JPH0248999A - コンパス - Google Patents

コンパス

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JPH0248999A
JPH0248999A JP19881788A JP19881788A JPH0248999A JP H0248999 A JPH0248999 A JP H0248999A JP 19881788 A JP19881788 A JP 19881788A JP 19881788 A JP19881788 A JP 19881788A JP H0248999 A JPH0248999 A JP H0248999A
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JP
Japan
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arm
support frame
shaft rod
shaft
reference arm
Prior art date
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Application number
JP19881788A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Matsumoto
松元 利行
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、大径の円弧等を作図する製図器具として使用
するコンパスに関するものである。
従来の技術 従来、製図板上に曲率半径の大きな大径の円弧の作図す
る場合は、6針を有する主脚とn1脚の間に長尺の中継
脚を接続したビームコンパス、あるいは、円弧定規を使
用するのが一般的であった。
また、−・対の暦勤ロッドの先端を記録員支持部により
連結すると共に、その基端部間を長さ変更可能なa節ロ
ンドにより連結し、一対の摺動ロッドの中間部をそれぞ
れ摺動可能かつ揺動可能に支持する固定点部材を設け、
固定点部材を作図面に固定し、記録員支持部に記録員を
保持し、記録員の移動軌跡により大円弧を作図可能にし
た円弧コンパスが特開昭61−190000舅公報とし
て提案されている。
さらに、弾性を有し、帯板状とした定規と、定規を支持
するベースと、定規の両端近くにおいて定規の長手方向
への移動を可能とし、かつ、定規の長手方向に直交する
方向への移動を規制する二つの支持部と、二つの支持部
の中間位置に設けた定規をその長手方向に直交する方向
に圧迫または牽引した状態を維持する変形状態M持部と
よりなり、定規の両端近くより中央部分の圧迫による変
形量を少なくした円弧定規が特開昭57−128600
@公報として提案されている。
発明が解決しようとする課題 ところが、上述したビームコンパスでは、相当に大きな
マ径の円弧まで作図することができるが、中継脚の長さ
に限度があり、円弧の半径が制限されてしまい、限られ
た製図板上のスペース内に対する大径の円弧の作図作業
が困Hな場合があり、しかも、上述した円弧定規では、
多数の種類の半径を段階的に設定しである円弧定規を揃
えておく必要があり、多数の円弧定規の中より作図しよ
うとする大径の円弧に相当するものを選択しなければな
らないので、選択作業が面倒で、多数の円弧定規の保管
や管理も煩雑であった。
また、特開昭61−190000号公報記載のらのは、
調整ロッドの長さを変えて作図する円弧の大きさに合わ
せ、作図する円弧の位置に合せて固定点部材を作図面に
固定し、記録員支持部に記録具を保持し、固定点部材に
制限された摺動ロッドの動きによる記録具の軌跡により
大円弧を作図するようにしたものであり、一対の摺動ロ
ッドと調節ロッドにより描くべき円弧の円周角を有する
三角形を設定する必要があり、一対のMO[1ツドと調
節ロンドによる三角形の設定作業が面倒であり、固定点
部材の作図面に対する位置決めも容易に行うことができ
なかった。
さらに、特開昭57−128600号公報記級のものは
、定規によりを曲率半径の大きな円弧を現出し、定規に
沿って筆記具により円弧を描く必要があり、円弧定規の
製図板上への正確な位1決めを行うことが困難であった
本発明の目的は、上述する問題点に対処して、軸棒を円
弧の直径上の任意の点に合わせ、支持フレームを軸棒を
中心に回動して基準アームを基準定規の曲線に沿って移
動することにより、基準アームが支持フレームに対して
揺動しながら描画アームを支持フレームの長手方向に沿
って移動し、大径の円弧等が描画され、限られた製図板
上のスペース内で作業が行え、軸棒の製図板への位置決
めも一点ですむため、これを容易に行うことが可能なコ
ンパスを提供することにある。
