JPH0245865B2 - Bosokuonkairo - Google Patents
BosokuonkairoInfo
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- JPH0245865B2 JPH0245865B2 JP21973883A JP21973883A JPH0245865B2 JP H0245865 B2 JPH0245865 B2 JP H0245865B2 JP 21973883 A JP21973883 A JP 21973883A JP 21973883 A JP21973883 A JP 21973883A JP H0245865 B2 JPH0245865 B2 JP H0245865B2
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- resistor
- impedance
- signal
- line
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/58—Anti-side-tone circuits
- H04M1/585—Anti-side-tone circuits implemented without inductive element
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、電話機等の、通信網の端末機に適
用される防側音回路の改良に関するものである。
用される防側音回路の改良に関するものである。
電話回線に接続される端末機であつて、増幅器
を有する電話機−例えば、拡声電話機−において
は、送話信号が受話回路に漏れる(これを側音と
いう)ため、ハウリングが発生する。従つて、こ
の種の端末機においては、側音を低減すること
(これを防側音という)が重要な課題であり、従
来、種々の防側音回路が提案されている。
を有する電話機−例えば、拡声電話機−において
は、送話信号が受話回路に漏れる(これを側音と
いう)ため、ハウリングが発生する。従つて、こ
の種の端末機においては、側音を低減すること
(これを防側音という)が重要な課題であり、従
来、種々の防側音回路が提案されている。
第1図を参照して従来の防側音回路を説明す
る。第1図において、1,1′は回線インピーダ
ンス接続端子を示し、2,2′は受話伝送路接続
端子を示す。ここで、回線側から送られてきた信
号は、図の回路を介して受話伝送路接続端子2,
2′から図示せぬ受話回路へ送出されるようにな
つている。
る。第1図において、1,1′は回線インピーダ
ンス接続端子を示し、2,2′は受話伝送路接続
端子を示す。ここで、回線側から送られてきた信
号は、図の回路を介して受話伝送路接続端子2,
2′から図示せぬ受話回路へ送出されるようにな
つている。
また、回線インピーダンス接続端子1はブリツ
ジ回路4,5の回線接続部に接続され、ブリツジ
回路4,5の送話回路接続部と回線インピーダン
ス接続端子1′との間には送話出力回路3が接続
され、更に、ブリツジ回路4,5の平衡回路網接
続部は、2入力切替スイツチ7と接続され、ブリ
ツジ回路4,5の受話接続部は切替スイツチ6に
接続されている。
ジ回路4,5の回線接続部に接続され、ブリツジ
回路4,5の送話回路接続部と回線インピーダン
ス接続端子1′との間には送話出力回路3が接続
され、更に、ブリツジ回路4,5の平衡回路網接
続部は、2入力切替スイツチ7と接続され、ブリ
ツジ回路4,5の受話接続部は切替スイツチ6に
接続されている。
2入力切替スイツチ7はn個の異なるインピー
ダンスを有する平衡回路網81,82,83,…,
8nに接続されている。更に、平衡回路網81,
82,83,…,8nは回線インピーダンス接続端
子1′と受話伝送路接続端子2′とを結ぶ信号線に
接続されている。
ダンスを有する平衡回路網81,82,83,…,
8nに接続されている。更に、平衡回路網81,
82,83,…,8nは回線インピーダンス接続端
子1′と受話伝送路接続端子2′とを結ぶ信号線に
接続されている。
12は、制御部を示し、この制御部12は、ブ
リツジ回路4と切替スイツチ6とを接続する信号
線のA点と、ブリツジ回路5と切替スイツチ6と
