JPH024428B2 - - Google Patents
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- JPH024428B2 JPH024428B2 JP55188862A JP18886280A JPH024428B2 JP H024428 B2 JPH024428 B2 JP H024428B2 JP 55188862 A JP55188862 A JP 55188862A JP 18886280 A JP18886280 A JP 18886280A JP H024428 B2 JPH024428 B2 JP H024428B2
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- JP
- Japan
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- ink
- flow path
- jet head
- type
- supply source
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 18
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 7
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、インクを吐出する吐出口を10個を越
えて備えるマルチタイプインクジエツトヘツドに
対してインクを供給するためのインク供給源を利
用したインクジエツト記録方法に関する。
えて備えるマルチタイプインクジエツトヘツドに
対してインクを供給するためのインク供給源を利
用したインクジエツト記録方法に関する。
現在知られている各種記録方式の中でも、記録
時に騒音の発生がほとんどないノンインパクト記
録方式であつて、且つ、高速記録が可能であり、
しかも、普通紙に特別の定着処理を必要とせずに
記録の行なえる所謂インクジエツト記録方式は、
各種プリンターやワードプロセツサー等の印字装
置を実現する上で、極めて有用な方式である。こ
のインクジエツト記録方式に就いては、これ迄に
も様々な方式が提案され、改良が加えられて商品
化されたものもあれば、現在もなお実用化への努
力が続けられているものもある。
時に騒音の発生がほとんどないノンインパクト記
録方式であつて、且つ、高速記録が可能であり、
しかも、普通紙に特別の定着処理を必要とせずに
記録の行なえる所謂インクジエツト記録方式は、
各種プリンターやワードプロセツサー等の印字装
置を実現する上で、極めて有用な方式である。こ
のインクジエツト記録方式に就いては、これ迄に
も様々な方式が提案され、改良が加えられて商品
化されたものもあれば、現在もなお実用化への努
力が続けられているものもある。
インクジエツト記録方式は、記録液（以下の説
明では「インク」と呼称する。）の小液滴
（droplet）を種々の作用原理で飛翔させ、それを
紙等の被記録材に付着させて記録を行うものであ
る。この様なインクジエツト記録方式に用いるイ
ンク滴発生装置、つまり、インクジエツト記録装
置は、一般に、インク滴を形成する為のインクジ
エツトヘツドとこれに供給するインク供給系から
成つている。
明では「インク」と呼称する。）の小液滴
（droplet）を種々の作用原理で飛翔させ、それを
紙等の被記録材に付着させて記録を行うものであ
る。この様なインクジエツト記録方式に用いるイ
ンク滴発生装置、つまり、インクジエツト記録装
置は、一般に、インク滴を形成する為のインクジ
エツトヘツドとこれに供給するインク供給系から
成つている。
このインク供給系としては、特開昭55−121074
号公報にあるような、常時インクを循環供給する
型と、特開昭55−128465号公報にあるような、常
時インクを１つのインク導入管から供給する型
と、の２種に大別されれる。
号公報にあるような、常時インクを循環供給する
型と、特開昭55−128465号公報にあるような、常
時インクを１つのインク導入管から供給する型
と、の２種に大別されれる。
ところで、上記インクジエツトの第１の形態と
して、１〜10個程度のインク吐出口を有する、一
般に、シングルタイプ或は、セミマルチタイプと
呼ばれるものがあるが、これ等のタイプのヘツド
に対するインク供給系は、インク吐出口が少な
く、しかもインク消費量が少ないので、カートリ
ツジ式タンクや単数のインク供給パイプを利用し
て比較的、簡易に構成することができる。
して、１〜10個程度のインク吐出口を有する、一
般に、シングルタイプ或は、セミマルチタイプと
呼ばれるものがあるが、これ等のタイプのヘツド
に対するインク供給系は、インク吐出口が少な
く、しかもインク消費量が少ないので、カートリ
ツジ式タンクや単数のインク供給パイプを利用し
て比較的、簡易に構成することができる。
しかし、用紙の一行分を略同時に印字する目的
で用いられる、一般に、フルラインマルチタイプ
と呼べれる別の形態のフルラインインクジエツト
ヘツドに対するインク供給系は、インク吐出口が
