JPH024788B2 - - Google Patents
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- JPH024788B2 JPH024788B2 JP54124240A JP12424079A JPH024788B2 JP H024788 B2 JPH024788 B2 JP H024788B2 JP 54124240 A JP54124240 A JP 54124240A JP 12424079 A JP12424079 A JP 12424079A JP H024788 B2 JPH024788 B2 JP H024788B2
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- Japan
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- pump chamber
- pressure
- pump
- prime mover
- hopper
- Prior art date
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16N—LUBRICATING
- F16N7/00—Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated
- F16N7/12—Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated with feed by capillary action, e.g. by wicks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は圧縮性の潤滑剤保有及びウイツキング
(灯心作用)材料を供給ホツパから計量ヘツドへ
移送する装置に関し、特に、このような材料を導
管手段を通じて圧送する装置に関する。
(灯心作用)材料を供給ホツパから計量ヘツドへ
移送する装置に関し、特に、このような材料を導
管手段を通じて圧送する装置に関する。
1馬力以下の電動機に利用される圧縮性、可流
性の潤滑およびウイツキング材料をポンプで移送
する装置に関する技術はかなりの発展を遂げてい
る。例えば、1962年9月11日付けのエイベル
(Abel)の米国特許第3053421号は注入機械を示
し、そしてオーガ(auger)とかきまぜアームを
材料供給ホツパ内で回転させるためと、材料を圧
送する機構とに利用される伝動装置の詳細を示
す。他方、1966年8月23日付けのタン(Tann)
の米国特許第3268638号はオーガ送給機構と、そ
れとは別のポンプ機構とを簡単に示す。
性の潤滑およびウイツキング材料をポンプで移送
する装置に関する技術はかなりの発展を遂げてい
る。例えば、1962年9月11日付けのエイベル
(Abel)の米国特許第3053421号は注入機械を示
し、そしてオーガ(auger)とかきまぜアームを
材料供給ホツパ内で回転させるためと、材料を圧
送する機構とに利用される伝動装置の詳細を示
す。他方、1966年8月23日付けのタン(Tann)
の米国特許第3268638号はオーガ送給機構と、そ
れとは別のポンプ機構とを簡単に示す。
さらに他の2つの米国特許は伝動装置・ポンプ
組合せ装置を含む完全な装置を示す。両特許は
1973年10月16日付けのエイベル(Abel)の米国
特許第3765575号と1973年11月27日付けのホロウ
エル(Hollowell)の米国特許第3774721号であ
る。上記の特許はすべてミシガン州デトロイトの
パーマウイツク社(Permawick Company,
Inc.)に譲渡されている。何年かの間、パーマウ
イツク社(またはその関連会社)は、上記特定特
許を含む特許文献に示された装置にほぼ相当する
装置を市販してきた。上記特許を調べればわかる
ように、比較的複雑な機構がこれまで利用されて
おり、さらに、部品の同期化に関し、かつまた、
ポンプと伝動装置の組合せの利用に関する問題の
解決とに関して明らかに多くの関心が払われてき
た。最も顕著なことは、これらの問題が、ウイツ
キング材料に含有された油による伝動装置内のグ
リースまたは潤滑剤の汚染に関するものである。
組合せ装置を含む完全な装置を示す。両特許は
1973年10月16日付けのエイベル(Abel)の米国
特許第3765575号と1973年11月27日付けのホロウ
エル(Hollowell)の米国特許第3774721号であ
る。上記の特許はすべてミシガン州デトロイトの
パーマウイツク社(Permawick Company,
Inc.)に譲渡されている。何年かの間、パーマウ
イツク社(またはその関連会社)は、上記特定特
許を含む特許文献に示された装置にほぼ相当する
装置を市販してきた。上記特許を調べればわかる
ように、比較的複雑な機構がこれまで利用されて
おり、さらに、部品の同期化に関し、かつまた、
ポンプと伝動装置の組合せの利用に関する問題の
解決とに関して明らかに多くの関心が払われてき
た。最も顕著なことは、これらの問題が、ウイツ
キング材料に含有された油による伝動装置内のグ
リースまたは潤滑剤の汚染に関するものである。
上述の市販装置は、主として、パーマウイツク
社によつて市販された流動可能かつ押出し可能な
ウイツキング及び潤滑剤保有材料と関連して用い
られてきた。この材料は1960年12月27日付けのエ
イベル(Abel)の米国特許第2966459号に従つて
作られたものである。上記装置はまた、1975年7
月15日付けのホイツト(Whitt)の米国特許第
3894956号に開示された材料と共に用い得る。本
明細書の記載を簡単にするため、すぐ前に述べた
ホイツトとエイベルの特許と、パーマウイツク社
に譲渡されている前述の各特許は引用するにとど
