JPH03174418A - ペルフルオロアルキル基を持つコポリマーの分散液 - Google Patents

ペルフルオロアルキル基を持つコポリマーの分散液

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JPH03174418A
JPH03174418A JP2282059A JP28205990A JPH03174418A JP H03174418 A JPH03174418 A JP H03174418A JP 2282059 A JP2282059 A JP 2282059A JP 28205990 A JP28205990 A JP 28205990A JP H03174418 A JPH03174418 A JP H03174418A
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weight
monomer
copolymer
perfluoroalkyl
dispersion
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JP2282059A
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Jutta Roettger
ユツタ・レツトガー
Karl-Heinz Passon
カルル―ハインツ・パソン
Werner Maurer
ベルナー・マウラー
Rolf-Volker Meyer
ロルフ―フオルカー・マイヤー
Wilfried Kortmann
ビルフリート・コルトマン
Peter Selinger
ペーター・ゼリンガー
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Original Assignee
Bayer AG
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    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06MTREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
    • D06M15/00Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
    • D06M15/19Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with synthetic macromolecular compounds
    • D06M15/21Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • D06M15/263Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds of unsaturated carboxylic acids; Salts or esters thereof
    • D06M15/277Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds of unsaturated carboxylic acids; Salts or esters thereof containing fluorine

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ペルフルオロ化鎖中に少なくとも6個のC原子を有する
エチレン性不飽和ペルフルオロアルキルモノマーおよび
ペルフルオロアルキル基を含まないエチレン性不飽和モ
ノマーのコポリマーおよびグラフトコポリマーの水性分
散液であって、コモノマーとして使用できないある種の
エステル化合物をさらに含む水性分散液は、布巾、革な
どの仕上げに非常に適しており、優れた疎油および疎水
効果が得られる。
