JPH024899Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH024899Y2 JPH024899Y2 JP1985058285U JP5828585U JPH024899Y2 JP H024899 Y2 JPH024899 Y2 JP H024899Y2 JP 1985058285 U JP1985058285 U JP 1985058285U JP 5828585 U JP5828585 U JP 5828585U JP H024899 Y2 JPH024899 Y2 JP H024899Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheets
- sheet
- packaging bag
- sides
- opened
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 27
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 7
- 235000011194 food seasoning agent Nutrition 0.000 description 7
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 7
- 235000021419 vinegar Nutrition 0.000 description 7
- 239000000052 vinegar Substances 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000796 flavoring agent Substances 0.000 description 2
- 235000019634 flavors Nutrition 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000012858 packaging process Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Packages (AREA)
- Bag Frames (AREA)
Description
この考案は、例えばちらし寿司用に用いられる
具と味付け用の調味用の酢とを一つの包装用袋に
別々に収納し、それぞれを別々に開封することの
できる包装用袋に関するものである。
具と味付け用の調味用の酢とを一つの包装用袋に
別々に収納し、それぞれを別々に開封することの
できる包装用袋に関するものである。
従来、例えばちらし寿司用に用いられる具と味
付け用の調味用の酢の双方を合わせて一袋に収納
することによつて一緒に使用することができるよ
うにしたり、独立した包装用袋に別々に収納して
それぞれ個々に開封することができるようにして
いた。
付け用の調味用の酢の双方を合わせて一袋に収納
することによつて一緒に使用することができるよ
うにしたり、独立した包装用袋に別々に収納して
それぞれ個々に開封することができるようにして
いた。
しかしながら、上述のようにちらし寿司用に用
いられる具と味付け用の調味用の酢とを双方を合
わせて一袋に収納すると、そのことによつてちら
し寿司の味も決まつてしまう。したがつて好みの
味のちらし寿司を作ることができなくなつてしま
う。 また、独立した包装用袋に別々に収納してそれ
ぞれを個々に開封することができるようにした場
合、包装工程が2重になつて量産性が阻害されて
しまう。 さらに実開昭48−79674号公報および実開昭57
−174347号公報に記載されているように、包装用
袋の一端のみの貼着部分をずらして別々に開封で
きるようにしたものも知られているが、包装用袋
を構成するシートの枚数を少なくして、しかも
別々に開封できるようにはなつていなかつた。 この考案は従来例の上記の欠点を解消するため
のものである。すなわち、例えばちらし寿司用に
用いられる具と味付け用の調味用の酢とを一つの
包装用袋に別々に収納し、それぞれを別々に開封
可能として好みの味のちらし寿司を作れる包装用
袋であり、かつシートの使用枚数を少なくして効
率よく製造することができる包装用袋を提供しよ
うとするものである。
いられる具と味付け用の調味用の酢とを双方を合
わせて一袋に収納すると、そのことによつてちら
し寿司の味も決まつてしまう。したがつて好みの
味のちらし寿司を作ることができなくなつてしま
う。 また、独立した包装用袋に別々に収納してそれ
ぞれを個々に開封することができるようにした場
合、包装工程が2重になつて量産性が阻害されて
しまう。 さらに実開昭48−79674号公報および実開昭57
−174347号公報に記載されているように、包装用
袋の一端のみの貼着部分をずらして別々に開封で
