JPH0249441B2 - - Google Patents

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JPH0249441B2
JPH0249441B2 JP57112982A JP11298282A JPH0249441B2 JP H0249441 B2 JPH0249441 B2 JP H0249441B2 JP 57112982 A JP57112982 A JP 57112982A JP 11298282 A JP11298282 A JP 11298282A JP H0249441 B2 JPH0249441 B2 JP H0249441B2
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JP
Japan
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reference member
planes
distance
plane
measured
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JP57112982A
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English (en)
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JPS593301A (ja
Inventor
Katsuyoshi Oonuma
Katsuyoshi Tamaki
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B5/00Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B5/02Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring length, width or thickness

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は段差を有する平行な第1、第2の2
平面を備えた被測定体の第1、第2の平面間の距
離を自動的に測定する段差を有する平行な2平面
間の距離測定装置に関する。
〔発明の技術的背景〕
第1図は三相電力計の主枠(被測定体)1を示
すものである。この主枠1には第2図に示すよう
に1対の支持部2,3が形成されているととも
に、両支持部2,3間には回転円板4を収容する
収容部5が形成されている。前記一方の支持部2
には例えば直径7mmの取付孔6が形成されてお
り、この取付孔6に針軸受7が取付けられてい
る。また、他方の支持部3には例えば7mmの取付
孔8が形成されているとともに、この取付孔8の
外側端部には直径9mmの凹部(座グリ穴)9が形
成されており、ピボツト軸受10が取付けられて
いる。そして、これらの針軸受7とピボツト軸受
10とによつて収容部5内に収容される回転円板
4の軸11が支持されている。また、前記収容部
5の内底部には切欠溝12が形成されており、こ
の切欠溝12の両側壁面には回転円板4を回転制
御する1対のマグネツト13,13が対向配置さ
れている。
ところで、回転円板4を円滑に回転させるため
には回転円板4を両マグネツト13,13間の中
央に正しく配置する必要があるので、マグネツト
13が配設されている切欠溝12の一方の側壁面
である第1の平面14とピボツト軸受10が取付
けられる凹部9の内底面である第2の平面15と
の間の距離を一定距離lに保持する必要がある。
そのため、主枠1を製作する場合には第1、第2
の両平面14,15間の距離lを測定し、測定値
の異常が検出された場合にはこの測定値にもとづ
いて凹部9を加工する例えば軸穴自動工機を調整
するようにしている。
〔背景技術の問題点〕
主枠1の切欠溝12の一方の側壁面側にはこの
切欠溝12の他方の側壁面側の開口端位置よりも
外方向に突出された支持部3が形成されており、
主枠1の切欠溝12の他方の側壁面によつて形成
される第1の平面14と支持部3の外面側に形成
され、第1の平面14に対して平行な第2の平面
15との間には段差が形成されていたので、これ
ら第1、第2の両平面14,15の距離lを直接
測定することができない問題があつた。そのた
