JPH0244653B2 - Dendodoraiba - Google Patents
DendodoraibaInfo
- Publication number
- JPH0244653B2 JPH0244653B2 JP15934485A JP15934485A JPH0244653B2 JP H0244653 B2 JPH0244653 B2 JP H0244653B2 JP 15934485 A JP15934485 A JP 15934485A JP 15934485 A JP15934485 A JP 15934485A JP H0244653 B2 JPH0244653 B2 JP H0244653B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bit
- transmission shaft
- axial direction
- moving
- long window
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、電子機器のねじ締めや部品の位置調
整を自動的に行なう電動ドライバの改良に関す
る。
整を自動的に行なう電動ドライバの改良に関す
る。
近年、例えばビデオテープの走行系のガイドピ
ンや位置設定用ねじの調整用として、これらのピ
ンやねじに対する締緩調整操作をビデオテープを
再生しながらその再生信号に応じて自動的に行な
う装置が開発されている。この種の装置は、調整
対象であるピンやねじの位置に対応してそれぞれ
ビツトを備えた電動ドライバを配設し、これらの
電動ドライバをそれぞれ回転駆動することにより
調整を行なうものである。
ンや位置設定用ねじの調整用として、これらのピ
ンやねじに対する締緩調整操作をビデオテープを
再生しながらその再生信号に応じて自動的に行な
う装置が開発されている。この種の装置は、調整
対象であるピンやねじの位置に対応してそれぞれ
ビツトを備えた電動ドライバを配設し、これらの
電動ドライバをそれぞれ回転駆動することにより
調整を行なうものである。
ところで、一般にこの種の装置に使用される電
動ドライバは、ビツトを先端方向に付勢するため
のスプリングを備えており、このスプリングによ
り調整対象であるピンやねじに対しビツトを常に
安定な力で押付けるように構成されている。
動ドライバは、ビツトを先端方向に付勢するため
のスプリングを備えており、このスプリングによ
り調整対象であるピンやねじに対しビツトを常に
安定な力で押付けるように構成されている。
ところが、このように押付け機構のみを有する
従来の電動ドライバは、ねじの軸とビツトの軸と
が一致していればねじに対し常に一定の押付け力
を加えることができるが、ねじが基台に対して傾
斜した状態で螺着されている場合や、ねじとビツ
トとの軸位置がずれている状態で着座している場
合には、ビツトに対するねじからの反力がビツト
の軸に対し傾いた方向に作用することになつて、
ビツトが伝達軸に対して偏心してスプリングが正
常に作用しなくなることがある。このようなスプ
リングが正常に作用できない状態になると、ビツ
トへの押付け力が変化するため、例えばねじが螺
着されている基台がスプリング等により弾性支持
されている場合や基台が変形し易い場合には、上
記押付け力の変化によりねじの高さ位置が変化し
て正確な調整が行なえなくなることがあり、非常
に好ましくなかつた。
従来の電動ドライバは、ねじの軸とビツトの軸と
が一致していればねじに対し常に一定の押付け力
を加えることができるが、ねじが基台に対して傾
斜した状態で螺着されている場合や、ねじとビツ
トとの軸位置がずれている状態で着座している場
合には、ビツトに対するねじからの反力がビツト
の軸に対し傾いた方向に作用することになつて、
ビツトが伝達軸に対して偏心してスプリングが正
常に作用しなくなることがある。このようなスプ
リングが正常に作用できない状態になると、ビツ
トへの押付け力が変化するため、例えばねじが螺
着されている基台がスプリング等により弾性支持
されている場合や基台が変形し易い場合には、上
記押付け力の変化によりねじの高さ位置が変化し
て正確な調整が行なえなくなることがあり、非常
