JPH024841A - 摩耗の少い充填剤含有熱可塑性成形材料 - Google Patents

摩耗の少い充填剤含有熱可塑性成形材料

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JPH024841A
JPH024841A JP1030111A JP3011189A JPH024841A JP H024841 A JPH024841 A JP H024841A JP 1030111 A JP1030111 A JP 1030111A JP 3011189 A JP3011189 A JP 3011189A JP H024841 A JPH024841 A JP H024841A
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thermoplastic molding
containing thermoplastic
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JP1030111A
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Robert Payne
ロベルト、パイネ
Walter Goetz
ヴァルター、ゲツ
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BASF SE
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、四〇−9ON量%の熱可塑性ポリアミド、(
B)O−90重量5の熱可塑性ポリエステル、(QO−
90!−!I−%の熱可塑性ポリフェニレンエーテル、
(D15−60重量%の繊維状もしくは微粒状の充填剤
、またはそれらの混合物、(均酸機能基またに潜在的酸
機能基を持つ七ツマ−から誘導された基を0.5−60
重量%含有するゴム衝撃改良剤の2−25重量条、及び
(F)酸機能基でたけ潜在的酸機能基を持つモノマーか
ら誘導された基を含有せず、かつ■のゴムとの混合で均
一な混合体を形成しえない熱可塑性ゴムを0.5−10
重量%含有し、かつ、A)からF)1での成分の総重量
に対し、A) −)−8) + C)の成分の総重量が
30−90%の範囲にあるような、充填剤含有熱可塑性
成形材料に関連している。
さらに本発明は、成形品生産へのそのような熱可塑性成
形材料の使用、及び該材料から得ることのできる成形品
に関連している。
従来技術 ポリアミド、ポリエステル、及びポリフェニレンエーテ
ルは、その特性がすぐれるために、構造材料として多く
の領域で使用されている熱可塑性樹脂である。
充填剤による強靭化と改質もそれ自体既知であり、文献
に記載されている。
単に例を挙げるだけでも、この場合、DB−A2622
973を引用することができ、そこには、酸基含有のオ
レフィン糸ポリマーによるポリアミドの強靭化が記載さ
れている。その記載によれば、該材料は充填剤を含有し
ていてもよい。
EP−A222)6及びDB−A 2444584は、
(充填剤を含有していてもよい)ポリエステルの、ブタ
ジェンポリマーまたはアクリレートポリマーに基づくク
ラフトゴムによる強靭化について記載している。
これらの既知のポリマーの機械的特性、特に衝撃強度と
耐力n熱変形性は最適化されているが摺動*都挙動は不
満足である。ポリアミド、ポリエステル、ブたはポリフ
ェニレンエーテルに基づく、既知の、充填剤含有の、強
靭化熱可塑性成形材料は、それから生産された成形品に
おいて、高い摺動摩擦係数とかなりの摩耗性を示す。
このことが、上記の充填剤含有強靭化熱可塑性成形材料
の、ある領域における使用を著しく制約していることは
、容易に理解できるところである。
発明の目的 本発明の目的は、ポリアミド、ポリエステル、ポリフェ
ニレンエーテル、またはそれらのブレンド体に基づく、
充填剤含有の強靭化熱可塑性成形材料であって、それか
ら生産される成形品が良好な機械的特性と同時に、改良
された摺動摩擦挙動、及びより少い摩耗を示す成形材料
を提供することKある。
発明の構成 発明者らは、本発明によれば、特許請求の範囲(1)に
