JPH0245016A - 敷物 - Google Patents

敷物

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JPH0245016A
JPH0245016A JP27953087A JP27953087A JPH0245016A JP H0245016 A JPH0245016 A JP H0245016A JP 27953087 A JP27953087 A JP 27953087A JP 27953087 A JP27953087 A JP 27953087A JP H0245016 A JPH0245016 A JP H0245016A
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JP
Japan
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carpet
knitted fabric
fabric
melting point
yarn
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JP27953087A
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English (en)
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Yoshiko Nakamura
芳子 中村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は微fii1M繊維からなる吸水性にすぐれ、且
つ乾燥の早い新規な敷物に関する。
〔従来の技術〕
従来敷物はいろいろな用途に合せて開発されている。た
とえばテーブルクロース、高温用、低温用など目的に合
せた数多くの製品が開発されている。本発明はその中の
低温用敷物に関する。該低温用敷物は一般に飲物の下に
敷くコオースターなどが多くある。特に冷めたい飲物、
たとえばウィスキーの水割りに氷を入れると容器の外周
囲に水滴が出来下流する。吸水性の懇い敷物の場合は容
器の下部と敷物の表面に水膜を発生し容器を持ち上げる
と敷物が付いて上るという最大なる欠点がある。該欠点
を防止するいろいろな製品も開発されている。一番多く
用いられている物に吸水のよい紙がある。この紙製品は
水を吸うと形体保持性が悪く、形体保持性を向上させる
ため接着剤の混入度合を高めると形体保持性は向上する
が吸水性が落ちるという欠点、又表面が汚れたりすると
洗うことは困難である。この欠点を防止する繊維構成に
よる布帛体の敷物がある。該布帛体は単繊維雑犬く一般
に10デニール以上の物が多く用いられている。すなわ
ち、太デニールで構成された布帛体は表面が凸凹状でザ
ラザラした表面になっている。したがって容器下部と敷
物に出来る水svr防止し且つ洗いが出来乾燥の早い物
がある。しかし単繊維が太いため表面外観の美麗にとぼ
しく特にプリント図柄、エンボス図柄に鮮明度は出ない
ので一般には単色の物が多く美麗に欠けた欠点がある。
又水滴も吸収するのではなく繊維に付着し下流するもの
で敷物の裏に水がたまるという欠点も生じる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は上記した従来技術の欠点を改善し合成繊
維からなる微微細繊維の−し細管現象による吸水性にす
ぐれ、且つ乾燥が早く形体保持性がよく外観美麗な敷物
を提供せんとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するため次の構成からなるもの
である。すなわち本発明における第1の発明は、合成繊
維が0.5デニール以下の111微細繊維からなる敷物
を基本とするものである。
本発明全史に詳しく説明すると、第1.2図は本発明に
よる敷物の概略図であり、第3.4図は1.2図の断面
図である。第1図は通常吸湿性のない合成繊維を微微細
繊維(1)0.5デニール以下で構成した布帛状物の敷
物(2)は繊維の隙間に毛細管を作り、この毛細管にて
毛細管現象で液体を吸水するものである。
この敷物用としての毛細管現象は単糸デニール0.5か
ら始まる吸水力敷物である。望ましくは、0.2である
。0.2以下で構成された布帛状物は吸水が瞬間的でパ
ッグンの効果を得るものである。
該布帛状物は吸水性をよくするため接着剤など使用せず
繊維同士の交絡による不織布、また糸を組合せた編織物
である。使用用途によっては、布帛状物が微微細繊維構
成したものであるため単繊維自身の持つ硬さでは布帛状
物の形体保持性は不足する欠点、且つ又表面に有る単繊
維端部同士の絡み合いによる毛玉、該毛玉は使用するに
つれて更に増大し外観美麗に欠ける欠点がある。その欠
点の毛玉を防止し更に形体保持を向上させるために第2
図に示す如く敷物(2)の表面に形体保持性にすぐれた
ゴム、木製、繊維をバインダーなどで固めた布帛状物、
これに限定されるものではなく形体繊維(1)構成によ
る布帛状物内に浸透しない粘度の高い物を用いる。又望
ましくは熱融着剤を用いることである。
更に用途による形体保持性と外観美麗な物にするため、
本発明者は数々の実験を繰返した結果熱溶融温度の違う
iH,維で被覆膜(4)を構成することである。たとえ
ば溶融点180°Cの微微細繊維(1)で体保持性は向
上し且つ毛玉防止するものである。
又被覆膜(4)構成素材は編織物に限定するものではな
く、粉末剤、穴空きフィルム、すなわち被覆膜(4)構
成は液体の通る穴t−m成出来る熱融着物であればいか
なる物であってもよい。更に被覆jWI! (4) m
