JPH0246740A - ゲート電極形成方法 - Google Patents
ゲート電極形成方法Info
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- JPH0246740A JPH0246740A JP19764688A JP19764688A JPH0246740A JP H0246740 A JPH0246740 A JP H0246740A JP 19764688 A JP19764688 A JP 19764688A JP 19764688 A JP19764688 A JP 19764688A JP H0246740 A JPH0246740 A JP H0246740A
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- substrate
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 18
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Landscapes
- Junction Field-Effect Transistors (AREA)
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はトランジスタのゲート電極形成方法に関する
ものである。
ものである。
第2図は従来の1字型ゲート電極を有するトランジスタ
を示す断面図である。同図に示すように、半導体基板(
以下、「基板1と略す。)1上に、ソースiff極3.
ドレイン電極4.7字型ゲート電極5が形成されている
。また、半導体基板1上剃部のソース電極3.ドレイン
電極4下には図示しないが、ソース領域、ドレイン領域
が形成されている。
を示す断面図である。同図に示すように、半導体基板(
以下、「基板1と略す。)1上に、ソースiff極3.
ドレイン電極4.7字型ゲート電極5が形成されている
。また、半導体基板1上剃部のソース電極3.ドレイン
電極4下には図示しないが、ソース領域、ドレイン領域
が形成されている。
1字型ゲート電極5゛は同図に示すように、上層部5a
の幅を広く、下層部5bの幅を狭く形成することでいわ
ゆる゛[字型断面形状をしている。従って、土層部5a
において導電方向に対する十分な断面積を保てるため、
このゲート電極5の抵抗値を低くすることができ、トラ
ンジスタの0N10FFスイツチが高速に行える。また
、ノイズも発生しにくい。一方、チャネル長を規定する
下層部5bの幅は十分小さく設定しているため、より高
速動作が可能となる。
の幅を広く、下層部5bの幅を狭く形成することでいわ
ゆる゛[字型断面形状をしている。従って、土層部5a
において導電方向に対する十分な断面積を保てるため、
このゲート電極5の抵抗値を低くすることができ、トラ
ンジスタの0N10FFスイツチが高速に行える。また
、ノイズも発生しにくい。一方、チャネル長を規定する
下層部5bの幅は十分小さく設定しているため、より高
速動作が可能となる。
第3図(a)〜(f)は、それぞれ第2図で示した7字
型ゲート電極5の製造方法を示す断面図である。この方
法は、例えば特開昭61−77325公報に開示されて
いる。以下、第3図を参照しつつ製造方法の説明をする
。
型ゲート電極5の製造方法を示す断面図である。この方
法は、例えば特開昭61−77325公報に開示されて
いる。以下、第3図を参照しつつ製造方法の説明をする
。
まず、同図(a)に示すように、基板1上にポジ型レジ
スト膜6をスピン塗布法により形成する。
スト膜6をスピン塗布法により形成する。
このレジスト膜6上の所定領域に、所定条件の電子ビー
ム等の荷電ビーム7を照射しく第1の照射)、同図(b
)に示すようにレジスト膜6の−LW4部領域6aを露
光する。
ム等の荷電ビーム7を照射しく第1の照射)、同図(b
)に示すようにレジスト膜6の−LW4部領域6aを露
光する。
次に、上m部領域6a上においてこの上層部領域6aよ
り狭い領域に、荷電ビーム8を照射(第2の照射)する
。この第2の照射における荷電ビーム8の加速エネルギ
ーを第1の照射より大きく設定することで、同図(C)
に示すようにレジストFJ6の下層部領域6bまで露光
する。
り狭い領域に、荷電ビーム8を照射(第2の照射)する
。この第2の照射における荷電ビーム8の加速エネルギ