極めて多数設けられるし、ヘツド全体のインク消
費量も叙上の場合とは比較にならぬ程多くなるの
で、インク供給パイプを多数必要としたり、大容
量のタンクが必要であつたりして、構造が複雑に
して大型化すると言う不都合を有するものであつ
た。
で用いられる、一般に、フルラインマルチタイプ
と呼べれる別の形態のフルラインインクジエツト
ヘツドに対するインク供給系は、インク吐出口が
極めて多数設けられるし、ヘツド全体のインク消
費量も叙上の場合とは比較にならぬ程多くなるの
で、インク供給パイプを多数必要としたり、大容
量のタンクが必要であつたりして、構造が複雑に
して大型化すると言う不都合を有するものであつ
た。
本発明の目的は、叙上の従来技術の欠点を解決
することにある。つまり、本発明の目的は、イン
クジエツト記録に於けるインク供給系の構成に起
因する不都合を解消して10個を越えるインク吐出
口を備えたマルチタイプインクジエツトヘツドの
全てのインク吐出口に於いて入力に忠実なインク
滴の形成がほぼ完壁に為されるようにしたインク
ジエツト記録方法を提供することにある。
することにある。つまり、本発明の目的は、イン
クジエツト記録に於けるインク供給系の構成に起
因する不都合を解消して10個を越えるインク吐出
口を備えたマルチタイプインクジエツトヘツドの
全てのインク吐出口に於いて入力に忠実なインク
滴の形成がほぼ完壁に為されるようにしたインク
ジエツト記録方法を提供することにある。
この様な目的を達成する本発明インクジエツト
記録方法は、 「インク補充用タンクからインクが供給されう
ると共にインクを吐出する吐出口を10個を越えて
備えるマルチタイプインクジエツトヘツドにイン
クを供給するためのインク供給源と、前記インク
供給源と前記マルチタイプインクジエツトヘツド
とを結合する第１インク流路と、前記第１インク
流路とは独立されており前記インク供給源と前記
マルチタイプインクジエツトヘツドとを結合する
第２インク流路と、を有し、前記マルチタイプイ
ンクジエツトヘツドにより記録を行うインクジエ
ツト記録方法において、前記インク供給源は、第
１のインク収納部と第２のインク収納部とを備
え、記録時には該第１と該第２のインク収納部と
の連通により液面レベルを一致状態とし、且つ前
記第１インク流路と前記第２インク流路のインク
に毛管力を作用させて前記第１インク流路と前記
第２インク流路の両方から前記マルチタイプイン
クジエツトヘツドにインクを供給することにより
記録することを特徴とするインクジエツト記録方
法」である。
記録方法は、 「インク補充用タンクからインクが供給されう
ると共にインクを吐出する吐出口を10個を越えて
備えるマルチタイプインクジエツトヘツドにイン
クを供給するためのインク供給源と、前記インク
供給源と前記マルチタイプインクジエツトヘツド
とを結合する第１インク流路と、前記第１インク
流路とは独立されており前記インク供給源と前記
マルチタイプインクジエツトヘツドとを結合する
第２インク流路と、を有し、前記マルチタイプイ
ンクジエツトヘツドにより記録を行うインクジエ
ツト記録方法において、前記インク供給源は、第
１のインク収納部と第２のインク収納部とを備
え、記録時には該第１と該第２のインク収納部と
の連通により液面レベルを一致状態とし、且つ前
記第１インク流路と前記第２インク流路のインク
に毛管力を作用させて前記第１インク流路と前記
第２インク流路の両方から前記マルチタイプイン
クジエツトヘツドにインクを供給することにより
記録することを特徴とするインクジエツト記録方
法」である。
特に本発明は、記録ヘツドとして吐出口が１ラ
イン印字可能に配設されているフルラインタイプ
のインクジエツト記録に対して適用した場合は、
特に優れた効果を発揮できる。
イン印字可能に配設されているフルラインタイプ
のインクジエツト記録に対して適用した場合は、
特に優れた効果を発揮できる。
以下、図面を以て本発明を詳細に説明する。
第１図は本発明の実施例を概説するブロツク図
である。この第１図に於いて、１０１は加圧ポン
プ、１０２は第１のインク収納部としての第１の
インクタンク、１０７は第２のインク収納部とし
ての第２のインクタンクであり、該第１と該第２
のインク収納部でインク供給源は構成される。１
０３は第１インク流路としてのインクパイプ、１
０５は第２インク流路としてのインクパイプ、１
０８，１１０はインクパイプ、１０４はマルチノ
ズルインクジエツトヘツド、１０６，１０９はバ
ルブ、１１１はインク補充用タンクである。そし
て、インクジエツトヘツド１０４へのインク初期
供給は次のとおり行う。つまり、バルブ１０６を
開放し、バルブ１０９を閉鎖した状態で、加圧ポ
ンプ１０１でインク供給源を構成する第１のイン
クタンク１０２内のインクを加圧することによ
り、インクは第１のインクタンク１０２から、第
１インク流路としてのインクパイプ１０３を通り
インクジエツトヘツド１０４に供給される。第１
のインクタンク１０２内の加圧は、インクジエツ
トヘツド１０４およびインクパイプ１０５の中の
空気を排出し、第１のインクタンク102から第１
インク流路としてのインクパイプ１０３、インク
