JPH0248388A - エレベータの制御装置 - Google Patents

エレベータの制御装置

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JPH0248388A
JPH0248388A JP19520988A JP19520988A JPH0248388A JP H0248388 A JPH0248388 A JP H0248388A JP 19520988 A JP19520988 A JP 19520988A JP 19520988 A JP19520988 A JP 19520988A JP H0248388 A JPH0248388 A JP H0248388A
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Shigemi Iwata
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、エレベータ外部機器の故障判定機能を有す
るエレベータの制御装置に関するものである。
【従来の技術】
エレベータには、乗客の安全性や制御機器の保護のため
に種々の安全回路が用いられる。例えば、巻上用電動機
の保護用安全装置としては、特開昭56−161279
号公報に示すものが知られている。また、個々の外部機
器スイッチの故障(例えば昇降路スイッチの0N10F
F故障)のチエツクもある。 このような個々の安全回路は、エレベータを制御する機
器が故障した場合、どのような動作になるかを判定し、
その結果が異常であるか否かを推定するようになってい
る。 第6図は、従来のモータ・ブレーキ回路の構成図である
。 図において、11は三相交流電源、12は三相交流を任
意の電圧2周波数に変換する電力交換器、13は電力交
換器12からの出力電力にょ性駆動される巻上機用モー
タ、14はモータ13の電磁ブレーキ、15はモータ1
3に直結されモータの回転速度を検出するパルスジェネ
レータで、これからはモータ13の回転数に比較したパ
ルス15aが送出される。26aは三相交流電源11と
電力変換器12間に接続したコンタクタ(第7図参照)
の常開接点、26bは電磁ブレーキ14の励磁コイル1
4aの電源回路に直列に接続したコンタクタ(第7図参
照)常開接点である。 第7図は、モータ・ブレーキ回路の制御用リレー回路図
である。 図において、21a、21bはエレベータのかご速度が
過大になると開になろガバナ接点、22は安全チエツク
リレー 23は安全チエツクリレー22のドライバであ
り、これら安全チエツクリレー22及びそのドライバ2
3はガバナ接点21aを介して直流電源ライン(+) 
、  (−)間に直列に接続されている。また、ドライ
バ23には、マイクロコンピュータ(第8図参照)から
安全チエツクリレー22に対するピックアンプ指令23
aが入力されるようになっている。 24a、24bはかごドアが閉じている時に閉となるか
ごドアの閉状態検出用接点、25a、25bは乗場ドア
が閉じている時に閉となる乗場ドアの閉状態検出用接点
、26はコンタクタ、27はそのドライバであゆ、コン
タクタ26及びドライバ27は直列に接続され、安全チ
エツクリレー22の常開接点22a、かごドア用の閉状
態検出接点24a及び乗場ドア用の閉状態検出接点25
aの直列回路を介して直列電源ライン(+)。 (−)間に接続されている。そして、ドライバ27には
、マイクロコンピュータ(第8図参照)からコンタクタ
26に対するピックアップ指令27aが入力されるよう
になっている。 また、前記ガバナ接点21b、かごドア用閉状態検出接
点24b2乗場ドア用閉状態検出接点25b、安全チエ
ツクリレー22の常開接点22b及びコンタクタ26の
常開接点26cのそれぞれ一端は(+)電源ラインに接
続され、これら接点の接点信号21b、、24b、、2
5b、、221)、  26c、は第8図に示すマイク
ロコンピュータに取ゆ込まれるようになっている。 第8図は前記モータ・ブレーキ回路及びリレー回路の制
御及びチエツク用マイクロコンピュータの全体構成図で
ある。 図において、マイクロコンピュータ40ば、全体を制御
する中央処理装置(以下CPUと云う)41、制御ブロ
ゲラム及び定格速度などの固定データを格納するROM
42.CPU41での演算結果及びその他のデータを格
納するRAM43゜第6図の電力変換器12及び第7図
のドライバ23.27にトルク指令12a及びピ・ツク
アップ指令23a、27aを出力する出力ポート44.