め、詳しくはこれらを参照されたい。
社によつて市販された流動可能かつ押出し可能な
ウイツキング及び潤滑剤保有材料と関連して用い
られてきた。この材料は1960年12月27日付けのエ
イベル(Abel)の米国特許第2966459号に従つて
作られたものである。上記装置はまた、1975年7
月15日付けのホイツト(Whitt)の米国特許第
3894956号に開示された材料と共に用い得る。本
明細書の記載を簡単にするため、すぐ前に述べた
ホイツトとエイベルの特許と、パーマウイツク社
に譲渡されている前述の各特許は引用するにとど
め、詳しくはこれらを参照されたい。
以上の引用特許を参照すればわかるように、当
該技術における問題の一つは、圧送される圧縮性
のモータ潤滑材料から滴下する潤滑油によつて伝
動装置内の潤滑グリースが汚染されることと関連
する。この問題を解決するために、比較的複雑な
構造を有する伝動装置とポンプとを組合わせた装
置を利用して、装置内に存在する2種の潤滑材料
の混合を防ぐことが従来試みられてきた。
該技術における問題の一つは、圧送される圧縮性
のモータ潤滑材料から滴下する潤滑油によつて伝
動装置内の潤滑グリースが汚染されることと関連
する。この問題を解決するために、比較的複雑な
構造を有する伝動装置とポンプとを組合わせた装
置を利用して、装置内に存在する2種の潤滑材料
の混合を防ぐことが従来試みられてきた。
従来実際に生じた他の問題は、従来の市販装置
において利用された比較的複雑な歯車伝動および
調時機構と関連する保守と摩耗の問題である。
において利用された比較的複雑な歯車伝動および
調時機構と関連する保守と摩耗の問題である。
また、以上の引用特許を参照すればわかるよう
に、伝動装置とポンプを組合せた装置は比較的複
雑であり、ポンプ機構自体と、材料をポンプ室に
入れる弁機構との間の正確なタイミングの維持が
明らかに重要である。
に、伝動装置とポンプを組合せた装置は比較的複
雑であり、ポンプ機構自体と、材料をポンプ室に
入れる弁機構との間の正確なタイミングの維持が
明らかに重要である。
従つて、本発明の目的は、押出し可能な潤滑材
料を供給室から、任意の適当な計量ヘツドに連結
し得る加圧供給導管へ圧送する新規な装置を提供
することである。
料を供給室から、任意の適当な計量ヘツドに連結
し得る加圧供給導管へ圧送する新規な装置を提供
することである。
本発明の更に特定の目的は、弁手段の正確な制
御及びタイミングをとる必要のない、押出し可能
な潤滑材料をポンプ移送する新規な装置を提供す
ることである。
御及びタイミングをとる必要のない、押出し可能
な潤滑材料をポンプ移送する新規な装置を提供す
ることである。
本発明のさらに特定の目的は、圧縮性潤滑材料
を弁手段によつてポンプ室内に導入することが、
ポンプ機構によつてポンプ室内に設定された圧力
勾配の結果として自動的に達成されるような圧縮
性潤滑材料を圧送する新規な装置を提供すること
である。
を弁手段によつてポンプ室内に導入することが、
ポンプ機構によつてポンプ室内に設定された圧力
勾配の結果として自動的に達成されるような圧縮
性潤滑材料を圧送する新規な装置を提供すること
である。
本発明の他の目的は、材料の供給ホツパへの望
ましくない逆流を防ぎ、しかもポンプ室への材料
の流入を確実に出来るようにする受動弁手段を利
用して、圧縮可能かつ押出し可能な潤滑材料を圧
送する新規な装置を提供することである。
ましくない逆流を防ぎ、しかもポンプ室への材料
の流入を確実に出来るようにする受動弁手段を利
用して、圧縮可能かつ押出し可能な潤滑材料を圧
送する新規な装置を提供することである。
本発明の他の目的は、保守が容易で、設計が複
雑でなく、製造が経済的な、圧縮性潤滑材料を圧
送する新規な改良装置を提供することである。
雑でなく、製造が経済的な、圧縮性潤滑材料を圧
送する新規な改良装置を提供することである。
本発明のさらに特定的な他の目的は、販売時ま
たは現場で現存市販装置とただちに変換し得る、
圧縮性潤滑材料用の新規な改良圧送装置を提供す
ることである。
たは現場で現存市販装置とただちに変換し得る、
圧縮性潤滑材料用の新規な改良圧送装置を提供す
ることである。
本発明のさらに特定的な他の目的はポンプにさ
らされる異種潤滑材料の相互汚染を防ぎかつ実用
上信頼性のある新規な改良潤滑材料ポンプ装置を
提供することである。
らされる異種潤滑材料の相互汚染を防ぎかつ実用
上信頼性のある新規な改良潤滑材料ポンプ装置を
提供することである。
本発明の上記および他の目的の達成にあたり、
本発明の一好適態様においては、押出し可能かつ
圧縮性の潤滑剤保有及びウイツキング材料を供給
ホツパから供給導管内に圧送する装置が提供され
る。この装置では、2つの流れ制御羽根手段を持
つ受動弁手段を利用することにより、材料が供給
ホツパからポンプ機構へ自動的に供給され、かつ
また、圧送されている材料がポンプ室の外へ押出
される間材料が供給ホツパに押戻されることが自
動的に防止される。この装置ではさらに、ポンプ
室と供給ホツパとの間に介在する流れ制御羽根手
段すなわち受動弁手段の弁作用を制御するために
ポンプ装置によつて設定される圧力差が利用され
る。
本発明の一好適態様においては、押出し可能かつ
圧縮性の潤滑剤保有及びウイツキング材料を供給
ホツパから供給導管内に圧送する装置が提供され
る。この装置では、2つの流れ制御羽根手段を持
つ受動弁手段を利用することにより、材料が供給
ホツパからポンプ機構へ自動的に供給され、かつ
また、圧送されている材料がポンプ室の外へ押出
される間材料が供給ホツパに押戻されることが自
動的に防止される。この装置ではさらに、ポンプ
室と供給ホツパとの間に介在する流れ制御羽根手
段すなわち受動弁手段の弁作用を制御するために
ポンプ装置によつて設定される圧力差が利用され
る。
本発明の一好適態様による装置は、オーガ(ら