め、従来は生産ラインのガイドレール16にガイ
ドされて送られる製品の抜き取り検査を行ない、
検査室内で各種の測定器具を使用して測定可能な
複数の部分を測定し、各測定部分の測定結果を組
合わせて段差を有する平行な第1、第2の両平面
14,15間の距離lを測定していたので、測定
時間が長く、測定精度も悪い問題があつた。さら
に、生産ライン上の全製品の測定を行なうことが
できなかつたので、軸穴加工機の調整作業を迅速
に行なことができず、製品の品質の向上が図りに
くい難点もあつた。
〔発明の目的〕
この発明は段差を有する平行な2平面間の距離
を直接的に測定することができ、測定時間の短縮
および測定精度の向上が図れ、加えて全数検査が
可能となることにより被測定体の品質の向上を図
ることができる段差を有する平行な2平面間の距
離測定装置を提供することを目的とするものであ
る。
〔発明の概要〕
段差を有する平行な第1、第2の2平面を備え
た被測定体の第1、第2の各平面上に第1、第2
の各基準部材を配置し、これらの第1、第2の各
基準部材を第1、第2の各押し付け機構によつて
被測定体の第1、第2の各平面に押し付けるとと
もに、被測定体の第1、第2の各平面に対し直交
する方向に進退可能な測定子を設け、この測定子
を付勢力によつて常時は測定部と第2の基準部材
との間の距離が一定の基準距離だけ離間した状態
で保持し、この測定子を第1の基準部材に当接さ
せた場合には検出器によつて測定部の基準距離か
らの移動量を検出し、この検出器からの出力信号
にもとづいて演算部によつて被測定体の第1、第
2の両平面間の距離の測定値を算出して表示部に
表示するようにしたものである。
〔発明の実施例〕
第3図乃至第6図はこの発明の一実施例を示す
ものである。なお、第3図乃至第6図において、
第1図および第2図と同一部分には同一の符号を
付してその説明を省略する。第3図はこの発明に
よる距離測定装置の本体21の概略構成を示すも
のである。この本体21には被測定体である主枠
1の第1の平面14上に配置される第1の基準部
材22および第2の平面15上に配置される第2
の基準部材23がそれぞれ設けられている。前記
第1の基準部材22には主枠1の切欠溝12内に
挿入される挿入部24および主枠1の第1の平面
14を延長する延在部25がそれぞれ形成されて
いる。そして、この第1の基準部材22は軸穴自
動加工機の上、下駆動プレート26に取付板2
7、平行ばね取付板28および対向配置された2
組の平行ばね29,29,29′,29′を介して
取付けられている。この場合、取付板28の取付
部30の幅寸法t2は第1の基準部材22の延在部
25の幅寸法t1と同寸法に形成されており、2組
の平行ばね29,29,29′,29′は上部押え
部材31,31および下部押え部材32,32を
介して取付部30および第1の基準部材22の延
在部25にそれぞれねじ止めされている。そし
て、第1の基準部材22は軸穴自動加工機の上、
下駆動プレート26によつて上、下方向に進退駆
動されるようになつている。さらに、この上、下
駆動プレート26には第4図に示すように1対の
ガイド部材33,33が止着されており、これら
のガイド部材33,33によつて主枠1の側面に
沿つて上、下方向にガイドされるようになつてい
る。
また、前記第2の基準部材23は略管状の部材
で、先端部には主枠1の凹部9内に挿入可能な挿
入部34が形成されているとともに、基端部には
フランジ部35が形成されている。さらに、この
第2の基準部材23の内部には先端部側に測定子
26、基端部側に例えば電気マイクロメータ等の
検出器37がそれぞれ装着されている。この検出
器37はスリ割りリング38を介して第2の基準
部材23に一体に取付けられている。さらに、測
定子36の先端部には第1の基準部材22の延在
部25と対向する測定部39が設けられている。
そして、この測定子36は第2の基準部材23に
対し軸方向に進退可能に設けられており、常時は
付勢力によつて測定部39と第2の基準部材23
の挿入部34先端面との間が一定の基準距離l0
け離間した状態で保持されている。また、この第
2の基準部材23は略管状の支持部材40の内部
にベアリング41,41を介して軸方向に進退可
能に取付けられている。この支持部材40の内部
には略中央部に係止凸部42、基端部にねじ部4
3がそれぞれ形成されている。さらに、このねじ
部43にはナツトリング44が螺着されている。
