JPH0243210A - ペルフルオロアルキル基を含むコポリマー - Google Patents

ペルフルオロアルキル基を含むコポリマー

Info

Publication number
JPH0243210A
JPH0243210A JP1139352A JP13935289A JPH0243210A JP H0243210 A JPH0243210 A JP H0243210A JP 1139352 A JP1139352 A JP 1139352A JP 13935289 A JP13935289 A JP 13935289A JP H0243210 A JPH0243210 A JP H0243210A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
alkyl
parts
perfluoroalkyl
emulsifier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1139352A
Other languages
English (en)
Inventor
Carlhans Sueling
カルルハンス・ズユリング
Jutta Roettger
ユツタ・レトガー
Henning Bachem
ヘニング・バツヘム
Joachim Probst
ヨアヒム・プロプスト
Wilfried Kortmann
ビルフリート・コルトマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPH0243210A publication Critical patent/JPH0243210A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F220/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
    • C08F220/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
    • C08F220/10Esters
    • C08F220/22Esters containing halogen
    • C08F220/24Esters containing halogen containing perhaloalkyl radicals
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F265/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of unsaturated monocarboxylic acids or derivatives thereof as defined in group C08F20/00
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06MTREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
    • D06M15/00Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
    • D06M15/19Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with synthetic macromolecular compounds
    • D06M15/21Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • D06M15/263Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds of unsaturated carboxylic acids; Salts or esters thereof
    • D06M15/277Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds of unsaturated carboxylic acids; Salts or esters thereof containing fluorine

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、エチレン性不飽和ペルフルオロアルキルモノ
マーとペルフルオロアルキル基1&4ftいエチレン性
不飽和七ツマ−とから生成されそしてカチオン基を含む
乳化剤の存在下で製造されるコポリマー及びグラフトコ
ポリマーの水性分散液に、それらの製造方法に、そして
織物、皮革及び紙に防水(water−repelle
nt)及び防油仕上げを施すためのそれらの使用に関す
る。
ペルフルオロアルキル基を含む七ツマ−を基にしたコポ
リマーの水中の分散液は知られている。
もしペルフルオロアルキル基が線状でありそしてペルフ
ルオロアルキル基中に6より多いC原子を含むならば、
これらの分散液は、多くの基体に良好な防油仕上げを与
える。
乳化重合によるこれらのコポリマー分散液の製造に際し
ては、乳化剤または乳化剤系を使用する。
乳化剤系に依存して、アニオン的にまたはカチ・オン的
に安定化された分散液が得られ、その貯蔵安定性はノニ
オン乳化剤の添加によって改良することができる。織物
及びカーペットに防油仕上げを施すためには、カチオン
のポリペルフルオロアルキル(メタ)アクリレートコポ
リマー分散液、また別の仕上げ剤または織物助剤と組み
合わせたこれらの分散液が特に適当である。
ポリベルフルオロアルキル(メタ)アクリレート分散液
を基にした防油剤の有効性は、このコポリマー中のペル
フルオロアルキル基の濃度、このコポリマーの組成そし
てその粒径に本質的に依存する。使用される乳化剤の性
質はまた、使用に際しての技術的性質に影響する。使用
に際しての技術的性能の観点からすると、防油仕上げを
施す過程において防水仕上げもまた追加して施すことが
しばしば必要である。
分散液の製造のために必要とされる乳化剤は、特にもし
それらが高濃度で使用されると、望まれる防水性に悪い
効果を有する。加えて、これらの乳化剤は、しばしば、
仕上げされた商品が高い汚れ保持能力を有する一つの付
加的理由である。
般に、まさにその細かな分散の性質のために特に効果的
である非常に細かな分散の分散液の製造のためには、乳
化剤を不都合に高い濃度で使用しなければならない。そ
れ故、非常に細かな分散のペルフルオロアルキルポリマ
ー分散液を製造することを可能にし、そして防水剤とし
てのそれらの有効性及びそれらの汚す作用に不都合な効
果を持たない乳化剤系を探し出すという目的が出てくる
細かな分散の分散液とは、600nm以下の平均粒径を
有する分散液を意味すると理解するものとする。
もし200〜500nmの平均粒径を有する分散液が使
用されれば特に良好な結果が得られる。
もし共重合を、−最大(I) 1   「 〔式中、 Xは酸素またはNHを表し、 R1は水素またはメチルを表し、 R2はCl−C4−アルキルを表し、 R1はC□−C1−アルキルを表し、 R4はH,C,−C,、−アルキル、アラルキルまたは
シクロアルキルあるいは式 −CHz−CH−CHz−Q 0H (Q=HSC1,BrまたはCt−Cls−アルキル)
の基を表し、 R5は水素またはC、−C、−アルキルを表し、R″は
C、!−C!4−アルキルを表し、W−はアニオンを表
し、 aはl−3を表し、そして 重量分率す、c、d、e及びfは各々、0.1−18.
