JPH0248397Y2 - - Google Patents
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- JPH0248397Y2 JPH0248397Y2 JP1985099274U JP9927485U JPH0248397Y2 JP H0248397 Y2 JPH0248397 Y2 JP H0248397Y2 JP 1985099274 U JP1985099274 U JP 1985099274U JP 9927485 U JP9927485 U JP 9927485U JP H0248397 Y2 JPH0248397 Y2 JP H0248397Y2
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- Japan
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- container
- top surface
- inner bag
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D90/00—Component parts, details or accessories for large containers
- B65D90/02—Wall construction
- B65D90/04—Linings
- B65D90/046—Flexible liners, e.g. loosely positioned in the container
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D2590/00—Component parts, details or accessories for large containers
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- B65D2590/04—Linings
- B65D2590/043—Flexible liners
- B65D2590/046—Bladders
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は、モルト、穀物、家畜飼料、サンド等
の粒粉状貨物あるいはハイド等の臭気の強い貨物
を輸送する際に用いられるコンテナ内装袋に係
り、特にコンテナに内装される袋本体の天面の弛
みを有効に防止できるコンテナ内装袋に関する。
の粒粉状貨物あるいはハイド等の臭気の強い貨物
を輸送する際に用いられるコンテナ内装袋に係
り、特にコンテナに内装される袋本体の天面の弛
みを有効に防止できるコンテナ内装袋に関する。
一般に、モルト、穀物、家畜飼料、サンド等の
粒粉状貨物は、天井に直径50cm程度の3個のマン
ホールを有するバルクコンテナを用いて輸送する
のが通例であるが、一部ではドライコンテナを用
いてこれら粒粉状貨物を輸送する試みがなされて
いる。
粒粉状貨物は、天井に直径50cm程度の3個のマン
ホールを有するバルクコンテナを用いて輸送する
のが通例であるが、一部ではドライコンテナを用
いてこれら粒粉状貨物を輸送する試みがなされて
いる。
ところで、粒粉状貨物をコンテナ輸送する場合
には、輸送毎にコンテナ内を洗浄し前回の貨物が
次回の貨物に悪影響を及ぼさないようにする必要
がある。
には、輸送毎にコンテナ内を洗浄し前回の貨物が
次回の貨物に悪影響を及ぼさないようにする必要
がある。
ところが、洗浄が比較的容易であると云われて
いるバルクコンテナにおいても、洗浄作業は必ず
しも容易でなく、また洗浄後内部が完全に乾燥す
るまではコンテナを使用できないという欠点があ
る。特に、ドライコンテナにおいては洗浄作業も
容易でなく、また取扱う貨物も多種多様であるた
め、食品貨物を輸送する際には衛生上の観点から
も問題がある。
いるバルクコンテナにおいても、洗浄作業は必ず
しも容易でなく、また洗浄後内部が完全に乾燥す
るまではコンテナを使用できないという欠点があ
る。特に、ドライコンテナにおいては洗浄作業も
容易でなく、また取扱う貨物も多種多様であるた
め、食品貨物を輸送する際には衛生上の観点から
も問題がある。
また、強い臭気を伴なうハイドは、通常ドライ
コンテナを用いて輸送されるが、この際臭気の強
い水滴がコンテナ内壁、特に底壁に付着し、通常
の洗浄では完全に脱臭することができず、またこ
の水滴には塩分が含まれているため、コンテナの
腐蝕も問題となる。
コンテナを用いて輸送されるが、この際臭気の強
い水滴がコンテナ内壁、特に底壁に付着し、通常
の洗浄では完全に脱臭することができず、またこ
の水滴には塩分が含まれているため、コンテナの
腐蝕も問題となる。
そこで本出願人は先に、例えば実願昭59−
128984号において、コンテナに袋本体を内装し、
この袋本体の少なくともフロント側の上下四隅部
およびドア側の上端二隅部を、コンテナのコーナ
部にそれぞれ着脱可能に係止するようにしたコン
テナ内装袋を提案した。そしてこのコンテナ内装
袋を用いることにより、ドライコンテナをバルク
コンテナとして使用することができ、またコンテ
ナ内の洗浄を全く必要としない等種々の効果が得
られる。
128984号において、コンテナに袋本体を内装し、
この袋本体の少なくともフロント側の上下四隅部
およびドア側の上端二隅部を、コンテナのコーナ
部にそれぞれ着脱可能に係止するようにしたコン
テナ内装袋を提案した。そしてこのコンテナ内装
袋を用いることにより、ドライコンテナをバルク
コンテナとして使用することができ、またコンテ
ナ内の洗浄を全く必要としない等種々の効果が得
られる。
ところで、この種のコンテナ内装袋の袋本体を
コンテナに内装する際に、袋本体に天面を設けて
コンテナの天壁を覆うようにした場合には、天面
の四隅部近傍位置をコンテナ側に係止するのみで
は、天面の特に中央部に大きな弛みが生じてしま
い、袋本体内への貨物の投入作業等に支障をきた
すという問題がある。
コンテナに内装する際に、袋本体に天面を設けて