また、このナツトリング44と第2の基準部材2
3との間には第2の押し付け機構であるコイルば
ね45が配設されており、常時はこのコイルばね
45によつて第2の基準部材23のフランジ部3
5が支持部材40の係止凸部42に押し付けられ
た状態で保持されている。そして、第2の基準部
材23は挿入部34先端面が主枠1の凹部9に対
向配置された状態で支持部材40を介して駆動機
構46の支持脚47に取付けられている。
一方、この支持脚47の下方には主枠1の段差
Hと等しい距離だけ第2の基準部材23から離間
させた状態で第1の押し付け機構48が配置され
ている。この第1の押し付け機構48には第5図
に示すように1対の押し棒49,49が設けられ
ている。これらの押し棒49,49は先端部を第
1の基準部材22の挿入部24に向けた状態で基
端部が押し棒取付部材50にねじ止め等の手段で
取着されている。また、この押し棒取付部材50
は回動ピン51を介して押し軸52の先端部に回
動自在に取付けられている。この押し軸52は略
管状の支持部材53の内部に軸方向に進退可能に
取付けられており、基端部には支持部材53の先
端部内壁に形成さた係止凸部54に係合するフラ
ンジ部55および軸方向に延在する棒状のガイド
部56が形成されている。また、支持部材53は
支持脚47に取付けられており、この支持部材5
3の内部には先端部に前記係止凸部54、基端部
にねじ部57がそれぞれ形成されている。そし
て、このねじ部57には押し軸52のガイド部5
6が挿通するナツトリング58が螺着されてい
る。さらに、押し軸52のガイド部56にはナツ
トリング58とフランジ部55との間にコイルば
ね59が巻装されており、常時はこのコイルばね
59によつて押し軸52のフランジ部55が支持
部材53の係止凸部54に押し付けられた状態で
保持されている。
また、前記駆動機構46は前記支持脚47、1
対のガイド軸60,60を備えた支持台61およ
び支持脚47が取付けられるとともにガイド軸6
0,60に沿つて主枠1の第1、第2の各平面1
4,15に対し直交する方向へ移動可能に設けら
れたガイド部材62によつて形成されている。前
記両ガイド軸60,60は例えばエアシリンダ駆
動系におけるエアパイプを兼ねるもので、エア供
給口63から送られる空気の供給を電磁弁64に
よつて切換制御することにより、一方のガイド軸
60を送り方向(第3図中で左方向)駆動用のエ
アパイプ、他方のガイド軸60を戻り方向(第3
図中で右方向)駆動用のエアパイプとして使用す
るようになつている。
次に、上記構成の距離測定装置による主枠1の
段差を有する平行な第1、第2の各平面14,1
5間の距離lの測定について説明する。まず、第
6図に示すように軸穴自動加工機の制御部65か
ら出力される駆動信号にもとづいて上、下駆動プ
レート26および駆動機構46を駆動する。そし
て、上、下駆動プレート26はガイド部材33,
33によつて主枠1の側面に沿つてガイドされた
状態で下降し、第1の基準部材22の挿入部24
が主枠1の切欠溝12内に挿入される。また、駆
動機構46は電磁弁64が切換操作され、ガイド
部材62がガイド軸60,60に沿つて送り方向
に移動される。そして、このガイド部材62の動
作にともない測定子36および第2の基準部材2
3の挿入部34が主枠1の取付孔8および凹部9
内にそれぞれ挿入され、第2の基準部材23の挿
入部34が第2の平面15に押し付けられるとと
もに、押し付け棒49,49が主枠1の支持部3
の両側を通つて第1の基準部材22の挿入部24
に押し付けられる。この場合、ガイド部材62は
第3図に示すように押し棒49,49および第2
の基準部材23の挿入部34が第1の基準部材2
2の挿入部24および第2の平面15に当接した
のち、コイルばね59,45がそれぞれ適宜の状
態に圧縮される位置まで送り駆動されるようにな
つている。したがつて、コイルばね59のばね力
によつて押し棒49,49を所定の押圧力で第1
の基準部材22の挿入部24に押し付けることが
でき、第1の基準部材22の挿入部24を主枠1
の第1の平面14に密着させることができるとと
もに、コイルばね45のばね力によつて第2の基
準部材23の挿入部34を所定の圧力で第2の平
面15に押し付けることができる。また、第5図
に示すように押し棒取付部材50は回動ピン51
によつて押し軸52に回動自在に取付けられてい
るので、両押し棒49,49を等しい押圧力で第
