JPH0247768B2 - - Google Patents
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- JPH0247768B2 JPH0247768B2 JP58123543A JP12354383A JPH0247768B2 JP H0247768 B2 JPH0247768 B2 JP H0247768B2 JP 58123543 A JP58123543 A JP 58123543A JP 12354383 A JP12354383 A JP 12354383A JP H0247768 B2 JPH0247768 B2 JP H0247768B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/10—Text processing
- G06F40/189—Automatic justification
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/10—Text processing
- G06F40/191—Automatic line break hyphenation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Computational Linguistics (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Description
本発明はテキスト処理及びさらに具体的にはテ
キストを右の余白で行がそろえられる様に作成す
る方法に関する。 〔背景技法〕 現在の計算機技法及びそのワード及びテキスト
処理応用に対する利用の出現によつて、テキスト
の内容だけでなく、組み方の美的品質の問題に注
目される様になつたのは当然である。デイジタル
計算機に基づいたオフイス・システムを使用する
際の主なる美観上の因子の1つはテキストの行そ
ろえである。ここで行そろえとは、右の余白が直
線にそろえられ且つ行の長さのぎざぎざした変動
が除去される事をさす。 この問題に対する初期の解決法は行の最後の語
が右の余白の適当な余裕内に終らない場合に、語
の左方にスペースを加えもしくは除去し、元の行
上に語がおさめられるかテキストの次の行上に移
動される如く、語間及び文字間のスペースを処理
する事によつて右の余白を行そろえする事であつ
た。どの方向に語が移動されるかにかかわらず、
その目的は行の最後の語を右方の余白の余裕(即
ちホツト領域)内に来る様に充填過程を終了させ
る事である。 行そろえを達成するために空白を加えもしくは
空白を削除するシステムを開発するためのいくつ
かの異なるアルゴリズムが存在する。しかしなが
ら、すべてのアルゴリズムは多かれ少なかれ、
“白い川”としばしば呼ばれる、白いスペースの
ギヤツプをパラグラフ中に形成する事で終つてい
る。 この方法の特徴は空白が付されたり削除された
時に語が右の余白に接近してむらがり、従つて余
白の行そろれによつて元々求めていた美的品質の
一部が壊される傾向がある点である。 テキストの行そろえを達成するための第2の方
法は自動的に語にハイフンを付ける事である。こ
の方法はもし語が1行上におさまらない時には、
システムによつて適切な音節によるハイフンの挿
入個所を探し、2行間に語を自動的に分割する事
をさしている。この方法は“白い川”の発生を避
ける事が出来るが英語の様な表音的言語の場合
は、適切なハイフンの位置の選択自体が大きな問
題となる。英語の変則性のためにアルゴリズム装
置によるハイフン選択は高い誤りを生ずる。ハイ
フン選択の1つの従来技法は語中に文字の対もし
くは2重字(2字1音の字)を探すものである。
この様な2重字の1つが発見されると、この位置
にハイフンが投入される。正しくないハイフンが
挿入される確率を避け、低くするために、語はハ
イフンが挿入される前に例外辞書と比較される。
もし語が例外辞書中に存在すると、この例外辞書
からのハイフンが使用される。存在しない場合
は、2重字アルゴリズムに基づく、投入ハイフン
点が挿入される。このハイフン付け方法は誤りを
生じがちである。 テキスト行そろえを達成する第3の方法は米国
特許第4092729号に開示されている完全な辞書誘
導ハイフン付け方法の使用によるものである。こ
の特許は辞書中に極めて圧縮した形で各語と共に
そのハイフンが符号化されている完全な辞書的方
法を開示している。辞書中のこれ等の語もしくは
これ等の語形変形に対しては、この方法は絶対的
信頼性を与える。しかしながら、辞書中に存在し
ない語にはハイフンを付ける事が出来ない。辞書
的正確さでハイフンを付け、辞書中の符号化され
た語だけに制限されないという事は高い信頼性を
保持するが、このような事は、従来の方法のどれ
によつても達成されていない。 〔本発明の開示〕 本発明の方法は辞書から誘導されるハイフンと
アルゴリズムによるハイフン付けの特定の形及び
知的な空白挿入法を組合せたものである。要する
に、辞書誘導法とアルゴリズムの統合的使用はハ
イフン付けの分解力及び辞書中にない語に対する
フエイル・ソフトなハイフン付け能力を増強す
る。語が行そろえ動作中にシステムに導入される
時、これは先ず辞書ハイフン付けルーチンによつ