記載の熱可塑性成形材料によって、上記の目的が達成さ
れることを発見した。
この神のより好ましい材料は、特許請求の範囲(2)以
降に記載する通りである。
新規の成形材料は、成分A)として0−90重量%、好
ましくは2O−80x&%、特に好1しくに25−70
重i%の熱可塑性ポリアミドを含有する。
例えば米国特許2,071,250.2,071,25
1.2,130゜523.2,130,948.2,2
41,322.2.312.966.2゜512.60
6及び3.393.2)0の記載のように、重電平均分
子量が5,000未満の半結晶性または非品性の樹脂が
より好ましい。
これらの例は、ポリラウロラクタム、ポリラウロラクタ
ム、ポリラウロラクタムなどのような、[、flfi7
−13のラクタムから誘導されるポリアミド、及び、ジ
カルボン酸とジアミンとの反応によって得られるポリア
ミドである。適切なジカルボン酸は、炭素原子数が6−
12、特に6−10のアルカンジカルボン酸、及び芳香
族ジカルボン酸である。ここでは単に例として、アジピ
ン酸、アゼライン酸、セパチン酸、デカンジカルボン酸
、テレフタル酸、及び/またにイソフタル酸を挙げるこ
とができる。
特に好ましいジアミンは、炭素原子数が6−12、%に
6−8のフルカンジアミン;m−キシレンジアミン、ジ
ー(4−アミノフェニル)−メpン、ジー(4−アミノ
シクロヘキシル)−メタン、2゜2−シー(4−アミノ
フェニル)−プロパン、及び2.2−ジー(4−アミノ
シクロヘキシル)−プロパンである。
上記の2糧または3m以上の七ツマ−の共重合により得
ることのできるポリアミド、及び複数種のポリアミドの
混合物もまた適切である。
他の例は、部分的に芳香族の共重合アミドであり、特に
1テレフタル酸及びヘキサメチレンジアミン、アジピン
酸及びヘキサメチレンジアミン、またはテレフタル酸及
びヘキサメチレンジアミンから誘導される単位から成る
ポリアミド、及びξ−カプロラクタム、特に、トリアミ
ン含有3iIli(ビスヘキサメチレントリアミンの含
有率) カ0.5重世%未満の共重合ポリアミドである
。相応する製品は、欧州公開出″M1129,195及
び129.196に記載の方法と同様の方法で得ること
ができる。
最後に、例えば1.4−ジアミノブタンとアジピン酸の
高温での縮合によって得られるポリアミド(ナイロン4
,6)も挙げることができる。このような構造を持つポ
リアミドの調製方法は、例えばBP−A38094、B
P−A38582、及びF、P−A 39524に記載
されている。
成分B)は、新規の成形材料中に、0−901t%、好
育しくは20−80重量%の量で存在しているが、同様
洗い在来的な、商業的忙入手できる製品である。
使用がより好ましいポリエステルは、主鎖に1個の芳香
環を含有するポリエステルである。これは、例えば#X
累もしくは臭素のようなハロゲン、または、例えばメチ
ル、エチル、イソプロピル、n−グロビル、イソブチル
、n−ブチルもしくはtert−ブチルのようなC,−
C4−アルキルで置換されていてもよい。
このようなポリエステルは、ジカルボン酸、それらのエ
ステル、またはその他のエステル形成性誘導体とジヒド
ロキシ化合物とを在来の方法で反応させることによりN
4裂することができる。
適切なジカルボン酸の例としては、脂肪族及び芳香族の
ジカルボン酸を挙げることができ、これらは混合物の形
でも使用することができる。ここでは、単に例として、
ナフタレンジカルボン酸、テレフタル酸、イソフタル酸
、アジピン酸、アゼライン酸、セパチン酸、デカンジカ
ルボン酸、シクロヘキサンジカルボン酸、ならびにそれ
らのカルボン酸及びエステル形成性誘導体の混合物を挙
げることができる。
より好ブしく使用される゛ジヒドロキシ化合物は、炭素
原子数が2−6のジオール、特に好1しくにエチレング
リコール、1,4−ブタンジオール、1.4−ブチンジ
オール、及び1,6−ヘキサンジオールである。しかし
、1,4−ヘキサンジオール、1.4−シクロヘキサン
ジオール、1.4−ジー(ヒドロキシメチル)−シクロ
ヘキサン、ビスフェノールA1ネオペンチルグリコール
、ならびKこれらのジオール及びそれらのエステル形成
性誘導体の混合物を使用することもできる。
ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレ
ートなどの、テレフタル酸とC2C6ジオール成分とか
ら成るポリエステルは特に好着しい。
このようなポリエステルの相対粘度η  /Cpec は、フェノール10−ジクロロベンゼン混合g、(重量
比3:2)中の重量溶g、0.5%強度で25℃で測定
されろが、一般に1.2−1.8 dL/Pの範囲にあ
る。
本発明の目的のためのポリエステルは、芳香族ジヒドロ
キシ化合物、%に、ビスフェノール八またはその誘導体
と、カルボン#lまたはその誘導体との重合によって得
ることのできるポリカーボネートを含んでいる。相応す
る製品はそれ自体既知であり、文献に記載されており、
商業的に入手することもできる。
成分C)は、新規の成形材料中VcO−90重景%、好
ましくは1O−80i1(賃%、符に好1しくは25−
70重世%の量で存在するが、同様忙在来的な、商業的
製品である。
とりわけ、0.0Labisy、 Polymer−P
olymer Mis−cibility、 1979
の224−230 、245ページに述べられている少
数のポリフェニレンエーテルを、ここでは単に例として
のみ挙げることができる。
これらは、ポリ−(2)6−ジエチル−1,4−フエニ
レン)オキシド、ボIJ−(2−メチル−6−ニチルー
1.4−)ユニしン)オキシド、ポリ−(2−メチル−
6−ブロビルー1.4−フェニレン)オキシド、ポリ−
(2,6−ジプロピル−1,4−7エニレン)オキシド
、ボIJ−(2−4チル−6−ブロビルー1.4−)ユ
ニしン)オキシド、好ましくはポリ−(2,6−シメチ
ルー1゜4−)ユニしン)オキシドまたはそれらの共重
合体、例工ば、2,3.6−)リメチルフェノールを含
有する共重合体、及びそのようなポリマーの混合物であ
る。しかし、ポ!j−(2,6−シメチルー1.4−)
ユニしン)オキシドが特に好ましい0 ポリフェニレンエーテルとスチレンポリマーとのブレン
ド体も商業的に入手でき、ポリフェニレンエーテルの名
のもとに意図的に含めることもできる。
一般に使用されるポリフェニレンエーテルの重量平均分
子量は10.000−80.000で、好ましくは15
.000−60.000である。
このような製品の調製方法は熟達者には周知されている
ので、ここで詳細な情報を記載する必要はない。
前記のA)ないしC)の熱可塑性ポリマーはそれぞれ単
独でも、またはいかなる比率のブレンド体の形でも使用
することができる。
そのようなブレンド体、特に、ポリフェニレンエーテル
とポリアミドとのブレンド体は近年1すます注目を浴び
ている。そのようなブレンド体くは、例えばBP−A 
226910 、WO−A 8710540、WO−A
 8610286及びEP−A 253123に記載さ
れているような変性ポリフ墓二しンエーテルが好ましい
として用いられる。そのような変性ポリフェニレンエー
テルの真実に関する詳細については、これらの刊行物を
参照すればよい。
熱可塑性ポリマーA) 、 B)及びC)を単独で使用
するか、ブレンド体の形で使用するかにかかわりなく、
成分A) + 8) + C)の総重量は、成分人)か
らF)までの総重量に対して、いずれの場合でも30−
90重量%、好ましくは30−85重量%、特に好まし
くは40−70重貴の範囲である。
新規の熱可塑性成形材料は、成分D)として、繊維状も
しくは微粒状の充填剤、またはそれらの混合物を5−6
0ili量%、好ましくは7−50%、特に好ましくは
10−45重量%含有する。
使用されるより好まし論M&維状の充填剤は、ガラス繊
維、炭素繊維、アラミド繊維、及び珪灰石のような繊維
状の珪酸塩である。ガラス球も充填剤として使用できる
ガラス繊維を使用する場合は、m維には、熱可塑性ポリ
マーA) 、 B)またはC)との親和性をよくするた
めに、サイズ及び接着の促進剤を供給してもよい。一般
に、使用されるガラス&a[の直径は6−20μmであ
る。
これらのガラス繊維は、ガラスチ璽ツブストランドの形
でも、連続ストランド(ロービング)の形でも組み入れ
ることができる。脱調製の射出成形品にあっては、ガラ
スflii維の平均長は好ましくは0.08−0.5鷹