ジエツトヘツド１０４、第２インク流路としての
インクパイプ１０５を通じてインク供給源を構成
する第２のインクタンク１０７に至るインク経路
がインクにより連通されるまで行なう。
である。この第１図に於いて、１０１は加圧ポン
プ、１０２は第１のインク収納部としての第１の
インクタンク、１０７は第２のインク収納部とし
ての第２のインクタンクであり、該第１と該第２
のインク収納部でインク供給源は構成される。１
０３は第１インク流路としてのインクパイプ、１
０５は第２インク流路としてのインクパイプ、１
０８，１１０はインクパイプ、１０４はマルチノ
ズルインクジエツトヘツド、１０６，１０９はバ
ルブ、１１１はインク補充用タンクである。そし
て、インクジエツトヘツド１０４へのインク初期
供給は次のとおり行う。つまり、バルブ１０６を
開放し、バルブ１０９を閉鎖した状態で、加圧ポ
ンプ１０１でインク供給源を構成する第１のイン
クタンク１０２内のインクを加圧することによ
り、インクは第１のインクタンク１０２から、第
１インク流路としてのインクパイプ１０３を通り
インクジエツトヘツド１０４に供給される。第１
のインクタンク１０２内の加圧は、インクジエツ
トヘツド１０４およびインクパイプ１０５の中の
空気を排出し、第１のインクタンク102から第１
インク流路としてのインクパイプ１０３、インク
ジエツトヘツド１０４、第２インク流路としての
インクパイプ１０５を通じてインク供給源を構成
する第２のインクタンク１０７に至るインク経路
がインクにより連通されるまで行なう。
上記、インク経路がインクにより連通した状態
で加圧を停止し、バルブ１０９を開放すると、第
１のインクタンク１０２と第２のインクタンク１
０７がインクパイプ１０８および１１０を通じて
第１のインクタンク１０２と第２のインクタンク
１０７、即ちインク供給源のインクの液面レベル
が等しくなる。
で加圧を停止し、バルブ１０９を開放すると、第
１のインクタンク１０２と第２のインクタンク１
０７がインクパイプ１０８および１１０を通じて
第１のインクタンク１０２と第２のインクタンク
１０７、即ちインク供給源のインクの液面レベル
が等しくなる。
インクジエツトヘツド１０４がインクを吐出し
ているときのインクの供給は次の様にして行う。
つまり、バルブ１０６および１０９を開放状態に
することにより、インクが、インク供給源の第１
のインクタンク１０２からは、第１インク流路と
してのインクパイプ１０３を通じ、第２のインク
タンク１０７からは第２インク流路としてのイン
クパイプ１０５を通じて、独立した第１および第
２インク流路を構成する２本のインクパイプから
毛管力の作用によりインクジエツトヘツド１０４
に供給される。
ているときのインクの供給は次の様にして行う。
つまり、バルブ１０６および１０９を開放状態に
することにより、インクが、インク供給源の第１
のインクタンク１０２からは、第１インク流路と
してのインクパイプ１０３を通じ、第２のインク
タンク１０７からは第２インク流路としてのイン
クパイプ１０５を通じて、独立した第１および第
２インク流路を構成する２本のインクパイプから
毛管力の作用によりインクジエツトヘツド１０４
に供給される。
インク供給源を構成するインクタンク１０２お
よび１０７へのインクの補充はバルブ１０９を開
放した状態でインク補充用タンク１１１から、第
２のインクタンク１０７に一定のレベルで補充す
ることにより第１のインクタンク１０２と、第２
のインクタンク１０７に同一のレベルでインクを
補充することができる。
よび１０７へのインクの補充はバルブ１０９を開
放した状態でインク補充用タンク１１１から、第
２のインクタンク１０７に一定のレベルで補充す
ることにより第１のインクタンク１０２と、第２
のインクタンク１０７に同一のレベルでインクを
補充することができる。
尚、インクジエツトヘツド１０４に気泡が混入
して安定な吐出状態が得られない場合は、バルブ
１０９を閉鎖し、加圧ポンプ１０１で第１のイン
クタンク１０２内を加圧し、前記第１インク流
路、インクジエツトヘツド、第２インク流路の順
にインクの流れを形成することにより気泡を容易
に取り除くことができる。
して安定な吐出状態が得られない場合は、バルブ
１０９を閉鎖し、加圧ポンプ１０１で第１のイン
クタンク１０２内を加圧し、前記第１インク流
路、インクジエツトヘツド、第２インク流路の順
にインクの流れを形成することにより気泡を容易
に取り除くことができる。
また、インクジエツトノズル先端の目詰りはバ
ルブ１０６および１０９を閉鎖し加圧ポンプ１０
１で第１のインクタンク１０２内を加圧すること
により容易に解除することができる。
ルブ１０６および１０９を閉鎖し加圧ポンプ１０
１で第１のインクタンク１０２内を加圧すること
により容易に解除することができる。
第２図は、本発明を具現化するのに好適な実施
態様例に於けるインク供給装置を説明する分解図
である。
態様例に於けるインク供給装置を説明する分解図
である。
第２図において、２０１はインク供給源として
のインクタンク本体で隔壁２３８により２つのイ
ンク室（インク収納部）２０２，２０３に分割さ