コンテナの天壁を覆うようにした場合には、天面
の四隅部近傍位置をコンテナ側に係止するのみで
は、天面の特に中央部に大きな弛みが生じてしま
い、袋本体内への貨物の投入作業等に支障をきた
すという問題がある。
これを解決する方法としては、天面周縁の多数
箇所をコンテナ側に係止するようにすることが考
えられるが、コンテナ内装袋のコンテナ内への装
着作業が容易でないとともに、コンテナの改造を
要する場合もある等の問題があり実用的でない。
箇所をコンテナ側に係止するようにすることが考
えられるが、コンテナ内装袋のコンテナ内への装
着作業が容易でないとともに、コンテナの改造を
要する場合もある等の問題があり実用的でない。
本考案はかかる現況に鑑みなされたもので、コ
ンテナを反覆使用する際にもその内部の洗浄を要
せず大幅な省力化を図ることができるとともに、
コンテナの損傷を防止することができ、また取扱
いが容易で貨物からの圧力に対しても充分な耐力
が得られ、しかもコンテナに内装される袋本体の
天面の弛みを有効に防止できるコンテナ内装袋を
提供することを目的とする。
ンテナを反覆使用する際にもその内部の洗浄を要
せず大幅な省力化を図ることができるとともに、
コンテナの損傷を防止することができ、また取扱
いが容易で貨物からの圧力に対しても充分な耐力
が得られ、しかもコンテナに内装される袋本体の
天面の弛みを有効に防止できるコンテナ内装袋を
提供することを目的とする。
本考案は、コンテナに内装され、少なくともコ
ンテナの底壁を覆う底面、両側壁を覆う内側面、
フロント壁を覆うフロント面、および天壁を覆う
天面を有し、かつ天面の少なくともいずれか一方
の側面との連結縁が、他方の側面との連結縁側に
向かつて凸状に屈曲している袋本体と;この袋本
体のフロント側の上下四隅部近傍位置を、コンテ
ナ側にそれぞれ着脱可能に係止する係止部材と;
前記両連結縁にそつてそれぞれ取付けられるとと
もに、コンテナのドア側の端部が、両連結縁から
それぞれ引出される一対のサイドベルトと;を備
え、一対のサイドベルトが、前記引出し部分をド
ア側に引張つた状態で、コンテナ側にそれぞれ着
脱可能に係止されるようにし、もつて袋本体の天
面の弛みを有効に防止できるとともに、コンテナ
内に袋本体を着脱可能に装着することにより、コ
ンテナ内部の洗浄を省略できコンテナの損傷も防
止でき、しかも取扱いが容易で充分な耐力が得ら
れるようにしたことを特徴とする。
ンテナの底壁を覆う底面、両側壁を覆う内側面、
フロント壁を覆うフロント面、および天壁を覆う
天面を有し、かつ天面の少なくともいずれか一方
の側面との連結縁が、他方の側面との連結縁側に
向かつて凸状に屈曲している袋本体と;この袋本
体のフロント側の上下四隅部近傍位置を、コンテ
ナ側にそれぞれ着脱可能に係止する係止部材と;
前記両連結縁にそつてそれぞれ取付けられるとと
もに、コンテナのドア側の端部が、両連結縁から
それぞれ引出される一対のサイドベルトと;を備
え、一対のサイドベルトが、前記引出し部分をド
ア側に引張つた状態で、コンテナ側にそれぞれ着
脱可能に係止されるようにし、もつて袋本体の天
面の弛みを有効に防止できるとともに、コンテナ
内に袋本体を着脱可能に装着することにより、コ
ンテナ内部の洗浄を省略できコンテナの損傷も防
止でき、しかも取扱いが容易で充分な耐力が得ら
れるようにしたことを特徴とする。
〔考案の実施例〕
以下本考案を、ドライコンテナに装着される粒
粉状貨物用の内装袋を例に採つて説明する。
粉状貨物用の内装袋を例に採つて説明する。
第1図において1は、フロント側コーナ部に角
形溝2を有しドア3側のコーナ部に凹溝4を有す
るドライコンテナであり、その内部には、内装袋
5が着脱可能に装着されるようになつている。
形溝2を有しドア3側のコーナ部に凹溝4を有す
るドライコンテナであり、その内部には、内装袋
5が着脱可能に装着されるようになつている。
この内装袋5は、第2図ないし第6図に示すよ
うにコンテナ底壁を覆う底面部6a、コンテナ側
壁を覆う一対の側面部6b、コンテナフロント壁
を覆うフロント面部6c、コンテナドア壁を覆う
ドア面部6d、およびコンテナ天壁を覆う天面部
6eからドライコンテナ1の内部形状に倣つた方
形の密閉箱形状に構成された内装袋本体6を備え
ており、この内装袋本体6は、例えばポリオレフ
イン系樹脂フイルムまたはポリオレフイン系樹脂
繊維を網状あるいは布状に編成して形成される芯
材とその両面側に配されるポリオレフイン系樹脂
フイルムとから三層構造をなす防水性素材で形成
され、不使用時には小さく折たためるようになつ
ている。
うにコンテナ底壁を覆う底面部6a、コンテナ側
壁を覆う一対の側面部6b、コンテナフロント壁
を覆うフロント面部6c、コンテナドア壁を覆う
ドア面部6d、およびコンテナ天壁を覆う天面部
6eからドライコンテナ1の内部形状に倣つた方
形の密閉箱形状に構成された内装袋本体6を備え
ており、この内装袋本体6は、例えばポリオレフ
イン系樹脂フイルムまたはポリオレフイン系樹脂
繊維を網状あるいは布状に編成して形成される芯
材とその両面側に配されるポリオレフイン系樹脂
フイルムとから三層構造をなす防水性素材で形成
され、不使用時には小さく折たためるようになつ
ている。
この内装袋本体6の前記両側面部6bのコンテ
ナフロント壁側の上端部分は、第3図および第4
図に示すように斜めにカツトされており、フロン
ト面部6cは、このカツト面にそつて側面部6b
と一体に連結されている。そしてこれにより、フ
ロント面部6cの上端部分には、第3図ないし第
5図に示すように天面部6eとの連結縁に向かつ
て次第にドア面部6d側に傾斜する斜面7が形成
されている。
ナフロント壁側の上端部分は、第3図および第4
図に示すように斜めにカツトされており、フロン
ト面部6cは、このカツト面にそつて側面部6b
と一体に連結されている。そしてこれにより、フ
ロント面部6cの上端部分には、第3図ないし第
5図に示すように天面部6eとの連結縁に向かつ
て次第にドア面部6d側に傾斜する斜面7が形成
されている。
また内装袋本体6の天面部6eは、第5図に示