0−0.5.0−0.5.0−0.7及び0−0.6を
表し、かつb+c+d+e十fはlであり、そしてgは
、結果として5.000〜1.ooo、000の分子量
Mwが生ずるように選ばれる] のポリマーの乳化剤の存在下で実施するならば、エチレ
ン性不飽和ペルフルオロアルキルモノマーと他の公知の
エチレン性不飽和モノマーとから生成しそして所望の性
質を有する、コポリマー及びグラフトコポリマーの水性
分散液が得られることがここに見い出された。
式(I)において、 R2及びR3は、好ましくは、お互いに独立に、メチル
またはエチルを表し、 R1は、好ましくは、C、−C、−アルキル、ベンジル
、フェニルエチルまI;はシクロヘキシルあるいは式 %式% R6は、好ましくは、水素またはC、−Ca−アルキル
を表し、 R6は、好ましくは、C+s−c xz−アルキルを表
し、そして W−は、好ましくは、Cl−1B r −%1/2S 
O421/3P0.3−1CH,−0−3O3−または
CH,−CoO−を表す。
残りの記号は上述の意味を有する。
−最大(1)のカチオン乳化剤は水溶性化合物である。
これらは、溶液または分散液中のまたはバルク(bul
k)の、スチレン及びその誘導体、(メタ)アクリロニ
トリル、(メタ)アクリル酸及びそのエステルとジアル
キルアミノアルキル(メタ)アクリレートまt;はジア
ルキルアミノアルキル(メタ)アクリルアミドとの、遊
離基で開始される共重合によって、そして第四級化度が
少なくとも10%である後続する第四級化によって得ら
れる。
好ましい実施態様は、溶液中の七ツマー類の混合物の重
合と後続する第四級化である。通常の過酸化物開始剤ま
たは脂肪族アゾ化合物を開始剤として使用することがで
きる。過度に高い移動定数を持たない溶媒、例えブタノ
ール、イソプロパノ−)し、アセトン、メチルイソブチ
ルケトンアルキルアセテートを使用することが溶液重合
においては好都合である。
アミノアルキル(メタ)アクリレートとしては第三級ア
ミノ基を含む誘導体が好ましく使用される。ジエチルア
ミノエチル(メタ)アクリレート、ジメチルアミンプロ
ピル(メタ)アクリレート、ジメチルアミノプロピル(
メタ)アクリルアミド及びジメチルアミノエチル(メタ
)アクリレートを例として述べることができる。
好ましいポリマー(I)は、約等モル量のこれらの塩基
性モノマー及びアルキル基中に1−4のC原子を有する
アルキル(メタ)アクリレート及び/またはアルキル基
中に8−22のC原子を有するアルキル(メタ)アクリ
レートから、あるいはl:2、2:10及びi:t.s
の比のこれらの塩基性モノマー スチレン及びアクリロ
ニトリルから得られる。塩基性ポリマーの第四級化は、
公知の第四級化剤、例えばハロゲン化アルキル、硫酸ジ
アルキル及びモノエポキシドによって実施することがで
き、そしてそれ自体は公知である(例えばEP−A 0
160、872中に詳記されたような)方法で行われる
この反応においては、第四級化剤は、前駆体中の塩基性
窒素のモル数に対して0.25− 2.5、好ましくは
0.5− 2.0のモル比で使用される。留まるかもし
れない第三級アミ7基はグロトン付加される。
好ましいエチレン性不飽和ペルフルオロアルキルモノマ
ーは、式 %式% R”  0 R1は水素またはメチルを表し、 R7はC、−C、−アルキルを表し、 mは1または2を表し、そして nは6−12を表す] のものである。
本発明によるポリマー分散液の製造のためにペルフルオ
ロアルキルモノマーに加えて使用されるエチレン性不飽
和モノマーの選択は、使用における技術的性能に対する
特定の要求に依存する。これらのコモノマーの例は、ス
チレン、アクリル及びメタクリル酸エステル、ビニルエ
ステル例えば酢酸ビニル、マレイン酸誘導体、そしてア
クリルアミドまたはメタクリルアミドである。
使用における技術的性能に関する良好な性質は、式(I
I)及び/または(III)のペルフルオロアルキルモ
ノマーを、本発明による乳化剤(I)を用いて、式 %式% [式中、 R8は水素、メチルまたはフッ素を表し、そして R8はC、−C、□−アルキル基を表す]の少なくとも
一つの成分を含む七ツマー類の混合物と共重合させれば
得られる。
一般式(mV)のコモノマーの例は、ベヘニルアルコー
ル、ステアリルアルコール、オレイルアルコール、ノニ
ルアルコールまたはオクチルアルコールあるいはこのよ
うなアルコールの異性体の混合物のアクリルまたはメタ
クリル酸エステルである。
エステル(IV)は、上述のフッ素を含まないモノマー
との、例えばまたアクリル及びメタクリル酸とC、−C
、−アルカノールのエステルとの混合物として共重合す
ることができる。
防油/防水仕上げを施す時に種々の基体への一定の接着
を確保するためには、水溶性コモノマーも例えば10%
、好ましくは2%までの割合で使用することができるに
しても、一般に、水不溶性コモノマーが好ましい。
本発明によるポリマー分散液は、乳化重合方法に従って
水中で処理することによって製造される。
ベルフルオロアルキルモノマーヲ、モし必要ナラば補助
溶媒を使用することによって、他のコモノマーと一緒に
溶解して均一な溶液を生成する。適当な補助溶媒は、乳
化重合の過程に大きな影響を持たない溶媒、例えば、メ
タノール、エタノール、n−プロパツール、インプロパ
ツール及U tert、−ブタノールのようなアルコー
ル、アセトン及びメチルエチルケトンのようなケトン、
テトラヒドロフランのようなエーテル、そしてジメチル
アセトアミドのようなアミドである。補助溶媒として、
水と混和しないあるいは限られた混和性しか持たない溶
媒、例えば低級アルコールと低級カルボン酸とのエステ
ルを、乳化重合の条件下でエステルの酸化が起こらない
という条件で、使用することがしばしば有利である。酢
酸エチル、酢酸メチル、プロピオン酸メチルまたはメチ
ルエチルケトンの使用が特に有利である。重合が完了す
るき補助溶媒を除去する。
乳濁液は、撹拌装置、超音波装置またはホモジナイザ中
で製造される。
重合は遊離基形成剤(formers)によって開始さ
れる。適当な遊離基形成剤の例は、脂肪族アゾ化合物例
えばアゾジイソブチロニトリルそして有機または無機過
酸化物である。述べてよい有機過酸化物は、ジアンルベ