を接続する信号線のB点とからそれぞれ信号を取
り込み、ブリツジ回路4とブリツジ回路5とに
夫々2入力切替スイツチ7を介して接続される平
衡回路網による防側音特性を比較する。そして側
音が小である方はそのままとし側音が大である方
の選択切替をすべく、信号線9を介して切替信号
を2入力切替スイツチ7に出力して、別の平衡回
路網を選択し防側音特性を比較する。これを繰り
返して最適な平衡回路網を求める。この動作の間
も通話を途切れさせてはならないので、制御部1
2はブリツジ回路4に接続された平衡回路網とブ
リツジ回路5に接続された平衡回路網とのうち、
特性の優れた平衡回路網側を採用すべく信号線1
0を介して切替スイツチ6へ切替信号を送出し、
切替スイツチ6を切替える。
リツジ回路4と切替スイツチ6とを接続する信号
線のA点と、ブリツジ回路5と切替スイツチ6と
を接続する信号線のB点とからそれぞれ信号を取
り込み、ブリツジ回路4とブリツジ回路5とに
夫々2入力切替スイツチ7を介して接続される平
衡回路網による防側音特性を比較する。そして側
音が小である方はそのままとし側音が大である方
の選択切替をすべく、信号線9を介して切替信号
を2入力切替スイツチ7に出力して、別の平衡回
路網を選択し防側音特性を比較する。これを繰り
返して最適な平衡回路網を求める。この動作の間
も通話を途切れさせてはならないので、制御部1
2はブリツジ回路4に接続された平衡回路網とブ
リツジ回路5に接続された平衡回路網とのうち、
特性の優れた平衡回路網側を採用すべく信号線1
0を介して切替スイツチ6へ切替信号を送出し、
切替スイツチ6を切替える。
かくして、最終的には、平衡回路網81,82,
83,…,8n中最適な平衡回路網による防側音
のための動作が行なわれるように回路構成される
ことになる。
83,…,8n中最適な平衡回路網による防側音
のための動作が行なわれるように回路構成される
ことになる。
しかしながら、このような従来の防側音回路に
より、側音を十分に小さくしようとすると、平衡
回路網の数を10個以上必要とする。このため、構
成が複雑化し大型化する。従つて、このような防
側音回路は小型の機器には不向きなものであつ
た。
より、側音を十分に小さくしようとすると、平衡
回路網の数を10個以上必要とする。このため、構
成が複雑化し大型化する。従つて、このような防
側音回路は小型の機器には不向きなものであつ
た。
即ち、従来では、上記のように平衡回路網が固
定的なインピーダンスを有しており、このような
固定インピーダンスを有する平衡回路網が予想さ
れるインピーダンスに対応する個数だけ用意され
ていて、これらのうちいずれかを選択して防側音
がなされていた。このため、接続される相手によ
つては、適性なインピーダンスの平衡回路網が用
意されていないことがあり、適切な防側音特性が
得られないという問題点があつた。これに対応す
るには異なるインピーダンスを有する平衡回路網
を膨大な個数だけ用意しなければならないのであ
る。
定的なインピーダンスを有しており、このような
固定インピーダンスを有する平衡回路網が予想さ
れるインピーダンスに対応する個数だけ用意され
ていて、これらのうちいずれかを選択して防側音
がなされていた。このため、接続される相手によ
つては、適性なインピーダンスの平衡回路網が用
意されていないことがあり、適切な防側音特性が
得られないという問題点があつた。これに対応す
るには異なるインピーダンスを有する平衡回路網
を膨大な個数だけ用意しなければならないのであ
る。
本発明は、以上述べた従来の防側音回路の問題
点を解決せんとしてなされたもので、その目的は
インピーダンス平衡回路網を数多く用意すること
なしに従来より的確な防側音を実現することので
きる防側音回路を提供することである。
点を解決せんとしてなされたもので、その目的は
インピーダンス平衡回路網を数多く用意すること
なしに従来より的確な防側音を実現することので
きる防側音回路を提供することである。
そこで、本発明では、回線及び送話回路の接続
点に接続される固定インピーダンス平衡回路網を
有する第1のブリツジ回路と、 前記接続点に接続されインピーダンスが可変で
ある可変インピーダンス平衡回路網を有する第2
のブリツジ回路と、 前記第1又は第2のブリツジ回路のいずれかの
出力信号を選択して受話回路へ通過させるスイツ
