JPS6361602B2 - - Google Patents

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JPS6361602B2
JPS6361602B2 JP16636281A JP16636281A JPS6361602B2 JP S6361602 B2 JPS6361602 B2 JP S6361602B2 JP 16636281 A JP16636281 A JP 16636281A JP 16636281 A JP16636281 A JP 16636281A JP S6361602 B2 JPS6361602 B2 JP S6361602B2
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master
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hole
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JP16636281A
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JPS5868608A (ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B5/00Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B5/08Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring diameters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q17/00Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools
    • B23Q17/20Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring workpiece characteristics, e.g. contour, dimension, hardness

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は工作物の穴径検測装置に関するもので
ある。
本発明の目的は、多種工作物の多種の穴径に対
応して短時間で検測ヘツドの交換ならびにマスタ
セツトを行うことができる穴径検測装置を提供す
ることである。
最近のトランスフアマシンは特定の工作物を専
用的に加工するものから、簡単な段取替えによつ
て種々の工作物に対応できるように改良が加えら
れている。
この種のトランスフアマシンにおいては、その
搬送ラインの最終工程に工作物の加工穴を検測す
る検測装置を備えているが、従来の検測装置にお
いては前記した工作物の変更があつた場合に、作
業者が手動でその工作物に合つた検測ヘツドと交
換し、さらに、温度変化あるいは加工熱による変
化等によるドリフト分の補正のため検測ヘツドの
マスタセツトをしなければならず、面倒な作業を
要するとともに時間がかかり、それだけロスタイ
ムとなる欠点があつた。
本発明は上記従来の欠点を解決した穴径検測装
置を提供するものである。その特長とするところ
は、多種工作物の多種の穴径を測定すべく異なる
径の複数の検測ヘツドと、多種のマスタ径を軸方
向に段階的にずらして形成したマスタとを設け、
前記検測ヘツドを工作物並びにマスタに対応する
位置に割出すことによつて短時間に検測ヘツドの
交換ならびにマスタセツトを自動的に行うように
したことである。
以下本発明の実施例を図面により説明する。第
1図及び第2図において、1はベツド、2はベツ
ド1上を水平移動する送り台であり、数値指令で
制御される駆動モータ10によつて駆動する。3
は送り台2上に固設されたベース、4はこのベー
ス3上で割出し回転可能に設置したタレツトヘツ
ドである。このタレツトヘツド4には、後述する
構造の異なる径の複数の検測ヘツド5が放射状に
設けられている。
6は前記ヘツド1と並設された固定台である。
この固定台6上に支持台7が固設されており、こ
の支持台7上を工作物Wを取付けた取付治具9を
有するパレツト8がトランスフアバーTによつて
紙面に垂直な方向に搬送支持される。
前記支持台7上に搬送された工作物Wと反対側
のベツド1上には固定ベース11が設けられ、こ
れにマスタ13がパイロツトバー12に案内さ
れ、さらに駆動シリンダ装置14によつて進退移
動するよう設けられている。
従つて、前記送り台2の移動方向は工作物Wに
向つて進退する方向であり、また、マスタ13の
進退移動方向は送り台2の移動方向と同一方向に
設定される。
前記マスタ13には第4図に示すように径の異
る多数の基準穴13aが軸方向に段階的にずらし
て形成され、この基準穴13a内に前記検測ヘツ
ド5が挿入されるものである。
前記タレツトヘツド4並びに検測ヘツド5の具
体的な構造について第3図によつて説明する。タ
レツトヘツド4は、それに放射状に設けられた複
数の検測ヘツド5の必要な検測ヘツド5を工作物
W並びにマスタ13と対応する位置に割出され
る。その構造は次の通りである。タレツトヘツド
4はその中心をピストン18に支持され、このピ
ストン18はベース3に形成された昇降用のシリ
ンダ17に回転ならびに昇降可能に嵌装されてい
る。さらに、タレツトヘツド4の下面にセンタ軸
37を中心とするリングギヤ23が固設され、こ
れに前記ベース3にセンタ軸37と平行な軸線で
軸承したピニオン軸19に形成されているピニオ
ン22が噛合している。このピニオン軸19と、
ピニオン軸19と直交する軸方向でベース3に軸
承されている伝導軸20とをベベルギヤ21にて
連繋し、伝導軸20はベース3の側方に設けた割
出しモータ15と連結している。尚16は割出し
モータ15と連結されている割出し位置の確認を
行うエンコーダである。また、24はベース3上
とタレツトヘツド4の下面とにセンタ軸37を中
心として固定されたギヤカツプリングであり、ピ
ストン18によるタレツトヘツド4の上昇時には
噛合を外して割出し回数を許容し、下降によつて
噛合して割出し位置決めを行うものである。
一方、タレツトヘツド4に放射状に設けられて
いる検測ヘツド5は、スリーブ28に進退自在に
保持され、かつスプリング29により常時前進方