ルオキシド例えばジベンゾイルペルオキシド、ヒドロペ
ルオキシド例えばLerL。
−ブチルヒドロペルオキシド、tert、−ブチルペル
ピバレートそしてペルカーボネート例えばジシクロへキ
シルペルカーボネートである。無機過酸化物としてはベ
ルオキソニ硫酸のアルカリ金属塩が特に適当である。
一般に、重合温度は、100℃まで、好ましくは50−
100℃そして特に60−90℃である。
レドックス系を用いることによって40°Cまたはそれ
以下の温度で共重合を実施することもまた可能である。
適当な開始剤系の例は、ベルオキソニ硫酸塩及び還元硫
黄化合物、例えば重亜硫酸塩またはチオ硫酸塩、の混合
物、あるいはジアンルベルオキシドと第三級アミンとの
組み合わせである。
メルカプト化合物または脂肪族アルデヒドを基にした公
知の連鎖移動剤を、分子量または分子量分布を制御する
ために使用することができる。
コポリマーの一部がカチオン乳化剤(I)上にグラフト
されるグラフト重合を本重合と同時に行うことができる
本発明によるコポリマー分散液の安定性は、この手段に
よってさらに増加する。この型のグラフト反応は、例え
ば、“高重合体に関する研究における進歩″、1巻(1
959)、300頁中でH,ゲレンス(Gerrens
)によって述べられている。
本発明によるコポリマー分散液の特別な実施態様は、公
知のグラフトベースを使用することによって製造される
グラフトコポリマー分散液である。
水性乳濁液中のペルフルオロアルキル(メタ)アクリレ
ートを用いるグラフト共重合は公知である。
それは、例えば、ドイツ公開公報3,407,361及
び3407.362中に述べられている。適当なグラフ
トベースは、特に、水性分散液の形の疎水性ポリマーで
ある。グラフトベースそれ自身が防水剤の性質を有する
と、特に良好な適用結果が得られる。
所望の粒径分布を達成しそして使用における技術的性能
の性質を改良するためには、本製造において、カチオン
乳化剤(I)に加えてさらにカチオン及び/またはノニ
オン乳化剤を使用することが有利であり得る。この型の
カチオン乳化剤の例は、第四級アンモニウムまたはピリ
ジニウム塩、例えばステアリルジメチルベンジルアンモ
ニウムクロリドまたは阻N、N−トリメチル−N−ペル
フルオロオクタンスルホンアミドプロピルアンモニウム
クロリドである。
特に、本コポリマー分散液の安定性は、ノニオン乳化剤
によって増加される。
ノニオン乳化剤の例は、ポリグリコールエーテル、例え
ばエチレンオキンド/プロピレンオキシドブロノクボリ
マーまたはコポリマー、そしてまた脂肪族アルコール、
アルキルフェノール、脂肪酸、脂肪酸アミドまたはソル
ビトールモノオレエートのアルコキシル化生成物、特に
エトキシル化生成物である。
本重合のために使用される七ツマ−の量に対して、0.
1−7重量%、好ましくは0.2−4重量%の本発明に
よるカチオン乳化剤を本ポリマー分散液の製造において
使用する。I−5重量%、好ましくは1.2−3重量%
の通常のカチオン乳化剤を使用することができる。公知
のノニオン乳化剤は、l−5重量%、好ましくは1.5
−4.5重量%の量で好都合に使用される。使用におい
て特に有利な技術的性能の性質を有するコポリマー分散
液を製造するには、大体等量の述べられた種々の型の乳
化剤を含む乳化剤系を使用することが必要である。すべ
ての乳化剤の総量は、10重量%を越えてはならない。
驚くべきことに、本発明による分散液は、天然及び合成
材料、例えば、特にセルロース及びその誘導体から本質
的に成る、そしてまたポリエステル、ポリアミド及びポ
リアクリロニトリル材料、羊毛または絹から成る、繊維
、単繊維、ヤーン、不織布、織られた織物、経編みの織
物及び緯編みの織物、特にカーペットに、首尾よく防油
及び防水仕上げを施すことを可能にすることが見い出さ
れ l二 。
仕上げ加工は、公知の方法によって、好ましくは例えは
室温と40°Cの間でのイグゾーション(exhaus
tion)またはパディング(padding)方法に
よって、そしてまた二ツアーパディング(nip−pa
dding)または噴霧とそれに引き続< 80−18
0°C1好ましくは120−150°Cでの熱旭理によ
って、実施される。
乳化剤(1)の製造 実施例1 100重量部のジメチルアミノエチルメタクリレート及
び100重量部のステrリルメタクリレートを反応器中
の800重量部のtert、−ブタノール中に溶解する
。空気の酸素を排出した後で、4重量部のアゾジイソブ
チロニトリル(AIBN)を添加する。この反応器を7
0’Cに加熱しそして7時間の間撹拌しながらこの温度
に保持する。冷却後、固体含量を測定することによって
七ツマー転化率が〉96%であることが見いだされる。
衷7i1NM2工 150gの実施例1による前駆体そしてまた4、5gの
酢酸及び40gのtert 、〜ブタノールの溶液に、
30分にわたって40℃で9.9gのプロピレンオキシ
ドを添加する。次にこの混合物を30gのtert、−
ブタノールで希釈しそして40−45°Cで3時間の間
撹拌を続ける。次にアルキル化を終結させるために55
gの酢酸を添加しそして最終生成物を脱ガスしモしてt
ert、−ブタノールによってその固体含量を所望の値
に調節する。
固体含量・15.0重量% p H: 4.5 実施例2b 9.9gの代わりに6.6gのプロピレンオキシドを使
用する以外は、実施例2aの手順に従う。
固体金i : 15.0重量% pH: 4.8 実施例2c 150gのtart、−ブタノール中の706.8g(
0,5モル)の実施例Iによる塩基性前駆体の溶液に2
5−30°Cで撹拌しながら83.3g(0−9モル)
のエピクロロヒドリンを添加し、そしてこの混合物を1
時間にわたってゆっくりと65°Cの内部温度まで加温
する。
粘度が増加するまで65°Cで撹拌を続け、そして次に
この反応混合物を200gのtert 、−ブタノール
で少しずつ希釈する。所望の粘度に達するとすぐに、こ
の混合物を酢酸で酸性化しそして50℃に冷却し、そし
て最終生成物を脱ガスする。引き続いてtert。
−ブタノールによる希釈によって固体含量を調節する。
固体含量: 10.0重量% 粘度: 62mPa5/25℃ p H: 3.6 実施例3 5 、270gのイングロバノールを最初に404のオ
