JPH0243003Y2 - - Google Patents

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JPH0243003Y2
JPH0243003Y2 JP1984171315U JP17131584U JPH0243003Y2 JP H0243003 Y2 JPH0243003 Y2 JP H0243003Y2 JP 1984171315 U JP1984171315 U JP 1984171315U JP 17131584 U JP17131584 U JP 17131584U JP H0243003 Y2 JPH0243003 Y2 JP H0243003Y2
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JP
Japan
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heat exchange
exchange coil
hot water
holding member
water heater
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JP1984171315U
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JPS6186647U (ja
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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F9/00Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
    • F28F9/007Auxiliary supports for elements
    • F28F9/013Auxiliary supports for elements for tubes or tube-assemblies
    • F28F9/0132Auxiliary supports for elements for tubes or tube-assemblies formed by slats, tie-rods, articulated or expandable rods

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Details Of Fluid Heaters (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この考案は内側を燃焼室とする給湯専用の缶体
内にこの缶体の温水と熱交換する風呂専用の熱交
換コイルを内装した追いだき付給湯機に関する。
(ロ) 従来の技術 この種の追いだき付給湯機は例えば実開昭57−
153947号公報に開示されているように、缶体の温
水を浴槽内への給湯や暖房に利用するとともに、
缶体の温水で熱交換コイルを流れる水を間接加熱
し、風呂の追いだきをする1缶2回式であり、製
造コスト、大きさ、設置スペース等で有利である
ことから、近年、脚光を浴びるようになつてき
た。
ところで、上述した追いだき付給湯機は熱交換
コイルの缶体への取付けを次のように行なつてい
た。まず、第5図に示すように、熱交換コイル1
の複数箇所に嵌合溝2を有する金属製中間部材3
を嵌め込み、さらにこれを一対の樹脂製保持部材
4a,4bで挾持し、保持部材4a,4bを割り
ピン5,5にて固定する。次に、保持部材にて保
持した熱交換コイル1を第6図に示すように缶体
6内に挿入し、缶体6外部から複数本の樹脂製ブ
ツシング7を熱交換コイル1のコイル間の隙間に
差し込み、熱交換コイル1を缶体6内の所定高さ
位置に固定する。なお、ブツシング7は挿入部7
aが板状になつており、挿入後、90゜回転させて
図示状態にしてある。また、8は缶体1の挿入口
に予め取り付けたソケツト、9はパツキン、10
はソケツト8の外周に螺合されたキヤツプであ
る。
このように、従来の追いだき付給湯機は熱交換
コイル1を缶体6内に電気絶縁状態にし、かつ所
定高さ位置にして取付けるのに、部品点数が多く
なり、作業に手間取るとともに、缶体のシール箇
所が増え、漏水の危険度が高くなる問題があつ
た。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 この考案の課題は熱交換コイルの取付けを簡単
に、しかも缶体のシール箇所を増やすことなく行
なえるようにすることである。
(ニ) 問題点を解決するための手段 この考案では、内側に燃焼室が形成され、か
つ、中間高さ位置に段部を有する給湯専用の缶体
内にこの缶体の温水と熱交換する風呂専用の熱交
換コイルを設けた追いだき付給湯機において、熱
交換コイルを嵌合させる嵌合溝を有し、熱交換コ
イルをサンドイツチ状に挾持する複数の樹脂製保
持部材を熱交換コイルに備え、これらの保持部材
の下部が缶体の段部に係止されている構成であ
る。
(ホ) 作用 保持部材に嵌合溝を設けたので、中間部材を介
在させることなく、熱交換コイルを直接、保持部
材にて保持することができ、しかも保持部材が樹
脂製であるから熱交換コイルを缶体内に電気的に
絶縁して挿入することができる。また、缶体には
段部を設けたので、保持部材の下部が段部に係止