課題を解決するための手段 本発明のコンパスは、支持フレームに直交して軸棒を設
け、首記軸棒の側部に基準アームを配設すると共に、前
記基準アームの端部を前記支持フレームに揺動自在に運
結し、前記基準アームの前記軸棒と反対側に前記基準ア
ームと連動する1鈴画アームを首記軸棒と平行に配設し
、前記描画アームの端部を前記支持フレームに沿って移
動自在に支持したことを特徴とする構成を有するもので
ある。
作  用 支持フレームに直交して設けた軸棒を任意の点に合せ、
軸棒の側部に配設した基準アームを基準定規の曲線に沿
って擦りながら支持フレームを軸棒を中心に回動すると
、基準アームが支持フレームに対して摺動しながら基準
アームの軸棒と反対側に配設した基準アームと連動する
描画アームを軸棒と平行な状態で支持フレームの長手方
向に沿って移動し、描画アームが大径の円弧等を描画す
る。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて訂細に説明する
第1図において、1は水平方向に配置された支持フレー
ムであり、支持フレーム1の端部にはコンパスの中心軸
となる軸棒2が直交して鉛直方向に設けられ、軸棒2の
側部には基準アーム3が配設され、基準アーム3の上端
部3aが支持フレーム1に支軸4を介して揺動自在に連
結され、基準アーム3の軸棒2と反対側には連結アーム
5と係合アーム6を介して基準アーム3と連動する描画
アーム7が軸棒2と平行に配設され、描画アーム7の上
端部7aが支持フレーム1の長手方向に沿って移動自在
に支持されている。
支持フレーム1には長手方向に沿って複数の支持孔8が
一定の間隔を置いて穿設され、支持フレーム1と直交す
る軸棒2の下端には芯針部9が形成され、基準アーム3
の上端部3aの支軸4が支持ル〜ム1の支持孔8に回動
自在に軸支され、支持フレーム1の複数の支持孔8によ
り軸棒2に対する基準アーム3の取付位置が調整可能と
されている。
軸n2の側部に設けた基準アーム3には長手方向に沿っ
て複数の係合孔10が一定の間隔を置いて設けられ、基
準アーム3の下端部3bには倣針11が設けられ、!!
準アーム3の長手方向中央付近には連結アーム5の一端
部5aが支軸12を介して揺動n6に連結されると共に
、連結アーム5の他端部5bが係合アーム6に支軸13
を介して揺動自在に連結され、連結アーム5の−・端部
5aの支軸12が基準アーム3の係合孔10に回動自在
に軸支され、a!準ファーム3複数の係合孔10により
基準アーム3に対する連結アーム5の・一端部5aの取
付位置が調整可能とされている。
係合アーム6には長手方向に沿って複数の連継孔14が
−・定の間隔を置いて設けられ、係合アーム6の一端部
6aが支持フレーム1に支軸15を介jノて揺動自在に
連結されると共に、係合アーム6の他端部6bが係合ロ
ー516を介して描画アーム7に上下方向移動自在に連
結され、連結アーム5の他端部5bの支軸12が係合ア
ーム6の連継孔14に回動自在に軸支され、係合アーム
6の複数の連継孔14により係合アーム6に対する連結
アーム5の他端部5bの取(=J位置が調整可能とされ
、係合アーム6の−・端部6aの支軸15が支持フレー
ム1の支持孔8に回動自在に軸支され、支持ル−ム1の
複数の支持孔8により支持フレーム1に対する係合アー
ム6の一端部6aの取01位置が調整可能とされている
基準アーム3の軸棒2と反対側に配設した描画アーム7
には長手方向に沿ってガイド溝17が形成され、描画ア
ーム7のガイド溝17には係合アーム6の他端部6bの
係合ローラ16が係合され、描画アーム7の上端部7a
には支持フレーム1に係合する係合保持体18が−・体
に設けられ、係合保持体18の側壁18aの内側には複
数の移動L1−ラ19が回動自在に設けられ、移動ロー
ラ19は支持フレーム1の下縁に形成した支持突部20
上にa置され、描画アーム7の下端部7bには筆記具2
1を装着したホルダー22が設けられている。
基準アーム3の下端部3bに設けた倣!111の下部に
は平板状の基準定規23が製図用紙24上に配置され、
基準定規23の平面部には、第2図に示すように、倣針
11を擦りながら移動するための複数の曲線25が描写
して形成されている。
次に、この実施例の」ンバスの原理について説明する。
第3図に示すように、円の中心Oに対して半径Rの円弧
を描き、円の中心○から円弧に向けて延ばした直線上の
任意の点O′をコンパスの中心点とし、円の中心Oと」
ンバスの中心点0′とを結ぶ直線より等距離の円弧上の
点をA、Bとし、円弧上の点A、13を結ぶ直線AB=
2aとし、コンパスの中心点O′と円弧上の点A、8と
を結ぶ直線の距111tO’ A=O’ B=roとす
ると、O○′=E1丁=;了−r−a=に となり、 円の中心0とコンパスの中心点0′とを結ぶ直線に対す