て調べられ、米国特許第4092729号によつて開示
された方法で一致が発見される。辞書的一致が生
ずると、次いで適切なハイフンが検索され、右方
余白の行そろえのために語を分離する様に、入力
語内の可能な位置が指示される。もし辞書的一致
が生じないと、処理はハイフン中断点を求めるア
ルゴリズム的な探索に進み、これ等のハイフン点
は右余白行そろれを遂行するためのフオーマツル
化ルーチンに戻る前に語中に可能なハイフン中断
点として挿入される。もし候補の行そろえ中断点
が正確に余白の線上に来ないか、辞書的もしくは
アルゴリズム的方法によつてハイフン中断点が生
じない場合には、知的空白挿入もしくは削除によ
つて、現在の行上に問題にしている語が収納され
るか次の行上に語がまわされる。“白い川”の問
題を避けるためには、文中の選択された部分によ
つて区別される行の論理的単位が行中に文字スペ
ースを加えることにより互に近く移動されるか、
文字の行を長くする様に空白スペースを付加する
事によつて隣接するフレーズから分離される様に
空白の挿入もしくは削除が行われる。 〔本発明を実施するための最良モード〕 本発明は第1図に示された型の会話型テキスト
処理システム中で具体化されるものとして説明さ
れる。第1図に示された如く、テキスト処理シス
テムはキイボード10、マイクロプロセツサ1
1、表示リフレツシユ・バツフア12、表示装置
14、プリンタ15及びデイスクもしくはデイス
ケツト駆動装置の如き補助的直接アクセス・メモ
リ装置16より成る。システムの種々の素子を同
期させるためのクロツク17はCで示される如く
各ユニツトに接続されている。 キイボード10は、文字、数字、句読点及び特
殊文字キイ、グラフイツク記号並びにキヤリツジ
復帰、タブ、インデツクス等を含むテキスト・フ
オーマツトもしくは制御キイの通常の集合より成
る。さらに、キイボード10は特殊制御指令をシ
ステムに対して与える制御キイの第2の組を含
む。この第2の制御キイはカーソル移動キイ及び
キイボード10を多くの異なるモードにセツトす
るためのキイを含む。 キイボード10はバス20によつてマイクロプ
ロセツサ11に接続されている。第2図に示され
た如く、マイクロプロセツサ11は入力ポート2
11、出力ポート22、ランダム・アクセス・メ
モリ(RAM)23及び処理実行ユニツト24を
含む。 機能的には、メモリ・ユニツト(RAM)23
は後に詳細に詳明される如く特定のセクシヨン中
に命令及びデータの両者が記憶されている。デー
タは入ポート21を介して2進情報のバイトとし
てキイボード10からメモリ23に導入されてい
る。第3図に示されている如く、キイボード10
からキイストローク・データを受取るRAM23
の部分はキイストローク待機部26と記されてい
る。表示されるべきデータは一連の命令によつて
待機部26から、テキスト・バツフア部27に転
送され、次いでマイクロプロセツサ11の出力ポ
ート22から表示リフレツシユ・バツフア12に
転送される。これは一連の移動命令を実行するマ
イクロプロセツサ11によつて通常の如く達成さ
れる。 マイクロプロセツサ11はIBMシリーズ1、
INTELモデル8086もしくは機能的に等価な
現在利用可能であるマイクロプロセツサの中の任
意のものであり得る。 表示リフレツシユ・バツフア12は出力ポート
22及び表示装置14間に接続されている別個の
バツフアとして示されている実際のバツフア12
は通常表示装置14の部分であり、ビームがスク
リーンを横切つて一連の水平行をトレースする如
くビームをオン−オフ制御する事によつて、スク
リーン上の文字の発生を制御する。 出力ポート22は同様にその各々が(図示され
ていない)それぞれの内部バツフアを有するプリ
ンタ15及びデイスク・メモリ・ユニツト16に
RAM23中に記憶されたデータを供給する。デ
ータをRAM23からプリンタ15もしくはメモ
リ・ユニツト16へ転送する指令はオペレータに
よつてキイボード10からプロセツサ11に送ら
れる。 プリンタ15はこの分野で周知の任意のプリン
タであり得る。多くのテキスト処理システムにお
いては、プリンタ15はタイプ・ボール素子もし
くはデイジイ・ホイール印字素子を有する標準の
入力/出力端末プリンタを有する。 デイスク・メモリ16は同様にデータを検索す
るためにマイクロプロセツサ11によつてランダ
ムにアドレス可能な予定のセクタのアドレス位置
に供給されるバイト・データを直列に記憶し得る
任意の適切なデイスク・メモリ装置である。デイ
スク駆動装置16から供給される空間的に関連す
るデータは符号形でメモリ23の表示データ領域
28中に記憶される。第3図に示されたRAM2
3の他の部分は本発明による解読形で空間的に関
連するデータを処理するのに必要な表示フオーマ
ツト・バツフア領域29である。 第4図は表示装置14のスクリーン40の概略
図である。例えば、スクリーン40の各々の線は
80文字列位置を有する25行の文字を表示し得
る。実際に、1文字位置はドツト位置もしくはペ
ルと呼ばれる絵素のマトリツクスより成る。装置
14によつて表わされる型の表示装置に対する代
表的な文字マトリツクスは第4図中の参照文字4
2によつて示された如く6ペル幅及び10ペルの長
さのマトリツクスである。リフレツシユ・バツフ
ア12及び表示装置14間の相互作用はバツフア
12中に存在する記憶された文字を表示スクリー