れている。インク室２０２および２０３はインク
室下部に開孔を設けた連通管２０４により連通し
ており連通管２０４にはバルブ２０５が付設され
ている。
のインクタンク本体で隔壁２３８により２つのイ
ンク室（インク収納部）２０２，２０３に分割さ
れている。インク室２０２および２０３はインク
室下部に開孔を設けた連通管２０４により連通し
ており連通管２０４にはバルブ２０５が付設され
ている。
また、インクタンク本体２０１には、インク室
２０２の下部に開孔２０８および２０８′を設け
たインク導通孔２１０および２１０′、インク室
２０３の下部に開孔２０９および２０９′を設け
たインク導通孔２１１および２１１′が付設され
ており、インク導通孔２１０，２１０′，２１１，
２１１′には、それぞれバルブ２１２，２１２′，
２１３，２１３′が付設されている。インク室２
０２は上部に開孔２４０が設けられており、加圧
ポンプ用ジヨイント２０６を介して加圧ポンプ２
０７を接続することができる。２１５は溝付板
で、インク導通溝２１８，２１８′，２１９，２
１９′およびインク補充用開口２３７が設けてあ
り、インク導通溝２１８，２１８′，２１９，２
１９′にはインクタンク本体２０１に設けられた
インク導通孔２１０，２１０′，２１１，２１
１′に対応した位置に貫通孔２１６，２１６′，２
１７，２１７′がそれぞれ設けられている。２１
４はインクタンク本体２０１と溝付板を密着させ
るためのパツキングであり、インクタンク本体２
０１に設けられたインク導通孔２１０，２１０′，
２１１，２１１′にそれぞれ対応した位置に図示
されていない貫通孔が設けられており、更に、溝
付板２１５のインク補充用開口２３７に対応する
位置に不図示の開口が設けられている。
２０２の下部に開孔２０８および２０８′を設け
たインク導通孔２１０および２１０′、インク室
２０３の下部に開孔２０９および２０９′を設け
たインク導通孔２１１および２１１′が付設され
ており、インク導通孔２１０，２１０′，２１１，
２１１′には、それぞれバルブ２１２，２１２′，
２１３，２１３′が付設されている。インク室２
０２は上部に開孔２４０が設けられており、加圧
ポンプ用ジヨイント２０６を介して加圧ポンプ２
０７を接続することができる。２１５は溝付板
で、インク導通溝２１８，２１８′，２１９，２
１９′およびインク補充用開口２３７が設けてあ
り、インク導通溝２１８，２１８′，２１９，２
１９′にはインクタンク本体２０１に設けられた
インク導通孔２１０，２１０′，２１１，２１
１′に対応した位置に貫通孔２１６，２１６′，２
１７，２１７′がそれぞれ設けられている。２１
４はインクタンク本体２０１と溝付板を密着させ
るためのパツキングであり、インクタンク本体２
０１に設けられたインク導通孔２１０，２１０′，
２１１，２１１′にそれぞれ対応した位置に図示
されていない貫通孔が設けられており、更に、溝
付板２１５のインク補充用開口２３７に対応する
位置に不図示の開口が設けられている。
２２１はインク供給源であるインクタンク本体
２０１の上蓋で、溝付板２１５に設けられたイン
ク導通溝２１８，２１８′，２１９，２１９′の図
面左方の端部に対応した位置に夫々貫通孔２２
２，２２２′，２２３，２２３′が設けられてお
り、更に、インク補充用開口２３６も設けられて
いる。２２０は溝付板２１５と上蓋２２１を密着
させるためのパツキングでこれには上蓋２２１に
設けられた貫通孔２２２，２２２′，２２３，２
２３′およびインク補充用開孔２３６に対応した
貫通孔および開口（何れも不図示）が設けられて
いる。
２０１の上蓋で、溝付板２１５に設けられたイン
ク導通溝２１８，２１８′，２１９，２１９′の図
面左方の端部に対応した位置に夫々貫通孔２２
２，２２２′，２２３，２２３′が設けられてお
り、更に、インク補充用開口２３６も設けられて
いる。２２０は溝付板２１５と上蓋２２１を密着
させるためのパツキングでこれには上蓋２２１に
設けられた貫通孔２２２，２２２′，２２３，２
２３′およびインク補充用開孔２３６に対応した
貫通孔および開口（何れも不図示）が設けられて
いる。
２２４はインク中継器で、インク中継室２２
７，２２７′，２２８，２２８′を備えており、上
蓋２２１に設けられた貫通孔２２２，２２２′，
２２３，２２３′と、インク導通孔２２５，２２
５′，２２６，２２６′によりそれぞれ連通してい
る。
７，２２７′，２２８，２２８′を備えており、上
蓋２２１に設けられた貫通孔２２２，２２２′，
２２３，２２３′と、インク導通孔２２５，２２
５′，２２６，２２６′によりそれぞれ連通してい
る。
インクタンク本体２０１、パツキング２１４、
溝付板２１５、パツキング２２０、上蓋２２１お
よびインク中継器２２４は、それぞれネジ止め等
して圧着され一体化される。また、インクタンク
本体２０１、溝付板２１５、上蓋２２１は接合に
よつて一体化することも可能であり、その際、パ
ツキング２１４および２２０は必ずしも必要では
ない。２３３および２３３′はマルチノズルイン
クジエツトヘツドで、それぞれインクパイプ２３
１，２３２および２３１′，２３２′、ジヨイント