ペルフルオロアルキル(メタ)アクリレートを併用して
製造されたコポリマーおよびグラフトコポリマーの水分
散液は、文献中に数多く記載されており(例えばJP−
A−83159,277、BE−A−677,859、
DE−A−3,407゜361、DE−A−3,407
,362、DE−A−1,953,345およびDE−
A−1,953゜349参照)、多くの基材に疎水・疎
油剤として使用されている。
ペルフルオロアルキルコポリマー分散液の製造における
コモノマーとし七のアルキル(メタ)アクリレートの使
用、および布の処理へのこのような分散液の利用もすで
に公知であり(例えばUS−A−2,803,615お
よびUS−A−3,062,765参照)、疎油化仕上
げに加えて疎水化も得られることが多い。
しかしながら、そのようなペルフルオロアルキルコポリ
マーを用いた疎油/疎水性のこれ以上の改良は、コポリ
マー分散液のフッ素含有成分を増加させることによって
のみ達成できる。
しかしこの利点は、硬質化および粘着化のような、それ
で処理した布の風合いに悪影響を及ぼす欠点を伴う。
従って、フッ素含有成分を増加することなく、従って上
述の欠点を伴なうことなく望みの疎油/疎水性を与える
、効果の高い仕上げ剤を開発するという課題があった。
かくして、本発明は、ペルフルオロ化鎖中に少くとも6
個のC原子を有するエチレン性不飽和ペルフルオロアル
キルモノマーおよびペルフルオロ基を持たないエチレン
性不飽和モノマーのコポリマーおよびグラフトポリマー
の水性分散液において、さらに少なくとも6個の互いに
直線状に結合したCπ子を含み、l、2−置換ビニル基
を含むか又はビニル基を含まないエステル化合物を含む
ことを特徴とする分散液、および布巾、革および紙の処
理へのその利用に関する。
この水性分散液は、約10〜30重量%のコポリマー固
体の含有率は重量%および約250〜450nmの粒径
を有する。
ペルフルオロアルキルモノマーとして適しているものは
、式 %式%() () [式中、 R1は、C,−C。
アルキルであり、 R2は、水素又はメチルであり、 mは、1〜4であり、 nは、4〜12である1 の化合物である。
特に好ましいモノマー(1)は、 [式中、 R1がC,−C,アルキルであり、 R3が水素又はメチルであり、 mが2であり、 nが6〜8である] のものである。
一方、ペルフルオロアルキル基を含まないモノマーとし
て適しているものは、一般式 %式% [式中、 R3は、水素、メチル又はフッ素であり、R6は、c 
s−c zz−アルキル基である]のものである。
好ましいモノマー(It)は、Rs −H又はメチルお
よびR4= CI!  C2□−アルキル基の化合物で
ある。
例として挙げられるのは:ベヘニルアルコール、ステア
リルアルコール、オレイルアルコール、ノニル又はオク
チルアルコールあるいはこのようなアルコールの異性体
混合物のアクリルおよびメタクリル酸エステルである。
さらにペルフルオロアルキル基を含まないモノマーとし
て適しているものは、式(■):CHz”CC−0Rs CJ=C−C−NHRa 7 CH2=C−R。
(I[Ic) [式中、 R3は、 水素、 メチル又はフッ素であり、 R5 は、 CI  C?−アルキルであり、 1 −C1(2−O1+、−CH2−0CH3又は−CH2
−O−C−CH3であり、R7は、H,CH3、F又は
C1であり、1 R8は、C1,F、 OR,、フェニル、−0CR0又
はCNであり、 R9は、CIC4−アルキルである] の化合物である。
特に好ましいモノマー(III)は、酢酸ビニル又はプ
ロピオン酸ビニルのようなビニルエステルおよびCIC
4−アルコールのアクリルおよびメタクリル酸エステル
である。
各々の種類のコモノマーを下記のような割合で含むコポ
リマーが好ましい: 式(I)のペルフルオロアルキルモノマー−15〜70
重量%、好ましくは25〜60重量%、 式(II)のコモノマー 一5〜35重量%、好ましくは10〜25重量%、 式(II[)のコモノマー 15〜65重量%、好ましくは20〜55重量%。