きるようにしたものも知られているが、包装用袋
を構成するシートの枚数を少なくして、しかも
別々に開封できるようにはなつていなかつた。 この考案は従来例の上記の欠点を解消するため
のものである。すなわち、例えばちらし寿司用に
用いられる具と味付け用の調味用の酢とを一つの
包装用袋に別々に収納し、それぞれを別々に開封
可能として好みの味のちらし寿司を作れる包装用
袋であり、かつシートの使用枚数を少なくして効
率よく製造することができる包装用袋を提供しよ
うとするものである。
この考案の包装用袋は、少なくとも3層のシー
ト2,3,4からなる包装用袋1において、包装
用袋1の密封した側辺部分の2辺を、そのうちの
一辺における一方の面のシート2の密封位置と他
方の面のシート4の密封位置とを異ならせて中間
のシート3に貼着し、他辺における一方の面のシ
ート2の密封位置と他方の面のシート4の密封位
置とを、上記一辺とは逆転させて中間のシート3
に貼着するとともに、上記2辺における両面の各
シート2,4の、それぞれ片方のみが密封された
位置に切り口C,Dを設けたことを特徴とするも
のである。
ト2,3,4からなる包装用袋1において、包装
用袋1の密封した側辺部分の2辺を、そのうちの
一辺における一方の面のシート2の密封位置と他
方の面のシート4の密封位置とを異ならせて中間
のシート3に貼着し、他辺における一方の面のシ
ート2の密封位置と他方の面のシート4の密封位
置とを、上記一辺とは逆転させて中間のシート3
に貼着するとともに、上記2辺における両面の各
シート2,4の、それぞれ片方のみが密封された
位置に切り口C,Dを設けたことを特徴とするも
のである。
このようにすることによつて、先ず上記一辺の
切り口Cから切込むと、シート2,3間は密封し
て貼着されているために開封せず、シート3,4
間のみ開封する。また他辺の切り口Dから切込む
と、シート3,4間は密封して貼着されているた
め開封せず、シート2,3間のみ開封する。
切り口Cから切込むと、シート2,3間は密封し
て貼着されているために開封せず、シート3,4
間のみ開封する。また他辺の切り口Dから切込む
と、シート3,4間は密封して貼着されているた
め開封せず、シート2,3間のみ開封する。
この考案の包装用袋の実施例を、以下図面に基
いて詳細に説明する。 第1図および第2図において1は、少なくとも
3層のシート2,3,4からなる包装用袋1にお
いて、包装用袋1の密封した側辺部分の2辺(図
では一対の対向する辺)を、そのうちの一辺は両
面のシート2,4を長さをずらして貼着し、他辺
はシート2,4を上記一辺とは逆にずらして貼着
している。すなわちシート2は上記一辺の端縁7
からl1の長さで貼着され、シート4は端縁7から
l2の長さで貼着されている。また他辺においては
逆に、シート2は他辺の端縁8からl2の長さで貼
着され、シート4は端縁8からl1の長さで貼着さ
れている。 このようにすることによつて、先ず上記一辺の
切り口Cから切込むと、シート2,3間は貼着さ
れているため開封せず、シート3,4間のみ開封
する。また他辺の切り口Dから切込むと、シート
3,4間は貼着されているため開封せず、シート
2,3間のみ開封する。 このように両面のシート2,4を長さをずらし
て貼着する辺は、包装用袋1の密封した側辺部分
の隣接する2辺であつても良い。
いて詳細に説明する。 第1図および第2図において1は、少なくとも
3層のシート2,3,4からなる包装用袋1にお
いて、包装用袋1の密封した側辺部分の2辺(図
では一対の対向する辺)を、そのうちの一辺は両
面のシート2,4を長さをずらして貼着し、他辺
はシート2,4を上記一辺とは逆にずらして貼着
している。すなわちシート2は上記一辺の端縁7
からl1の長さで貼着され、シート4は端縁7から
l2の長さで貼着されている。また他辺においては
逆に、シート2は他辺の端縁8からl2の長さで貼
着され、シート4は端縁8からl1の長さで貼着さ
れている。 このようにすることによつて、先ず上記一辺の
切り口Cから切込むと、シート2,3間は貼着さ
れているため開封せず、シート3,4間のみ開封
する。また他辺の切り口Dから切込むと、シート
3,4間は貼着されているため開封せず、シート
2,3間のみ開封する。 このように両面のシート2,4を長さをずらし
て貼着する辺は、包装用袋1の密封した側辺部分
の隣接する2辺であつても良い。
この考案の包装用袋は以上のように構成したの
で、例えばちらし寿司用に用いられる具と味付け
用の調味用の酢とを一つの包装用袋に別々に収納
し、それぞれを別々に開封することができる。し
たがつて具と味付け用の調味用の酢とを適宜組合
わせて、好みの味のちらし寿司を作ることができ
る。 また、独立した包装用袋に別々に収納した場合
と異り、内容物の包装工程が簡略化されるため量
産性に富み、しかも包装設備も小型化することが
できる。 勿論、この考案の包装用袋はちらし寿司用に用
