JPH0245058Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0245058Y2 JPH0245058Y2 JP19023186U JP19023186U JPH0245058Y2 JP H0245058 Y2 JPH0245058 Y2 JP H0245058Y2 JP 19023186 U JP19023186 U JP 19023186U JP 19023186 U JP19023186 U JP 19023186U JP H0245058 Y2 JPH0245058 Y2 JP H0245058Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- string
- sewn
- body cover
- cover
- hook metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 15
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は自動車のボデイーカバーに関するも
のである。
のである。
ボデイーカバーには、自動車のボデイーに被せ
た状態で風が吹いても飛ばないように、前後の下
縁部にゴム紐を通して収縮させたものや下縁の全
長にわたり引き絞り用紐を通して前後何れかの方
で１箇所で両端を引き出してあり、更に左右両側
の中央部外面側に帯状紐の一端を縫着してバツク
ルを吊り上げ、前記縫着部から垂下する別の帯状
紐はフツク金具の後端孔に通し更に前記バツクル
の中間桟に通し且つ折返して垂下し、前記のフツ
ク金具は車体下面の前後方向に向く突縁に掛止し
て帯状紐を引き締めるようにしてある。
た状態で風が吹いても飛ばないように、前後の下
縁部にゴム紐を通して収縮させたものや下縁の全
長にわたり引き絞り用紐を通して前後何れかの方
で１箇所で両端を引き出してあり、更に左右両側
の中央部外面側に帯状紐の一端を縫着してバツク
ルを吊り上げ、前記縫着部から垂下する別の帯状
紐はフツク金具の後端孔に通し更に前記バツクル
の中間桟に通し且つ折返して垂下し、前記のフツ
ク金具は車体下面の前後方向に向く突縁に掛止し
て帯状紐を引き締めるようにしてある。
ところで、最近の新型の自動車の下面には前記
したような突縁が無くなつており、従つてボデイ
ーカバーの左右両側の中央部外面に帯状紐の一端
を縫着してこれにフツク金具を引き締め自在に取
付けてもその用をなさず、風が吹くとボデイーカ
バーが飛ぶおそれがある。
したような突縁が無くなつており、従つてボデイ
ーカバーの左右両側の中央部外面に帯状紐の一端
を縫着してこれにフツク金具を引き締め自在に取
付けてもその用をなさず、風が吹くとボデイーカ
バーが飛ぶおそれがある。
そこでこの考案の目的は、自動車の車体下面に
前記したような突縁がなくてもボデイーカバーに
係止し得るフツク金具をそなえる自動車用ボデイ
ーカバーを提供するにある。
前記したような突縁がなくてもボデイーカバーに
係止し得るフツク金具をそなえる自動車用ボデイ
ーカバーを提供するにある。
上記の問題点を解決するために、この考案は前
記垂下する帯状紐の一端縫着はボデイーカバー本
体の裏面側とし且つ帯状紐に支持したフツク金具
はドアの下縁への係止用とした自動車用ボデイー
カバーとしたものである。
記垂下する帯状紐の一端縫着はボデイーカバー本
体の裏面側とし且つ帯状紐に支持したフツク金具
はドアの下縁への係止用とした自動車用ボデイー
カバーとしたものである。
第１図は本考案に係る自動車用ボデイーカバー
の一例を示し、このボデイーカバー１は自動車の
ボデイー２の全面を覆う形状にしてある。
の一例を示し、このボデイーカバー１は自動車の
ボデイー２の全面を覆う形状にしてある。
このボデイーカバー１はカバー本体３の前後両
側の下縁にゴム紐を通して収縮し、この収縮した
した下縁４ａ，４ｂを前後のバンバー５ａ，５ｂ
の下側に引掛けて風が吹いてもカバーが飛ばない
ようにしてあるが、更にカバーの左右両側におけ
る垂下するシート部ａもめくれないように、この
シート部ａの前後方向中央部付近に一端を縫着し
た帯状紐６に付設したフツク金具７をボデイーの
下側に引掛け且つ帯状紐を引き締めてフツク金具
が外れないようにしてある。
側の下縁にゴム紐を通して収縮し、この収縮した
した下縁４ａ，４ｂを前後のバンバー５ａ，５ｂ
の下側に引掛けて風が吹いてもカバーが飛ばない
ようにしてあるが、更にカバーの左右両側におけ
る垂下するシート部ａもめくれないように、この
シート部ａの前後方向中央部付近に一端を縫着し
た帯状紐６に付設したフツク金具７をボデイーの
下側に引掛け且つ帯状紐を引き締めてフツク金具
が外れないようにしてある。
特に、この帯状紐６の一端はボデイーカバー本
体３の裏面側に縫着し、帯状紐に支持しフツク金
具７は、ドアの下縁への係止用としてある。
体３の裏面側に縫着し、帯状紐に支持しフツク金
具７は、ドアの下縁への係止用としてある。
第２図はその詳細を示し、帯状紐６の一端はボ
デイーカバー本体３の裏面側に縫着してこの紐を
フツク金具７の後端の横長孔８に通して折返すと
共に別に帯状紐６の一端縫着部に吊り下げたバツ
クル９の中間桟１０に通して折返し垂下し、垂下
した紐部ｂを下方に引くとフツク金具７が引き上
げられると共にこの状態ではフツク金具を下方に
引き下げようとしても紐部ｂの、バツクルの中間
桟１０に通して折返した部分がバツクルの中間桟
１０の下方に隣接する桟１１と、フツク金具側か
らバツクルの中間桟１０に至る紐部ｃとに挾持さ
れた常態になつてフツク金具の下降緩みが不能で
ある。
デイーカバー本体３の裏面側に縫着してこの紐を
フツク金具７の後端の横長孔８に通して折返すと
共に別に帯状紐６の一端縫着部に吊り下げたバツ
クル９の中間桟１０に通して折返し垂下し、垂下
した紐部ｂを下方に引くとフツク金具７が引き上
げられると共にこの状態ではフツク金具を下方に
引き下げようとしても紐部ｂの、バツクルの中間
桟１０に通して折返した部分がバツクルの中間桟
１０の下方に隣接する桟１１と、フツク金具側か
らバツクルの中間桟１０に至る紐部ｃとに挾持さ
れた常態になつてフツク金具の下降緩みが不能で
ある。
そのため、フツク金具７をドア１２とドア下側
のステツプ部１３間の間隙１４に通してドア１２
の下縁に引つ掛け、且つ垂下した紐部ｂを下方引
き締めてフツク金具をドア下縁から離脱不能とす
る。
のステツプ部１３間の間隙１４に通してドア１２
の下縁に引つ掛け、且つ垂下した紐部ｂを下方引
き締めてフツク金具をドア下縁から離脱不能とす
る。
図中１５はカバー本体３に設けた、ドアミラー
用のポケツトを示す。
用のポケツトを示す。
この考案の自動車用ボデイーカバーとしたこと
により、以下に述べるような効果がある。
により、以下に述べるような効果がある。
(1) このボデイーカバーは、カバー本体の左右両
側の垂下するシート部に一端を縫着した帯状紐
に付設したフツク金具は、自動車のドア下縁へ
の係止用としてあるので、自動車の車体下面に
前後方向に向く突縁を有しない型式も含めてす
べての自動車用ボデイーカバーに適用が可能で
ある。
側の垂下するシート部に一端を縫着した帯状紐
に付設したフツク金具は、自動車のドア下縁へ
の係止用としてあるので、自動車の車体下面に
前後方向に向く突縁を有しない型式も含めてす
べての自動車用ボデイーカバーに適用が可能で
ある。
(2) 前記フツク金具を吊り下げる帯状紐は、カバ
ー本体の裏面側に縫着してあるので、フツク金
具をドアの下縁に係止させても、従来の紐をカ
バー本体の表側に縫着した場合に見られるよう
な、フツク金具をドアの下縁に係止したために
帯状紐がカバー本体の下縁を引き上げる不体裁
がない。
ー本体の裏面側に縫着してあるので、フツク金
具をドアの下縁に係止させても、従来の紐をカ
バー本体の表側に縫着した場合に見られるよう
な、フツク金具をドアの下縁に係止したために
帯状紐がカバー本体の下縁を引き上げる不体裁
がない。
第１図は本考案に係る自動車用ボデイーカバー
の一例の使用態様における斜視図、第２図は同上
要部の拡大一部切欠正面図である。 １……自動車用ボデイーカバー、２……自動車
のボデイー、３……ボデイーカバー本体、ａ……
左右両側の垂下シート部、６……帯状紐、７……
フツク金具、８……横長孔、９……バツクル、１
０……中間桟、１２……ドア。
の一例の使用態様における斜視図、第２図は同上
要部の拡大一部切欠正面図である。 １……自動車用ボデイーカバー、２……自動車
のボデイー、３……ボデイーカバー本体、ａ……
左右両側の垂下シート部、６……帯状紐、７……
フツク金具、８……横長孔、９……バツクル、１
０……中間桟、１２……ドア。
Claims (1)
- ボデイーカバー本体の左右両側の垂下するシー
ト部の前後方向中央部付近で上下方向中途部付近
に帯状紐を縫着してバツクルを吊り下げ、前記縫
着部から垂下する別の帯状紐はフツク金具の後端
孔に通し更に前記バツクルの中間桟に通して折返
して垂下し、前記フツク金具は自動車ボデイーの
下側に係止するようにした自動車用ボデイーカバ
ーにおいて、前記垂下する帯状紐の一端縫着はボ
デイーカバー本体の裏面側とし且つ帯状紐に支持
したフツク金具はドアの下縁への係止用としたこ
とを特徴とする自動車用ボデイーカバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19023186U JPH0245058Y2 (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19023186U JPH0245058Y2 (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6393216U JPS6393216U (ja) | 1988-06-16 |
| JPH0245058Y2 true JPH0245058Y2 (ja) | 1990-11-29 |
Family
ID=31143261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19023186U Expired JPH0245058Y2 (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0245058Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2798376B2 (ja) * | 1996-05-10 | 1998-09-17 | ブリヂストン化成品中部販売株式会社 | 車両塗装面保護シート |
-
1986
- 1986-12-09 JP JP19023186U patent/JPH0245058Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6393216U (ja) | 1988-06-16 |
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