JPH0244983B2 - Chushasochi - Google Patents
ChushasochiInfo
- Publication number
- JPH0244983B2 JPH0244983B2 JP14348985A JP14348985A JPH0244983B2 JP H0244983 B2 JPH0244983 B2 JP H0244983B2 JP 14348985 A JP14348985 A JP 14348985A JP 14348985 A JP14348985 A JP 14348985A JP H0244983 B2 JPH0244983 B2 JP H0244983B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main chassis
- space
- chassis
- fork
- auxiliary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000009194 climbing Effects 0.000 claims description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 235000004443 Ricinus communis Nutrition 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は車道の側傍に駐車せんとする自動車の
平面積よりほんの僅かに広い一台分のスペースさ
えあれば所謂二階だての状態として二台まで駐車
できる駐車装置に関するものである。
平面積よりほんの僅かに広い一台分のスペースさ
えあれば所謂二階だての状態として二台まで駐車
できる駐車装置に関するものである。
従来、この種の駐車装置は実開昭59−134648号
により開示されて公知となつているが、これは所
謂一階だての構造であつて駐車された自動車の上
側がそれでも空間として残るものであつ 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記の空間は有効に利用することが望しい。
により開示されて公知となつているが、これは所
謂一階だての構造であつて駐車された自動車の上
側がそれでも空間として残るものであつ 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記の空間は有効に利用することが望しい。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は車道の側傍に存するスペースに自動車
を載せおく主車台を平行に配し、この主車台の下
面に足車を取付けると共に同主車台の一端もしく
は両端に自動車の登はん裾を非着地の状態もしく
は小径車輪を介して着地状態に設け、更に主車台
に同主車台全体を車道の上に出したり上記のスペ
ースに戻し入れたりする駆動機を装備した駐車装
置に於て、主車台の上に足車無しの補助車台を載
置すると共に上記のスペースの奥側個所にフオー
クを一階と二階の間で上下動させる昇降装置を装
備し、主車台とこの主車台に載置状態の補助車台
との間に下降状態とした前記のフオークの臨入可
能な空間を設けたことを特徴とする駐車装置を提
供することによつてこのような問題点を解決しよ
うとするものである。
を載せおく主車台を平行に配し、この主車台の下
面に足車を取付けると共に同主車台の一端もしく
は両端に自動車の登はん裾を非着地の状態もしく
は小径車輪を介して着地状態に設け、更に主車台
に同主車台全体を車道の上に出したり上記のスペ
ースに戻し入れたりする駆動機を装備した駐車装
置に於て、主車台の上に足車無しの補助車台を載
置すると共に上記のスペースの奥側個所にフオー
クを一階と二階の間で上下動させる昇降装置を装
備し、主車台とこの主車台に載置状態の補助車台
との間に下降状態とした前記のフオークの臨入可
能な空間を設けたことを特徴とする駐車装置を提
供することによつてこのような問題点を解決しよ
うとするものである。
図示した実施例は車道１の側傍に存するスペー
スに自動車イを載せおく行き過ぎ防止用壁２およ
び外れ落ち防止用突縁３付き主車台４を同車道１
と平行に配し、この主車台４の下面に遠隔操作の
モーター５により車道１に対して遠近する方向に
のみ自走する駆動足車６…と従動足車７とを取付
けると共に上記主車台４の一端に自動車の登はん
裾８の一対をスプリング９を介して非着地の状態
として設け、これ等登はん裾８の下裾に自動車イ
の車輪イ′が登はんを開始する直前に踏付ける布
入りゴム製の舌状踏止片１０を取付けると共にこ
れとは別個に、行き過ぎ防止用壁１１、自動車イ
の登はん裾１２および外れ落ち防止用突縁１３を
備えた足車無しの補助車台１４を構成し、この補
助車台１４を上記の主車台４の上に前後方向及び
左右方向に移行不能の状態で載置すると共に上記
のスペースの奥側個所にフオーク１５を一階と二
階の間で上下動させる昇降装置６を設置し、主車
台４とこの主車台４に載置状態の補助車台１４と
の間に下降状態とした前記のフオークの臨入可能
な空間を設けたものである。
スに自動車イを載せおく行き過ぎ防止用壁２およ
び外れ落ち防止用突縁３付き主車台４を同車道１
と平行に配し、この主車台４の下面に遠隔操作の
モーター５により車道１に対して遠近する方向に
のみ自走する駆動足車６…と従動足車７とを取付
けると共に上記主車台４の一端に自動車の登はん
裾８の一対をスプリング９を介して非着地の状態
として設け、これ等登はん裾８の下裾に自動車イ
の車輪イ′が登はんを開始する直前に踏付ける布
入りゴム製の舌状踏止片１０を取付けると共にこ
れとは別個に、行き過ぎ防止用壁１１、自動車イ
の登はん裾１２および外れ落ち防止用突縁１３を
備えた足車無しの補助車台１４を構成し、この補
助車台１４を上記の主車台４の上に前後方向及び
左右方向に移行不能の状態で載置すると共に上記
のスペースの奥側個所にフオーク１５を一階と二
階の間で上下動させる昇降装置６を設置し、主車
台４とこの主車台４に載置状態の補助車台１４と
の間に下降状態とした前記のフオークの臨入可能
な空間を設けたものである。
本発明は上記のような構成であるので、先ずフ
オーク１５を下降させてこれに載せた補助車台１
４を主車台４に載置させ、主車台４をその下面の
駆動足車６及び従動足車７を転行させることによ
つて補助車台１４と一緒に車道１上に移行させ、
然るのちにこの補助車台１４に一台目の自動車イ
を自走させて載せると共に主車台４をスペース内
に戻し入れることによつて一台目の自動車イおよ
び補助車台１４もスペース内に戻し入れ、この戻
し入れ補助車台１４の下に潜入したフオーク１５
を上昇させて当該補助車台１４および一台目の自
動車イをスペースの所謂二階の位置に維持し、次
いで主車台４のみを車道の上に再び出し、この主
車台４に二台目の自動車イを自走させて載せると
共に主車台４をスペース内に戻し入れることによ
つて二台目の自動車イをスペースの一階の位置に