２２９，２３０および２２９′，２３０′によつて
インク中継室２２７，２２８および２２７，２２
８に連通している。
溝付板２１５、パツキング２２０、上蓋２２１お
よびインク中継器２２４は、それぞれネジ止め等
して圧着され一体化される。また、インクタンク
本体２０１、溝付板２１５、上蓋２２１は接合に
よつて一体化することも可能であり、その際、パ
ツキング２１４および２２０は必ずしも必要では
ない。２３３および２３３′はマルチノズルイン
クジエツトヘツドで、それぞれインクパイプ２３
１，２３２および２３１′，２３２′、ジヨイント
２２９，２３０および２２９′，２３０′によつて
インク中継室２２７，２２８および２２７，２２
８に連通している。
２３４はインク補充用タンクであり、上蓋２２
１および溝付板２３７、パツキング２１４，２２
０のインク補充用開孔２３６，２３７を介してイ
ンク室２０３に一定レベルでインクを補充するた
めのインク注入器具２３５を有している。そし
て、この補充用タンク２３４は、インクタンク本
体２０１に対して着脱自在であり、必要に応じて
交換可能になつている。
１および溝付板２３７、パツキング２１４，２２
０のインク補充用開孔２３６，２３７を介してイ
ンク室２０３に一定レベルでインクを補充するた
めのインク注入器具２３５を有している。そし
て、この補充用タンク２３４は、インクタンク本
体２０１に対して着脱自在であり、必要に応じて
交換可能になつている。
マルチノズルインクジエツトヘツド２３３にイ
ンクを充填する場合には、バルブ２１２および２
１３を開放し加圧ポンプ２０７で、インク供給源
を構成するインク室２０２のインクを加圧するこ
とにより、連通管２０４に付設されたバルブ２０
５が閉鎖し、インクは第１インク流路としてのイ
ンク導通孔２１０、貫通孔２１６、インク導通溝
２１８、貫通孔２２２、インク導通孔２２５、イ
ンク中継室２２７、ジヨイント２２９、インクパ
イプ２３１で構成された流路を経てマルチノズル
インクジエツトヘツド２３３に充填される。マル
チノズルインクジエツトヘツド２３３を充填した
後、インクが第１インク流路とは独立している第
２インク流路としてのインクパイプ２３２、ジヨ
イント２３０、インク中継室２２８、インク導通
孔２２６、貫通孔２２３、インク導通溝２１９、
貫通孔２１７、インク導通孔２１１で構成された
流路を経てインク室２０３に流入し、インク室２
０２からマルチノズルインクジエツトヘツド２３
３を介してインク供給源を構成するインク室２０
３に至るインク流路がインクが充填されるまで加
圧を行う。
ンクを充填する場合には、バルブ２１２および２
１３を開放し加圧ポンプ２０７で、インク供給源
を構成するインク室２０２のインクを加圧するこ
とにより、連通管２０４に付設されたバルブ２０
５が閉鎖し、インクは第１インク流路としてのイ
ンク導通孔２１０、貫通孔２１６、インク導通溝
２１８、貫通孔２２２、インク導通孔２２５、イ
ンク中継室２２７、ジヨイント２２９、インクパ
イプ２３１で構成された流路を経てマルチノズル
インクジエツトヘツド２３３に充填される。マル
チノズルインクジエツトヘツド２３３を充填した
後、インクが第１インク流路とは独立している第
２インク流路としてのインクパイプ２３２、ジヨ
イント２３０、インク中継室２２８、インク導通
孔２２６、貫通孔２２３、インク導通溝２１９、
貫通孔２１７、インク導通孔２１１で構成された
流路を経てインク室２０３に流入し、インク室２
０２からマルチノズルインクジエツトヘツド２３
３を介してインク供給源を構成するインク室２０
３に至るインク流路がインクが充填されるまで加
圧を行う。
インク室２０２の加圧を停止すると連通管２０
４に付設されたバルブ２０５が開放されインク室
２０２と２０３が連通することによつてインク室
２０２および２０３、即ちインク供給源のインク
液面レベルが等しくなる。この状態でマルチノズ
ルインクジエツトヘツド２３３からインクの吐出
を行うとインクはインク室２０２から、インク導
通溝２１８、インク中継室２２７、インクパイプ
２３１を経る第１インク流路およびインク室２０
３から導通孔２１９、インク中継室２２８、イン
クパイプ２３２を経る第２インク流路の独立した
２つの流路を介して毛管力によりマルチノズルイ
ンクジエツトヘツド２３３に供給される。これと
同様に、他方のマルチノズルインクジエツトヘツ
ド２３３′にインクを充填する場合には、バルブ
２１２′および２１３′を開放し加圧ポンプ１０７
でインク供給源を構成するインク室２０２を加圧
することにより連通管２０４に付設されたバルブ
２０５が閉鎖し、インクは第１インク流路として
のインク導通孔２１０′、貫通孔２１６′、インク
導通溝２１８、貫通孔２２２′、インク導通孔２
２５′、インク中継室２２７′、ジヨイント２２
９′、インクパイプ２３１′で構成された流路を経
てマルチノズルインクジエツトヘツド２３３′に
充填される。
４に付設されたバルブ２０５が開放されインク室
２０２と２０３が連通することによつてインク室
２０２および２０３、即ちインク供給源のインク
液面レベルが等しくなる。この状態でマルチノズ
ルインクジエツトヘツド２３３からインクの吐出
