JPH0246350B2 - - Google Patents
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- JPH0246350B2 JPH0246350B2 JP58170785A JP17078583A JPH0246350B2 JP H0246350 B2 JPH0246350 B2 JP H0246350B2 JP 58170785 A JP58170785 A JP 58170785A JP 17078583 A JP17078583 A JP 17078583A JP H0246350 B2 JPH0246350 B2 JP H0246350B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- detection device
- spindle
- steel pipe
- detection signal
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q17/00—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools
- B23Q17/22—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring existing or desired position of tool or work
- B23Q17/2233—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring existing or desired position of tool or work for adjusting the tool relative to the workpiece
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
- Turning (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は旋削工作機械、特に鋼管等を主軸台
で回転させて旋削加工する旋削工作機械のワーク
検知装置に関する。
で回転させて旋削加工する旋削工作機械のワーク
検知装置に関する。
即ち、順次搬入された鋼管等のワークを把持し
て加工し、次工程へ搬出する大量生産型の旋削工
作機械においては、所定の位置に鋼管等を位置決
めし主軸とともに回転する鋼管等に刃物を接近さ
せ、鋼管等の端面加工を行つている。
て加工し、次工程へ搬出する大量生産型の旋削工
作機械においては、所定の位置に鋼管等を位置決
めし主軸とともに回転する鋼管等に刃物を接近さ
せ、鋼管等の端面加工を行つている。
しかしながらこのような従来の旋削工作機械に
おいては、容易で迅速な加工を目指す必要上治具
が設けられていないため、鋼管等をチヤツク内に
搬入した際、鋼管の端面と刃物台との相対位置を
常に正確に、あらかじめ定めた位置に設定するこ
とが困難であつた。したがつて鋼管等の設定位置
不足を補うため、あらかじめ所定位置より余分に
停止位置を設定し、搬入により突出した部分を突
切り加工を行つた後、所定の端面加工を行うよう
にしていた。このような加工工程では、鋼管材料
の無駄や、工程上の無駄が生じ不経済になるとい
う問題点があつた。
おいては、容易で迅速な加工を目指す必要上治具
が設けられていないため、鋼管等をチヤツク内に
搬入した際、鋼管の端面と刃物台との相対位置を
常に正確に、あらかじめ定めた位置に設定するこ
とが困難であつた。したがつて鋼管等の設定位置
不足を補うため、あらかじめ所定位置より余分に
停止位置を設定し、搬入により突出した部分を突
切り加工を行つた後、所定の端面加工を行うよう
にしていた。このような加工工程では、鋼管材料
の無駄や、工程上の無駄が生じ不経済になるとい
う問題点があつた。
この発明はこのような従来の問題点に着目して
なされたもので、ワークと刃物台との相対位置を
検知する検知装置を刃物台に装着し、バラツキの
あるワークの停止位置に対して加工開始位置を補
正することにより、上記問題点を解決することを
目的としている。
なされたもので、ワークと刃物台との相対位置を