すようにその各側面部6bとの連結縁が、長手方
向中央部を頂点とする内側に凸の円弧状にそれぞ
れ形成されており、各連結縁には、例えばポリプ
ロピレン製のサイドベルト8a,8bがそれぞれ
縫合あるいは溶着等により一体化されている。そ
して天面部6eは、両サイドベルト8a,8bを
長手方向に引張ることにより長さ方向および幅方
向に引張られ、これにより天面部6eの弛みが有
効に防止されるようになつている。
すようにその各側面部6bとの連結縁が、長手方
向中央部を頂点とする内側に凸の円弧状にそれぞ
れ形成されており、各連結縁には、例えばポリプ
ロピレン製のサイドベルト8a,8bがそれぞれ
縫合あるいは溶着等により一体化されている。そ
して天面部6eは、両サイドベルト8a,8bを
長手方向に引張ることにより長さ方向および幅方
向に引張られ、これにより天面部6eの弛みが有
効に防止されるようになつている。
前記各サイドベルト8a,8bのコンテナフロ
ント壁側の端部は、第3図に示すように内装袋本
体6のフロント側の上端両隅部からリング状にし
て引出されており、このリング部分には、第2
図、第4図、第5図、第7図および第8図に示す
ように前記ドライコンテナ1の角形溝2内に配し
た係止金具9に着脱可能に係止される上端フツク
10がそれぞれ取付けられている。また前記各サ
イドベルト8a,8bのコンテナドア壁側の端部
は、第2図、第4図ないし第6図に示すように内
装袋本体6のドア側の上端両隅部から長寸法に引
出されており、サイドベルト8aの端部には2個
のリングからなる締め金具11が、またサイドベ
ルト8bの端部にはコツトンベルト12がそれぞ
れ設けられている。そして内装袋本体6の上端両
隅部は、第8図に示すように各サイドベルト8
a,8bの端部を前記ドライコンテナ1の凹溝4
内に配した係止金具13にそれぞれ係止した後、
コツトンベルト12の端部を第9図に示すように
締め金具11に通して引張ることにより、ドライ
コンテナ1のドア側のコーナ部に着脱可能に係止
されるようになつている。
ント壁側の端部は、第3図に示すように内装袋本
体6のフロント側の上端両隅部からリング状にし
て引出されており、このリング部分には、第2
図、第4図、第5図、第7図および第8図に示す
ように前記ドライコンテナ1の角形溝2内に配し
た係止金具9に着脱可能に係止される上端フツク
10がそれぞれ取付けられている。また前記各サ
イドベルト8a,8bのコンテナドア壁側の端部
は、第2図、第4図ないし第6図に示すように内
装袋本体6のドア側の上端両隅部から長寸法に引
出されており、サイドベルト8aの端部には2個
のリングからなる締め金具11が、またサイドベ
ルト8bの端部にはコツトンベルト12がそれぞ
れ設けられている。そして内装袋本体6の上端両
隅部は、第8図に示すように各サイドベルト8
a,8bの端部を前記ドライコンテナ1の凹溝4
内に配した係止金具13にそれぞれ係止した後、
コツトンベルト12の端部を第9図に示すように
締め金具11に通して引張ることにより、ドライ
コンテナ1のドア側のコーナ部に着脱可能に係止
されるようになつている。
また前記各側面部6bとフロント面部6cとの
連結縁には、第2図ないし第4図に示すように下
端から所要寸法上方に偏位した位置に、前記サイ
ドベルト8a,8bと同材質のリングベルト14
が取付けられており、各リングベルト14には、
前記ドライコンテナ1の角形溝2内に配した係止
金具(図示せず)に着脱可能に係止される下端フ
ツク15がそれぞれ取付けられている。
連結縁には、第2図ないし第4図に示すように下
端から所要寸法上方に偏位した位置に、前記サイ
ドベルト8a,8bと同材質のリングベルト14
が取付けられており、各リングベルト14には、
前記ドライコンテナ1の角形溝2内に配した係止
金具(図示せず)に着脱可能に係止される下端フ
ツク15がそれぞれ取付けられている。
また前記ドア面部6dの上部には、第2図およ
び第6図に示すように横長状の投入口16が設け
られており、粒粉状貨物は、この投入口16を介
して内装袋本体6内に投入されるようになつてい
るとともに、投入口16は投入貨物検査時の覗き
窓を兼ねている。この投入口16の下端縁には、
前記ドライコンテナ1の凹溝4に着脱可能に装着
されてドア面部6dの下部を支持する堰板17の
上部に仮固定するためのスナツプボタン片18が
3個設けられている。
び第6図に示すように横長状の投入口16が設け
られており、粒粉状貨物は、この投入口16を介
して内装袋本体6内に投入されるようになつてい
るとともに、投入口16は投入貨物検査時の覗き
窓を兼ねている。この投入口16の下端縁には、
前記ドライコンテナ1の凹溝4に着脱可能に装着
されてドア面部6dの下部を支持する堰板17の
上部に仮固定するためのスナツプボタン片18が
3個設けられている。
この投入口16の外面側には、第2図および第
6図に示すように内装袋本体6と同一素材で方形
状に形成され上端縁がドア面部6dの上縁に一体
的に固定された開閉カバー19が配置されてお
り、この開閉カバー19の下端は、例えばベルベ
ツトフアスナ20を介してドア面部6dに仮固定
できるようになつている。
6図に示すように内装袋本体6と同一素材で方形
状に形成され上端縁がドア面部6dの上縁に一体
的に固定された開閉カバー19が配置されてお
り、この開閉カバー19の下端は、例えばベルベ
ツトフアスナ20を介してドア面部6dに仮固定
できるようになつている。
また前記ドア面部6dの上縁には、第6図に示
すように前記リングベルト14と同一素材のリン
グベルト21が2個取付けられており、各リング
ベルト21には、第8図に示すように張設された
サイドベルト8a,8bに着脱可能に係止される
弛み防止フツク22がそれぞれ取付けられてい
る。
すように前記リングベルト14と同一素材のリン
グベルト21が2個取付けられており、各リング
ベルト21には、第8図に示すように張設された
サイドベルト8a,8bに着脱可能に係止される
弛み防止フツク22がそれぞれ取付けられてい
る。
次に作用について説明する。
ドライコンテナ1を用いて粒粉状貨物を輸送す