向に押圧されている。そして円筒体内には一対の
測定フイーラ26と差動トランス27とが内蔵さ
れ、測定フイーラ26の先端には径方向に向く測
定子25が円筒体より突出して設けられている。
また検測ヘツド5の後端にはドツグ30を有し
ている。このドツグ30は、タレツトヘツド4内
においてセンタ軸37上に固着されている支持板
38に工作物Wの加工位置に対応する位相に固定
したリミツトスイツチLS1、あるいはマスタ13
と対応する位相に固定したリミツトスイツチLS2
に対向する。例えばマスタ13側では検測ヘツド
5の割出し不良の場合に接触し、工作物W側では
割出し不良、下穴不良の場合に接触してこれを確
認するものである。
さらに各検測ヘツド5に対応して第5図に示す
自動マスタセツト回路32と信号判別回路36と
を有している。自動マスタセツト回路32はベー
スに印加されるマスタセツト信号によつて導通さ
れるトランジスタ33と、そしてマスタ13に応
じた基準電圧を記憶させるコンデンサ34と、検
測ヘツド5から増幅器31を介して出力される測
定電圧と、コンデンサ34に記憶された基準電圧
とを演算する演算増幅器35とからなり、例えば
検測ヘツド5をマスタ13に係合させたときの出
力を基準電圧としてコンデンサ34に記憶させて
おき、その後工作物Wの加工穴の検測時における
出力をこの基準信号に基いて補足することにより
正確な加工穴の検測ができる。信号判別回路36
は自動マスタセツト回路32からの信号を+−
OKまたは+−NGの正常、異常の範囲を判別し、
第6図の測定データに示すように、加工が進むに
つれて刃具の摩耗等により工作物Wの穴径が次第
に大きくなり、OK範囲を外れて+OK範囲に入
つたときに検測工程の前工程である中ぐり工程へ
刃具のせり出しを指令をし、+NG又は−NG範囲
のときにはトランスフアマシンのラインストツプ
を指令する。
上記本発明装置は、トランスフアマシンの運転
に入る前にタレツドヘツド4を工作物Wに干渉し
ない位置に位置決めしておき、しかる状態におい
て工作物Wの加工穴に対応する検測ヘツド5をマ
スタ13と対応する位置に割出しを行い、後退し
ているマスタ13を駆動シリンダ装置14によつ
て前進端位置に作動する。然る後に送り台2を後
退移動させて検測ヘツド5をマスタ13に挿入
し、所定寸法径の基準穴13aに嵌合し、前記し
た自動マスタセツト回路32によりマスタセツト
を行う。このとき、検測ヘツド5の割出しが不良
のときには検測ヘツド5がスプリング29の押圧
に抗して後退し、リミツトスイツチLS2で確認さ
れる。
前記マスタセツト完了後にマスタ13が後退端
の原位置に戻されると共に、タレツトヘツド4が
割出し回転し工作物Wに対向する位置に検測ヘツ
ド5が割出される。かかる検測装置の準備が終了
すると続いてトランスフアマシンの運転が開始さ
れる。そして加工ずみの工作物Wがタレツトヘツ
ド4に対応する位置まで搬送されると同時に送り
台2の前進移動によつて検測ヘツド5が工作物W
の加工穴内に挿入され加工穴を検測する。このと
き、割出し不良あるいは下穴不良のときには検測
ヘツド5がスプリング29の押圧に抗して後退
し、リミツトスイツチLS1で確認される。
さらに、工作物Wと対応する位置に割出され、
工作物Wの加工穴の検測を数多く検測する間に温
度変化あるいは加工熱によつて再度マスタセツト
する必要が出てくる。この場合にも前記と同様に
使用中の検測ヘツド5をマスタ13側に割出し回
転し、マスタ13によつてマスタセツトのやり直
しを行つて再び工作物W側に反転割出しして工作
物Wの穴径検測を継続するものである。
また、工作物Wの変更により加工穴径が変つた
場合には所要の検測ヘツド5の切換とマスタセツ
トを前記の要領によつて自動的に行うものであ
る。
以上のように本発明装置によると、タレツトヘ
ツドの割出しによつて工作物の加工穴径に対応す
る各種径の検測ヘツドの中の必要な検測ヘツドを
簡単且つ迅速に自動交換することができ、また、
マスタは多種のマスタ径の基準穴を軸方向に段階
的にずらして形成したものであり、検測ヘツドが
これに挿入してマスタセツトを行うようにしたも
のであるから、マスタがコンパクトに構成され、
且つ各種の基準穴を検測ヘツドと対応させるべく
割出し回転機構も簡単なものでよく設置スペース
並びにコスト的にも有利な特長を有している。
さらに、マスタは工作物の反対側においてタレ
ツトヘツドの移動方向と平行で且つ検測ヘツドを
同軸線上に設けられているので、タレツトヘツド
を工作物あるいはマスタに対して相対的に前後方
向に移動させるぞけで工作物の加工穴の検測とマ
スタセツト両方の動作が得られる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の側面図、第2図は平面
図、第3図は第1図−線拡大断面図、第4図
はマスタの断面側面図、第5図は自動マスタセツ
ト回路並びに信号判別回路図、第6図は測定デー
タ図である。 1……ベツド、2……送り台、3……ベース、
4……タレツトヘツド、5……検測ヘツド、10
……駆動モータ、13……マスタ、13a……基
準穴、14……駆動シリンダ、15……割出しモ
ータ、25……測定子、26……測定フイーラ、
27……作動トランス、32……自動マスタセツ
ト回路、36……信号判別回路、W……工作物。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 工作物の多種穴径を測定すべく異なる径を有
    した複数の検測ヘツドを放射状に設けたタレツト
    ヘツドと、工作物と反対側に設置され多種のマス
    タ径の基準穴を軸方向に段階的にずらして形成し
    たマスタと、前記タレツトヘツド上の必要な検測
    ヘツドを前記マスタ並びに工作物に対応すべく割
    出す割出し装置と、前記マスタとの対応位置では
    検測ヘツドをマスタに対して挿入させると共に、
    工作物との対応位置では工作物に向つて進退移動
    させる送り装置とを設けたことを特徴とする穴径
    検測装置。
JP16636281A 1981-10-20 1981-10-20 穴径検測装置 Granted JPS5868608A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16636281A JPS5868608A (ja) 1981-10-20 1981-10-20 穴径検測装置