の範囲である。
充填剤の他の例としては、非晶質シリカ、アスベスト、
珪酸カルシウム、珪灰石、炭酸マグネシウム、カオリン
(特に焼成カオリン)、チョーク、粉末石英、雲母、長
石などがある。
新規の成形材料は、その他の成分E)として、成分A)
からF)までの総重量に対して、2−25重量%、好ま
しくは3−2ONi1%、特に好ましくは5−15g1
%のゴム衝撃改良剤を含有する。
ただし、その衝撃改良剤は、酸機能基または潜在的酸機
能基を持つ七ツマ−から誘導された基を、0.5−60
重−i%、好1しくは1−20重に%含有する。
適切な成分E)は原則として、熱可塑性ポリマーA)、
B)、及び/またはC)と混合した場合に1その排撃強
度を向上し、かつ、潜在的tR機能基または酸機能基を
持つモノマーとグラフト重合または共重合し得る、すべ
てのゴムである。
ここで述べる、酸機能基または潜在的酸機能基を持つモ
ノマーの典型的な例は、アクリル酸、メタクリル酸、こ
れらの酸の第三級アルキルエステル、符に、tert−
ブチルアクリレート、及びジカルボン酸(例えばマレイ
ン酸、フマール酸)、またはこれらの酸の訴導体もしく
はモノエステルなどである。
本発明の目的のためには、潜在的#機能基を持つ千ツマ
−は、重合条件のもとで、または、ゴム成分E)を成形
材料に組み入れる過程中で、遊朧の酸基を形成する化合
物である。これらの化合物の例としては、炭素数201
でのジカルボン酸の無水物、特に無水マレイン酸、及び
上記の酸の01’+2アルキルエステル、特に、既述の
tert−ブチルアクリレート、及びtert−ブチル
メタクリレートである。
一般に、酸機能基または潜在的#!を機能基を持つ、共
重合またはグラフト重合されたゴムは、好ましくは、主
成分としての次の七ツマ−の2つまたは3つ以上から得
られる共重合体である。そのようなモノマーとは、エチ
レン、プロピレン、ブタジェン、イソブチン、イソプレ
ン、クロロブレン、酢!ビニル、スチレン、アクリロニ
トリル、ならびに、アルコール成分の炭素原子数が1−
18であるようなアクリル醒エステル及びメタクリル酸
エステルである。
このようなエラストマーの少数の例を次に記載する。
第1の、好ましい部類は、エチレン/プロピレン(B 
P M )ゴム、エチレン/プロピレン/ジエン(EP
DM )ゴムなどであり、これらのゴムでのエチレン基
/プロピレン基の含有比率は好ましくは4(M2Oから
90:10の範囲である。
このような非架橋EPMIたはEPDMゴム(ゲル含有
率が1重t%未満)のムーニイ粘度は、好ましくは25
−100.特に好ましくは35−90である( D I
 N 53,523によって、100℃で4分間処理の
後、大きいローターを用いて測定)。
一般に、EPMゴムは実質的に二重結合を含まず、他方
、FiPDMゴムは、炭素原子100個当たり1−20
個の二重結合を含んでいる。
EPDMゴムのジエンモノマーの例としては、共役ジエ
ン(イソプレン、ブタジェンなど)、炭素原子数5−2
5の非共役ジエン(ペンタ−1,4−ジエン、ヘキサ−
1,4−ジエン、ヘキサ−1゜5−ジエン、2,5−ジ
メチル−ヘキサ−1,5−ジエン、オクタ−1,4−ジ
エンなど)、環状ジエン(シクロペンタジェン、シクロ
ヘキサジエン、ジシクロペンタジェンなど)、アルケニ
ルノルボルネン(5−エチリデン−2−ノルボルネン、
5−ブチリデン−2−ノルボルネン、2−メタリル−5
−ノルボルネン、2−インプロペニル−5−ノルボルネ
ン)、及び、トリシクロジエン(3−メチルトリシクロ
(5,λ1.Q、Z6.) −3、8−デカジエン、ま
たはそれらの混合物がある。そのうちでは、ヘキサ−1
,5−ジエン、5−エチリデンノルボルネン、ジシクロ
ペンタジェンなどがより好ましい。EPDMゴムのジエ
ン含有率は、ゴムの総重量に対して、好1しくは0.5
−50重量%、特に好ましくは1−8重量%である。
IDPMゴムやBPDMゴムは好ましくは、酸掬能基ま
たは潜在的酸機能基を持つ七ツマ−とグラフト重合され
る。このグラフト重合においては、アクリル酸、メタク
リル酸、それらの誘導体、及び無水マレイン酸が適切な
モノマーである。
好ましいゴムのいまひとつの基は、エチレンと、アクリ