水に不溶のコモノマーが一般に好ましいが、疎油/疎水
仕上げの間に種々の基材にある程度固着することを確実
にするため、水溶性のコモノマーも10重量%までの量
で、好ましくは2重量%までの量で使用される。
エステル化合物(IV)として適しているものは:l)
合皮又は天然の、鎖長ClC2!の飽和、不飽和および
/又は置換脂肪酸のモノ、ジートリおよびポリオールと
のエステルおよび/又は部分エステル。好ましい脂肪酸
は、オレイン酸、ステアリン酸、アラキン酸、ベヘン酸
、パルミチン酸、ミリスチン酸、リノール酸、リルン酸
、ラウリン酸、エレオステアリン酸および天然物から得
られる脂肪酸である。
これらのエステル化合物製造に使用するのが好ましいモ
ノヒドロキシ成分は、炭素数1〜22のアルカノール、
例えばメタノール、エタノールおよびプロパツールであ
り、又例えばステアリルアルコール、およびオレイルア
ルコールである。
ジオールの脂肪酸エステルは、炭素数4〜12の二価ア
ルコール、例えば1,4−ブタンジオール、1,5−ベ
ンタンジオール、1゜6−ヘキサンジオール、1.12
−ドデカンジオール又はネオペンチルグリコール等を含
む。
本発明に従うエステル化合物のアルコール成分としての
3価の化合物には、中でも、グリセロール、トリメチロ
ールプロパンおよびシクロヘキサントリオールが含まれ
る。
使用可能なポリオールは、例えばペンタエリトリトール
、ソルビトールおよびマンニトール−往びにゲルコール
やフルクトース等の蛍糖および蔗糖、マルトース、乳糖
およびラフィノース等のオリゴ糖である。
天然エステルおよび部分エステルとして適しているのは
、牛脂、鯨油、牛脚油、パーム油、オリーブ油、落花生
油、とうもろこし油、あまに油、なたね油、大豆油、ひ
まわり油、ココナツ油、パーム核油、ひまし油およびバ
ブツサ油である。
2)ジー トリおよびテトラカルボン酸の、鎖長Ca 
 CI2の飽和および不飽和脂肪族アルコールとのエス
テルおよび/又は部分エステル。
カルボン酸成分の例として挙げられるのは、炭素数4〜
10のジカルボン酸、例えばセバシン酸、フタル酸およ
びイソフタル酸、トリカルボン酸、例えばクエン酸およ
びトリメリット酸、およびテトラカルボン酸としてピロ
メリット酸である。
3)分子量が約1,000〜s、oooの多価アルコー
ルと多塩基性カルボン酸を基にしたポリエステル。
エステル(IV)は、鎖に少くとも6個の炭素原子を含
んでいるのが好ましい。
1)〜3)で述べたエステルは、混合物として使用して
も有利である。本発明に従い使用するエステル化合物は
公知である。本発明に従うコポリマー製造においては、
エステル化合物を直接使用しても良いが一製造は乳化重
合法で行うので一水性乳液の形態で使用するとより有利
である。
水性乳液は、該エステル化合物を5〜40重量%の濃度
で含み、好ましいものは10〜30重量%である。乳液
の調製に使用できる乳化剤は、非イオン性、アニオン性
又はカチオン性、あるいは、アニオン性/非イオン性又
はカチオン性/非イオン性界面活性化合物の組み合わせ
て良く、乳化する化合物およびそれらの混合物に対し2
〜25、好ましくは5〜15重量%で良い。乳化の方法
は一般的に公知である。
本発明によるペルフルオロアルキルコポリマー分散液の
製造のために、上記のエステル化合物は、共重合に用い
られるモノマーの合計量に対して2〜50.好ましくは
5〜35重量%使用する。
本発明による水分散液は、例えばDE−A−3,407
,361および3,407.362に記載されているよ
うな他のポリマー、特に例えばDE−A956.990
に記載されているような疎水性ビニルポリマー(V)お
よび/又は重縮合物(VI)を、−場合によってはグラ
フト主鎖として−含んでいても良く、その量はコポリマ
ー(1)、(I[)および(Ill)に対して8〜30
重量%が好ましい。
ビニルポリマー(V)の例として適しているのは、イン
ブチルメタクリレート又はブチルアクリレートのような
(メタ)アクリレートのコポリマーで、例えばステアリ
ルメタクリレートのように疎水性アルキル基を含むコモ