せん板)とかきまぜ棒(所望の場合)を回転させ
る手段と、連続的に回転するオーガから材料を受
入れるポンプ室において往復式容積形(positive
displacement)ポンプを作動させる手段とを有
する。この好適装置では、受動弁手段は複フラツ
パ弁として例示されている。受動弁手段としては
これと同等な構成の2つの流れ制御羽根手段を持
つ逆止め弁またはリード弁を用い得ると考えられ
る。ここに例示の本発明の実施態様では、送給オ
ーガによつて正圧が受動弁手段の片側にかかると
ともに、受動弁手段の他の側は、容積形ポンプの
一部をなすピストンの往復運動によつて間欠的に
変わる圧力を受ける。受動弁手段の両端間の高低
交互の圧力勾配によつて、材料は供給ホツパから
ポンプ室に間欠的に流入した後、排出導管に流入
し、その際ホツパへ押戻されることがない。
せん板)とかきまぜ棒(所望の場合)を回転させ
る手段と、連続的に回転するオーガから材料を受
入れるポンプ室において往復式容積形(positive
displacement)ポンプを作動させる手段とを有
する。この好適装置では、受動弁手段は複フラツ
パ弁として例示されている。受動弁手段としては
これと同等な構成の2つの流れ制御羽根手段を持
つ逆止め弁またはリード弁を用い得ると考えられ
る。ここに例示の本発明の実施態様では、送給オ
ーガによつて正圧が受動弁手段の片側にかかると
ともに、受動弁手段の他の側は、容積形ポンプの
一部をなすピストンの往復運動によつて間欠的に
変わる圧力を受ける。受動弁手段の両端間の高低
交互の圧力勾配によつて、材料は供給ホツパから
ポンプ室に間欠的に流入した後、排出導管に流入
し、その際ホツパへ押戻されることがない。
次に、添付の図面によつて本発明を詳述すると
ともに、本発明の別の目的と利点も明らかにす
る。添付図面において同符号は同部分を示す。
ともに、本発明の別の目的と利点も明らかにす
る。添付図面において同符号は同部分を示す。
本発明によれば、受動弁手段に向かう材料の流
れを発生させる加圧手段を用いて材料をポンプ室
へ送り込むこと、さらに弁手段両端間に正負交互
の圧力勾配が生ずるようにポンプ室内の圧力を周
期的に変えることと、正負交互の圧力勾配によつ
て受動弁手段を働かせ、材料が弁手段に対して一
方向のみに流れるようにすることを包含する。圧
力勾配がポンプ室内において供給室に対して正で
ある時、材料は逆向きに供給室内に流入すること
を阻止され、そしてポンプ室内の高い正圧を受け
る材料は導管内に排出される。しかし、ポンプ室
内の圧力が供給室内の圧力に対して負になると、
弁手段は材料が供給室からポンプ室に流入し得る
ように働く。
れを発生させる加圧手段を用いて材料をポンプ室
へ送り込むこと、さらに弁手段両端間に正負交互
の圧力勾配が生ずるようにポンプ室内の圧力を周
期的に変えることと、正負交互の圧力勾配によつ
て受動弁手段を働かせ、材料が弁手段に対して一
方向のみに流れるようにすることを包含する。圧
力勾配がポンプ室内において供給室に対して正で
ある時、材料は逆向きに供給室内に流入すること
を阻止され、そしてポンプ室内の高い正圧を受け
る材料は導管内に排出される。しかし、ポンプ室
内の圧力が供給室内の圧力に対して負になると、
弁手段は材料が供給室からポンプ室に流入し得る
ように働く。
本発明ではさらに、材料送給および圧送過程と
関連して2個の別々の原動機を利用することを包
含する。さらに詳述すると、第1原動機は、送給
オーガと、それに付属させ得る任意のかきまぜ棒
とを駆動するために利用され、第2原動機はポン
プ室内に正と負の圧力状態を交互に設定するため
に利用される。
関連して2個の別々の原動機を利用することを包
含する。さらに詳述すると、第1原動機は、送給
オーガと、それに付属させ得る任意のかきまぜ棒
とを駆動するために利用され、第2原動機はポン
プ室内に正と負の圧力状態を交互に設定するため
に利用される。
第1図を参照するに、まず、装置11は従来の
ホツパ12を有する。このホツパ12は、本発明
の一好適実施例において、前述のバーマウイツク
社から購入した装置の一部として実際に用いられ
たホツパである。さらに、ホツパ12支持用のフ
レーム13は実際に上記市販装置の一部であつ
た。この市販装置のフレーム全体と、それに取付
けられたホツパ12はまつたく改造されなかつ
た。購入されたままの上記市販装置においては、
複数の取付け穴14によつて伝動装置・ポンプ組
合せ装置が購入装置のフレームに取付けられてい
た。この伝導装置・ポンプ組合せ装置は導管16
と連結されていた。この導管も前記市販機械の一
部として設けられたもので、計量ヘツドまたは分
配ヘツドまで延在していた。本発明の実施にあた
り、前記市販伝動装置・ポンプ組合せ装置をフレ
ーム13から取外すとともに導管16から切離
し、その代わりに本発明によるポンプ装置を装備
した。次にこのポンプ装置について詳述する。
ホツパ12を有する。このホツパ12は、本発明
の一好適実施例において、前述のバーマウイツク
社から購入した装置の一部として実際に用いられ
たホツパである。さらに、ホツパ12支持用のフ
レーム13は実際に上記市販装置の一部であつ
た。この市販装置のフレーム全体と、それに取付
けられたホツパ12はまつたく改造されなかつ
た。購入されたままの上記市販装置においては、
複数の取付け穴14によつて伝動装置・ポンプ組
合せ装置が購入装置のフレームに取付けられてい
た。この伝導装置・ポンプ組合せ装置は導管16
と連結されていた。この導管も前記市販機械の一
部として設けられたもので、計量ヘツドまたは分
配ヘツドまで延在していた。本発明の実施にあた
り、前記市販伝動装置・ポンプ組合せ装置をフレ
ーム13から取外すとともに導管16から切離
し、その代わりに本発明によるポンプ装置を装備
した。次にこのポンプ装置について詳述する。
