JPH0245010A - 棚 - Google Patents

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JPH0245010A
JPH0245010A JP19516188A JP19516188A JPH0245010A JP H0245010 A JPH0245010 A JP H0245010A JP 19516188 A JP19516188 A JP 19516188A JP 19516188 A JP19516188 A JP 19516188A JP H0245010 A JPH0245010 A JP H0245010A
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plate
boards
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shelf
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JP19516188A
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Satoru Ono
悟 大野
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Dantani Plywood Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、側板、中仕切板と棚板を組み合せて構成す
る棚に関する。
[従来の技術] 従来、第7図に示す様な棚を床から天井に達する高さで
壁面に構成するには、表面や裏面に所定間隔で多数のダ
ボ穴1゛が形成された側板5°と中仕切板7°を床面か
ら天井までの高さに合せて切断後、側板5′と中仕切板
7°又は中仕切板7゛相互間を床面に近い下部では矩形
枠状の台輪4゛を用い、天井に近い上部では固定棚1ビ
を用いて側板5°や中仕切板7°を固定して棚単独でも
安定して立設できる構成となっていた。
[発明が解決しようとする課題] 所が、上記の様な従来の棚は側板5°や中仕切板7°間
に矩形枠状の台輪4°を取り付ける加工が全くなされて
いなかったり、台輪4゛を取り付けるための連結穴3°
が側板4°や中仕切板7°下部に形成されていても、第
8図に示す様に、台輪4゛に設けられた孔17を貫通さ
せてボルト15止めするにはボルト15の位置合せがむ
つかしく、組立にくい物であった。
また、台輪4°を取り付けるためのダボ穴l′などは3
面化粧した側板5°や中仕切板7°の下部に設けられる
ので、側板5°としては、左用右用とを別々に用意せね
ばならなかった。
さらに、棚としての意匠の向上を計るため側板5°、中
仕切板7°や棚板11°、12°などの何面を大きく面
取り加工したりR状加工した場合などは、棚板11’、
12°間に扉14゛を直接取り付けようとした時、第9
図の様に、棚板11′と側板5′との隣接部分に大きな
隙間を生じるので外見上も見劣りし、埃なども侵入する
などの問題点が有った。
そこで、従来は、棚板11°間隔に合せた扉14°つき
の箱体を用いて棚板間に取り付ける事が一般的であった
が、扉!4’付きの箱体21を棚板11°、12°間に
取り付けると全体的な一体感が損なわれるし、価格も上
昇するなどの問題点が有った。
[B列を解決するための手段] この発明では、上記の様な従来の問題点を解決したもの
で、側板一種類で左右の兼用が可能であり、側板等に対
する台輪の取付けが容易で確実に行え、棚板間に扉が納
まり良く取付けられる構成を検討したもので、その構成
は、表裏面及び前側面の3而が化粧された化粧板の表面
に所定間隔で1対のダボ穴が長手方向に沿って多数形成
され、上下端部には梯子型台輪の前後枠板端部と嵌合す
る1対の切込と連結穴が形成された側板と、3面化粧さ
れた化粧板の表裏面に側板と同一間隔で同数のダボ穴が
長手方向に沿って多数形成され上下端部には梯子型台輪
の前後枠板端部と嵌合する1対の切込と連結穴が側板と
同様に形成された中仕切板と、前記の切込と嵌合する間
隔と長さに前後の前後枠板端部が突出し、眞記の連結穴
の位置に合せて左右枠板に1対の横長いバカ穴が形成さ
れた梯子型台輪と、側板と中仕切板又は中仕切板相互を
固定する結合金具取付は用の1対の切込が前記のダボ穴
間隔に一致させて両端部に形成された固定棚板と、側板
と中仕切板間又は中仕切板相互間にa置される可動棚板
と、側板上部の切込と中仕切板上部の切込間又は中仕切
板相互の上部の切込間に嵌合する様に差し渡される幕板
を主部品とし、扉、連結ボルト、蝶番受座、ダボなどを
副部品として構成された棚に係る。
以下、この発明を図面を参照しながら詳述する。
第1図はこの発明の実施例になる棚の斜視面図で、第2
図は棚を構成する部品を示す正面図、第3図は側板と台
輪の結合構成、第4図は側板と固定棚板の取付は構成、