ル酸、及び/またはメタクリル酸、及び/またはそれら
の酸のエステルとの共重合体から成る。ゴムは補足的に
、ジカルボン酸(マレイン酸、フマール酸など)、また
はその誘導体(エステル、無水物)、及び/またはエポ
キシ基を含有していてもよい。これらのジカルボン酸誘
導体、マタハエボキシ基は、好ましくは、ジカルボン酸
またはエポキシ基を含み、かつ次の一般式(1)ないし
くト)を持つモノマーを添加することKよって組み入れ
られる。
R,c(coot(2) −C(COOR,%4C=C ただし、R1から几9は、いずれもハロゲンまたは、炭
素原子数が1−6のアルキルであり、nは0−10の整
数であり、pはO−5の整数である(モノマー混合物九
ついて)。
R1かもR7まではいずれも、好ましくは水素であり、
mは好ましくは0または1であり、nは好ましくは1で
ある。相応する化合物はマレイン酸、フマール酸、無水
マレイン酸、アルキルグリシジルエーテル、ビニルグリ
シジルエーテルなどである。
式II■、及び旧の好ましい化合物は、マレイン酸、無
水マレイン酸、ならびに、アクリル酸、及び/またけメ
タクリル酸のエポキシ含有エステルであり、特に好まし
いのは、グリシジルアクリレート及びグリシジルメタク
リレートである。
共重合体のエチレン含有率は、一般的には5〇−98重
量%である。酸機能基または潜在的RR機能基を持つ七
ツマ−の量、アクリル酸エステル、及び/またはメタク
リル酸エステルの世、もしくはエポキシ含有モノマーの
量は、いずれの場合も1−49重fk%の範囲である。
エチレンの含有率は50−98重−i%、特に60−9
5重量%;アクリル酸及び/または無水マレイン酸の含
有率は0.5−40重量%、特に1−20重t%で、か
つ、n−ブチルアクリレート、及び/または2−エチル
へキシルアクリレート、及び/′fたはグリシジルアク
リレート、及び/′!!たはグリシジルメタクリレート
の含有率は1−45重量%、特に好ましくは1O−35
iiii%である。
その他の好ましいアクリル酸エステル及び/またはメタ
クリル酸エステルとしては、メチル、エチル、プロピル
、及びイソブチルのエステルがある。
ビニルエステルやビニルエーテルをコモノマーとして利
用ずろことも可能である。
以上に記載したエチレン共重合体は、在来の方法によっ
て、好ましくは、高圧高温下のランダム重合方法によっ
て真実することができる。適当な方法は文献に記載され
ている。
エチレン共重合体のメルトフローインデックスは一般に
、1−80 PI30mの範囲であル(fiM 2.1
1p 、 mrw 190℃の条件で測定)。
その池の好ましいエラストマー(ゴム)C)トしては、
例えば、D E−A−1694173、Dg−A −2
348377などに記載されている、グラフト重合ベー
スとしての、ブタジェン、ブタジェン/スチレン、ブタ
ジェン/アクリロニトリル、及びアクリレートとのグラ
フト共重合体がある。
これらのうちでtF!f殊な例は、DB−A−2035
390、D B−A −2248242、及びEP−人
−222)6に記載されているABSポリマーであり、
最後の文献に記載のものは特に好ブしい。
グラフトのベース(ベースポリマー)としての、−20
℃以下のガラス転移点を持つアクリレートゴムの25−
98重号%と、グラフト(グラフト殻)としての、25
℃以上のガラス転移点を持つホモポリマーまたは共重合
体のエチレン的に不飽和の、共重合しうるモノマーの2
−75重t%とから成るグラフト重合体も、ゴム成分E
)として利用することができる。
そのグラフトベースは、アクリレートゴムまたはメタク
リレートゴムであり、その他のコモノマーが40重t%
まで存在していてもよい。アクリルfitたはメタクリ
ル酸のC,−C9エステル、及びそれらのハロゲン誘導
体、さらには芳香族アクリレート及びそれらの混合物が
好ましい。グラフトベース中のコモノマーの例としては
、アクリロニトリル、メタクリレートリル、スチレン、
α−メチルスチレン、アクリルアミド、メタクリルアミ
ド、C1−C6−アルキルエーテルなどがある。
グラフトベースは、未架橋のままでも、部分的にまたは
完全に架橋されていてもよい。架橋は、例えば、2個以
上の二重結合を持つ架橋性のモノマーを好ましくは0.