検知する検知装置を刃物台に装着し、バラツキの
あるワークの停止位置に対して加工開始位置を補
正することにより、上記問題点を解決することを
目的としている。
前記目的は以下の構成によつて達成できた。
この発明は、ベースの上に載置された主軸台
と、この主軸台に回転可能に設けられ、両端部に
ワークを把持するチヤツクを有する主軸と、前記
主軸台に前記両端のチヤツクに跨がつて設けら
れ、前記主軸の軸線方向に移動自在な往復台と、
この往復台に設けられた前記主軸の軸線に対して
前記各チヤツクに向かつて直角方向に移動自在な
複数のコラムと、このコラムに設けられ、複数の
工具が取り付けられて割出し可能なタレツトとか
らなる旋削工作機械において、 a 主軸軸線方向に主軸内を貫通するワークを支
持して移動可能な心押台と、 b 前記タレツトの工具取り付け位置に設けら
れ、検出子をワークに接触させることにより検
知信号を発する検知装置と、 c 前記タレツトの旋回中心に設けられ、前記検
知装置からの検知信号を受けて発光する発光手
段と、前記コラムに設けられ、前記発光手段の
光を受けて検知信号に変換する受光手段とを設
け、 ワークの径、主軸軸線方向に搬送されるワーク
を停止する基準位置およびこの基準位置から搬送
方向の正負の許容量を予め設定しておき、ワーク
加工前に前記検出装置を検出可能な位置に割出
し、前記検出子をワーク径より僅かに小径の位置
に位置決めし、許容量範囲内をワーク搬送方向に
移動し、ワークと検出子との接触による検知装置
の検知信号を発光手段および受光手段を介して受
信し、この受信した時点の座標値からワーク端が
許容量範囲内に停止しているか否を判断し、許容
量範囲内に停止しているときは加工を開始し、許
容量範囲外であれば前記心押台によりワークを許
容量範囲内に移動させた後に加工を開始するよう
に制御する数値制御装置を有する旋削工作機械の
ワーク検知装置である。
と、この主軸台に回転可能に設けられ、両端部に
ワークを把持するチヤツクを有する主軸と、前記
主軸台に前記両端のチヤツクに跨がつて設けら
れ、前記主軸の軸線方向に移動自在な往復台と、
この往復台に設けられた前記主軸の軸線に対して
前記各チヤツクに向かつて直角方向に移動自在な
複数のコラムと、このコラムに設けられ、複数の
工具が取り付けられて割出し可能なタレツトとか
らなる旋削工作機械において、 a 主軸軸線方向に主軸内を貫通するワークを支
持して移動可能な心押台と、 b 前記タレツトの工具取り付け位置に設けら
れ、検出子をワークに接触させることにより検
知信号を発する検知装置と、 c 前記タレツトの旋回中心に設けられ、前記検
知装置からの検知信号を受けて発光する発光手
段と、前記コラムに設けられ、前記発光手段の
光を受けて検知信号に変換する受光手段とを設
け、 ワークの径、主軸軸線方向に搬送されるワーク
を停止する基準位置およびこの基準位置から搬送
方向の正負の許容量を予め設定しておき、ワーク
加工前に前記検出装置を検出可能な位置に割出
し、前記検出子をワーク径より僅かに小径の位置
に位置決めし、許容量範囲内をワーク搬送方向に
移動し、ワークと検出子との接触による検知装置
の検知信号を発光手段および受光手段を介して受
信し、この受信した時点の座標値からワーク端が
許容量範囲内に停止しているか否を判断し、許容
量範囲内に停止しているときは加工を開始し、許
容量範囲外であれば前記心押台によりワークを許
容量範囲内に移動させた後に加工を開始するよう
に制御する数値制御装置を有する旋削工作機械の
ワーク検知装置である。
以下本発明の旋削工作機械の一実施例につい
て、図面を参照しながら説明する。第1図は本発
明の旋削工作機械の全体側面図であり、1はベー
スであるとともに、このベース上方には主軸台2
が載置されている。この主軸台2には水平方向の
貫通孔3が形成された主軸4が図示外のベアリン
グを介して回転可能に支持されており、主軸4の
両端面にはチヤツク5a,5bが放射方向に摺動
可能に取り付けられている。貫通孔3に挿入され
た鋼管P等をこのチヤツク5a,5bは鋼管Pに
接近して締めつけるように主軸4に固定する。主
軸台2上方には往復台7が水平方向に摺動可能に
載置されており、この往復台7の両端部にはコラ
ム8a,8bが垂直方向に摺動可能に担持されて