る」ンパスの中心点O′より円弧に延ばした直線とのな
す偏位角θを、 sin ” (−a/r  ) <θ<sin −’ 
(a/ rO)の範囲内とすると、 R=に2+r2F2krcosθ となり、 r−−kcos   θ +    1く    CO
3θ 」−R−7の関係式が得られる。
そして、円の中心0とコンパスの中心点O′ との距離
OO′を4/8R,5/8R,6/8R。
7/8Rとすると、偏位角θに対するコンパスの中心点
O′から円弧に延ばした半径rの変化は第1表に示すよ
うになる。
第1表に示す4/8Rの曲線は第4図の実線のようにな
り、第1表に示す5/8Rの曲線は第4図の一点鎖線の
ようになり、第1表に示す6/8Rの曲線は第4図の二
点鎖線のようになり、第1表に示す7/8Rの曲線は第
4図の点線のようになる。
また、円の半径Rを2000mmとし、円の中心0とコ
ンパスの中心点0′ との距l1100′を4/8R,
5/8R,6/8Rとすると、偏位角θに対するコンパ
スの中心点O′から曲線に延ばした半径rの変化は第2
表に示すようになる。
第2表に示す4/8Rの曲線は第5図の実線のようにな
り、第2表に示す5/8Rの曲線は第5図の一点鎖線の
ようになり、第2表に示す6/8Rの曲線は第5図の点
線のようになる。
基準定規23には偏位角に対するコンパスの中心点から
曲線に延ばした半径の変化を表わす複数の大径の曲線2
5が描写して形成される。
次に、この実施例の使用法を説明する。
製図用紙24上に基準定規23を置き、支持フレーム1
の端部に直交して設けた軸棒2の芯針部9を製図用紙2
4の任意の点に差し込/Vで位置決めする。
次いで、軸棒2の側部に配設した基準アーム3の下端部
3bに設けた倣針11を基準定規23の曲1125に沿
って擦りながら移動すると共に、支持ル−ム1を軸棒2
を中心に回動すると、基準アーム3が支軸4を中心に揺
動しながら連結アーム5を介して係合アーム6を支軸1
5を中心に揺動し、係合アーム6の係合ローラ16が描
画アーム7のガイド溝17に沿って上下方向に移動し、
描画アーム7の上端部7aに設けた係合保持体18の移
動ローラ19が支持フレーム1の支持突部20に係合し
ながら、係合アーム6が描画アーム7を軸棒2と平行な
状態で支持フレーム1の長手方向に沿って移動し、描画
アーム7の下端部7bに設けた筆記具21が製図用紙2
4上に基準室[23の曲線25に対する大径の円弧を描
画する。
なお、基準定規に形成した複数の曲線を溝とすれば、基
準アームの下端部に設けた倣釘を正確に案内することが
可能となり、軸棒に対して支持フレームを回動自在に設
けることも可能であり、敬重を基準アームに着脱自在と
することも可能であり、倣釘の移動に沿って基準定規に
曲線を形成することも可能である。
発明の効果 以上に述べたように、本発明のコンパスによれば、軸棒
に直交して支持フレームを設け、軸棒の側部に基準アー
ムを配設すると共に、基準アームの端部を支持フレーム
に揺動自在に連結し、基準アームの軸棒と反対側に基準
アームと連動する描画アームを軸棒と平行に配設し、描
画アームの端部を支持フレームに沿って移動自在に支持
したことにより、軸棒を任意の点に合わせ、支持フレー
ムを軸棒を中心に回動すると共に、基準アームを基準定
規の曲線に沿って擦りながら移動すると、基準アームが
支持フレームに対して揺動しながら描画アームを支持フ
レームの長手方向に沿って移動し、描画アームによりM
l定規の曲線に対応する大径の円弧等を描画することが
でき、限られた製図板上のスペース内で作業が行え、軸
棒の製図板への位置決めも一点ですむため、これを容易
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例の」ンバスの正面図、第2図
は、同上のコンパスに使用する基準定規の平面図、 第3図は、同上のコンパスの原理図、 第4図は、コンパスの中心点からの偏位角に対する半径
の変化を丞す図、 第5図は、」ンバスにより作図した偏位角に対する半径
の変化を示す図である。 1・・・支持フレーム、2・・・軸棒、3・・・基準ア
ーム、3a・・・上端部、3b・・・下端部、4・・・
支軸、5・・・連結アーム、5a・・・一端部、5b・
・・他端部、6・・・係合アーム、6a・・・一端部、
6b・・・他端部、7・・・描画アーム、7a・・・上
端部、7b・・・下端部、8・・・支持孔、910.芯
4部、1o・・・係合孔、11・・・倣釘、12・・・
支軸、13・・・支軸、14・・・連継孔、15・・・
支軸、16・・・係合ローラ、1700.ガイド溝、1
8・・・係合保持体、18a・・・側壁、19・・・移
動ローラ、20・・・支持突部、21・・・筆記具、2
2・・・ホルダー、23・・・基準定規、24・・・製
図用紙、25・・・曲線。 第3図 第 図 偏位角θ□ 第 図 偏位角θ−一一

