JPH0245463A - シアノアルキルラクタムの接触的製造 - Google Patents

シアノアルキルラクタムの接触的製造

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JPH0245463A
JPH0245463A JP1156911A JP15691189A JPH0245463A JP H0245463 A JPH0245463 A JP H0245463A JP 1156911 A JP1156911 A JP 1156911A JP 15691189 A JP15691189 A JP 15691189A JP H0245463 A JPH0245463 A JP H0245463A
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lactam
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D223/00Heterocyclic compounds containing seven-membered rings having one nitrogen atom as the only ring hetero atom
    • C07D223/02Heterocyclic compounds containing seven-membered rings having one nitrogen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings
    • C07D223/06Heterocyclic compounds containing seven-membered rings having one nitrogen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D223/08Oxygen atoms
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ジアザビシクロアルケンの存在下での不飽和
ニトリルのラクタムとの接触水素化によるシアノアルキ
ルラクタム例えばシアノエチルカプロラクタムの製造に
関する。
発明の背景 ジアザビシクロアルケンは公知であり、そしてポリウレ
タンの製造における触媒としての用途及び種々の工業化
学品の製造における用途に使用されてきた。例えば、エ
チレンイミンを製造するために、ジアザビシクロアルケ
ンの存在下でアンモニアを二塩化エチレンと反応させて
きた;アニリンを生成するために、ジアザビシクロウン
デセンの存在下でモノニトロベンゼンを水素と反応させ
ることができる。
ジアザビシクロアルケンを製造する方法は、代表的には
三つの工程、即ち、シアノエチルラクタムを生成するだ
めの不飽和ニトリルとラクタムとの反応から成る第一の
工程、N−(アミノ−アルキル)−ラクタムを生成する
ための水素化触媒及びアンモニアの存在下でのシアノア
ルキルラクタムの水素化から成る第二の工程、そしてジ
アザビシクロアルケンを生成するためのN−(アミノ−
アルキル)−ラクタムの環化脱水から成る第三の工程を
含む。以下の特許は、ジアザビシクロアルケン、そして
特に、一般にDBUと呼ばれる1、8−ジアザビシクロ
(5,4,0)ウンデセン−7の製造を説明している。
US3,761.436は、N−(アミノ−アルキル)
−ラクタムからのジアザビシクロアルケンの製造を開示
し、そして上の方法における第三の工程、即ち、ジアザ
ビシクロアルケンを生成するためのN−(アミノ−アル
キル)−ラクタムの環化及び脱水に焦点を合わせている
。特許権者らは、反応を通常は酸、例えばリン酸または
塩酸の存在下で実施したことを指摘し、そして脱水にお
いて生成する二環式化合物との付加塩が生成することを
記した。生成した結果としての酸付加塩は、蒸留器中で
濃縮する傾向を有しそしてもし除去しないと収量の損失
をもたらした。脱水及び環化は、スズまたはアンチモン
の酸化物及び水と混和しない溶媒例えばトルエンまたは
キシレンの存在下でこの反応を実施することによって達
成される。
日本特許42−19793は、DBUを製造する方法を
開示し、そしてカプロラクタムのシアノエチル化とそれ
に続く還元及び脱水の三つの工程手順を議論している。
特許権者らは、1.5−ジアザ−ビシクロ(4,3,0
)ノネン−5(DBN)を生成するための2−ピロリド
ンのシアノエチル化は公知であり、モしてDBUはアク
リロニトリルと反応させることによるε−カプロラクタ
ムのシアノエチル化によって製造することができると記
した。ウレタンの触媒作用においてはDBUはDBNよ
りも実質的に一層活性だったのでDBUの方がDBNよ
り好ましかった。特許権者らは、ラクタムのシアノエチ
ル化は、塩基性触媒例えばナトリウム金属、アルカリ金
属、水酸化物、アルカリ金属塩、アルコレート及びアミ
ンの存在下で実施すべきであることを指摘している。生
成するシアノエチルラクタムの水素化は、不活性溶媒例
えば低級アルカノール中ノ で水素化触媒例えばラネーニッケルを用いて実施する。
アミノプロピルラクタムの脱水及び環化は、適度の水準
の酸例えばリン酸または硫酸と混合された有機溶媒例え
