヤケツト本体2には、上記窓部7を覆うシヤツ
ター板10が取付けられている。上記シヤツター
板10は断面略コ字状に折曲形成されており、上
記磁気シート収納装置1の一側辺よりこのジヤケ
ツト本体2の係合段部11を跨ぐように取付けら
れている。そして、通常時、すなわちカメラ本体
からこの磁気シート収納装置1を取り外している
時は、上記窓部7は上記シヤツター板10を構成
する平板状のシヤツター片12によつて閉成する
位置にロツクされている。
すなわち、第2図に示すように上記シヤツター
板10のガイド片13には係止片14が切り起こ
し形成されており、この係止片14がジヤケツト
本体2内に配設されたシヤツタロツク機構を構成
するロツク部材15の溝状のロツク部16と係合
することにより、上記シヤツター板10を閉成位
置にてロツクするようになされている。
板10のガイド片13には係止片14が切り起こ
し形成されており、この係止片14がジヤケツト
本体2内に配設されたシヤツタロツク機構を構成
するロツク部材15の溝状のロツク部16と係合
することにより、上記シヤツター板10を閉成位
置にてロツクするようになされている。
<発明が解決しようとする問題点>
しかしながら、上記ロツク部材15は可撓性を
有する合成樹脂材料によつて形成されているため
上記シヤツター板10に落下等の衝撃が加わると
上記係止片14にて上記ロツク部材15のロツク
部16を破損してしまうことがある。
有する合成樹脂材料によつて形成されているため
上記シヤツター板10に落下等の衝撃が加わると
上記係止片14にて上記ロツク部材15のロツク
部16を破損してしまうことがある。
また、第3図に示すように上下シエル5,6が
不用意に捩り曲がつたりすると、上記ロツク部1
6の開放側(第3図中上方側)に隙間17が生
じ、この隙間17を介して上記係止片14がロツ
ク部16から容易に外れてしまうこともある。
不用意に捩り曲がつたりすると、上記ロツク部1
6の開放側(第3図中上方側)に隙間17が生
じ、この隙間17を介して上記係止片14がロツ
ク部16から容易に外れてしまうこともある。
そのため、従来は上記ロツク部材15に第4図
に示すような凹状のロツク部18を設けることに
より係止片14がロツク部16から外れることを
防止する手段が提案されている。
に示すような凹状のロツク部18を設けることに
より係止片14がロツク部16から外れることを
防止する手段が提案されている。
しかしながら、上記係合片14とロツク部16
との係合関係を確実にするためにはこのロツク部
16の側面形状を第4図に示すように略平行四辺
形状にする必要がある。そのため、上述のような
凹状のロツク部18を金型によつて成型すること
は不可能であり大量生産には不向きであると言う
問題点がある。
との係合関係を確実にするためにはこのロツク部
16の側面形状を第4図に示すように略平行四辺
形状にする必要がある。そのため、上述のような
凹状のロツク部18を金型によつて成型すること
は不可能であり大量生産には不向きであると言う
問題点がある。
そこで、本発明は上述した従来の技術が有する
問題点に鑑み提案されたものであり、上記シヤツ
ター板をロツクするシヤツタロツク機構を改善す
ることによりシヤツター板が不用意にスライドし
て窓部が開成操作されることなく、また、ロツク
部材のロツク部を破損することがない磁気シート
収納装置を提供することを目的とするものであ
る。
問題点に鑑み提案されたものであり、上記シヤツ
ター板をロツクするシヤツタロツク機構を改善す
ることによりシヤツター板が不用意にスライドし
て窓部が開成操作されることなく、また、ロツク
部材のロツク部を破損することがない磁気シート
収納装置を提供することを目的とするものであ
る。
<問題点を解決するための手段>
本発明は、上述の目的を達成するために提案さ
たものであつて、回転自在に収納した磁気シート
を挟んで対向する壁面の少なくとも一方に上記磁
気シートを外部に臨ませる窓部が形成されたジヤ
ケツト本体と、上記ジヤケツト本体の周壁面から
このジヤケツト本体内方に突出する係止片を有す
るガイド片が上記窓部を覆うシヤツター片の一側
に折曲形成されるとともに上記周壁に沿つてスラ
イド自在に取付けられたシヤツター板と、自由端
が上記周壁より出没自在な弾性片とを有するロツ
ク部材を備えた磁気シート収納装置において、上
記壁面に上記ロツク部材の自由端の一部が入り込
むように形成した溝部を形成したことを特徴とす
るものである。
たものであつて、回転自在に収納した磁気シート
を挟んで対向する壁面の少なくとも一方に上記磁
気シートを外部に臨ませる窓部が形成されたジヤ
ケツト本体と、上記ジヤケツト本体の周壁面から
このジヤケツト本体内方に突出する係止片を有す
るガイド片が上記窓部を覆うシヤツター片の一側
に折曲形成されるとともに上記周壁に沿つてスラ
イド自在に取付けられたシヤツター板と、自由端
が上記周壁より出没自在な弾性片とを有するロツ
ク部材を備えた磁気シート収納装置において、上
記壁面に上記ロツク部材の自由端の一部が入り込
むように形成した溝部を形成したことを特徴とす
るものである。
<作用>
本発明は、上記ロツク部材が上記シヤツター板
の係止片を係止し、このシヤツタ板を上記窓部の
閉成位置にてロツクしたとき、上記ジヤケツト本
体内の壁面に形成された溝部に上記ロツク部材の
重畳の一部が入り込んでいるため、上記ジヤケツ
ト本体が捩れても不用意に上記係止片のロツクが
解除されることがない。