いる。これらコラム8a,8bの下端部には刃物
台9a,9bが回転可能に夫々装着されており、
これら刃物台9a,9bは前記チヤツク5a,5
bの近傍まで夫々離隔接近するようになつてい
る。第2図に示すように、刃物台9a,9bは例
えば六面取刃物台、即ち6面パーマネントセツテ
ング型であり、各面位置には外径ねじ切り、内径
ねじ切り、外径溝入れ、内径溝入れ及び内外径ベ
ベル、管端加工等の刃物Cが五面の位置に夫々取
付けられている。
て、図面を参照しながら説明する。第1図は本発
明の旋削工作機械の全体側面図であり、1はベー
スであるとともに、このベース上方には主軸台2
が載置されている。この主軸台2には水平方向の
貫通孔3が形成された主軸4が図示外のベアリン
グを介して回転可能に支持されており、主軸4の
両端面にはチヤツク5a,5bが放射方向に摺動
可能に取り付けられている。貫通孔3に挿入され
た鋼管P等をこのチヤツク5a,5bは鋼管Pに
接近して締めつけるように主軸4に固定する。主
軸台2上方には往復台7が水平方向に摺動可能に
載置されており、この往復台7の両端部にはコラ
ム8a,8bが垂直方向に摺動可能に担持されて
いる。これらコラム8a,8bの下端部には刃物
台9a,9bが回転可能に夫々装着されており、
これら刃物台9a,9bは前記チヤツク5a,5
bの近傍まで夫々離隔接近するようになつてい
る。第2図に示すように、刃物台9a,9bは例
えば六面取刃物台、即ち6面パーマネントセツテ
ング型であり、各面位置には外径ねじ切り、内径
ねじ切り、外径溝入れ、内径溝入れ及び内外径ベ
ベル、管端加工等の刃物Cが五面の位置に夫々取
付けられている。
刃物台9a,9bの6面のうち残る1面の位置
には検知装置10が取付けられており、第3図に
おいて、11は検知装置10のケーシングであ
る。ケーシング11の角部には略くの字状の接触
子12がピン等により回動自在に支持されてお
り、接触子12の先端部にはローラ13が回転自
在に設けられている。接触子12の後端部にはハ
ートカム14が形成されており、このハートカム
14には従節ロツド15の一端部が回転ローラを
介して当接している。
には検知装置10が取付けられており、第3図に
おいて、11は検知装置10のケーシングであ
る。ケーシング11の角部には略くの字状の接触
子12がピン等により回動自在に支持されてお
り、接触子12の先端部にはローラ13が回転自
在に設けられている。接触子12の後端部にはハ
ートカム14が形成されており、このハートカム
14には従節ロツド15の一端部が回転ローラを
介して当接している。
したがつて、ハートカム14の正逆いずれの回
動もロツド15を図中右方へ移動させる。又、こ
のロツド15の後端部はケーシング11に固設さ
れたマイクロスイツチ16に当接しており、ロツ
ド15はケーシング11に形成された穴18に遊
挿されるとともに、スプリング19により常時ハ
ートカム14の方向に付勢されている。マイクロ
スイツチ16は電線21により、ケーシング11
内に内蔵された電池20及び刃物台8a,8bの
回転軸線上に設けられたターミナル22に直列に
接続されている。
動もロツド15を図中右方へ移動させる。又、こ
のロツド15の後端部はケーシング11に固設さ
れたマイクロスイツチ16に当接しており、ロツ
ド15はケーシング11に形成された穴18に遊
挿されるとともに、スプリング19により常時ハ
ートカム14の方向に付勢されている。マイクロ
スイツチ16は電線21により、ケーシング11
内に内蔵された電池20及び刃物台8a,8bの
回転軸線上に設けられたターミナル22に直列に
接続されている。
第3図、第4図よりターミナル22を経由した
電線21はスピンドル23中央の貫通穴を通つて
スピンドル23後端にホルダ24を介して固定さ
れた発光素子25に接続されている。
電線21はスピンドル23中央の貫通穴を通つて
スピンドル23後端にホルダ24を介して固定さ
れた発光素子25に接続されている。
この発光素子25は赤外線等を発光するもので
あり、この発光素子25に対向した位置に受光素
子26が往復台7の側面に設けられたサポート上
のホルダ27に支持されている。
あり、この発光素子25に対向した位置に受光素
子26が往復台7の側面に設けられたサポート上
のホルダ27に支持されている。