ートクレーブ中に入れる。このオートクレーブに窒素を
どっ七流しそして次にオートクレーブを80℃に加熱す
る。表1の混合物I及び溶液■を、空気を排除しながら
4時間にわたってこの温度で計り込む。次に撹拌を1〜
2時間の間継続しそしてこの混合物を溶液■で再活性化
する。その後で、それを約6〜12時間の間80°Cで
撹拌する。ターボリメリゼイション(terpolym
erization)の後で、表1中に示された量の酢
酸(IV)を同じ温度でポリマー中に計り込む。
次に、モノエポキシド(V)を第四級化剤として約15
分にわたって計り込みそしてこの混合物を約1時間の間
撹拌する。その後で、残りの量の酢酸(Vl)を添加す
る。約60℃の温度の約63−65f2の脱ミネラル水
を、最初に、撹拌機を備えた120Qの原料(stac
k)容器中に入れ、そして40Qオートクレーブの内容
物をこれと合わせる。
均一な水溶液の製造は、短時間の激しい撹拌によって実
施される。まだ有機溶媒を含む水溶液は、表1に示され
た性質も有する。
乳化剤 スチレン(9) アクリロニトリル(1) アセトン(ン) アセトン(2) ■、酢酸(2) プロピレンオキシド(I?) ■、酢酸CI>         1230濃度(%)
         20.3粘度(20℃で)(mPa
、s)木  5O−100pH:          
     4.220.1  20.2 4.2   4.1 20.0 4.2 19.9 4.2 金物の製造 実施例4 1.5%ルのベヘン酸を溶融し、そして1モルのへキサ
メチロールメラミンペンタメチルエーテル及び0.9モ
ルのN−メチルジェタノールアミン全30分にわたって
同時に添加する;その間にこの溶融物を130°Cにし
そしてそれをこの温度で3時間の間保持する。
次に、同じ重量の融点52°Cのパラフィンをこの溶融
物中に導入する。
本発明によるコポリマー分散液の製造 実施例5 以下の溶液を40°Cで調製する: 溶液1 : 600重量部の脱ミネラル水2.75tJ
i部のベンジルドデシルジメチルアンモニウムクロリド 18.45重量部の実施例2aで得られた乳化剤溶液 溶液2:247重量部の酢酸エチル 30.8重量部のN−メチル−N−ペルフルオロオクタ
ンスルホンアミドエチルメタ クリレート 42.6重量部のブチルアクリレート 30.8重量部のステアリルメタクリレート1.125
重量部のジラウロイルペルオキシド(乳化の直前に添加
される) 溶液3 : 1.125重量部のむ一ブチルペルピバレ
ート1.5重量部の酢酸エチル。
溶液l及び2から混合物を調製しそしてこれを、それが
一定の粒径を有するまで乳化機中で40°Cで乳化する
。生成する乳濁液を、撹拌機、還流冷却器及び内部温度
計を備えた反応器中に注ぐ。溶液3を40°Cで添加し
そしてこの混合物を15分の間撹拌する。次に温度を7
0°Cに上げそして2時間の間この水準で保持する。次
に温度を再び増加させそして70〜80°Cの範囲内I
こ2時間のl5fl保持し、かくして酢酸エチルを付加
的に装備された蒸留ブリッジ(bridge)を経由し
て留去する。最後に、撹拌を80°Cでさらに1時間の
間継続する。
固体含量: 14.9% 固体のフッ素含量: 14.1% 平均粒径(光散乱による) : 337nm実施例6 溶液lにおいて実施例2aに従って得られた乳化剤溶液
を14重量部の実施例3E(表1参照)に従って得られ
た乳化剤溶液に置き換えた以外は、実施例5の手順に従
う。
固体含量: 15.4% 固体の77素含量: 14.6% 平均粒径(光散乱による) : 476nm実施例2a
からの溶液を除いて、実施例5の指示に従ってコポリマ
ー分散液を製造する。
固体含量: 13.7% 固体のフッ素含量: 15.4% 平均粒径(光散乱による) : 327nm本発明によ
るコポリマー分散液の製造 実施例8 以下の溶液を50°Cで調製する: 溶液1 : 760重量部の脱ミネラル水4.5重量部
の、1OEOを含むエトキシル化されたノニルフェノー
ル 9.2重量部の実施例2bに従って得られた乳化剤溶液 溶液2 + 300重量部の酢酸エチル55.6重量部
のN−メチル−N−ペルフルオロオクタンスルホンアミ
ドエチルメタ クリレート 29.5重量部のステアリルメタクリレート23.8重
量部の酢酸ビニル 22.8重量部の実施例4に従って帰られたグラフトベ
ース 以下を30°Cで調製する: 溶液3 : 1.018重量部のt−ブチルペルビバレ
ート1.429重量部のジラウロイルペルオキシド 8.1重量部の酢酸エチル。
溶液l及び2の混合物を調製しそして乳化機中で50°
Cで乳化する。生成する乳濁液を、撹拌機、還流冷却器
及び内部温度計を備えた反応器中に注ぎ、そして30℃
に冷却する。溶液3を30°Cで撹拌しながら添加する
。温度を、1時間で30から50°Cにそしてさらに1
時間で50から70℃に上げる。次にこの反応混合物を
撹拌しながら2時間の間70℃で保持する。
次にこの混合物を3時間の間70〜80’Cに保持し、
かくして酢酸エチルを付加的に装備された蒸留ブリッジ
を経由して留去する。
固体含量: 13.6% 固体のフッ素含量723.5% 平均粒径(光散乱による) : 328nm乳化剤(1
)を除いたコポリマー分散液の製造実施例9 以下の溶液を50°Cで調製する: 溶液1 : 760重量部の脱ミネラル水4.54重量
部のエトキシル化されたノニルフェノール、l0EO 1,8重量部のベンジルドデシルジメチルアンモニウム
クロリド 溶液2:300重量部の酢酸エチル 55.6重量部のN−メチル−N−ペルフルオロオクタ
ンスルホンアミドエチルメタ クリレート 29.5重量部のステアリルメタクリレート23.8重
量部の酢酸ビニル 22.8重量部の実施例4において得られたグラフトベ
ース 以下の溶液を30°Cで調製する: 溶液3:1.018重量部のt−ブチルベルピバレート
1.429重量部のジラウロイルペルオキシド 8.1重量部の酢酸エチル。
溶液1及び2の混合物を調製しそしてこの混合物を乳化
機中で50℃で乳化する。生成する乳濁液を、撹拌機、
還流冷却器及び内部温度計を備えた反応器中に注ざ、そ
して30°Cに冷却する。溶液3を30°Cまでで撹拌
しながら添加し、そして温度を、1時間にわたって30