チ回路と、 制御部とを備えさせ、この制御部によつて、 前記第1及び第2のブリツジ回路の出力信号と
前記送話出力回路の出力信号とを取り込むととも
に前記可変インピーダンス平衡回路網のインピー
ダンスを変化させて、前記送話出力回路の出力信
号に対する前記第1、第2のブリツジ回路の出力
信号の比を算出して記憶し、この記憶した比が表
わす側音減衰量を比較して最大側音減衰量となつ
たブリツジ回路及びインピーダンスを求め、この
最大側音量を実現するように前記スイツチ回路及
び可変インピーダンス平衡回路網へ制御信号を送
出するようにして防側音回路を構成したものであ
る。
点に接続される固定インピーダンス平衡回路網を
有する第1のブリツジ回路と、 前記接続点に接続されインピーダンスが可変で
ある可変インピーダンス平衡回路網を有する第2
のブリツジ回路と、 前記第1又は第2のブリツジ回路のいずれかの
出力信号を選択して受話回路へ通過させるスイツ
チ回路と、 制御部とを備えさせ、この制御部によつて、 前記第1及び第2のブリツジ回路の出力信号と
前記送話出力回路の出力信号とを取り込むととも
に前記可変インピーダンス平衡回路網のインピー
ダンスを変化させて、前記送話出力回路の出力信
号に対する前記第1、第2のブリツジ回路の出力
信号の比を算出して記憶し、この記憶した比が表
わす側音減衰量を比較して最大側音減衰量となつ
たブリツジ回路及びインピーダンスを求め、この
最大側音量を実現するように前記スイツチ回路及
び可変インピーダンス平衡回路網へ制御信号を送
出するようにして防側音回路を構成したものであ
る。
以下、図面を参照して、本発明の実施列を詳し
く説明する。
く説明する。
第2図は、本発明の実施例のブロツク図であ
り、第1図と同一構成要素には同一番号を付して
説明を省略する。同図において、第1の抵抗21
は、回線インピーダンス接続端子1と送話出力回
路3の出力点Cとの間に接続される。更に、第1
の抵抗21には直列に第2の抵抗22が接続さ
れ、この第2の抵抗22と、回線インピーダンス
接続端子1′と受話伝送路接続端子2′とを結ぶ信
号線との間には固定インピーダンス平衡回路網2
4が接続されている。
り、第1図と同一構成要素には同一番号を付して
説明を省略する。同図において、第1の抵抗21
は、回線インピーダンス接続端子1と送話出力回
路3の出力点Cとの間に接続される。更に、第1
の抵抗21には直列に第2の抵抗22が接続さ
れ、この第2の抵抗22と、回線インピーダンス
接続端子1′と受話伝送路接続端子2′とを結ぶ信
号線との間には固定インピーダンス平衡回路網2
4が接続されている。
更に、第1の抵抗21には、第3の抵抗23と
可変インピーダンス平衡回路網25との直列回路
が接続され、該可変インピーダンス平衡回路網2
5は、回線インピーダンス接続端子1′と受話伝
送路接続端子2′とを結ぶ信号線に接続される。
可変インピーダンス平衡回路網25との直列回路
が接続され、該可変インピーダンス平衡回路網2
5は、回線インピーダンス接続端子1′と受話伝
送路接続端子2′とを結ぶ信号線に接続される。
また、回線インピーダンス接続端子1に到来し
た信号は、差動増幅器26,27の夫々の一方の
入力端子へ与えられるように構成されている。更
に、差動増幅器26の他方の入力端子には、第2
の抵抗22と固定インピーダンス平衡回路網24
との接続点から信号が与えられるようになされ、
差動増幅器27の他方の入力端子には、第3の抵
抗23と可変インピーダンス平衡回路網25との
接続点から信号が与えられるようになされてい
る。
た信号は、差動増幅器26,27の夫々の一方の
入力端子へ与えられるように構成されている。更
に、差動増幅器26の他方の入力端子には、第2
の抵抗22と固定インピーダンス平衡回路網24
との接続点から信号が与えられるようになされ、
差動増幅器27の他方の入力端子には、第3の抵
抗23と可変インピーダンス平衡回路網25との
接続点から信号が与えられるようになされてい
る。
以上説明した構成中、第1の抵抗21、第2の
抵抗22、固定インピーダンス平衡回路網24、
差動増幅器26は、第1のブリツジ回路を構成
し、第1の抵抗21、第3の抵抗23、可変イン
ピーダンス平衡回路網25、差動増幅器27は第
2のブリツジ回路を構成する。
