JPH0245781A - プリント基板の試験データ生成装置 - Google Patents

プリント基板の試験データ生成装置

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JPH0245781A
JPH0245781A JP63196801A JP19680188A JPH0245781A JP H0245781 A JPH0245781 A JP H0245781A JP 63196801 A JP63196801 A JP 63196801A JP 19680188 A JP19680188 A JP 19680188A JP H0245781 A JPH0245781 A JP H0245781A
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JP
Japan
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circuit
test data
level
digital
analog
Prior art date
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Pending
Application number
JP63196801A
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English (en)
Inventor
Koichi Kuwabara
桑原 廣一
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0245781A publication Critical patent/JPH0245781A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [目次コ 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 [概要] プリント基板の試験に使用されるデータを生成する装置
に間し、 ディジタル回路とともに小量のアナログ回路が搭載され
たプリント基板の試験を高速に行える装置の提供を目的
とし、 ディジタル回路とアナログ回路とが搭載されたプリント
基板の回路モデルに所定の試験パターンを入力する手段
と、前記試験パターンにより回路モデルから出力された
信号のレベルを、信号が充分に安定するタイミングで取
り込む手段と、取り込まれた出力レベルを記録する手段
と、を有する、ことにより構成される。
[産業上の利用分野] 本発明は、プリント基板の試験に使用されるデータを生
成する装置に間するものである。
多数のプリント基板が使用されるシステムで障害が発生
した場合には、各プリント基板の動作確認と接続不良の
チエツクとを行なうことが必要となる。
この種の装置で生成された試験データを用いて各プリン
ト基板の正常動作が予め確認されていた場合には、接続
不良のチエツクのみを行なうことにより、障害の復旧を
容易かつ迅速に行なうことが可能となる。
[従来の技術] 第6図ではその試験方法が説明されており、まずプリン
ト基板i0の回路モデル10Mが作成される。
その回路モデル10Mは試験データ生成装置60にセッ
トされ、回路モデル10Mに所定のデータが入力される
そしてその入力データと回路モデル10Mから出力され
たデータとが対応した試験データが試験データ生成装置
60で得られ、この試験データは基板テスタ62に与え
られる。
基板テスタ62ては試験データ生成装置60から与えら
れた試験データを用いてプリント基板10の試験が行な
われ、その良否判定結果が出力される。
以上のように、試験データ生成装置60においてはプリ
ント基板10の回路モデル10Mをシミュレーションす
ることにより試験データを生成する。
ここで、プリント基板10にはディジタル素子のみが搭
載されており、したがフて回路モデル10Mもディジタ
ル回路のみで構成されている。
ゆえに、試験データ生成装置60はディジタル回路のみ
による回路モデル10Mを使用して試験データの生成を
行なう。
ところが、抵抗、コンデンサ、リレー、ダイオードなど
の小量のアナログ索子を混載した実装密度が高いプリン
ト基板10の場合試験データ生成装置60はアナログ素
子が障害となりの混在で試験データの生成を行えず、こ
のため基板テスタ62によるプリント基板の自動試験が
不可能となる。
[発明が解決しようとする課題] ディジタル回路とアナログ回路とが混在するような、回
路モデル10Mを回路解析手法によりシミュレーション