からso’cにそしてまたさらに1時間にわたって50
から70℃に上げる。次にこの反応混合物を2時間の間
70℃で放置する。次に温度を3時間の間70〜80°
Cに保持すると、この間に酢酸エチルは付加的に装備さ
れた蒸留ブリッジを経由して留去される。
固体含量: 13.1% 固体中の7ツ素含量: 26.7% 平均粒径(光散乱による) : 270nm表1及び2
は、実施例5〜9に従って製造されたコポリマー分散液
を、合成ポリアミド繊維を基にしたカーペットに防油/
防水仕上げを施す際に使用する時に得られる、使用にお
ける技術的性能の結果を示す。
防油特性■    防水特性2) 実施例5    4−5       50150実施
例6     6       30/70実施例7 
    3     60/40−70/30乳化剤(
1)を使用しないで製造されたコポリマー分散液と比較
して、このような乳化剤を使用する時には、防油及び防
水作用の両方に顕著な改良がある。本発明によるコポリ
マー分散液で仕上げ加工されたカーペットの汚れ挙動は
改良されていてそして増加した要求に合致する。
表2 防油特性1)    防水特性2) 実施例8 60/40−70/30 実施例9 80/20 この比較の場合には、本発明による重合もまた優れてい
る。
1)A A T CC試験方法118による2)標準方
法によるインプロパツール水溶液に対する耐性(res
istance)。
本発明によるコポリマー分散液の製造 実施例IO 第一段階:前駆体ラテックスの製造 以下の溶液を50°Cで調製する: 溶液1 : 800重量部の脱ミネラル水5重量部の、
平均で10のエチレンオキシド単位を含むエトキシル化
されたノニ ルフェノール6 アンモニウムクロリド 17、3重量部の実施例2Cに従って得られた乳化剤溶
液 溶液2・402重量部の酢酸エチル 43、5重量部のアジピン酸ジオクチル54、2重量部
のN−メチル−N−ペルフルオロオクタンスルホンアミ
ドエチルメタ クリレート 24、9f[ffi部のステアリルメタクリレート1、
44重量部のインブチルメタクリレート 以下の溶液を室温で調製する: 溶液3 : 0.9重量部のt−ブチルペルビバレート
2、1重量部の酢酸エチル 0、9重量部のジデカノイルペルオキシド。
溶液l及び2の混合物を調製しそしてこの混合物を乳化
機中で50°Cで五回乳化する。生成する乳濁液を、撹
拌機、還流冷却器及び内部温度計を備えた反応器中に注
ぐ。溶液3を50°Cで撹拌しながら添加する。撹拌を
さらに半時間の間50°Cで統けそして次に温度を、1
時間にわたって50から70°Cに上げそしてその後で
2時間の間70°Cで保持する。
次1.mこの反応混合物を還流下で(約70°Cで)3
時間の間反応させる。10.4%固体含量の前駆体ラテ
ックスか得られる。
第二段階:第一段階からの前駆体ラテックスを用いる、
本発明によるコポリマー分散液 の製造 以下の溶液を50°Cで調製する: 溶液1 : 1365重量部の第一段階からの前駆体ラ
テクス 34、3重量部の酢酸エチル 45、3重量部のインブチルメタクリレート2、8重量
部のN−メチル−N−ペルフルオロオクタンスルホンア
ミドエチルメタ クリレート 溶液2 : 0.943重量部のt−ブチルペルピバレ
ート1、75重量部の酢酸エチル 0、48重量部のジデカノイルペルオキシド。
溶液lを乳化機中で50°Cで乳化し、そして次に撹拌
機、還流冷却器及び内部温度計を備えた反応器中に注ぐ
。溶液2を50°Cで撹拌しながら添加し、そして全体
をさらに半時間の間50°Cで撹拌する。
次にこの混合物を、1時間にわたって50から70℃に
加熱しそしてさらに2時間の間70°Cで保持する。
次にこれをさらに2時間の間70〜80°Cで保持する
と、この間に酢酸エチルが付加的に装備された蒸留装置
を経由して留去する。最後に、さらに1時間の間80°
Cで撹拌を続ける。
固体含量: 21.2% 固体の7ノ素含量:136% 実施例11 溶液lにおける前駆体ラテックス(第一段階)を製造す
るために、実施例2cに従って得られた乳化剤溶液を1
7.3重量部の実施例3E(表参照)に従って得られた
乳化剤溶液に置き換えた以外は、実施例IOの手順に従
う。
固体含量: 23.2% 固体の7ノ素含量: 14.4% もし乳化剤(I)を乳化重合の前に添加しないと、不安
定なポリマー分散液が得られる。実施例5〜9における
ような使用における技術的性能の試験においては、実施
例10に関しては3−4の防油評価(rating)が
得られそして実施例11に関しては6の評価が得られ、
そして実施例1O及び実施例11に関して、それぞれ、
防水評価について60/40〜70/30(7)値及び
70/3017)値が得うレタ。
本発明の主なる特徴及び態様は以下の通りである。
l)−最大 r式中、 Xは酸素またはNHを表し、 R1は水素またはメチルを表し、 R2はCI−CI−アルキルを表し、 R1はCl−C4−アルキルを表し、 R4はH、C+−C+aミーアルキルアラルキルまたは
シクロアルキルあるいは式 %式% (Q=H%CI%BrまたはCt−c +s−アルキル
)の基を表し、 R5は水素またはCI−Cs−アルキルを表し、R6は
C、、−C2,−アルキルを表し、W−はアニオンを表
し、 aは1−3を表し、そして 重量分率す、c、d、e及びfは各々、0.1−0゜8
、O−0,5,0−0,5、O−0,7及び0−0.6
を表し、かつb+c十d+e十fはlであり、モしてg
は、結果として5,000〜1.OQo、000の分子
量Mwが生ずるように選ばれる] のポリマーの乳化剤の存在下での(グラフト)共重合に
よって得られることを特徴とする、エチレン性不飽和ペ
ルフルオロアルキルモノマーとペルフルオロアルキル基
を含まないエチレン性不飽和モノマーとから生成される
コポリマー及びグラフトコポリマーの水性分散液。
2)式(I) [式中、 R2及びR3は、お互いに独立に、メチルまたはエチル
を表し、 R1はc 、−c s”アルキル、ベンジル、フェニル
エチルまたはシクロヘキシルあるいは式%式% R5は水素またはCt −Cs−アルキルを表し、R6
はC、、−C、、−アルキルを表し、そしてW−はCl
−1Br−1l/250.”−1l/3P O、’−C