に好ましくなかつた。
そこで、従来では例えばねじとビツトとの軸位
置が不一致になつたことが検出された時点で、調
整作業を中止して一端ビツトをねじから離座さ
せ、この状態でねじの螺着状態の修正等を行なう
ようにする方法が考えられていた。ところがこの
ような方法では、修正が終了したのちねじに対す
るビツトの再位置合わせを行ない、しかるのちビ
ツトを着座させて調整を行なわなければならず、
このため多くの時間がかかつて調整能率の低下を
招く欠点があつた。
置が不一致になつたことが検出された時点で、調
整作業を中止して一端ビツトをねじから離座さ
せ、この状態でねじの螺着状態の修正等を行なう
ようにする方法が考えられていた。ところがこの
ような方法では、修正が終了したのちねじに対す
るビツトの再位置合わせを行ない、しかるのちビ
ツトを着座させて調整を行なわなければならず、
このため多くの時間がかかつて調整能率の低下を
招く欠点があつた。
本発明は、ビツトを調整対象から離座させずに
ビツトの押付け力のみを除去するようにし、これ
により再位置合わせを不要にして調整能率の向上
を図り得る電動ドライバを提供することを目的と
する。
ビツトの押付け力のみを除去するようにし、これ
により再位置合わせを不要にして調整能率の向上
を図り得る電動ドライバを提供することを目的と
する。
本発明の電動ドライバは、先端部に中空部及び
切欠溝がそれぞれ軸方向に形成されかつ中途部に
長窓が軸方向に形成されて回転駆動源の駆動力に
より回転動作する円管状の伝達軸と、この伝達軸
を上記切欠溝と長窓との間で軸支する基台と、基
端側周面に凹部を有し伝達軸の中空部内に基端部
側から軸方向へ移動自在に挿入されるビツトと、
このビツトの凹部よりも先端側の周面に突設され
るとともに伝達軸の切欠溝に係合してビツトを伝
達軸の回転に追従させる係合ピンと、伝達軸の中
空・部内に軸方向へ摺動自在に嵌挿された鍔部を
一端部に有し他端部を長窓から突出させて伝達軸
に同軸かつ摺動自在に嵌挿される移動軸と、伝達
軸の中空部を形成する壁部の壁厚よりも大きい球
径を有しこの壁部の内周面側及び外周面側に突設
自在に設けられてビツトの凹部に係合することに
よりこのビツトの軸方向への移動を規制する球体
と、伝達軸の球体装着部位外周部に軸方向へ摺動
自在に外装され球体をビツト側に押圧し壁部内周
面側に突出させてビツトの凹部に係合させる円筒
状のアダプタと、伝達軸の中空部内に介挿され移
動軸の鍔部を介してビツトを中空部から離脱する
方向に弾性的に付勢する圧縮ばねと、基台に設け
られ外部からの付勢中止指示にしたがつて伝達軸
の長窓から突出している移動軸他端部に係合して
移動軸をビツトから離間する方向に移動させ圧縮
ばねによるビツトの弾性的付勢を解除する付勢解
除手段とを備えたものである。
切欠溝がそれぞれ軸方向に形成されかつ中途部に
長窓が軸方向に形成されて回転駆動源の駆動力に
より回転動作する円管状の伝達軸と、この伝達軸
を上記切欠溝と長窓との間で軸支する基台と、基
端側周面に凹部を有し伝達軸の中空部内に基端部
側から軸方向へ移動自在に挿入されるビツトと、
このビツトの凹部よりも先端側の周面に突設され
るとともに伝達軸の切欠溝に係合してビツトを伝
達軸の回転に追従させる係合ピンと、伝達軸の中
空・部内に軸方向へ摺動自在に嵌挿された鍔部を
一端部に有し他端部を長窓から突出させて伝達軸
に同軸かつ摺動自在に嵌挿される移動軸と、伝達
軸の中空部を形成する壁部の壁厚よりも大きい球
径を有しこの壁部の内周面側及び外周面側に突設
自在に設けられてビツトの凹部に係合することに
よりこのビツトの軸方向への移動を規制する球体
と、伝達軸の球体装着部位外周部に軸方向へ摺動
自在に外装され球体をビツト側に押圧し壁部内周
面側に突出させてビツトの凹部に係合させる円筒
状のアダプタと、伝達軸の中空部内に介挿され移
動軸の鍔部を介してビツトを中空部から離脱する
方向に弾性的に付勢する圧縮ばねと、基台に設け
られ外部からの付勢中止指示にしたがつて伝達軸
の長窓から突出している移動軸他端部に係合して
移動軸をビツトから離間する方向に移動させ圧縮
ばねによるビツトの弾性的付勢を解除する付勢解
除手段とを備えたものである。
第1図は、本発明の一実施例における電動ドラ