る場合には、まず内装袋5のフロント側の上、下
端フツク10,15を、ドライコンテナ1の角形
溝2内に配した係止金具9等に係止する。
る場合には、まず内装袋5のフロント側の上、下
端フツク10,15を、ドライコンテナ1の角形
溝2内に配した係止金具9等に係止する。
次いで、サイドベルト8a,8bのドア3側の
端部を、第8図に示すようにドライコンテナ1の
凹溝4内に配した係止金具13に係止するととも
に、コツトンベルト12を第9図に示すように締
め金具11に通し、さらにコツトンベルト12の
端部を係止金具13に引掛けて下方向に引張る。
すると、各サイドベルト8a,8bは長手方向に
引張られて内装袋本体6がドライコンテナ1内に
装着固定される。この際、各サイドベルト8a,
8bは、第5図に示すように天面部6eの両側縁
にそつて取付けられて内側に凸の円弧状をなして
いるので、長手方向に引張れば各サイドベルト8
a,8bは直状になろうとし、これにより天面部
6eは長さ方向のみならず幅方向にも引張られる
ことになる。このため、天面部6eの弛みが有効
に防止される。
端部を、第8図に示すようにドライコンテナ1の
凹溝4内に配した係止金具13に係止するととも
に、コツトンベルト12を第9図に示すように締
め金具11に通し、さらにコツトンベルト12の
端部を係止金具13に引掛けて下方向に引張る。
すると、各サイドベルト8a,8bは長手方向に
引張られて内装袋本体6がドライコンテナ1内に
装着固定される。この際、各サイドベルト8a,
8bは、第5図に示すように天面部6eの両側縁
にそつて取付けられて内側に凸の円弧状をなして
いるので、長手方向に引張れば各サイドベルト8
a,8bは直状になろうとし、これにより天面部
6eは長さ方向のみならず幅方向にも引張られる
ことになる。このため、天面部6eの弛みが有効
に防止される。
内装袋本体6をドライコンテナ1内に装着した
ならば、弛み防止フツク22をサイドベルト8
a,8bに係止するとともに、両側の凹溝4を利
用して堰板17を装着し、この堰板17でドア面
部6dの下方部分を支持し、かつスナツプボタン
片18を堰板17の係止部(図示せず)にスナツ
プ係止する。
ならば、弛み防止フツク22をサイドベルト8
a,8bに係止するとともに、両側の凹溝4を利
用して堰板17を装着し、この堰板17でドア面
部6dの下方部分を支持し、かつスナツプボタン
片18を堰板17の係止部(図示せず)にスナツ
プ係止する。
次いで、開閉カバー19を開き投入口16から
例えばスクリユーコンベア等を用いてモルト等の
粒粉状貨物を内装袋本体6内に投入する。する
と、内装袋本体6は、貨物の重量で全体的に下方
に引張られるとともに、外側に押圧される。この
ため、側面部6bとフロント面部6cとの連結縁
部分は、外側に押されて角形溝2内に膨出するこ
とになる。
例えばスクリユーコンベア等を用いてモルト等の
粒粉状貨物を内装袋本体6内に投入する。する
と、内装袋本体6は、貨物の重量で全体的に下方
に引張られるとともに、外側に押圧される。この
ため、側面部6bとフロント面部6cとの連結縁
部分は、外側に押されて角形溝2内に膨出するこ
とになる。
ところでこの際、フロント面部6cが平面形状
をなしている場合には、前記膨出によりフロント
面部6cあるいは上端フツク10部分に無理な力
が加わり、この部分から内装袋本体6が破れるお
それがある。
をなしている場合には、前記膨出によりフロント
面部6cあるいは上端フツク10部分に無理な力
が加わり、この部分から内装袋本体6が破れるお
それがある。
ところが本実施例では、フロント面部6cの上
端部分に斜面7を設け、この斜面7の上端両隅部
を上端フツク10を介し係止金具9に係止するよ
うにしているので、内装袋本体6をドライコンテ
ナ1内に装着した状態において、フロント面部6
cの斜面7より下方部分に弛みが生じ、この弛み
が余裕となる。このため、内装袋本体6がドライ
コンテナ1の内面形状に倣つて無理なく変形し、
その破れが有効に防止される。
端部分に斜面7を設け、この斜面7の上端両隅部
を上端フツク10を介し係止金具9に係止するよ
うにしているので、内装袋本体6をドライコンテ
ナ1内に装着した状態において、フロント面部6
cの斜面7より下方部分に弛みが生じ、この弛み
が余裕となる。このため、内装袋本体6がドライ
コンテナ1の内面形状に倣つて無理なく変形し、
その破れが有効に防止される。
粒粉状貨物の内装袋本体6内への投入作業が完
了したならば、スナツプボタン片18を堰板17
の図示しない係止部から取外すとともに、開閉カ
バー19を閉じてその下端をベルベツトフアスナ
20によりドア面部6dに仮固定する。
了したならば、スナツプボタン片18を堰板17
の図示しない係止部から取外すとともに、開閉カ
バー19を閉じてその下端をベルベツトフアスナ
20によりドア面部6dに仮固定する。
なおこの際、スナツプボタン片18を堰板17
の係止部から取外すことなく開閉カバー19を閉
じ、その下端を堰板17の外面側に垂らしておく
ようにしてもよい。この場合、ドア面部6dに設
けたベルベツトフアスナ20を堰板17の上部外
面に設け、堰板17の外面側に垂らした開閉カバ
ー19の下端を堰板17の外面に仮固定できるよ
うにすればより好ましい。
の係止部から取外すことなく開閉カバー19を閉
じ、その下端を堰板17の外面側に垂らしておく
ようにしてもよい。この場合、ドア面部6dに設
けたベルベツトフアスナ20を堰板17の上部外
面に設け、堰板17の外面側に垂らした開閉カバ
ー19の下端を堰板17の外面に仮固定できるよ
うにすればより好ましい。
揚荷に際しては、堰板17を上方にスライドさ
せたり、あるいは堰板17に設けた開口を介して
ドア面部6d下端をナイフ等でカツトする。する
と、ドア3側部分の貨物はこのカツト部分から排
出される。そしてこのカツト部分からそのままの
状態では貨物が排出されなくなつたならば、ドラ
イコンテナ1を傾斜させて貨物の排出を続行す
る。
せたり、あるいは堰板17に設けた開口を介して
ドア面部6d下端をナイフ等でカツトする。する