H3−0−3O3−またはCH,−COO−を表し、そ
して 残りの記号は上記1)に記載の意味を存する1の乳化剤
の存在下で得られることを特徴とする、上記1)に記載
の水性分散液。
3)全七ツマー混合物に対して、0.1−7重量%の乳
化剤(I)を使用することを特徴とする、上記l)に記
載の水性分散液。
4)共重合される該ペルフルオロアルキルモノマーが、
式 %式% [式中、 R1は水素またはメチルを表し、 R7はC,−C,−アルキルを表し、 mは1または2を表し、そして nは6−12を表す] の化合物であることを特徴とする、上記1)に記載の水
性分散液。
5)該ペルフルオロアルキルモノマーを、式%式% [式中、 R6は水素、メチルまたはフッ素を表し、そしR9はC
s−c !2−アルキル基を表す]の少なくとも一つの
成分を含む七ツマー類の混合物と共重合させることを特
徴とする、上記1)に記載の水性分散液。
6)該(グラフト)共重合を50−100℃で実施する
ことを特徴とする、上記l)に記載の水性分散液。
7)該(グラフト)共重合をノニオン及び/またはカチ
オン乳化剤の存在下で実施することを特徴とする、上記
l)に記載の水性分散液。
8)(グラフト)共重合を式(I)の乳化剤の存在下で
実施することを特徴とする、エチレン性不飽和ペルフル
オロアルキルモノマーとペルフルオロアルキル基を含ま
ないエチレン性不飽和モノマーとから生成される(グラ
フト)コポリマーの水性分散液の製造方法。
9)上記1)に記載の水性分散液を使用することを特徴
とする、織物材料を仕上げする方法。
IQ)上記りに記載の水性分散液を使用することを特徴
とする、合成ポリアミドから成るカーペットに防水及び
防油仕上げを施す方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、 Xは酸素またはNHを表し、 R^1は水素またはメチルを表し、 R^2はC_1−C_4−アルキルを表し、R^3はC
    _1−C_4−アルキルを表し、R^4はH、C_1−
    C_1_3−アルキル、アラルキルまたはシクロアルキ
    ルあるいは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (Q=H、Cl、BrまたはC_1−C_1_6−アル
    キル)の基を表し、 R^5は水素またはC_1−C_8−アルキルを表し、
    R^6はC_1_2−C_2_4−アルキルを表し、W
    ^−はアニオンを表し、 aは1−3を表し、そして 重量分率b、c、d、e及びfは各々、0.1−0.8
    、0−0.5、0−0.5、0−0.7及び0−0.6
    を表し、かつb+c+d+e+fは1であり、そしてg
    は、結果として5,000〜1,000,000の分子
    量M_wが生ずるように選ばれる] のポリマーの乳化剤の存在下での(グラフト)共重合に
    よつて得られることを特徴とする、エチレン性不飽和ペ
    ルフルオロアルキルモノマーとペルフルオロアルキル基
    を含まないエチレン性不飽和モノマーとから生成される
    コポリマー及びグラフトコポリマーの水性分散液。 2)(グラフト)共重合を式( I )の乳化剤の存在下
    で実施することを特徴とする、エチレン性不飽和ペルフ
    ルオロアルキルモノマーとペルフルオロアルキル基を含
    まないエチレン性不飽和モノマーとから生成される(グ
    ラフト)コポリマーの水性分散液の製造方法。 3)請求項1)記載の水性分散液を使用することを特徴
    とする、織物材料を仕上げする方法。
JP1139352A 1988-06-08 1989-06-02 ペルフルオロアルキル基を含むコポリマー Pending JPH0243210A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3819476 1988-06-08
DE3819476.7 1988-06-08
DE3842539A DE3842539A1 (de) 1988-06-08 1988-12-17 Perfluoralkylgruppen enthaltende copolymerisate
DE3842539.4 1988-12-17

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0243210A true JPH0243210A (ja) 1990-02-13

Family

ID=25868919

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1139352A Pending JPH0243210A (ja) 1988-06-08 1989-06-02 ペルフルオロアルキル基を含むコポリマー

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4997873A (ja)
EP (1) EP0345552B1 (ja)
JP (1) JPH0243210A (ja)
DE (2) DE3842539A1 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5139376A (en) * 1991-10-23 1992-08-18 Excellon Automation Method and apparatus for controlled penetration drilling
US5332340A (en) * 1992-07-27 1994-07-26 Excellon Automation Drilling method and apparatus using variable dwell times
US5807035A (en) * 1995-10-20 1998-09-15 Lewin; Howard S. Clamp for drill press
JP2007210770A (ja) * 2006-02-10 2007-08-23 Samu Giken:Kk テープ付封筒のテープ剥離装置
JP2007223645A (ja) * 2006-02-23 2007-09-06 Samu Giken:Kk テープ付封筒の封緘装置