更に、刃物台9a,9b上の検出装置10が所
定位置に割出されたときのみ接触し、スイツチが
ONする様に前記スピンドル後端に小形リミツト
スイツチ29が固定され、また、その対向位置に
ドツグ30がサポート31に設けられている。
定位置に割出されたときのみ接触し、スイツチが
ONする様に前記スピンドル後端に小形リミツト
スイツチ29が固定され、また、その対向位置に
ドツグ30がサポート31に設けられている。
従つて、この小形リミツトスイツチ29と前記
マイクロスイツチ16とが作動したときのみ回路
がつながつて光による検知信号が発信され、受光
素子26の信号は電気信号となり、旋削工作機械
を制御する図示外のNC装置に送られるようにな
つている。
マイクロスイツチ16とが作動したときのみ回路
がつながつて光による検知信号が発信され、受光
素子26の信号は電気信号となり、旋削工作機械
を制御する図示外のNC装置に送られるようにな
つている。
再び第1図において、主軸4の軸方向には鋼管
Pを図中左右方向に移動させる心押台32a,3
2bが主軸台2の両側に夫々設けられている。更
に心押台32a,32bの近傍には鋼管Pを主軸
4に搬入搬出する図示外の搬送手段が夫々設けら
れているものとする。
Pを図中左右方向に移動させる心押台32a,3
2bが主軸台2の両側に夫々設けられている。更
に心押台32a,32bの近傍には鋼管Pを主軸
4に搬入搬出する図示外の搬送手段が夫々設けら
れているものとする。
次に作用について説明する。第1図において、
コラム8aが図示外のNC装置の指令により刃物
台9aとともに鋼管Pの端面方向へ降下する。こ
のとき搬入された鋼管Pの径はNC装置に既に入
力されているため、検知装置10が、鋼管Pの上
側肉厚部の延長線上第5図中Aの位置まで降下し
たときコラム8aは停止する。次に、NC装置の
指令により往復台7が第1図及び第5図中左方に
コラム8a、刃物台9aとともに移動し、このた
め検知装置10の接触子12はローラ13を介し
て鋼管Pの端面に当接する。往復台7の移動によ
りローラ13が鋼管端面を圧接し続けると接触子
12は回動し、それにつれてハートカム14はロ
ツド15のローラに接触して、該ローラを第3図
右方向へ押圧し、ロツド15は図中右方に移動し
マイクロスイツチ16は閉となる。このようにし
て第4図の発光素子25は発光し、その光信号は
第4図受光素子26により電気信号に変換され
NC装置に送られる。この電気信号がNC装置に
より確認されると往復台7は直ちに停止され、
NC装置は鋼管P(ワーク)と刃Cとの相対位置
を瞬時に算出する。続いて、NC装置の指令によ
りコラム8aは刃物台9aとともに上昇した後、
刃物台9aは回動する。そして加工のプログラム
にもとづき所定の刃Cが加工位置に選択された後
刃物台9aはコラム8aに対してロツクされる。
コラム8aが図示外のNC装置の指令により刃物
台9aとともに鋼管Pの端面方向へ降下する。こ
のとき搬入された鋼管Pの径はNC装置に既に入
力されているため、検知装置10が、鋼管Pの上
側肉厚部の延長線上第5図中Aの位置まで降下し
たときコラム8aは停止する。次に、NC装置の
指令により往復台7が第1図及び第5図中左方に
コラム8a、刃物台9aとともに移動し、このた
め検知装置10の接触子12はローラ13を介し
て鋼管Pの端面に当接する。往復台7の移動によ
りローラ13が鋼管端面を圧接し続けると接触子
12は回動し、それにつれてハートカム14はロ
ツド15のローラに接触して、該ローラを第3図
右方向へ押圧し、ロツド15は図中右方に移動し
マイクロスイツチ16は閉となる。このようにし
て第4図の発光素子25は発光し、その光信号は
第4図受光素子26により電気信号に変換され
NC装置に送られる。この電気信号がNC装置に
より確認されると往復台7は直ちに停止され、
NC装置は鋼管P(ワーク)と刃Cとの相対位置
を瞬時に算出する。続いて、NC装置の指令によ
りコラム8aは刃物台9aとともに上昇した後、
刃物台9aは回動する。そして加工のプログラム
にもとづき所定の刃Cが加工位置に選択された後
刃物台9aはコラム8aに対してロツクされる。
再びコラム8aは降下し、所定の刃Cにより鋼
管Pの例えば内外径面取り加工等が行なわれる。
