JPH0248194A - フローディング機構 - Google Patents

フローディング機構

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Publication number
JPH0248194A
JPH0248194A JP19510688A JP19510688A JPH0248194A JP H0248194 A JPH0248194 A JP H0248194A JP 19510688 A JP19510688 A JP 19510688A JP 19510688 A JP19510688 A JP 19510688A JP H0248194 A JPH0248194 A JP H0248194A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pin
plate
hole
ball
upper plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP19510688A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Furuyama
古山 剛史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP19510688A priority Critical patent/JPH0248194A/ja
Publication of JPH0248194A publication Critical patent/JPH0248194A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J17/00Joints
    • B25J17/02Wrist joints
    • B25J17/0208Compliance devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フローディング機構、特に、産業用ロボット
のアームに取付はワークを把持するハンドを柔軟支持す
る接続部に適用しうるフローディング機構に関する。
〔従来の技術〕
従来のフローディング機構は、第4図(a) 、 (b
)に示すように上部プレート1′と、下部6′と、RC
Cデバイス12,13.14とを含んで構成される。
RCCデバイス12,13.14は、金属シムを多数積
層したゴム部材からなるマウント12b。
13b、14bと、このマウント12b、13b、14
bと連接する両端に固着されたステム12a、13a。
14aからなる。3個からなるRCCデバイス12゜1
3.14は上部プレート1′の中心と同心で等角度の間
隔に設けられている。下部プレート6′は上部プレート
1′と平行に設けられ、RCCデバイス12,13.1
4の一端のステム12a、13a。
14aが上部プレート1′に取付けられ、他端のステム
12a、13a、14aが下部プレート6′に取付けら
れている。
次に、第5図(a) 、 (b)および第6図(a) 
、 (b)を参照しながら第4図(a) 、 (b)に
示す従来例の一使用例および他の使用例について動作を
説明する。
第5図(a)は、ピン10をブロック11に設けられた
穴11bに挿入する時、水平方向に誤差がある場合を示
す。上部プレート1′は産業用ロボットのアーム(図示
せず)に取付けられ、垂直下向きに挿入力Aを受けてい
る。下部プレート6′にはハンド9が固定されピン10
を把持している。
ピン10は水平方向に誤差があるので、先端がテーパー
面11aに当シ反力Bを受けている。反力Bは水平方向
の分力Cと垂直方向の分力りに分解される。穴11bに
挿入するにはピン10を分力Cの方向に水平移動させる
必要がある。
第5図(b)は、水平方向の分力Cを受けてRCCデバ
イス12.13.14のマウント12b、13b。
14bが弾性変形し、下部プレート6′が上部プレート
1′に対して水平方向に変位し、ピン10が穴11bに
挿入された状態を示す。ピン10はこの状態で下降し穴
11bに挿入される。このように、ピン10は水平方向
への誤差を修正して穴11bに挿入される。
第6図(a)は、ピン10を穴11bに挿入する時、回
転方向に誤差がある場合を示す。ピン10は穴11bの
側面にab偶力E、Fを受けている。ピン10を穴11
bに挿入するには回転方向に変位させる必要がある。
第6図(b)は、回転方向の偶力E、Fを受けて、RC
Cデバイス13のマウン)13bが圧縮し、下部プレー
ト6′が上部プレート1′に対して回転変位し、ピン1
0が穴11bに挿入された状態を示す。ピン10はこの
状態で下降し穴11bに挿入される。
以上2つの使用例で述べたように、ピン10は水平方向
と回転方向に穴11bと誤差があって本修正動作を行い
挿入される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような上述した従来の70ディング
機構は、RCCデバイスのマウントが金属シムを多数積