ノマーを少くとも1種含んでいるものである。
重縮合物(Vl)の例として適しているのは、例えばE
P−A−324,354に述べられているような、ヘキ
サメチロールメラミンペンタメチルエーテルと脂肪酸お
よび場合によってはメチルジアルカノールアミンとの反
応によって得られる尿素樹脂およびメラミン樹脂である
この場合の特に好ましい具体例は、このようなメラミン
重縮合物とパラフィン留分又はパラフィンワックスの組
み合わせである。
本発明の分散液は、すでに公知の方法、例えば水中にお
ける乳化重合法によって製造する。
共重合反応においては、補助溶媒を使用するのが有利で
、それについては例えば:US−A−3,062,76
5に記載されている。さらに、水と不混和性の補助溶媒
、例えばアルキルアセテート、アルキルプロピオネート
又はクロロフルオロカーボン等を使用することも可能で
ある。エチルアセテート又はメチルプロピオネートの使
用が特に有利である。重合が終った後で補助溶媒は蒸留
により除去する。
乳液は、撹拌装置、超音波装置又はホモジナイザーで調
製する。
重合反応は、遊離ラジカルを形成する試薬により開始す
る。遊離ラジカルを形成する試薬とじて適しているのは
、例えばアゾジ−イソブチロニトリルのような脂肪族ア
ゾ化合物、および有機あるいは無機ペルオキシドであり
、これらの試薬は通常の量で使用する。有機ペルオキシ
ドとして挙げられるものはニジベンゾイルペルオキシド
のようなジアシルペルオキシド、Lert、−ブチルヒ
ドロペルオキシドのようなヒドロペルオキシド、および
ジシクロへキシルベルカーボネートのようなベルカーボ
ネートである。無機ペルオキシドとしては、過硫酸のア
ルカリ金属塩が特に適している。
重合反応の温度は、一般に100°Cまでであり、50
〜100℃が好ましく、60〜90℃が特に好ましい。
共重合反応は、酸化還元系を用いることにより40℃以
下で行うこともできる。開始系として適しているのは例
えば、ベルオキシジサルフエートとビサルファイト又は
チオサルフェートのような還元性硫黄化合物の混合物あ
るいはジアシルペルオキシドと3級アミンの組み合わせ
である。メルカプト化合物又は脂肪族アルデヒドに基〈
公知の連鎖移動剤を、分子量又は分子量分布の調節に用
いることができる。
通常のアニオン、カチオン又は非イオン性乳化剤および
イオン性および非イオン性乳化剤の組み合わせを、本発
明の分散液の安定化および七ツマー乳液の調製のために
使用することができる。
使用するカチオン性乳化剤としては、第四アンモニウム
およびピリジニウム塩、例えばステアリルジメチルベン
ジルアンモニウムクロリド又はN。
N、N−トリメチル−N−ペルフルオロオクタンスルホ
ンアミドプロピルアンモニウムクロリドある。
アニオン性乳化剤の例は、アルキルスルホネート、アル
キルアリールスルホネート、脂肪族アルコールスルホネ
ート又はスルホこはく酸エステルおよびさらに、ペルフ
ルオロアルキル基を含む乳化剤、例えばペルフルオロオ
クタンスルホン酸のアンモニウム又はテトラエチルアン
モニウム塩又はN−エチル−N−ペル7ルオロオクタン
スルホニルグリシン コポリマー分散液の貯蔵安定性は、特に非イオン性乳化
剤により増加する。
非イオン性乳化剤の例は、ポリグリコールエーテル、例
えばブロック構造を持つものも含めてエチレンオキシド
/プロピレンオキシドコポリマーならびに脂肪族アルコ
ール、アルキルフェノール、脂肪酸、脂肪酸アミドおよ
びソルビトールモノオレエートのアルコキシル化物、特
にエトキシル化物である。
好ましい具体例において、(I)、(n)および(Il
l)の重合は、(IV)の存在下および場合によっては
(V)および/又は(Vl)の存在下で行う。この場合
(V)および(Vl)は、水分散液の状態で使用するの
が好ましい。
本発明の分散液は、天然および合成材料、例えば革、紙
、繊維、フィラメント、糸、不織布、織物およびメリヤ
ス生地、特にセルロースとその誘導体およびポリエステ
ル、ポリアミドおよびポリアクリロニトリル素材、毛又