鋼管Pの右側の加工が済むと、コラム8aが上昇
するとともに、チヤツク5a,5bは放射外方に
摺動し、心押台32bにより鋼管Pは図中右方へ
移動される。前述と同様にして今度は鋼管Pの左
側端面の加工がコラム8b、刃物台9bにより行
なわれる。又、鋼管Pの端面と刃Cとの相対位置
がNC装置に記憶されているので、鋼管Pの端部
の加工範囲は定量的に定めることができる。
管Pの例えば内外径面取り加工等が行なわれる。
鋼管Pの右側の加工が済むと、コラム8aが上昇
するとともに、チヤツク5a,5bは放射外方に
摺動し、心押台32bにより鋼管Pは図中右方へ
移動される。前述と同様にして今度は鋼管Pの左
側端面の加工がコラム8b、刃物台9bにより行
なわれる。又、鋼管Pの端面と刃Cとの相対位置
がNC装置に記憶されているので、鋼管Pの端部
の加工範囲は定量的に定めることができる。
次に鋼管Pの搬入停止位置がNC装置への入力
位置と不一致の場合について説明する。第5図に
おいて、ベース1の原点から鋼管Pの停止すべき
目標の端面位置との距離をlとし、このlから±
mの距離範囲を正常値とするとともに、それ以上
の距離を異常範囲としてあらかじめNC装置にプ
ログラムする。また、往復台7は検知装置10が
l+mより僅かに大になる位置に設定しておく。
位置と不一致の場合について説明する。第5図に
おいて、ベース1の原点から鋼管Pの停止すべき
目標の端面位置との距離をlとし、このlから±
mの距離範囲を正常値とするとともに、それ以上
の距離を異常範囲としてあらかじめNC装置にプ
ログラムする。また、往復台7は検知装置10が
l+mより僅かに大になる位置に設定しておく。
このような状態でコラム8a,8bを所定の降
下位置例えばA点(肉厚中心点)まで降下させ
る。A点に接触子12が到着する前に、ローラ1
3が鋼管Pの外周面に当接すると、前述したよう
に電気信号がNC装置に送られ、コラム8a,8
bの降下は停止する。鋼管Pの端面停止位置がl
+m以上の値であると判断され、警報がNC装置
により発せられる。この場合は送り過ぎの異常ア
ラームとなつて発せられる。一方、接触子12が
A点までマイクロスイツチ16を閉することなく
降下すると、プログラムによりコラム8a,8b
の降下は停止され、続いて、往復台7がNC装置
の指令により第5図中左方へ移動する。接触子1
2がl−mの位置を通過した後も発光素子21か
らの信号が発せられない場合は、鋼管Pの端面停
止位置がl−m以下の値であると判断され、警報
がNC装置により発せられる。この場合は逆に送
り不足の異常アラームとなつて発生される。次に
接触子12がA点までマイクロスイツチ16を閉
とすることなく降下し、続いて、往復台7が第5
図中左方へ移動し、l+mから次第に減少してl
−mの間に検知装置10が信号を発し、NC装置
にこの信号が確認されると、正常範囲の停止位置
であると判断され、引続き前述した端部加工が行
なわれる。しかしながら、上記の送り過ぎ及び送
り不足のアラームのあつた場合には、その過不足
距離の値に対してNC装置は、鋼管Pの停止位置
を心押台32a又は32bで設定し直し位置の正
常化を遂行する。
下位置例えばA点(肉厚中心点)まで降下させ
る。A点に接触子12が到着する前に、ローラ1
3が鋼管Pの外周面に当接すると、前述したよう
に電気信号がNC装置に送られ、コラム8a,8
bの降下は停止する。鋼管Pの端面停止位置がl
+m以上の値であると判断され、警報がNC装置
により発せられる。この場合は送り過ぎの異常ア
ラームとなつて発せられる。一方、接触子12が
A点までマイクロスイツチ16を閉することなく
降下すると、プログラムによりコラム8a,8b
の降下は停止され、続いて、往復台7がNC装置
の指令により第5図中左方へ移動する。接触子1
2がl−mの位置を通過した後も発光素子21か
らの信号が発せられない場合は、鋼管Pの端面停
止位置がl−m以下の値であると判断され、警報
がNC装置により発せられる。この場合は逆に送
り不足の異常アラームとなつて発生される。次に
接触子12がA点までマイクロスイツチ16を閉
とすることなく降下し、続いて、往復台7が第5
図中左方へ移動し、l+mから次第に減少してl
−mの間に検知装置10が信号を発し、NC装置
にこの信号が確認されると、正常範囲の停止位置