05−5重量%、轡に好筐しくはt)、05−2 厘f
%の童で共重合させることによって達成される。適切な
架橋性のモノマーは、例えばLI E−A −2726
256、及び’g P −A −50265に記載され
ている。
好ましい架橋性のモノマーは、トリアリルシアヌレート
、トリアリルイソシアヌレート、トリアクリロイルへキ
サヒドロ−8−)リアジン、及びトリアルキルベンゼン
である。
架橋性の七ツマ−が3個以上の重合しうる二重結合を持
つならば、その量を、グラフトベースに対して1重量%
を超えないように制限するのが好都合である。
荷に好ましいグラフトベースは、ゲル含有率が60重i
t%を超えるエマルジ璽ンポリマーテする(そのゲル含
有量は、M、 Hoffmann、 H,K’fome
rand R,Kuhn、 Polymerana−1
ytik、 Georg−Thieme−Verlag
、 Stuttgart、 1977により、ジメチル
ホルムアミド中で25℃で測定される)。
他の適切なグラフトベースは、例えばBP−A−502
62に記載された、ジエンコアを持つアクリレートゴム
である。
WFIC適切なグラフトモノマーは、スチレン、α−メ
チルスチレン、アクリロニトリル、メタクリレートリル
、及びメチルメタクリレート、または、それらの混合物
、特に、[i比率が1:1から9:1までのスチレンと
アクリロニトリルの混合物である。
グラフト収率、スなわち、グラフトしたモノマーの1と
、使用1−だグラフトモノマーの量の商は、一般に20
−80%である。
不発明によって使用することのできるアクリレートに基
づくゴムは、例えばD E−A −2444584、及
びD B −A −2726256に記載されている。
ゴムC)は、好1しくは一30℃未満、特に好ブしくけ
一40℃未満のガラス転移点を持つ。
酸機能基、または噌在的酸機能基を持つモノマーから誘
導された基は、好プしくは、グラフト重合中の相応上ツ
マ−の1件的使用によってグラフト共重合体中に4人さ
れる。グラフトモノマー混合物中の相応上ツマ−の量は
、そのような基の童によって0.5−50重f%、好ま
しくは1−20貞憤%、特に好ましくは1−10i[i
%である。
上記の種類のゴムの混合物もいう1でもなく使用するこ
とができる。
(成分E)として先に記載された)酸変性ゴム、及び、
酸変性されず、かつ、均一な混合物(成分F) )を形
成するようにゴムE)と混合し得ない熱可塑性ゴムの併
用は、新規の成形材料、または、それから生産される成
形品の摺動摩擦特性の改良を達成するために重要である
酸変性されない、適切な熱可塑性ゴムは、原則としてす
べて、熟達者には周知の、文献に記載されている熱可塑
性ゴムないし熱可塑性エラストマーである。
熱可塑性ゴムは、それらが使用される温度においてエラ
ストマー挙動を示すポリマーであることが知られており
、すなわち、搬像架橋的な状態にあるが、より高い温度
では熱可塑性ポリマーと同様に加工処理することができ
る。
エラストマー特性の原因となる架橋傳造は熱的に可逆的
であり、すなわち物理的な本質のものである。
ifi可塑住ゴムは、相互に相浴しない父互の反発弾性
的な、熱¥ir辺的な相として一般に形成される。
熱可塑性エラストマーの適切な大要は、例えば、B、 
M、 Waker、 Handbook of The
rmop13stic BI2s−tomers、 V
an No5trand Re1nhold、 New
 York、 1979によるモノグラフ中に、または
、例えば、Encyclo−pediHof Poly
mer 5cience and Engineeri
ng、 第5巻、416−430ページに見ることがで
きる。
前記のように、熱可塑性ニジストマーは一般に、相が相
互に非常に細かく分散し合った多相組成物である。多(
の場合、相は、ブロック共重合またはグラフト共重合に
よって相互に化学的に結合されている。しかし、場合に
よっては、非常に細かい分散が、熱可塑的特性を達成す
るのに十分なこともある。
少くとも1つの相は、室温では硬剛であるが、加熱すれ
ば流動的になる材料から成っている。
別の相は、室温、またはそれが通常使用される温度では
エラストマー特性を示すようなより柔軟な材料から成っ
ている。
このような構造の簡単な例は人−B−A型のブロック共
重合体である。ただし、Aは硬い相であり、Bはエラス
トマー、例えばポリ(スチレン−b−エラストマー−b
−スチレン)である。
5olprene@* 5tereon■p Tufp
rene■、 Europrene■などの商品名で商
業的に入手できる。これらの製品のエラストマーブロッ