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 支持フレームに直交して軸棒を設け、前記軸棒の側部に
    基準アームを配設すると共に、前記基準アームの端部を
    前記支持フレームに揺動自在に連結し、前記基準アーム
    の前記軸棒と反対側に前記基準アームと連動する描画ア
    ームを前記軸棒と平行に配設し、前記描画アームの端部
    を前記支持フレームに沿って移動自在に支持したことを
    特徴とするコンパス。
JP19881788A 1988-08-11 1988-08-11 コンパス Pending JPH0248999A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19881788A JPH0248999A (ja) 1988-08-11 1988-08-11 コンパス

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JP19881788A JPH0248999A (ja) 1988-08-11 1988-08-11 コンパス

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JPH0248999A true JPH0248999A (ja) 1990-02-19

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ID=16397405

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JP19881788A Pending JPH0248999A (ja) 1988-08-11 1988-08-11 コンパス

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JP (1) JPH0248999A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5375547A (en) * 1993-04-09 1994-12-27 Ishikawajima-Harima Heavy Industries Co., Ltd. Self-standing liquefied gas storage tank and liquefied gas carrier ship therefor
US5531178A (en) * 1993-05-27 1996-07-02 Ishikawajima-Harima Heavy Industries Co., Ltd. Support structure for self-standing storage tank in liquified gas carrier ship

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5375547A (en) * 1993-04-09 1994-12-27 Ishikawajima-Harima Heavy Industries Co., Ltd. Self-standing liquefied gas storage tank and liquefied gas carrier ship therefor
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