まず、本発明の好適実施態様では軸18に装着
したオーガ17を使用する。軸18は任意の適当
な原動機によつて駆動されるが、装置11の場合
には、この原動機の一例として油圧モータ19が
設けられている。ホツパ12の底部には出口21
があり、その下に、ポンプ取付け板23に形成さ
れた供給開口または入口22が存する。入口22
はポンプ本体26の入口のど部24と連通してお
り、入口のど部24は、第3図と第4図に明示し
たポンプ室27と連通している。ポンプ室27内
には往復運動部材、例えば、ピストン28が設け
られ、ポンプ室内で往復運動をなす。この作用に
よつてホツパ内に存する材料は、ポンプ室27内
に吸引され、次いで出口29からポンプ室の外へ
押出された後、排出導管16内を通る。
したオーガ17を使用する。軸18は任意の適当
な原動機によつて駆動されるが、装置11の場合
には、この原動機の一例として油圧モータ19が
設けられている。ホツパ12の底部には出口21
があり、その下に、ポンプ取付け板23に形成さ
れた供給開口または入口22が存する。入口22
はポンプ本体26の入口のど部24と連通してお
り、入口のど部24は、第3図と第4図に明示し
たポンプ室27と連通している。ポンプ室27内
には往復運動部材、例えば、ピストン28が設け
られ、ポンプ室内で往復運動をなす。この作用に
よつてホツパ内に存する材料は、ポンプ室27内
に吸引され、次いで出口29からポンプ室の外へ
押出された後、排出導管16内を通る。
オーガ17は、モータ19用の制御手段をモー
タ31用の制御手段と連結することによつて連続
的または断続的に駆動され得る。本発明の実施に
当たつてわかつたことは、入口のど部24内の受
動弁手段が閉じている時でもオーガ17を連続的
に駆動してまつたく差支えないということであ
る。オーガ17は軸18に装着され、押えねじ3
2により軸18に結合されてそれを駆動する。軸
18は、購入された部品である1対の軸受33,
34によつて支持されている。任意の適当な軸受
を用い得るが、軸受33,34はMRC#204−
FF玉軸受であつた。ホツパ12内で扱われる潤
滑材料からの油漏れは、シールおよび軸受保持器
34を軸シールと共に用いることによつて防止さ
れた。使用した軸シールはシカゴ・ローハイド
(Rawhid)#8660という品名の購入部品であつ
た。軸18はポンプ本体26に形成された孔を貫
通しており、スペーサ37と締付けカラー38が
共に、オーガ17が潤滑材料をホツパ12の出口
21へ押下げる際にオーガがホツパ内で上昇する
ことを防止する。スペーサ37は単に、ポンプ本
体26の底と接する座面として用いられ、他方、
締付けカラー38は購入部品であつた。
タ31用の制御手段と連結することによつて連続
的または断続的に駆動され得る。本発明の実施に
当たつてわかつたことは、入口のど部24内の受
動弁手段が閉じている時でもオーガ17を連続的
に駆動してまつたく差支えないということであ
る。オーガ17は軸18に装着され、押えねじ3
2により軸18に結合されてそれを駆動する。軸
18は、購入された部品である1対の軸受33,
34によつて支持されている。任意の適当な軸受
を用い得るが、軸受33,34はMRC#204−
FF玉軸受であつた。ホツパ12内で扱われる潤
滑材料からの油漏れは、シールおよび軸受保持器
34を軸シールと共に用いることによつて防止さ
れた。使用した軸シールはシカゴ・ローハイド
(Rawhid)#8660という品名の購入部品であつ
た。軸18はポンプ本体26に形成された孔を貫
通しており、スペーサ37と締付けカラー38が
共に、オーガ17が潤滑材料をホツパ12の出口
21へ押下げる際にオーガがホツパ内で上昇する
ことを防止する。スペーサ37は単に、ポンプ本
体26の底と接する座面として用いられ、他方、
締付けカラー38は購入部品であつた。
さらに詳述すると、締付けカラー38はホロ・
クロム(Holo Krome)「クランプタイト
(Clamp−Tight)」#15022であつた。軸18の
下端は継手上半分39に固定され、この継手上半
分は青銅製結合用挿入体41で継手下半分42に
連結された。継手下半分42はモータ19の軸4
3に取付けられた。継手上下両半分39,42と
青銅製結合挿入体41はすべてブラウニング
(Browning)から購入されたものであり、継手
両半分の部品番号は#CHJP4、挿入体の部品番
号は#JP4であつた。モータ19は電動機または
他の任意の原動機でよい、しかし、図示の実施例
のモータ19はチヤーリン(CHAR−LYNN)
#103−1019−007油圧モータであつた。第1図に
明示したように、モータ19は、ねじ46によつ
てポンプ本体26に固定されたモータ取付け板4
4に取付けられた。
クロム(Holo Krome)「クランプタイト
(Clamp−Tight)」#15022であつた。軸18の
下端は継手上半分39に固定され、この継手上半
分は青銅製結合用挿入体41で継手下半分42に
連結された。継手下半分42はモータ19の軸4
3に取付けられた。継手上下両半分39,42と
青銅製結合挿入体41はすべてブラウニング
(Browning)から購入されたものであり、継手
両半分の部品番号は#CHJP4、挿入体の部品番
号は#JP4であつた。モータ19は電動機または
他の任意の原動機でよい、しかし、図示の実施例
のモータ19はチヤーリン(CHAR−LYNN)
#103−1019−007油圧モータであつた。第1図に
明示したように、モータ19は、ねじ46によつ
てポンプ本体26に固定されたモータ取付け板4
4に取付けられた。
前述のように、ピストン28はポンプ室27内
で往復運動をするように設けられている。油また
はウイツキング材料がポンプ室27からピストン
28の周囲を経て漏れないように、ハイドロライ
ン(Hydro−line)#N−661−11棒シール47