抵抗22、固定インピーダンス平衡回路網24、
差動増幅器26は、第1のブリツジ回路を構成
し、第1の抵抗21、第3の抵抗23、可変イン
ピーダンス平衡回路網25、差動増幅器27は第
2のブリツジ回路を構成する。
第2図中の29は制御部であつて、例えば、マ
イクロプロセツサと、このマイクロプロセツサが
使用するプログラム・データが格納されたメモリ
と、他とのインタフエースを含むものとする。そ
して、この制御部29は、差動増幅器26の出力
点Dと、差動増幅器27の出力点Eとから信号を
取り込み、また、送話出力回路3の出力点Cから
信号を取り込み、これらの信号に基づいて、信号
線30Bを介してスイツチ回路たる切替スイツチ
28に対し切替制御信号を出力するものである。
イクロプロセツサと、このマイクロプロセツサが
使用するプログラム・データが格納されたメモリ
と、他とのインタフエースを含むものとする。そ
して、この制御部29は、差動増幅器26の出力
点Dと、差動増幅器27の出力点Eとから信号を
取り込み、また、送話出力回路3の出力点Cから
信号を取り込み、これらの信号に基づいて、信号
線30Bを介してスイツチ回路たる切替スイツチ
28に対し切替制御信号を出力するものである。
具体的には、固定インピーダンス平衡回路網2
4が、通常の通話に対して標準的な防側音特性を
有するように構成されているから、制御部29
は、この電話機の動作の当初においては、信号線
30Bからスイツチを差動増幅器26側へ倒すよ
うに指示する切替制御信号を出力する。これによ
り、受話伝送路接続端子2,2′間には、固定イ
ンピーダンス平衡回路網24により、防側音され
た信号が送出されることになる。
4が、通常の通話に対して標準的な防側音特性を
有するように構成されているから、制御部29
は、この電話機の動作の当初においては、信号線
30Bからスイツチを差動増幅器26側へ倒すよ
うに指示する切替制御信号を出力する。これによ
り、受話伝送路接続端子2,2′間には、固定イ
ンピーダンス平衡回路網24により、防側音され
た信号が送出されることになる。
一方、制御部29には、例えば出力点C、D、
Eの夫々から取り込んだ信号を、夫々、ログ変換
し、直流レベルに変換する回路が含まれる。この
結果の直流レベルはA/D変換され、マイクロプ
ロセツサにより、出力点D、Eに対応するデータ
から出力点Cに対応するデータの引き算が行なわ
れ、夫々の結果はレジスタ(メモリ)へ格納され
るようになつている。この結果は、結局、送話信
号出力(即ち、出力点Cの信号レベル)に対する
出力点D、Eの信号のレベルの比にほぼ等しくな
る。従つて、上記の回路以外にも、速度や構成の
複雑さの問題等もあるが、直接、割り算するよう
にしても良い。
Eの夫々から取り込んだ信号を、夫々、ログ変換
し、直流レベルに変換する回路が含まれる。この
結果の直流レベルはA/D変換され、マイクロプ
ロセツサにより、出力点D、Eに対応するデータ
から出力点Cに対応するデータの引き算が行なわ
れ、夫々の結果はレジスタ(メモリ)へ格納され
るようになつている。この結果は、結局、送話信
号出力(即ち、出力点Cの信号レベル)に対する
出力点D、Eの信号のレベルの比にほぼ等しくな
る。従つて、上記の回路以外にも、速度や構成の
複雑さの問題等もあるが、直接、割り算するよう
にしても良い。
次に、制御部29は、可変インピーダンス平衡
回路網25に対し信号線30Aを介して信号を送
り、所定の値へインピーダンスを変化させ、出力
点Cの信号レベルに対する出力点Eの信号レベル
の比を上記と同様にして求め、レジスタに格納す
る。以下、同様にして、所定回数インピーダンス
を変化させ、同様に比をレジスタに格納する。そ
して、最終的に、予め定められた個数の比のデー
タが揃うと、制御部29は、レジスタ内の比のデ
ータを側音減衰量として比較し、最大の減衰量を
示している比のデータを探し、これに対応するイ
ンピーダンスへ可変インピーダンス平衡回路網2
5を設定する。そして、信号線30Bを介してて
切替制御信号を切替スイツチ28に送出し、差動
増幅器27側の出力信号を通過させるようにす
る。
回路網25に対し信号線30Aを介して信号を送
り、所定の値へインピーダンスを変化させ、出力
点Cの信号レベルに対する出力点Eの信号レベル