ばトルエン及びキシレン中で300℃以下の温度で実施
する。
英国特許1.121.924は、高められた温度で鉱酸
の存在下でN−(アミノ−アルキル)−ラクタムを脱水
することによって二環式アミジンを生成する方法を開示
している。
発明の要約 の反応を実施することに在る。代表的には、ジ本発明は
、不飽和ニトリルとラクタムとの反応によって式: %式% (式中、RはHまたはメチルであり、R1はH1メチル
またはエチルであり、そしてnは2〜Uの範囲の数であ
る)のシアノアルキルラクタムを製造する改良された方
法に関する。この改良は、式 (式中、R,R,及びnは上記の意味を有する)のジア
ザビシクロアルケンの触媒量の存在下でこアザビシクロ
ウンデセンの存在下でアクリロニトリルを、−力プロラ
クタムと反応させる。
ジアザビシクロアルケンがこの反応の究極の生成物であ
るという事実に鑑みて、触媒量のジアザビシクロアルケ
ンの存在下でのラクタムのシアノアルキル化に伴う重要
な利点が存在する。
ジアザビシクロアルケンを溶媒及び触媒として利用する
ことによって、水素化反応に先立って除去しなければな
らない触媒としての種々の塩基例えばアルカリ金属水酸
化物の使用を省くことができる。さらに、ジアザビシク
ロアルケンは、不飽和ニトリルのそれ自身との重合及び
ラクタムの重合を最小にする。何故ならば、これらの重
合の多くは塩基で接触されるからである。
加えて、水素化が簡単になる。何故ならば、中和の間に
生成される塩が触媒の汚染(fouling)を引き起
こすかもしれないし、そして、塩を分解するために水を
添加することができるけれども、N〜ルアミノアルキル
ラクタムジアザビシクロアルケン生成物への脱水及び環
化を行う第三の工程においては水を除去しなければなら
ないので、水の添加は問題をもたらす。
発明の詳細な説明 ジアザビシクロアルケン、そして特に1.8ジアザ−ビ
シクロ(5,4,0)ウンデク−7−エン(D B U
)の究極的製造における第一の工程においては、3〜6
の炭素原子を有するα−β不飽和ニトリルをジアザビシ
クロアルケンの存在下でラクタムと反応させてシアノア
ルキルラクタムを生成する。この反応において、α−β
不飽和ニトリルは、式 %式% (式中、Rは水素またはメチルであり、そしてて表すこ
とができる。代表的な例は、アクリロニトリル、メタク
リロニトリル及び1−メチル−2−ブテニルニトリルを
含む。
シアノアルキルラクタムを生成するα−β不飽和ニトリ
ルの付加は、式 %式% (式中、nは2〜11の範囲でありモしてRはHまたは
メチルである)のラクタムを利用することによって達成
される。実例としては、β〜プロピオラクタム、γ−ブ
チロラクタム、δ−バレロラクタム、ε−カプロラクタ
ム、ε−メチル−ε−カプロラクタム、ζ−カプリロラ
クタム及びζ−ラウリロラクタムを含む。
この反応は、式 R1は水素、メチルまたはエチルである)によつのアミ
ジンであるジアザビシクロアルケンの存在下で実施する
。ジアザビシクロアルケンの例としては、l、6−ジア
ザビシクロ(5,5,0)  ドデセン−6;1,7−
ジアザビシクロ(6,5,0) トリデセン−7、1,
8−ジアザビシクロ(7,4,0) トリデセン−8;
 1.5−ジアザビシクロ(4,4,0)デセン−5;
及び1.10−ジアザビシクロ(7,4,0)トリデセ
ン−9を含む。
上の式のジアザビシクロアルケンを本反応のための溶媒
及び触媒としての両方で利用する。
代表的には、ジアザビシクロアルケンの濃度は本方法に
おいて利用されるラクタムの20〜60%の範囲である
。20%以下の該ジアザビシクロアルケンを使用する時
には、溶媒について不十分な水準であろう。
本発明を実行する目的のためには、本反応を50〜80
℃の温度で0〜20psigの範囲の圧力で実施する。
80℃以上の温度は、重合生成物を生成しがちでありそ
して転化率または選択性に関して何ら意味のある利点を
提供しない。ラクタムのシアノアルキル化の究極の目的
が最後にジアザビシクロアルケンを製造することである
という事実に鑑みて、シアノアルキル化反応のための溶
媒及び触媒として利用されるジアザビシクロアルケンが
、シアノアルキル化反応において使用される不飽和ニト
リル及びラクタムと共通のラクタム及び不飽和ニトリル
を基にしていることが好ましい。異なる構造のジアザビ
シクロアルケンでもラクタムのシアノアルキル化をもた
らすための充分な触媒及び溶媒活性を有するであろうけ
れども、明白なように、共通のジアザビシクロアルケン
の使用は後の段階における分離の困難性を最小にする。
先行する方法において記されたように、生成するシアノ
アルキルラクタムを次に水素化によってアミンに転換す
る。水素化は、通常の技術によって達成し、そして種々
の溶媒例えばベンゼン、キシレン及び低級アルコールを
用い水素化触媒例えばパラジウム、白金またはニッケル
を用いて実施してよい。これらの中で、ラネーニッケル
が接触水素化を実施するための好ましい触媒である。
ジアザビシクロアルケンの合成の第一の工程、即ち、ラ
クタムのシアノアルキル化においてジアザビシクロアル
ケンを利用する利点の一つは、それを水素化に先立って
除去する必要がないことである。それを水素化工程にお
ける溶媒として使用してよい。さらに、ジアザビシクロ