を行うとインクはインク室２０２から、インク導
通溝２１８、インク中継室２２７、インクパイプ
２３１を経る第１インク流路およびインク室２０
３から導通孔２１９、インク中継室２２８、イン
クパイプ２３２を経る第２インク流路の独立した
２つの流路を介して毛管力によりマルチノズルイ
ンクジエツトヘツド２３３に供給される。これと
同様に、他方のマルチノズルインクジエツトヘツ
ド２３３′にインクを充填する場合には、バルブ
２１２′および２１３′を開放し加圧ポンプ１０７
でインク供給源を構成するインク室２０２を加圧
することにより連通管２０４に付設されたバルブ
２０５が閉鎖し、インクは第１インク流路として
のインク導通孔２１０′、貫通孔２１６′、インク
導通溝２１８、貫通孔２２２′、インク導通孔２
２５′、インク中継室２２７′、ジヨイント２２
９′、インクパイプ２３１′で構成された流路を経
てマルチノズルインクジエツトヘツド２３３′に
充填される。
マルチノズルインクジエツトヘツド２３３′を
充填した後、インクが第２インク流路としてのイ
ンクパイプ２３２′、ジヨイント２３０′、インク
中継室２２８′、インク導通孔２２６′、貫通孔２
２３′、インク導通孔２１９′、貫通孔２１７′、
インク導通孔２１１′で構成された流路を経てイ
ンク室２０３に流入し、インク室２０２からマル
チノズルインクジエツトヘツド２３３′を介して
インク室２０３に至るインク流路がインクで充填
されるまで加圧を行う。
充填した後、インクが第２インク流路としてのイ
ンクパイプ２３２′、ジヨイント２３０′、インク
中継室２２８′、インク導通孔２２６′、貫通孔２
２３′、インク導通孔２１９′、貫通孔２１７′、
インク導通孔２１１′で構成された流路を経てイ
ンク室２０３に流入し、インク室２０２からマル
チノズルインクジエツトヘツド２３３′を介して
インク室２０３に至るインク流路がインクで充填
されるまで加圧を行う。
インク室２０２の加圧を停止すると連通管２４
に付設されたバルブ２０５が開放され、インク室
２０２と２０３が連通することによつてインク室
２０２および２０３即ちインク供給源のインク液
面レベルが等しくなる。この状態で、マルチノズ
ルインクジエツトヘツド２３３′からインクの吐
出を行なうと、インクはインク室２０２からイン
ク導通溝２１８′、インク中継室２２７′、インク
パイプ２３１′を経る第１インク流路およびイン
ク室２０３からインク導通孔２１９′、インク中
継室２２８′、インクパイプ２３２′を経る第２イ
ンク流路の独立した２つの流路を介して毛管力に
よりマルチノズルインクジエツトヘツド２３３′
に供給される。叙上の実施例では、前記したイン
ク室２０２からマルチノズルインクジエツトヘツ
ド２３３或いは２３３′を介してインク室２０３
に至る第１及び第２インク流路を夫々、２本設け
た例を示したが、本発明に於いては、マルチノズ
ルインクジエツトヘツドにインクを供給するパイ
プの本数を更に増す（但し、装置構造を複雑にし
ない程度に）ことも可能であり、また、１つの操
作で複数のマルチノズルインクジエツトヘツドに
対して同時にインクを供給することもできる。
に付設されたバルブ２０５が開放され、インク室
２０２と２０３が連通することによつてインク室
２０２および２０３即ちインク供給源のインク液
面レベルが等しくなる。この状態で、マルチノズ
ルインクジエツトヘツド２３３′からインクの吐
出を行なうと、インクはインク室２０２からイン
ク導通溝２１８′、インク中継室２２７′、インク
パイプ２３１′を経る第１インク流路およびイン
ク室２０３からインク導通孔２１９′、インク中
継室２２８′、インクパイプ２３２′を経る第２イ
ンク流路の独立した２つの流路を介して毛管力に
よりマルチノズルインクジエツトヘツド２３３′
に供給される。叙上の実施例では、前記したイン
ク室２０２からマルチノズルインクジエツトヘツ
ド２３３或いは２３３′を介してインク室２０３
に至る第１及び第２インク流路を夫々、２本設け
た例を示したが、本発明に於いては、マルチノズ
ルインクジエツトヘツドにインクを供給するパイ
プの本数を更に増す（但し、装置構造を複雑にし
ない程度に）ことも可能であり、また、１つの操
作で複数のマルチノズルインクジエツトヘツドに
対して同時にインクを供給することもできる。
マルチノズルインクジエツトヘツド２２３，２
３３′に気泡が混入し、安定した状態の吐出が得
られない場合は、前記したマルチノズルインクジ
エツトヘツドにインクを充填する場合と同様な方
法でインクを循還させることにより気泡を容易に
除くことができる。またインクジエツトノズル先
端が目詰りした場合には、バルブ２１３，２１
３′を閉鎖してインク室２０２を加圧ポンプで加
圧することにより目詰りを解除することも可能で
ある。
３３′に気泡が混入し、安定した状態の吐出が得
られない場合は、前記したマルチノズルインクジ
エツトヘツドにインクを充填する場合と同様な方
法でインクを循還させることにより気泡を容易に
除くことができる。またインクジエツトノズル先
端が目詰りした場合には、バルブ２１３，２１
３′を閉鎖してインク室２０２を加圧ポンプで加