第6図のパルスジェネレータ15のパルス信号15a及
び第7図の接点信号21b、  24b、、25b、2
2b、、26c、をCPU41に取り込む入力ポート4
5を備え、これらROM42.RAM43.出力ポート
44及び入力ポート45はバス46を介してCPU41
に接続されている。 次に、上述のように構成されたエレベータ制御装置の動
作について説明する。 かご又は乗場の呼びがあろと、マイクロコンピュータ4
0のCPU41は、入力ポート45から取り込まれる接
点信号に応じてROM42に格納された所定の制御ブ四
グラムを実行し出力ポート44からコンタクタ26のド
ライバ27ヘビツクアツプ指令27aを送出する。そし
て、かごのドアが閉じろと接点24a、24bが閉じ、
また、乗場のドアが閉じろと接点25a、25bが閉じ
、(+) −22a−24a−25a−26−27−(
−)の閉回路でコンタクタ26がピックアップする。こ
れに伴い常開接点26bが閉成されるため、その励磁コ
イル14aが励磁してブレーキ14が開放され、同時に
常開接点26aの閉成によゆ、モータ11には、マイク
ロコンピュータ40からのトルク指令に応じて電力Fl
整される電力変換器12からの電力が供給され、当該モ
ータ11を起動することでエレベータが走行を開始する
。 エレベータの走行中は、マイクロコンピュータ40が基
準速度指令を発生し、パルスジエネレータ15から出力
されるパルス信号15aをかご速度信号として取り込む
。 そして、基準速度指令とかご速度信号との偏差をCPU
41で演算し、これをトルク指令値12aとして出力ポ
ート44から電力変換器12にフィードバックし、モー
タ13の速度を基準速度に制御する。従って、エレベー
タかごは滑らかに加速し、一定速モードに入9、着床階
に近づくと、減速を開始し、着床階のレベルに到達する
。かごが着床階のレベルに到達すると、マイクロコンピ
ュータ40はコンタクタ26のドライバにドロ、ツブア
ウト指令を送出し、コネクタ26をドロップアウトさせ
ろ。これにより常開接点26a、26bを開放してブレ
ーキ14及びモータ13への電力供給を断ち、エレベー
タを停止させる。
【発明が解決(7ようとする課題] 上述のような従来のエレベータ制御装置では、例えば、
マイクロコンピュータがコンタクタ26ヘピツクアツプ
指令を送出したとき、その常開接点26aがONI、な
いとすると、その原因はコネクタz6又はそのドライバ
27が故障したのか、あるいは安全チエツクリレー22
の接点22a又はかごドア用の閉状態検出接点24a、
乗場ドア用の閉状態検出接点25aがONt、ていない
ことによる故障なのか区別できない。 また、エレベータかこの速度が異常低速になった場合、
その速度はパルスジェネレータ15により検出できるが
、このような異常状態の要因は、ブレーキ14又は電力
変換器の故障によるものか、あるいはコンタクタ26の
故障によるものかを区別できないと云う問題がある。 また、上述のような外部回路に対する故障を個別に1つ
1つ考慮した故障検出回路を構成することは非常に困難
であり、実現性に乏しい問題があった。 この発明は、上述のような問題を解決するためになされ
たもので、外部回路の故障又は異常動作を容易に識別し
検出できるエレベータの制御装置を提供することを目的
とする。 【課題を解決するための手段】 この発明に係るエレベータの制御装置は、エレベータを
制御する外部回路の動作状態を外部回路からの実際の入
力信号及び外部回路に対する指令信号とシミュレート用
プログラムに基づいてシミュレートする手段、及び外部
回路からの出力信号とシミュレート手段の出力結果とか
ら外部回路の故障又は異常動作を判定する故障検出手段
を備えてなるものである。
【作  用】
この発明においては、シミュレ−1・手段が、外部回路
からの信号と、この信号に基づいて作成した外部機器へ
の指令信号を入力して外部回路及び外部機器の動作状態
をプログラムに従ってシミュレートし、このシミュレー
ト結果と外部回路からの信号とを故障検出手段で比較し
て、外部回路及び外部機器が故障又は異常動作したか否
かを判定する。 従って、この発明にあっては、外部回路、外部機器の故
障又は異常動作を容易にかつ正確に検出でき、個々の1