WO2008149676A1 (ja) * 2007-05-30 2008-12-11 Asahi Glass Company, Limited 防汚加工剤組成物およびその製造方法ならびに加工物品

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3934543A1 (de) * 1989-10-17 1991-04-18 Bayer Ag Perfluoralkylgruppen enthaltende copolymerisate/ii
JP2660312B2 (ja) * 1992-05-29 1997-10-08 ヘキスト合成株式会社 含フッ素系水性撥水撥油組成物
US5714082A (en) * 1995-06-02 1998-02-03 Minnesota Mining And Manufacturing Company Aqueous anti-soiling composition
JP3702468B2 (ja) * 1995-12-20 2005-10-05 イー・アイ・デユポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー パーフルオロ重合体の製造における連鎖移動剤としてのヨードニトリル
TW494125B (en) 1997-07-11 2002-07-11 Rohm And Haas Compary Preparation of fluorinated polymers
JP3721772B2 (ja) * 1998-03-06 2005-11-30 ユニマテック株式会社 撥水撥油剤
US6353051B1 (en) 1999-03-10 2002-03-05 E. I. Du Pont De Nemours And Company Top coating for synthetic leathers
US6761431B2 (en) 1999-12-13 2004-07-13 Canon Kabushiki Kaisha Polymer film, polymeric compound for forming the same, method of manufacturing such polymeric compound, liquid-repellency treatment solution using such polymeric compound, surface-modifying method using such treatment solution and surface-modified article
ITMI20031104A1 (it) 2003-06-03 2004-12-04 Solvay Solexis Spa Acidi carbossilici(per) fluoropolieterei e loro uso per il trattamento oleorepellente della carta
DE102005003262A1 (de) * 2005-01-24 2006-08-03 Albert-Ludwigs-Universität Freiburg Verwendung antimikrobieller Polymere als Emulgatoren und Emulgatoren enthaltende antimikrobielle Polymer-Dispersionen
WO2007080055A2 (en) * 2006-01-10 2007-07-19 Clariant International Ltd Fluorous telomeric compounds and polymers containing same
CN101508755B (zh) * 2009-03-11 2011-07-20 陕西科技大学 交联型自乳化阳离子全氟共聚物无皂乳液及其制备方法
CN102675534A (zh) * 2012-05-17 2012-09-19 陕西科技大学 超声辅助法制备阳离子氟碳改性聚丙烯酰胺

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4064091A (en) * 1974-08-09 1977-12-20 The Kendall Co. Process of forming a polymeric emulsion which comprises copolymerizing in aqueous dispersion an ethylenically-unsaturated monomer containing quaternary nitrogen
US4147851A (en) * 1978-06-13 1979-04-03 E. I. Du Pont De Nemours And Company Fluorine-containing oil- and water-repellant copolymers
US4504605A (en) * 1982-12-20 1985-03-12 The Standard Oil Company Film-forming olefinic nitrile polymer latex and method of preparing same
DE3407361A1 (de) * 1984-02-29 1985-08-29 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Verfahren zur herstellung von hydrophobier- und oleophobiermittel

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5139376A (en) * 1991-10-23 1992-08-18 Excellon Automation Method and apparatus for controlled penetration drilling