イバの構成を示すもので、10は先端部に中空部
及び切欠溝13がそれぞれ軸方向に形成されかつ
中途部に長窓11が軸方向に形成されて図示しな
いモータ(回転駆動源)の駆動力により回転動作
する円管状の伝達軸を示している。この伝達軸1
0は基台20に設けられた固定用孔部において上
記切欠溝13と長窓11との間で軸受21により
回転可能に軸支されている。なお、22,23は
上記伝達軸の固定状態を保持するためのカラーで
ある。
イバの構成を示すもので、10は先端部に中空部
及び切欠溝13がそれぞれ軸方向に形成されかつ
中途部に長窓11が軸方向に形成されて図示しな
いモータ(回転駆動源)の駆動力により回転動作
する円管状の伝達軸を示している。この伝達軸1
0は基台20に設けられた固定用孔部において上
記切欠溝13と長窓11との間で軸受21により
回転可能に軸支されている。なお、22,23は
上記伝達軸の固定状態を保持するためのカラーで
ある。
この伝達軸10の中空部内にはビツト40が基
端部側から軸方向A―A′へ移動自在に挿入され
ている。このビツト40の基端部周面には凹部4
1が形成してあり、この凹部41にアダプタ50
によつて鋼球12を係合させることによりビツト
40の軸方向への移動が規制され、ビツト40は
伝達軸10から抜け落ちないように保持される。
上記鋼球12は前記伝達軸10の中空部を形成す
る壁部の壁厚よりも大きい球径を有し、この壁部
の内周面側及び外周面側に突設自在に設けられて
いる。上記アダプタ50は円筒状をなし、前記伝
達軸10の鋼球装着部位外周部に軸方向へ摺動自
在に外装されており、止め輪52との間に設けら
れたスプリング51により常に下方に押されて上
記鋼球12を前記ビツト40側に押圧し壁部内周
面側に突出させている。これにより、前記ビツト
40の凹部に鋼球12が係合してビツト40の装
着状態が保持されている。また前記ビツト40の
凹部41よりも先端側の周面に係合ピン42が突
設されている。この係合ピン42は前記伝達軸1
0の切欠溝13に係合して前記ビツト40を前記
伝達軸10の回転に追従させるものである。これ
により、ビツト40は伝達軸10と一体的に回転
動作するようになつている。
端部側から軸方向A―A′へ移動自在に挿入され
ている。このビツト40の基端部周面には凹部4
1が形成してあり、この凹部41にアダプタ50
によつて鋼球12を係合させることによりビツト
40の軸方向への移動が規制され、ビツト40は
伝達軸10から抜け落ちないように保持される。
上記鋼球12は前記伝達軸10の中空部を形成す
る壁部の壁厚よりも大きい球径を有し、この壁部
の内周面側及び外周面側に突設自在に設けられて
いる。上記アダプタ50は円筒状をなし、前記伝
達軸10の鋼球装着部位外周部に軸方向へ摺動自
在に外装されており、止め輪52との間に設けら
れたスプリング51により常に下方に押されて上
記鋼球12を前記ビツト40側に押圧し壁部内周
面側に突出させている。これにより、前記ビツト
40の凹部に鋼球12が係合してビツト40の装
着状態が保持されている。また前記ビツト40の
凹部41よりも先端側の周面に係合ピン42が突
設されている。この係合ピン42は前記伝達軸1
0の切欠溝13に係合して前記ビツト40を前記
伝達軸10の回転に追従させるものである。これ
により、ビツト40は伝達軸10と一体的に回転
動作するようになつている。
一方、前記伝達軸10には、中空部内に軸方向
へ摺動自在に嵌挿された鍔部31を一端部に有
し、他端部を前記長窓11から臨ませて、伝達軸
10と同軸に移動可能な移動軸30が嵌挿されて
いる。この移動軸30は伝達軸10の中空部内に
設けられた圧縮ばね32により常に鍔部31を介
して先端方向Aに付勢されている。この圧縮ばね
32による付勢は、前記ビツト40を調整対象で
あるねじ60に一定の力で押付けるためのもので
ある。また、上記移動軸30の他端部にはピン3
3が嵌入されており、このピン33は前記長窓1
1を経て伝達軸10の外部へ突出し、この突出先
端にはカラー34が取着されている。
へ摺動自在に嵌挿された鍔部31を一端部に有
し、他端部を前記長窓11から臨ませて、伝達軸
10と同軸に移動可能な移動軸30が嵌挿されて