ーを第1の照射より大きく設定することで、同図(C)
に示すようにレジストFJ6の下層部領域6bまで露光
する。
その後、レジスト膜6を現像することにより、同1 (
d)に示すように、上層部が広く、F層部が狭い1字型
の開口部9を形成する。
d)に示すように、上層部が広く、F層部が狭い1字型
の開口部9を形成する。
そして、開口部9を含むレジスト膜6上にアルミニウム
等の金属膜を蒸着法等により形成する。
等の金属膜を蒸着法等により形成する。
このとき、開口部9の段差部6Cでのカバレッジの悪い
形成方法を用いることで、同図(e)に示すように金属
膜は開口部9内の金属膜10aとレジスト膜6上の金属
膜10bとに分離形成される。
形成方法を用いることで、同図(e)に示すように金属
膜は開口部9内の金属膜10aとレジスト膜6上の金属
膜10bとに分離形成される。
その後、レジスト膜6とレジスト膜6上の金属WAlO
bとをリフトオフ法により同時に除去することで、同図
Hに示すように、半導体基板1上に金属F110aのみ
残す。この金属膜10aが1字型ゲート電極5となる。
bとをリフトオフ法により同時に除去することで、同図
Hに示すように、半導体基板1上に金属F110aのみ
残す。この金属膜10aが1字型ゲート電極5となる。
従来の1字型ゲート電極形成方法は以tのように行われ
ており、第2の照射による下層部領域6bの幅が1字型
ゲート電極5を有するトランジスタのチャネル長となる
。
ており、第2の照射による下層部領域6bの幅が1字型
ゲート電極5を有するトランジスタのチャネル長となる
。
このチャネル長は高速動作を可能とするために短くする
必要がある。このため、第2の照射においては、解像度
の高い高価な荷電ビーム露光装置を使用しなければなら
ないという問題点があった。
必要がある。このため、第2の照射においては、解像度
の高い高価な荷電ビーム露光装置を使用しなければなら
ないという問題点があった。
また、荷電ビーム8として電子ビームを用いた場合、電
子ビームを集束しても、レジスト膜2内の散乱により露
光パターン幅が広くなってしまう(近接効果)。そこで
、近接効果の少ないイオンビームを用いることが考えら
れるが、現在のイオン銃の精度では、集束できるビーム
径は限界がある。これらの理由から荷電ビーム露光装置
を用いても、チャネル長は0.1〜0.2μmが限界で
あった二 また、レジスト膜6に1字パターンを形成するため、レ
ジスト膜6に対し荷電ビーム等の照射による2回の露光
を行わねばならない。正確なパターンを得るためには、
2回の露光において正確に位置合せを行う必要があり、
このため露光位置制御が非常に難しくなるという問題点
があった。
子ビームを集束しても、レジスト膜2内の散乱により露
光パターン幅が広くなってしまう(近接効果)。そこで
、近接効果の少ないイオンビームを用いることが考えら
れるが、現在のイオン銃の精度では、集束できるビーム
径は限界がある。これらの理由から荷電ビーム露光装置
を用いても、チャネル長は0.1〜0.2μmが限界で
あった二 また、レジスト膜6に1字パターンを形成するため、レ
ジスト膜6に対し荷電ビーム等の照射による2回の露光
を行わねばならない。正確なパターンを得るためには、
2回の露光において正確に位置合せを行う必要があり、
このため露光位置制御が非常に難しくなるという問題点
があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、微細なチャネル長の1字型ゲート電極を、高
価なVR霞を用いることなく比較的簡単に形成すること
のできるゲート電極形成方法を提供することを目的とす
る。
たもので、微細なチャネル長の1字型ゲート電極を、高
価なVR霞を用いることなく比較的簡単に形成すること
のできるゲート電極形成方法を提供することを目的とす
る。
この発明にかかるゲート電極形成方法は、第1の開口部
を有する第1の絶縁膜を半導体基板上に形成する工程と
、前記第1の開口部側面に第2の絶縁膜を形成すること
で前記第1の開口部の開口幅を狭めて第2の間口部とす
る工程と、前記第2の開口部を介して前記半導体基板上
に金属膜を成長させ1字型電極を形成する工程とを含ん
でいる。
を有する第1の絶縁膜を半導体基板上に形成する工程と
、前記第1の開口部側面に第2の絶縁膜を形成すること
で前記第1の開口部の開口幅を狭めて第2の間口部とす
る工程と、前記第2の開口部を介して前記半導体基板上