層したゴム部材からなっているので、水平方向への弾性
変位を大きくすることができ々いという欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のフローディング機構は、第1のプレートと、前
記第1のプレートに一端を取付は他端に圧縮コイルバネ
により押圧され回転自在に設けられたボールを有し前記
第1のプレートの中心と同心で等角度の間隔に設けられ
た少くとも3個のボールキャスタと、前記第1のプレー
トの中心に一端を取付けた引張コイルバネと、前記第1
のプレートと平行に設け中心に前記引張コイルバネの他
端を取付は前記第1のプレートの中心の方向に弓張られ
前記ボールに押圧される第2のプレートとを含んで構成
される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について、図面を参照して詳細に
説明する。
第1図(a) 、 (b) 、 (C)は本発明の一実
施例を示す上面図およびAA断面図および下面図である
第1図(a) 、 (b) 、 (c)に示すフローデ
ィング機構は、上部プレート1と、ポールキャスタ2,
3.4と、引張コイルバネ5と、下部プレート6と、フ
ック7.8とを含んで構成される。
上部プレート1は、中心に設けられた孔1aの中心にフ
ック7が設けられている。ポールキャスタ2,3.4は
、一端にオネジ2a、3a、4aが設けられ、他端には
内部に設けられた圧縮コイルバネ(図示せず)によシ一
定力を受は回転自在に設けられたボール2b、3b、4
bを有している。
3個からなるポールキャスタ2,3.4は、フック7と
同心で等角度の間隔で設けられ、オネジ2a、3a、4
aが上部プレート1と螺合し取付けられている。下部プ
レート6は、中心に設けられた孔6aの中心にフック8
が設けられ、上部プレート1と平行に設けられている。
引張コイルバネ5は一端をフック7に、他端を7ツク8
に取付けられている。下部プレート6は引張コイルバネ
5によシ上部プレート1の中心の方向に引張られ、ポー
ルキャスタ2,3.4のボール2b 、 3b 、 4
bに押圧されている。
次に、第2図(a) 、 (b)および第3図(a) 
、 (b)を参照しながら第1図(a) 、 (b)に
示す本発明の実施例の使用例および他の使用例について
動作を説明する。
第2図(a)は、ピン10をブロック11に設けられた
穴11bに挿入する時、水平方向に誤差がある場合を示
す。上部プレート1は産業用ロボットのアーム(図示せ
ず)に取付けられ、垂直下向きに挿入力Aを受けている
。下部プレート6には/・ンド9が固定されピン10t
−把持している。ピン10は水平方向に誤差があるので
、先端がテーパー面11aに当シ反力Bを受けている。
反力Bは水平方向の分力Cと垂直方向の分力りに分解さ
れる。穴11bに挿入するにはピン10を分力Cの方向
に水平移動させる必要がある。
第2図(b)は、水平方向の分力Cを受けて引張コイル
バネ5が弾性伸張し、下部プレート6がポルキャスタ2
,3.4の先端のボール2b 、 3b 。
4bと回転接触しながら上部プレート1に対して水平方
向に変位し、ピン10が穴11bに挿入された状態を示
す。ピン10はこの状態で下降し穴11bに挿入される
。このように、ピン10は水平方向への誤差を修正して
穴11bに挿入される。
挿入稜は、ハンド9はピン10を開放し、上昇し、下部
プレート6は引張コイルバネ5によシ上部プレート1の
中心の方向に引張られ元の位置に戻る。
第3図(a)は、ピン10を穴11bに挿入する時、回
転方向に誤差がある場合を示す。ピン10は穴11bの
側面に当シ偶力E、Ft−受けている。ピン10を穴1
1bに挿入するには回転方向に変位させる必要がある。
第3図(b)は、回転方向の偶力E、Fを受けて、下1
1Sプレート6がボールキャスタ3の先端のポル3bを
上方に押圧し、内部の圧縮コイルバネ(図示せず)を圧
縮変形させ、上部プレート1に対して回転変位してピン
10が穴11bに挿入された状態を示す。ピン10はこ
の状態で下降し穴11bに挿入される。
上述した2つの使用例かられかるように、ピンが穴に対
して水平方向に大きな誤差があっても、引張コイルバネ
が適正に設計されていれば、下部プレートは水平方向に
大きく変位してピンを穴に挿入でき、しかも、回転方向
への誤差があっても従来例と同様に回転の修正動作を行
いピンを穴に挿入できる。
また、上述の使用例では下部プレートにハンドを取付け
てピンをブロックに設けられた穴に挿入する場合を示し
たが、他に電動ドライバ等を取付けてねじ締め等の作業
を行わせても良い。
なお、上述の実施例では第1のプレートと第2のプレー
トをそれぞれ上部プレートおよび下部プレートとして、
垂直方向で平行に配置した場合を示したが、第1のプレ
ートと第2のプレートとを水平方向あるいは斜めの方向
で平行に配置しても良い。
また、小型化するために上部プレートと下部プレートに
それぞれ孔を設けたが、孔は無くて平面であっても良い
また、ポールキャスタは上部プレートの中心と同心で等
角度の間隔で設けられているが、バランスを適正に保持