いる。この移動軸30は伝達軸10の中空部内に
設けられた圧縮ばね32により常に鍔部31を介
して先端方向Aに付勢されている。この圧縮ばね
32による付勢は、前記ビツト40を調整対象で
あるねじ60に一定の力で押付けるためのもので
ある。また、上記移動軸30の他端部にはピン3
3が嵌入されており、このピン33は前記長窓1
1を経て伝達軸10の外部へ突出し、この突出先
端にはカラー34が取着されている。
さて、前記基台20の上面部には支柱72が立
設されており、この支柱72にはアーム71が揺
動自在に枢着されている。このアーム71の先端
部は前記カラー34の下部に当接している。ま
た、基台20には移動軸駆動源としてのシリンダ
機構73が設置されており、このシリンダ73の
シリンダロツド74の先端部は上記アーム71の
中間部下面に当接している。このシリンダ機構7
3は、外部からの駆動指示(付勢中止指示)によ
り動作してシリンダロツド74を上昇させ、これ
により前記アーム71を上方へ回動させて移動軸
30を上方へ移動させるものである。すなわち前
記アーム71,カラー34,ピン33によつてシ
リンダ機構73からの動力を移動軸30に伝達し
てこの伝達軸30を圧縮ばね32の付勢方向Aと
は反対方向へ移動させ、移動軸30の先端部をビ
ツト40の基端部から離間させて前記圧縮ばね3
2によるビツト40の弾性的付勢を解除する付勢
解除手段を構成している。さらに基台20の上面
には支柱75が立設されており、この支柱75の
先端部には光検出器76が固定されている。この
光検出器76は前記伝達軸10の長窓1の所定の
高さ位置に対向しており、前記シリンダ機構73
により上方移動する移動軸30を監視してその上
限位置を規定するものである。
設されており、この支柱72にはアーム71が揺
動自在に枢着されている。このアーム71の先端
部は前記カラー34の下部に当接している。ま
た、基台20には移動軸駆動源としてのシリンダ
機構73が設置されており、このシリンダ73の
シリンダロツド74の先端部は上記アーム71の
中間部下面に当接している。このシリンダ機構7
3は、外部からの駆動指示(付勢中止指示)によ
り動作してシリンダロツド74を上昇させ、これ
により前記アーム71を上方へ回動させて移動軸
30を上方へ移動させるものである。すなわち前
記アーム71,カラー34,ピン33によつてシ
リンダ機構73からの動力を移動軸30に伝達し
てこの伝達軸30を圧縮ばね32の付勢方向Aと
は反対方向へ移動させ、移動軸30の先端部をビ
ツト40の基端部から離間させて前記圧縮ばね3
2によるビツト40の弾性的付勢を解除する付勢
解除手段を構成している。さらに基台20の上面
には支柱75が立設されており、この支柱75の
先端部には光検出器76が固定されている。この
光検出器76は前記伝達軸10の長窓1の所定の
高さ位置に対向しており、前記シリンダ機構73
により上方移動する移動軸30を監視してその上
限位置を規定するものである。
このような構成であるから、例えばねじ60の
高さ位置を調整する場合には、先ずねじ60に対
し電動ドライブの位置合わせを行なつたのち、基
台20ごと電動ドライバを降下させてビツト40
の先端部をねじ60の回り止めに着座させる。そ
してこの状態で、図示しないモータを駆動してビ
ツト40を回転させ、これによりねじ60の締付
け又は緩め操作を行なつてねじ60の高さを調整
する。
高さ位置を調整する場合には、先ずねじ60に対
し電動ドライブの位置合わせを行なつたのち、基
台20ごと電動ドライバを降下させてビツト40
の先端部をねじ60の回り止めに着座させる。そ
してこの状態で、図示しないモータを駆動してビ
ツト40を回転させ、これによりねじ60の締付
け又は緩め操作を行なつてねじ60の高さを調整
する。
ところで、いま例えば第2図に示す如くねじ6
0が傾いた状態で基板に螺着されていたとする
と、ビツト40は上記ねじ60の回り止めの位置
に追従するために左右に振られるようになる。そ
うすると、伝達軸10の軸に対しビツト40の軸
が偏心し、これにより伝達軸10の中空部内での
ビツト40の接触抵抗が増加して圧縮ばね32に
より押付け力がビツト40に安定に加わらなくな
