JPH0243705A - 多位置安定形ソレノイド - Google Patents
多位置安定形ソレノイドInfo
- Publication number
- JPH0243705A JPH0243705A JP19515088A JP19515088A JPH0243705A JP H0243705 A JPH0243705 A JP H0243705A JP 19515088 A JP19515088 A JP 19515088A JP 19515088 A JP19515088 A JP 19515088A JP H0243705 A JPH0243705 A JP H0243705A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armature
- coils
- armatures
- coil
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 5
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001404 mediated effect Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は安定位置が3つ以上の多位置安定形ソレノイ
ドに関する。
ドに関する。
「従来の技術」
従来のソレノイドではアマチュアの動作安定位置は動作
前の位置と、動作後の位置との二つに限られていた。そ
れ以上の動作安定位置を必要とする場合はモータ等を使
用し複雑な動作機構を用いるため、高度な技術を要し、
高価なものとなる。
前の位置と、動作後の位置との二つに限られていた。そ
れ以上の動作安定位置を必要とする場合はモータ等を使
用し複雑な動作機構を用いるため、高度な技術を要し、
高価なものとなる。
「課題を解決するための手段」
この発明によれば連結シャフト上に複数の磁性材のアマ
チュアが挿通連結され、その連結シャフト及びアマチュ
アが挿通された複数のコイルが順次配列され、各複数の
コイルの両端面間にそれぞれ磁気ヨークが連結され、そ
の磁気ヨークの隣接するものの間に磁気遮蔽板が介在さ
れている。
チュアが挿通連結され、その連結シャフト及びアマチュ
アが挿通された複数のコイルが順次配列され、各複数の
コイルの両端面間にそれぞれ磁気ヨークが連結され、そ
の磁気ヨークの隣接するものの間に磁気遮蔽板が介在さ
れている。
「実施例1」
第1図はこの発明によれば4位置安定形ソレノイドの一
例を示す、コイルlla、llb、11Cが同一直線1
2を軸心として配列されている。
例を示す、コイルlla、llb、11Cが同一直線1
2を軸心として配列されている。
これら各コイルlla、llb、llcにはその両端面
間を連結する磁気ヨーク12a、12b12cがそれぞ
れ設けられ、これら磁気ヨーク12a、12b、12C
7の隣接するも(7)(7)間に磁気遮蔽板13.14
が介在される。
間を連結する磁気ヨーク12a、12b12cがそれぞ
れ設けられ、これら磁気ヨーク12a、12b、12C
7の隣接するも(7)(7)間に磁気遮蔽板13.14
が介在される。
直線12上において連結シャフト15がコイル11a、
llb、llcに挿通される。連結シャフト15上に磁
性材のアマチュア16a、16b。
llb、llcに挿通される。連結シャフト15上に磁
性材のアマチュア16a、16b。
16cが挿通される。一端のアマチュア16aはコイル
Ilaより突出し、負荷に連結されるものであり、この
アマチュア16aはアマチュア16b側に移動可能に止
め輪17が連結シャフト15に固定されて止め輸17に
よりアマチュア16aの突出側が位置決めされる。アマ
チュア16b16cはそれぞれコイルllb、IIcよ
りコイルlla側に突出している。
Ilaより突出し、負荷に連結されるものであり、この
アマチュア16aはアマチュア16b側に移動可能に止
め輪17が連結シャフト15に固定されて止め輸17に
よりアマチュア16aの突出側が位置決めされる。アマ
チュア16b16cはそれぞれコイルllb、IIcよ
りコイルlla側に突出している。
他端のアマチュア16cは固定アマチュア18と対向し
、アマチュア間6cがアマチュア16b側に移動可能に
、止め輸19が連結ンヤフト15に固定されて止め輸1
9によりアマチュア16cの固定アマチュア1.8側が
位置決めされる。
、アマチュア間6cがアマチュア16b側に移動可能に
、止め輸19が連結ンヤフト15に固定されて止め輸1
9によりアマチュア16cの固定アマチュア1.8側が
位置決めされる。
アマチュア16aが最も突出した状態でアマチュア16
aは止め輸17と衝合し、アマチュア1、6 cは止め
輸19と衝合し、アマチュア16aとアマチュア+6b
との間にギヤノブAが、アマチュア16bとアマチュア
16Cとの間にギャップBが、アマチュア16Cと固定
アマチュア18との間にギャップCがそれぞれ形成され
るようにアマチュア16bは連結シャフト15に固定さ
れる。
aは止め輸17と衝合し、アマチュア1、6 cは止め
輸19と衝合し、アマチュア16aとアマチュア+6b
との間にギヤノブAが、アマチュア16bとアマチュア
16Cとの間にギャップBが、アマチュア16Cと固定
アマチュア18との間にギャップCがそれぞれ形成され
るようにアマチュア16bは連結シャフト15に固定さ
れる。
第2図に示すようにコイルza、tib11Cに対する
スイッチをそれぞれS W+ 、 S WtSW、とす
ると、すべてのスイッチS W+ 、 S WtSW3
をOFFにした状態ではギャップA、B。
スイッチをそれぞれS W+ 、 S WtSW、とす
ると、すべてのスイッチS W+ 、 S WtSW3
をOFFにした状態ではギャップA、B。
Cがそれぞれ形成されている(第3図A)。
スイッチSW1のみをONとしてコイルllHに対して
附勢すると、アマチュア16aが吸引されて第3図Bに
示すようにアマチュア16bと衝合してギャップAがな
くなる。
附勢すると、アマチュア16aが吸引されて第3図Bに
示すようにアマチュア16bと衝合してギャップAがな