は絹でできているじゅうたん等の処理に非常に適してお
り、本発明の分散液は、これらの素材に疎油および疎水
性を与える。
本発明の分散液は、フッ素を含む又はフッ素を含まない
他の分散液と組み合わせて用いることもできる。
じゅうたんの仕上げのために、本発明によるコポリマー
およびグラフトポリマーは、本発明に従って使用するエ
ステル化合物を含む水性分散液の状態で、好ましくは例
えばDE−A−3.307。
420に記載されているような有機シロキサンのコロイ
ド水性分散液と組み合わせて、および場合によっては他
のフッ素−含有分散液と組み合わせて使用する。
驚くべきことにここで本発明による分散液は、布、革お
よび紙のような基材を処理すると非常に改良された疎油
および疎水効果を与えることが発見された。
天然および合成材料、例えば革、紙、繊維、糸、不織布
および織物およびメリヤス生地、特にセル。−フJ+五
ハ味道ル セトパT7J11ずマ;+L ポリアミドお
よびポリアクリロニトリル素材、毛、絹などで作られて
いるじゅうたんは、本発明の分散液を使用し、好結果で
疎油および疎水性仕上げを行うことができる。
上述のエステル化合物を加えて製造した本発明の分散液
を使用すると、その性質に大きな影響を持つペルフルオ
ロ−含有成分の分散液中の含有量を増すことなく、疎油
および疎水性を改良することができる。
通常の疎油および疎水仕上げ配合剤は、樹脂中のペルフ
ルオロ含有成分の含有率をかなり増さないと、同等の疎
油/疎水仕上げを達成できず、それによってその配合剤
で処理した材料に硬化および粘着などの欠点が生じ、例
えばこの配合剤で処理した布の風合いなどの特性に悪影
響を及ぼす。
これらの欠点は、本発明のコポリマー分散液の使用によ
り避けることができる。
仕上げは公知の方法例えば室@〜40°における浸液法
あるいはパッド法、およびスロップバラL’にヒ   
m#T71−)&f1.:mFRーt>  l−FI’
Z4−+  I−m  /  O  I’l  〜18
0℃、好ましくは120〜150°における温度処理に
よって行うことができる。
実施例 実施例A グリセロールモノオレート乳化 すりガラス7ランジを持つ2Qの容器中で、240重量
部のグリセロールモノオレート(約50%のモノグリセ
リドおよび約38%のジーおよび12%のl・リグリセ
リドの混合物)を7.2重量部のC,2−C、−アルキ
ルジメチルベンジルアンモニウムクロリド 4、8重量部の約56エチレンオキシド単位を含むオレ
イルアルコール−エチレンオキシド付加物と共に、すり
ガラス7ランジのついた撹拌機を用い、70℃にて30
分間撹拌し、均一油相が存在するようにする。撹拌機を
ULTRA−TURRAX分散装置に換え、1.008
重量部の脱イオン水(温度:60〜70℃)を45〜6
0分かけて滴下する(分散装置の回転速度:1分当りi
o.ooo回転)。粒径0.1−0.6μmで濃度約2
0%の安定な水性乳液が得られる。
実施例B グリセロールトリオレエートの乳化 グリセロールトリオレエートを例Aで述べたと同様の方
法で乳化する。
混合物: 24014部の グリセロールトリオレエート24  
     2−エチルヘキサノール−プロピレンオキシ
ド−エチレンオキシド (8プロピレンオキシド単位、6工チレンオキシド単位
) 1、056  、/    脱イオン水濃度約20%の
安定な水性乳液が得られる。
実施例C ひまわり油の乳化 300重量部のひまわり油を28.5重量部のCI□−
C13−アルキルアルコール−エチレンオキシド付加物
(約4モルのエチレンオキシド)および1.5重量部の
ひまし油と約30モルのエチレンオキシドの反応生成物
と共に60℃にて30分間撹拌し、均一油相が存在する
ようにする。
60℃の脱イオン水1 、2 0 0重量部を、すりガ
ラスフランジを持つ2Qの容器中でULTRA −TU
RRAX分散装置にて機械的に撹拌する(1分当り10
、000回転)。加熱可能(60’)は滴下ロートを通
して有機相をこの第1戊分に約30分かけて量りこむ。
最後にさらに5分続けて分散装置を回転させる。