り、所定の調整が行なえなくなる。
0が傾いた状態で基板に螺着されていたとする
と、ビツト40は上記ねじ60の回り止めの位置
に追従するために左右に振られるようになる。そ
うすると、伝達軸10の軸に対しビツト40の軸
が偏心し、これにより伝達軸10の中空部内での
ビツト40の接触抵抗が増加して圧縮ばね32に
より押付け力がビツト40に安定に加わらなくな
り、所定の調整が行なえなくなる。
そこで、本実施例では上記のような不具合が発
見された時点で、一旦ビツト40の回転を停止さ
せてこの状態でシリンダ機構73に駆動指示を与
える。そうすると、シリンダ機構34のシリンダ
ロツド74が第1図のS1のように上昇してアー
ム71が上方へ回動し、これにより移動軸30が
圧縮ばね32のばね力に逆らつて第2図S2に示
す如く上方へ移動する。そして、この移動軸30
の上方への移動は、光検出器76でカラー34の
上端が検出された時点で停止される。この結果、
移動軸30の下端部は第2図に示す如くビツト4
0の上端部か所定距離Wだけ離間することにな
り、それまでビツト40へ加えられていた圧縮ば
ね32による押付け力は除去される。このため、
ねじ60にはビツト40の自重に相当する比較的
軽い力しか加わらないことになり、この状態でね
じ60の傾き等はオペレータの手操作により容易
に修正することができる。ところで、このときビ
ツト40のねじ60に対する着座状態は解除され
ず、そのままの状態を保持している。したがつ
て、ねじ60の姿勢修正が終了して調整動作を再
開する際に、ビツト40の位置合わせは行なう必
要がなく、この結果位置合わせ工程を省略して即
時ねじの高さ調整に移行することができる。
見された時点で、一旦ビツト40の回転を停止さ
せてこの状態でシリンダ機構73に駆動指示を与
える。そうすると、シリンダ機構34のシリンダ
ロツド74が第1図のS1のように上昇してアー
ム71が上方へ回動し、これにより移動軸30が
圧縮ばね32のばね力に逆らつて第2図S2に示
す如く上方へ移動する。そして、この移動軸30
の上方への移動は、光検出器76でカラー34の
上端が検出された時点で停止される。この結果、
移動軸30の下端部は第2図に示す如くビツト4
0の上端部か所定距離Wだけ離間することにな
り、それまでビツト40へ加えられていた圧縮ば
ね32による押付け力は除去される。このため、
ねじ60にはビツト40の自重に相当する比較的
軽い力しか加わらないことになり、この状態でね
じ60の傾き等はオペレータの手操作により容易
に修正することができる。ところで、このときビ
ツト40のねじ60に対する着座状態は解除され
ず、そのままの状態を保持している。したがつ
て、ねじ60の姿勢修正が終了して調整動作を再
開する際に、ビツト40の位置合わせは行なう必
要がなく、この結果位置合わせ工程を省略して即
時ねじの高さ調整に移行することができる。
このように本実施例であれば、ねじ60の姿勢
修正を行なう際に、ねじ60に対するビツト40
の着座状態を解除せずに押付け力のみを除去する
ようにしたので、ねじの姿勢修正後のビツト40
の位置あわせを省略し得てそのまま調整を再開す
ることができ、これにより調整能率を大幅に高め
ることができる。
修正を行なう際に、ねじ60に対するビツト40
の着座状態を解除せずに押付け力のみを除去する
ようにしたので、ねじの姿勢修正後のビツト40
の位置あわせを省略し得てそのまま調整を再開す
ることができ、これにより調整能率を大幅に高め
ることができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものでは
ない。例えば、伝達軸10に移動軸駆動源として
電磁石を用いた移動機構を設け、上記電磁石に通
電することによりその磁気吸引力を利用して移動
軸30を上方つまりは前記圧縮ばね32による付
勢方向Aとは反対方向へ移動させるようにしても
よい。その他、付勢中止機構の構成、ビツトの種
類、ドライバ自体の構造等についても、本発明の
要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施でき
る。
ない。例えば、伝達軸10に移動軸駆動源として
電磁石を用いた移動機構を設け、上記電磁石に通