と、ドア3側部分の貨物はこのカツト部分から排
出される。そしてこのカツト部分からそのままの
状態では貨物が排出されなくなつたならば、ドラ
イコンテナ1を傾斜させて貨物の排出を続行す
る。
揚荷後、装着とは逆の手順により内装袋5をド
ライコンテナ1から取外し、廃棄処分にする。
ライコンテナ1から取外し、廃棄処分にする。
しかして、ドライコンテナ1内に内装袋5を装
着することにより、ドライコンテナ1をバルクコ
ンテナとして使用することができる。また内装袋
5が内ケースとなるので、ドライコンテナ1内面
の汚れに無関係に貨物を衛生的に輸送でき、特に
食品輸送の際に好ましい。また内装袋5により断
熱性能が向上し、外気温の変化に伴なう貨物の劣
化が少ない。
着することにより、ドライコンテナ1をバルクコ
ンテナとして使用することができる。また内装袋
5が内ケースとなるので、ドライコンテナ1内面
の汚れに無関係に貨物を衛生的に輸送でき、特に
食品輸送の際に好ましい。また内装袋5により断
熱性能が向上し、外気温の変化に伴なう貨物の劣
化が少ない。
また投入口16が大形となつているので、どの
ような貨物投入機を用いても貨物を内装袋本体6
内に投入することができる。そして投入口16の
上部は弛み防止フツク22を用いて上方に引上げ
られ、また投入口16の下縁はスナツプボタン片
18を介して堰板17に固定されているので、投
入口16を大形にしてもドア面部6dの上端縁が
下方に弛むことがなく、また投入された貨物がド
ア面部6dと堰板17との間に落下してしまうお
それがない。
ような貨物投入機を用いても貨物を内装袋本体6
内に投入することができる。そして投入口16の
上部は弛み防止フツク22を用いて上方に引上げ
られ、また投入口16の下縁はスナツプボタン片
18を介して堰板17に固定されているので、投
入口16を大形にしてもドア面部6dの上端縁が
下方に弛むことがなく、また投入された貨物がド
ア面部6dと堰板17との間に落下してしまうお
それがない。
なお、前記実施例では、投入口16の開口面積
が常に一定であるものについて説明したが、場合
によつては、投入口16の下方への切り込み量を
少なくし、内装袋本体6内により多くの貨物を投
入できるようにすることが要求される場合があ
る。
が常に一定であるものについて説明したが、場合
によつては、投入口16の下方への切り込み量を
少なくし、内装袋本体6内により多くの貨物を投
入できるようにすることが要求される場合があ
る。
第10図ないし第14図は、このような要求に
応じることができるようにした本考案の他の実施
例をそれぞれ示すもので、以下これらについて説
明する。
応じることができるようにした本考案の他の実施
例をそれぞれ示すもので、以下これらについて説
明する。
すなわち第10図は、ドア面部6dの上部に、
門形の切込みを入れるとともにこの切込みの中央
部に縦方向に切り込みを入れて、投入口30およ
びこれを開閉する左右の開閉カバー31a,31
bをそれぞれ形成し、かつ前記各切込みに、3本
のスライドフアスナ32a,32b,32cをそ
れぞれ設けたものである。
門形の切込みを入れるとともにこの切込みの中央
部に縦方向に切り込みを入れて、投入口30およ
びこれを開閉する左右の開閉カバー31a,31
bをそれぞれ形成し、かつ前記各切込みに、3本
のスライドフアスナ32a,32b,32cをそ
れぞれ設けたものである。
このように構成すれば、スライドフアスナ32
cを完全に閉じスライドフアスナ32a,32b
をスライド調節することにより、投入口30全体
の開閉および開口面積の調節を行なうことがで
き、また左右のいずれか一方のスライドフアスナ
32aまたは32bを完全に閉じ他方のスライド
フアスナ32bまたは32aとスライドフアスナ
32cとをスライド調節することにより、投入口
30の左右いずれか半分のみの開閉および開口面
積の調節を行なうことができる。また左右の開閉
カバー31a,31bで投入口30を閉止できる
ので、別異の開閉カバーを投入口30の外面側に
設ける必要がない。
cを完全に閉じスライドフアスナ32a,32b
をスライド調節することにより、投入口30全体
の開閉および開口面積の調節を行なうことがで
き、また左右のいずれか一方のスライドフアスナ
32aまたは32bを完全に閉じ他方のスライド
フアスナ32bまたは32aとスライドフアスナ
32cとをスライド調節することにより、投入口
30の左右いずれか半分のみの開閉および開口面
積の調節を行なうことができる。また左右の開閉
カバー31a,31bで投入口30を閉止できる
ので、別異の開閉カバーを投入口30の外面側に
設ける必要がない。
また第11図は、ドア面部6dの上部に、下端
中央部に切残し部40を有する横長方形状の切込
みを入れて投入口41およびこれを開閉する開閉
カバー42を形成し、かつ前記切込みに、2個の
スライダ43a,43bを有する単一のスライド
フアスナ43を設けたものである。
中央部に切残し部40を有する横長方形状の切込
みを入れて投入口41およびこれを開閉する開閉
カバー42を形成し、かつ前記切込みに、2個の
スライダ43a,43bを有する単一のスライド
フアスナ43を設けたものである。
このように構成すれば、両スライダ43a,4
3bをスライド調節することにより、投入口41
全体の開閉および開口面積の調節を行なうことが
でき、またいずれか一方のスライダ43aまたは
43bを図示位置とし他方のスライダ43bまた
は43aを切残し部40までスライドさせること
により、投入口41の左右いずれか半分のみの開
閉を行なうことができる。またこの状態で、前記
他方のスライダ43bまたは43aを一方のスラ
イダ43aまたは43b側にスライドさせること
により、開口形状が三角形状にはなるが投入口4
1の左右いずれか半分のみの開口面積の調節を行
なうことができる。また第10図の場合と同様、
開閉カバー42により別異の開閉カバーは不要と
なる。
3bをスライド調節することにより、投入口41
全体の開閉および開口面積の調節を行なうことが
でき、またいずれか一方のスライダ43aまたは