がねじ48によつてポンプ本体26に取付けられ
た。第1図に示すように、ピストン28の従動端
は49において二股に分かれており、肩ねじ51
によつて駆動リンク52に取付けられた。摩耗と
保守についてなるべく配慮しないですむように、
ねじ51はMRC#201−FF玉軸受53の内輪に
支承され、この軸受の外輪はリンク52に形成さ
れた孔内に支承された。リンク52はモータ31
(便宜上、このモータとしてモータ19と同種同
型のモータを選択)によつて駆動される。さら
に、詳述すると、リンク52にはMRC#213−
FF玉軸受の外輪54を受入れる大径孔が設けら
れ、この玉軸受の内輪56は偏心輪57に圧着さ
れている。偏心輪57は第2図に明示されてお
り、軸受58は偏心輪57の外径とリンク52の
内径との間に1対の軸受保持器59,61によつ
て保持されている。両軸受保持器59,61は複
数のナツトとボルトによつて相互に固定され、こ
れらのボルトは両軸受保持器と偏心輪57とを貫
通している。構造を理解しやすいように、上側軸
受保持器59は第2図に示す構造では欠除してい
るが、実際には上下両軸受保持器が利用されるこ
とは理解されよう。偏心輪57は(第1図と第2
図に明示のように)キー止めされている。すなわ
ち、偏心輪はキーによつてモータ31の軸62に
連結され、この軸によつて駆動される。装置11
の運転中、モータ31は駆動されて偏心輪57を
軸62の中心線を中心として回転させる。リンク
52はピストン28と連結しているので回転を阻
止され、従つて、リンク52は往復運転をなし、
これによつてピストン28はポンプ室27内を往
する。これらはすべて当業者には理解されるはず
である。
で往復運動をするように設けられている。油また
はウイツキング材料がポンプ室27からピストン
28の周囲を経て漏れないように、ハイドロライ
ン(Hydro−line)#N−661−11棒シール47
がねじ48によつてポンプ本体26に取付けられ
た。第1図に示すように、ピストン28の従動端
は49において二股に分かれており、肩ねじ51
によつて駆動リンク52に取付けられた。摩耗と
保守についてなるべく配慮しないですむように、
ねじ51はMRC#201−FF玉軸受53の内輪に
支承され、この軸受の外輪はリンク52に形成さ
れた孔内に支承された。リンク52はモータ31
(便宜上、このモータとしてモータ19と同種同
型のモータを選択)によつて駆動される。さら
に、詳述すると、リンク52にはMRC#213−
FF玉軸受の外輪54を受入れる大径孔が設けら
れ、この玉軸受の内輪56は偏心輪57に圧着さ
れている。偏心輪57は第2図に明示されてお
り、軸受58は偏心輪57の外径とリンク52の
内径との間に1対の軸受保持器59,61によつ
て保持されている。両軸受保持器59,61は複
数のナツトとボルトによつて相互に固定され、こ
れらのボルトは両軸受保持器と偏心輪57とを貫
通している。構造を理解しやすいように、上側軸
受保持器59は第2図に示す構造では欠除してい
るが、実際には上下両軸受保持器が利用されるこ
とは理解されよう。偏心輪57は(第1図と第2
図に明示のように)キー止めされている。すなわ
ち、偏心輪はキーによつてモータ31の軸62に
連結され、この軸によつて駆動される。装置11
の運転中、モータ31は駆動されて偏心輪57を
軸62の中心線を中心として回転させる。リンク
52はピストン28と連結しているので回転を阻
止され、従つて、リンク52は往復運転をなし、
これによつてピストン28はポンプ室27内を往
する。これらはすべて当業者には理解されるはず
である。
任意の適当な取付け構造体を利用してモータ3
1を装置11に装備し得るが、便宜上、モータ3
1を板状スペーサ63とL形取付けブラケツト6
4とに取付けた。取付けブラケツト64はボルト
によつてポンプ取付け板23に取付けられた。
1を装置11に装備し得るが、便宜上、モータ3
1を板状スペーサ63とL形取付けブラケツト6
4とに取付けた。取付けブラケツト64はボルト
によつてポンプ取付け板23に取付けられた。
第3図と第4図を参照し、装置11の作動につ
いてさらに詳述する。第3図はポンプ室27に材
料を入れる間にピストン28が占める位置をを示
す。この時間中、入口のど部24に配置された受
動弁手段は開いており、従つて、材料はホツパ1
2から下方に流れてポンプ室27に流入する。し
かし、ホツパ内のオーガ17が材料をそれが受動
弁手段を通り過ぎるように押し下げ続けたとして
も、ピストン28が第3図において左方に動き始
めると、出口21を通つて入口22に押込まれつ
つある材料の圧力に対して正圧を確立するに十分
な圧力がポンプ室27内とのど部24内の材料に
加えられる。この圧力差は、処理されつつある材
料の逆流をひき起こそうとし、その結果、受動弁
手段が閉じて、ホツパに向かおうとする材料の逆
流を阻止する。従つて、ピストン28が第4図に
示すように左方に動き続けると、ポンプ室27内
の材料は出口29から押し出される。ピストン2
8は、(第1図に例示のように)その行程の終端
に達した後、ポンプ室27内を右の方向に移動し
始める。ピストン28は、右に動くにつれ、ホツ
パから圧下されつつある材料の圧力に対してポン
プ室27内に負圧を発生させる。その結果、入口
のど部24内の受動弁手段が(第3図に示すよう
に)開き、そして材料は再び下方に流れ、拡大中
のポンプ室27に入る。
いてさらに詳述する。第3図はポンプ室27に材
料を入れる間にピストン28が占める位置をを示
す。この時間中、入口のど部24に配置された受
動弁手段は開いており、従つて、材料はホツパ1
2から下方に流れてポンプ室27に流入する。し
かし、ホツパ内のオーガ17が材料をそれが受動
弁手段を通り過ぎるように押し下げ続けたとして
も、ピストン28が第3図において左方に動き始