つ1つの機器に対する故障チエツクが不要になる。
【実施例】
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。 第1図は、この発明のエレベータ制御装置に適用される
チエツク制御システムの原理図を示すものである。 図において、外部回路1は、第6図に示すモータ・ブレ
ーキ回路、及び第7図に示すリレー回路等に相当する。 入力手段2は、外部回路1から送出される信号を入力す
る。 指令演算手段3は、入力手段2からの信号を所定のシー
ケンスで演算し外部機器に必要な指令信号を作成する。 出力手段4は、指令演算手段3からの指令信号を外部回
路1に出力する。 シミュレ−1・手段5は、入力手段2から出力される外
部回路の動作に必要な各種信号とこれに対応して指令演
算手段3から出力される指令信号を入力し、各外部回l
s1に対応して作成したシミュレートプログラムを実行
することにより外部回路の動作状態をシミュレーション
する。 故障検出手段6は、シミュレート手段5からのシミュレ
ート結果と入力手段からの信号とから外部回路及び外部
機器が故障又は異常動作したか否かを判定する。 このような構成の制御システムにあっては、シミュレ−
1・手段5が入力手段2からの信号と指令演算手段3か
らの指令信号に基づいて外部回路1の動作状態をシミュ
レーションし、そして、故障検出手段6がシミュレーシ
ョン結果と入力手段2からの信号とを比較し、この比較
結果から外部回路及び外部機器の故障又は動作異常を検
出するから、その故障又は動作異常の検出が正確かつ容
易となり、システム全体の故障を統一的に検出できるこ
とになる。 第2図は、第1図に示す原理構成のシステムをマイクロ
コンピュータにより実現した場合の全体の構成図である
。 図において、マイクロコンピュータ50は1全体を制御
する中央処理装置(以下CPUと云う)51と、入力処
理プログラム、指令演算プログラム、出力処理プログラ
ム、外部回路に対応するシミュレート処理プログラム及
び故障検出処理プログラム、その他の速度パターンデー
タ等を格納するROM52と、外部回路1からの各種信
号をCPU51で演算した結果、及びその他のデータを
格納するRAM53と、外部回路1からの各種信号、即
ち第6図及び第7図に示すパルスジェネレータからのパ
ルス信号12a及び各外部機器からの接点信号21b、
  24b、、25b、、22b、、26clをCPU
51に取り込む入力ボート54と、CPU51での演算
結果による指令信号を外部回路1に出力する出力ボート
55とから構成され、これらはバス56を介してCPU
51に接続されている。 次に、上記のように構成された本実施例の動作を第3図
〜第5図及び従来例で示した第6図及び第7図を参照し
て説明する。 第3図は、第1図に対応する処理プログラムの手順を示
すフローチャー1・で、ステップ61からステップ65
までは、例えばl Om5ecで1口実行される。即ち
マイクロコンピュータ50は演算周期10 m5ecで
繰り返し演算されることを意味する。 まず、ステップ61では、外部回路1からの信号をマイ
クロコンピュータに入力する演算を実行する。 即ち、ガバナ接点信号21b、は入カポ−)・54を介
してCrGとしてRAM53に格納される。 以下同様にして、かごドアの閉信号24b、はCrG5
として、乗場ドアの閉信号25b、はCrDSとして、
安全チエツクリレーの接点信号22b、はCrAとして
、コンタクタの接点信号26C,ばCrBとしてRAM
53に格納される。さらに、かご速度信号15aも入力
ポート54を通してCrV工として入力される。 なお、CrG、CrG5.CrDS、CrA。 CrBはともに0N10FFの論理信号である。 また、図示しないが、その他の昇降路スイッチの信号や
乗場及びかごの押釦信号も、ステップ61の処理ルーチ
ンで入力される。 次のステップ62では、ステップ61で入力した信号を
所定のシーケンスで演算する乙とにより、外部機器に必
要な指令信号を作成する。 例えば、安全チエツクリレーに対しては、そのピックア
ップ指令DrAを作成し、コンタクタに対しては、その
ピックアップ指令DrBを作成する。ここで、DrA、