ン40上の対応位置において6×10ドツト・マト
リツクスとして形成される対応する文字に変換す
る事である。一般に表示装置14はその変換を達
成するための電子回路を備えている。マイクロプ
ロセツサ11はアドレスを与え適切な文字をバツ
フア12にロードするだけでよい。 デイスク・メモリ装置16はメモリ23の表示
データ領域28から供給されるデータのバイトを
出力ポート22を介して、デイスク上のアドレス
された同心状記録トラツクの予定のセクタに記録
されるべきデータの直列ベツト流に変換するそれ
自身の電子回路を一般に有する。装置16からの
データは要求される時にアドレスされたセクタの
トラツクからバイト直列にマイクロプロセツサ1
1に供給される。 マイクロプロセツサ11に含まれる上記の機能
及び相互作用のすべては第2図のメモリ・ブロツ
ク30,31,32及び33として示されたメモ
リ23、キイボード10からのデータ及び第1図
に示されたシステムの種々の素子によつて発生さ
れた割込み信号に応答して動作に呼出されるメモ
リ23中に記憶された適切なプログラム及びデー
タを介して達成される事を理解されたい。ここで
メモリ・ブロツク30は命令を、31は辞書ルツ
クアツプ・ルーチンを、32はハイフン付けアル
ゴリズム・ルーチンを、33は空白挿入/削除ル
ーチンを含んでいる。 本発明の好ましい実施例は表示もしくは印字の
ために行の終りの余白に対して入力テキストを再
検討し、右余白の行そろえのために入力テキスト
を余白の境界内に調節するためのテキスト処理シ
ステムを制御するための命令もしくはプログラム
の組合せより成る。入力文字はキイボード10か
らキイストローク待機部26中に受取られ、もし
くはデイスク16から表示データ・レジスタ28
に受取られ、印字もしくは表示の前にテキスト・
バツフア27もしくは表示フオーマツト・バツフ
ア29中でフオーマツト化されている。メモリ部
30中の命令は線の行そろえに使用されるフオー
マツト化用パラメータを設定する通常のメニユー
を有する。代表的なメニユーは行そろえに使用さ
れるパラメータを含む。代表的な場合これ等のパ
ラメータはキイボード10もしくはデータ・メモ
リ装置16からフオーマツト化されるべきテキス
トを入力する前に導入される。テキスト文字及び
語間スペースはメモリ30中の命令の制御の下に
プロセツサ11によつて数えられる。現在のテキ
スト行中の文字位置の計数がホツト領域に入つて
テキスト行に加えられる語中の文字がホツト領域
の右端を越えると、メモリ30中の制御命令は本
発明のルーチンに分岐し、行そろえのために語に
ハイフンを付し、及び/もしくは選択的に行中に
白スペースを導入するか、行から白いスペースを
削除する。第5図はこの行そろえの動作の流れ図
を示している。 テキスト行そろえ機能は開始ブロツク50で導
入される。ブロツク51において、オペレータは
左及び右余白、即ちテキスト行長及びホツト領域
の幅を決定するパラメータを導入する様にうなが
される。これ等の項目の記入が終了した後、シス
テムはもしテキストがキイボード10から入力さ
れる時にはデータ・エントリ・モードに進み、も
しテキストがデイスク・メモリ装置16から到来
する時には内部行調節モードに進む。行そろえ機
能は表示フオーマツト・バツフア29もしくはテ
キスト・バツフア27中でテキストに対して同等
に動作する。従つてテキストの源に関しては説明
されない。 入力テキスト語は直列にブロツク52で示され
た如くテキスト行ツフアに加えられる。各語がテ
キスト・バツフアに加えられる度に、テキスト・
バツフアがブロツク53中で検査され、バツフア
中のテキストの長さが予定の行の長さからホツト
領域の幅を引いた長さ以下であるかどうかが決定
される。もし以下ならば、ブロツク52に分岐が
なされ、ここで次の語がテキスト行に加えられ
る。 ブロツク53中で決定されたテキスト行の長さ
が行の長さからホツト領域を引いたものよりもも
はや短かくなくなると、ブロツク54で行の長さ
がテストされ、この長さが予定のテキスト行の長
さに等しいかどうかが決定される。もし等しけれ
ば、処理はブロツク67に分岐し、ここからテキ
スト行が出力される。もしテキスト行が予定のテ
キスト行に等しくないと、ブロツク55でテキス
ト行に加えられる最後の語がテストされて、その
長さが設定されたホツト領域の幅以上であるかど
うかがテストされる。もし以上でなければ、語は
ホツト領域内のどこかで終るはずである。処理は
ブロツク66に分岐し、以下詳細に論議される空
白の挿入/削除ルーチンが呼出される。 最後の語の長さが予定のホツト領域幅より大き
ければ、処理はブロツク56に分岐し、ここで辞
書ルツクアツプ・ルーチンが最後の語をテストす
る。辞書的ルツクアツプ・ルーチンは上述の米国
特許第4092729号の原理に従つて動作するもので
ある。 もしブロツク57中で語が辞書中に発見されな
いと、処理はブロツク63に分岐し、ここでハイ
フン付けルーチンが呼出される。このハイフン付
けアルゴリズム・ルーチンは先ず第1表に示され
たサフイツクスの1つと一致する、メモリ中に記
憶されている予じめハイフンの付されたサフイツ
クスを求めて語をテストする。
キストを右の余白で行がそろえられる様に作成す
る方法に関する。 〔背景技法〕 現在の計算機技法及びそのワード及びテキスト