に金属膜を成長させ1字型電極を形成する工程とを含ん
でいる。
(作用〕
この発明における第2の間口部の開口幅は、第1の開口
部の開口幅から第2の絶縁膜のIl!厚をさし引いた長
さである。
部の開口幅から第2の絶縁膜のIl!厚をさし引いた長
さである。
第1図(a)〜(h)はそれぞれこの発明の一実施例で
ある1字型ゲート電極形成方法を示す断面図である。以
下、同図を参照しつつその製造方法の説明をする。
ある1字型ゲート電極形成方法を示す断面図である。以
下、同図を参照しつつその製造方法の説明をする。
まず、3i、QaAs等の基板1上に5ho2゜SiN
等の絶縁膜11を同y1(a)に示すように形成する。
等の絶縁膜11を同y1(a)に示すように形成する。
この絶縁膜11の厚さは約0.2μmである。
次に、この絶縁g!11上にポジ型のレジスト膜12を
スピン塗布法により形成する。このレジスト膜12は、
使用する写真製版技術に合せて、X線露光であればX線
レジスト、光露光であればフオドレジスト、電子ビーム
露光であれば電子ビーム用レジストを用いる。そして、
同図(b)に示すように選択的にレジスト膜12hから
X線、光あるいは電子ビーム13を照射することでレジ
スト膜12の露光が行える。その後、現像することでレ
ジスト膜12のパターニングを行い、同図(C)に示す
ように、レジスト膜12に同口1’A 14を形成する
。この開口部14の開口幅は0.5μm程度でよい。
スピン塗布法により形成する。このレジスト膜12は、
使用する写真製版技術に合せて、X線露光であればX線
レジスト、光露光であればフオドレジスト、電子ビーム
露光であれば電子ビーム用レジストを用いる。そして、
同図(b)に示すように選択的にレジスト膜12hから
X線、光あるいは電子ビーム13を照射することでレジ
スト膜12の露光が行える。その後、現像することでレ
ジスト膜12のパターニングを行い、同図(C)に示す
ように、レジスト膜12に同口1’A 14を形成する
。この開口部14の開口幅は0.5μm程度でよい。
そして、バターニングされたレジスト膜12をマスクと
して絶縁膜11に対するエツチングを行い、しかる後レ
ジスト膜12を除去することで、同図(d)に示すよう
に、絶縁膜11に開口幅が0.5μm程度の第1の開口
部15を設ける。
して絶縁膜11に対するエツチングを行い、しかる後レ
ジスト膜12を除去することで、同図(d)に示すよう
に、絶縁膜11に開口幅が0.5μm程度の第1の開口
部15を設ける。
次に、同図(0)に示すように第1の開口部15を含む
絶縁膜11.Fに、CVD法、スパッタリング法等によ
り、0.15μm程度の均一な膜厚の絶縁膜16を、段
差部11aにおいてもカバレッジよく形成する。このた
め、第1の開口部15の周縁部15aにおいては、絶縁
!!16の縦方向の厚ざは0.15μm以上になる。
絶縁膜11.Fに、CVD法、スパッタリング法等によ
り、0.15μm程度の均一な膜厚の絶縁膜16を、段
差部11aにおいてもカバレッジよく形成する。このた
め、第1の開口部15の周縁部15aにおいては、絶縁
!!16の縦方向の厚ざは0.15μm以上になる。
ぞして、次に絶縁FJ16に対し、反応性イオンエツチ
ング等の異方性の強いエツチング処理を縦継 方向に基板1表面が8売するまで均一に施す。すると同
図(f)に示すように縦方向のm厚が厚い第1の間口部
15の周縁部15aのみ絶縁膜16が残る。その結果、
絶縁膜16により第1の開口部15のfn1口幅が狭め
られ、第1の開口部15は開口幅が0.2回m (0,
5uTrL−0,15X 2μm)程度の第2の開口部
17となる。このように、比較的狭い開口幅の第2の間
口部17が自己整合的に形成できる。このように0.2
μm程度の第2の開口部17の形成を、写真製版技術を
用いず行えるため、写真製版技術は0.5μm程度の第
1の開口部15が形成できる手法を用いれば済む。
ング等の異方性の強いエツチング処理を縦継 方向に基板1表面が8売するまで均一に施す。すると同
図(f)に示すように縦方向のm厚が厚い第1の間口部
15の周縁部15aのみ絶縁膜16が残る。その結果、
絶縁膜16により第1の開口部15のfn1口幅が狭め
られ、第1の開口部15は開口幅が0.2回m (0,
5uTrL−0,15X 2μm)程度の第2の開口部
17となる。このように、比較的狭い開口幅の第2の間
口部17が自己整合的に形成できる。このように0.2
μm程度の第2の開口部17の形成を、写真製版技術を