DrBは0N10FFの論理信号である。また、所定の
シーケンスとは、かご2乗場の呼びに応じてエレベータ
を起動・走行・停止させたり、ドアを開閉したりする等
のエレベータとしての一連の動作の連鎖を云う。 ステップ63では、ROM62から読み出された基準速
度指令信号とかご速度信号CrV工との偏差を算出し、
電力変換vi112(第6図参照)へのトルク指令Dr
Trを作成する。 次のステップ64では、ステップ62のシーケンス演算
で作成したピックアップ指令D r A p DrB及
び速度制御演算で作成したDrTrを出力ボート65を
介してそれぞれ対応する外部機器。 即ち、第7図に示す安全チエツクリレー22及びコンタ
クタ26と、第6図に示す電力変換器12に指令を出力
する。 ステップ65に示すシミュレート演算では、ステップ6
1の入力演算で作成した外部回路1からの信号と、ステ
ップ62のシーケンス演算で作成した外部回路への出力
信号と、ステップ63の速度制御演算で作成した電力変
換器への出力とから外部回路、外部機器の動作状態をシ
ミュレーションする。 次にステップ66では、シミュレーショノ結果と入力演
算での入力信号とから外部回路、外部機器が故障又は異
常動作したか否かを判定する。 第4図は、前記シミュレート演算ルーチンの詳細を示す
フローチャー1・である。 図において、ステップ71は、安全チエツクリレーの状
態をシミュレートする。 即ち、’ S m A” (Cr G)△(DrA)を
実行する。上式において、5rnAはンミュレート結果
を表し、CrGはガバナ接点の入力信号を、△は論理積
を、DrAは安全チエツクリレーに対するピックアップ
指令を表す。 また、コンタクタの状態をシミュレートする。 即ち、S m B −(Cr A )△(Cr G S
)△(CrDS)△(Cr B)を実行する。ここで、
SmBはシミュレート結果を表し、CrAは安全チエツ
クリレーの接点信号を、CrG5はかごドアの閉信号を
、CrDSは乗場ドアの閉信号を、DrBはコンタクタ
に対するピックアップ指令を表している。 次のステップ72は、モータ・ブレーキ回路のシミュレ
ートを示している。 即ち、Cr B = ON 、つまりコンタクタがピッ
クアップならば、第6図から明らかなようにモータ13
に電力が供給され、ブレーキ14が解放されてエレベー
タを走行状態にする。従って、シミニレ−1・するかご
速度信号5ffIV工は、SmV、 ←(1/JS)(
DrTr)となる。ここで、Jはニレベークシステムの
慣性モーメント、Sはラプラス演算子、D r T r
はトルク指令である。 また、CrB=OFF、つまりコンタクタがドロップア
ウトシたならば、 S m V T ←(1/ J S )  (D r 
T r  T B )となる。ここで、T8はブレーキ
のブレーキトルクである。 第5図は、前記故障検出演算ルーチンの詳細を下すフロ
ーチャー1・である。 図において、ステップ81ば、安全チエツクリレーのシ
ミュレート信号SmAと入力信号CrAとを比較する。 ここで、S m A = Cr Aでないと判定される
と、ステップ82に進み、フラグFtAをONし、安全
チエツクリレー又はそのドライバが故障であることを表
す。 また、S rn A = Cr Aであると判定された
場合は、ステップ83に進み、コンタクタのシミニレ−
1・信号SmBと入力信号CrBとを比較する。 この比較結果がSmB=CrBであると判定された時は
、ステップ84に進み、フラグFtBをONにし、コン
タクト又はそのドライバが故障であることを表す。ステ
ップ83でS m B = Cr Bであると判断され
ると、次のステップ85に進み、かご速度のシミニレ−
1・信号SmV工と入力信号CrvTとを比較する。こ
の比較、結果が5ffIv丁=CrV工でないと判定さ
れると、ステップ86に進み、フラグFtMをONにし
て、電力変換器又はブレーキが故障であることを表す。 上述のような本実施例にあっては、外部回路を、その信
号と、該信号を処理することにより得られる指令信号と
から外部回路及び外部機器の動作状態をマイクロコンピ
ュータ内でソフト的にシミニレ−1・とじ、そのシミュ
レート結果と入力結果とを比較して外部回路及び外部機