の比を上記と同様にして求め、レジスタに格納す
る。以下、同様にして、所定回数インピーダンス
を変化させ、同様に比をレジスタに格納する。そ
して、最終的に、予め定められた個数の比のデー
タが揃うと、制御部29は、レジスタ内の比のデ
ータを側音減衰量として比較し、最大の減衰量を
示している比のデータを探し、これに対応するイ
ンピーダンスへ可変インピーダンス平衡回路網2
5を設定する。そして、信号線30Bを介してて
切替制御信号を切替スイツチ28に送出し、差動
増幅器27側の出力信号を通過させるようにす
る。
もちろん、可変インピーダンス平衡回路網25
による側音減衰量が、固定インピーダンス平衡回
路網24による側音減衰量より小さいときには、
例えば、切替スイツチ28をそのままとして動作
を終了するか又は、再度大きい側音減衰量を求め
て、上述したような動作を繰り返えすようにす
る。
による側音減衰量が、固定インピーダンス平衡回
路網24による側音減衰量より小さいときには、
例えば、切替スイツチ28をそのままとして動作
を終了するか又は、再度大きい側音減衰量を求め
て、上述したような動作を繰り返えすようにす
る。
尚、可変インピーダンス平衡回路網25のイン
ピーダンスをどのように変化させて側音減衰量が
大きいインピーダンスのの点を求めるかという問
題については、可変インピーダンス平衡回路網2
5の回路構成と、制御部29内のマイクロプロセ
ツサのプログラムにより可変であるが、例えば、
次のように構成する。
ピーダンスをどのように変化させて側音減衰量が
大きいインピーダンスのの点を求めるかという問
題については、可変インピーダンス平衡回路網2
5の回路構成と、制御部29内のマイクロプロセ
ツサのプログラムにより可変であるが、例えば、
次のように構成する。
即ち、第3図のように、可変インピーダンス回
路網25を、抵抗値の等しい可変抵抗32,3
3、容量の等しい可変コンデンサ34,35、コ
ンデンサ36、抵抗37からなる、周知の6素子
構成とし、制御部29から送出される信号30A
を入力端38,39へ入力し、可変抵抗32,3
3と、可変コンデンサ34,35との値を夫々変
化させる。
路網25を、抵抗値の等しい可変抵抗32,3
3、容量の等しい可変コンデンサ34,35、コ
ンデンサ36、抵抗37からなる、周知の6素子
構成とし、制御部29から送出される信号30A
を入力端38,39へ入力し、可変抵抗32,3
3と、可変コンデンサ34,35との値を夫々変
化させる。
そして、変化方法は、第4図の複素インピーダ
ンス平面上で、矢印Fが回線の径が太くなる方向
であり、矢印Lが回線の長さが長くなる方向であ
るから、例えば、特性曲線Z1,Z2,Z3,Z4,Z5上
のZ11,Z21,Z31,Z41,Z51と動くように、可変イ
ンピーダンス平衡回路網25のインピーダンスを
変化させ、先ず回線の径に対する最適な特性曲線
Ziを求める。更に、特性曲線Zi上を矢印Lの方向
に沿うように、可変インピーダンス平衡回路網2
5のインピーダンスを変化させ、最終的に最適な
インピーダンスを求めるようにする。もちろも、
この他の方法により、最適なインピーダンスを求
めるようにしても良い。
ンス平面上で、矢印Fが回線の径が太くなる方向
であり、矢印Lが回線の長さが長くなる方向であ
るから、例えば、特性曲線Z1,Z2,Z3,Z4,Z5上
のZ11,Z21,Z31,Z41,Z51と動くように、可変イ
ンピーダンス平衡回路網25のインピーダンスを
変化させ、先ず回線の径に対する最適な特性曲線
Ziを求める。更に、特性曲線Zi上を矢印Lの方向
に沿うように、可変インピーダンス平衡回路網2
5のインピーダンスを変化させ、最終的に最適な
インピーダンスを求めるようにする。もちろも、
この他の方法により、最適なインピーダンスを求
めるようにしても良い。
尚、出力点D、Eからの信号の取り込み時期
は、送話出力回路3の出力点Cに送話信号が出力
されているとき(一般には、受話信号のレベルよ
り大きい信号のレベルがあるとき)にのみとし、
側音減衰量の正確な測定を行なうものとする。
は、送話出力回路3の出力点Cに送話信号が出力
されているとき(一般には、受話信号のレベルよ
り大きい信号のレベルがあるとき)にのみとし、
側音減衰量の正確な測定を行なうものとする。
以上説明したように、本実施例によれば、イン