めると、出口21を通つて入口22に押込まれつ
つある材料の圧力に対して正圧を確立するに十分
な圧力がポンプ室27内とのど部24内の材料に
加えられる。この圧力差は、処理されつつある材
料の逆流をひき起こそうとし、その結果、受動弁
手段が閉じて、ホツパに向かおうとする材料の逆
流を阻止する。従つて、ピストン28が第4図に
示すように左方に動き続けると、ポンプ室27内
の材料は出口29から押し出される。ピストン2
8は、(第1図に例示のように)その行程の終端
に達した後、ポンプ室27内を右の方向に移動し
始める。ピストン28は、右に動くにつれ、ホツ
パから圧下されつつある材料の圧力に対してポン
プ室27内に負圧を発生させる。その結果、入口
のど部24内の受動弁手段が(第3図に示すよう
に)開き、そして材料は再び下方に流れ、拡大中
のポンプ室27に入る。
本発明では、受動弁手段として第3図および第
4図に複フラツパ弁66として示すような2つの
流れ制御羽根手段を持つ受動弁手段を用いる。第
3図と第4図を一見すれば複フラツパ弁66がい
かなる構造のものかは明らかなはずであるが、特
に説明すると、この複フラツパ弁は1対のフラツ
パ羽根67,68から成り、各羽根は3/32インチ
直径の棒69,71にろう付けされる。次いで、
両フラツパ組立体(それぞれ1枚の羽根と1本の
棒から成る)は、ポンプ本体26内ののど部24
の入口に形成されたスロツト72内に降ろされ
る。また、のど部24を横切つて延在する離隔用
ねじ73がポンプ本体自体にねじ込まれる。この
ねじは、のど部24と羽根67,68とに沿う開
口が材料流の所望方向に先細になることを確実に
するためのものである。従つて、逆流が誘起され
ると、材料は羽根67,68の背後側に捕えられ
両羽根を押圧して第4図に示す開弁状態にする。
4図に複フラツパ弁66として示すような2つの
流れ制御羽根手段を持つ受動弁手段を用いる。第
3図と第4図を一見すれば複フラツパ弁66がい
かなる構造のものかは明らかなはずであるが、特
に説明すると、この複フラツパ弁は1対のフラツ
パ羽根67,68から成り、各羽根は3/32インチ
直径の棒69,71にろう付けされる。次いで、
両フラツパ組立体(それぞれ1枚の羽根と1本の
棒から成る)は、ポンプ本体26内ののど部24
の入口に形成されたスロツト72内に降ろされ
る。また、のど部24を横切つて延在する離隔用
ねじ73がポンプ本体自体にねじ込まれる。この
ねじは、のど部24と羽根67,68とに沿う開
口が材料流の所望方向に先細になることを確実に
するためのものである。従つて、逆流が誘起され
ると、材料は羽根67,68の背後側に捕えられ
両羽根を押圧して第4図に示す開弁状態にする。
前述のように、オーガ17は連続的に駆動され
得る。オーガ17は、連続的に駆動されている時
でも、ホツパ12内の材料に悪影響を及ぼさない
ことがわかつた。さらに、オーガによつて材料に
加えられる圧力は、導管16内に適切な材料流を
持続させるには不充分である。このため、(ピス
トンとポンプ室のような)容積形ポンプ装置を別
に設けて適切な材料流の確保をはかつたのであ
る。また、本明細書において説明した装置は、例
えば前述のホイツトの特許に記載された諸材料、
あるいは「パーマウイツク(Permawick)」とい
う商品名で市販され、そして前述のエイベルの特
許に記載されている様々な材料と共に利用され得
る。
得る。オーガ17は、連続的に駆動されている時
でも、ホツパ12内の材料に悪影響を及ぼさない
ことがわかつた。さらに、オーガによつて材料に
加えられる圧力は、導管16内に適切な材料流を
持続させるには不充分である。このため、(ピス
トンとポンプ室のような)容積形ポンプ装置を別
に設けて適切な材料流の確保をはかつたのであ
る。また、本明細書において説明した装置は、例
えば前述のホイツトの特許に記載された諸材料、
あるいは「パーマウイツク(Permawick)」とい
う商品名で市販され、そして前述のエイベルの特
許に記載されている様々な材料と共に利用され得
る。
以上の説明から明らかなように、本発明の新規
な改良装置は前述の諸目的に適合するとともに前
述の有利な特徴を有するものである。また、構
成、形状、好適方法の諸段階、または諸段階にい
くつかを遂行する順序に関して、本発明の概念の
範囲で幾多の改変が可能である。
な改良装置は前述の諸目的に適合するとともに前
述の有利な特徴を有するものである。また、構
成、形状、好適方法の諸段階、または諸段階にい
くつかを遂行する順序に関して、本発明の概念の
範囲で幾多の改変が可能である。
第1図は本発明の好適実施態様を具現した装置
の部分断面正面図で、装置のある部分は除去、破
断されている。第2図は第1図に示した装置の上
面図で、第1図の構造全体を示すが、説明の便宜
上幾つかの部分を第2図から除去してある。第3
図と第4図は第1図に示した構造の一部分の拡大
部分図で、好適実施例で利用された複フラツパ弁
の自動的な動作を示す。 12……ホツパ、17……オーガ、19……油
圧モータ、26……ポンプ本体、27……ポンプ
室、28……ピストン、29……出口、31……
油圧モータ、66……複フラツパ弁、67,68
……羽根、69,71……支持棒、73……離隔
用ねじ。
の部分断面正面図で、装置のある部分は除去、破
断されている。第2図は第1図に示した装置の上
面図で、第1図の構造全体を示すが、説明の便宜
上幾つかの部分を第2図から除去してある。第3
図と第4図は第1図に示した構造の一部分の拡大
部分図で、好適実施例で利用された複フラツパ弁
の自動的な動作を示す。 12……ホツパ、17……オーガ、19……油
圧モータ、26……ポンプ本体、27……ポンプ
室、28……ピストン、29……出口、31……
油圧モータ、66……複フラツパ弁、67,68
……羽根、69,71……支持棒、73……離隔