アルケンは水素化触媒、例えば水素化のための触媒とし
てのラネーニッケルの性能に悪影響を及ぼさないので、
ジアザビシクロアルケンを中和または除去する必要がな
い。
シアノアルキルラクタムの水素化の後で、N−(アミノ
アルキル)ラクタムの閉環を、結果としてのジアザビシ
クロアルケン構造を生成するN−(アミノアルキル)ラ
クタム鎖の脱水及び同時の環化によって達成する。知ら
れているように、この反応は酸で接触されそして反応系
に適当な水準の触媒を単に添加することによって実施す
ることができる。酸の例は、リン酸、硫酸、トルエンス
ルホン酸及び酸の塩を含む。ジアザビシクロアルケンは
このような酸と塩を形成し、そしてこのような塩は環化
の後で容易に分解することができる。
この脱水及び環化反応は、100〜150℃の温度で通
常0.5〜14.7psiaの範囲の一般的な圧力で実
施する。N−(アミノアルキル)ラクタムのジアザビシ
クロアルケンへの脱水及び環化における副生成物として
水が発生するという事実に鑑みてそしてこの反応が可逆
的であるという事実に鑑みて、収量損失を回避するため
に出来る限り速やかに生成物から水を除去することが重
要である。一つの技術は、有機溶媒例えばキシレンまた
はトルエンの存在下で反応を実施しそして次に真空蒸留
下でジアザビシクロアルケンからこの溶媒を除去するこ
とによって水を共沸することである。オリゴマー及びそ
の他の重い物質の生成を回避するために、この蒸留を1
50°Cを越える温度を避けるように制御する。
以下の実施例は、本発明の種々の実施態様を説明するた
めに提供するものであり、そして本発明の範囲を限定す
る意図のものではない。
みミ 約25グラム(0,192モル)のDBUを250ミリ
リツトルの三ツロ丸底フラスコ中に入れた。このDBU
を50°Cに加熱し、そして次に80グラム(0,71
モル)の溶融したε−カプロラクタムを、DBIIこ添
加した。温度を外側の湯浴によって約63〜67°Cに
増加し、そして次に40グラム(0,75モル)のアク
リロニトリルを約40分の間にわたって滴加した。63
〜67°Cの温度を維持しながら、反応器の内容物を撹
拌した。すべてのアクリロニトリルを添加した後で、こ
の溶液を、さらに撹拌をしながら約1時間の間に50〜
55°Cに冷却した。この時間に反応が完結すると考え
られる。GC分析は、カプロラクタム転化率が96%以
上であることを示した。
これらの結果を基にすると、DBUが、アクリロニトリ
ルとε−カプロラクタムとの間の反応をもたらすための
充分な触媒活性をそしてまた反応物のための溶媒として
作用するだめの充分な溶媒力を有することが明らかであ
った。
実施例 2 製造 約7グラムのラネーニッケル2400触媒を機械的な撹
拌機を備えた300ccのオートクレーブに仕込んだ。
次にこのオートクレーブに15グラムの無水アンモニア
及び120グラムの実施例1からのDBUを含む反応生
成物を添加した。反応混合物の約16.7重量%がDB
Uから構成されていた。反応物の温度を90°Cに上げ
そして水素の導入によって圧力を850psigに上げ
た。反応器の内容物をこの温度及び圧力で2時間40分
の間撹拌したが、この時点で水素の取り込みは理論の1
00%であった。この時間の後では反応が完了している
と考え、そして反応器の内容物をGCによって分析した
。この分析は反応生成物が76.1%のN−(ε−アミ
ノプロピル)カプロラクタム及び23.9%のDBUか
ら成ることを示した。DBUの量は最初の反応器供給物
中の量よりも多いが、これは、水素化の間のN−(ε−
アミノプロピル)カブごラクタムのいくらかの閉環に起
因すると考えられる。この実施例は、水素化を溶媒とし
てDBUを用いて行うことができかくしてカプロラクタ
ムのシアノエチル化の後での生成物分離を回避すること
ができることを示す。アルカリ金属水酸化物を使用した
時には、塩が生成した。これは、触媒の不活性化などを
回避するために分解しなければならない。
実施例 3 比較例 ンアノエチル力プロラクタムの製造及び試みた水素化 約30.9グラムのトルエンを還流冷却器及び均圧滴加
漏斗を備えた250ミリリツトルの三ツロ丸底フラスコ
に仕込んだ。このトルエンを50°Cに加温し、そして
次に81グラム(0,716モル)の溶融カプロラクタ
ム、引き続いて300マイクロリツトルの50グラムの
水酸化カリウムを添加した。この溶液を撹拌し、そして
次に外側の湯浴によって温度を55〜60°Cに維持し
ながら45分の時間にわたって39.1グラム(0,7
36モル)のアクリロニトリルを添加した。この溶液を
さらに2時間の間50℃で撹拌せしめた。この時点で3
00マイクロリツトルのリン酸を添加することによって
水酸化カリウムを中和した。この反応物を冷却し、゛そ
して塩を分解するために水(10ミリリツトル)を添加
した。GCによって測定するとカプロラクタムの転化率
は97%であった。
次に、生成したキャラメル色の溶液を、実施例2におい
てしたように、精製なしで接触水素化に付した。先行技
術に記されたように、そしてこの実施例から、水酸化カ
リウムを用いたカプロラクタムのシアノエチル化は、中
和、そしてこの中和の結果として生成する塩を分解する
ための水の添加を特徴とする