する方法は、すてに提案されている。
しかしながら、その種の方法をそのままの形で試験デー
タ生成装置60に応用すれば回路解析に長時間を要する
ため実用的でない。
本発明は上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、
その目的は、ディジタル回路とともに小量のアナログ回
路が搭載されたプリント基板の試験データ生成を高速に
行えるプリント基板の試験データ生成装置を提供するこ
とで、小量のアナログ素子の存在により、周囲のディジ
タル素子の試験が不可能となる問題を解決するところに
ある。
尚アナログ素子そのものの特性試験が必要な場合には、
別途手段を講じて補完すればよい。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明にかかる装置は第1
I!lのように構成されている。
同図のプリント基板10にはディジタル素子とアナログ
素子とが搭載されており、その回路モデル10Mに所定
の試験パターンの信号がシミュレータ12を通じて入力
される。
シミュレータ12にはディジタル回路10Dをゲートレ
ベルでシミュレーションするゲートレベルシミュレータ
IIDと、アナログ回路を回路解析手法によりシミュレ
ートする解析回路ソフト11Aとを備えている。
この場合回路解析ソフトは高速処理のため、交流解析で
なくHigh、Lowレベル2点だけの直流解析で動作
させるところに特徴がある。
手段12の入力信号により回路モデル10Mから出力さ
れた信号のレベルは充分に安定するタイミングでシミュ
レータ12を通じて手段14に取り込まれ、取り込まれ
た出力レベルは手段16により記録される。
[作用] 第2図では本発明の詳細な説明されており、ここでは同
!!! (A)または(B)の信号が手段12から第1
図シミュレータ11に入力される。
シミュレータ11r:は、ディジタル回路lODに対し
ては、ゲートレベルシミュレータIIDでHigh、L
owレベルだけのシミュレーションを行ない、アナログ
回路10Aに対しても同様にHigh、Lowレベルだ
けのシミュレーションを回路解析11Aを直流解析モー
ドで行ない、両者の混合シミュレーションで得られた出
力信号を(E)、(F)を手段14により充分に安定す
るタイミングで取り込み、記録する。
ここで直流解析モードとは、通常の回路解析が(C)、
(D)のような信号波彩を時々刻々、分析する交流解析
が本来の目的であるところ、本発明では、ディジタル回
路にHigh、Lowレベル2値の論理値を伝帳させる
ことに徹して、アナログ回路が確実にステーブルとなる
時刻tsだけの電圧値をセンスする手法、即ち直流解析
を採用する。
これにより、アナログ回路10Aの回路動作を詳細に交
流解析する一般的手法に比し、処理時間が大幅に減少す
る。
[実施例] 以下、図面に基づいて本発明にかかる装置の好適な実施
例を説明する。
第3図では実施例の構成が説明されており、試験データ
生成装置60の入力信号発生部12から回路モデル10
Mのディジタル回路30に所定の試験パターン)lig
h又はLowレベルの信号が入力されている。
そして回路モデル10M内にはアナログ回路32が設け
られており、ディジタル回路30の出力信号はアナログ
回路32を介してディジタル回路34に与えられている
入力1言号発生部12から発生される入力信号はT、の
先きがディジタル回路30であるから、High又はL
owの論理レベルが与えられ、ゲートレベルシミュレー
タ110にてディジタルシミュレーションが行なわれる
。これによって得られたディジタル回路30の出力信号
は、後段がアナログ回路32であるため、論理レベルを
相当する電圧値に置き換えて、T2へ与える。
アナログ回路32に与えられた電圧値は回路解析ソフ)
IIAへ伝えられるが、ここでは交流解析ではなく1点
だけの直流解析のシミュレーションを行ない、その結果
を再び論理レベルにすりかえて、ディジタル回路34へ
伝える。
ディジタル回路34の出力信号は出力信号取込部14に
与えられており、出力レベル取込部14では回路モデル
10Mのディジタル回路34が出力した信号のレベルが
所定のタイミングで取り込まれている。
その出力レベル取込部14により取り込まれた出力レベ
ルは取込レベル記録部1Gによりデータ記録媒体36へ
記録されており、その記録データで試験データが形成さ
れる(なお本実施例では回路モデル10Mに入力された
信号に間する情報も試験データに含まれる)。
この取込レベル記録部16及び上記の入力信号発生部1
2.出力信号取込部14は制御部38により制御されて
る。