1の基準部材22の挿入部24に押し付けること
ができ、第1の基準部材22の挿入部24を確実
に主枠1の第1の平面14に押し付けることがで
きる。さらに、第1の基準部材22は2組の平行
ばね29,29,29′,29′を介して平行ばね
取付板28の取付部30に取付けられているの
で、主枠1の第1の平面14のばらつきによつて
第1の基準部材22の挿入部24が上、下駆動プ
レート26に対し第1の平面14と直交する方向
へ若干移動した場合には延在部25も挿入部24
とともに平行移動することができ、第1の基準部
材22の傾きを確実に防止することができる。そ
して、第1の基準部材22および第2の基準部材
23を主枠1の第1、第2の各平面14,15に
押し付けた状態で、測定子36を第2の基準部材
23に対して進退操作して、測定子36の測定部
39を第1の基準部材22の延在部25に当接さ
せる。この場合、基準距離l0からの測定子36の
移動量±Δlが検出器37によつて検出され、こ
の検出器37からの出力信号が増幅器66によつ
て増幅され、さらに読取りタイミング信号入力時
の増幅出力が図示しないA/D変換器によつて
A/D変換されて演算回路(演算部67に入力さ
れるようになつている。そして、この演算回路6
7によつて基準距離l0、測定子36の移動量±Δl
および第1の基準部材22の延在部25の厚さ寸
法t1とそれぞれ加算する演算を行なうことにより
第1、第2の各平面14,15間の距離lを算出
するようになつている。さらに、この演算回路6
7から送られる出力信号にもとづいて、表示部6
8によつて第1、第2の各平面14,15間の距
離lの測定値が表示されるようになつている。ま
た、演算回路67からは主枠1の凹部9を成形す
るための座グリ穴加工の工具送り量のフイードバ
ツク信号および演算終了信号が出力され、それぞ
れ軸穴自動加工機の制御部65に入力されるよう
になつている。
かくして、上記構成のものにあつては主枠1の
切欠溝12の側壁面によつて形成される第1の平
面14と支持部3の外側面に形成された第2の平
面15との間の2平面間の距離lのように従来直
接測定することができなかつた段差を有する平行
な2平面間の距離lを直接測定することができ、
測定時間の短縮を図ることができる。さらに、第
1の平面14と第2の平面15との間の2平面間
の距離lの測定時には第1の基準部材22を第1
の平面14に押付けると同時に第2の基準部材2
3を第2の平面15に押付けた状態で測定子36
の測定部39を第1の基準部材22の延在部25
に当接させ、測定部39の基準距離からの移動量
を検出器37によつて検出させてこの検出器37
からの出力信号にもとづいて演算回路67によつ
て測定部39の基準距離からの移動量および測定
部39の基準距離、第1の基準部材22の延在部
25の厚さ寸法をそれぞれ加算して主枠1の第
1、第2の両平面14,15間の距離を演算させ
るようにしているので、1回の操作によつて主枠
1の第1、第2の両平面14,15間の距離を測
定することができる。そのため、従来のように測
定可能な複数の測定部分の測定結果を組合わせて
段差を有する平行な第1の平面14と第2の平面
15との間の距離lを測定する場合のように複数
回の測定作業の測定誤差が積み重なるおそれがな
いので、測定精度の向上を図ることができる。ま
た、測定の自動化を図ることができるので、生産
ライン上の全製品の測定を行なうことができる。
したがつて、測定値の異常が検出された場合には
軸穴自動加工機等を迅速に調整することができ、
製品の品質の向上を図ることができる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるもの
ではない。例えば、第7図に示すように被測定体
71の第2の平面72が平板状のものであるとと
もに、格別に測定子36を挿通する透孔が形成さ
れていない場合には、第2の基準部材23の先端
面を被測定体71の第2の平面72の端部に押し
付けるとともに、測定子36を被測定体71の上
方を通して第1の基準部材22の延在部25に当
接させるようにしてもよい。また、第8図に示す
ように第1の基準部材22を水平方向へガイドす
るガイド部材81を設け、第1の基準部材22を
水平方向、第2の基準部材23、測定子36およ
び押し棒49等を上、下方向へそれぞれ進退駆動
する構成にしてもよい。さらに、駆動機構46は