器の故障の有無を判定するものであるから、外部回路及
び外部8N器の故障又は異常動作を正確にしかも容易に
検出することができ、また、従来のように個々の1つ1
つの機器に対する故障チエツクも不要となる。 なお、第5図に示す故障検出演算では、厳密にシミュレ
ート信号と入力信号とを比較したが、時間差又はレベル
差を考慮して故障フラグを立てろようにしても良い。例
えば、 ■ステップ81の代わ吟に5周期前の3+nAとCrA
。 ■ステップ83の代わ炒に10周期前の5IIIAとC
rB。 ■ステップ85の代わりにllsmV丁−CrVTIく
Eとしても良い。 なお、前記■、■の場合外部機器のリレー、コンタクタ
のピックアップ、ドロップアップrに遅れがあるので、
これを考慮に入れたものである。 また、■の場合、シミニレー・トするかご速度と実際の
かご速度信号とは通常数パーセントの誤差があるので、
これを考慮に入れたものである。 また、上述の実施例では、故障検出のみについて述べた
が、この故障検出の出力によってエレベータの急停止あ
るいは再起動不能にする措置をさせろことも容易である
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、外部回路からの信号
と、この信号に基づいて作成した外部機器への指令信号
とシミニレーシ璽ン用プログラムに基づいて外部回路及
び外部機器の動作状態をシミュレーシ9ンし、このシミ
ュレート結果と外部回路からの信号とを比較して故障又
は動作異常を判定するようにしたので、外部回路及び外
部機器の故障又は異常動作を容易に、かつ正確に検出す
ることができ、しかも個々の1つ1つの機器に対する故
障チエツクが不要とな9、システム全体を統一的に故障
検出できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るエレベータ制御装置の原理構成
を示すブロック図、第2図は第1図の原理構成のシステ
ムをマイクロコンピュータを利用して構成した全体の構
成図、第3図は本実施例の動作を説明するためのフロー
チャート、第4図及び第5図は第3図のフローチャート
におけるシミュレート演算ルーチン及び速度刷部演算ル
ーチンの詳細を示すフローチャート、第6図は従来にお
けろモータ・ブレーキ回路の回路図、第7図ばモータ・
ブレーキ回路と制御用リレー回路図、第8図は従来のエ
レベータ制御装置をマイクロコンピュータで構成した場
合の全体構成図である。 1 外部回路、2・・・入力手段、3 指令演算手段、
4・出力手段、5 シミニレ−1・手段、6・故障検出
手段。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エレベータの制御に必要な外部回路、前記外部回路から
    の信号を取り込む入力手段、前記入力手段からの信号に
    基づき外部機器に必要な指令信号を作成する指令演算手
    段、前記指令演算手段からの指令信号を前記外部回路に
    出力する出力手段、前記入力手段から出力される外部回
    路の動作に必要な各種信号及び前記指令演算手段から出
    力される指令信号を入力し各外部回路に対応して作成し
    たシミュレートプログラムを実行することにより外部回
    路の動作状態をシミュレートするシミュレート手段、前
    記シミュレート手段からのシミュレート結果と前記入力
    手段からの信号とを比較し外部回路の故障を判定する故
    障検出手段とを備えてなるエレベータの制御装置。
JP63195209A 1988-08-04 1988-08-04 エレベータの制御装置 Expired - Fee Related JPH0761833B2 (ja)

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JPS54120156A (en) * 1978-03-08 1979-09-18 Hitachi Ltd System for detecting trouble of elevator
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