処理応用に対する利用の出現によつて、テキスト
の内容だけでなく、組み方の美的品質の問題に注
目される様になつたのは当然である。デイジタル
計算機に基づいたオフイス・システムを使用する
際の主なる美観上の因子の1つはテキストの行そ
ろえである。ここで行そろえとは、右の余白が直
線にそろえられ且つ行の長さのぎざぎざした変動
が除去される事をさす。 この問題に対する初期の解決法は行の最後の語
が右の余白の適当な余裕内に終らない場合に、語
の左方にスペースを加えもしくは除去し、元の行
上に語がおさめられるかテキストの次の行上に移
動される如く、語間及び文字間のスペースを処理
する事によつて右の余白を行そろえする事であつ
た。どの方向に語が移動されるかにかかわらず、
その目的は行の最後の語を右方の余白の余裕(即
ちホツト領域)内に来る様に充填過程を終了させ
る事である。 行そろえを達成するために空白を加えもしくは
空白を削除するシステムを開発するためのいくつ
かの異なるアルゴリズムが存在する。しかしなが
ら、すべてのアルゴリズムは多かれ少なかれ、
“白い川”としばしば呼ばれる、白いスペースの
ギヤツプをパラグラフ中に形成する事で終つてい
る。 この方法の特徴は空白が付されたり削除された
時に語が右の余白に接近してむらがり、従つて余
白の行そろれによつて元々求めていた美的品質の
一部が壊される傾向がある点である。 テキストの行そろえを達成するための第2の方
法は自動的に語にハイフンを付ける事である。こ
の方法はもし語が1行上におさまらない時には、
システムによつて適切な音節によるハイフンの挿
入個所を探し、2行間に語を自動的に分割する事
をさしている。この方法は“白い川”の発生を避
ける事が出来るが英語の様な表音的言語の場合
は、適切なハイフンの位置の選択自体が大きな問
題となる。英語の変則性のためにアルゴリズム装
置によるハイフン選択は高い誤りを生ずる。ハイ
フン選択の1つの従来技法は語中に文字の対もし
くは2重字(2字1音の字)を探すものである。
この様な2重字の1つが発見されると、この位置
にハイフンが投入される。正しくないハイフンが
挿入される確率を避け、低くするために、語はハ
イフンが挿入される前に例外辞書と比較される。
もし語が例外辞書中に存在すると、この例外辞書
からのハイフンが使用される。存在しない場合
は、2重字アルゴリズムに基づく、投入ハイフン
点が挿入される。このハイフン付け方法は誤りを
生じがちである。 テキスト行そろえを達成する第3の方法は米国
特許第4092729号に開示されている完全な辞書誘
導ハイフン付け方法の使用によるものである。こ
の特許は辞書中に極めて圧縮した形で各語と共に
そのハイフンが符号化されている完全な辞書的方
法を開示している。辞書中のこれ等の語もしくは
これ等の語形変形に対しては、この方法は絶対的
信頼性を与える。しかしながら、辞書中に存在し
ない語にはハイフンを付ける事が出来ない。辞書
的正確さでハイフンを付け、辞書中の符号化され
た語だけに制限されないという事は高い信頼性を
保持するが、このような事は、従来の方法のどれ
によつても達成されていない。 〔本発明の開示〕 本発明の方法は辞書から誘導されるハイフンと
アルゴリズムによるハイフン付けの特定の形及び
知的な空白挿入法を組合せたものである。要する
に、辞書誘導法とアルゴリズムの統合的使用はハ
イフン付けの分解力及び辞書中にない語に対する
フエイル・ソフトなハイフン付け能力を増強す
る。語が行そろえ動作中にシステムに導入される
時、これは先ず辞書ハイフン付けルーチンによつ
て調べられ、米国特許第4092729号によつて開示
された方法で一致が発見される。辞書的一致が生
ずると、次いで適切なハイフンが検索され、右方
余白の行そろえのために語を分離する様に、入力
語内の可能な位置が指示される。もし辞書的一致
が生じないと、処理はハイフン中断点を求めるア
ルゴリズム的な探索に進み、これ等のハイフン点
は右余白行そろれを遂行するためのフオーマツル
化ルーチンに戻る前に語中に可能なハイフン中断
点として挿入される。もし候補の行そろえ中断点
が正確に余白の線上に来ないか、辞書的もしくは
アルゴリズム的方法によつてハイフン中断点が生
じない場合には、知的空白挿入もしくは削除によ
つて、現在の行上に問題にしている語が収納され
るか次の行上に語がまわされる。“白い川”の問
題を避けるためには、文中の選択された部分によ
つて区別される行の論理的単位が行中に文字スペ
ースを加えることにより互に近く移動されるか、
文字の行を長くする様に空白スペースを付加する
事によつて隣接するフレーズから分離される様に
空白の挿入もしくは削除が行われる。 〔本発明を実施するための最良モード〕 本発明は第1図に示された型の会話型テキスト
処理システム中で具体化されるものとして説明さ
れる。第1図に示された如く、テキスト処理シス
テムはキイボード10、マイクロプロセツサ1
1、表示リフレツシユ・バツフア12、表示装置
14、プリンタ15及びデイスクもしくはデイス
ケツト駆動装置の如き補助的直接アクセス・メモ
リ装置16より成る。システムの種々の素子を同
期させるためのクロツク17はCで示される如く
各ユニツトに接続されている。 キイボード10は、文字、数字、句読点及び特
殊文字キイ、グラフイツク記号並びにキヤリツジ