であると判断され、引続き前述した端部加工が行
なわれる。しかしながら、上記の送り過ぎ及び送
り不足のアラームのあつた場合には、その過不足
距離の値に対してNC装置は、鋼管Pの停止位置
を心押台32a又は32bで設定し直し位置の正
常化を遂行する。
次に鋼管Pの外径を検知する場合について説明
する。
する。
この外径検知は、設定内容を変更した場合のみ
加工前に1回、通常管端計測の位置から鋼管側に
シフトした位置で行い、プログラムの入力ミスに
よる鋼管の加工不良の防止および刃物の切損防止
を行う。
加工前に1回、通常管端計測の位置から鋼管側に
シフトした位置で行い、プログラムの入力ミスに
よる鋼管の加工不良の防止および刃物の切損防止
を行う。
第6図において、実際にはDの径の鋼管がセツ
トされているのに加工すべき鋼管Pの径として
NC装置に誤まつてEの値が入力されたとし、今
仮りにD>Eだとすると、コラム8a,8bは接
触子12が鋼管Pの外径Dに接した後もプログラ
ムされたEの値まで降下し続けようとするので、
接触子12は回動し、前述のように電気信号が
NC装置に送られる。NC装置はこの信号を受信
し入力径値Eと実際径値Dとが不一致であると判
断しアラームが発せられる。逆にD<Eの場合
は、NC装置に入力された予定値Eを通過して
も、マイクロスイツチ16が閉とならず電気信号
がNC装置に届かないため、NC装置は、鋼管P
の径は予定値Eより小と判断し、不一致のアラー
ムを発し作業員の注意を喚気する。
トされているのに加工すべき鋼管Pの径として
NC装置に誤まつてEの値が入力されたとし、今
仮りにD>Eだとすると、コラム8a,8bは接
触子12が鋼管Pの外径Dに接した後もプログラ
ムされたEの値まで降下し続けようとするので、
接触子12は回動し、前述のように電気信号が
NC装置に送られる。NC装置はこの信号を受信
し入力径値Eと実際径値Dとが不一致であると判
断しアラームが発せられる。逆にD<Eの場合
は、NC装置に入力された予定値Eを通過して
も、マイクロスイツチ16が閉とならず電気信号
がNC装置に届かないため、NC装置は、鋼管P
の径は予定値Eより小と判断し、不一致のアラー
ムを発し作業員の注意を喚気する。
以上説明してきたように、この発明によれば、
刃物台とワークとの相対位置を測定する検知装置
を刃物台に設けることにより鋼管等の端面位置の
正常、異常を判断するとともに、旋削工作機械原
点からの端面位置を測定することができるため突
切り加工の手間が省けるとともに、加工開始点の
位置補正が容易に行なわれるという効果が得られ
る。又入力値と被加工鋼管の径の値との不一致も
検出することができるため、誤加工がなくなり作
業能率が向上するという効果も得られる。
刃物台とワークとの相対位置を測定する検知装置
を刃物台に設けることにより鋼管等の端面位置の
正常、異常を判断するとともに、旋削工作機械原
点からの端面位置を測定することができるため突
切り加工の手間が省けるとともに、加工開始点の
位置補正が容易に行なわれるという効果が得られ
る。又入力値と被加工鋼管の径の値との不一致も
検出することができるため、誤加工がなくなり作
業能率が向上するという効果も得られる。
第1図は本発明の旋削工作機械の側面図であ
り、第2図は第1図の−矢視線図であり、第
3図は第2図の−矢視線断面図であり、第4
図は発光素子、受光素子取付部断面図であり、第
5図、第6図は検知装置の作用を説明する図であ
る。 1……ベース、2……主軸台、4……主軸、5
a,5b……チヤツク、9a,9b……刃物台、
10……検知装置、12……接触子、16……マ
イクロスイツチ、25……発光素子、26……受
光素子、P……ワーク。
り、第2図は第1図の−矢視線図であり、第
3図は第2図の−矢視線断面図であり、第4
図は発光素子、受光素子取付部断面図であり、第
5図、第6図は検知装置の作用を説明する図であ
る。 1……ベース、2……主軸台、4……主軸、5
a,5b……チヤツク、9a,9b……刃物台、
10……検知装置、12……接触子、16……マ
イクロスイツチ、25……発光素子、26……受
光素子、P……ワーク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ベースと、 このベースの上に載置された主軸台と、 この主軸台に回転可能に設けられ、両端部にワ