電することによりその磁気吸引力を利用して移動
軸30を上方つまりは前記圧縮ばね32による付
勢方向Aとは反対方向へ移動させるようにしても
よい。その他、付勢中止機構の構成、ビツトの種
類、ドライバ自体の構造等についても、本発明の
要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施でき
る。
以上詳述したように本発明によれば、付勢中止
機構により外部からの付勢中止指示にしたがつて
移動軸を弾性体の付勢方向とは反対方向へ移動さ
せて移動軸の先端部をビツトの後端部から離間さ
せ、これによりビツトへの押付け力が加わらない
ようにしたことによつて、ビツトを調整対象から
離座させずにビツトの押付け力のみを除去するこ
とができ、これにより再位置合わせを不要にし得
て調整能率の向上を図り得る電動ドライバを提供
することができる。
機構により外部からの付勢中止指示にしたがつて
移動軸を弾性体の付勢方向とは反対方向へ移動さ
せて移動軸の先端部をビツトの後端部から離間さ
せ、これによりビツトへの押付け力が加わらない
ようにしたことによつて、ビツトを調整対象から
離座させずにビツトの押付け力のみを除去するこ
とができ、これにより再位置合わせを不要にし得
て調整能率の向上を図り得る電動ドライバを提供
することができる。
第1図は本発明の一実施例における電動ドライ
バの構成を示す断面図、第2図は第1図の電動ド
ライバの異なる状態を示す要部断面図である。 10…伝達軸、11…長窓、12…鋼球、13
…溝、20…基台、30…移動軸、32…圧縮ば
ね、33…ピン、34…カラー、40…ビツト、
50…アダプタ、60…ねじ、71…アーム、7
2,75…支柱、73…シリンダ機構、74…シ
リンダロツド、76…光検出器。
バの構成を示す断面図、第2図は第1図の電動ド
ライバの異なる状態を示す要部断面図である。 10…伝達軸、11…長窓、12…鋼球、13
…溝、20…基台、30…移動軸、32…圧縮ば
ね、33…ピン、34…カラー、40…ビツト、
50…アダプタ、60…ねじ、71…アーム、7
2,75…支柱、73…シリンダ機構、74…シ
リンダロツド、76…光検出器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 先端部に中空部及び切欠溝がそれぞれ軸方向
に形成されかつ中途部に長窓が軸方向に形成され
て回転駆動源の駆動力により回転動作する円管状
の伝達軸と、 この伝達軸を前記切欠溝と前記長窓との間で軸
支する基台と、 基端部側周面に凹部を有し前記伝達軸の中空部
内に上記基端部側から軸方向へ移動自在に挿入さ
れるビツトと、 このビツトの前記凹部よりも先端側の周面に突
設されるとともに前記伝達軸の切欠溝に係合して
前記ビツトを前記伝達軸の回転に追従させる係合
ピンと、 前記中空部内に軸方向へ摺動自在に嵌挿された
鍔部を一端部に有し他端部を前記長窓から突出さ
せて前記伝達軸に同軸かつ摺動自在に嵌挿される
移動軸と、 前記伝達軸の中空部を形成する壁部の壁厚より
も大きい球径を有しこの壁部の内周面側及び外周
面側に突設自在に設けられて前記ビツトの凹部に
係合することによりこのビツトの軸方向への移動
を規制する球体と、 前記伝達軸の前記球体装着部位外周部に軸方向
へ摺動自在に外装され前記球体を前記ビツト側に
押圧し前記壁部内周面側に突出させて前記ビツト
の凹部に係合させる円筒状のアダプタと、 前記中空部内に介挿され前記鍔部を介して前記
ビツトを前記中空部から離脱する方向に弾性的に
付勢する圧縮ばねと、 前記基台に設けられ外部からの付勢中止指示に
したがつて前記長窓から突出している前記移動軸
他端部に係合して前記移動軸を前記ビツトから離
間する方向に移動させ前記圧縮ばねによる前記ビ