調整の終った乳液の固体含有量は約21.5%である。
X凰旦ユ 以下の溶液を室温で調製し、15分間撹拌する。
溶液1 143、1  重量部の 例Aに従って調製した乳液1
0、25   II    10工チレンオキシド単位
を含むエトキシ化ノニルフェノール 4、16   JT    ベンジルドデシルジメチル
アンモニウムクロリド その後540重量部の脱イオン水を加え、溶液式,幡も
−1す一41Lにn〜”TI−力0食り半1以下の溶液
2は50’Cで調製し、溶液3は30℃で調製する。
溶液2 450   重量部の 酢酸エチル 43、4   rJ    N−メチル−N−ペルフル
オロオクタンスルホンアミドエチルメタクリ レート 12、7   n     ステアリルメタクリレート
18、45       酢酸ビニル 溶液3 0、918  重量部の ジラウロイルペルオキシド0
、267   n    tert.−ブチルペルビバ
レート6、4        酢酸エチル 溶液lおよび2を共に50°Cにし粒径が1定になるま
で40〜50°Cにて乳化機中で乳化する。
得られた乳液を撹拌機、還流冷却器および内部温度計を
備えた反応器に入れ、30℃に冷却する。
その後溶液3を30°Cにて量り入れ、混合液を30〜
40°Cで15分間撹拌する。それから30分拌する。
その後70〜80℃で3時間反応させ、その間酢酸エチ
ルは追加してつけた蒸留装置により留去する。混合液は
、続いて83〜85℃にてさらに2時間、85〜90℃
にて3時間撹拌する。
固体含有率:       14.4%固体中のフッ素
含有率:  20.1%平均粒径:        3
67r+m(光散乱により) 実施例2 a)以下の溶液を室温で調製し、 る。
溶液1 30分間撹拌す 143、1  重量部の 例へに従って調製した乳液1
0、25      10工チレンオキシド単位を含む
エトキシル化ノニルフェノール 4、■6       ベンジルドデシルジメチルアン
モニウムクロリド その後540重量部の脱イオン水を加え、溶液を撹拌し
ながら50℃に加熱する。
以下の溶液2を50℃および溶液3を30℃で調製する
溶液2 50 43.4   L/ 酢酸エチル N−メチル−N−ペルフルオロオ クタンスルホンアミドエチルメタク リレート 12、7       ステアリルメタクリレート18
、45   #    酢酸ビニル14、63   I
I    実施例2b1)によるグラフトベース 重量部の 溶液3 0、918  重量部の ジラウリルペルオキシド0、
267   〃tert.−ブチルベルピバレート6、
4〃    酢酸エチル 溶液lおよび2を共に50°Cとし、粒径が一定になる
まで乳化機中で40〜50℃にて乳化する。得た乳液を
撹拌機、還流冷却器および内部温度計を備えた反応器に
入れ、30℃に冷却する。それから溶液3を30°Cに
て量り込み、混合液を30〜40°Cにて30分間撹拌
する。
その後30分かけて60’C!に加熱し、60〜70℃
にて1時間撹拌する。それから70〜80°Cにて3時
間反応させ、その間酢酸エチルは追加してつけた蒸留装
置により留去する。混合液は、統いてさらに85℃にて
3時間、85〜90°Cにて1時間撹拌する。
固体含有率:       15.4%固体中のフッ素
含有率:  17.9%平均粒径:        2
25nm(光散乱により) b)グラフトベースの調製 例えばDE−A−3,800,845およびUS特許2
.、398,569に述べられているように、グラフト
ベースに使用できるメラミン縮合生成物は、例えばアミ
ノトリアジンのメチロール化生成物又はそれらのエーテ
ル化およびエステル化生酸物と例えば脂肪族カルボン酸
およびアミンとの重縮合反応によって得られる。この場
合、カルボン酸を最初にメラミン誘導体と反応させ、そ
の後アミノ成分を反応させる(DE−A−956,99
0参照)。調製されるグラフトベースは例えば:bI)
1モルのへキサメチロールメラミンペンタメチルエーテ
ル、1.5モルのベヘン酸および0.9モルのN−メチ