エアシリンダに代えてねじ軸モータ駆動機構を使
用してもよい。また、演算回路67によつて算出
された測定値が許容公差(l±Δl)内のもので
あるか否かを判別し、これを表示する構成にして
もよい。さらに、その他この発明の要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形実施できることは勿論であ
る。
〔発明の効果〕
この発明によれば、段差を有する2平面間の距
離を直接的に測定することができ、測定時間の短
縮を図ることができるとともに、第1の平面と第
2の平面との間の2平面間の距離の測定時には第
1の基準部材を第1の平面に押付けると同時に第
2の基準部材を第2の平面に押付けた状態で測定
子の測定部を第1の基準部材の延在部に当接さ
せ、測定部の基準距離からの移動量を検出器によ
つて検出させてこの検出器からの出力信号にもと
づいて演算回路によつて被測定体の第1、第2の
両平面間の距離を演算させるようにしているの
で、1回の操作によつて被測定体の第1、第2の
両平面間の距離を測定することができ、複数回の
測定作業の測定誤差が積み重なるおそれをなくし
て測定精度の向上が図れ、加えて被測定体の品質
の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は被測定体である主枠を示す斜視図、第
2図は同縦断面図、第3図乃至第6図はこの発明
の一実施例を示すもので、第3図は全体の概略構
成を一部断面にして示す正面図、第4図は全体の
側面図、第5図は第1の押し付け機構を示す平面
図、第6図は作用を説明するための概略構成図、
第7図および第8図はそれぞれ異なる別の実施例
を示す側面図である。 1……主枠(被測定体)、14……第1の平面、
15,72……第2の平面、21……本体、22
……第1の基準部材、23……第2の基準部材、
25……延在部、36……測定子、37……検出
器、39……測定部、45……コイルばね(第2
の押し付け機構)、48……第1の押し付け機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 段差を有する平行な第1、第2の2平面を備
    えた被測定体の第1の平面上に配置されこの第1
    の平面位置を示す延在部を有する第1の基準部材
    および前記第2の平面と対向する位置に配置され
    る第2の基準部材を備えた本体と、前記第1、第
    2の各基準部材を前記被測定体の第1、第2の各
    平面に押付ける第1および第2の押し付け機構
    と、この第1および第2の押し付け機構を前記被
    測定体に対して互いに平行にかつ同時に駆動させ
    る駆動機構と、前記被測定体の第1、第2の各平
    面に対し直交する方向に進退可能に前記第2の基
    準部材と同軸上に設けられかつ前記第1の基準部
    材の延在部と対向して設けられ、前記第2の基準
    部材との間が一定の基準距離だけ離間した状態で
    弾性力によつて保持され、先端部に測定部をもつ
    測定子と、この測定子の測定部を前記第1の基準
    部材に当接させた場合の前記測定部の前記基準距
    離からの移動量を検出する検出器と、この検出器
    からの出力信号にもとづいて前記被測定体の第
    1、第2の両平面間の距離を演算しその演算結果
    を送出する演算部と、この演算部からの演算結果
    を表示する表示部とを有することを特徴とする段
    差を有する平行な2平面間の距離測定装置。
JP11298282A 1982-06-30 1982-06-30 段差を有する平行な2平面間の距離測定装置 Granted JPS593301A (ja)

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JPS593301A JPS593301A (ja) 1984-01-10
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JPH0613300B2 (ja) * 1986-03-11 1994-02-23 豊田工機株式会社 動力舵取装置
JPH062083Y2 (ja) * 1987-06-09 1994-01-19 トヨタ自動車株式会社 狭隘溝幅の測定装置

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