ツトの弾性的付勢を解除する付勢解除手段と を具備したことを特徴とする電動ドライバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15934485A JPH0244653B2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | Dendodoraiba |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15934485A JPH0244653B2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | Dendodoraiba |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6219381A JPS6219381A (ja) | 1987-01-28 |
| JPH0244653B2 true JPH0244653B2 (ja) | 1990-10-04 |
Family
ID=15691788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15934485A Expired - Lifetime JPH0244653B2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | Dendodoraiba |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0244653B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019244601A1 (ja) | 2018-06-18 | 2019-12-26 | デンカ株式会社 | コンクリート表面仕上げ用硬化促進剤の投入方法 |
-
1985
- 1985-07-19 JP JP15934485A patent/JPH0244653B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019244601A1 (ja) | 2018-06-18 | 2019-12-26 | デンカ株式会社 | コンクリート表面仕上げ用硬化促進剤の投入方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6219381A (ja) | 1987-01-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7717653B2 (en) | Processing tool | |
| CN106799587B (zh) | 旋转调试机构以及自动调试机台 | |
| JP2000135636A (ja) | 自動調芯装置 | |
| JP2001062649A (ja) | ねじ部材締付装置と、それを用いたスタビライザ組付設備 | |
| JPH0244653B2 (ja) | Dendodoraiba | |
| JPS62282833A (ja) | ねじ締めユニツト | |
| JPH0899240A (ja) | ワーク取付装置 | |
| CN215115184U (zh) | 一种夹紧固定组件 | |
| JPH0526517Y2 (ja) | ||
| JPH0738766U (ja) | 遠心ブレーキ装置の制動力調整機構 | |
| JPH10138056A (ja) | ボルト締緩装置 | |
| JP2736923B2 (ja) | ボンダ | |
| JP2962124B2 (ja) | ナット自動締付用ソケット構造 | |
| JPS6112641Y2 (ja) | ||
| JPH0675825B2 (ja) | ボルトの締付け装置 | |
| JPH03178725A (ja) | フローティングホルダ | |
| JPH08187654A (ja) | ユニバーサル工具 | |
| JPH08206933A (ja) | ねじ締め機構及びねじ締め装置 | |
| JPH0580669U (ja) | 工具の案内装置 | |
| JPH11291132A (ja) | 締込み工具の位置合わせ機構 | |
| JPS5851033Y2 (ja) | 自在平行定規における固定具調整装置 | |
| JP2600030Y2 (ja) | ボルト締付装置 | |
| JPS6219382A (ja) | 電動ドライバ | |
| JPS63295130A (ja) | 螺子回動装置 | |
| JPH021742Y2 (ja) |