ルジェタノールアミンを130℃にて3時間反応させて
得た縮合生成物50重量%および融点52°0のパラフ
ィン50を量%の混合物; bz)約50%のC22−、約40%のC2。
約5%の018−および約5%の他のカルボン酸から成
る工業用脂肪酸3モルを80℃にて溶融し、1モルのへ
キサメトキシメチルメラミンを加え、成分を160〜1
90°Cにて24時間反応させて得た重縮合物。
実施例3 実施例2a)で述べた溶液を用い、そこで述べた方法で
調製するが、溶液2がグラフトベース2bl)の代りに
7.32重量部の調製縮合生成物bz)を含む点だけが
異なる。
固体含有率:       16.8%固体中のフッ素
含有率:  18.9%実施例4 コポリマー分散液を実施例2a)に述べられているよう
に調製するが、例Aに従って調製したグリセロールモノ
オレートの乳液を溶液lに加えず、実施例2a)で述べ
たと同量を重合が終り、調製の終ったコポリマー分散液
の蒸留が終った後で加える点だけ異なる。
固体含有率:       15.3%固体中のフッ素
含有率:  17.9%実施例5(比較) 実施例2a)で述べた溶液を用い、そこで述べた方法で
調製を行うが、溶液lが例Aで調製した本発明に従って
使用されるエステル化合物の水性乳液を含まない点だけ
が異なる。
固体含有率:       14.4%固体中のフッ素
含有率:  22.8%平均粒@:        4
71nm(光散乱による) 実施例6 実施例2a)で述べられている溶液を用い、そこで述べ
られている方法によって調製を行うが溶液lが、例Aに
従って調製したエステル化合物の水性乳液の代りに例B
に従って調製した同量の乳液を含む点だけが異なる。
固体含有率+       15.5%固体中のフッ素
含有率:  17.9%平均粒径:        2
95nm(光散乱による) 実施例7 実施例2a)と同様の方法により、そこで述べられてい
る溶液を使用して調製を行うが、溶液1が例Aに従って
調製したエステル化合物の水性乳液の代りに、例Cによ
って調製した同量の乳液を含む点だけが異なる。
固体含有率:       16.5%固体中のフッ素
含有率:  17.9%実施例8 実施例2a)と同様の方法で、そこで述べられている溶
液を使用して調製するが、溶液lが例Aによって調製し
たエステル化合物の水性乳液の代りに28.7gのあま
に油を含む点だけが異なる。
固体含有率:       18.2%固体中のフッ素
含有率:  17.5%実施例9(使用) 実施例1に従って水分散液を調製する。この分散液40
重量部およびDH3,307,420で述べられている
ような有機シロキサンのコロイド水性分散液60重量部
を混合する。
濃度2.5%のこの混合物の水性希釈液をポリアミドじ
ゅうたん(残留水分30%のタクト製品、パイル重量:
 500g10+” )に(パイル重量に対して)1重
量%の該混合物の含浸量がじゅうたん上に残るように適
用(噴霧使用)する。
その後カーペットを125〜l 50 ’C!にて5〜
15分乾燥し、縮合を行い、カーペットを温度23℃、
大気の相対温度65%にて24時間状態調節し、その後
技術的試験を行う。
ポリアミドじゅうたんの仕上げに実施例2〜8に従って
調製した分散液を類似の方法で使用した。
技術的試験の結果は表1に示す。
表1 疎油性I〕    疎水性2〕 実施例1   3−4    60/40−50/40
実施例2    5      20/80実施例3 
  4−5    30/70−20/80実施例4 
   5      20/80実施例5    2 
     60/40実施例6    5      
20/80実施例7   2−3    30/70−
20/80実施例8   3−4    40/60−
30/70本発明に従って使用するエステル化合物なし
で調製したコポリマー分散液(実施例5)に比べ、本発
明によるコポリマー分散液は疎油化および疎水化作用両
方において顕著な増進を示す。これらのコポリマー分散
液で仕上げをしたじゅうたんの汚染性も同様に改善され
、 需要が増している。