できれば他の配置にしても良い。
さらに、ポールキャスタは、一端に設けられ九オネジを
上部プレートに螺合し取付けているが、接着や溶接等の
他の方法によって取付けても良い。
〔発明の効果〕
本発明のフローディング機構は、RCCデバイスの代シ
にポールキャスタを設けるとともに第1のプレートと第
2のプレートを互の中心に向って牽引する引張コイルバ
ネを追加することによシ、第2のプレートはポールキャ
スタのボールと回転接触するため第1のプレートと平行
方向の弾性変位を拡大できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) 、 (b) 、 (C)は本発明の一実
施例を示す上面図およびAA断面図および下面図、第2
図(a)。 (b)は第1図(a) 、 (b) 、 (C)に示す
実施例の一使用例を示す一部破断側面図、第3図(a)
 、 (b)は第1図(a)。 (bl 、 (C1に示す実施例の他の使用例を示す一
部破断側面図、第4図(a) 、 (b)は従来例を示
す上面図およびAA断面図、第5図(a) 、 (b)
は第4図(aJ 、 (b)に示す従来例の一使用例を
示す一部破断側面図、第6図(a) 、 (b)は第4
図(a) 、 (b)に示す従来例の他の使用例を示す
一部破断側面図である。 1.1′・・・上部プレート、la、6a・・・孔、2
,3゜4・・・ポールキャスタ、2a、3a、4a・・
・オネジ、2b、3b、4b・・・ボール、5・・・引
張コイルバネ、6.6′・・・下部プレー)、7.8・
・・フック、9・・・ハンド、10・・・ピン、11・
・・ブロック、11a・・・テーパー面、llb・・・
穴、12,13.14・・・RCCデバイス、12a、
13a、14a ・−・ステム、12b。 13b、14b・・・マウント。 A・・・挿入力、B・・・反力、C,D・・・分力、E
、F・・・偶力。 代理人 弁理士  内 原   晋 第t (a) 3図 (b) (a) 図 (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1のプレートと、前記第一1のプレートに一端を取付
    け他端に圧縮コイルバネにより押圧され回転自在に設け
    られたボールを有し前記第1のプレートの中心と同心で
    等角度の間隔に設けられた少くとも3個のボールキャス
    タと、前記第1のプレートの中心に一端を取付けた引張
    コイルバネと、前記第1のプレートと平行に設け中心に
    前記引張コイルバネの他端を取付け前記第1のプレート
    の中心の方向に引張られ前記ボールに押圧される第2の
    プレートとを含むことを特徴とするフローディング機構
JP19510688A 1988-08-03 1988-08-03 フローディング機構 Pending JPH0248194A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19510688A JPH0248194A (ja) 1988-08-03 1988-08-03 フローディング機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19510688A JPH0248194A (ja) 1988-08-03 1988-08-03 フローディング機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0248194A true JPH0248194A (ja) 1990-02-16

Family

ID=16335613

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19510688A Pending JPH0248194A (ja) 1988-08-03 1988-08-03 フローディング機構

Country Status (1)

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JP (1) JPH0248194A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5118154A (en) * 1991-04-15 1992-06-02 Amp Incorporated Gripping assembly
US8246288B2 (en) 2008-12-24 2012-08-21 Hong Fu Jin Precision Industry (Shenzhen) Co., Ltd. Manipulator
CN106041917A (zh) * 2016-06-27 2016-10-26 武汉大学 一种机械手平面自适应定位机构
JP2016221642A (ja) * 2015-06-02 2016-12-28 セイコーエプソン株式会社 ロボット、ロボット制御装置、ロボット制御方法およびロボットシステム

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