クは一般に、ブタジェン、イソプレン、またはエチレン
/ブタジェン共重合体から成っている。
このようなブロック共重合体の調製方法は例えば、En
cyclopedi2 of Polymer 5ci
ence and Engi−neering、 第5
巻、416−430ページに記載されている。
熱可塑性エラストマーのいま1つの部類は、多くの刊行
物にも記載されている熱可塑性のポリウレタンである。
ポリエーテル/ポリエステル共重合体、特に、Hytr
el■の名で商業的に入手でき、短鎖エステルセグメン
トと長鎖エーテルセグメントとを持つエポリエーテルー
エステルモ、熱可11性コムF)として適切である。
ポリオレフインとEPdムまたはEPDMゴムとのブレ
ンド体も商業的に入手できるが別の例として挙げること
ができる。
これらのブレンド体で典型的なのは、Re1nhold
−Cook ノT PR型渠品、または、San to
prene■。
Wistaflex■、 Zeroflexeなどの商
品名で商業的に人手できる製品である。
最後釦、ゴムF)として適切な熱可塑性エラストマーの
最後の部類は、エチレン′とアクリレートとの共重合体
、特に好ましくは、50−98重量%のエチレンと、し
たがりて2−50重量%(1’)n−ブチルアクリレー
トを持つエチレン/n−ブチルアクリレートの共重合体
から成っている。
前記のように1ゴムE)とゴムF)とを使用することは
、所望の結果の達成、すなわち、成形材料から得ること
のできる成形品の摺動jl!擦特性の改良にとって必須
の要件である。2種のゴムE)とF)の一方のみを使用
したのでは、相応する製品の摩耗抵抗性は著しく損われ
てしまう。
いうまでもなく、相互の混合物として、複@種のゴムE
)、jたは複数種のゴムF)を使用することも、2つの
部類のそれぞれからの1種または2種以上のゴムが現存
することが確実である限りは、可能である。
必須の成分であるA)ないしF)のほかに、新規の成形
材料は、在来の添加剤や加工助剤を含有していてもよい
これらの添加剤などの量は、成分A)ないしF)の総重
量に対して、一般に20重量%まで、好ましくは10重
fll−%までである。
在来の添加剤の例としては、安定剤、酸化防止剤、熱安
定剤、紫外線安定剤、滑剤、廃型剤、着色剤(染料、顔
料)、可塑剤などがある。
本発明による熱可塑性材料に添加することのできる酸化
防止剤及び熱安定剤は、例えば、週期律表のI類の金属
のハライド、例えばナトリウムハライド、カリウムハラ
イド、及びリチウムハライドなどであり、要すれば、銅
(1)ハライド、例えば塩化銅、臭化鋼、または沃化銅
と併用することもできる。立体妨害されたフェノール、
ハイドロキノン、その基の置換構成員、及びこれらの化
合物の混合物も、成分A)ないしF)の総重量に対して
特に1重量%までの濃度で、使用することができる。
紫外線安定剤の例は、各種の置換レゾルシン、サリチレ
ート、ベンゾトリアゾール、及びベンゾフェノンであり
、一般k、成分A)ないしF)の総室i[対して2重量
%を超えない量で使用される。
滑剤及び離型剤は、一般に1重量%までの重量で熱可塑
剤成形材料に添加されるが、ステアリン酸、ステアリル
アルコール、ステアリン酸アルキル、及びステアリン酸
アミドのほか、長鎖脂肪酸のペンタエリトリトールエス
テルである。
新規の熱可塑性成形材料は、出発成分を、スクリュー押
出機、プラベンダーミル、筐たにバンバリーミルなどの
在来の装置中で混合し、次いで押し出すことによって、
在来の方法で調製することができる。押し出した後の材
料は冷却され、細粉される。混合温度は、存在する熱可
塑性ポリマーA) 、 B)またはC)の種類によるが
、一般に22〇−360℃の範囲である。
不発F!AKよる材料は、EP−A56703に記載さ
れた引抜法によっても調製することができろ。
この方法では、ガラス繊維ストランドをポリマー材料で
含浸してから、冷却し、細粉する。この場合のガラス繊
維の長さは、グラニユールの長さと同じで、3−20a
のt!囲である。
新規の成形材料は、ゴムE)またはF)の一方のみを含
有する既知の材料に比べて、実質的に変らない機械的特
性、特に、実質的に同じ弾性率を持ち、かつ、それらの
材料から生産された成形品において、摺動摩擦による実
質的により低い摩耗率と共に、高い衝撃強度を示す。
実施例 実施例で用いた諸成分は次の通りである:成分A) 相対粘度2.6 (fi硫酸の1%強度溶液で測定)の
ポリへキサメチレンシバミド。
成分D) 珪灰石: NYCO(Willsboro、 N、 Y
、、 U S A )のWol13stokup■ 成分E) 1%の無水マレイン酸でグラフトしたエチレン/プロピ