AATCC試験法118による(5は4より良い)水性
−インプロパノール溶液に対する安定性(水/イソプロ
パノールー60/40は70/30より良い) 本発明の主たる特徴および態様は以下のとおりである。
1、ペルフルオロ化鎖中に少なくとも6個のC原子を有
するエチレン性不飽和ペルフルオロアルキルモノマーお
よびペルフルオロアルキル基を持たないエチレン性不飽
和モノマーのコポリマー又はグラフトコポリマーの水分
散液において、さらに少なくとも6個の互いに直線状に
結合したCrg子を含み、1.2−置換ビニル基を含む
かあるいはビニル基を含まないエステル化合物を含むこ
とを特徴とする分散液。
2、エステル化合物として a)合皮又は天然の、鎖長がc、  C!!の飽和、不
飽和および/又は置換脂肪酸とモノ、ジー トリおよび
ポリオールのエステルおよび/又は部分エステル、 b)ジー トリーおよびテトラカルボン酸と鎖長ca 
 C2!の飽和又は不飽和脂肪族アルコールのエステル
および/又は部分エステル、 C)分子量が約1.000〜8.000ノ多価アルコー
ルおよび多塩基性カルボン酸を基にしたポリエステルを
含む第1項記載の分散液。
3、ペルフルオロアルキルモノマーカ式%式% [式中、 R1は、C,−C,アルキルであり、 R2は、水素又はメチルであり、 mは、1〜4であり、 nは、4〜12である] に対応するペルフルオロアルキル(メタ)アクリレート
である第1項記載の分散液。
4、ペルフルオロアルキル基を持タナイモノマーが式 %式% [) [式中、 R3は、水素、メチル又はフッ素であり、R6はC、−
C2□−アルキル基であり、R6は、C,−C,−アル
キルであり、R8は、C、−C、−アルキル、−CH,
−CH−CHI、\。1 1 −CHz−OH,−CHz−OCHs又は−CH! −
0−C−CHsであり、R7は、H,CH,、F又はC
Iであり、1 R1は、CI、 F10R□、フェニル、−QC−Rs
又はCNであり、 R9は、C,−C4−アルキルである1に対応するもの
である第1項記載の分散液。
5、ペルフルオロアルキル基を持たないコモノマーがc
、−C4−アルカノールのビニルエステル又はアクリル
およびメタクリルエステルおよびC3゜−C2□−アル
カノールのアクリルおよびメタクリルエステルである第
1項又は4項に記載の分散液。
6、グラフトベースとして疎水性ビニルポリマーおよび
/又は重縮合物を使用された第1項記載の分散液。
7、分散液に付加的に含まれる、炭素数が少くとも6個
の非共重合エステル化合物の含有率が使用したモノマー
に対して2〜50重量%、好ましくは5〜35重量%で
ある第1項記載の分散液。
8、第1項記載の水分散液を使用することを特徴とする
布、じゅうたん、革および紙の仕上げ法。
9、第1項記載の分散液と他のフッ素含有ポリマー分教
液の組み合わせを使用する第8項記載の方法。
10、第1項記載の分散液とポリシロキサン分散液の組
み合わせを使用する第8項記載の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ペルフルオロ化鎖中に少なくとも6個のC原子を有
    するエチレン性不飽和ペルフルオロアルキルモノマーお
    よびペルフルオロアルキル基を持たないエチレン性不飽
    和モノマーのコポリマー又はグラフトコポリマーの水性
    分散液において、さらに、少なくとも6個の互いに直線
    状に結合したC原子を含み、1,2−置換ビニル基を含
    むかあるいはビニル基を含まないエステル化合物を含む
    ことを特徴とする分散液。 2、特許請求の範囲第1項記載の水性分散液を使用する
    ことを特徴とする、布巾、じゆうたん、革及び紙の仕上
    げ法。
JP2282059A 1989-10-27 1990-10-22 ペルフルオロアルキル基を持つコポリマーの分散液 Pending JPH03174418A (ja)

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