圧することにより目詰りを解除することも可能で
ある。
従つて、フルラインタイプのインクジエツト装
置に対しては、従来では得られなかつた安定した
インク供給を行うことができる。
置に対しては、従来では得られなかつた安定した
インク供給を行うことができる。
以上の実施例からも明らかな通り、本発明で
は、第１に、マルチタイプのインクジエツト装置
に対して安定したインク供給を行うことができ
る。
は、第１に、マルチタイプのインクジエツト装置
に対して安定したインク供給を行うことができ
る。
更には、多数のインクジエツトノズルに対する
インクの供給源が単一化されているので、インク
タンクの交換作業やインクの補給作業をインク漏
れを起こすことなく容易に行うことができるし、
装置全体がコンパクトになる。
インクの供給源が単一化されているので、インク
タンクの交換作業やインクの補給作業をインク漏
れを起こすことなく容易に行うことができるし、
装置全体がコンパクトになる。
本願発明は、インクを吐出する吐出口を10個を
越えて備えるマルチタイプインクジエツトヘツド
にインク供給をインクレベルが一致した状態下
で、互いに独立した第１インク流路及び第２イン
ク流路の両方から毛管力でマルチタイプインクジ
エツトヘツドに供給するので、マルチタイプイン
クジエツトヘツドの記録に伴う消費に十分対応で
きる。従つて、インク供給を各吐出口に対して確
実に行なえるので、インクを吐出する吐出口を10
個を越えて備えるマルチタイプインクジエツトヘ
ツドに対してのインク供給源からのインク供給不
良もなく、安定確実なるインク供給状態を達成で
き、記録を良好に行なうことができる。
越えて備えるマルチタイプインクジエツトヘツド
にインク供給をインクレベルが一致した状態下
で、互いに独立した第１インク流路及び第２イン
ク流路の両方から毛管力でマルチタイプインクジ
エツトヘツドに供給するので、マルチタイプイン
クジエツトヘツドの記録に伴う消費に十分対応で
きる。従つて、インク供給を各吐出口に対して確
実に行なえるので、インクを吐出する吐出口を10
個を越えて備えるマルチタイプインクジエツトヘ
ツドに対してのインク供給源からのインク供給不
良もなく、安定確実なるインク供給状態を達成で
き、記録を良好に行なうことができる。
第１図は本発明インクジエツト記録装置のイン
ク供給方法の概念を示すブロツク図であり、第２
図は本発明インク供給方法を具現化するインクジ
エツト記録装置を説明する分解図である。 図に於いて、１０１，２０７……加圧ポンプ、
１０２，１０７……インクタンク、１０３，１０
５，１０８，１１０，２３１，２３１′，２３２，
２３２′……インクパイプ、１０４，２３３，２
３３′……マルチノズルインクジエツトヘツド、
１０６，１０９，２０５，２１２，２１２′，２
１３，２１３′……バルブ、１１１，２３４……
インク補充用タンク、２０１，７７……インクタ
ンク本体、２０２，２０３……インク室、２０４
……連通孔、２０６……加圧ポンプ用ジヨイン
ト、２０８，２０８′，２０９，２０９′，２４０
……開孔、２１０，２１０′，２１１，２１１′，
２２５，２２５′，２２６，２２６′……インク導
通孔、２１４，２２０……パツキング、２１５…
…溝付板、２１６，２１６′，２１７，２１７′，
２２２，２２２′，２２３，２２３′……貫通孔、
２１８，２１８′，２１９，２１９′……インク導
通溝、２２４……インク中継器、２２７，２２
７′，２２８，２２８′……インク中継室、２２
９，２２９′，２３０，２３０′……ジヨイント、
２３５……インク注入器具である。
ク供給方法の概念を示すブロツク図であり、第２
図は本発明インク供給方法を具現化するインクジ
エツト記録装置を説明する分解図である。 図に於いて、１０１，２０７……加圧ポンプ、
１０２，１０７……インクタンク、１０３，１０
５，１０８，１１０，２３１，２３１′，２３２，
２３２′……インクパイプ、１０４，２３３，２
３３′……マルチノズルインクジエツトヘツド、
１０６，１０９，２０５，２１２，２１２′，２
１３，２１３′……バルブ、１１１，２３４……
インク補充用タンク、２０１，７７……インクタ
ンク本体、２０２，２０３……インク室、２０４
……連通孔、２０６……加圧ポンプ用ジヨイン
ト、２０８，２０８′，２０９，２０９′，２４０
……開孔、２１０，２１０′，２１１，２１１′，
２２５，２２５′，２２６，２２６′……インク導
通孔、２１４，２２０……パツキング、２１５…
…溝付板、２１６，２１６′，２１７，２１７′，
２２２，２２２′，２２３，２２３′……貫通孔、
２１８，２１８′，２１９，２１９′……インク導
通溝、２２４……インク中継器、２２７，２２
７′，２２８，２２８′……インク中継室、２２
９，２２９′，２３０，２３０′……ジヨイント、
２３５……インク注入器具である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ インク補充用タンクからインクが供給されう
ると共にインクを吐出する吐出口を10個を越えて
備えるマルチタイプインクジエツトヘツドにイン
クを供給するためのインク供給源と、前記インク