ークを把持するチヤツクを有する主軸と、 前記主軸台に前記両端のチヤツクに跨がつて設
けられ、前記主軸の軸線方向に移動自在な往復台
と、 この往復台に設けられた前記主軸の軸線に対し
て前記各チヤツクに向かつて直角方向に移動自在
な複数のコラムと、 このコラムに設けられ、複数の工具が取り付け
られて割出し可能なタレツトと、 主軸軸線方向に主軸内を貫通するワークを支持
して移動可能な心押台と、 前記タレツトの工具取り付け位置に設けられ、
検出子をワークに接触させることにより検知信号
を発する検知装置と、 前記タレツトの旋回中心に設けられ、前記検知
装置からの検知信号を受けて発光する発光手段
と、 前記コラムに設けられ、前記発光手段の光を受
けて検知信号に変換する受光手段と、 ワークの径、主軸軸線方向に搬送されるワーク
を停止する基準位置およびこの基準位置から搬送
方向の正負の許容量を予め設定しておき、ワーク
加工前に前記検出装置を検出可能な位置に割出
し、前記検出子をワーク径より僅かに小径の位置
に位置決めし、許容量範囲内をワーク搬送方向に
移動し、ワークと検出子との接触による検知装置
の検知信号を発光手段および受光手段を介して受
信し、この受信した時点の座標値からワーク端が
許容量範囲内に停止しているか否を判断し、許容
量範囲内に停止しているときは加工を開始し、許
容量範囲外であれば前記心押台によりワークを許
容量範囲内に移動させた後に加工を開始するよう
に制御する数値制御装置を有する旋削工作機械の
ワーク検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17078583A JPS6062443A (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | 旋削工作機械のワーク検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17078583A JPS6062443A (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | 旋削工作機械のワーク検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6062443A JPS6062443A (ja) | 1985-04-10 |
| JPH0246350B2 true JPH0246350B2 (ja) | 1990-10-15 |
Family
ID=15911319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17078583A Granted JPS6062443A (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | 旋削工作機械のワーク検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6062443A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102513881B (zh) * | 2011-12-28 | 2013-11-06 | 大连三高科技发展有限公司 | 钢管平头倒棱机的刀具位置测量装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5332937Y2 (ja) * | 1974-02-15 | 1978-08-15 | ||
| JPS51122487U (ja) * | 1975-03-31 | 1976-10-04 | ||
| JPS57153441U (ja) * | 1981-03-18 | 1982-09-27 |
-
1983
- 1983-09-16 JP JP17078583A patent/JPS6062443A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6062443A (ja) | 1985-04-10 |
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