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ラクタムとα−β不飽和ニトリルを反応させること
    によって式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、RはHまたはメチルであり、R_1はH、メチ
    ルまたはエチルであり、そしてnは2〜11の範囲の数
    である)のシアノアルキルラクタムを製造する方法にお
    いて、 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R、R_1及びnは上記の意味を有する)のジ
    アザビシクロアルケンの触媒量の存在下で該ラクタムと
    3〜6の炭素原子を有するα−β不飽和ニトリルとを反
    応させる改良方法。 2)該ジアザビシクロアルケンが該ラクタムの20〜6
    0重量%の割合で存在する請求項1記載の方法。 3)該ジアザビシクロアルケンのnが該ラクタムのnと
    同一である請求項2記載の方法。4)nが3である請求
    項3記載の方法。 5)RがHである請求項4記載の方法。 6)該ラクタムがε−カプロラクタムであり、そして該
    不飽和ニトリルがアクリロニトリルである請求項1記載
    の方法。 7)該反応を50〜80℃の温度で実施する請求項6記
    載の方法。 8)R_1がメチルである請求項4記載の方法。
JP1156911A 1988-06-22 1989-06-21 シアノアルキルラクタムの接触的製造 Expired - Lifetime JPH0692364B2 (ja)

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US209,733 1988-06-22
US07/209,733 US4943633A (en) 1988-06-22 1988-06-22 Catalytic preparation of cyanoalkyl lactams

Publications (2)

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JPH0692364B2 JPH0692364B2 (ja) 1994-11-16

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EP0347757A2 (en) 1989-12-27
CA1320956C (en) 1993-08-03
EP0347757A3 (en) 1991-07-24
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