43bを図示位置とし他方のスライダ43bまた
は43aを切残し部40までスライドさせること
により、投入口41の左右いずれか半分のみの開
閉を行なうことができる。またこの状態で、前記
他方のスライダ43bまたは43aを一方のスラ
イダ43aまたは43b側にスライドさせること
により、開口形状が三角形状にはなるが投入口4
1の左右いずれか半分のみの開口面積の調節を行
なうことができる。また第10図の場合と同様、
開閉カバー42により別異の開閉カバーは不要と
なる。
また第12図a,bは、ドア面部6dの上部
に、門形の切込みを設けて投入口50およびこれ
を開閉する開閉カバー51を形成し、かつ投入口
50および開閉カバー51の両側縁間を蛇腹52
で扇状に連結し、さらに開閉カバー51および蛇
腹52の縁にそつてロープ53を配置し、このロ
ープ53の両端を係止リング54を介して引き絞
ることができるようにしたものである。
に、門形の切込みを設けて投入口50およびこれ
を開閉する開閉カバー51を形成し、かつ投入口
50および開閉カバー51の両側縁間を蛇腹52
で扇状に連結し、さらに開閉カバー51および蛇
腹52の縁にそつてロープ53を配置し、このロ
ープ53の両端を係止リング54を介して引き絞
ることができるようにしたものである。
このように構成すれば、ロープ53の引き絞り
量の調節により投入口50の開閉および開口面積
の調節が可能となり、また蛇腹52および開閉カ
バー51の縁にロープ53が配されているので、
開閉カバー51あるいは蛇腹52が必要以上に垂
れて貨物が漏れるおそれがない。また投入口50
の形状が貨物の圧力により変形しても確実な動作
が得られる。
量の調節により投入口50の開閉および開口面積
の調節が可能となり、また蛇腹52および開閉カ
バー51の縁にロープ53が配されているので、
開閉カバー51あるいは蛇腹52が必要以上に垂
れて貨物が漏れるおそれがない。また投入口50
の形状が貨物の圧力により変形しても確実な動作
が得られる。
また第13図は、ドア面部6dの上部に設けら
れた投入口60に軟質の筒体61を取付け、この
筒体61の開口部を図示しない紐体で開閉できる
ようにしたものである。
れた投入口60に軟質の筒体61を取付け、この
筒体61の開口部を図示しない紐体で開閉できる
ようにしたものである。
このように構成すれば、紐体の引き絞め調節に
より筒体61の開口面積が調節され、これにより
実質的に投入口60の開口面積を調節することが
できる。
より筒体61の開口面積が調節され、これにより
実質的に投入口60の開口面積を調節することが
できる。
さらに第14図は、ドア面部6dの上部に設け
られた投入口70の内側に、例えば段ボール製等
の閉止板71を配置し、この閉止板71を吊り紐
72で上下に位置調節可能に吊り下げるようにし
たものである。
られた投入口70の内側に、例えば段ボール製等
の閉止板71を配置し、この閉止板71を吊り紐
72で上下に位置調節可能に吊り下げるようにし
たものである。
このように構成すれば、簡単な構造で投入口7
0の開口面積を調節できる。
0の開口面積を調節できる。
なお、第12図ないし第14図の場合は、前記
実施例あるいは第10図および第11図に示す他
の実施例の場合のように投入口が横長大形の場合
にも適用できないことはないが、ドア面部6dの
上部に円形あるいは方形の小形の投入口を2個設
ける場合に適用するのに好適である。
実施例あるいは第10図および第11図に示す他
の実施例の場合のように投入口が横長大形の場合
にも適用できないことはないが、ドア面部6dの
上部に円形あるいは方形の小形の投入口を2個設
ける場合に適用するのに好適である。
しかして、第10図ないし第14図に示すよう
に構成することにより、投入口の開口面積を自由
に調節でき、内装袋本体6内により多くの貨物を
投入したいという要求に充分対処することができ
る。
に構成することにより、投入口の開口面積を自由
に調節でき、内装袋本体6内により多くの貨物を
投入したいという要求に充分対処することができ
る。
第15図ないし第17図は、ドア面部6d下部
の貨物排出部に関する本考案の他の実施例をそれ
ぞれ示すもので、以下これらについて説明する。
の貨物排出部に関する本考案の他の実施例をそれ
ぞれ示すもので、以下これらについて説明する。
すなわち第15図は、ドア面部6dの下部に、
前記第10図の切込みの上下を逆にした形状の切
込みを設け、この切込みにスライドフアスナ81
a,81b,81cを設けるようにしたものであ
る。
前記第10図の切込みの上下を逆にした形状の切
込みを設け、この切込みにスライドフアスナ81
a,81b,81cを設けるようにしたものであ
る。
このように構成すれば、スライドフアスナ81
a,81b,81cのスライド調節により貨物排
出部の大きさを自由に調節でき、ナイフ等がなく
ても貨物の排出が可能となる。また貨物排出部を
自由に開閉できるので、内装袋本体6を繰返し使
用することができる。
a,81b,81cのスライド調節により貨物排
出部の大きさを自由に調節でき、ナイフ等がなく
ても貨物の排出が可能となる。また貨物排出部を
自由に開閉できるので、内装袋本体6を繰返し使
用することができる。
また第16図a,bは、ドア面部6dの下部に
貨物の排出口91を設けるとともに、その外面側
に、下端が底面部6aに連結された開閉カバー9
2を設け、開閉カバー92の上端および両側を例
えばベルベツトフアスナ93を介してドア面部6
dに仮固定できるようにし、かつ開閉カバー92
の上端に、先端が二叉状に分かれる引き紐94を
2本取付け、この引き紐94を、開閉カバー92
の外面側を通し堰板17の下方から外部に引出す
ようにしたものである。
貨物の排出口91を設けるとともに、その外面側
に、下端が底面部6aに連結された開閉カバー9
2を設け、開閉カバー92の上端および両側を例
えばベルベツトフアスナ93を介してドア面部6
dに仮固定できるようにし、かつ開閉カバー92
の上端に、先端が二叉状に分かれる引き紐94を
2本取付け、この引き紐94を、開閉カバー92
の外面側を通し堰板17の下方から外部に引出す