され、熱交換コイルを缶体内の所定高さ位置に取
付けることができる。
(ヘ) 実施例 以下、この考案を図面に示す実施例について説
明する。
第1図において、11は追いだき付給湯機、1
2は浴槽、13は給湯機11の外装ケース、14
はバーナ、15はバーナ14を上部に臨ませた燃
焼室、16は燃焼室15の外周に配設した環状の
缶体、17は缶体16内の上部に装設した熱交換
コイル、18は缶体16の上下方向中間部に接続
した給水管、19は缶体16の上部に接続した給
湯管、20および21は熱交換コイル17と浴槽
12とを連結する配管、22は配管20に装設し
た循環ポンプ、23は熱交換コイル17を缶体1
6内の上部に保持する保持部材、24は缶体16
の外壁の上下方向中間部に設けた段部であり、保
持部材23の下部が段部24に係止されている。
保持部材23は第2図および第3図に示すよう
に、熱交換コイル17の嵌合溝25を有し、熱交
換コイル17をサンドイツチ状に挾持する一対の
樹脂(例えばポリプロピレン)製の半割り部材2
3a,23bからなり、両部材23a,23bの
上下端部が割りピン26,26にて結合されてい
る。そして、このような保持部材23を用いて熱
交換コイル17の複数箇所(図では4箇所)を保
持したのち、第4図に示すように、熱交換コイル
17を缶体16内に上方から挿入し、保持部材2
3の下部を段部24に係止させている。
本実施例によれば、樹脂製の保持部材23に熱
交換コイル17の嵌合溝25を設け、熱交換コイ
ル17の複数箇所を保持部材23にてサンドイツ
チ状に挾持するようにしたので、従来のように保
持部材と別個に中間部材を設ける必要がなく、部
品点数の減少が図れる。しかも、熱交換コイル1
7と缶体16とが電気的に絶縁され、缶体16の
防錆を防食装置(図示せず)を用いて良好に行な
うことができる。また、保持部材23の下部を段
部24に係止させることにより、熱交換コイル1
7の缶体16内での位置決めがなされるので、従
来のように缶体の外部からブツシングを差し込む
必要がなく、熱交換コイル17の取付け作業が大
幅に軽減されるとともに、缶体16のシール箇所
が減り、信頼性の向上が図れる。
(ト) 考案の効果 この考案は以上のように構成されているので、
部品点数と缶体のシール箇所を減少させつつ、熱
交換コイルと缶体との電気的な絶縁を良好に保
ち、しかも熱交換コイルを缶体内の所定高さ位置
に取付けることができ、熱交換コイルの取付け作
業が大幅に軽減されるとともに、水漏れの危険が
少なくなるなど、安価で、信頼性の高い追いだき
付給湯機を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による追いだき付給湯機の使
用例を示す概略構成図、第2図は熱交換コイルの
保持部材による保持状態を示す斜視図、第3図は
同じく分解斜視図、第4図は熱交換コイルの缶体
内への取付け状態を示す断面図、第5図は従来の
追いだき付給湯機における熱交換コイルの保持状
態を示す分解斜視図、第6図は同じく熱交換コイ
ルの缶体内への取付け状態を示す断面図である。 11……追いだき付給湯機、15……燃焼室、
16……缶体、17……熱交換コイル、23……
保持部材、24……段部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内側に燃焼室が形成され、かつ、中間高さ位置
    に段部を有する給湯専用の缶体内にこの缶体の温
    水と熱交換する風呂専用の熱交換コイルを設けた
    追いだき付給湯機において、熱交換コイルを嵌合
    させる嵌合溝を有し、熱交換コイルをサンドイツ
    チ状に挾持する複数の樹脂製保持部材を熱交換コ
    イルに備え、これらの保持部材の下部が缶体の段
    部に係止されていることを特徴とする追いだき付
    給湯機。
JP1984171315U 1984-11-12 1984-11-12 Expired JPH0243003Y2 (ja)

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JP1984171315U JPH0243003Y2 (ja) 1984-11-12 1984-11-12

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JPS6186647U JPS6186647U (ja) 1986-06-06
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0522752Y2 (ja) * 1986-11-07 1993-06-11
US7506684B2 (en) * 2007-06-20 2009-03-24 Exxonmobil Research & Engineering Company Anti-vibration tube support with locking assembly
JP2010223546A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Corona Corp 貯湯式給湯器

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JPS6186647U (ja) 1986-06-06

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