復帰、タブ、インデツクス等を含むテキスト・フ
オーマツトもしくは制御キイの通常の集合より成
る。さらに、キイボード10は特殊制御指令をシ
ステムに対して与える制御キイの第2の組を含
む。この第2の制御キイはカーソル移動キイ及び
キイボード10を多くの異なるモードにセツトす
るためのキイを含む。 キイボード10はバス20によつてマイクロプ
ロセツサ11に接続されている。第2図に示され
た如く、マイクロプロセツサ11は入力ポート2
11、出力ポート22、ランダム・アクセス・メ
モリ(RAM)23及び処理実行ユニツト24を
含む。 機能的には、メモリ・ユニツト(RAM)23
は後に詳細に詳明される如く特定のセクシヨン中
に命令及びデータの両者が記憶されている。デー
タは入ポート21を介して2進情報のバイトとし
てキイボード10からメモリ23に導入されてい
る。第3図に示されている如く、キイボード10
からキイストローク・データを受取るRAM23
の部分はキイストローク待機部26と記されてい
る。表示されるべきデータは一連の命令によつて
待機部26から、テキスト・バツフア部27に転
送され、次いでマイクロプロセツサ11の出力ポ
ート22から表示リフレツシユ・バツフア12に
転送される。これは一連の移動命令を実行するマ
イクロプロセツサ11によつて通常の如く達成さ
れる。 マイクロプロセツサ11はIBMシリーズ1、
INTELモデル8086もしくは機能的に等価な
現在利用可能であるマイクロプロセツサの中の任
意のものであり得る。 表示リフレツシユ・バツフア12は出力ポート
22及び表示装置14間に接続されている別個の
バツフアとして示されている実際のバツフア12
は通常表示装置14の部分であり、ビームがスク
リーンを横切つて一連の水平行をトレースする如
くビームをオン−オフ制御する事によつて、スク
リーン上の文字の発生を制御する。 出力ポート22は同様にその各々が(図示され
ていない)それぞれの内部バツフアを有するプリ
ンタ15及びデイスク・メモリ・ユニツト16に
RAM23中に記憶されたデータを供給する。デ
ータをRAM23からプリンタ15もしくはメモ
リ・ユニツト16へ転送する指令はオペレータに
よつてキイボード10からプロセツサ11に送ら
れる。 プリンタ15はこの分野で周知の任意のプリン
タであり得る。多くのテキスト処理システムにお
いては、プリンタ15はタイプ・ボール素子もし
くはデイジイ・ホイール印字素子を有する標準の
入力/出力端末プリンタを有する。 デイスク・メモリ16は同様にデータを検索す
るためにマイクロプロセツサ11によつてランダ
ムにアドレス可能な予定のセクタのアドレス位置
に供給されるバイト・データを直列に記憶し得る
任意の適切なデイスク・メモリ装置である。デイ
スク駆動装置16から供給される空間的に関連す
るデータは符号形でメモリ23の表示データ領域
28中に記憶される。第3図に示されたRAM2
3の他の部分は本発明による解読形で空間的に関
連するデータを処理するのに必要な表示フオーマ
ツト・バツフア領域29である。 第4図は表示装置14のスクリーン40の概略
図である。例えば、スクリーン40の各々の線は
80文字列位置を有する25行の文字を表示し得
る。実際に、1文字位置はドツト位置もしくはペ
ルと呼ばれる絵素のマトリツクスより成る。装置
14によつて表わされる型の表示装置に対する代
表的な文字マトリツクスは第4図中の参照文字4
2によつて示された如く6ペル幅及び10ペルの長
さのマトリツクスである。リフレツシユ・バツフ
ア12及び表示装置14間の相互作用はバツフア
12中に存在する記憶された文字を表示スクリー
ン40上の対応位置において6×10ドツト・マト
リツクスとして形成される対応する文字に変換す
る事である。一般に表示装置14はその変換を達
成するための電子回路を備えている。マイクロプ
ロセツサ11はアドレスを与え適切な文字をバツ
フア12にロードするだけでよい。 デイスク・メモリ装置16はメモリ23の表示
データ領域28から供給されるデータのバイトを
出力ポート22を介して、デイスク上のアドレス
された同心状記録トラツクの予定のセクタに記録
されるべきデータの直列ベツト流に変換するそれ
自身の電子回路を一般に有する。装置16からの
データは要求される時にアドレスされたセクタの
トラツクからバイト直列にマイクロプロセツサ1
1に供給される。 マイクロプロセツサ11に含まれる上記の機能
及び相互作用のすべては第2図のメモリ・ブロツ
ク30,31,32及び33として示されたメモ
リ23、キイボード10からのデータ及び第1図
に示されたシステムの種々の素子によつて発生さ
れた割込み信号に応答して動作に呼出されるメモ
リ23中に記憶された適切なプログラム及びデー
タを介して達成される事を理解されたい。ここで
メモリ・ブロツク30は命令を、31は辞書ルツ
クアツプ・ルーチンを、32はハイフン付けアル
ゴリズム・ルーチンを、33は空白挿入/削除ル
ーチンを含んでいる。 本発明の好ましい実施例は表示もしくは印字の
ために行の終りの余白に対して入力テキストを再
検討し、右余白の行そろえのために入力テキスト
を余白の境界内に調節するためのテキスト処理シ
ステムを制御するための命令もしくはプログラム
の組合せより成る。入力文字はキイボード10か
らキイストローク待機部26中に受取られ、もし