ようにしたものである。
このように構成すれば、引き紐94を引張るこ
とにより排出口91が開放され、ナイフ等がなく
ても貨物の排出が可能となる。そして内装袋本体
6を繰返し使用することができる。
とにより排出口91が開放され、ナイフ等がなく
ても貨物の排出が可能となる。そして内装袋本体
6を繰返し使用することができる。
また第17図は、ドア面部6dの下部に貨物の
排出口101を設け、この排出口101を、ドア
面部6dと堰板17との間に配した例えば段ボー
ル製等の閉止板102で閉止するようにしたもの
である。
排出口101を設け、この排出口101を、ドア
面部6dと堰板17との間に配した例えば段ボー
ル製等の閉止板102で閉止するようにしたもの
である。
このように構成すれば、閉止板102を取外す
ことにより排出口101が開放され、ナイフ等が
なくても貨物の排出が可能となり、また内装袋本
体6の繰返し使用が可能となる。
ことにより排出口101が開放され、ナイフ等が
なくても貨物の排出が可能となり、また内装袋本
体6の繰返し使用が可能となる。
なお、第16図および第17図の場合、排出口
91,101は必ずしも最初から設けておく必要
はなく、内装袋本体6の第1回使用時にナイフ等
を用いて穿けた開口を、第2回以降の使用時に排
出口91,101として利用するようにしてもよ
い。
91,101は必ずしも最初から設けておく必要
はなく、内装袋本体6の第1回使用時にナイフ等
を用いて穿けた開口を、第2回以降の使用時に排
出口91,101として利用するようにしてもよ
い。
しかして、第15図ないし第17図に示すよう
に構成することにより、内装袋本体6の再使用が
可能となる。
に構成することにより、内装袋本体6の再使用が
可能となる。
第18図a,b,cは、天面部6eの形状に関
する本考案の他の実施例を示すもので、第18図
aは、天面部6eの各側面部6bとの連結縁を、
長手方向中央部を頂点として内側にく字状に屈曲
する2段折線状としたものであり、また第18図
bは、天面部6eの各側面部6bとの連結縁を、
長手方向中央部近傍を頂点として内側に台形状に
屈曲する3段折線状としたものであり、さらに第
18図cは、天面部6eの図中右側の側面部6b
との連結縁のみを、長手方向中央部を頂点とする
内側に凸の円弧状としたものである。
する本考案の他の実施例を示すもので、第18図
aは、天面部6eの各側面部6bとの連結縁を、
長手方向中央部を頂点として内側にく字状に屈曲
する2段折線状としたものであり、また第18図
bは、天面部6eの各側面部6bとの連結縁を、
長手方向中央部近傍を頂点として内側に台形状に
屈曲する3段折線状としたものであり、さらに第
18図cは、天面部6eの図中右側の側面部6b
との連結縁のみを、長手方向中央部を頂点とする
内側に凸の円弧状としたものである。
このように構成すれば、第5図に示す前記実施
例の場合よりは多少弛み防止効果が低下するが、
天面部6eの両側縁を直線状にする場合に比較す
ると、充分な弛み防止効果が得られる。
例の場合よりは多少弛み防止効果が低下するが、
天面部6eの両側縁を直線状にする場合に比較す
ると、充分な弛み防止効果が得られる。
なお前記実施例および他の実施例では、いずれ
もドライコンテナ1に装着される内装袋5を例に
採つて説明したが、バルクコンテナにも適用でき
る。ただしこの場合には、貨物投入口をバルクコ
ンテナ天壁のマンホールに対応させて内装袋本体
6の天面部6eに設ける必要がある。
もドライコンテナ1に装着される内装袋5を例に
採つて説明したが、バルクコンテナにも適用でき
る。ただしこの場合には、貨物投入口をバルクコ
ンテナ天壁のマンホールに対応させて内装袋本体
6の天面部6eに設ける必要がある。
また、前記実施例および他の実施例では、いず
れも粒粉状貨物用の内装袋5を例に採つて説明し
たが、例えばハイド等の輸送時にも適用できる。
ただしこの場合には、フオークリフト等を用いて
貨物を内装袋本体6内に搬入できるように、内装
袋本体6のドア面部6dを開閉できるようにした
り、あるいはドア面部6dに大きな開口を設けて
おく必要がある。
れも粒粉状貨物用の内装袋5を例に採つて説明し
たが、例えばハイド等の輸送時にも適用できる。
ただしこの場合には、フオークリフト等を用いて
貨物を内装袋本体6内に搬入できるように、内装
袋本体6のドア面部6dを開閉できるようにした
り、あるいはドア面部6dに大きな開口を設けて
おく必要がある。
また、前記実施例および他の実施例では特に説
明しなかつたが、内装袋本体6が防水性を有して
いるので、外気の状態によつては、内装袋本体6
の内面に水滴が付着することが考えられる。そこ
でこのような場合には、天面部6eの下面側に、
旧来からコンテナで用いられている防水紙を貼着
するようにすることが好ましい。
明しなかつたが、内装袋本体6が防水性を有して
いるので、外気の状態によつては、内装袋本体6
の内面に水滴が付着することが考えられる。そこ
でこのような場合には、天面部6eの下面側に、
旧来からコンテナで用いられている防水紙を貼着
するようにすることが好ましい。
また、前記実施例および他の実施例では、ドア
面部6dの上端両隅部のみをドライコンテナ1側
に固定し、ドア面部6dの下端両隅部はフリーの
状態にしておく場合について説明したが、ドア面
部6dの下端両隅部もドライコンテナ1側に固定
できるようにすれば、内装袋5の装着状態がより
安定し、特に重量貨物用として用いる際に有効で
ある。
面部6dの上端両隅部のみをドライコンテナ1側
に固定し、ドア面部6dの下端両隅部はフリーの
状態にしておく場合について説明したが、ドア面
部6dの下端両隅部もドライコンテナ1側に固定
できるようにすれば、内装袋5の装着状態がより
安定し、特に重量貨物用として用いる際に有効で
ある。
以上説明したように本考案は、コンテナに内装
され、少なくともコンテナの底壁を覆う底面、両
側壁を覆う両側面、フロント壁を覆うフロント
面、および天壁を覆う天面を有し、かつ天面の少
なくともいずれか一方の側面との連結縁が、他方
の側面との連結縁側に向かつて凸状に屈曲してい