維持するようにすれば二台の自動車を駐車させる
ことができる。
オーク１５を下降させてこれに載せた補助車台１
４を主車台４に載置させ、主車台４をその下面の
駆動足車６及び従動足車７を転行させることによ
つて補助車台１４と一緒に車道１上に移行させ、
然るのちにこの補助車台１４に一台目の自動車イ
を自走させて載せると共に主車台４をスペース内
に戻し入れることによつて一台目の自動車イおよ
び補助車台１４もスペース内に戻し入れ、この戻
し入れ補助車台１４の下に潜入したフオーク１５
を上昇させて当該補助車台１４および一台目の自
動車イをスペースの所謂二階の位置に維持し、次
いで主車台４のみを車道の上に再び出し、この主
車台４に二台目の自動車イを自走させて載せると
共に主車台４をスペース内に戻し入れることによ
つて二台目の自動車イをスペースの一階の位置に
維持するようにすれば二台の自動車を駐車させる
ことができる。
本発明は上記の通りであるので一台分のスペー
スに二台の自動車を所謂二階だての状態で駐車さ
せることができる優れた実用的効果があり、特に
補助車台に対するフオークの出入は主車台の出入
によつて自然に行なわれるようにしたので全体と
しての構成が簡略で低コスト化等に有益である等
の効果を奏するものである。
スに二台の自動車を所謂二階だての状態で駐車さ
せることができる優れた実用的効果があり、特に
補助車台に対するフオークの出入は主車台の出入
によつて自然に行なわれるようにしたので全体と
しての構成が簡略で低コスト化等に有益である等
の効果を奏するものである。
図は本発明駐車装置の実施例を示すものであつ
て、第１図は全体を示す斜視図、第２図は第１図
Ａ−Ａ線に沿う断面図、第３図は第１図A′−
A′線に沿う断面図である。 イ……自動車、イ′……車輪、１……車道、２，
１１……行き過ぎ防止用壁、３，１３……外れ落
ち防止用突縁、４……主車台、５……モーター、
６……駆動足車、７……従動足車、８，１２……
登はん裾、９……スプリング、１０……踏止片、
１４……補助車台、１５……フオーク、１６……
昇降装置。
て、第１図は全体を示す斜視図、第２図は第１図
Ａ−Ａ線に沿う断面図、第３図は第１図A′−
A′線に沿う断面図である。 イ……自動車、イ′……車輪、１……車道、２，
１１……行き過ぎ防止用壁、３，１３……外れ落
ち防止用突縁、４……主車台、５……モーター、
６……駆動足車、７……従動足車、８，１２……
登はん裾、９……スプリング、１０……踏止片、
１４……補助車台、１５……フオーク、１６……
昇降装置。
Claims (1)
- １ 車道の側傍に存するスペースに自動車を載せ
おく主車台を平行に配し、この主車台の下面に足
車を取付けると共に同主車台の一端もしくは両端
に自動車の登はん裾を非着地の状態もしくは小径
車輪を介して着地状態に設け、更に主車台に同主
車台全体を車道の上に出したり上記のスペースに
戻し入れたりする駆動機を装備した駐車装置に於
て、主車台の上に足車無しの補助車台を載置する
と共に上記のスペースの奥側個所にフオークを一
階と二階の間で上下動させる昇降装置を装備し、
主車台とこの主車台に載置状態の補助車台との間
に下降状態とした前記のフオークの臨入可能な空
間を設けたことを特徴とする駐車装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14348985A JPH0244983B2 (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | Chushasochi |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14348985A JPH0244983B2 (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | Chushasochi |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS626071A JPS626071A (ja) | 1987-01-13 |
| JPH0244983B2 true JPH0244983B2 (ja) | 1990-10-05 |
Family
ID=15339893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14348985A Expired - Lifetime JPH0244983B2 (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | Chushasochi |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0244983B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2634955C1 (ru) * | 2016-10-18 | 2017-11-08 | Владимир Степанович Григорьев | Устройство для парковки транспортных средств в условиях городской среды |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0784798B2 (ja) * | 1989-02-10 | 1995-09-13 | 極東開発工業株式会社 | ２段駐車装置 |
| DE4129896C2 (de) * | 1990-09-10 | 1994-12-22 | Maruha Corp | Mehretagige Abstellvorrichtung |
| RU194017U1 (ru) * | 2019-09-19 | 2019-11-25 | Василий Петрович Горбачев | Двухъярусный модуль для независимой парковки автомобилей |
| DE212020000647U1 (de) * | 2019-09-19 | 2022-01-24 | Vasily Petrovich Gorbachev | Doppelstockmodul für unabhängiges Parken |
-
1985
- 1985-06-28 JP JP14348985A patent/JPH0244983B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2634955C1 (ru) * | 2016-10-18 | 2017-11-08 | Владимир Степанович Григорьев | Устройство для парковки транспортных средств в условиях городской среды |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS626071A (ja) | 1987-01-13 |