第5図は側板と扉の取付は構成、第6図は棚板と扉の取
付は構成を示している。
側板5は、合板、パーティクルボード、LVL、MDF
等の木質基板の表裏面及び前側面の3面を化粧した化粧
板の表面に所定間隔で1対のダボ穴1が長手方向に沿っ
て多数形成され、上下端部には梯子型台輪4の前後枠板
端部6と嵌合可能な幅と深さを有する1対の切込2と連
結穴3が形成されている。
側板5の寸法としては、幅が200〜400mm、長さ
2100〜250hm、厚さ20〜40mm程度の範囲
にある。
ダボ穴1は3面化粧された表面のみに20〜501程度
の範囲の一定間隔で表面全体に形成される。
中仕切板7はその化粧面数、寸法、ダボ穴1の位置と数
、切込2と連結穴3の位置と数も側板5と同一であるが
、側板5と比べるとダボ穴1や切込2が化粧板の表裏両
面に形成される点に於て異なっている。
梯子型台輪4は前枠と左右枠が化粧された枠体で、前記
の側板5と中仕切板7の切込2と嵌合可能な様に前後枠
板端部6が10mm程度突出し、前記の連結穴3の位置
に合せて左右枠板に1対の横長いバカ六8が形成される
固定棚板11は側板5と中仕切板7又は中仕切板7相互
を固定するもので、3面化粧が施され5両端部には結合
金具9取付は用の1対の切込IOが前記側板5や中仕切
板7のダボ穴1寸法に合せて形成され、側板5や中仕切
板7に対して2〜3個所に取付られる。
可動棚板12は3rfJ化粧が施され、側板5と中仕切
板7間又は中仕切板7相互間にダボを介して載置され、
裏面には側板5のダボ穴1間隔に一致する2列の条溝1
8が形成されている。
なお、長さ方向は切断して寸法調整を行う事が出来る。
幕板13は側板5上部の切込2と中仕切板7上部の切込
2間又は中仕切板7相互の上部切込2間に嵌合する様に
差し渡される寸法で有る。
なお、幕板13は側板5や中仕切板7の上端部に形成さ
れた切込2を施工時、前面からは見えにくくするために
用いられる。
扉14は受座16を側板5や中仕切板7に形成されたダ
ボ穴lに取付け、蝶番19を受座16に取り付けること
によって開閉自在に固定される。 なお、第6図の様に
側板5、中仕切板7、棚板11.12の#側面にR加工
や大きな面取り加工が施されている場合には棚板11前
側面と514裏面との間に生じる隙間を出来るだけ少な
くするため、J’fi+4の裏側上下端部に隙間に対応
する厚みの帯状凸部20が形成される「作 用」 この発明に於て、3面が化粧された化粧板の表面に所定
間隔で1対のダボ穴1が長手方向に沿ワて多数形成され
、上下端部には梯子型台輪4の前後枠板端部6と嵌合す
る1対の切込2と連結穴3が形成された側板5を用いる
のは、上下を逆にするだけで左右いずれの側板5として
も兼用できる様にするためである。
台輪4が梯子状であり、かつその左右枠板に1対の横長
いバカ六8が形成されるのは、前記の側板5と中仕切板
7の切込2に台輪4の突出した前後棒板両端部6を嵌合
させ、さらに台輪4の横長いバカ六6を貫通させて側板
5と中仕切板7の連結穴3に連結ボルト15などの連結
金具が容易に固着できる様にするためである。
[実施例] 前側面を51111半径で面取りした幅300IIIl
、長さ2930m5+%厚さ30m■の合板の3表面に
化粧単板を貼着して化粧板とし、その化粧板の表面に3
0mraの間隔で2個が1対となったダボ穴lを長手方
向に沿って合計で152個を等間隔に形成し、その上下
端部には化粧板の中央部を中心点とした時点対称となる
位置に梯子型台輪4の前後棒板端部6と嵌合する1対の
切込2と連結穴3をそれぞれ形成して側板5とした。
中仕切板7は側板5と同一寸法の化粧板の両面にダボ穴
!、切込2と連結穴3を側板5と同じ位置と数だけ形成
した。
梯子型台輪4は薄枠と両側枠を化粧した枠体で、長さを
430mm 、570mm 、 850mmの3種類と
し、前記の側板5と中仕切板7の切込2と嵌合可能な様
に萌後枠板端部6を約5mm突出させ、前記の連結穴3
の位置に合せて左右枠板に1対の横長いバカ穴8を2個
づつ形成した。
餌側面を511+l !f−径で面取りし、3而化粧し
た固定棚板11、可動棚板12及び幕板13の内、固定
棚板11はその長さを420mm 、560mm、84
0mmの3種類とし、その両端部には側板5と中仕切板
7又は中仕切板7相互を固定するための連結金具9取付
は用の1対の切込10をダボ穴lの間隔に合せて形成し
、可動棚板12はその長さを4】9mm 、 559a
+m 、 819mmの3種類とし、その裏面にはダボ
受は用の条溝18を2本手行して形成した。 なお、幕
板13は前記の梯子状台輪4と同一長さで3種類を作成
した。
扉14ハ幅430mm 、高さ44olIIllテ裏面
の上下端部に厚さ5■の帯状凸部20を形成し、裏面−
側端部に1対の蝶番19を取り付けたものを2枚−組と
して用意した。
以上の部品をビス、締め付は金具、蝶番、ダボなどを用
いて第1図に示すように組立て、求める棚を得た。
[効 果] この発明の請求項第1項又は第2項に記載の棚によれば