の係止片を係止し、このシヤツタ板を上記窓部の
閉成位置にてロツクしたとき、上記ジヤケツト本
体内の壁面に形成された溝部に上記ロツク部材の
重畳の一部が入り込んでいるため、上記ジヤケツ
ト本体が捩れても不用意に上記係止片のロツクが
解除されることがない。
また、上記ロツク部材の自由端の一部が上記溝
部に入り込むように突出して形成されるので、こ
のロツク部材の補強が図られる。
部に入り込むように突出して形成されるので、こ
のロツク部材の補強が図られる。
<実施例>
以下、本発明の一実施例を第5図及び第6図を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
なお、本実施例は先に説明した磁気シート収納
装置1に本発明を適用したものであり、説明の便
宜上、先に説明した部材と同一の部材には同一の
符号を付して説明する。
装置1に本発明を適用したものであり、説明の便
宜上、先に説明した部材と同一の部材には同一の
符号を付して説明する。
本発明を構成するロツク部材20は可撓性を有
する合成樹脂材料を金型にて形成したものであ
り、上下シエル5,6間の間隔l1と略等しい厚み
l2を有する。そして、上記ロツク部材20の基端
部には、このロツク部材20を下シエル6の所定
位置に取付けるための2つのボス嵌合孔21,2
2が設けられている。このボス嵌合孔21,22
には下シエル6に突設した図示しないボスが突入
されロツク部材20を下シエル6に固定し得るよ
うになつている。なお、上記ボス嵌合孔21,2
2の一方は誤差を吸収するために長孔状に形成さ
れている。
する合成樹脂材料を金型にて形成したものであ
り、上下シエル5,6間の間隔l1と略等しい厚み
l2を有する。そして、上記ロツク部材20の基端
部には、このロツク部材20を下シエル6の所定
位置に取付けるための2つのボス嵌合孔21,2
2が設けられている。このボス嵌合孔21,22
には下シエル6に突設した図示しないボスが突入
されロツク部材20を下シエル6に固定し得るよ
うになつている。なお、上記ボス嵌合孔21,2
2の一方は誤差を吸収するために長孔状に形成さ
れている。
また、上記ロツク部材20の自由端23側は弾
性片24となつており、第5図中矢印A方向、す
なわち、ジヤケツト本体2の周壁から出没自在な
方向に弾性変位自在となつている。上記弾性片2
4の自由端近傍にはロツク部材25が形成されて
いる。すなわち、第6図に示すようにこの弾性片
24のジヤケツト本体2外側に表れる面の上記一
方の壁面側を切欠いてその自由端23側にロツク
部25が形成されている。
性片24となつており、第5図中矢印A方向、す
なわち、ジヤケツト本体2の周壁から出没自在な
方向に弾性変位自在となつている。上記弾性片2
4の自由端近傍にはロツク部材25が形成されて
いる。すなわち、第6図に示すようにこの弾性片
24のジヤケツト本体2外側に表れる面の上記一
方の壁面側を切欠いてその自由端23側にロツク
部25が形成されている。
そして、上記ロツク部25には先に説明したシ
ヤツター板10のガイド片13に切り起こし形成
した係止片14が係合される。
ヤツター板10のガイド片13に切り起こし形成
した係止片14が係合される。
また、上記ロツク部25の上記一方の壁面側に
は補強部26が突出形成されている。この補強部
26は上記ジヤケツト本体2の一方の壁面内側に
設けた溝部27に突入するように形成されてい
る。
は補強部26が突出形成されている。この補強部
26は上記ジヤケツト本体2の一方の壁面内側に
設けた溝部27に突入するように形成されてい
る。
なお、上記補強部26の上記溝部27への突入
量l3は上記弾性片l2の厚みと上下シエルl1の間隔
Δlよりも大きくなるように決定されており上記
上下シエル5,6が捩曲がつた場合でも上記補強
部26が上記溝部27から外れないようになつて
いる。
量l3は上記弾性片l2の厚みと上下シエルl1の間隔
Δlよりも大きくなるように決定されており上記
上下シエル5,6が捩曲がつた場合でも上記補強
部26が上記溝部27から外れないようになつて
いる。
上述の如きロツク部材20のロツク部25とシ
ヤツター板10の係止片14とが係合することに
よりこのシヤツター板10をジヤケツト本体2の
所定位置に設けられた窓部7を閉成し得る位置に
て固定することができる。
ヤツター板10の係止片14とが係合することに
よりこのシヤツター板10をジヤケツト本体2の
所定位置に設けられた窓部7を閉成し得る位置に
て固定することができる。
この際、特にロツク部材20に補強部26を設
けることにより、ロツク部25が破損されたり、
または上下シエル5,6の捩曲がりにより係止片
14がロツク部25から不用意に外れないように
なつている。
けることにより、ロツク部25が破損されたり、
または上下シエル5,6の捩曲がりにより係止片
14がロツク部25から不用意に外れないように
なつている。
また、上記ロツク部25の一側(第6図中上
側)は開放されているのでロツク部材20を金型
を用いた一体形成にて製造することができ、大量
生産することができる。
側)は開放されているのでロツク部材20を金型
を用いた一体形成にて製造することができ、大量
生産することができる。
なお、上述の如きロツク部材20のロツク部2
5とシヤツター板10の係止片14の係合は磁気
シート収納装置1を電子スチルカメラ本体に装着
したときにカメラ本体に設けられた凸部にてロツ
ク部材20の弾性片24が第5図中下方に撓めら