レンゴム(エチレン/プロピレンの重量比率 45:5
5)。230℃、’;’−16kyの荷重下でのM F
 I 150 F/10 rrrr ) (Exxon
 ChemicalのV4s−t31on■457)。
成分F) エチレン93重量%とn−ブチルアクリレート7重量%
とから成り、MFIが10.0 (190℃、2.16
kt )のエチレン/n−ブチルアクリレート共重合体
新規の成形材料を調製するには、成分A) 、 D)。
E)及びF)を混合し、280℃で押出機中で溶融し、
押し出して、顆粒化する。
次に1射出成形によって試験片を#!4裏し、摺動ll
!擦による摩耗率を測定する。この値は、1ルー2、及
び3.14 N7m 20単位面積当たりの圧力下で測
定する(単位μmlkm )。
材料の組成と測定の結果を次の表建示す。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)摩耗が少く、かつ摺動摩擦が少い充填剤含有熱可
    塑性成形材料において、A)0−90重量%の熱可塑性
    ポリアミド、B)0−90重量%の熱可塑性ポリエステ
    ル、C)0−90重量%のポリフェニレンエーテル、D
    )5−60重量%の繊維状もしくは微粒状の充填剤、ま
    たはそれらの混合物、E)酸機能基または潜在的酸機能
    基を持つモノマーから誘導された基を0.5−60重量
    %含有するゴム衝撃改良剤の2−25重量%、及びF)
    酸機能基または潜在的酸機能基を持つモノマーから誘導
    された基を含有せず、かつE)のゴムとの混合で均一な
    混合体を形成しえない熱可塑性ゴム衝撃改良剤を0.5
    −10重量%含有する充填剤含有熱可塑性成形材料にお
    いて、A)からF)までの成分の総重量に対し、A)+
    B)+C)の重量が30−90%の範囲にあることを特
    徴とする熱可塑性成形材料。
  2. (2)請求項(1)の熱可塑性成形材料において、A)
    を30−80重量%、D)を5−60重量%、E)を2
    −25重量%、F)を0.5−10重量%含有すること
    を特徴とする熱可塑性成形材料。
  3. (3)請求項(1)の充填剤含有熱可塑性成形材料にお
    いて、B)を30−80重量%、D)を5−60重量%
    、E)を2−25重量%、F)を0.5−10重量%含
    有することを特徴とする熱可塑性成形材料。
  4. (4)請求項(1)の熱可塑性成形材料において、C)
    を30−80重量%、D)を5−60重量%、E)を2
    −25重量%、F)を0.5−10重量%含有すること
    を特徴とする熱可塑性成形材料。
  5. (5)請求項(1)の充填剤含有熱可塑性成形材料にお
    いて、E)を3−20重量%含有することを特徴とする
    熱可塑性成形材料。
  6. (6)請求項(2)の充填剤含有熱可塑性成形材料にお
    いて、E)を3−20重量%含有することを特徴とする
    熱可塑性成形材料。
  7. (7)請求項(3)の充填剤含有熱可塑性成形材料にお
    いて、E)を3−20重量%含有することを特徴とする
    熱可塑性成形材料。
  8. (8)請求項(4)の充填剤含有熱可塑性成形材料にお
    いて、E)を3−20重量%含有することを特徴とする
    熱可塑性成形材料。
  9. (9)請求項(6)の充填剤含有熱可塑性成形材料にお
    いて、E)を5−15重量%含有することを特徴とする
    熱可塑性成形材料。
  10. (10)請求項(1)の充填剤含有熱可塑性成形材料に
    おいて、F)を2−5重量%含有することを特徴とする
    熱可塑性成形材料。
  11. (11)請求項(2)の充填剤含有熱可塑性成形材料に
    おいて、F)を2−5重量%含有することを特徴とする
    熱可塑性成形材料。
  12. (12)請求項(3)の充填剤含有熱可塑性成形材料に
    おいて、F)を2−5重量%含有することを特徴とする
    熱可塑性成形材料。
  13. (13)請求項(4)の充填剤含有熱可塑性成形材料に
    おいて、F)を2−5重量%含有することを特徴とする
    熱可塑性成形材料。
  14. (14)請求項(1)の充填剤含有熱可塑性成形材料か
    ら得ることのできる成形品。
JP1030111A 1988-02-11 1989-02-10 摩耗の少い充填剤含有熱可塑性成形材料 Pending JPH024841A (ja)

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