いられる具と味付け用の調味用の酢の包装のみな
らず、混合することが好ましくない食品類、ある
いはその他別々に包装することが必要な内容物の
包装に使用することができる。
で、例えばちらし寿司用に用いられる具と味付け
用の調味用の酢とを一つの包装用袋に別々に収納
し、それぞれを別々に開封することができる。し
たがつて具と味付け用の調味用の酢とを適宜組合
わせて、好みの味のちらし寿司を作ることができ
る。 また、独立した包装用袋に別々に収納した場合
と異り、内容物の包装工程が簡略化されるため量
産性に富み、しかも包装設備も小型化することが
できる。 勿論、この考案の包装用袋はちらし寿司用に用
いられる具と味付け用の調味用の酢の包装のみな
らず、混合することが好ましくない食品類、ある
いはその他別々に包装することが必要な内容物の
包装に使用することができる。
第1図はこの考案の包装用袋の一実施例を示す
斜視図、第2図はその縦断面図である。 1……包装用袋、2,3,4……シート、C,
D……切り口。
斜視図、第2図はその縦断面図である。 1……包装用袋、2,3,4……シート、C,
D……切り口。
Claims (1)
- 少なくとも3層のシート2,3,4からなる包
装用袋1において、包装用袋1の密封した側辺部
分の2辺を、そのうちの一辺における一方の面の
シート2の密封位置と他方の面のシート4の密封
位置とを異ならせて中間のシート3に貼着し、他
辺における一方の面のシート2の密封位置と他方
の面のシート4の密封位置とを、上記一辺とは逆
転させて中間のシート3に貼着するとともに、上
記2辺における両面の各シート2,4の、それぞ
れ片方のみが密封された位置に切り口C,Dを設
けたことを特徴とする包装用袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985058285U JPH024899Y2 (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985058285U JPH024899Y2 (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61175138U JPS61175138U (ja) | 1986-10-31 |
JPH024899Y2 true JPH024899Y2 (ja) | 1990-02-06 |
Family
ID=30583644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985058285U Expired JPH024899Y2 (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH024899Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ATE343468T1 (de) * | 1999-05-28 | 2006-11-15 | Sarong Spa | Verfahren und anlage zum herstellen von zweikammerbehältern |
JP2003040282A (ja) * | 2001-07-30 | 2003-02-13 | Shimizu Pharmaceutical Co Ltd | 袋体およびその開口・充填方法 |
JP2003104390A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Shimizu Pharmaceutical Co Ltd | 複合袋体およびその充填方法 |
JP5236364B2 (ja) * | 2008-06-26 | 2013-07-17 | 共同印刷株式会社 | 自動充填用多室包装袋及びそれを用いた包装体の製造方法 |
JP5642826B2 (ja) * | 2013-03-22 | 2014-12-17 | 共同印刷株式会社 | 多室包装袋及びそれを用いた包装体の製造方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5025981U (ja) * | 1973-07-06 | 1975-03-25 | ||
JPS5978241U (ja) * | 1982-11-16 | 1984-05-26 | コンド−化工株式会社 | 食品包装袋 |
-
1985
- 1985-04-18 JP JP1985058285U patent/JPH024899Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61175138U (ja) | 1986-10-31 |
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