用いず行えるため、写真製版技術は0.5μm程度の第
1の開口部15が形成できる手法を用いれば済む。
次に、例えばWF6等の金属含有ガス雰囲気下で基板1
の温度を200〜300℃程度に設定することで、第2
の開口部17を介してW等の金属膜を基板1上に選択的
に成長させ、1字型金属膜18を同図(a)に示すよう
に基板1上に形成する。この選択CV[)処理は、半導
体基板1と、絶縁rm12.16との電子の供給性、つ
まり還元性の差を利用することで行える。なお金属ll
118の成長速度を上げるにはH,5i84等のガスを
混入すればよい。このT字型金i膜18が1字型ゲート
電極5と4【る。このように、1字型ゲート電極5も自
己整合的に形成できる。
の温度を200〜300℃程度に設定することで、第2
の開口部17を介してW等の金属膜を基板1上に選択的
に成長させ、1字型金属膜18を同図(a)に示すよう
に基板1上に形成する。この選択CV[)処理は、半導
体基板1と、絶縁rm12.16との電子の供給性、つ
まり還元性の差を利用することで行える。なお金属ll
118の成長速度を上げるにはH,5i84等のガスを
混入すればよい。このT字型金i膜18が1字型ゲート
電極5と4【る。このように、1字型ゲート電極5も自
己整合的に形成できる。
そして、絶縁膜11.16を除去することで同図(h)
に示すように1字型金属膜18を残す。なお絶縁膜11
.16を除去しなくとも、十分にトランジスタ動作は行
えるが、基板1と1字型ゲート電極5間に生じる寄生容
量を低減するために除去する方が望ましい。絶縁膜11
.16の除去はHF等を用いることで行える。
に示すように1字型金属膜18を残す。なお絶縁膜11
.16を除去しなくとも、十分にトランジスタ動作は行
えるが、基板1と1字型ゲート電極5間に生じる寄生容
量を低減するために除去する方が望ましい。絶縁膜11
.16の除去はHF等を用いることで行える。
このように、開口幅の比較的大きな開口部15の側面に
均一な膜厚の絶縁膜16を形成し、開口幅の小さな開口
部17を形成することで、開口幅が0,2μn以下の狭
い下層部領域5bを有する1字型ゲート電極5を形成す
ることができる。従っで、写真製版技術としては0.5
μm程度の開口部が形成できる手法であればよく、従来
のように高価な荷電ビーム露光装置を用いる必要性はな
い。
均一な膜厚の絶縁膜16を形成し、開口幅の小さな開口
部17を形成することで、開口幅が0,2μn以下の狭
い下層部領域5bを有する1字型ゲート電極5を形成す
ることができる。従っで、写真製版技術としては0.5
μm程度の開口部が形成できる手法であればよく、従来
のように高価な荷電ビーム露光装置を用いる必要性はな
い。
また、絶縁I!816の膜厚は微細なレベルにおいても
精度よく均一に形成できるため、8層部領域5bの小さ
い、つまりチャネル長の短い1字型ゲート電極5を精度
よく形成することができる。また、第2の間口部17の
形成を写真製版技術を用いず自己整合的に行ったため、
露光操作は第1の開口部15形成時の1回で済む。従っ
て従来のように2回の露光における位置合わせを行う必
要はなく、操作がrfi単になる。さらに、絶縁l!1
6の膜厚を適当に変化させることでチャネル長が0.1
μm以下の微細なチャネル長を有する1字型ゲート電極
5の形成も可能となる。
精度よく均一に形成できるため、8層部領域5bの小さ
い、つまりチャネル長の短い1字型ゲート電極5を精度
よく形成することができる。また、第2の間口部17の
形成を写真製版技術を用いず自己整合的に行ったため、
露光操作は第1の開口部15形成時の1回で済む。従っ
て従来のように2回の露光における位置合わせを行う必
要はなく、操作がrfi単になる。さらに、絶縁l!1
6の膜厚を適当に変化させることでチャネル長が0.1
μm以下の微細なチャネル長を有する1字型ゲート電極
5の形成も可能となる。
なお、この実施例では、1字型金属膜18の形成方法と
して、金属含有ガス雰囲気下による選択CVD技術を用
いたが、基板1を電極としたメツキ法により1字型電極
を形成することもできる。
して、金属含有ガス雰囲気下による選択CVD技術を用
いたが、基板1を電極としたメツキ法により1字型電極
を形成することもできる。
以上説明したように、この発明によれば、チャネル長を
規定する第2の開口部の開口幅は、第1の間口部の開口
幅から第2の絶縁膜の膜厚をさし引いた長さになるため