用ねじ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 圧縮性の潤滑剤保有及びウイツキング材料を
圧送する装置において、 前記材料をポンプ室27の方に向けて加圧する
加圧手段17と、 前記ポンプ室から排出口29へ前記材料を圧送
するピストン手段28と、 前記加圧手段に連結されていて、前記材料に連
続的に所定の圧力を加えるようにする第1の原動
機19と、 前記第1の原動機とは独立であつて、それと同
時に前記ピストン手段を作動して、前記ポンプ室
内の圧力が交互に所定の圧力よりも高い及び低い
圧力になるようにする第2の原動機31と、 前記加圧手段と前記ポンプ室との間に配置され
ていて、閉位置と開位置との間を自由に回動自在
である2つの流れ制御羽根手段67,68と、 前記2つの羽根手段が開位置にある間に前記材
料が前記羽根手段を通り越して逆流しようとした
場合に前記ポンプ室内の圧力と前記所定の圧力と
の間の圧力差によつて前記羽根手段を閉位置へ移
動させるために、前記2つの羽根手段が開位置に
あるときに前記2つの羽根手段の間に最小の間隔
を保つ隔離手段73とを有し、 前記ポンプ室内の圧力と前記所定の圧力との間
の圧力差に応じて前記羽根手段が交互に開閉して
前記材料を前記排出口へ一方向にのみ流れさす圧
送装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/946,554 US4457670A (en) | 1978-09-28 | 1978-09-28 | Methods and apparatus for pumping compressible dynamoelectric machine lubricant material |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5575578A JPS5575578A (en) | 1980-06-06 |
JPH024788B2 true JPH024788B2 (ja) | 1990-01-30 |
Family
ID=25484647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12424079A Granted JPS5575578A (en) | 1978-09-28 | 1979-09-28 | Method of and apparatus for compressing lubricating material for rotary electrical machine |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4457670A (ja) |
EP (1) | EP0009908B1 (ja) |
JP (1) | JPS5575578A (ja) |
DE (1) | DE2964671D1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH023072U (ja) * | 1988-06-17 | 1990-01-10 | ||
DE4121717C2 (de) * | 1991-06-07 | 1995-01-26 | Allweiler Ag | Schneckenpumpe, insbesondere Exzenterschneckenpumpe |
US20090175718A1 (en) * | 2007-12-31 | 2009-07-09 | Carlos Diaz | System and method for passive cooling of gas turbine engine control components |
DE102008023674B4 (de) | 2008-05-15 | 2012-03-22 | Ab Skf | Schmiermittelversorgungsvorrichtung |
CA2672659A1 (en) * | 2009-07-17 | 2011-01-17 | Murray J. Burke | Process apparatus with output valve and operation thereof |
CA2672584A1 (en) * | 2009-07-17 | 2011-01-17 | Murray J. Burke | Compression apparatus and method |
CA2672674A1 (en) * | 2009-07-17 | 2011-01-17 | Murray J. Burke | Compression apparatus with variable speed screw and method |
US9068484B2 (en) | 2013-03-11 | 2015-06-30 | Lawrence Livermore National Security, Llc | Double-reed exhaust valve engine |
CN104632568B (zh) * | 2013-11-08 | 2017-01-04 | 中国石油天然气股份有限公司 | 一种单缸双向活塞泵油泥连续输送方法及装置 |
US10852040B2 (en) * | 2015-07-23 | 2020-12-01 | Korea Institute Of Machinery & Materials | Linear expander and cryogenic refrigeration system including the same |
TWM517017U (zh) * | 2015-11-25 | 2016-02-11 | Hundred Machinery Entpr Co Ltd | 攪料送餡結構 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5094663A (ja) * | 1973-12-24 | 1975-07-28 | ||