くはデイスク16から表示データ・レジスタ28
に受取られ、印字もしくは表示の前にテキスト・
バツフア27もしくは表示フオーマツト・バツフ
ア29中でフオーマツト化されている。メモリ部
30中の命令は線の行そろえに使用されるフオー
マツト化用パラメータを設定する通常のメニユー
を有する。代表的なメニユーは行そろえに使用さ
れるパラメータを含む。代表的な場合これ等のパ
ラメータはキイボード10もしくはデータ・メモ
リ装置16からフオーマツト化されるべきテキス
トを入力する前に導入される。テキスト文字及び
語間スペースはメモリ30中の命令の制御の下に
プロセツサ11によつて数えられる。現在のテキ
スト行中の文字位置の計数がホツト領域に入つて
テキスト行に加えられる語中の文字がホツト領域
の右端を越えると、メモリ30中の制御命令は本
発明のルーチンに分岐し、行そろえのために語に
ハイフンを付し、及び/もしくは選択的に行中に
白スペースを導入するか、行から白いスペースを
削除する。第5図はこの行そろえの動作の流れ図
を示している。 テキスト行そろえ機能は開始ブロツク50で導
入される。ブロツク51において、オペレータは
左及び右余白、即ちテキスト行長及びホツト領域
の幅を決定するパラメータを導入する様にうなが
される。これ等の項目の記入が終了した後、シス
テムはもしテキストがキイボード10から入力さ
れる時にはデータ・エントリ・モードに進み、も
しテキストがデイスク・メモリ装置16から到来
する時には内部行調節モードに進む。行そろえ機
能は表示フオーマツト・バツフア29もしくはテ
キスト・バツフア27中でテキストに対して同等
に動作する。従つてテキストの源に関しては説明
されない。 入力テキスト語は直列にブロツク52で示され
た如くテキスト行ツフアに加えられる。各語がテ
キスト・バツフアに加えられる度に、テキスト・
バツフアがブロツク53中で検査され、バツフア
中のテキストの長さが予定の行の長さからホツト
領域の幅を引いた長さ以下であるかどうかが決定
される。もし以下ならば、ブロツク52に分岐が
なされ、ここで次の語がテキスト行に加えられ
る。 ブロツク53中で決定されたテキスト行の長さ
が行の長さからホツト領域を引いたものよりもも
はや短かくなくなると、ブロツク54で行の長さ
がテストされ、この長さが予定のテキスト行の長
さに等しいかどうかが決定される。もし等しけれ
ば、処理はブロツク67に分岐し、ここからテキ
スト行が出力される。もしテキスト行が予定のテ
キスト行に等しくないと、ブロツク55でテキス
ト行に加えられる最後の語がテストされて、その
長さが設定されたホツト領域の幅以上であるかど
うかがテストされる。もし以上でなければ、語は
ホツト領域内のどこかで終るはずである。処理は
ブロツク66に分岐し、以下詳細に論議される空
白の挿入/削除ルーチンが呼出される。 最後の語の長さが予定のホツト領域幅より大き
ければ、処理はブロツク56に分岐し、ここで辞
書ルツクアツプ・ルーチンが最後の語をテストす
る。辞書的ルツクアツプ・ルーチンは上述の米国
特許第4092729号の原理に従つて動作するもので
ある。 もしブロツク57中で語が辞書中に発見されな
いと、処理はブロツク63に分岐し、ここでハイ
フン付けルーチンが呼出される。このハイフン付
けアルゴリズム・ルーチンは先ず第1表に示され
たサフイツクスの1つと一致する、メモリ中に記
憶されている予じめハイフンの付されたサフイツ
クスを求めて語をテストする。
【表】
【表】
【表】
【表】
もし語が上記のサフイツクスの1つと一致する
サフイツクスを含むと(ブロツク64)、語のサ
フイツクスはハイフンの付せられたサフイツクス
によつて置換される。もし語がハイフンの付せら
れたサフイツクスの1つと一致しないと、次に語
は第2表に示されている2重字の対があるかどう
かがテストされる。この2重字の間にはハイフン
点が生ずるものと統計的に判つている。2重字対
は文字間のハイフン点の発生の信頼度に従つて群
分けされる。絶対的に信頼のあるこれ等のハイフ
ン分割点は表中で最初に示され、従つてアルゴリ
ズムによつて最初にアクセスされ得る。90%以上
のハイフンが付せられる信頼性を有する2重字が
次に表中に分類されている。第2表の最後のセク
シヨンはハイフン付けの可能でない2重字を示し
ている。従つて、もし語が1つ以上の資格あるハ
イフン分割点を含む時は、N重字アルゴリズムは
最大の信頼性のある分割点を先ず見付けだす。も
し語に同じ信頼性を有する2つの分割点を含む時
は、最適の行の終りに最も近いものが選択され
る。 もし語がこれ等のハイフン点の1つを含むか、
予じめハイフンの付せられたサフイツクスの1つ
と一致するか、辞書中に発見されると、ブロツク
58でハイフン点が取り出される。もし語がハイ
フン点のどれとも一致しない場合には、ブロツク
66でその語は行からはずされ、テキストの次の
行に持越される。もし語がハイフン付けアルゴリ
ズム中のハイフン付け表の組の1つと一致すると
ブロツク58に進み、ここでその語に対するハイ
フン点が取り出される。ブロツク59において、
再び語がテストされ、語中のハイフン点の任意の
一つが一定の行の長さ以下のテキスト行長を生ず
るかどうかが決定される。もし生じなければ、処
理はブロツク66に進行し、ここで語はその行か
ら除去され、次の行に持越される。もし語中のハ