くなる。
次にスイッチSW1をONにしたままスイッチSW2を
ONにすると、コイルllbが附勢されてアマチュア1
6bが吸引され、アマチュア+6cと衝合し、第3図C
に示すようにギャップBがなくなる。この時、アマチュ
ア16a、16b16cは順次連結される。
ONにすると、コイルllbが附勢されてアマチュア1
6bが吸引され、アマチュア+6cと衝合し、第3図C
に示すようにギャップBがなくなる。この時、アマチュ
ア16a、16b16cは順次連結される。
次にスイッチSW+ 、SWzをONにした状態でスイ
・7チSW、をONとすると、コイルllcが附勢され
てアマチュア16cが吸引され、固定アマチュア18と
衝合し、第3図りに示すようにギャップCもなくなる。
・7チSW、をONとすると、コイルllcが附勢され
てアマチュア16cが吸引され、固定アマチュア18と
衝合し、第3図りに示すようにギャップCもなくなる。
このようにスイッチsw、、sw、、SW、を順次制御
することにより第3図に示すように、アマチュア16a
の突出端は4つの安定位置をとる。
することにより第3図に示すように、アマチュア16a
の突出端は4つの安定位置をとる。
以上の説明から理解されるように各コイル1la11b
、11Cによる起磁力の方向は各アマチュア間では同一
方向となるようにしである。またコイルlla、llb
、llcとアマチュア16a。
、11Cによる起磁力の方向は各アマチュア間では同一
方向となるようにしである。またコイルlla、llb
、llcとアマチュア16a。
16b、16cとの間に共通の円筒状アマチュアガイド
21が介在され、アマチュアガイド21の固定アマチュ
ア18例の内径が大とされ、その小径部との間に段部2
2が形成され、アマチュア16cの固定アマチュア18
例の端部につば23が形成され、段部22とつば23と
により抜は止めのストッパ手段が構成されている。
21が介在され、アマチュアガイド21の固定アマチュ
ア18例の内径が大とされ、その小径部との間に段部2
2が形成され、アマチュア16cの固定アマチュア18
例の端部につば23が形成され、段部22とつば23と
により抜は止めのストッパ手段が構成されている。
第4図はこの発明の5位置安定形ソレノイドを示し、第
1図と対応する部分には同一符号を付けである。この例
ではコイルlla、llb、llcの配列に対し、コイ
ルIICの次にコイルlldが配され、これに共なって
コイルlidに対する磁気ヨーク12dが設けられ、磁
気ヨーク12cと12dとの間に磁気遮蔽板24が介在
され、連結シャフト15がコイルlidの中に挿入され
、その連結シャフト15上にアマチュア16dが挿通さ
れる。アマチュア16dは止め輸25で連結シャツ)1
5上に位置決めされている。
1図と対応する部分には同一符号を付けである。この例
ではコイルlla、llb、llcの配列に対し、コイ
ルIICの次にコイルlldが配され、これに共なって
コイルlidに対する磁気ヨーク12dが設けられ、磁
気ヨーク12cと12dとの間に磁気遮蔽板24が介在
され、連結シャフト15がコイルlidの中に挿入され
、その連結シャフト15上にアマチュア16dが挿通さ
れる。アマチュア16dは止め輸25で連結シャツ)1
5上に位置決めされている。
この場合の各コイルに対する励磁はコイルllcコイル
llb、コイルlla、コイルlidの順に行う。この
ようにして負荷連結のアマチュア16aは5位置安定動
作を行う。
llb、コイルlla、コイルlidの順に行う。この
ようにして負荷連結のアマチュア16aは5位置安定動
作を行う。
第5図は5位置安定形の変形例を示し、各アマチュアは
連結シャフト15に対し止め輪とばねとによって位置決
めが行われる。つまりアマチュア16b、16c、16
dの各固定アマチュア18側は連結シャフト15に対し
それぞれ止め輪で位置決めされ、アマチュア16a、1
6b、16c。
連結シャフト15に対し止め輪とばねとによって位置決
めが行われる。つまりアマチュア16b、16c、16
dの各固定アマチュア18側は連結シャフト15に対し
それぞれ止め輪で位置決めされ、アマチュア16a、1
6b、16c。
16dの各隣接するものの間に連結シャフト15上のコ
イルばね26がそれぞれ介在される。この場合のコイル
の励磁はコイル11d、コイルIIc。
イルばね26がそれぞれ介在される。この場合のコイル
の励磁はコイル11d、コイルIIc。
コイルllb、 コイルllaの順に行う。
「発明の効果J
以上の述べたようにこの発明によれば複数のコアル及び
複数のアマチュアで構成し、複数個のコイルを順次励磁
することにより多位置動作安定が可能となる。モータを
使用する場合と比較して構造が簡単であり安価に構成す
ることができる。
複数のアマチュアで構成し、複数個のコイルを順次励磁
することにより多位置動作安定が可能となる。モータを
使用する場合と比較して構造が簡単であり安価に構成す
ることができる。
第1図はこの発明による多位置安定形ソレノイドの一例
を示す断面図、第2図はその励磁回路を示す図、第3図
は第1図の動作を説明するための図、第4図及び第5図
はそれぞれこの発明の他の実施例を示す断面図である。 特許出願人 足電器製造株式会社
を示す断面図、第2図はその励磁回路を示す図、第3図
は第1図の動作を説明するための図、第4図及び第5図
はそれぞれこの発明の他の実施例を示す断面図である。 特許出願人 足電器製造株式会社
Claims (1)
- (1)連結シャフトと、 その連結シャフト上に挿通され、磁性材よりなる複数の
アマチュアと、 これら連結シャフト及びアマチュアが挿通されて順次配
列された複数のコイルと、 これら各複数のコイルの両端面間をそれぞれ連結する複
数の磁気ヨークと、 これら磁気ヨークの隣接するものの間に介在された磁気