JPS50103705A (ja) * | 1974-01-21 | 1975-08-16 |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US10951A (en) * | 1854-05-23 | Pump-valve | ||
US793341A (en) * | 1905-01-10 | 1905-06-27 | William W Belknap | Pumping apparatus. |
US1460300A (en) * | 1920-03-18 | 1923-06-26 | Mark M Whitfield | Compressing apparatus |
US2378998A (en) * | 1943-03-08 | 1945-06-26 | Stewart Warner Corp | Lubricant compressor |
US3073255A (en) * | 1953-02-05 | 1963-01-15 | Gratzmuller Jean Louis | Hydraulic pumping units |
US2966459A (en) * | 1955-08-05 | 1960-12-27 | Fluidwick Company Inc | Material having oil retaining properties |
FR1193335A (fr) * | 1958-03-17 | 1959-11-02 | Pot de transfert à alimentation continue sous faible pression | |
US3053421A (en) * | 1960-05-31 | 1962-09-11 | Permawick Company Inc | Injection machines for wicking material |
US3221948A (en) * | 1962-09-26 | 1965-12-07 | Ernest S Kalist | Metering and injection device |
US3268638A (en) * | 1963-02-19 | 1966-08-23 | Permawick Company | Method of extruding oil-impregnated fibers into bearing reservoirs |
US3226801A (en) * | 1963-04-01 | 1966-01-04 | Martin L Abel | Fiber producing machine which delivers wicking material made therefrom into a bearing well and the method therefor |
US3609065A (en) * | 1969-08-19 | 1971-09-28 | Francis C Wilson | Concrete pump |
US3765575A (en) * | 1971-03-25 | 1973-10-16 | M Abel | Injection machines for wicking material |
US3774721A (en) * | 1971-04-26 | 1973-11-27 | Permawick Co | Injection machine for wicking material |
US3894956A (en) * | 1972-09-27 | 1975-07-15 | Gen Electric | Lubricant composition and wicking material therefor |
DE2312097A1 (de) * | 1973-03-10 | 1974-09-12 | Krupp Reifenhaeuser Gmbh | Verfahren und vorrichtung zum einspritzen geschaeumter thermoplaste |
-
1978
- 1978-09-28 US US05/946,554 patent/US4457670A/en not_active Expired - Lifetime
-
1979
- 1979-09-18 DE DE7979301922T patent/DE2964671D1/de not_active Expired
- 1979-09-18 EP EP79301922A patent/EP0009908B1/en not_active Expired
- 1979-09-28 JP JP12424079A patent/JPS5575578A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5094663A (ja) * | 1973-12-24 | 1975-07-28 | ||
JPS50103705A (ja) * | 1974-01-21 | 1975-08-16 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE2964671D1 (en) | 1983-03-10 |
US4457670A (en) | 1984-07-03 |
EP0009908A1 (en) | 1980-04-16 |
JPS5575578A (en) | 1980-06-06 |
EP0009908B1 (en) | 1983-02-02 |
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