イフン点が予定の行長よりも短かいテキスト行長
になる様な語中の位置にあれば、処理はブロツク
60に進み、ここでハイフン点に先行する語の一
部がテキスト行に加えられる。ブロツク61中で
ハイフン点に続く語の残りの部分が除去され、次
の語として保存される。ブロツク62中におい
て、再びテキスト行の長さがテストされ、これが
予定の行長以下であるかどうかが決定される。も
しテキスト行の長さが予定の行の長さ以下でなけ
れば、これは予定の行長に等しい筈であるから、
処理はブロツク67に分岐して、テキスト行が出
力される。もしテストの結果、テキスト行の長さ
が予定の長さ以下である事がわかると、処理はブ
ロツク66に分岐し、空白挿入/削除ルーチンを
呼び出す。
サフイツクスを含むと(ブロツク64)、語のサ
フイツクスはハイフンの付せられたサフイツクス
によつて置換される。もし語がハイフンの付せら
れたサフイツクスの1つと一致しないと、次に語
は第2表に示されている2重字の対があるかどう
かがテストされる。この2重字の間にはハイフン
点が生ずるものと統計的に判つている。2重字対
は文字間のハイフン点の発生の信頼度に従つて群
分けされる。絶対的に信頼のあるこれ等のハイフ
ン分割点は表中で最初に示され、従つてアルゴリ
ズムによつて最初にアクセスされ得る。90%以上
のハイフンが付せられる信頼性を有する2重字が
次に表中に分類されている。第2表の最後のセク
シヨンはハイフン付けの可能でない2重字を示し
ている。従つて、もし語が1つ以上の資格あるハ
イフン分割点を含む時は、N重字アルゴリズムは
最大の信頼性のある分割点を先ず見付けだす。も
し語に同じ信頼性を有する2つの分割点を含む時
は、最適の行の終りに最も近いものが選択され
る。 もし語がこれ等のハイフン点の1つを含むか、
予じめハイフンの付せられたサフイツクスの1つ
と一致するか、辞書中に発見されると、ブロツク
58でハイフン点が取り出される。もし語がハイ
フン点のどれとも一致しない場合には、ブロツク
66でその語は行からはずされ、テキストの次の
行に持越される。もし語がハイフン付けアルゴリ
ズム中のハイフン付け表の組の1つと一致すると
ブロツク58に進み、ここでその語に対するハイ
フン点が取り出される。ブロツク59において、
再び語がテストされ、語中のハイフン点の任意の
一つが一定の行の長さ以下のテキスト行長を生ず
るかどうかが決定される。もし生じなければ、処
理はブロツク66に進行し、ここで語はその行か
ら除去され、次の行に持越される。もし語中のハ
イフン点が予定の行長よりも短かいテキスト行長
になる様な語中の位置にあれば、処理はブロツク
60に進み、ここでハイフン点に先行する語の一
部がテキスト行に加えられる。ブロツク61中で
ハイフン点に続く語の残りの部分が除去され、次
の語として保存される。ブロツク62中におい
て、再びテキスト行の長さがテストされ、これが
予定の行長以下であるかどうかが決定される。も
しテキスト行の長さが予定の行の長さ以下でなけ
れば、これは予定の行長に等しい筈であるから、
処理はブロツク67に分岐して、テキスト行が出
力される。もしテストの結果、テキスト行の長さ
が予定の長さ以下である事がわかると、処理はブ
ロツク66に分岐し、空白挿入/削除ルーチンを
呼び出す。
【表】
【表】
【表】
【表】
空白挿入/削除ルーチンは第3表中に示されて
いるものと同じフレーズを求めてテキスト行を走
査する。空白スペースは行の長さを右の余白に等
しくなる迄第3表に示された任意のフレーズの前
及び後に均等に分布される様にテキストの行中に
挿入される。もしテキスト行の長さが予定の行の
長さ(右の余白)を越えると、空白挿入/削除ル
ーチンはその行から最後の語を取り除いてそれを
次行に繰り返し、そして第3表のフレーズの前後
にスペースを挿入することによつて行の残部を拡
張する。或いはこのルーチンは第3表に示された
フレーズを探索してテキスト行を走査し、探知さ
れた任意のフレーズに続くスペースを一様に削除
する。スペースの削除はテキスト行の長さが予定
の行の長さに等しくなる迄累積される。もし行が
第3表のフレーズの任意のものを含まなければ、
行中のすべての語の間に一様にスペースを加える
か、スペースを削除する様に条件省略時の処理が
行われる。ブロツク68において、行バツフアが
クリアされ、ブロツク69においてテキストの終
りに到達したかどうかを決定するテストが行われ
る。もしテキストの終りが到達していないと、次
に処理はブロツク52に戻り次に行そろえされる
行を累積する様に語を加え始める。
いるものと同じフレーズを求めてテキスト行を走
査する。空白スペースは行の長さを右の余白に等
しくなる迄第3表に示された任意のフレーズの前
及び後に均等に分布される様にテキストの行中に
挿入される。もしテキスト行の長さが予定の行の
長さ(右の余白)を越えると、空白挿入/削除ル
ーチンはその行から最後の語を取り除いてそれを
次行に繰り返し、そして第3表のフレーズの前後
にスペースを挿入することによつて行の残部を拡
張する。或いはこのルーチンは第3表に示された
フレーズを探索してテキスト行を走査し、探知さ
れた任意のフレーズに続くスペースを一様に削除
する。スペースの削除はテキスト行の長さが予定
の行の長さに等しくなる迄累積される。もし行が
第3表のフレーズの任意のものを含まなければ、