遮蔽板とを具備する多位置安定形ソレノイド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19515088A JPH0243705A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 多位置安定形ソレノイド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19515088A JPH0243705A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 多位置安定形ソレノイド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0243705A true JPH0243705A (ja) | 1990-02-14 |
Family
ID=16336265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19515088A Pending JPH0243705A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 多位置安定形ソレノイド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0243705A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008306121A (ja) * | 2007-06-11 | 2008-12-18 | Keihin Corp | 電磁アクチュエータ |
US7515025B2 (en) * | 2006-12-20 | 2009-04-07 | General Electric Company | Current trip unit for circuit breaker |
JP2020035876A (ja) * | 2018-08-29 | 2020-03-05 | Kyb株式会社 | ソレノイドアクチュエータ及び電磁比例バルブ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56108208A (en) * | 1980-02-01 | 1981-08-27 | Nippon Denso Co Ltd | Multistage solenoid |
JPS61274304A (ja) * | 1985-05-29 | 1986-12-04 | Iwasaki Giken Kogyo Kk | 直動式電磁駆動装置 |
-
1988
- 1988-08-03 JP JP19515088A patent/JPH0243705A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56108208A (en) * | 1980-02-01 | 1981-08-27 | Nippon Denso Co Ltd | Multistage solenoid |
JPS61274304A (ja) * | 1985-05-29 | 1986-12-04 | Iwasaki Giken Kogyo Kk | 直動式電磁駆動装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7515025B2 (en) * | 2006-12-20 | 2009-04-07 | General Electric Company | Current trip unit for circuit breaker |
US8183964B2 (en) | 2006-12-20 | 2012-05-22 | General Electric Company | Current trip unit for circuit breaker |
JP2008306121A (ja) * | 2007-06-11 | 2008-12-18 | Keihin Corp | 電磁アクチュエータ |
JP2020035876A (ja) * | 2018-08-29 | 2020-03-05 | Kyb株式会社 | ソレノイドアクチュエータ及び電磁比例バルブ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001143924A (ja) | 電磁石 | |
US20050104456A1 (en) | Electromagnetic actuator | |
US4774485A (en) | Polarized magnetic drive for electromagnetic switching device | |
JP2000116100A (ja) | リニアモータ | |
JP2000348931A (ja) | 電磁アクチュエータ | |
JPH0243705A (ja) | 多位置安定形ソレノイド | |
EP0179911A1 (en) | Electromagnetic actuator apparatus | |
JPH0117345B2 (ja) | ||
JPH10225082A (ja) | リニアソレノイド | |
EP1265259B1 (en) | Electromagnetic solenoid actuator | |
JPS5831563B2 (ja) | 光スイッチ | |
JPH06224031A (ja) | 電磁ソレノイド | |
JPS63133604A (ja) | 有極電磁石 | |
JP2836390B2 (ja) | 電磁石装置 | |
JP2002031767A (ja) | 光スイッチ | |
JPH0641034Y2 (ja) | 自己保持型電磁切換弁 | |
JPS61177155A (ja) | 駆動装置 | |
JPH0833304A (ja) | ボイスコイル形リニアモータ | |
JPH06265799A (ja) | 光スイッチ | |
JP2543451Y2 (ja) | ソレノイド用駆動回路およびそれを用いた電磁弁 | |
JPH02301927A (ja) | 電磁スイッチ装置 | |
JPH05106995A (ja) | 飛翔体の電磁加速方法及び装置 | |
JP4297262B2 (ja) | ラッチングソレノイド | |
JPH04272630A (ja) | 有極形電磁継電器 | |
JPH04170009A (ja) | 電磁石 |