、側板は1種類を左右兼用型にしているので、施工時の
判別や在庫管理などが非常に容易である。 また、台輪
は梯子型とし、かつ側面に横長位バカ穴を開けているの
で、側板や中仕切板との結合が容易であるだけでなく、
確実に行なうことが出来る。
更に、室内に棚を構成するに当っての高さ調整は木質板
を基材としているので、側板、中仕切板、幕板の上部を
高さに合せて切断するだけ行なうことが出来る。
請求項第3項記載の棚によれば、扉の裏面の上下端部に
帯状凸部が形成されているので側板、中仕切板、棚板な
どの前側面が大きく面取りされていても、箱体等の他の
部品を用いることなく棚板を天板、地板として扉を直接
取り付けることが出来るので、棚としての一体感を損な
うことなく安価で、かつ裏面間に生じる隙間を少なくし
、埃などの侵入を防止出来るなどの効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例になる棚の斜視面図で、第2
図は棚を構成する部品を示す正面図、第3図は側板と台
輪の結合構成、第4図は鋼板と固定棚板の取付は構成、
第5図は側板と扉の取付は構成、第6図は棚板と扉の取
付は構成を示している。 第7図〜第9図は従来の棚とその取付は構成を示してい
る。 1−ダボ穴 3一連結穴 5−側板 7−中仕切板 9−結合金具 11−固定棚板 13−幕板 】5一連結ボルト 17−孔 19−蝶番 2−切込 4−梯子型台輪 6−台輪突出部 8−横長いバカ穴 1〇一連結用切込 12−可動棚板 14−扉 J6−蝶番受座 18−条溝 2〇−帯状凸部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、表裏面及び前側面の3面が化粧された化粧板の表面
    に所定間隔で1対のダボ穴(1)が長手方向に沿って多
    数形成され、上下端部には梯子型台輪(4)の前後枠板
    端部(6)と嵌合する1対の切込(2)と連結穴(3)
    が形成された側板(5)と、3面化粧された化粧板の表
    裏面に側板(5)と同一間隔で同数のダボ穴(2)が長
    手方向に沿って多数形成され、上下端部には梯子型台輪
    (4)の前後枠板端部(6)と嵌合する1対の切込(2
    )と連結穴(3)が側板(5)と同様に形成された中仕
    切板(7)と、前記の切込(2)と嵌合する間隔と長さ
    に前後枠板端部(6)が突出し、前記の連結穴(3)の
    位置に合せて左右枠板に1対の横長いバカ穴(8)が形
    成された梯子型台輪(4)と、側板(5)と中仕切板(
    7)又は中仕切板(7)相互を固定する結合金具(9)
    取付け用の1対の切込(10)が前記のダボ穴(2)間
    隔に一致させて両端部に形成された固定棚板(11)と
    、側板(5)と中仕切板(7)間又は中仕切板(7)相
    互間に載置される可動棚板(12)と、側板(5)上部
    の切込(2)と中仕切板(7)上部の切込(2)間又は
    中仕切板(7)相互の上部の切込(2)間に嵌合する様
    に差し渡される幕板(13)を主部品とし、扉(14)
    、連結ボルト(15)、蝶番受座(16)、ダボなどを
    副部品として構成されたことを特徴とする棚。 2、側板(5)、中仕切板(7)、固定棚板(11)、
    可動棚板(13)の前面がR状又は大きく面取り成形さ
    れたことを特徴とする請求項第1項記載の棚。 3、側板(5)や中仕切板(7)表面に形成されダボ穴
    (1)に蝶番受座(16)を固着することによって裏面
    の上下端部に帯状凸部(20)を形成した1対の扉を対
    向させて取り付けたことを特徴とする請求項第1項又は
    第2項記載の棚。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04284137A (ja) * 1991-03-11 1992-10-08 Toshiba Corp 石炭ガス化発電設備の制御装置
US7877979B2 (en) 2004-10-05 2011-02-01 Jgc Corporation Integrated gasification combined cycle plant, method of controlling the plant, and method of producing fuel gas
US10233835B2 (en) 2013-04-26 2019-03-19 Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. Gasification power plant control device, gasification power plant, and gasification power plant control method

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