US5308198A (en) * 1991-10-23 1994-05-03 Pumphrey Dennis M Method and apparatus for drill length compensation
US5332340A (en) * 1992-07-27 1994-07-26 Excellon Automation Drilling method and apparatus using variable dwell times
US5807035A (en) * 1995-10-20 1998-09-15 Lewin; Howard S. Clamp for drill press
JP2007210770A (ja) * 2006-02-10 2007-08-23 Samu Giken:Kk テープ付封筒のテープ剥離装置
JP2007223645A (ja) * 2006-02-23 2007-09-06 Samu Giken:Kk テープ付封筒の封緘装置
WO2008149676A1 (ja) * 2007-05-30 2008-12-11 Asahi Glass Company, Limited 防汚加工剤組成物およびその製造方法ならびに加工物品
JP5310550B2 (ja) * 2007-05-30 2013-10-09 旭硝子株式会社 防汚加工剤組成物およびその製造方法ならびに加工物品
US8598291B2 (en) 2007-05-30 2013-12-03 Asahi Glass Company, Limited Antifouling composition, method for its production and article treated therewith

Also Published As

Publication number Publication date
US4997873A (en) 1991-03-05
EP0345552B1 (de) 1993-11-18
EP0345552A2 (de) 1989-12-13
EP0345552A3 (de) 1991-03-27
DE3842539A1 (de) 1989-12-21
DE58906192D1 (de) 1993-12-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0243210A (ja) ペルフルオロアルキル基を含むコポリマー
US5354803A (en) Polyvinyl alcohol graft copolymer nonwoven binder emulsion
JP2626886B2 (ja) 相互貫入網目構造のポリマー水性エマルジョン、その製法およびこれを用いた接着剤および塗料
US3231533A (en) Self-curing acrylic interpolymers
JPS58127715A (ja) アクリルプラスチツク分散液及び平面状繊維製品固定法
EP0572269A1 (en) Fluorine containing aqueous composition having water repellent and oil repellent properties
US4138380A (en) Preparation of copolymer emulsions of an α,β-unsaturated carboxylic acid and methyl acrylate
US4373056A (en) Aqueous artificial resin dispersions free of emulsifying agents
EP0084772B1 (de) Pfropfmodifizierte Siloxandispersionen zur Ausrüstung von textilen Materialien
US4110291A (en) Copolymer emulsions for thickening acrylic polymer latices
JPH03174418A (ja) ペルフルオロアルキル基を持つコポリマーの分散液
CN111171211A (zh) 一种低回潮超高交联度环保硬挺剂及其制备方法
JP3744035B2 (ja) 安定性に優れる水分散型撥水撥油剤組成物
US5173547A (en) Copolymers containing perfluoroalkyls
US4966725A (en) Aqueous dispersions for simultaneously providing fibrous materials with a softening and hydrophilic finish, a process for their production and their use
JPH11255995A (ja) 水性エマルジョンの製造法
US3702785A (en) Low-temperature curable articles
US4997893A (en) Graft copolymers, a process for their preparation and their use
JPH06192341A (ja) 長鎖(メタ)アクリレート系ラテックスおよびその製造法
JP2004506073A (ja) 新規なフッ素化コポリマーと、その基材への被覆・含浸剤としての使用と、得られた基材
EP0885250B1 (de) Wasserlösliche, vernetzbare copolymerisate
CN100369945C (zh) 用以制造环氧改性的氯乙烯-乙烯基酯共聚物固态树脂的方法
US2318429A (en) Aqueous dispersion of polymerized alkyl methacrylate and method of preparing same
JP2772479B2 (ja) アルキル(メタ)アクリレートに基づいた熱架橋性重合体の水性分散液、その製造法及び特に結合剤及び/又は含浸剤としてのその用途
DE10338447A1 (de) Verwendung von 2-Hydroxy-2-sulfinatoessigsäure oder deren Salzen als Initiator in W/O-Emulsionen