れることにより解除される。
5とシヤツター板10の係止片14の係合は磁気
シート収納装置1を電子スチルカメラ本体に装着
したときにカメラ本体に設けられた凸部にてロツ
ク部材20の弾性片24が第5図中下方に撓めら
れることにより解除される。
<発明の効果>
上述の記載から明らかなように本発明は、上記
ロツク部材が上記シヤツター板の係止片を係止
し、このシヤツタ板を上記窓部の閉成位置にてロ
ツクしたとき、上記ジヤケツト本体内の壁面に形
成された溝部に上記ロツク部材の重畳の一部が入
り込んでいるため、上記ジヤケツト本体が捩れて
も不用意に上記係止片のロツクが解除されること
を防止することができる。
ロツク部材が上記シヤツター板の係止片を係止
し、このシヤツタ板を上記窓部の閉成位置にてロ
ツクしたとき、上記ジヤケツト本体内の壁面に形
成された溝部に上記ロツク部材の重畳の一部が入
り込んでいるため、上記ジヤケツト本体が捩れて
も不用意に上記係止片のロツクが解除されること
を防止することができる。
また、上記ロツク部材の自由端の一部が上記溝
部に入り込むように突出して形成されるので、こ
のロツク部材の補強が図ることができる。
部に入り込むように突出して形成されるので、こ
のロツク部材の補強が図ることができる。
従つて、本発明によれば、上記ロツク部材によ
るシヤツター板のロツク操作を確実にさせるとと
もに上記係止片によるロツク部材の破損を未然に
防止することができる。
るシヤツター板のロツク操作を確実にさせるとと
もに上記係止片によるロツク部材の破損を未然に
防止することができる。
第1図は一般的な磁気シートジヤケツトの外観
斜視図、第2図は第1図における要部拡大平面
図、第3図は同じく要部拡大側面図である。第4
図は他のロツク部材の要部斜視図である。第5図
は本発明に係るロツク部材の斜視図、第6図は本
発明に係る実施例の要部拡大側面図である。 1……磁気シート収納装置、6……ジヤケツト
本体、7……窓部、10……シヤツター板、12
……シヤツター片、13……ガイド片、14……
係止片、20……ロツク部材、23……自由単、
24……弾性片、25……ロツク部、26……補
強部。
斜視図、第2図は第1図における要部拡大平面
図、第3図は同じく要部拡大側面図である。第4
図は他のロツク部材の要部斜視図である。第5図
は本発明に係るロツク部材の斜視図、第6図は本
発明に係る実施例の要部拡大側面図である。 1……磁気シート収納装置、6……ジヤケツト
本体、7……窓部、10……シヤツター板、12
……シヤツター片、13……ガイド片、14……
係止片、20……ロツク部材、23……自由単、
24……弾性片、25……ロツク部、26……補
強部。
Claims (1)
- 1 回転自在に収納した磁気シートを挟んで対向
する壁面の少なくとも一方に上記磁気シートを外
部に臨ませる窓部が形成されたジヤケツト本体
と、上記ジヤケツト本体の周壁面からこのジヤケ
ツト本体内方に突出する係止片を有するガイド片
が上記窓部を覆うシヤツター片の一側に折曲形成
されるとともに上記周壁に沿つてスライド自在に
取付けられたシヤツター板と、自由端が上記周壁
より出没自在な弾性片を有するロツク部材とを備
えた磁気シート収納装置において、上記壁面に上
記ロツク部材の自由端の一部が入り込むように形
成した溝部を形成したことを特徴とする磁気シー
ト収納装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11907887A JPH0249502B2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | Jikishiitoshunosochi |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11907887A JPH0249502B2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | Jikishiitoshunosochi |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62275363A JPS62275363A (ja) | 1987-11-30 |
JPH0249502B2 true JPH0249502B2 (ja) | 1990-10-30 |
Family
ID=14752335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11907887A Expired - Lifetime JPH0249502B2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | Jikishiitoshunosochi |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0249502B2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-18 JP JP11907887A patent/JPH0249502B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62275363A (ja) | 1987-11-30 |
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