供給源と前記マルチタイプインクジエツトヘツド
とを結合する第１インク流路と、前記第１インク
流路とは独立されており前記インク供給源と前記
マルチタイプインクジエツトヘツドとを結合する
第２インク流路と、を有し、前記マルチタイプイ
ンクジエツトヘツドにより記録を行うインクジエ
ツト記録方法において、 前記インク供給源は、第１のインク収納部と第
２のインク収納部とを備え、記録時には該第１と
該第２のインク収納部との連通により液面レベル
を一致状態とし、且つ前記第１インク流路と前記
第２インク流路のインクに毛管力を作用させて前
記第１インク流路と前記第２インク流路の両方か
ら前記マルチタイプインクジエツトヘツドにイン
クを供給することにより記録することを特徴とす
るインクジエツト記録方法。 ２ 前記マルチタイプインクジエツトヘツドは吐
出口が１ライン印字可能に配設されているフルラ
インヘツドである請求項１に記載のインクジエツ
ト記録方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18886280A JPS57109664A (en) | 1980-12-27 | 1980-12-27 | Inking device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18886280A JPS57109664A (en) | 1980-12-27 | 1980-12-27 | Inking device |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28638988A Division JPH02520A (ja) | 1988-11-12 | 1988-11-12 | インク供給方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57109664A JPS57109664A (en) | 1982-07-08 |
| JPH024428B2 true JPH024428B2 (ja) | 1990-01-29 |
Family
ID=16231156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18886280A Granted JPS57109664A (en) | 1980-12-27 | 1980-12-27 | Inking device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57109664A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR900002808B1 (ko) * | 1984-07-26 | 1990-04-30 | 가부시끼 가이샤 도시바 | 화상 판독 장치 |
| DE69119179T2 (de) * | 1990-10-03 | 1996-10-17 | Canon Kk | Tintenstrahlaufzeichnungsgerät |
| JP4707498B2 (ja) * | 2005-08-12 | 2011-06-22 | 株式会社リコー | 記録液収容容器及び画像形成装置 |
| JP5359208B2 (ja) * | 2008-11-12 | 2013-12-04 | セイコーエプソン株式会社 | 液体噴射装置及び液体収容装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55121074A (en) * | 1979-03-14 | 1980-09-17 | Canon Inc | Removing method of air bubble |
| JPS55128465A (en) * | 1979-03-28 | 1980-10-04 | Canon Inc | Recording head |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5448651U (ja) * | 1977-09-10 | 1979-04-04 |
-
1980
- 1980-12-27 JP JP18886280A patent/JPS57109664A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55121074A (en) * | 1979-03-14 | 1980-09-17 | Canon Inc | Removing method of air bubble |
| JPS55128465A (en) * | 1979-03-28 | 1980-10-04 | Canon Inc | Recording head |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57109664A (en) | 1982-07-08 |
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