、微細なチャネル長の1字型ゲート電極を高価な装置を
用いることなく比較的簡単に形成することができる効果
がある。
規定する第2の開口部の開口幅は、第1の間口部の開口
幅から第2の絶縁膜の膜厚をさし引いた長さになるため
、微細なチャネル長の1字型ゲート電極を高価な装置を
用いることなく比較的簡単に形成することができる効果
がある。
第1図(a)〜(h)はそれぞれこの発明の一実施例で
あるゲート電極形成方法を示す断面図、第2図は従来の
1字型ゲート電極を有するトランジスタを示した断面図
、第31N(a)〜(f)はそれぞれ従来のゲート電極
形成方法を示す断面図である。 図において、1は半導体基板、11.16は絶縁膜、1
5は第1の開口部、17は第2の1mD部、18はT字
型金属膜である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
あるゲート電極形成方法を示す断面図、第2図は従来の
1字型ゲート電極を有するトランジスタを示した断面図
、第31N(a)〜(f)はそれぞれ従来のゲート電極
形成方法を示す断面図である。 図において、1は半導体基板、11.16は絶縁膜、1
5は第1の開口部、17は第2の1mD部、18はT字
型金属膜である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)第1の開口部を有する第1の絶縁膜を半導体基板
上に形成する工程と、 前記第1の開口部側面に第2の絶縁膜を形成することで
前記第1の開口部の開口幅を狭めて第2の開口部とする
工程と、 前記第2の開口部を介して前記半導体基板上に金属膜を
成長させてT型電極を形成する工程とを含んだゲート電
極形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19764688A JPH0246740A (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 | ゲート電極形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19764688A JPH0246740A (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 | ゲート電極形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0246740A true JPH0246740A (ja) | 1990-02-16 |
Family
ID=16377953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19764688A Pending JPH0246740A (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 | ゲート電極形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0246740A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2694657A1 (fr) * | 1992-08-06 | 1994-02-11 | Mitsubishi Electric Corp | Dispositif à semiconducteurs et procédé de fabrication. |
-
1988
- 1988-08-08 JP JP19764688A patent/JPH0246740A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2694657A1 (fr) * | 1992-08-06 | 1994-02-11 | Mitsubishi Electric Corp | Dispositif à semiconducteurs et procédé de fabrication. |
US5470767A (en) * | 1992-08-06 | 1995-11-28 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of making field effect transistor |
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