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JP16636281A JPS5868608A (ja) 1981-10-20 1981-10-20 穴径検測装置

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Publication Number Publication Date
JPS5868608A JPS5868608A (ja) 1983-04-23
JPS6361602B2 true JPS6361602B2 (ja) 1988-11-29

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ID=15829981

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JP16636281A Granted JPS5868608A (ja) 1981-10-20 1981-10-20 穴径検測装置

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Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6033011A (ja) * 1983-08-04 1985-02-20 Mitsutoyo Mfg Co Ltd 測定デ−タ合否判別装置
JPS60224005A (ja) * 1984-04-20 1985-11-08 Mitsutoyo Mfg Co Ltd 自動三次元測定機
JPS61213624A (ja) * 1985-03-19 1986-09-22 Mitsutoyo Mfg Co Ltd 三次元測定機
JPS62145109U (ja) * 1986-03-08 1987-09-12
US4706360A (en) * 1986-05-13 1987-11-17 Morton Thiokol, Inc. Thread gage
JP2009125856A (ja) * 2007-11-22 2009-06-11 Murata Mach Ltd 工作機械、センサモジュール、および計測方法
JP2009125852A (ja) * 2007-11-22 2009-06-11 Murata Mach Ltd 工作機械、およびセンサモジュール

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JPS5868608A (ja) 1983-04-23

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