ピーダンス平衡回路網を2個にでき、しかも、例
えば、第3図の31に示される部分などはLSI化
され得るから、小型で簡素化された防側音回路を
提供できる。更に、本実施例では、送話出力レベ
ルと側音レベルとの比を側音減衰量として求め、
これに基づき、最適な平衡回路網のインピーダン
スを設定するようにしたので従来のように、2つ
の平衡回路網の比較を行う場合と異なり2個の平
衡回路網中1個のみを可変とするだけで、インピ
ーダンス可変範囲を広く設定することができ、適
切な防側音特性を得ることができる。また、制御
部はマイクロプロセツサを用いLSI化に適した回
路構成となつていて、小型の機器の製作には極め
て有効である。
ピーダンス平衡回路網を2個にでき、しかも、例
えば、第3図の31に示される部分などはLSI化
され得るから、小型で簡素化された防側音回路を
提供できる。更に、本実施例では、送話出力レベ
ルと側音レベルとの比を側音減衰量として求め、
これに基づき、最適な平衡回路網のインピーダン
スを設定するようにしたので従来のように、2つ
の平衡回路網の比較を行う場合と異なり2個の平
衡回路網中1個のみを可変とするだけで、インピ
ーダンス可変範囲を広く設定することができ、適
切な防側音特性を得ることができる。また、制御
部はマイクロプロセツサを用いLSI化に適した回
路構成となつていて、小型の機器の製作には極め
て有効である。
以上説明したように本発明によれば、可変イン
ピーダンス平衡回路網はインピーダンスを所望の
範囲にわたつて、かつ、所望の細かさをもつて変
化させ得るものであり、様々なインピーダンスを
実現できるから、構成を簡素化しても的確な防側
音特性を得ることができる。また、制御部におい
て側音減衰量を表わす送話出力回路の出力信号に
対する第1、第2のブリツジ回路の出力信号の比
を、上記可変インピーダンス平衡回路網のインピ
ーダンスを変化させながら算出して記憶し、この
記憶された比から最大側音減衰量が実現されたブ
リツジ回路及びインピーダンを求めて、この状態
を実現するようにスイツチ回路の切替えと可変イ
ンピーダンス平衡回路網のインピーダンス変化と
を行うため、当該通話相手との接続状態における
的確な防側音を実現できる。
ピーダンス平衡回路網はインピーダンスを所望の
範囲にわたつて、かつ、所望の細かさをもつて変
化させ得るものであり、様々なインピーダンスを
実現できるから、構成を簡素化しても的確な防側
音特性を得ることができる。また、制御部におい
て側音減衰量を表わす送話出力回路の出力信号に
対する第1、第2のブリツジ回路の出力信号の比
を、上記可変インピーダンス平衡回路網のインピ
ーダンスを変化させながら算出して記憶し、この
記憶された比から最大側音減衰量が実現されたブ
リツジ回路及びインピーダンを求めて、この状態
を実現するようにスイツチ回路の切替えと可変イ
ンピーダンス平衡回路網のインピーダンス変化と
を行うため、当該通話相手との接続状態における
的確な防側音を実現できる。
第1図は従来例のブロツク図、第2図は本発明
の実施例のブロツク図、第3図は本発明要部の構
成図、第4図は本発明の回路の動作を説明するた
めの図である。 3……送話出力回路、21……第1の抵抗、2
2……第2の抵抗、23……第3の抵抗、24…
…固定インピーダンス平衡回路網、25……可変
インピーダンス平衡回路網、26,27……差動
増幅器、28……切替スイツチ、29……制御
部。
の実施例のブロツク図、第3図は本発明要部の構
成図、第4図は本発明の回路の動作を説明するた
めの図である。 3……送話出力回路、21……第1の抵抗、2
2……第2の抵抗、23……第3の抵抗、24…
…固定インピーダンス平衡回路網、25……可変
インピーダンス平衡回路網、26,27……差動
増幅器、28……切替スイツチ、29……制御
部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回線及び送話出力回路の接続点に接続される
固定インピーダンス平衡回路網を有する第1のブ
リツジ回路と、 前記接続点に接続されインピーダンスが可変で
ある可変インピーダンス平衡回路網を有する第2
のブリツジ回路と、 前記第1又は第2のブリツジ回路のいずれかの
出力信号を選択して受話回路へ通過させるスイツ