圧着すると溶融点の低いほうが溶は敷物(2)の表面銀 に溶融点の高い素材の編織物が残り被覆膜(4)は瑚織
物による模様となる。更に被覆膜(4)は編織物で柄を
構成すれば変化に富んだ外aを美麗にする。
又素材の硬い物を用いれば形体保持性も向上するもので
ある。更に敷物(2)と重ねる被覆膜(4)となる編織
fの間、又は表面に造形物(6)装置いて熱圧着する。
溶融点の低い方が溶ける時造形物(6)を融着固定し造
形物(6)の形体美により外観美aを更に増大するもの
である。又6図に示す如く微微細繊維(1)の、ため表
面に重ね置いた編織物(8)は敷物(2)内に矢印(9
)に示す如く埋没し、該埋没部分で溶けない編織物をよ
り効率よく融着する。また容器から下流する水滴は敷物
(2)内により効率よく吸水するものである。更に微微
細繊維(1)で構成された敷物(2)は表面が滑゛らか
なためプリント柄を置いても鮮明で且つエンボス加工に
よる凸凹面も鮮明に出る。
第4図に示す如く微微細繊維(1)は圧着による締りが
よく凸凹形体性が鮮明で凹(7)の角度面(6)は更に
鮮明に出る。
の一つとして温度変化で色が消えたり出たりするクロミ
ックカラーなどを用いて図柄を作るとコオーヌターとし
て水割りなどを受ける敷物は水滴を受は水温の低い水を
吸水保持するため変化に富んだ図柄が出たシ、消えたり
と外観美麗な物が得られるものである。
〔実施例1〕 ポリエステルlJ&雑の中d&維0.12デニール微微
重合体による低温溶融着糸100〜60と交ネンした糸
?用いて網地布を作り、且つ縞地金不織布の動面に重ね
置き180°で熱圧着すると、溶融着糸が溶は不織布に
少なくとも部分的に埋没したボリエ、ステルM&維によ
る纒地漠様金溶着して弓t、り合せた被覆膜は成体を通
す穴を構成し両面に有する水を毛at管現象によって吸
水ばかりか形体保持性にすぐれた敷物が得られるもので
ある。
〔実施例2〕 ポリエステル繊維の単繊、IO,[16デニール 徽微
細繊、(イトからなる不織布厚さ2ym目付600シフ
2  の両面にポリエステル繊m 2 fl〜3とポリ
アミド係共重合体による低温溶融着糸30−1 と引揃
えて網地布を作り、且つ編地を不織布の両面に重ね置く
。該重ね置く一方の編地と不織布の間に造形物クジャク
の羽根を重ね置き180’Cで熱圧着するとクジャクの
羽根は不織布内に埋没し、且つ溶融着糸が溶は不織布に
少なく、とも部分的に埋没した状態で溶着して弓[り合
せた被覆膜は液体t?通す穴を構成し両面に有する水を
毛細管現象によって吸水するばかりか形体保持性にすぐ
れ、且つ被覆膜置かれた造形物は表面状鮮明に形体を外
観にあられすことか出来るものである。又造形物は羽根
に限定されるものではなく昆虫、植物、水引准形体、そ
の曲の造形物音用いることで非常に変化に富んだものが
得られるものである。
〔実77Iii例3〕 ポリエステル繊維の単繊維0.007デニー/I/徽倣
細繊、碓から々る不織布厚さ1.8H目付580 ’/
、−の片面(表面側)、にポリアミド係共重合体による
低温溶融着糸100−30を用いた網地布を重ね置き1
80°Cで熱圧着する時、網地布の表面に凸凹模様金有
する金形を置いて熱圧着することによってai敢側割繊
維圧着性、り;よいため凸凹模様を鮮明に構成する1ば
かりか凸凹面の模様形体保持にすぐれた放物、且つ又表
面に発生する毛玉は防止出来た吸水にすぐれた敷物とな
る。
〔発明の効果〕
本発明はと記したよって、@微細繊維からなる毛則管現
象による吸水布帛状物内に接着剤が浸透しないため吸水
力を落すことがない、また布帛状物の表面〈熱溶/M着
糸による絹織物、また他の繊維との混繊糸の編織物によ
る被覆膜で暦本保持をした敷物となる。被Nk膜と布帛
状物の間又は表面に造形物を重ね置き熱圧着することで
造形物は布秋物内に埋没し表面は凸凹吠のないなめらか
で容器を置いても安定性のよいすぐれ次作用効果を奏す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第32、図は本発明による敷物を示す概略口笛6.4図
は第112、図に示した敷物の部分拡大の断面図 1・・・・敵機細繊維 2・・・・敷物 3・・・・造形物 4・・・・被覆膜 5・・・・M1強材 6・・・・角度面 7・・・・凹 8・・・・編織物 9・・・・矢印

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 合成繊維が0.5デニール以下の微微細繊維からな
    る布帛状物基布と該基布の少なくとも一方の面に被覆膜
    を構成したことを特徴とする敷物。 2 被覆膜は布帛状物内に少なくとも部分的に埋没され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の敷
    物。 3 布帛状物と被覆膜の間、又はその表面に造形物を有
    することを特徴とする特許請求の範囲第1、2項記載の
    敷物。
JP27953087A 1987-11-04 1987-11-04 敷物 Pending JPH0245016A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001068965A1 (en) * 2000-03-17 2001-09-20 Walk Off Mats Limited Mat, and method of manufacturing a mat
US6770581B1 (en) 2000-03-17 2004-08-03 Milliken & Company Absorbent fabrics, products, and methods

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