行中のすべての語の間に一様にスペースを加える
か、スペースを削除する様に条件省略時の処理が
行われる。ブロツク68において、行バツフアが
クリアされ、ブロツク69においてテキストの終
りに到達したかどうかを決定するテストが行われ
る。もしテキストの終りが到達していないと、次
に処理はブロツク52に戻り次に行そろえされる
行を累積する様に語を加え始める。
【表】
第1図は本発明を使用した会話型テキスト処理
システムのブロツク図である。第2図は第1図に
示されたマイクロプロセツサの機能図である。第
3図はマイクロプロセツサのメモリの一部と第1
図に示されたマイクロプロセツサ以外の装置間の
データ経路を示した概略図である。第4図は第1
図に示された表示装置の概略図である。第5図は
本発明の動作のデータ流を示した流れ図である。 10……キイボード、11……マイクロプロセ
ツサ、12……表示リフレツシユ・バツフア、1
4……表示装置、15……プリンタ、16……メ
モリ装置、17……クロツク。
システムのブロツク図である。第2図は第1図に
示されたマイクロプロセツサの機能図である。第
3図はマイクロプロセツサのメモリの一部と第1
図に示されたマイクロプロセツサ以外の装置間の
データ経路を示した概略図である。第4図は第1
図に示された表示装置の概略図である。第5図は
本発明の動作のデータ流を示した流れ図である。 10……キイボード、11……マイクロプロセ
ツサ、12……表示リフレツシユ・バツフア、1
4……表示装置、15……プリンタ、16……メ
モリ装置、17……クロツク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも中央プロセツサ、キイボード、表
示装置、メモリ及びプリンタを含むテキスト処理
システムにおいて、単語がスペースで区切られた
テキストにおいて右余白が行そろえされたテキス
ト・データを発生するための方法であつて、 (a) 複数の単語のそれぞれについて適切なハイフ
ン挿入位置を指示するデータを記憶する辞書テ
ーブルを用意する段階と、 (b) ハイフンが挿入される確率が高い文字の並び
を記憶する2重文字またはサフイツクスのテー
ブルを用意する段階と、 (c) テキスト行長を設定する段階と、 (d) 上記テキスト行長より短いホツト領域幅を設
定する段階と、 (e) 上記メモリ中のテキスト・データを走査し、
上記テキスト・データの単語をテキスト行に連
結する段階と、 (f) 上記テキスト行の長さを、上記設定された予
定のテキスト行長と比較する段階と、 (g) 上記テキスト行の長さが上記設定された予定
のテキスト行長を越え且つ上記テキスト行中の
最後の単語が上記ホツト領域の幅を越える時
に、上記辞書テーブルを検索する段階と、 (h) 上記辞書テーブル中で上記単語が見出された
とき、上記辞書テーブル中の単語のハイフン挿
入位置データに基づき上記単語の途中にハイフ
ンを挿入する段階と、 (i) 上記辞書テーブル中で上記単語が見付からな
いとき、上記2重文字またはサフイツクスのテ
ーブルに基づき上記単語中で可能な文字の組合
せを見出す段階と、 (j) 上記2重文字またはサフイツクスのテーブル
中で、上記単語中の可能な文字の組合せが見出
されたとき、その2文字の組合せの間にハイフ
ンを挿入する段階と、 (k) 上記ハイフンが挿入された位置以降の単語の
残りの部分をその行から削除して次の行のため
に記憶する段階と、 (l) 上記結果のテキスト行の長さが上記設定され
た予定のテキスト行長に等しくなるまで、上記
単語に先行する、上記単語と同一行上の単語の
間にスペースを加える段階を有する、 上記方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US397703 | 1982-07-13 | ||
US06/397,703 US4574363A (en) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | Mixed mode enhanced resolution hyphenation function for a text processing system |
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JPS5924391A JPS5924391A (ja) | 1984-02-08 |
JPH0247768B2 true JPH0247768B2 (ja) | 1990-10-22 |
Family
ID=23572295
Family Applications (1)
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Country Status (4)
Country | Link |
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US (1) | US4574363A (ja) |
EP (1) | EP0098959B1 (ja) |
JP (1) | JPS5924391A (ja) |
DE (1) | DE3374093D1 (ja) |
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