第4図では回路モデルの構成が説明されており、ディジ
タル回路30ζこはゲート素子30aが、アナログ回路
32にはCR盟のM延回Pi32 aが、ディジタル回
路34にはゲート素子34aが各々含まれている。
そしてゲートg子30a、遅延回路32a、ゲート素子
34aは直列に接続されており、ゲート素子30a、3
4aは開かれている。
なお、第3図の入力信号発生部12の出力信号はゲート
素子30aに直接与えられており、ゲート素子34aの
出力信号は出力信号取込部14にそのまま与えられてい
る。
第5図では本実施例の作用が説明されており、同図の特
性500で示されるディジタル信号が試験データ生成装
置60の入力信号発生部12から回路モデル10Mにお
けるディジタル回路30のゲート素子30aに入力され
る。
このゲート索子30aとゲート素子34aとの間に遅延
回路32aが挿入されているので、ゲート素子34aか
らは第5図の特性502て示される信号が試験データ生
成装置60の出力信号取込部14に出力される。
ここではゲート素子30aに対する入力信号が特性50
0のようにHレベルからLレベルに変化しており、その
変化前における時刻tβ、と変化後の時刻tβ2におけ
るてゲート索子34aの出力信号が出力信号取込部14
に取り込まれ、それらは取込レベル記録部16に時刻t
βI+  tβ2とともに取込レベル記録部1日に与え
られる。
またこれらの時刻tβ1.tβ2より以前のタイミング
の時刻tα7.tα2とそれら時刻におけるゲート素子
30aの入力レベルも取込レベル記録部16に与えられ
る。
取込レベル記録部16では時刻tα8.tα2゜tβ4
.tβ2のデータ、それら時刻における入出力レベルを
内容とした試験データが生成され、この試験データはデ
ータ記録媒体36に書き込まれる。
以上説明したように本実施例によれば、回路モデル10
Mに対する出力信号の変化前後の4時刻tαIT  (
α2.tβ4.+β2とそれらにおける回路モデル10
Mの一瞬の人出力レベルのみから試験データが生成され
るので、その変化前後にわたって連続的に回路モデル1
0Mの入出力レベルが交流解析される一般的な手法に比
し、試験データ生成装置60で取り扱われるデータの量
が極めてわずかなものとなる。
このため、試験データを短時間で高速に生成することが
可能となる。
また、その試験データを用いて基板テスタ62でプリン
ト基板10が自動試験されるので、この試験を高速に行
なうことも可能となる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、回路モデルに対す
る入力信号に反応する出力信号のレベルを充分に安定す
る一瞬のタイミングで取り込むことにより試験データが
生成されるので、取り扱われるデータの量が極めてわず
かなものとなり、したがって試験データを高速に生成す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は発明の原理説明図、 第2図は発明の作用説明図、 第3図は実施例の構成説明図、 第4図は回路モデルの構成説明図、 第5図は実施例の作用説明図、 第6図はプリント基板の試験方法説明図である。 10 ψ ・ 10M ・ 11目 11A  ・ 11D  ◆ 14 争 − 30争φ 32 ・ ・ 34 ・ ・ 38 ・ ・ 60 Φ ・ 62 Φ ・ ・プリント基板、 ・・回路モデル、 ・シミュレータ、 ・・回路解析ソフト、 ・・ゲートレベルシミュレータ・ ・直流信号発生部。 ・出力レベル取込部、 ・取込レベル記録部、 ・ディジタル回路、 ・アナログ回路、 ・ディジタル回路、 ・データ記録媒体、 ・制御部、 ・データ記録媒体、 ・試験データ生成装置、 ・基板テスタ。 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ディジタル回路とアナログ回路とが搭載されたプリント
    基板(10)の回路モデル(10M)に所定の試験パタ
    ーンを入力する手段(12)と、前記試験パターンによ
    り回路モデル(10M)から出力された信号のレベルを
    信号が充分に安定するタイミングで取り込む手段(14
    )と、取り込まれた出力レベルを記録する手段(16)
    と、 を有する、ことを特徴とするプリント基板の試験データ
    生成装置。
JP63196801A 1988-08-05 1988-08-05 プリント基板の試験データ生成装置 Pending JPH0245781A (ja)

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