る袋本体と;この袋本体のフロント側の上下四隅
部近傍位置を、コンテナ側にそれぞれ着脱可能に
係止する係止部材と;前記両連結縁にそつてそれ
ぞれ取付けられるとともに、コンテナのドア側の
端部が、両連結縁からそれぞれ引出される一対の
サイドベルトと;を備え、一対のサイドベルト
が、前記引出し部分をドア側に引張つた状態で、
コンテナ側にそれぞれ着脱可能に係止されるよう
にしているので、貨物輸送の際に従来必須とされ
ていたコンテナ内の洗浄およびその後の乾燥作業
を省略することができ、大幅な省力化が可能とな
るとともに、コンテナの腐蝕等による損傷を防止
できる。
され、少なくともコンテナの底壁を覆う底面、両
側壁を覆う両側面、フロント壁を覆うフロント
面、および天壁を覆う天面を有し、かつ天面の少
なくともいずれか一方の側面との連結縁が、他方
の側面との連結縁側に向かつて凸状に屈曲してい
る袋本体と;この袋本体のフロント側の上下四隅
部近傍位置を、コンテナ側にそれぞれ着脱可能に
係止する係止部材と;前記両連結縁にそつてそれ
ぞれ取付けられるとともに、コンテナのドア側の
端部が、両連結縁からそれぞれ引出される一対の
サイドベルトと;を備え、一対のサイドベルト
が、前記引出し部分をドア側に引張つた状態で、
コンテナ側にそれぞれ着脱可能に係止されるよう
にしているので、貨物輸送の際に従来必須とされ
ていたコンテナ内の洗浄およびその後の乾燥作業
を省略することができ、大幅な省力化が可能とな
るとともに、コンテナの腐蝕等による損傷を防止
できる。
また、袋本体の天面の弛みを有効に防止できる
ので、袋本体内への貨物の投入作業等に支障をき
たすおそれが全くない。
ので、袋本体内への貨物の投入作業等に支障をき
たすおそれが全くない。
第1図は本考案に係る内装袋をドライコンテナ
に装着した状態を示す説明図、第2図はドライコ
ンテナに適用される粒粉状貨物用内装袋の一例を
示す斜視図、第3図は第2図に示す内装袋をフロ
ント面側から見た部分斜視図、第4図は同正面
図、第5図は同平面図、第6図は同ドア側の側面
図、第7図は内装袋のフロント面側の上端部をコ
ンテナ側に係止した状態を示す説明図、第8図は
内装袋の上端四隅部をコンテナ側に係止した状態
を示す説明図、第9図はサイドベルトと締め金具
との連結状態を示す説明図、第10図ないし第1
4図は投入口部分に関する本考案の他の実施例を
それぞれ示す説明図、第15図ないし第17図は
貨物排出部に関する本考案の他の実施例をそれぞ
れ示す説明図、第18図a〜cは天面部に関する
本考案の他の実施例をそれぞれ示す説明図であ
る。 1……ドライコンテナ、5……内装袋、6……
内装袋本体、6a……底面部、6b……側面部、
6c……フロント面部、6d……ドア面部、6e
……天面部、7……斜面、8a,8b……サイド
ベルト、11……締め金具、12……コツトンベ
ルト、17……堰板、22……弛み防止フツク。
に装着した状態を示す説明図、第2図はドライコ
ンテナに適用される粒粉状貨物用内装袋の一例を
示す斜視図、第3図は第2図に示す内装袋をフロ
ント面側から見た部分斜視図、第4図は同正面
図、第5図は同平面図、第6図は同ドア側の側面
図、第7図は内装袋のフロント面側の上端部をコ
ンテナ側に係止した状態を示す説明図、第8図は
内装袋の上端四隅部をコンテナ側に係止した状態
を示す説明図、第9図はサイドベルトと締め金具
との連結状態を示す説明図、第10図ないし第1
4図は投入口部分に関する本考案の他の実施例を
それぞれ示す説明図、第15図ないし第17図は
貨物排出部に関する本考案の他の実施例をそれぞ
れ示す説明図、第18図a〜cは天面部に関する
本考案の他の実施例をそれぞれ示す説明図であ
る。 1……ドライコンテナ、5……内装袋、6……
内装袋本体、6a……底面部、6b……側面部、
6c……フロント面部、6d……ドア面部、6e
……天面部、7……斜面、8a,8b……サイド
ベルト、11……締め金具、12……コツトンベ
ルト、17……堰板、22……弛み防止フツク。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 コンテナに内装され、少なくともコンテナの
底壁を覆う底面、両側壁を覆う両側面、フロン
ト壁を覆うフロント面、および天壁を覆う天面
を有し、かつ天面の少なくともいずれか一方の
側面との連結縁が、他方の側面との連結縁側に
向かつて凸状に屈曲している袋本体と;この袋
本体のフロント側の上下四隅部近傍位置を、コ
ンテナ側にそれぞれ着脱可能に係止する係止部
材と;前記両連結縁にそつてそれぞれ取付けら
れるとともに、コンテナのドア側の端部が、両
連結縁からそれぞれ引出される一対のサイドベ
ルトと;を備え、一対のサイドベルトは、前記
引出し部分をドア側に引張つた状態で、コンテ
ナ側にそれぞれ着脱可能に係止されることを特
徴とするコンテナ内装袋。 2 天面の少なくともいずれか一方の側面との連
結縁を、その長手方向中央部を頂点とする円弧
状とし天面中央部の垂れ下がりを防止したこと
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
載のコンテナ内装袋。 3 天面の少なくともいずれか一方の側面との連
結縁を、その長手方向中央部を頂点とする多段
折線状とし天面中央部の垂れ下がりを防止した
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
項記載のコンテナ内装袋。 4 フロント面の上端部分を、上端縁に向かつて
次第にドア側に傾斜する斜面としたことを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項、第2項
または第3項記載のコンテナ内装袋。 5 天面の下面側に吸水紙を配置したことを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項、第2
項、第3項または第4項記載のコンテナ内装
袋。
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