チ回路と、 前記第1及び第2のブリツジ回路の出力信号と
前記送話出力回路の出力信号とを取り込むととも
に前記可変インピーダンス平衡回路網のインピー
ダンスを変化させて、前記送話出力回路の出力信
号に対する前記第1、第2のブリツジ回路の出力
信号の比を算出して記憶し、この記憶した比が表
わす側音減衰量を比較して最大側音減衰量となつ
たブリツジ回路及びインピーダンスを求め、この
最大側音減衰量を実現するように前記スイツチ回
路及び可変インピーダンス平衡回路網へ制御信号
を送出する制御部とを備えることを特徴とする防
側音回路。 2 第1のブリツジ回路は、回線の片側に接続さ
れた第1の抵抗に直列に接続された第2の抵抗
と、該第2の抵抗と回線の他の片側との間に接続
された固定インピーダンス平衡回路網と、該第2
の抵抗と該固定インピーダンス平衡回路網との接
続点の信号と前記回線の片側の信号とを入力する
差動増幅器とからなり、第2のブリツジ回路は、
前記第1の抵抗に直列で、前記第2の抵抗とは並
列に、接続された第3の抵抗と、該第3の抵抗と
前記回線の他の片側との間に接続された可変イン
ピーダンス平衡回路網と、該第3の抵抗と該可変
インピーダンス平衡回路網との接続点の信号と前
記回線の片側の信号とを入力する差動増幅器とか
らなり、前記第1の抵抗と第2、第3の抵抗との
接続点と前記回線の他の片側との間に前記送話出
力回路を接続したことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の防側音回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21973883A JPH0245865B2 (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | Bosokuonkairo |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21973883A JPH0245865B2 (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | Bosokuonkairo |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60112348A JPS60112348A (ja) | 1985-06-18 |
| JPH0245865B2 true JPH0245865B2 (ja) | 1990-10-12 |
Family
ID=16740207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21973883A Expired - Lifetime JPH0245865B2 (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | Bosokuonkairo |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0245865B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0315246U (ja) * | 1989-06-27 | 1991-02-15 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NZ272558A (en) * | 1994-07-20 | 1997-02-24 | Alcatel Australia | Optimising telephone side tone |
-
1983
- 1983-11-22 JP JP21973883A patent/JPH0245865B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0315246U (ja) * | 1989-06-27 | 1991-02-15 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60112348A (ja) | 1985-06-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |